JP2006251595A - プリント生産システム - Google Patents

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Abstract

【課題】迅速なハンドリングを要求される特急仕上げの件のプリントを、迅速に選別、取り出せるプリント生産システムを提供する。
【解決手段】プリント注文受付機と、プリント注文受付機から画像データおよび注文情報を受け取り、プリント作成を行って出力部に出力する画像形成装置とを有し、かつ、プリント注文受付機は特急仕上げとの選択機能を有し、さらに、画像形成装置は、特急仕上げの件のプリントを出力部に出力した際に、この件が特急仕上げであることを識別可能にする手段を有することにより、前記課題を解決する。
【選択図】図3

Description

本発明は、主にデジタルカメラ等で撮影された画像からのプリント注文(プリント作成の注文)を受け付けるプリント生産に関し、詳しくは、プリント注文の受け付け後、迅速に顧客にプリントを提供することを可能にするプリント生産システムに関する。
パーソナルコンピュータ(PC)やPDA(Personal Digital Assistance)等の普及に伴い、デジタルカメラの普及率が拡大している。さらに、撮影機能を有する携帯電話も普及している。
デジタルカメラや携帯電話等で撮影された画像(画像データ)は、PC等に取り込まれて処理され、ホームページや年賀状等の各種の用途に使用されるのが通常である。しかしながら、これらで撮影した画像を高品位な(写真)プリントとして残したいという要望も多い。また、フィルムに撮影された画像をCCDセンサ等で光電的に読み取り、読み取った画像(画像データ)に所定の画像処理を施して出力用画像(データ)とし、この出力用画像に応じて変調したレーザ光等の記録光で印画紙を走査露光して、露光済の印画紙に所定の湿式処理を施す、いわゆるデジタルミニラボが実用化されている。画像を画像データとして扱うデジタルミニラボであれば、デジタルカメラ等で撮影された画像からのプリント作成にも、容易に対応可能である。
このような事情から、近年では、このようなデジタルミニラボを用いて、ラボ店等の専門の業者によって、デジタルカメラや携帯電話等で撮影された画像からのプリント作成が行われている。
デジタルカメラ等で撮影した画像のプリント作成をプリント業者に注文する場合には、例えば、ラボ店等の店頭や各種商業施設内等に設置されるプリント注文受付機(以下、受付機とする)を用いて行われる。
受付機は、通常、撮影した画像を記憶するメモリーカード、ICカード、CD−Rなどの記録媒体を装填し、あるいは、直接もしくは接続手段用いてデジタルカメラや携帯電話を接続すると、画像を読み取って、注文画面と共にディスプレイに表示する。
顧客(プリントの注文者)は、タッチパネルとなっているディスプレイや所定の入力方法を用いて、プリント作成する画像、プリントサイズ、画像毎のプリント枚数などの注文を入力する。注文が確定すると、受付機は、画像と入力された注文に関する情報(注文情報)とを対応付けして、例えばラボ店などのサーバや画像処理装置に送り、此処からデジタルミニラボ等のデジタルプリントシステムに画像が供給されて、注文情報に応じたプリントが作成、出力される。
ところで、このようなデジタルカメラ等で撮影された画像からのプリント作成は、フィルムの現像処理が不要であるため、作業が簡易であり、かつ、迅速にプリント作成を行うことができる。また、前述のデジタルミニラボにおける処理の迅速化、処理精度や作業性等の向上、さらには、特許文献1などに示されるように、露光済印画紙の現像処理の迅速化等も進んでいる。
そのため、デジタルカメラ等で撮影された画像からのプリント作成は、通常のフィルムからのプリント作成に比して、プリント注文の受付から顧客へのプリントの提供までの時間を、大幅に短縮できる。
特開2004−310061号公報
このように、デジタルカメラ等で撮影された画像からのプリント作成は、従来の写真フィルムからのプリント作成に比して、非常に迅速に行うことができる。そのため、割り込み処理などの優先的な処理を行うことによって、受付機を設置する店で、プリント注文を受け付けた後に、直ちに処理を行ってプリントを仕上げ、その場で顧客にプリントを渡すサービスなども実施できる可能性がある。
ここで、このようなサービスを行うためには、プリント作成後、多数件のプリントの中から、顧客に手渡す必要がある件(もしくはオーダ)のプリントを、迅速に選択して取り出す必要がある。
