JP2006234889A - 画像形成方法および画像形成装置 - Google Patents

画像形成方法および画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006234889A
JP2006234889A JP2005045406A JP2005045406A JP2006234889A JP 2006234889 A JP2006234889 A JP 2006234889A JP 2005045406 A JP2005045406 A JP 2005045406A JP 2005045406 A JP2005045406 A JP 2005045406A JP 2006234889 A JP2006234889 A JP 2006234889A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print
image
order
image forming
sealing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005045406A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Kito
英一 鬼頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2005045406A priority Critical patent/JP2006234889A/ja
Priority to US11/341,456 priority patent/US7463332B2/en
Publication of JP2006234889A publication Critical patent/JP2006234889A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

【課題】自動パッキング機能を有する画像形成において、よりプリントやプリントパックの取り扱いが容易な画像形成方法および装置を提供する。
【解決手段】画像データに応じて記録媒体に画像を記録してプリントを作成し、このプリントを件毎にまとめて袋詰めすると共に、各件毎の封の要否を判定して、この判定結果に応じて、要と判定さし件は前記袋詰めおよび封を行い、不要と判定された件は袋詰めのみを行って封をしないことにより、前記課題を解決する。
【選択図】図3

Description

本発明は、プリントを作成して自動包装する画像形成に関し、詳しくは、プリントを自動包装する画像形成において、より製品の取り扱いを好適にできる画像形成方法および画像形成装置に関する。
パーソナルコンピュータ(PC)やPDA(Personal Digital Assistance)等の普及に伴い、デジタルカメラの普及率が拡大している。さらに、撮影機能を有する携帯電話も普及している。
デジタルカメラや携帯電話等で撮影された画像は、PC等に取り込まれて処理され、ホームページや年賀状等の各種の用途に使用されるのが通常である。しかしながら、これらで撮影した画像を高品位な(写真)プリントとして残したいという要望も多い。これに対応して、近年では、ラボ店等の専門の業者によって、デジタルカメラや携帯電話等で撮影された画像からのプリント作成が行われている。
デジタルカメラ等で撮影した画像のプリント作成をプリント業者に注文する場合には、例えば、ラボ店等の店頭や各種商業施設内等に設置されるプリント注文受付機(以下、受付機とする)を用いて行われる。
受付機は、通常、撮影した画像(画像データ)を記憶するメモリーカード、ICカード、CD−Rなどの記録媒体を装填し、あるいは、直接もしくは接続手段用いてデジタルカメラや携帯電話を接続すると、画像を読み取って、注文画面と共にディスプレイに表示する。
顧客は、タッチパネルとなっているディスプレイや所定の入力方法を用いて、プリント作成する画像、プリントサイズ、画像毎のプリント枚数などの注文情報を入力する。注文が確定して、出力指示が出されると、画像と注文情報とが対応付けされて、例えばラボ店などのサーバや画像処理装置に送られ、此処からデジタルのフォトプリンタに画像が供給されて、注文情報に応じたプリントが作成、出力される。
また、近年では、インターネットなどの通信手段を利用して、写真注文ソフトウエアのインストールやラボ店のホームページの閲覧等によって、自宅のパーソナルコンピュータを受付機として作用させ、通信手段によって画像および注文情報をラボ店等に送って、プリント作成を注文する、いわゆるネット注文も行われている。
従来の写真フィルムからのプリント作成では、ラボ店等の店頭でプリント作成注文を受け付けると、DP袋と呼ばれる専用の袋に顧客(プリント注文者)の氏名や連絡先(住所、電話番号等)などを記録して写真フィルム(パトローネやカートリッジ等)を収容し、プリント作成を行う際に、DP袋から写真フィルムを取り出して現像処理を行い、現像済のフィルムを用いて(仕上がり写真)プリントを作成して、プリントと現像済のフィルムとを対応するDP袋に入れて、顧客に返却している。
これに対し、デジタルカメラ等で撮影した画像からのプリント作成では、写真フィルムが存在しない。そのため、出荷時の作業が簡単になり、プリントの作成から包装までの工程を自動化することができる。
例えば、特許文献1には、注文情報が記憶される注文情報記憶部と、(写真)プリントを作成するための画像データ記憶部と、画像データに基づいて感光材料を露光する画像露光部と、注文情報を画像データに変換して画像露光部にって注文情報プリントを感光材料に露光させる注文情報制御部とを有し、かつ、プリント収納袋にプリントおよび注文情報プリントを収納するプリント受け入れ手段を有し、あるいはさらに、注文情報プリントおよび所定数のプリントを収容したプリント収納袋を閉塞する機構を有するデジタルのフォトプリンタ(写真処理機)が開示されている。
特開2003−35938号公報
このように、デジタルカメラ等で撮影した画像からのプリント作成では、フィルムを取り扱わないため、プリント作成から袋詰めまでを自動化することができ、ラボ店などにおける手間を大幅に低減することができる。
ところが、このような自動包装を行うプリント作成では、検品が必要な場合であっても検品を行うことができず、検品を行うためには、包装を破いて行う必要があり、逆に手間が掛かってしまう。
