JP2006213912A - 非互着性ペレットを用いた加硫スポンジゴム製品の製造方法、及びその製造方法から得られた加硫スポンジゴム製品 - Google Patents
非互着性ペレットを用いた加硫スポンジゴム製品の製造方法、及びその製造方法から得られた加硫スポンジゴム製品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006213912A JP2006213912A JP2005360096A JP2005360096A JP2006213912A JP 2006213912 A JP2006213912 A JP 2006213912A JP 2005360096 A JP2005360096 A JP 2005360096A JP 2005360096 A JP2005360096 A JP 2005360096A JP 2006213912 A JP2006213912 A JP 2006213912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ethylene
- rubber
- olefin
- sponge rubber
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Abstract
【解決手段】下記配合材を用いて混練する工程を含むことを特徴とするエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合ゴム加硫スポンジゴム製品の製造方法。
(A)エチレン含量が40〜60重量%、非共役ジエン含量が5〜20重量%、125℃にて測定されるML粘度(ML1+4,125℃)が40〜250であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合ゴムを熱可塑性樹脂で被覆した被覆体を切断することにより得られる非互着性ペレット
(B)補強材
(C)軟化材
【選択図】図1
Description
(1)バンバリーミキサーによる混練:
ベール状ゴムを所定大きさに切断したもの、カーボンブラック、プロセスオイル、ステアリン酸、亜鉛華、酸化カルシウム等の副資材を投入し、混練する
(2)オープンロールによる架橋剤、促進剤、発泡剤の混練:
バンバリーミキサーから取り出した混練ゴムを冷却されたロールに巻き付け、架橋剤、加硫促進剤及び発泡剤を添加し、混練する
(3)成形:
配合ゴムを熱入れロールで予備可塑化を行い、テープ状に切り出し、押出機へ連続的に供給し、成形される
(4)発泡、加硫:
熱風式連続加硫装置等を用いて連続で発泡、加硫を行う
(1)主要配合材を混練する工程
(2)加硫剤、加硫促進剤、発泡剤を混練する工程
(3)得られた混合物を製品形状に成形する工程
(4)得られた成形品を加熱し、発泡、加硫する工程
(A)エチレン含量が40〜60重量%、非共役ジエン含量が5〜20重量%、125℃にて測定されるML粘度(ML1+4,125℃)が40〜250であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合ゴムを熱可塑性樹脂で被覆した被覆体を切断することにより得られる非互着性ペレット
(B)補強材
(C)軟化材
(2)加硫剤、加硫促進剤を混練する工程;加硫剤0.1〜10重量部と、加硫促進剤0.05〜20重量部と、発泡剤0.5〜20重量部を混練し、混練物を製造する。ただし、加硫剤、加硫促進剤の配合量は、非互着性ペレット100重量部当りの量である。
(3)得られた混合物を製品形状に成形する工程;該混練物を成形し、ゴム混練物成形体を製造する
(4)得られた成形品を加熱発泡、加硫する工程;該ゴム混練物成形体を加熱し、発泡、加硫する
(1)ペレット100gを、500mLのテフロン(登録商標)製ビーカーに入れる;
(2)該ペレットの上に、該ペレットの全体を被うように、2kgの円柱状重りを載せる;
(3)その状態で、40℃下で24時間放置する;
(4)重りを外す;
(5)ビーカーを斜めにして取り出されたペレットが下記の状態応じ互着性を判定し、評価○(良)以上を合格とした。
◎(良好) :個々のペレットがバラバラと崩れて出てきた
○(良) :ペレットがバラバラと崩れて出てきたが、ペレットの小凝集体あり
△(やや不良):ペレットが塊状で、塊を軽く押すと崩れた
×(不良) :ペレットが塊状で、塊を強く押さないと崩れなかった
また、加硫スポンジ成形品の比重は、水中置換法にて、釣下げ治具として針金を用い、下記の手順にて測定した:
(1)チューブ状加硫スポンジゴム成形品を長さ50mmで切断した試験片の空気中の重量(m1)を測定する;
(2)釣下げ治具の先に先の試験片を取付け、水中での試験片の重量(M2)を測定する;
(3)下式から比重を求める;
比重=m1/M2
(1)長さ30mmのチューブ状加硫スポンジゴム成形品の外径(T0)を測定し、外径が50%圧縮されるように金属製スペーサを調節し(T1)、JIS K6262に定められた圧縮装置内へ金属製スペーサと一緒に装着する;
(2)圧縮装置を70℃温度のオーブンにて22時間、加熱を行う;
(3)成形体を圧縮装置内からすばやく取り出す;
(4)室温で30分間静置する;
(5)成形体の厚さT2(mm)を測定する;
(6)下式から圧縮永久歪を求める;
圧縮永久歪(%)=100×(T0−T2)/(T0−T1)
(1)非互着性ペレットの製造
エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムとして表1に示す構造値を有するエスプレン7456を用いて150℃でプレス成形し、縦150mm、横150mm、厚さ3mmのシートを作製した。
該シートの両面を、タマポリ(株)製のグレード名がVシリーズSTFなる長鎖分岐タイプの低密度ポリエチレン(LDPE)の厚さ75μmのインフレーションフィルムで挟み、110℃でプレス成形し、貼合シートを得た。
得られた貼合シートを図2に示す打抜き機を用いて打抜き、この打抜いたシートを90°回転させて、さらに打抜くことによって10mm×10mm×3mmtサイズの直方体状のペレットを得た。
該ペレットを、精工化学社製の商品名がニューエイドDF−30なる液状の防着剤の7倍希釈液にディッピングし、該防着剤でコーティングされた非互着性ペレットを得た。防着剤でコーティングされたペレットの互着性は良好◎であった。
表2に示す通り、非互着性ペレットはペレット中に含まれる軟化材を考慮し、119重量部と、補強材として、旭カーボン社製の商品名がカーボンブラック旭50HGなるカーボンブラック100重量部と、軟化材として、出光興産社製の商品名がプロセスオイルPS430なるオイルを非互着性ペレット中のオイル量を考慮し、61重量部と、炭酸カルシウム30重量部と、酸化亜鉛7重量部と、ステアリン酸1重量部と、ストラクトール社製の商品名がストラクトールWB16なる加工助剤2重量部とを内容積1.7リットルのバンバリーミキサーで混練し、ゴム組成物を製造した。
上記のゴム組成物の全量と、表2に示す酸化カルシウム2重量部と、加硫剤として、硫黄0.7重量部と、バイエル社製の商品名がノックマスターR80Eなる4,4’−ジチオジモルホリン0.875重量部と、加硫促進剤としてバイエル社製の商品名がレノグランMBT80なる2−メルカプトベンゾチアゾール2.5重量部と、バイエル社製の商品名がレノグランTDEC75なるジエチルジチオカルバミン酸テルル0.4重量部と、バイエル社の商品名がレノグランZDBC80なるジ−n−ブチルジチオカルバミン酸亜鉛0.625重量部と、バイエル社製の商品名がレノグランZDMC80なるジメチルジチオカルバミン酸亜鉛1.875と、発泡剤として、永和化成工業社製の商品名がネオセルボンN1000Sなる4,4’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)とを10インチオープンロールで混練し、混練物を製造した。
該混練物を、チューブ状ダイス(内径=10mm、肉厚=1.2mm)を装着した45mm押出機によって、ダイス温度80℃、シリンダー温度60℃の条件で押出し、チューブ状の中空形状の成形体を得た。さらに該成形体を、220℃の熱風加硫装置中で10分間加熱し、中空スポンジを得た。該加硫スポンジゴム成形品の比重は0.6であり、圧縮永久歪は25%であった。評価結果を表1に示す。
(1)エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムの合成
重合触媒として、チーグラー・ナッタ触媒の一種であるVOCl3−エチルアルミニウムセスキクロライド(EASC)の組合せによる触媒を適用し、α−オレフィンとして、プロピレン、非共役ジエンとして、エチリデンノルボルネンとジシクロペンタジエンを用いて、43〜47℃に制御した連続重合槽中で、溶媒にヘキサンを用いた溶液重合法にて合成を行った。得られたエチレン−プロピレン−エチリデンノルボルネン−ジシクロペンタジエン共重合体ゴム(以下、ゴムAとする)の構造値を測定したところ、表1に示す通り、エチレン/プロピレン/非共役ジエン=50/41/9.0であった。
エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムとして、表1に示す構造値を有するゴムAを使用する以外、実施例1同様に非互着性ペレットを製造した。得られたペレットの互着性は良好◎であった。
非互着性ペレットを該ペレットに変更し、100重量部用い、軟化材を80重量部用いたこと以外は実施例1と同様にして加硫スポンジゴム成形品を製造した。評価結果を表1に示す。
エスプレン7456の75重量部と、住友化学(株)製のグレード名がG202なる長鎖分岐低密度ポリエチレンの25重量部とをバンバリーで混合し、混合物を製造した。
該混合物を、水中カット式ペレタイザーを備えた押出機にてペレットとし、該ペレットを実施例1と同様にして、防着剤でコーティングした。防着剤でコーティングされたペレットの互着性は良○であった。
非互着性ペレットを該ペレットに変更し、114.3重量部、軟化材を65.7重量部用いたこと以外は実施例1と同様に加硫スポンジゴム成形品を製造した。評価結果を表3に示す。
エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムとして、ゴムAを使用した以外、比較例1同様に非互着性ペレットを製造した。得られたペレットの互着性は良○であった。
非互着性ペレットを該ペレットに変更し、100重量部用い、軟化材を80重量部用いたこと以外は実施例1と同様にして加硫スポンジゴム成形品を製造した。評価結果を表1に示す。
よって、本発明によれば、経済的に優位であるペレット状ゴムを用いてもゴム本来の特性を保持しつつ、加硫スポンジゴム製品化が可能であると考えられる。
1 積層シート
2 切断刃支持板