しかしながら、通常の写真プリンタでは、ソータの各ビンにプリント作成順に、順次、各件のプリントを出力するため、多数の件のプリントが有る場合には、どの件が急いで顧客に渡す必要がある件であるかが分からない。そのため、目的とする件のプリントを、迅速に選択して、取り出すことができない。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決することにあり、プリント注文受付機でデジタルカメラや撮像機能付きの携帯カメラ等で撮影した画像(画像データ)からのプリント注文を行うプリント生産システムにおいて、直ちにプリントを作成して顧客に手渡す必要が有る件もしくはオーダなど、迅速なハンドリングが必要なプリントであることを容易に識別し、選択して取り出すことができ、例えば、注文を受け付けた後に、若干の待ち時間で、その場で注文されたプリントを提供するサービスなどの実現を可能にする、プリント生産システムを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明のプリント生産システムは、画像データを取得する画像取得手段、および、プリント注文を入力する入力手段を有し、プリント注文の各件毎もしくは各オーダ毎に、入力されたプリント注文に応じた注文情報と画像データとを対応付けして出力するプリント注文受付機と、前記プリント注文受付機から画像データおよび注文情報を受け取り、この注文情報に応じたプリント作成を行って出力部に出力する画像形成装置とを有するプリント生産システムであって、かつ、前記プリント注文受付機は、優先的にプリント作成を行う特急仕上げの選択機能を有し、この特急仕上げが選択された場合には、その旨を示す情報を注文情報に付して出力し、さらに、前記画像形成装置は、特急仕上げの件もしくはオーダのプリントを出力部に出力した際に、この件もしくはオーダが特急仕上げであることを識別可能にする手段を有することを特徴とするプリント生産システムを提供する。
このような本発明のプリント生産システムにおいて、前記画像形成装置が、特急仕上げ用の出力部と通常仕上げ用の出力部とを有し、前記特急仕上げのプリントを特急仕上げ用の出力部に出力することにより、この件もしくはオーダが特急仕上げであることを識別可能にするのが好ましく、この際において、プリントを件毎もしくはオーダ毎に仕分けして出力するソータと、プリントを件毎もしくはオーダ毎にまとめて袋詰めして出力するパッカーとを有し、前記特急仕上げ用の出力部がパッカーで、前記通常仕上げ用の出力部がソータであるのが好ましい。
また、前記画像形成装置は、前記特急仕上げの件もしくはオーダについては、特急仕上げ識別用のプリントを作成し、プリントと共に、この特急仕上げ識別用のプリントを出力することにより、この件もしくはオーダが特急仕上げであることを識別可能にするのが好ましく、また、前記画像形成装置が、プリントを件毎もしくはオーダ毎にまとめて袋詰めするパッカーを有し、前記特急仕上げの件もしくはオーダと通常仕上げの件もしくはオーダとで、異なる包装袋を用いることにより、この件が特急仕上げであることを識別可能にするのが好ましい。
さらに、前記受付機を複数台有し、各受付機は、自身を識別する識別情報を前記注文情報に付して出力し、前記画像形成装置は、前記識別情報を用いて、特急仕上げの件もしくはオーダのプリントを出力部に出力した際に、この特急仕上げの件もしくはオーダが、どの受付機で注文を受け付けた件もしくはオーダであるかが判別できるようにするのが好ましい。
また、本発明のプリント生産システムの別の態様は、画像データを取得する画像取得手段、および、プリント注文を入力する入力手段を有し、プリント注文の各件毎もしくは各オーダ毎に、入力されたプリント注文に応じた注文情報と画像データとを対応付けして出力する、プリント注文受付機と、前記プリント注文受付機から画像データおよび注文情報を受け取り、この注文情報に応じたプリント作成を行って出力部に出力する画像形成装置とを有するプリント生産システムであって、複数台の前記プリント注文受付機を有し、かつ、前記プリント注文受付機は、前記注文情報に自身を識別する識別情報を付して出力し、画像形成装置は、前記識別情報を用いて、プリントを出力部に出力した際に、この件もしくはオーダがどの受付機で注文を受け付けた件もしくはオーダであるかが判別できるようにすることを特徴とするプリント生産システムを提供する。
このような本発明によれば、プリント注文受付機でのプリント注文時に、他の券に比して優先的なプリント作成を行う特急仕上げを依頼された件もしくはオーダを、プリントの出力部において容易に識別することができるので、多数の件もしくはオーダの中から迅速に取り出すことができる。そのため、本発明によれば、例えば、注文を受け付けた後に、若干の待ち時間で、その場で注文されたプリントを顧客に提供するサービスなどを実現することが可能になる。
また、プリント生産システムが複数台のプリント注文受付機を有する場合には、好ましくは、プリントの出力部において、その件もしくはオーダが、どのプリント注文受付機で注文を受け付けたかを識別できるようにすることにより、より迅速なプリントの取り出しが可能になる。