また、材料効率や生産コスト等の点で、自動包装用の袋は、最も汎用のサイズに対応して、このサイズが、若干の余裕を持って収容できる大きさとするのが好ましい。ところが、例えば、LサイズとHサイズとDSCサイズの混在のように、1件に複数サイズが存在するいわゆる混在プリントの場合には、設定されたサイズよりも大サイズのプリントを適正に袋詰めするのが困難な場合があり、トラブルが発生する可能性がある。逆に、大きなサイズに合わせた袋を用いると、全サイズを収容できるものの、袋内で小型のプリントが回転してしまう、積層されたプリントが袋内で乱れてしまう等の不都合を生じる。
さらに、フィルムを取り扱わない故に自動包装が可能である反面、フィルムからのプリント作成では、フィルムを顧客に返す必要があるため、自動包装を行うプリンタは、フィルムからのプリント作成には対応が困難である。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決することにあり、(仕上がり写真)プリントの自動包装を行うことができると共に、必要に応じて容易に検品を行うことができ、しかも、1件に複数サイズが存在する混在プリントや、フィルムからのプリント作成にも好適に対応することができる画像形成方法および画像形成装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の画像形成方法は、画像データに応じて記録媒体に画像を記録して、前記画像データを再生したプリントを作成し、このプリントを件毎にまとめて袋詰めすると共に、各件毎に封の要否を判定して、この判定結果に応じて、必要と判定した件は前記袋詰めおよび封を行い、不要と判定された件は前記袋詰めのみを行って封をしないことを特徴とする画像形成方法を提供する。
また、本発明の画像形成装置は、画像データに応じて記録媒体に画像を記録して、前記画像データを再生したプリントとして出力する画像形成部と、前記画像形成部が作成したプリントを件毎にまとめて袋詰めして封をするパッカーと、前記パッカーにおける封の要否を判定する判定手段とを有し、かつ、前記パッカーは、この判定手段による封の要否の判定に応じて、必要と判定された件は前記袋詰めおよび封を行い、不要と判定された件は袋詰めのみを行って封をしないことを特徴とする画像形成装置を提供する。
このような本発明の画像形成方法および画像形成装置において、前記判定手段は、各件毎の注文情報に応じて前記封の要否を判定するのが好ましく、特に、高品位仕上げ、特急仕上げ、通常仕上げ、複数サイズのプリント作成、および、フィルムからのプリント作成の少なくとも1つに対応可能であり、前記判定手段は、高品位仕上げの件、所定サイズ以外のプリントを含む件、および、フィルムからのプリント作成の件は前記封が不要と判定し、特急仕上げおよび通常仕上げの件は前記封が必要と判定するのが好ましい。
このような本発明によれば、作成したプリントを1件(1オーダ)毎に自動包装することができるので、ラボ店などの手間を大幅に低減できる。
また、オーダー情報(プリントの注文情報)等に応じて、包装(プリントパック)の封の要否を決定し、それに応じて包装の封を行う。そのため、例えば、特急仕上げや通常仕上げの場合には、袋詰めして封をして出力することで、効率のよい生産を行うことができる。逆に、高品位仕上げ、パノラマサイズなどの装への自動投入が不可能もしくは安定しない所定サイズ以外のプリントを有する件、フィルムからのプリント作成の場合には、包装の封をしないで出力することにより、高品位仕上げで必要な検品、袋よりも大きなサイズのプリントの袋への収容、フィルムの袋への収容等も、容易に行うことができる。
以下、本発明の画像形成方法および画像形成装置について、添付の図面に示される好適実施例を基に詳細に説明する。
図1は、本発明の画像形成方法を実施する本発明の画像形成装置を利用するプリント生産システムの一例を概念的に示すブロック図である。
プリント生産システム10(以下、システム10とする)は、主にデジタルカメラや携帯電話等で撮影された画像(画像データ)から、顧客の注文(注文情報)に応じた(仕上がり写真)プリントを作成し、後述するプリントパックとするもので、一例として、プリント注文受付機12(以下、受付機12とする)と、画像データベース14と、オーダーコントローラ16と、画像処理装置18と、プリンタ20とを有して構成される。また、システム10は、好ましい態様として、写真フィルムに撮影された画像からのプリント作成にも対応するものであり、これに対応するための入力機22も有する。
これらは、公知のネットワークによって接続されている。
図示例のシステム10において、本発明の画像形成装置は、好ましい態様として、画像データベース14と、オーダーコントローラ16と、画像処理装置18と、プリンタ20とから構成される。
これらは、一体的に構成されてもよく、あるいは、全て別体で構成されてもよく、あるいは、画像データベース14とオーダーコントローラ16とが一体で、画像処理装置18とプリンタ20とが一体の構成、画像データベース14とオーダーコントローラ16とが一体で、画像処理装置18およびプリンタ20とは単体の構成等、各部位を、適宜、組み合わせて構成されてもよい。また、画像データベース14が画像処理装置18に内蔵される等、ある部位が他の部位を内蔵する構成であってもよい。
さらに、本発明の画像形成装置は、画像データベース14、オーダーコントローラ16、画像処理装置18、およびプリンタ20の少なくとも1つを複数有するものでもよい。
また、本発明の画像形成装置を利用するシステムは、1つの画像形成装置が複数の受付機12および/または入力機22に対応してもよく、1台の受付機12および/または入力機22が複数の画像形成装置に対応してもよい。
受付機12は、ラボ店の店頭や商業施設等に設置され、デジタルカメラや撮影機能を有する携帯電話等の撮像装置で撮影された画像(画像データ)からのプリント作成の注文を受け付ける、公知のプリント注文受付機である。
すなわち、受付機12は、顧客(プリント作成の注文者)によって記憶媒体が所定位置に装填され、あるいは、デジタルカメラや携帯電話などの撮像装置が接続されると、これらが記憶している画像(画像データ)を読み出し、ディスプレイに表示し、顧客に、プリント注文のための必要な情報(注文データ)の入力を促す。顧客による注文が終了したら、受付機12は、1件(1オーダ)毎に、画像と注文データとを対応付けして、プリント注文された画像を画像データベース14に、注文データをオーダーコントローラ16に送る。また、1件の注文が終了すると、受付機12は、注文内容、受付ID、納期等を記載した受付伝票を作成して、出力する。
