JP2006208777A - 画像形成方法および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動パッキング機能を有する画像形成において、不適正なプリント等が生成されても、顧客に提供することを防止できる画像形成方法および装置を提供する。
【解決手段】画像データに応じて記録媒体に画像を記録して、画像データを再生したプリントとして出力する画像形成部と、画像形成部が作成した1件のプリントが適正であるか不適正であるかを検査する仕上がり検査手段と、画像形成部が作成したプリントを件毎にまとめて袋詰めして封をするパッカーとを有することにより、前記課題を解決する。
【選択図】図3

Description

本発明は、主にデジタルカメラ等で撮影された画像からのプリント作成を行う画像形成に関し、詳しくは、プリントの自動包装を行う画像形成において、不適正なプリントの包装を好適に防止できる画像形成方法および画像形成装置に関する。
パーソナルコンピュータ(PC)やPDA(Personal Digital Assistance)等の普及に伴い、デジタルカメラの普及率が拡大している。さらに、撮影機能を有する携帯電話も普及している。
デジタルカメラや携帯電話等で撮影された画像は、PC等に取り込まれて処理され、ホームページや年賀状等の各種の用途に使用されるのが通常である。しかしながら、これらで撮影した画像を高品位な(写真)プリントとして残したいという要望も多い。これに対応して、近年では、ラボ店等の専門の業者によって、デジタルカメラや携帯電話等で撮影された画像からのプリント作成が行われている。
デジタルカメラ等で撮影した画像のプリント作成をプリント業者に注文する場合には、例えば、ラボ店等の店頭や各種商業施設内等に設置されるプリント注文受付機(以下、受付機とする)を用いて行われる。
受付機は、通常、撮影した画像(画像データ)を記憶するメモリーカード、ICカード、CD−Rなどの記録媒体を装填し、あるいは、直接もしくは接続手段用いてデジタルカメラや携帯電話を接続すると、画像を読み取って、注文画面と共にディスプレイに表示する。
顧客は、タッチパネルとなっているディスプレイや所定の入力方法を用いて、プリント作成する画像、プリントサイズ、画像毎のプリント枚数などの注文情報を入力する。注文が確定して、出力指示が出されると、画像と注文情報とが対応付けされて、例えばラボ店などのサーバや画像処理装置に送られ、此処からデジタルのフォトプリンタに画像が供給されて、注文情報に応じたプリントが作成、出力される。
また、近年では、インターネットなどの通信手段を利用して、写真注文ソフトウエアのインストールやラボ店のホームページの閲覧等によって、自宅のパーソナルコンピュータを受付機として作用させ、通信手段によって画像および注文情報をラボ店等に送って、プリント作成を注文する、いわゆるネット注文も行われている。
従来の写真フィルムからのプリント作成では、ラボ店等の店頭でプリント作成注文を受け付けると、DP袋と呼ばれる専用の袋に顧客(プリント注文者)の氏名や連絡先(住所、電話番号等)などを記録して写真フィルム(パトローネやカートリッジ等)を収容し、プリント作成を行う際に、DP袋から写真フィルムを取り出して現像処理を行い、現像済のフィルムを用いて(仕上がり写真)プリントを作成して、プリントと現像済のフィルムとを対応するDP袋に入れて、顧客に返却している。
これに対し、デジタルカメラ等で撮影した画像からのプリント作成では、写真フィルムが存在しない。そのため、出荷時の作業が簡単になり、プリントの作成から包装までの工程を自動化することができる。
例えば、特許文献1には、注文情報が記憶される注文情報記憶部と、(写真)プリントを作成するための画像データ記憶部と、画像データに基づいて感光材料を露光する画像露光部と、注文情報を画像データに変換して画像露光部にって注文情報プリントを感光材料に露光させる注文情報制御部とを有し、かつ、プリント収納袋にプリントおよび注文情報プリントを収納するプリント受け入れ手段を有し、あるいはさらに、注文情報プリントおよび所定数のプリントを収容したプリント収納袋を閉塞する機構を有するデジタルのフォトプリンタ(写真処理機)が開示されている。
特開2003−35938号公報
このように、デジタルカメラ等で撮影した画像からのプリント作成では、フィルムを取り扱わないため、プリント作成から袋詰めまでを自動化することができ、ラボ店などにおける手間を大幅に低減することができる。