以下、本発明のプリント生産システムについて、添付の図面に示される好適実施例を基に詳細に説明する。
図1に、本発明のプリント生産システムの一例を概念的に示すブロック図を示す。
図示例のプリント生産システム10(以下、生産システム10とする)は、デジタルカメラや携帯電話などで撮影された画像(画像データ)から、顧客の注文(注文情報)に応じた(写真)プリントを作成するシステムで、一例として、プリント注文受付機12(以下、受付機12とする)と、デジタルイメージコントローラ14(以下、DIC14とする)と、プリンタ16とを有して構成される。これらは、公知のネットワーク18で接続されている。
なお、図示例においては、生産システム10は3台の受付機12(12a,12b,および12c)を有しているが、本発明の受付機12が対応するプリント生産システムにおいて、受付機12の数は3台に限定はされず、1台または2台でも、4台以上でもよく、また、DIC14および/またはプリンタ16も、複数台を有してもよい。
図2に受付機12の概念図を示す。
受付機12は、ラボ店の店頭や各種の商業施設等に設置され、デジタルカメラや撮影機能を有する携帯電話等の撮像装置で撮影された画像(画像データ)からのプリント作成の注文を受け付ける装置で、記憶媒体(記憶メディア)の装填部20、ディスプレイ22、受付伝票出力部24を有する。また、受付機12は、これ以外にも、ディスプレイ22を制御するディスプレイコントローラ、装填部20に装填された記憶媒体の画像データを読取/記録する(メディア)ドライブ、プリントの受付伝票(引換券)を作成して受付伝票出力部24から出力するプリンタ、CPU、ROM、RAM等を有して構成される。
受付機12は、後述する通常仕上げと特急仕上げとの選択機能絵を有する以外には、基本的に、公知のプリント注文受付機であり、装填部20に装填された記憶媒体から画像を読み取り、入力されたプリント注文に関する情報(注文情報)と1件もしくは1オーダ(以下、単に「1件」とする)の画像とを対応付けして、DIC14に供給する。
本発明の受付機12(すなわちドライブ)が対応する記憶媒体には、特に限定はなく、スマートメディアTM、コンパクトフラッシュTM、メモリースティックTM、SDメモリーカードTM、PCカード、CD−R、MD等の公知の記憶媒体が、全て利用可能である。受付機12が対応する記憶媒体は、1種に限定はされず、複数種の記憶媒体に対応してもよいのは、もちろんである。
また、受付機12は、所定の接続手段等を用いることにより、デジタルカメラや携帯電話等から、直接、画像を読み取ってもよい。
図示例において、ディスプレイ22は、各種の操作を行う、いわゆるタッチパネルとなっており、表示画像とディスプレイ22とを用いた公知のGUI(Graphical User Interface)によって、プリントする画像や枚数、プリントサイズなどの入力、各種の指示入力などの各種の操作を行う。
なお、受付機12は、ディスプレイ22で入力操作を行うのに限定はされず、マウス、キーボード、操作用のボタンなどの操作手段で操作を行うものであってもよく、ディスプレイ22と前記操作手段とを併用して操作を行うものであってもよい。
ここで、生産システム10は、通常にプリント作成を行う通常仕上げと、特急仕上げとが選択可能なシステムで、プリント注文の入力と共に、受付機12で、通常仕上げか特急仕上げかの選択を行える。
特急仕上げとは、通常仕上げの件もしくはオーダ(以下、単に「件」とする)よりも優先してプリント作成を行い、迅速にプリントを提供するサービスである。例えば、特急仕上げの場合には、可能な範囲で先に注文された通常仕上げの件よりも先に(前の件を追い越して)処理を行って、可能な範囲の最短時間でプリント作成を行うことにより、注文を受けた後、数分〜10分程度でプリントを出力し、プリントを注文して、その場(あるいは受付機12の近隣の所定位置)で待っている顧客に、直ちに顧客にプリントを提供する。ここで、生産システム10においては、特急仕上げの件は、通常仕上げの件よりも高額に課金するのが好ましい。さらに、仕上がり時間に応じて、課金の金額を変更するようにしてもよい。
なお、受付機10は、特に通常仕上げの選択手段を有さず、特急仕上げの選択手段のみを有し、特急仕上げを指示された場合は特急仕上げとして、特急仕上げを指示されない件は全て通常仕上げとしてもよい。
受付機12は、ディスプレイ22を用いて入力されたプリントの注文に対応して、その件の注文ID(識別情報)を生成し、さらに、1件毎もしくは1オーダ毎(以下、単に「1件毎」とする)に、入力された注文指示を処理して、注文ID、プリントを作成する画像、プリント枚数、プリントサイズ、仕上がり予定時間、特急仕上げか通常仕上げか等の注文情報と、画像とを対応付けして、ネットワーク18によってDIC14に出力する。さらに、図示例においては、受付機12は、好ましい態様として、自身を識別する識別情報(すなわち、図示例においては、自身が、受付機12aか、受付機12bか、受付機12cかを識別できる情報)を注文情報に付加する。