なお、注文データとしては、プリントを作成する画像、プリントサイズ、枚数、受付番号(受付ID)などのプリント作成のための必須の情報に加え、受付日時、顧客ID、顧客の氏名、顧客の連絡先(電話番号など)、顧客の住所等が例示される。また、受付機12は、特急仕上げ(急ぎの処理)および高品位仕上げ(画質等に通常よりも高い品質が要求される件)の指示機能を有し、特急仕上げが指示された場合、ならびに高品位仕上げが指示された場合には、その情報も注文データに含まれる。なお、特急仕上げや高品位仕上げの指示が無い場合には、その件は、通常仕上げとなる。また、受付機12は、特急仕上げおよび高品位仕上げの両指示機能を有するものに限定はされず、何れか一方の指示機能のみを有するものであってもよく、あるいは、この指示機能を有さないものであってもよく、また、本発明の画像形成装置は、特急仕上げおよび高品位仕上げの両者に対応可能でも、何れか一方に対応可能でも、何れにも対応しないものでもよい。
また、システム10においては、店頭等に設置される専用の受付機12ではなく、自宅などのPC(パーソナルコンピュータ)等から、インターネット等のコンピュータ通信ネットワークを用いてプリント作成を注文する、いわゆるネット注文や、携帯電話からのEメールでの注文等にも態様可能である。すなわち、この際には、顧客の自宅のPC等がシステム10のプリント注文受付機となる。この際においては、例えば、ラボ店等が開設しているホームページなどにアクセスして閲覧することで、PC等を本発明のプリント注文受付機として作用させてもよく、専用の注文用ソフトウエアをPC等にダウンロードして、PC等をシステム10のプリント注文受付機として作用させてもよい。
これ以外にも、ラボ店等が有するPCに専用の注文受付用ソフトウエアをインストールすることで、このPCをシステム10のプリント注文受付機として作用させてもよい。
入力機22は、フィルムに読取光を入射して、撮影された画像の投影光を得、この投影光をCCDセンサ等のイメージセンサで光電的に読み取るスキャナと、スキャナが読み取った画像(画像データ)に必要な画像処理を施し、かつ、先と同様のプリントサイズや枚数、特急仕上げなどの注文データを入力され、画像と対応付けして出力する処理装置とから構成されるものである。このような入力機22は、例えば、公知のデジタルフォトプリントシステム(いわゆるデジタルミニラボ)におけるスキャナ/イメージプロセサが利用可能である。
入力機22は、スキャナで読み取った画像に処理装置で必要な画像処理を施し、受付機12と同様に、1件毎に、処理装置に入力された注文データと画像とを対応付けして、画像を画像データベース14に、注文データをオーダーコントローラ16に送る。
なお、入力機22で施す画像処理には、特に限定はなく、Log変換、ネガ/ポジ変換、画像の拡大/縮小(電子変倍処理)、階調補正、色/濃度補正、彩度補正、シャープネス処理等の公知の各種の画像処理が利用可能である。また、何れの画像処理も、公知の方法で実施すればよい。
画像データベース14は、受付機12および入力機22から供給された画像を記憶し、後述するオーダコントローラ16のオーダーテーブルを参照して、記憶している画像を画像処理装置18に供給する。
オーダコントローラ16は、オーダーテーブルを作成し、かつ、作成したオーダーテーブルに応じて、受付機12および入力機22から供給された注文データを画像処理装置18に供給する。なお、前記画像データベース14から画像処理装置18への画像の供給は、画像データベース14がオーダーテーブルを参照して行うのではなく、オーダーコントローラ16が、自身が作成したオーダーテーブルに従って画像データベース14に供給指示を出してもよい。
オーダーテーブルとは、各件毎の注文における注文データの内容(プリント枚数や納期等)に応じてオーダーコントローラ16が決定した、各画像毎のプリント処理順(プリントの作成順)を示すテーブルである。
オーダーコントローラ16は、新しい件の注文データを受け取ったら、その件の納期等を判断して新しい処理順を決定して、オーダーテーブルを更新する。また、後述するプリンタ20(その仕上がり検査制御部112)からリメイクの情報を受けた際にも、対応する件の納期等を判断して新しい処理順を決定して、オーダーテーブルを更新する。
また、オーダーコントローラ16は、供給された注文データに応じて、各件毎に、後述するプリンタ20(パッカー34)でのプリントパック80のシール(プリント包装袋の封)の要否を判定し、その判定結果を注文データに付加して画像処理装置18に送る。例えば、注文データにシール要否のフラグをセットする。
図示例において、オーダーコントローラ16は、特急仕上げの件および通常仕上げの件は、プリントパック80のシールが必要と判定し、高品位仕上げの件、所定サイズ以外のプリントを含む件、および、フィルムからのプリント作成(すなわち入力機22から画像等を供給された件)は、プリントパック80のシールは不要と判定する。後述するが、本例においては、一例として、Lサイズ以下のサイズを所定サイズ、Lサイズよりも大きなサイズを所定サイズ以外とする。
なお、図示例においては、一例として、シール必要および不要の両者に該当する件は、シール不要を優先する。すなわち、シール不要の要件に該当する件は、それが例えば特急仕上げであっても、プリントパック80のシールはしない。
本発明において、プリントパック80のシール要否の判定は、オーダコントローラ16で行うのに限定はされず、画像処理装置18で注文データを用いて判定を行ってもよく、あるいは、プリントサイズ等を用いてプリンタ20で判定を行ってもよい。
画像処理装置18は、画像データベース14から供給された画像に、オーダーコントローラ16から供給された注文データに応じた画像処理を施してプリント用画像を生成し、このプリント用画像をプリンタ20に供給するものである。なお、入力機22から供給された画像がプリント用画像となっている場合には、画像処理装置18を経ずにプリンタ20に画像を供給してもよい。
また、システム10においては、受付機12ではなく、この画像処理装置18で、記憶媒体等から画像データを取得し、さらに注文データを入力して、同様に、取得した画像に注文データに応じた画像処理を施してプリント用画像を生成し、このプリント用画像をプリンタ20に供給してもよい。
画像処理装置18で実施する画像処理には特に限定はなく、画像の拡大/縮小(電子変倍処理)、階調補正、色/濃度補正、彩度補正、シャープネス処理等の公知の各種の画像処理が利用可能である。また、何れの画像処理も、公知の方法で実施すればよい。