ところが、このような自動包装を行うプリント作成では、製品すなわちプリントの検査(検品)を行うことができない。そのため、何らかの原因で不適正なプリントが作成されてしまった場合に、不良プリントを、そのまま顧客に提供してしまう可能性がある。また、このような不都合を回避するためには、袋詰めしたプリントを取り出して検品を行う必要があり、逆に、手間が掛かってしまう。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決することにあり、(仕上がり写真)プリントの自動包装を行うことができると共に、プリントの検品も確実に行って不適正なプリントを顧客に提供してしまうことを防止でき、さらに、不適正なプリントが発生してしまった場合でも、プリントのリメイク(焼き直し)を容易に行うことができる画像形成方法および画像形成装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の画像形成方法は、画像データに応じて記録媒体に画像を記録して、前記画像データを再生したプリントを作成して、このプリントを件毎にまとめて袋詰めすると共に、このプリントの袋詰めに先立ち、1件のプリントが適正であるか不適正であるかを検査することを特徴とする画像形成方法を提供する。
また、このような本発明の画像形成方法において、前記検査結果に応じて、検査結果に応じて、不適正な件は前記袋の封を行わずに適正な件は前記袋の封を行い、もしくは、不適正な件のプリントは前記袋以外に排出するのがこのましい。
また、本発明の画像形成装置は、画像データに応じて記録媒体に画像を記録して、前記画像データを再生したプリントとして出力する画像形成部と、前記画像形成部が作成した1件のプリントが適正であるか不適正であるかを検査する仕上がり検査手段と、前記画像形成部が作成したプリントを件毎にまとめて袋詰めして封をするパッカーとを有することを特徴とする画像形成装置を提供する。
このような本発明の画像形成装置において、前記仕上がり検査手段が不適正であると判断した件については、プリントを前記パッカー以外に出力し、もしくは、前記パッカーが封をしないのが好ましく、また、前記仕上がり検査手段が不適正であると判断したプリントを、前記画像形成部において再作成するのが好ましく、さらに、前記仕上がり検査手段は、プリントに再生した画像と画像データとの照合、前記画像形成部における不具合発生の検出、および、1件のプリント枚数の検出の少なくとも1つによって、プリントの適正および不適正を検査するのが好ましい。
このような本発明によれば、作成したプリントを1件(1オーダ)毎に自動包装することができるので、ラボ店などの手間を大幅に低減できると共に、作成したプリントが適正であるか不適正であるかの検出や、トラブルの発生を検出する仕上がり検査手段を有するので、検品を確実に行って不適正なプリントを検出して、不適正なプリントを顧客(プリント作成の注文者)に提供してしまうことを防止できる。
また、何らかの原因で不適正なプリントを作成してしまっても、検査手段からの情報等を用いて、簡単にプリントのリメイク(いわゆる焼き直し)を行うことができる。さらに、不適正なプリントを含む件は、包装(プリントパック)の封をせずに排出したり、良品と分けて排出するので、このような件の後処理を容易に行うこともできる。
以下、本発明の画像形成方法および画像形成装置について、添付の図面に示される好適実施例を基に詳細に説明する。
図1は、本発明の画像形成方法を実施する本発明の画像形成装置を利用するプリント生産システムの一例を概念的に示すブロック図である。
このプリント生産システム10(以下、システム10とする)は、デジタルカメラや携帯電話等で撮影された画像(画像データ)から、顧客の注文(注文情報)に応じた(仕上がり写真)プリントを作成し、後述するプリントパックとするもので、一例として、プリント注文受付機12(以下、受付機12とする)と、画像データベース14と、オーダーコントローラ16と、画像処理装置18と、プリンタ20とを有して構成される。これらは、公知のネットワークによって接続されている。
図示例のシステム10において、本発明の画像形成装置は、好ましい態様として、画像データベース14と、オーダーコントローラ16と、画像処理装置18と、プリンタ20とから構成される。
これらは、一体的に構成されてもよく、あるいは、全て別体で構成されてもよく、あるいは、画像データベース14とオーダーコントローラ16とが一体で、画像処理装置18とプリンタ20とが一体の構成、画像データベース14とオーダーコントローラ16とが一体で、画像処理装置18およびプリンタ20とは単体の構成等、各部位を、適宜、組み合わせて構成されてもよい。また、画像データベース14が画像処理装置18に内蔵される等、ある部位が他の部位を内蔵する構成であってもよい。