なお、仕上がり予定時間は、後述するDIC14が、生産システム10の状態から算出して、各受付機12に供給する。また、受付機10は、特急仕上げを指示された場合のみ、その旨の情報を注文情報に付し、通常仕上げの場合には、特にその情報を注文情報に付さないようにし、生産システム10では、特急仕上げの指示が無い件は、全て、通常仕上げとして処理するようにしてもよい。
受付機12では、注文が確定すると、受付ID、プリント枚数、料金等を記録した受付伝票を作成して、受付伝票出力部24から出力する。
受付伝票(レシート)を作成するプリンタにも、特に限定はなく、インクジェットプリンタ、感熱プリンタなど、店頭等に設置されている写真注文受付機等で利用されている公知のものを用いればよい。
なお、生産システム10は、店頭等に設置される専用の受付機12ではなく、自宅などのPC(パーソナルコンピュータ)等から、インターネット等のコンピュータ通信ネットワークを用いてプリント作成を注文する、いわゆるネット注文や、携帯電話からのEメールでの注文等にも対応可能である。すなわち、この際には、顧客の自宅のPC等が本発明の生産システム10のプリント注文受付機となる。この際においては、例えば、ラボ店等が開設しているホームページなどにアクセスして閲覧することで、PC等をプリント注文受付機として作用させてもよく、専用の注文用ソフトウエアをPC等にダウンロード/インストールして、PC等をプリント注文受付機として作用させてもよい。
これ以外にも、ラボ店等が有するPCに専用の注文受付用ソフトウエアをインストールすることで、このPCをシステム10のプリント注文受付機として作用させてもよい。
DIC14は、受付機12から供給された各画像に所定の画像処理を施して、プリンタ16によるプリント作成に対応する出力用画像(画像データ)として、1件毎に、出力用画像と注文情報とを対応付けしてプリンタ16に供給する。また、1件の画像を送ったら、1件の区切りを示すソート情報もプリンタに供給する。
なお、DIC14で施す画像処理には、特に限定はなく、画像の拡大/縮小(電子変倍処理)、階調補正、色/濃度補正、彩度補正、シャープネス処理等の公知の各種の画像処理が利用可能である。また、何れの画像処理も、公知の方法で実施すればよい。
ここで、生産システム10においては、全ての受付機12で受け付けた件の画像および注文情報がDIC14に集まる。DIC14は、仕上がり予定時間を考慮して各件もしくは各オーダ(以下、単に「各件」とする)の処理順を決定し、この順に応じて、各件の出力用画像および注文情報を、順次、プリンタ16に出力する。また、特急仕上げの件は、他の件の仕上がり予定時刻を守れる可能な範囲において、最速でプリントが仕上がるように、他の通常仕上げの件を追い越して最優先で処理を行うように、処理順を決定する。
さらに、DIC14は、自身が保持している画像数、各画像のプリントサイズ、受付機12からの注文情報、プリンタ16の稼働状況、プリンタ16の処理能力(単位時間当たりの出力枚数)等に応じて、プリントの仕上がり予定時間を演算して、各受付機12に供給する。特急仕上げの件は、先と同様、他の件の仕上がり予定時間を守れる範囲で、最短時間での仕上がり予測時間を演算する。
なお、生産システム10に複数台のプリンタ16が接続されている場合には、DIC14が各件の受取時間や各プリンタ16の稼働状況等を考慮して、画像を出力するプリンタ16を選択するようにしてもよい。
また、生産システム10に複数台のDIC14が接続されている場合には、その内の1台が全てのDIC14から情報を取得して、全件の処理の管理や制御、処理順決定、仕上がり予定時間の演算等を行う。
図示例の生産システム10においては、後述するプリンタ16は、特急仕上げの件は、プリント一件ずつ自動包装して、プリントパックとして出力する。
これに対応して、DIC14では、好ましい態様として、特急仕上げの件は、各件毎もしくは各オーダ毎(以下、単に「各件毎」とする)に、注文ID、プリント料金、プリント枚数などを記録する注文プリントの画像(注文プリント用画像)を作成して、各件の画像と共にプリンタ16に供給する。なお、注文プリントには、これらの情報以外にも、特急仕上げである旨を示す記載をしてもよく、さらに、注文情報に含まれる受付機12の識別情報から、どの受付機12で注文を受けた特急仕上げの件であるかを示す情報を記載するのが好ましい。
また、システム10においては、受付機12ではなく、このDIC14で、記憶媒体等から画像データを取得し、さらにプリント注文の情報を入力して、同様に、取得した画像に注文データに応じた画像処理を施してプリント用画像を生成し、このプリント用画像をプリンタ16に供給してもよい。