また、画像処理装置18は、好ましい態様として、1件毎に、注文データに応じた各種の情報を示した注文プリントを作成するための注文プリント用画像(画像データ)を作成して、その件に対応付けしてプリンタ20に供給する。プリンタ20への注文プリント用画像の供給は、後述するプリントパック80内で注文プリント(画像記録面)が表面に出るようにすればよく、例えば、プリンタ20が裏面排紙である場合には1件の最初に、表面排紙である場合には1件の最後に、注文プリント用画像をプリンタ20に供給すればよい。
また、入力機22から供給された画像を画像処理装置18を介さずにプリンタ20に送る場合でも、注文プリント用データを生成して、その件に対応付けしてプリンタ20に供給するのが好ましい。
注文プリントの記載内容には、特に限定はなく、顧客自身が注文した件を確実に識別できるものであれば、注文データが有する各種の情報が記載可能である。
図2に、注文プリントの一例を示す。この注文プリントには、注文データに応じて、受付番号、受付日時、顧客ID、顧客の電話番号(TEL)、顧客の住所および氏名、プリントを作成した画像のファイル名と枚数、プリント料金、および、プリント料金等を示すバーコードが記載されている。
また、好ましい態様として、注文データから判別したプリントパックのシールの要否に応じて、シール不要の件の注文プリントには、例えば、「高品位仕上げ」、「所定サイズ以外を含む」、「フィルム有り」のようにシールが不要である理由を記録する。これにより、後述するシールを行わなかったプリントパック80の後処理を、確実かつ容易にできる。
なお、注文プリントに再生する情報は、これに限定はされず、これ以外にも、プリント店の店名、プリント店の宣伝、プリントのインデックス画像、割引券等が例示される。
さらに、画像処理装置18は、1件の最後の画像(プリント用画像もしくは注文プリント用画像)を供給した後、1件の区切りを示すソート情報をプリンタ20に出力する。
また、画像処理装置18は、1件のプリント用画像(注文プリント用画像も含む)には、プリントパック80のシール要否など、プリンタ20における制御方法を規定した制御情報(例えば、シールの要否を示す制御フラグ等)も付加する。
プリンタ20は、画像処理装置18から供給されたプリント用画像および注文プリント用画像に応じて、感光材料(印画紙)を露光して潜像を形成し、所定の湿式現像を施して、乾燥して(仕上がり写真)プリントとし、さらに、1件毎にパッキング(袋詰め包装)してプリントパック80とするものである。
図示例において、プリンタ20は、露光部30と、プロセサ32と、パッカー34とを有して構成される。なお、特に説明はしないが、感光材料Aは、搬送ローラ対等の公知の搬送手段によって、各部位に搬送される。
図示例のプリンタ20において、露光部30には、感光材料Aを巻回してなる感光材料ロール38を収容するマガジン40を2個装填可能となっている。
感光材料Aは、マガジン40から引き出されて、カッタ42によってプリントサイズに応じて切断され、バックプリンタ44によってバックプリントを記録された後、所定の露光位置に供給される。
画像処理装置18から供給された画像(プリント用画像および注文プリント用画像)は、後述する露光制御部106から露光ユニット46に供給される。
露光ユニット46は、画像に応じて変調した光ビームL(記録光)を主走査方向に偏向して、前記露光位置に入射する。一方、感光材料Aは、前記露光位置に位置されつつ、主走査方向と直交する副走査方向に走査搬送される。従って、感光材料Aは、画像に応じて変調された光ビームLによって二次元的に走査露光され、潜像を記録される。潜像を記録された感光材料Aは、順次、プロセサ32に供給される。
プロセサ32は、現像部48および乾燥部50を有して構成される。
露光部30で潜像を形成され、プロセサ32に供給された感光材料Aは、まず、現像部48において、各処理槽に搬送されて、現像、漂白/定着、水洗の各処理を、順次、行われ、次いで、乾燥部50においてヒータ等によって乾燥され、搬送部52を経て、(仕上がり写真)プリントPとして、パッカー34(集積部68)に排出される。
なお、図示例においては、パッカー34によるプリントパック80(包装用シートS)は、一例として、Lサイズに対応するサイズとなっている。そのため、Lサイズよりも大きなサイズなど、プリントPのサイズによっては、パッカー34における包装用シートSへのプリントPの自動投入が不可能もしくは安定しない場合がある。これに対応して、プリンタ20においては、一例として、Lサイズ以下(短手および長手が共にLサイズ以下)のサイズのプリントを所定サイズとしてパッカー34に搬送し、包装用シートトSへの自動投入が不可能もしくは安定しないLサイズよりも大きなサイズを所定サイズ以外として、所定サイズ以外のプリントPは、搬送部52には搬送せず、乾燥部50から上方の大サイズプリント排出部54に排出する。この搬送路の切り替えは、例えば切り替えガイドを用いる方法等の公知の方法で行えばよい。
パッカー34は、注文データに応じて、1件毎にプリントを集積してパッキングするもので、包装用シートSを供給するシート供給部60と、開口手段62と、ストッパ64と、シール/カット部66と、集積部68とを有する包装部36、および、製品収容部70を有して構成される。
包装用シートSは、図4に示すような、2枚のシートを重ね合わせて端部で接着してなる、筒状の透明な長尺シートであって、一面には、1つのプリントパックに対応する間隔tで、長手方向と直交する方向に延在して切込みcが形成されている。
図示例において、プリントパック80がLサイズに対応するのは、前述のとおりであり、一例として、プリントPは長手方向を包装用シートSの長手方向に一致してプリントパック80に収容される。従って、包装用シートSの幅、および、切込みcの間隔tは、これに応じて、収容されたLサイズのプリントPの積層状態や収容状態が不要に乱れる等の不都合が生じない大きさとなっている。
シート供給部60において、包装用シートSはロール状に巻回されたシートロール72として、切込みcを有する面を集積部68に向けて装填され、ガイドロール72および搬送ローラ対76によって、所定の経路を搬送される。
開口手段62は、包装用シートSの切込みcの直下を保持(例えば、吸引による保持)して、包装用シートSの筒を開く方向(図中矢印a方向)に移動することで、包装用シートSの切込みcを開口させる。さらに、ファンによる風を上方から切込みcに吹きつけ、包装用シートSを膨らませるのが好ましい。