さらに、本発明の画像形成装置は、画像データベース14、オーダーコントローラ16、画像処理装置18、およびプリンタ20の少なくとも1つを複数有するものであってもよく、1つの画像形成装置が複数の受付機12に対応しても、1台の受付機12が複数の画像形成装置に対応してもよい。
受付機12は、ラボ店の店頭や商業施設等に設置され、デジタルカメラや撮影機能を有する携帯電話等の撮像装置で撮影された画像(画像データ)からのプリント作成の注文を受け付ける、公知のプリント注文受付機である。
すなわち、受付機12は、顧客(プリント作成の注文者)によって記憶媒体が所定位置に装填され、あるいは、デジタルカメラや携帯電話などの撮像装置が接続されると、これらが記憶している画像(画像データ)を読み出し、ディスプレイに表示し、顧客に、プリント注文のための必要な情報(注文データ)の入力を促す。顧客による注文が終了したら、受付機12は、1件(1オーダ)毎に、画像と注文データとを対応付けして、プリント注文された画像を画像データベース14に、注文データをオーダーコントローラ16に送る。また、1件の注文が終了すると、受付機12は、注文内容、受付ID、納期等を記載した受付伝票を作成して、出力する。
なお、注文データとしては、プリントを作成する画像、プリントサイズ、枚数、受付番号(受付ID)などのプリント作成のための必須の情報に加え、受付日時、顧客ID、顧客の氏名、顧客の連絡先(電話番号など)、顧客の住所等が例示される。
また、システム10においては、店頭等に設置される専用の受付機12ではなく、自宅などのPC(パーソナルコンピュータ)等から、インターネット等のコンピュータ通信ネットワークを用いてプリント作成を注文する、いわゆるネット注文や、携帯電話からのEメールでの注文等にも態様可能である。すなわち、この際には、顧客の自宅のPC等がシステム10のプリント注文受付機となる。この際においては、例えば、ラボ店等が開設しているホームページなどにアクセスして閲覧することで、PC等を本発明のプリント注文受付機として作用させてもよく、専用の注文用ソフトウエアをPC等にダウンロードして、PC等を本発明のプリント注文受付機として作用させてもよい。
これ以外にも、ラボ店等が有するPCに専用の注文受付用ソフトウエアをインストールすることにより、このPCを本発明のプリント注文受付機として作用させてもよい。
さらに、本発明の画像形成装置は、受付機12で受け付けた画像のみならず、写真フィルムをスキャナ(画像読取装置)で読み取って得られた画像(画像データ)からのプリント作成に対応してもよい。
画像データベース14は、受付機12から供給された画像を記憶し、後述するオーダコントローラ16のオーダーテーブルを参照して、記憶している画像を画像処理装置18に供給する。
オーダコントローラ16は、オーダーテーブルを作成し、かつ、作成したオーダーテーブルに応じて、受付機12から供給された注文データを画像処理装置18に供給する。なお、前記画像データベース14から画像処理装置18への画像の供給は、画像データベース14がオーダーテーブルを参照して行うのではなく、オーダーコントローラ16が、オーダーテーブルに従って画像データベース14に供給指示を出してもよい。
オーダーテーブルとは、各件毎の注文における注文データの内容(プリント枚数や納期等)に応じてオーダーコントローラ16が決定した、各画像毎のプリント処理順(プリントの作成順)を示すテーブルである。
オーダーコントローラ16は、新しい件の注文データを受け取ったら、その件の納期等を判断して新しい処理順を決定して、オーダーテーブルを更新する。また、後述するプリンタ20(その仕上がり検査制御部112)からリメイクの情報を受けた際にも、対応する件の納期等を判断して新しい処理順を決定して、オーダーテーブルを更新する。
画像処理装置18は、画像データベース14から供給された画像に、オーダーコントローラ16から供給された注文データに応じた画像処理を施してプリント用画像を生成し、このプリント用画像をプリンタ20に供給するものである。なお、システム10においては、受付機12ではなく、この画像処理装置18で画像(画像データ)および注文データを取得して、同様の処理を行ってもよい。
画像処理装置18で実施する画像処理には特に限定はなく、画像の拡大/縮小(電子変倍処理)、階調補正、色/濃度補正、彩度補正、シャープネス処理等の公知の各種の画像処理が利用可能である。また、何れの画像処理も、公知の方法で実施すればよい。