3 プレス
4 架台
5 アンビルロール
6 型押しロール
7 切断ロール
8 ペレットキャッチャー
9 送出しロール
10 ヒーター
11 支持ロール
[図2について]
1 エアシリンダー
2 カット刃
3 積層シート
4 打抜き台
5 スポンジ
Claims (4)
- 下記工程により得られる加硫スポンジゴム製品の製造方法であって、工程(1)において、少なくとも下記配合材(A)〜(C)を用いることを特徴するエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合ゴムから得られる加硫スポンジゴム製品の製造方法。
(1)主要配合材を混練する工程
(2)加硫剤、加硫促進剤、発泡剤を混練する工程
(3)得られた混合物を製品形状に成形する工程
(4)得られた成形品を加熱し、発泡、加硫する工程
(A)エチレン含量が40〜60重量%、非共役ジエン含量が5〜20重量%、125℃にて測定されるML粘度(ML1+4,125℃)が40〜250であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合ゴムを熱可塑性樹脂で被覆した被覆体を切断することにより得られる非互着性ペレット
(B)補強材
(C)軟化材 - 請求項1記載の工程(1)を押出機にて行うことを特徴とする加硫スポンジゴム製品の製造方法。
- 請求項1記載の工程(1)、(2)、(3)を押出機にて連続的に製造することを特徴とする加硫スポンジゴム製品の製造方法。
- 請求項1、2または3記載の製造方法により得られた加硫スポンジゴム製品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005360096A JP2006213912A (ja) | 2005-01-04 | 2005-12-14 | 非互着性ペレットを用いた加硫スポンジゴム製品の製造方法、及びその製造方法から得られた加硫スポンジゴム製品 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005000053 | 2005-01-04 | ||
JP2005360096A JP2006213912A (ja) | 2005-01-04 | 2005-12-14 | 非互着性ペレットを用いた加硫スポンジゴム製品の製造方法、及びその製造方法から得られた加硫スポンジゴム製品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006213912A true JP2006213912A (ja) | 2006-08-17 |
Family
ID=36977388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005360096A Pending JP2006213912A (ja) | 2005-01-04 | 2005-12-14 | 非互着性ペレットを用いた加硫スポンジゴム製品の製造方法、及びその製造方法から得られた加硫スポンジゴム製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006213912A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1180459A (ja) * | 1997-09-01 | 1999-03-26 | Sumitomo Chem Co Ltd | スポンジ用ゴム組成物、スポンジゴム及びスポンジローラの製造方法 |
JP2000052336A (ja) * | 1998-08-10 | 2000-02-22 | Sumitomo Chem Co Ltd | 非互着性ゴムペレットの製造方法 |
JP2002080626A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-19 | Sumitomo Chem Co Ltd | スポンジ用ゴム組成物及びスポンジゴム |
JP2002332360A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-22 | Sumika Color Kk | ゴムを芯とする多層ペレット |
JP2004169000A (ja) * | 2002-11-06 | 2004-06-17 | Sumitomo Chem Co Ltd | ポリエステル系プレート、ポリエステル系シート、ポリエステル系フィルム及び成形体 |
JP2004197081A (ja) * | 2002-12-03 | 2004-07-15 | Sumitomo Chem Co Ltd | 発泡体 |
-
2005
- 2005-12-14 JP JP2005360096A patent/JP2006213912A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1180459A (ja) * | 1997-09-01 | 1999-03-26 | Sumitomo Chem Co Ltd | スポンジ用ゴム組成物、スポンジゴム及びスポンジローラの製造方法 |
JP2000052336A (ja) * | 1998-08-10 | 2000-02-22 | Sumitomo Chem Co Ltd | 非互着性ゴムペレットの製造方法 |