図示例において、包装用シートSは、後述するように下端部をシールされた状態で、下部を搬送ローラ対76によって案内され、かつ、開口手段62によって切込を解放された状態で、ガイドロール74から垂下した状態で待機している。
搬送部52から搬送されたプリントPは、集積部68に供給される。集積部68は、下端を前記開口手段62によって解放された包装用シートSの切込の開口部に向けて下方に傾斜する斜面で、通常の状態では、下端部のストッパ64が閉塞しいる。従って、搬送部52から、供給されたプリントPは、一旦、集積部68に集積される。
パッカー34では、例えば、前記ソート情報、プリント枚数のカウント、注文プリントの集積部68への排出等によって、1件のプリントP(注文プリントを含む)が集積部68に集積されたことを知見すると、ストッパ64を解放して、次のプリントPが集積部68に排出される前にストッパ64を閉塞する。
これにより、集積部68内の1件のプリントPが落下して、開口手段62で開口された切込みcから包装用シートSに収容される。
1件のプリントPが包装用シートSに収容されると、開口手段62が包装用シートsを解放し(あるいはさらにファンを停止して)、次いで、シートロール72が回転して、切込みcがシール/カット部66に至る位置まで、包装用シートSを送り出す。
シール/カット部66は、例えば、ヒータによる加熱によって包装用シートSを融着かつ切断するものである。
前記包装用シートSの送り出しは、前記ヒータの中心(包装用シートSの搬送方向の中心)が切込みcと一致する位置で停止する。次いで、シール/カット部66(その前記ヒータ)が包装用シートSに押圧され、切込みcの上部および下部で包装用シートSをシール(閉塞)し、かつ、ヒータの中央において切込みcで包装用シートSを切断する。
これにより、次にプリントPを収容する包装用シートSの下端(シートロール72に繋がる包装用シートSの下端)を閉塞し、かつ、1件のプリントPを収容する包装用シートSの上端を閉塞かつ切断して、1個のプリントパック80を完成する。
ここで、図示例においては、シール/カット部66のヒータは、中心、中心の上部、中心の下部で、独立して加熱をコントロールできるようになっている。
パッカー34は、オーダコントローラ16によってシールが必要と判定された件、すなわち画像処理装置18からシールが必要である旨の制御情報を受けた件は、上記定常のシールおよび切断を行う。逆に、オーダコントローラ16によってシールが不要と判定された件、すなわち画像処理装置18からシールが不要である旨の制御情報を受けた件は、中心の下部のみ加熱せず、すなわち、包装用シートSの下端のシールおよび切断のみを行い、プリントPを収容したプリントパック80をシールしない開放した状態で排出する。
プリントPを収容するプリントパック80は、搬送ローラ対76および78によって搬送されて、製品収容部70に収容される。
ここで、製品収容部70は、シール済プリントパック収容部70aと未シールプリントパック収容部70bとに別れており、搬送ローラ対78の下には、軸82aを軸に揺動する振分手段82が配置される。図示例においては、画像処理装置18からの制御情報(シール要否の制御情報)に応じて、シールしたプリントパック80は、振分手段82を実線の位置に配してシール済プリントパック収容部70aに収容し、シールしていないプリントパック80は、振分手段82を点線の位置に配して未シールプリントパック収容部70bに収容する。
図5に、プリンタ20の制御系の概念図を示す。
プリンタ20の制御系は、一例として、CPU90、ROM92、RAM94、画像を一時記憶する画像メモリ96、オーダーコントローラ16や画像処理装置18と接続するネットワークとのインターフェイス(I/F)98、プリンタ20の操作を行う操作部100、感光材料供給制御部102、感光材料搬送制御部104、露光制御部106、プロセサ制御部108、および、パッカー制御部110を有して構成される。
感光材料供給制御部102は、露光部30におけるマガジン40からの感光材料Sの送り出しや、カッタ42による感光材料Sの切断等を制御する。
感光材料搬送制御部104は、露光部30におけるカットシート状の感光材料Sの搬送を制御する。
露光制御部106は、露光ユニット46の動作や感光材料Sの走査搬送を制御する。
プロセサ制御部108は、プロセサ32および搬送部52の動作を制御する。
パッカー制御部110は、パッカー34の動作を制御する。
以下、図1のブロック図を参照して、システム10の作用を説明することにより、本発明について、より詳細に説明する。
前述のように、顧客によって受付機12でプリント注文が行われ、注文が確定すると、受付機12は、注文が確定した1件について、画像と注文データとを対応付けして、画像を画像データベース14に(矢印a−1)、注文データをオーダコントローラ16に(矢印b−1)に、それぞれ送る。
また、入力機22のスキャナがフィルムの画像を読み取り、処理装置に注文データが入力されると、処理装置は画像に所定の画像処理を施して、1件毎に、画像と注文データとを対応付けして、画像を画像データベース14に(矢印a−2)、注文データをオーダコントローラ16に(矢印b−2)に、それぞれ送る。
1件の注文データを受けたオーダコントローラ16は、その件の納期等を考慮して新しい処理順を決定し、オーダテーブルを更新する。
また、オーダコントローラ16は、各件毎に注文データの内容から、プリントパック80のシールの要否を判定し、判定結果を注文データに付加する。本例においては、前述のように、特急仕上げおよび通常仕上げの件はシールが必要、高品位仕上げ、所定サイズ以外のプリントを含む件、およびフィルムからのプリント作成の件(入力機22から画像等を受け取った件)は、シール不要と判定する。また、シール不要の判定要件に該当する件は、特急仕上げ等のシール必要に該当する件であっても、シールは不要と判定するのは、前述のとおりである。
他方、画像データベース14は、オーダコントローラ16のオーダテーブルを参照して、その内容に基づいて、画像を、順次、画像処理装置18に送る(矢印c)。同様に、オーダコントローラ16も、オーダテーブルを参照して、その内容に基づいて、注文データを、順次、画像処理装置に送る(矢印d)。
画像処理装置18は、供給された画像を注文データに応じて処理し、プリント用画像としてプリンタ20に送り、また、注文データを用いて1件毎に注文データ用画像を作成して、一件の画像の最後(もしくは最初)にプリンタ20に送る(矢印e)。さらに、画像処理装置18は、注文情報に付加されたシール要否の情報に応じて、1件毎に制御情報としてシールが必要か不要かの情報を画像に付加し、また、1件の最後にソート情報をプリンタ20に送る。
