JP2006208152A - 電池監視装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電子装置における半導体装置の実装の信頼性を高める。
【解決手段】 第1の面及び反対の第2の面を有する細長の実装基板と、パッケージの下面に表面を露出させる細長のタブ及び外部電極端子を有しパッケージ内のタブ上に固定されかつ電極が前記外部電極端子に電気的に接続される半導体装置とを有し、前記半導体装置は外部電極端子及びタブが実装基板の第1の面の所定の配線に接合材を介して接続されてなる電子装置であって、前記半導体装置の細長のタブの長手方向が前記実装基板の長手方向に一致している。半導体装置の外部電極端子は細長のタブを挟んでパッケージの両側に並んで配置されている。電子装置はリチウムイオン二次電池監視装置であり、半導体装置は外部電極端子として放電端子、充電端子、入力端子、モード端子、第1電源端子、第2電源端子を有する監視ICである。
【選択図】 図5

Description

本発明は電池監視装置等の電子装置に係わり、特にリチウムイオン二次電池監視装置に適用して有効な技術に関する。
リチウムイオン二次電池は、電池の過充電及び過放電等を常時監視する監視IC(Integrated Circuit)が一体となって使用される(例えば、非特許文献1、2)。
非特許文献1には、リチウムイオン2次電池保護用LSIについて記載されている。非特許文献2には、3品種のリチウムイオン二次電池用監視ICと、その動作説明について記載されている。動作説明では、電池電圧の監視、放電電流の監視、過電流状態からの復帰、過放電状態とスタンバイ機能(消費電流削減機能)、充電器電圧の監視機能について説明されている。
工業調査会発行「電子材料」2001年4月号、80頁〜84頁 株式会社 日立超LSIシステムズ、データシート、Rev.2-0-0,04.03.18 、「MD170B15TELV/MD170B15USL/MD170B15PLP」1頁〜12頁
リチウムイオン二次電池は、電池監視装置(リチウムイオン二次電池監視装置)が接続されて使用される。図16は、従来の監視回路付きリチウムイオン二次電池80を模式的に示すものである。図16には、リチウムイオン二次電池70と、このリチウムイオン二次電池70に接続された電池監視装置(リチウムイオン二次電池監視装置)71が示されている。
電池監視装置71は、薄くかつ細長い矩形板からなる配線を有する実装基板72を有する。この実装基板の第1の面(図16では上面)には監視IC73と、放電スイッチ及び充電スイッチを構成するFET(MOSFET、以下単にMOSとも表記する)を組み込んだ制御IC74が固定されている。また、実装基板の一端には第1電源端子(Vcc)75が取り付けられるとともに、他端側には第2電源端子(Gnd)76が取り付けられている。
第1電源端子(Vcc)75はリチウムイオン二次電池70の図示しない第1電源端子(Vcc)に接続コード77を介して接続されている。第2電源端子(Gnd)76はリチウムイオン二次電池70の第2電源端子(GND)78に接続コード79を介して接続されている。
図17は監視回路を有するリチウムイオン二次電池を示す回路図である。この監視回路付きリチウムイオン二次電池80は、外部端子としてプラス端子81及びマイナス端子82を有し、この端子81,82が充電器または負荷回路等の負荷83の外部端子84,85に接続される。
監視IC73は、外部電極端子として、放電(DCH)端子、充電(CHG)端子、入力(IDT)端子、モード(T)端子、第1電源(VCC)端子、第2電源(GND)端子を有している。
監視IC73のVCC端子はリチウムイオン二次電池70のプラス側の電源端子にヒューズ86を介して接続されている。監視IC73のGND端子はリチウムイオン二次電池70のマイナス側の電源端子に接続されている。DCH端子とマイナス端子82との間には放電スイッチ87がMOSFET(MOS1)等によって形成され、CHG端子とマイナス端子82との間には充電スイッチ88がMOSFET(MOS2)等によって形成されている。
DCH端子は放電回路遮断用外付けFET駆動信号出力(出力端子)であり、電池の電圧が正常な時はハイレベル(VCC)となり、過放電状態または過電流状態を検出するとロウレベル(GND)になる。CHG端子は充電回路遮断用外付けFET駆動信号出力であり、電池の電圧が正常な時はハイレベル(VCC)となり、過充電状態または過大な充電器電圧を検出するとロウレベル(IDT)になる。
IDT端子は過電流電圧検出入力端子及び充電出力のマイナス電源端子であり、マイナス端子82に抵抗を介して接続されている。IDT端子では、放電電流が増加してIDTの入力電圧が過電流検出電圧(V5)、または短絡電流検知電圧(V6)を越えるとDCH出力がロウレベル(GND)になり、その後、入力電圧がV5以下になると過電流状態から復帰する。
T端子はVCC端子に接続される入力端子である。T端子はハイレベル(動作モード)またはロウレベル(テストモード)となる。通常はハイレベル(T=VCC)で使用される。テストモード(スパイク回避時間の短縮)ではロウレベルで使用される。テストモードでは、例えば、過放電電圧スパイク回避時間(Tsp1)が100msecとなり、過充電電圧スパイク回避時間(Tsp3)が6.25secとなる。