また、画像処理装置18は、好ましい態様として、1件毎に、注文データに応じた各種の情報を示した注文プリントを作成するための注文プリント用画像(画像データ)を作成して、その件に対応付けしてプリンタ20に供給する。なお、プリンタ20への注文プリント用画像の供給は、後述するプリントパック内で注文プリント(画像記録面)が表面に出るようにすればよく、例えば、プリンタ20が裏面排紙である場合には1件の最初に、表面排紙である場合には1件の最後に、注文プリント用画像をプリンタ20に供給すればよい。
さらに、画像処理情報18は、1件の最後の画像(プリント用画像もしくは注文プリント用画像)を供給した後、1件の区切りを示すソート情報をプリンタ20に出力する。
注文プリントの記載内容には、特に限定はなく、顧客自身が注文した件を確実に識別できるものであれば、注文データが有する各種の情報が記載可能である。
図2に、注文プリントの一例を示す。この注文プリントには、注文データに応じて、受付番号、受付日時、顧客ID、顧客の電話番号(TEL)、顧客の住所および氏名、プリントを作成した画像のファイル名と枚数、プリント料金、および、プリント料金等を示すバーコードが記載されている。
なお、注文プリントに再生する情報は、これに限定はされず、これ以外にも、プリント店の店名、プリント店の宣伝、プリントのインデックス画像、割引券等が例示される。
プリンタ20は、画像処理装置18から供給されたプリント用画像および注文プリント用画像に応じて、感光材料(印画紙)を露光して潜像を形成し、所定の湿式現像を施して、乾燥して(仕上がり写真)プリントとし、さらに、1件毎にパッキング(袋詰め包装)してプリントパックとするものである。
図示例において、プリンタ20は、露光部30と、プロセサ32と、パッカー34とを有して構成される。なお、特に説明はしないが、感光材料Aは、搬送ローラ対等の公知の搬送手段によって、各部位に搬送される。さらに、プリンタ20には、必要な各所に各種のセンサが配置され、ジャミング、処理液や乾燥温度の不適正等のトラブルの検出や、必要な個所でのプリントの検出等を行っている。
図示例のプリンタ20において、露光部30には、感光材料Aを巻回してなる感光材料ロール38を収容するマガジン40を2個装填可能となっている。
感光材料Aは、マガジン40から引き出されて、カッタ42によってプリントサイズに応じて切断され、バックプリンタ44によってバックプリントを記録された後、所定の露光位置に供給される。
画像処理装置18から供給された画像(プリント用画像および注文プリント用画像)は、後述する露光制御部106から露光ユニット46に供給される。
露光ユニット46は、画像に応じて変調した光ビームL(記録光)を主走査方向に偏向して、前記露光位置に入射する。一方、感光材料Aは、前記露光位置に位置されつつ、主走査方向と直交する副走査方向に走査搬送される。従って、感光材料Aは、画像に応じて変調された光ビームLによって二次元的に走査露光され、潜像を記録される。潜像を記録された感光材料Aは、順次、プロセサ32に供給される。
プロセサ32は、現像部48および乾燥部50を有して構成される。
露光部30で潜像を形成され、プロセサ32に供給された感光材料Aは、まず、現像部48において、各処理槽に搬送されて、現像、漂白/定着、水洗の各処理を、順次、行われ、次いで、乾燥部50において、ヒータ等によって乾燥され、搬送部52を経て、(仕上がり写真)プリントPとして、パッカー36(集積部68)に排出される。
なお、パッキングされない大きなサイズのプリントは、搬送部52には搬送されず、乾燥部50から上方の大サイズプリント排出部54に排出される。搬送路の切り替えは、切り替えガイドを用いる方法等の公知の方法で行えばよい。
この乾燥部50と搬送部52との間には、後述する仕上がり検査制御部112を構成するスキャナ56が配置される。スキャナ56に関しては、後に詳述する。
パッカー36は、注文データに応じて、1件毎にプリントを集積してパッキングするもので、包装用シートSを供給するシート供給部60と、開口手段62と、ストッパ64と、シール/カット部66と、集積部68と、製品収容部70とを有して構成される。
包装用シートSは、図4に示すような、2枚のシートを重ね合わせて端部で接着してなる、筒状の透明な長尺シートであって、一面には、1つのプリントパックに対応する間隔tで、長手方向と直交する方向に延在して切込みcが形成されている。シート供給部60において、包装用シートSはロール状に巻回されたシートロール72として、切込みcを有する面を集積部68に向けて装填され、ガイドロール72および搬送ローラ対76によって、所定の経路を搬送される。
開口手段62は、包装用シートSの切込みcの直下を保持(例えば、吸引による保持)して、包装用シートSの筒を開く方向(図中矢印a方向)に移動することで、包装用シートSの切込みcを開口させる。さらに、ファンによる風を上方から切込みcに吹きつけ、包装用シートSを膨らませるのが好ましい。