プリンタ20は、露光部30で供給されたプリント用画像および注文プリント用画像に応じて感光材料Aを露光して潜像を記録し、プロセサ32で所定の現像処理および乾燥を行う。また、乾燥したプリントは、所定サイズであるLサイズ以下のプリントは搬送部52からパッカー34(集積部68)に送り、所定サイズ以外のLサイズよりも大きなプリントは、搬送部52には送らずに、大サイズプリント排出部54に排出する。
パッカー34においては、ソート情報等に応じて、前述のように1件毎にプリントをパッキング(包装シートSに収容)する。
ここで、パッカー34では、画像に付加された制御情報に応じて、シールが必要である件については、前述のように、シート/カット部66において、プリントPを収容したプリントパック80のシール、包装シートSの切断、および、次のプリントパックとなる包装シートSの下端のシールを行い、製品収容部70の振分手段82を実線の位置として、プリントパック80をシール済プリントパック収容部70aに排出する。
他方、同制御情報に応じて、シールが不要である件については、前述のように、シート/カット部66において、包装シートSの切断、および次のプリントパックとなる包装シートSの下端のシールのみを行い、プリントPを収容したプリントパック80のシールを行わずに、製品収容部70の振分手段82を点線の位置として、プリントパック80を開口したまま未シールプリントパック収容部70bに排出する。
なお、本発明においては、プリントパック80のシールを行わない件は、パックを全く閉塞せずに排出するのには限定されず、シール不要件のプリントパックは、数点だけ止める等、仮止めをして未シールプリントパック収容部70bに排出してもよい。これにより、プリントパックを閉塞しない件において、収容部への落下等に起因するプリントパックからのプリントの不要な排出等を防止できる。
すなわち、本発明においてプリントパック(袋詰め)の「封をしない」とは、製品としてパックを完成させるための密封をしないことであり、仮止め等の容易に開放可能な状態も含むものである。
シール済プリントパック収容部70aに排出されたシール済のプリントパック80は、例えば、オペレータによって取り出され、所定の陳列棚等に配列する。
他方、未シールプリントパック収容部70bに排出されたシールしていないプリントパック80は、オペレータによって、シールを行わなかった理由に応じた処理が行われる。すなわち、高品位仕上げの件であれば検品を行い、あるいは、パノラマサイズやキングサイズなどの所定サイズ以外のプリントを含む件であれば、所定サイズ以外のプリントを大サイズプリント排出部54から取り出して、プリントパック80に収容し、あるいは、フィルムからのプリント作成の件であれば、現像済のフィルムに必要な処理(切断等)を行って、プリントパック80に収容する。
ここで、本例においては、前述のように、シールしないプリントパック80の注文プリントには、シールが不要である理由を記録してあるので、シールしない件の後処理を容易かつ確実に行うことができる。
また、シールしていないプリントパック80は、これらの後処理が終了した後、手動のシール装置等でシールされ、シール済のプリントパック80と同様、例えば、所定の陳列棚等に配列される。
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、プリントを作成して1件毎に自動的にパッキングを行う装置において、各件毎の注文内容等に応じてプリントパックのシールの要否を判定し、プリントパックのシールを行う。
従って、通常仕上げや特急仕上げの件であれば、自動的にプリントパックのシールを行って、良好な生産性でプリント(プリントパック)を形成できる。他方、高品位仕上げのように検品が必要な件、プリントパック(包装シートS)への収納が困難もしくはトラブルが発生し易いサイズのプリントを含む件、フィルムからのプリント作成の件等の場合には、シールせずにプリントパックを出力するので、検品を容易に行うことができ、また、プリントパックへの収容は可能であるが自動収容が不可能なサイズや自動収容が安定しないサイズのプリントのプリントパックへの収容を確実かつ安全に行うことができる。さらに、フィルムのプリントパックへの収容もできるので、通常の自動パッキング機能を有する装置では困難であるフィルムからのプリント作成にも好適に対応できる。
以上、本発明の画像形成方法および画像形成装置について詳細に説明したが、本発明は上記実施例に限定はされず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更を行ってもよいのは、もちろんである。
例えば、1件のプリント枚数が包装シートの収納枚数を超えてしまう場合には、複数の包装シートに1件のプリントを収納してもよい。
また、以上の例では、プリンタ20として、感光材料(印画紙)を像様露光して潜像を形成し、所定の湿式現像処理を行う写真プリンタを用いているが、本発明は、これに限定はされず、インクジェットプリンタ、電子写真プリンタ等、公知のプリンタが各種利用可能である。
本発明の画像形成装置を利用するプリント生産システムを概念的に示すブロック図である。 注文プリントの一例の概念図である。 図1に示す画像形成装置のプリンタの概念図である。 包装用シートの一例の概略斜視図である。 図3に示すプリンタの制御系を示すブロック図である。
符号の説明
10 (プリント)生産システム
12 (プリント注文)受付機
14 画像データベース
16 オーダーコントローラ
18 画像処理装置
20 プリンタ
30 露光部
32 プロセサ
34 パッカー
36 包装部
38 感光材料ロール
40 マガジン
42 カッタ
44 バックプリンタ
46 露光ユニット
48 現像部
50 乾燥部
52 搬送部
54 大サイズプリント排出部
60 包装用シート供給部
62 開口手段
64 ストッパ
66 シール/カット部
68 集積部
70 製品収容部
72 シートロール
74 ガイドロール
76,78 搬送ローラ対
80 プリントパック
82 振分手段
90 CPU
92 ROM
94 RAM
96,122,124 画像メモリ
98 ネットワークI/F
100 操作部
102 感光材料供給制御部
104 感光材料搬送制御部
106 露光制御部
108 プロセサ制御部
110 パッカー制御部