すなわち、この際には、DIC14が、本発明のシステムを構成するプリント注文受付機として作用する。
プリンタ16は、DIC14から供給されたプリント用画像(および注文プリント用画像)ならびに注文情報に応じて、感光材料(印画紙)を露光して潜像を形成し、所定の湿式現像を施して、乾燥して(仕上がり写真)プリントとするものである。
図示例において、プリンタ16は、露光部30と、プロセサ32と、パッカー34と、ソータ36とを有して構成される。なお、特に説明はしないが、感光材料Aは、搬送ローラ対等の公知の搬送手段によって、各部位に搬送される。
図示例のプリンタ16において、露光部30には、感光材料Aを巻回してなる感光材料ロール38を収容するマガジン40を2個装填可能となっている。
感光材料Aは、マガジン40から引き出されて、カッタ42によってプリントサイズに応じて切断され、バックプリンタ44によってバックプリントを記録された後、所定の露光位置に供給される。
画像処理装置18から供給された画像(プリント用画像および注文プリント用画像)は、後述する露光制御部106から露光ユニット46に供給される
露光ユニット46は、画像に応じて変調した光ビームL(記録光)を主走査方向に偏向して、前記露光位置に入射する。一方、感光材料Aは、前記露光位置に位置されつつ、主走査方向と直交する副走査方向に走査搬送される。従って、感光材料Aは、画像に応じて変調された光ビームLによって二次元的に走査露光され、潜像を記録される。潜像を記録された感光材料Aは、順次、プロセサ32に供給される。
プロセサ32は、現像部48および乾燥部50を有して構成される。
露光部30で潜像を形成され、プロセサ32に供給された感光材料Aは、まず、現像部48において、各処理槽に搬送されて、現像、漂白/定着、水洗の各処理を、順次、行われ、次いで、乾燥部50においてヒータ等によって乾燥される。
乾燥後された(仕上がり写真)プリントPは、搬送部52から搬送切替部56に搬送され、通常仕上げのプリントPはソータ36に、特急仕上げのプリントPはパッカー34に、それぞれ搬送される。なお、本発明は、これに限定はされず、逆に、特急仕上げの件はソータ36に、通常仕上げの件はパッカー34に出力してもよい。
搬送切替部56は、フラッパなどの搬送経路切替手段やガイド部材等を用いて、プリントPの搬送経路を上方のソータ36へ向かう経路、もしくは、下方(直進)のパッカー34へ向かう経路に切り替える、公知のシート状物の搬送経路の切り替え手段である。
なお、A4サイズなどの所定サイズを超える大サイズのプリントPは、搬送部52には搬送されず、上方の大サイズプリント排出部54へ排出される。この搬送経路の切り替えも、フラッパ等を用いる公知の手段によればよい。
ソータ36は、プリントPの搬送手段、複数のビン、各ビンへのプリント排出の切り替え手段等を有する、各種の写真プリンタに装着される公知のソータである。
通常仕上げのプリントPは、搬送切替部56からソータ36に搬送され、DIC14からのソート情報や注文情報等に応じて、各件毎に仕分けされて各ビンに排出される。
パッカー34は、特急仕上げの件のプリントPを、注文データに応じて1件毎に集積してパッキングする、公知のシート状物の袋詰め手段であり、包装用シートSを供給するシート供給部60と、開口手段62と、ストッパ64と、シール/カット部66と、集積部68とを有する包装部36、および、製品収容部70を有して構成される。
また、パッカー34には、図示した部材以外にも、包装用シートSのガイド部材や支持/保持部材、包装用シートS(プリントパック80)の搬送手段等、必要に応じて各種の部材が配置されている。
包装用シートSは、一端が開放する透明な袋体である。包装用シートSは、多数、シート供給部60に装填されており、此処から、矢印bで示すように、公知のシート状物の搬送手段によって取り出されて搬送され、後述する集積部68の下に開放端が対面するように供給され、この位置において、図示しない保持手段で、例えば上部の両端を挟持されて自身の幅(上部の開口端の幅)よりも両端が若干狭くなった状態で、保持される。
次いで、開口手段62が包装用シートSの情報を保持(例えば、吸引による保持)して、包装用シートSの筒を開く方向(図中矢印a方向)に移動することで、包装用シートSを開口させる。さらに、ファンによる風を上方から吹きつけ、包装用シートSを膨らませるのが好ましい。
搬送切替部56から搬送された特急仕上げの件のプリントPは、集積部68に供給される。集積部68は、下端を下方に傾斜する斜面で、通常の状態では、下端部のストッパ64が閉塞している。前述のように、包装用シートSは、この下端部に上端の開口が位置するように保持される。
従って、搬送部52から、供給されたプリントPは、一旦、集積部68に集積される。