図示例において、包装用シートSは、後述するように下端部をシールされた状態で、下部を搬送ローラ対76によって案内され、かつ、開口手段62によって切込を解放された状態で、ガイドロール74から垂下した状態で待機している。
搬送部52から搬送されたプリントPは、集積部68に供給される。集積部68は、下端を前記開口手段62によって解放された包装用シートSの切込の開口部に向けて下方に傾斜する斜面で、通常の状態では、下端部のストッパ64が閉塞しいる。従って、搬送部52から、供給されたプリントPは、一旦、集積部68に集積される。
パッカー34では、例えば、前記ソート情報、プリント枚数のカウント、注文プリントの集積部68への排出等によって,1件のプリントP(注文プリントを含む)が集積部68に集積されたことを知見すると、ストッパ64を解放して、次のプリントPが集積部68に排出される前にストッパ64を閉塞する。
これにより、集積部68内の1件のプリントPが落下して、開口手段62で開口された切込みcから包装用シートSに収容される。
1件のプリントPが包装用シートSに収容されると、開口手段62が包装用シートsを解放し(あるいはさらにファンを停止して)、次いで、シートロール72が回転して、切込みcがシール/カット部66に至る位置まで、包装用シートSを送り出す。
シール/カット部66は、例えば、加熱によって包装用シートSを融着かつ切断するもので、包装用シートSの搬送方向の中心部に幅方向に延在する微細な凸部を有するヒータを有する。
前記包装用シートSの送り出しは、前記凸部が切込みcと一致する位置で停止する。次いで、シール/カット部66(その前記ヒータ)が包装用シートSに押圧され、切込みcの上部および下部で包装用シートSをシール(閉塞)し、かつ、凸部によって切込みcで包装用シートSを切断する。
これにより、次にプリントPを収容する包装用シートSの下端(シートロール72に繋がる包装用シートSの下端)を閉塞し、かつ、1件のプリントSを収容する包装用シートSの上端を閉塞かつ切断して、1個のプリントパック80を完成する。
ここで、図示例においては、シール/カット部66のヒータは、凸部、凸部の上部、凸部の下部で、独立して加熱をコントロールできるようになっている。
パッカー34は、後述する仕上がり検査制御部112によって不良が検出されなかった件は、上記定常のシールおよび切断を行い、同不良が検出された件は、凸部の下部のみ加熱せず、すなわち、プリントパック80をシールしないで開放した状態で排出する。
プリントSを収容するプリントパック80は、搬送ローラ対76および78によって搬送されて、製品収容部70に収容される。
ここで、製品収容部70は、正常プリントパック収容部70aと不良プリントパック収容部70bとに別れており、搬送ローラ対78の下には、軸82aを軸に揺動する振分手段82が配置される。図示例においては、後述する仕上がり検査制御部112によってOK件と判定された件は、振分手段82を実線の位置に配してプリントパック80を正常プリントパック収容部70aに収容し、同NG件と判定された件は、振分手段82を点線の位置に配してプリントパック80を不良プリントパック収容部70bに収容する。
図5に、プリンタ20の制御系の概念図を示す。
プリンタ20の制御系は、一例として、CPU90、ROM92、RAM94、画像を一時記憶する画像メモリ96、オーダーコントローラ16や画像処理装置18と接続するネットワークとのインターフェイス(I/F)98、プリンタ20の操作を行う操作部100、感光材料供給制御部102、感光材料搬送制御部104、露光制御部106、プロセサ制御部108、パッカー制御部110、および仕上がり検査制御部112を有して構成される。
感光材料供給制御部102は、露光部30におけるマガジン40からの感光材料Sの送り出しや、カッタ42による感光材料Sの切断等を制御する。
感光材料搬送制御部104は、露光部30におけるカットシート状の感光材料Sの搬送を制御する。
露光制御部106は、露光ユニット46の動作や感光材料Sの走査搬送を制御する。
プロセサ制御部108は、プロセサ32および搬送部52の動作を制御する。
パッカー制御部110は、パッカー34の動作を制御する。
さらに、仕上がり検査制御部112は、不良プリントの検出、プリンタ20におけるトラブルの検出、および、1件のプリント枚数の検出結果によって、1件のプリントの仕上がりを検査し、その件が正常(以下、便宜的にOK件とする)か否(同NG件とする)かを判定し、パッカー制御部110等の所定部位に判定結果を出力する。
図6に、仕上がり検査制御部112の構成の一例をブロック図で示す。