Claims (4)

  1. 画像データに応じて記録媒体に画像を記録して、前記画像データを再生したプリントを作成し、このプリントを件毎にまとめて袋詰めすると共に、各件毎に封の要否を判定して、この判定結果に応じて、必要と判定した件は前記袋詰めおよび封を行い、不要と判定された件は前記袋詰めのみを行って封をしないことを特徴とする画像形成方法。
  2. 画像データに応じて記録媒体に画像を記録して、前記画像データを再生したプリントとして出力する画像形成部と、
    前記画像形成部が作成したプリントを件毎にまとめて袋詰めして封をするパッカーと、 前記パッカーにおける封の要否を判定する判定手段とを有し、
    かつ、前記パッカーは、この判定手段による封の要否の判定に応じて、必要と判定された件は前記袋詰めおよび封を行い、不要と判定された件は袋詰めのみを行って封をしないことを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記判定手段は、各件毎の注文情報に応じて前記封の要否を判定する請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 高品位仕上げ、特急仕上げ、通常仕上げ、複数サイズのプリント作成、および、フィルムからのプリント作成の少なくとも1つに対応可能であり、
    前記判定手段は、高品位仕上げの件、所定サイズ以外のプリントを含む件、および、フィルムからのプリント作成の件は前記封が不要と判定し、特急仕上げおよび通常仕上げの件は前記封が必要と判定する請求項3に記載の画像形成装置。