JP2002080626A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-19 | Sumitomo Chem Co Ltd | スポンジ用ゴム組成物及びスポンジゴム |
JP2002332360A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-22 | Sumika Color Kk | ゴムを芯とする多層ペレット |
JP2004169000A (ja) * | 2002-11-06 | 2004-06-17 | Sumitomo Chem Co Ltd | ポリエステル系プレート、ポリエステル系シート、ポリエステル系フィルム及び成形体 |
JP2004197081A (ja) * | 2002-12-03 | 2004-07-15 | Sumitomo Chem Co Ltd | 発泡体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100404151B1 (ko) | 고무조성물및그제조방법 | |
KR100378313B1 (ko) | 올레핀계의 열가소성 엘라스토머발포체의 제조방법 | |
JP6374003B2 (ja) | 熱可塑性加硫物を含む組成物、発泡材料およびそれらから製造される物品 | |
CN105209529B (zh) | 包含基于丙烯的弹性体的发泡组合物,由其制得的制品及其制备方法 | |
JP2005506403A (ja) | 熱可塑性エラストマー組成物 | |
JP5200877B2 (ja) | 熱可塑性エラストマー組成物、複合成形体およびウェザーストリップ | |
CN101679702A (zh) | 热塑性弹性体组合物 | |
US7820086B2 (en) | Process for producing rubber composition, process for producing vulcanized molded article of rubber composition, and process for producing vulcanized and foamed molded article of rubber composition | |
JP3669529B2 (ja) | 形状記憶性加硫ゴム成形体 | |
JP4982991B2 (ja) | 非互着性ゴム組成物ペレット、及びその製造方法 | |
JP2008156408A (ja) | オレフィン系熱可塑性エラストマーの製造方法 | |
US20010021449A1 (en) | Foamed rubber, process for producing the same and composite comprising the foamed rubber | |
JP2006213912A (ja) | 非互着性ペレットを用いた加硫スポンジゴム製品の製造方法、及びその製造方法から得られた加硫スポンジゴム製品 | |
JP4557383B2 (ja) | 加硫可能なゴム組成物、架橋ゴム成形体およびその製造方法 | |
US20090136758A1 (en) | Non-mutually-adhesive pellet, process for producing non-mutually-adhesive pellet, and process for producing rubber molding | |
JP2007062255A (ja) | 非互着性ゴム組成物ペレット | |
JP2007268877A (ja) | 未加硫ゴムシート、および該未加硫ゴムシートを用いた加工機への原料供給方法 | |
JP2006213913A (ja) | 非互着性ペレットを用いた加硫ソリッドゴム製品の製造方法、及びその製造方法から得られた加硫ソリッドゴム製品 | |
JPH11279290A (ja) | リサイクルゴム成形体および製造方法 | |
JP2008120979A (ja) | ポリプロピレン系樹脂発泡シートおよびその成形体 | |
JP2008247945A (ja) | 非架橋ゴム組成物 | |
JP5509879B2 (ja) | 複合成形体および複合成形体の製造方法 | |
WO2006013902A1 (ja) | 複合部材及びその製造方法 | |
JP2006213903A (ja) | 非互着性ペレットを用いた加硫ゴム製品の製造方法、及びその製造方法から得られた加硫ゴム製品 | |
JP2022145082A (ja) | プロピレン重合体組成物および発泡体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20080131 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20080515 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110531 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110719 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120327 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120807 |