パッカー34では、例えば、前記ソート情報、プリント枚数のカウント、注文プリントの集積部68への排出等によって、1件のプリントP(注文プリントを含む)が集積部68に集積されたことを知見すると、ストッパ64を解放して、次のプリントPが集積部68に排出される前にストッパ64を閉塞する。
これにより、集積部68内の1件のプリントPが落下して、開口手段62で開口された包装用シートSに収容される。
1件のプリントPが包装用シートSに収容されると、開口手段62が包装用シートSを解放し(あるいはさらにファンを停止して)、次いで、搬送ローラ対76が、上端部がシール/カット部66に至る位置まで、包装用シートSを下方に搬送して包装用シートSを送り出す。
シール/カット部66は、例えば、ヒータによる加熱によって包装用シートSの上部を融着して閉塞し、プリントパック80とする。
プリントPを収容するプリントパック80は、搬送ローラ対76および78によって搬送されて、ガイド82によって製品収容部70に収容される。
以上の説明より明らかなように、図示例の生産システム10においては、プリンタ16において、通常仕上げの件は通常の写真プリントと同様にソータ36に出力し、特急仕上げの件は、パッカー34において、プリントを袋詰め(パッキング)してプリントパック80として出力する。
従って、パッカー34の製品収容部70にプリントパック80が排出されると、オペレータは、この件が、急いで取り扱う(ハンドリングする)必要がある特急仕上げの件であることが直ちに分かる。そのため、出力した多数の件の中から特急仕上げの件を迅速に取り出して、受付伝票等と引き換えに顧客にプリントを渡すことができる。あるいは、顧客が陳列棚からプリントを探してレジ等で清算するシステムの場合には、同様に、出力した多数の件の中から特急仕上げの件を迅速に取り出して、直ぐに陳列棚に陳列できる。
このような本発明によれば、例えば、受付機12で注文を受け付けた後に、若干の待ち時間で、その場(あるいは近隣の受け渡しカウンターや陳列棚)で注文されたプリントを顧客に提供するサービスなどを実現することが可能になる。
前述のように、図示例の生産システム10においては、好ましい態様として、各受付機12は、注文情報に自身を識別する識別情報を付与する。
これに応じて、特急仕上げの件は、プリント(プリントパック80)を出力した際に、どの受付機12(12a〜12c)から注文を受けた件であるかが、識別できるようにするのが好ましい。これにより、より迅速なプリントのハンドリングが可能になり、また、陳列棚等に陳列する際にも、受付機12に応じて分別することにより、顧客やオペレータによる選別および取り出しを、より迅速にできる。
一例として、図示例の生産システム10のように、通常仕上げの件はソータ36に出力し、特急仕上げの件はパッカー34に出力する場合において、図4に示すように、パッカー34のプリントパック80の製品収容部を第1収容部70aおよび第2収容部70bに分け、かつ、ガイド82に変えて、軸84aによって回動(実線および点線)することで搬送路を変更して、プリントパック80の排出位置を振り分けるフラッパ82を設け、受付機12の識別情報を用いて、受付機12に応じてフラッパ82を切り替え、プリントパック80を出力する製品収容部を変える方法が例示される。
例えば、識別情報に応じて、受付機12aで注文を受けた特急仕上げの件は、フラッパ82を実線の位置として第1製品収容部70aに出力し、それ以外(受付機12bおよび受付機12c)で注文を受けた特急仕上げの件は、フラッパ82を点線の位置として第2製品収容部70bに出力することで、どの受付機12で受けた特急仕上げの件かが識別できるようにしてもよい。
なお、図示例では、2つしか製品収容部を有さず、2つの受付機12からの特急仕上げの件を同じ製品収容部70bに収容しているが、本発明は、これに限定はされず、製品収容部を3つに分け、さらに、フラッパ82を3つの収容部に対応可能であるものとして、受付機12a、受付機12b、および受付機12cで注文を受けた特急仕上げのプリントパック80を、それぞれ異なる製品収容部に出力してもよい。
図示例においては、通常仕上げの件はソータ36に出力し、特急仕上げの件はパッカー34で袋詰めしてプリントパック80として出力することにより、出力部において、出力されたプリントが特急仕上げであることを識別可能にしている。
また、プリンタ16が、全件をパッキングしてプリントパック80として出力する装置である場合には、先と同様にして、特急仕上げの件のプリントパック80は第1収容部70aに、通常仕上げの件のプリントパック80は第1収容部70bに、それぞれ出力することにより、出力部に出力されたプリントが特急仕上げであることを識別可能にする方法も好適である。
しかしながら、本発明は、これに限定はされず、プリントの出力部において、その件が特急仕上げであることを識別可能にする手段としては、各種の方法が利用可能である。なお、必要に応じて、複数の方法を併用してもよいのは、もちろんである。