仕上がり検査制御部112は、一例として、コントローラ120と、前記スキャナ56と、画像メモリ122および124と、画像一致判定処理部126と、プリント検出センサ128と、プリント枚数カウンタ130と、プリント枚数一致判定部132と、エラー情報解析部134とを有する。
コントローラ120は、仕上がり検査制御部112の動作を制御し、さらに、以下に示す各部位における情報の供給/取得を制御する。
また、コントローラ120は、各部位からの判定結果を用いて、対応する件がOK件かNG件かを判定して、その結果をパッカー制御部110に送り、かつ、リメイク(いわゆるプリントの焼き直し)が必要なプリントの情報を、オーダコントローラ16等の必要な部位に供給する。
画像メモリ122は、プリンタ20の画像メモリ96から画像(すなわちプリントすべき画像)を取得して、記憶するものである。
スキャナ56は、前述のようにプリンタ20の乾燥部50からの搬送立ち上がり部に配置されており、乾燥後のプリントPの画像を読み取る。このようなスキャナ56は、CCDセンサ等を用いる公知のカラーの画像読取装置(カラースキャナ)を用いればよい。
画像メモリ124は、スキャナ56が読み取った画像、すなわち、プリントされた画像を記憶するものである。
画像一致判定処理部126は、画像メモリ122からプリントすべき画像を、画像メモリ124からスキャナ56が読み取ったプリントされた画像を、それぞれ読み取って、対応するプリントが適正プリントか不適正プリントかを判定する部位である。
なお、適正プリントか不適正プリントかの判定は、例えば、濃度ヒストグラムの類似性、平均濃度、最高濃度、最低濃度などの画像特徴量の近似性等を用いた画像の一致度による判定、白縁の精度(縁ありの場合には縁の幅等、縁無しの場合には周辺部に不要な白色部が有るか否か)等で、適宜、決定すればよい。
画像一致判定処理部126は、プリントが適正か不適正かの判定結果をコントローラ120に送る。コントローラ120は、この判定結果を用いて、不適正プリントの有る件をNG件、それ以外をOK件と判定し、判定結果を所定部位に送る。
プリント検出センサ128は、前記プリンタ20内の各所に配置されるプリントの検出センサの内の、例えば搬送部52の出口に配置されるセンサである。
プリント枚数カウンター130は、プリント検出センサ128による検出結果およびソート情報等から、各件のプリント枚数をカウントし、その結果をプリント枚数一致判定部132に送る。
プリント枚数一致判定部132は、供給された各件のプリント枚数と、オーダーコントローラ16から供給された各件のプリント注文枚数とを比較して、プリント枚数とプリント注文枚数とが一致しているか否か、すなわち各件のプリント枚数が適正か否かを判定して、その判定結果をコントローラ120に送る。コントローラ120は、この判定結果を用いて、プリント枚数が適正な件をOK件、それ以外をNG件と判定し、判定結果を所定部位に送る。
エラー情報解析部134は、プリンタ20内の各部位で検出され、供給されたエラー情報を解析して、例えば、プリンタ20内のどこに位置する感光材料S(あるいはプリントP)が適正プリントとして出力できるか等を判定して、その判定結果をコントローラ120に供給する。
コントローラ120は、この判定結果を用いて、例えば、1件のプリントが適正に出力できるか否でOK件とNG件とを判定し、判定結果を所定部位に送る。
なお、図示例においては、好ましい態様として、画像が適正か否か(画像の照合)、1件のプリント枚数の検出、およびプリンタ20のエラー情報の3つを用いてNG件かOK件かの判定を行っている。しかしながら、本発明は、これに限定はされず、例えば、画像が適正か否かのみでの判定等、上記3つのうちの1つのみ、あるいは、2つを用いてNG件かOK件かの判定を行うようにしてもよい。
以下、図1のブロック図を参照して、システム10の作用を説明することにより、本発明について、より詳細に説明する。
前述のように、顧客によって受付機12でのプリント注文が行われ、注文が確定すると、受付機12は、注文が確定した1件について、画像と注文データとを対応付けして、画像を画像データベース14に(矢印a)、注文データをオーダコントローラ16に(矢印b)に、それぞれ、送る。
1件の注文データを受けたオーダコントローラ16は、その件の納期等を考慮して新しい処理順を決定し、オーダテーブルを更新する。
他方、画像データベース14は、オーダコントローラ16のオーダテーブルを参照して、その内容に基づいて、画像を、順次、画像処理装置18に送る(矢印c)。同様に、オーダコントローラ16も、オーダテーブルを参照して、その内容に基づいて、注文データを、順次、画像処理装置に送る(矢印d)。