JP2005045406A 2005-01-28 2005-02-22 画像形成方法および画像形成装置 Pending JP2006234889A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005045406A JP2006234889A (ja) 2005-02-22 2005-02-22 画像形成方法および画像形成装置
US11/341,456 US7463332B2 (en) 2005-01-28 2006-01-30 Image forming method and apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005045406A JP2006234889A (ja) 2005-02-22 2005-02-22 画像形成方法および画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006234889A true JP2006234889A (ja) 2006-09-07

Family

ID=37042651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005045406A Pending JP2006234889A (ja) 2005-01-28 2005-02-22 画像形成方法および画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006234889A (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06334881A (ja) * 1993-05-18 1994-12-02 Fuji Xerox Co Ltd 封緘機能を有するファクシミリ装置
JPH06334880A (ja) * 1993-05-18 1994-12-02 Fuji Xerox Co Ltd ファクシミリ装置
JPH07205936A (ja) * 1993-12-28 1995-08-08 Shinko Seisakusho Co Ltd 自動封緘機
JPH09216610A (ja) * 1996-02-08 1997-08-19 Prinserter Corp 郵便物取扱システム及びその制御方法
JPH1159078A (ja) * 1997-08-18 1999-03-02 Juki Corp 封入封緘システム
JP2003035938A (ja) * 2001-07-25 2003-02-07 Noritsu Koki Co Ltd 写真処理機
JP2006208777A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 Fuji Photo Film Co Ltd 画像形成方法および画像形成装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06334881A (ja) * 1993-05-18 1994-12-02 Fuji Xerox Co Ltd 封緘機能を有するファクシミリ装置
JPH06334880A (ja) * 1993-05-18 1994-12-02 Fuji Xerox Co Ltd ファクシミリ装置
JPH07205936A (ja) * 1993-12-28 1995-08-08 Shinko Seisakusho Co Ltd 自動封緘機
JPH09216610A (ja) * 1996-02-08 1997-08-19 Prinserter Corp 郵便物取扱システム及びその制御方法
JPH1159078A (ja) * 1997-08-18 1999-03-02 Juki Corp 封入封緘システム
JP2003035938A (ja) * 2001-07-25 2003-02-07 Noritsu Koki Co Ltd 写真処理機
JP2006208777A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 Fuji Photo Film Co Ltd 画像形成方法および画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007293468A (ja) プリントサービスシステムおよびプリント処理方法
JPH0915828A (ja) 写真処理システム用ペーパーカッター
JP4516885B2 (ja) プリント作成処理装置および方法、ならびに、プリント分散処理システムおよび方法
EP1679877B1 (en) Print order receiving method, print order receiver, and print production system
JP2006234889A (ja) 画像形成方法および画像形成装置
JP2006208777A (ja) 画像形成方法および画像形成装置
US20060193000A1 (en) Print production system, print order receiver, and image forming apparatus and method
JP2006251595A (ja) プリント生産システム
US6381033B1 (en) Method and apparatus for printing digital images
JP4089303B2 (ja) 写真処理システム
JP2007052353A (ja) プリント装置
JP3551402B2 (ja) 写真製品生産システム及び写真製品の生産方法
US7463332B2 (en) Image forming method and apparatus
JP2006227476A (ja) 画像形成装置、プリントパック陳列棚およびプリント料金計算装置
JP2006251638A (ja) 画像形成方法および画像形成装置
JPH11234476A (ja) 写真感光材料処理装置
JP3705493B2 (ja) 写真処理装置
JP2007052170A (ja) プリント装置
JP2003035938A (ja) 写真処理機
JPH09292660A (ja) インデックスプリント、インデックスプリントの作成装置及びインデックスプリントの生産方法
US20060044534A1 (en) Photographic film processor
JP2004347868A (ja) プリント袋詰装置およびプリント作成袋詰システム
JP2006065075A (ja) 画像形成システムおよびその画像形成システムを用いた引き渡しシステム
JPH10133294A (ja) 写真原稿利用システム及び写真原稿収容容器
JP2006323200A (ja) パッキング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Effective date: 20061204

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

A621 Written request for application examination

Effective date: 20070702

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Effective date: 20080710

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100727

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20100803

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20101130

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02