一例として、パッカー34を有さず、ソータ36および大サイズプリント排出部54のみを有するプリンタであれば、通常仕上げの件は、先の例と同様にソータ36に出力し、特急仕上げの件は大サイズプリント排出宇54に排出する方法が例示される。
これにより、大サイズプリント排出部54に排出されたプリントは、特急仕上げの件で有ることが直ぐに識別できるので、迅速なハンドリングが可能になる。
あるいは、ソータ36を利用して、特急仕上げの件を迅速に識別できるように手段も好適である。
例えば、ソータ36が25ビン(25件分の出力棚)を有する場合に、上部の6ビンを特急仕上げの件の出力専用のビンとし、下部の19ビンを通常仕上げの件の出力専用のビンとして、それぞれを排出することにより、上部の6ビンに出力された件は、特急仕上げの件で有ることを識別可能にできる。さらに、この際において、上から第1ビンおよび第2ビンを受付機12aで注文を受けた特急仕上げの件専用、第3ビンおよび第4ビンを受付機12bで注文を受けた特急仕上げの件専用、第5ビンおよび第6ビンを受付機12cで注文を受けた特急仕上げの件専用等とすることにより、どの受付機12で注文を受けた特急仕上げの件かを容易に識別できるようにするのが、より好ましい。
また、プリントの出力部において、この件が特急仕上げであることを識別可能にする手段は、このような、特急仕上げと通常仕上げとで、出力部を変える方法にも限定はされず、各種の方法が利用可能である。
例えば、この件が特急仕上げであることを示すエキストラプリントを作成し、各件のプリントの一番上にエキストラプリントを乗せることにより、出力部において、特急仕上げの件で有ることを直ぐに識別可能にする方法が例示される。また、このエキストラプリントに、受付機12を識別可能な情報を記録しておくことにより、どの受付機12で注文を受けた特急仕上げの件かを容易に識別できるようにするのが、より好ましい。エキストラプリントは、例えば、先の注文プリントと同様に、DIC14で画像(画像データ)を形成して、プリンタ16で出力すればよい。
エキストラプリントのサイズには、特に限定は無いが、プリントサイズより若干大きくして、確実に検出可能にするのが好ましい。また、エキストラプリントに変えて、付箋も好適に利用可能である。
また、バックプリンタ44によるバックプリント(裏印字)に、特急仕上げである旨を記録し、あるいはさらに、受付機12を識別可能な情報を記録しておく方法も、好適に利用可能である。
あるいは、インデックスプリントを作成する場合には、インデックスプリントの空きスペースに、急仕上げである旨を記録し、あるいはさらに、受付機12を識別可能な情報を記録しておく方法も、好適に利用可能である。
プリンタ16が、全件をパッキングしてプリントパック80として出力する装置で有る場合には、特急仕上げの件と通常仕上げの件とで、プリントパック(包装用シートS)を変更する方法も、好適に利用可能である。
例えば、特急仕上げの件と通常仕上げの件とで、色や模様などが異なるプリントパックとする方法が例示される。また、特急仕上げの件は、その旨を記録された包装用シートSを用いる方法も例示される。さらに、プリントパック80の色や模様、記録等によって、プリント注文を受けた受付機12が識別できるようにするのも、より好ましい。
以上の例では、特急仕上げの件のみ、受付機12が識別できるようにしているが、本発明は、これに限定はされず、通常仕上げの件も、全く同様の方法を用いることにより、どの受付機12で注文を受けた件であるかを識別可能にすることができる。
さらに、出力位置やエキストラプリントによる特急仕上げの識別を行わない生産システムや、通常仕上げのみしか有さない生産システムであっても、全く同様にして、各件のプリントが、どの受付機12で注文を受けた件であるかを識別可能にすることができる。
以上、本発明のプリント生産システムについて詳細に説明したが、本発明は上記実施例に限定はされず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更を行ってもよいのは、もちろんである。
例えば、以上の例は、プリントを出力するプリンタ16として、感光材料(印画紙)を像様に露光して、湿式の現像処理および乾燥を行って仕上がりプリントとする写真プリンタを例示しているが、本発明は、これに限定はされず、プリントを出力するプリンタとしては、電子写真プリンタ、インクジェットプリンタ、感光式熱源像画像記録媒体を用い、水等の画像形成溶媒を用いて受像紙に画像を転写するプリンタ等、各種のプリンタが利用可能である。
本発明のプリント生産システムを概念的に示すブロック図である。 図1に示すプリント生産システムのプリント注文受付機の一例を概念的に示す図である。 図1に示すプリント生産システムのプリンタを概念的に示す図である。 本発明のプリント生産システムに利用可能なプリンタの別の例を概念的に示す図である。