画像処理装置18は、供給された画像を注文データに応じて処理し、プリント用画像としてプリンタ20に送り、また、注文データを用いて1件毎に注文データ用画像を作成して、一件の画像の最後(もしくは最初)にプリンタ20に送る(矢印e)。さらに、画像処理装置18は1件の最後にソート情報をプリンタ20に送る。
プリンタ20は、露光部30で供給されたプリント用画像および注文プリント用画像に応じて感光材料Aを露光して潜像を記録し、プロセサ32で所定の現像処理および乾燥を行ってプリントPとしてパッカー34に送り、パッカー34において、ソート情報等に応じて、前述のように1件毎にパッキングし、プリントパック80を製品収容部70に排出する。
プリンタ20の仕上がり検査制御部112が異常を検出せず、その1件がOK件で有る場合には、製品収容部70の振分手段82は実線の位置となっており、プリントパック80は正常プリントパック収容部70aに排出される。
これに対し、仕上がり検査制御部112が異常を検出した場合、すなわち、不適正プリントの検出、プリント枚数の不適正、ジャミング等のエラーの解析のいずれかによってNG件と判定した件が生じた場合には、仕上がり検査制御部112は、NG件の情報をパッカー34に送る。
また、仕上がり検査制御部112は、このNG件の発生によって生じる、リメイクが必要な画像の情報(NG情報)をオーダコントローラに送る(矢印f)。
パッカー34は、NG件と判定された件については、シール/カット部66において、包装用シートSの切込みcの下部を閉塞(シール)せずに(前述の様にヒータの凸部より下方を加熱しない)、プリントパックを開口したまま製品収容部70に排出する。
NG件の場合には、製品収容部70の振分手段82は点線の位置となっており、プリントパック80は不良プリントパック収容部70bに排出される。
なお、本発明においては、NG件を全く閉塞せずに排出するのには限定されず、NG件のプリントパックは、数点だけ止めるようにする等、仮止めをして不良プリントパック収容部70bに排出してもよい。これにより、プリントパックを閉塞しないNG件において、不良プリントパック収容部70bへの落下等に起因するプリントパックからのプリントの不要な排出等を防止できる。
すなわち、本発明においてプリントパック(袋詰め)の「封をしない」とは、製品としてパックを完成させるための密封をしないことであり、仮止め等の容易に開放可能な状態も含むものである。
他方、オーダコントローラ16は、オーダテーブル、注文データ、およびNG情報からオーダーテーブルを更新する。
例えば、NG件の納期が近い場合には、この件のリメイクを早く行うようにオーダーテーブルを更新し、納期が遅い場合には、この件のリメイクを最後に行うようにオーダーテーブルを更新する。
前述のように、画像データベース14および画像処理装置18は、オーダーテーブルに応じて処理を行うが、リメイクの場合にも、同様に、更新されたオーダーテーブルに応じて画像の送り出し(矢印g)および注文データの読込み(矢印h)を行って、画像を処理してプリント用画像を生成して、プリンタ20に送る(矢印i)。また、リメイクの場合には、リメイクである旨の情報を付加して、プリント用画像をプリンタ20に送る。
プリンタ20は、同様に、感光材料Aを露光して、現像/乾燥を行う。ここで、リメイクのプリントPは、パッカー34には送らず、大サイズプリント排出部54に排出する。
前述のように、NG件のプリントパックは、閉塞されていないので、オペレータは、容易にリメイクしたプリントをプリントパックに収容することができる。なお、この際のプリントパックのパッキングは、例えば、手動のシール装置等で行えばよい。
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、プリントを作成して1件毎に自動的にパッキングを行う装置において、何らかの原因で不適正なプリントが形成されてしまった場合、プリント枚数が不適正な件が発生してしまった場合、ジャミング等のトラブルで適正なプリントが作成できなかった場合でも、検品やエラーの検出等を行って、これらの不都合を検出することができるので、不適正なプリントやプリントパックを顧客に提供してしまうことを防止できる。
しかも、不適正なプリントが発生した場合にも、仕上がり検査制御部112からの情報等を用いて、簡単かつ迅速にリメイクを行って、プリントパックに収容できる。
以上の例では、NG件であっても、プリントPをパッカー34に送り、パッカー34で密封をせずにプリントパックを排出しているが、本発明は、これに限定はされない。例えば、NG件のプリントは、パッカー34に送らず、大サイズプリント排出部54に排出するようにしてもよい。また、NG件が発生したら、その旨の警告を発するのみでもよい。