符号の説明
10 (プリント)生産システム
12 (プリント注文)受付機
14 DIC(デジタルイメージコントローラ)
16 プリンタ
30 露光部
32 プロセサ
34 パッカー
36 ソータ
38 感光材料ロール
40 マガジン
42 カッタ
44 バックプリンタ
46 露光ユニット
48 現像部
50 乾燥部
52 搬送部
54 大サイズプリント排出部
60 包装用シート供給部
62 開口手段
64 ストッパ
66 シール/カット部
68 集積部
70 製品収容部
76,78 搬送ローラ対
80 プリントパック
82 搬送ガイド
84 フラッパ

Claims (7)

  1. 画像データを取得する画像取得手段、および、プリント注文を入力する入力手段を有し、プリント注文の各件毎もしくは各オーダ毎に、入力されたプリント注文に応じた注文情報と画像データとを対応付けして出力するプリント注文受付機と、前記プリント注文受付機から画像データおよび注文情報を受け取り、この注文情報に応じたプリント作成を行って出力部に出力する画像形成装置とを有するプリント生産システムであって、
    かつ、前記プリント注文受付機は、優先的にプリント作成を行う特急仕上げの選択機能を有し、この特急仕上げが選択された場合には、その旨を示す情報を注文情報に付して出力し、さらに、前記画像形成装置は、特急仕上げの件もしくはオーダのプリントを出力部に出力した際に、この件もしくはオーダが特急仕上げであることを識別可能にする手段を有することを特徴とするプリント生産システム。
  2. 前記画像形成装置が、特急仕上げ用の出力部と通常仕上げ用の出力部とを有し、前記特急仕上げのプリントを特急仕上げ用の出力部に出力することにより、この件もしくはオーダが特急仕上げであることを識別可能にする請求項1に記載のプリント生産システム。
  3. 前記画像形成装置が、プリントを件毎もしくはオーダ毎に仕分けして出力するソータと、プリントを件毎もしくはオーダ毎にまとめて袋詰めして出力するパッカーとを有し、前記特急仕上げ用の出力部がパッカーで、前記通常仕上げ用の出力部がソータである請求項2に記載のプリント生産システム。
  4. 前記画像形成装置は、前記特急仕上げの件もしくはオーダについては、特急仕上げ識別用のプリントを作成し、プリントと共に、この特急仕上げ識別用のプリントを出力することにより、この件もしくはオーダが特急仕上げであることを識別可能にする請求項1〜3のいずれかに記載のプリント生産システム。
  5. 前記画像形成装置が、プリントを件毎もしくはオーダ毎にまとめて袋詰めするパッカーを有し、前記特急仕上げの件もしくはオーダと通常仕上げの件もしくはオーダとで、異なる包装袋を用いることにより、この件もしくはオーダが特急仕上げであることを識別可能にする請求項1または4に記載のプリント生産システム。
  6. 前記受付機を複数台有し、各受付機は、自身を識別する識別情報を前記注文情報に付して出力し、
    前記画像形成装置は、前記識別情報を用いて、特急仕上げの件もしくはオーダのプリントを出力部に出力した際に、この特急仕上げの件もしくはオーダが、どの受付機で注文を受け付けた件もしくはオーダであるかが判別できるようにする請求項1〜5のいずれかに記載のプリント生産システム。
  7. 画像データを取得する画像取得手段、および、プリント注文を入力する入力手段を有し、プリント注文の各件毎もしくは各オーダ毎に、入力されたプリント注文に応じた注文情報と画像データとを対応付けして出力する、プリント注文受付機と、前記プリント注文受付機から画像データおよび注文情報を受け取り、この注文情報に応じたプリント作成を行って出力部に出力する画像形成装置とを有するプリント生産システムであって、
    複数台の前記プリント注文受付機を有し、かつ、前記プリント注文受付機は、前記注文情報に自身を識別する識別情報を付して出力し、画像形成装置は、前記識別情報を用いて、プリントを出力部に出力した際に、この件もしくはオーダがどの受付機で注文を受け付けた件もしくはオーダであるかが判別できるようにすることを特徴とするプリント生産システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010072785A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Dainippon Printing Co Ltd 画像プリントシステム、プリントサーバ、画像出力受付端末、プログラム、及び記録媒体
JP2012108441A (ja) * 2010-10-22 2012-06-07 Shimauma Print System Inc 写真プリント生産システム

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