また、以上の例では、リメイクの際に画像データベース14およびオーダコントローラ16から画像および注文データを取得して、画像処理装置18が作成したプリント用画像を用いてリメイクを行っているが、本発明は、これにも限定はされない。例えば、適正プリントが作成されるまで、プリンタで画像を記憶しておき、オーダコントローラ16に問い合わせることなく、プリンタ20内でリメイクの処理を行ってもよい。
以上、本発明の画像形成方法および画像形成装置について詳細に説明したが、本発明は上記実施例に限定はされず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更を行ってもよいのは、もちろんである。
例えば、1件のプリント枚数が包装シートの収納枚数を超えてしまう場合には、複数の包装シートに1件のプリントを収納してもよい。
また、以上の例では、プリンタ20として、感光材料(印画紙)を像様露光して潜像を形成し、所定の湿式現像処理を行う写真プリンタを用いているが、本発明は、これに限定はされず、インクジェットプリンタ、電子写真プリンタ等、公知のプリンタが各種利用可能である。
本発明の画像形成装置を利用するプリント生産システムを概念的に示すブロック図である。 注文プリントの一例の概念図である。 図1に示す画像形成装置のプリンタの概念図である 包装用シートの一例の概略斜視図である。 図3に示すプリンタの制御系を示すブロック図である。 図5に示すプリンタの制御系の仕上がり検査制御部のブロック図である。
符号の説明
10 (プリント)生産システム
12 (プリント注文)受付機
14 画像データベース
16 オーダーコントローラ
18 画像処理装置
20 プリンタ
30 露光部
32 プロセサ
34 パッカー
38 感光材料ロール
40 マガジン
42 カッタ
44 バックプリンタ
46 露光ユニット
48 現像部
50 乾燥部
52 搬送部
54 大サイズプリント排出部
56 スキャナ
60 包装用シート供給部
62 開口手段
64 ストッパ
66 シール/カット部
68 集積部
70 製品収容部
72 シートロール
74 ガイドロール
76,78 搬送ローラ対
80 プリントパック
82 振分手段
90 CPU
92 ROM
94 RAM
96,122,124 画像メモリ
98 ネットワークI/F
100 操作部
102 感光材料供給制御部
104 感光材料搬送制御部
106 露光制御部
108 プロセサ制御部
110 パッカー制御部
112 仕上がり検査制御部
120 コントローラ
126 画像一致判定処理部
128 プリント検出センサ
130 プリント枚数カウンタ
132 プリント枚数一致判定部
134 エラー情報解析部

Claims (6)

  1. 画像データに応じて記録媒体に画像を記録して、前記画像データを再生したプリントを作成して、このプリントを件毎にまとめて袋詰めすると共に、このプリントの袋詰めに先立ち、1件のプリントが適正であるか不適正であるかを検査することを特徴とする画像形成方法。
  2. 前記検査結果に応じて、不適正な件は前記袋の封を行わずに適正な件は前記袋の封を行い、もしくは、不適正な件のプリントは前記袋以外に排出する請求項1に記載の画像形成方法。
  3. 画像データに応じて記録媒体に画像を記録して、前記画像データを再生したプリントとして出力する画像形成部と、
    前記画像形成部が作成した1件のプリントが適正であるか不適正であるかを検査する仕上がり検査手段と、
    前記画像形成部が作成したプリントを件毎にまとめて袋詰めして封をするパッカーとを有することを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記仕上がり検査手段が不適正であると判断した件については、プリントを前記パッカー以外に出力し、もしくは、前記パッカーが封をしない請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記仕上がり検査手段が不適正であると判断したプリントを、前記画像形成部において再作成する請求項3または4に記載の画像形成装置。
  6. 前記仕上がり検査手段は、プリントに再生した画像と画像データとの照合、前記画像形成部における不具合発生の検出、および、1件のプリント枚数の検出の少なくとも1つによって、プリントの適正および不適正を検査する請求項3〜5のいずれかに記載の画像形成装置。
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