このように、図17の回路構成によって、電池80の過充電及び過放電を防止する。
電池監視装置71は、図18乃至図20に示すように、実装基板72の第1の面に監視IC73及び制御IC74を搭載した構造になっている。実装基板72は、例えば、ガラス・エポキシ樹脂基板等からなる配線基板であり、細長くなっている。長手方向をX方向、このX方向に直交する方向をY方向とする。監視IC73及び制御IC74はX方向に沿って並んで固定されている。実装基板72の表裏面にはそれぞれ所望パターンに配線90が設けられ、所定配線部分には抵抗及びコンデンサを構成するチップ部品89が接続されている。また、図18及び図19において、実装基板72に示す小さな円は実装基板72を貫通するスルーホールに充填された導体を示すものである。この導体によって表裏の配線90は電気的に接続されることになる。
図21は監視IC73を示す図であり、図21(a)は平面図、図21(b)は側面図、図21(c)は底面図である。監視IC73は、外観的には偏平な四角形の絶縁性樹脂からなる封止体(パッケージ)91の下面に、図21(c)に示すように、外部電極端子92を有する構造になっている。外部電極端子92は前述のDCH,CHG,IDT,T,VCC,GND端子であり、これら端子は、パッケージ91の対面する一対の辺に沿って配置されている。また、中央には幅が広くかつパッケージ91の端から端に長く延在するタブ93を有している。このタブ93のパッケージ91によって覆われる面側に図示しない半導体チップが固定されるとともに、この半導体チップの各電極は前記外部電極端子92に電気的に接続されている。タブ93はパッケージ91の内部で半導体チップの基板に接続され、基板電位(VCB)端子となる。このタブ93は回路的には開放またはVCCに接続されて使用される。
図21で示す監視IC73はパッケージ91の下面に外部電極端子92を露出させるノンリード型半導体装置であるが、実装基板72に搭載する半導体装置はこの構造に限定されるものではない。即ち、パッケージの両側等からリードを突出させる構造の半導体装置等であってもよい。図16、図18、図19、図23、図24ではパッケージの両側からリードを突出させる構造の半導体装置を記載してある。
図22は監視IC73の機能構成を示すブロック図である。監視IC73は、基準電圧発生回路95、下限電圧検出回路96、上限電圧検出回路97、制御回路98、発振器99、カウンタ100、放電電流検出回路101、充電器電圧検出回路102、駆動回路103で構成されている。監視IC73は、電池側の異常状態を過大な充電状態は上限電圧検出回路97で、過大な放電状態は下限電圧検出回路96で電圧値によって監視している。また充電器及び負荷側の異常状態を充電器電圧検出回路102及び放電電流検出回路101の電圧値によって監視している。異常状態を検出した場合、異常状態に応じた遅延時間をカウンタによりカウントした後に制御回路98よりDCH端子、もしくはCHG端子にFETスイッチを遮断する信号を出力する働きを有する。
図23は図18の一部を示す拡大平面図と、電池監視装置を構成する半導体装置(監視IC73及び制御IC74)の端子番号と端子名等を示す表である。監視IC73の外部電極端子92は実装基板72の幅方向、即ち、Y方向に沿って並ぶ状態で実装基板72に固定されている。このため、図24に示すように、実装基板72の両端部分を押し下げるように外力105が加わって実装基板72が反り返った(湾曲)場合、反りがX方向に沿って発生することから、監視IC73の一部の外部電極端子92が実装基板72から剥離する場合があることが判明した。
図25は反り返った実装基板上の監視ICに係わる模式図である。図25(a)は実装基板の長手方向における監視ICの接合材による接続状態を示す模図、図25(b)は監視ICの接合材の分布状態を示すパッケージ上方からの透視図である。
図25(a)に示すように、監視IC73の対面する一対の辺の一方の辺に沿う外部電極端子92[Y方向に沿って配列される外部電極端子92:図23(a)参照]は、半田等の接合材106を介して実装基板72の図示しないランドに接合(接着)されるが、反りによって他方の辺に沿う外部電極端子92は実装基板72から剥離する。また、タブ93も接合材106によって実装基板72に設けられた図示しないランドに接合材106によって固定される。この反りにおいて、てこの原理により図25(a)に示すように、タブ93部分が支点となり外部電極端子92が作用点になる構造であることから実装基板72の横方向(X方向)の垂直面に対する応力に対して弱い構造となる。また、この剥離時、パッケージ91も割れ、欠け等の破壊が生じるときもある。図25(a)は外部電極端子92としてCHG端子(端子2)が剥離した状態を示す模式図である。タブ93及び外部電極端子92の接続において使用する接合材106は同じものであるが、図面を見易くするためにタブ93の接続に使用する接合材106にはハッチングを施し、外部電極端子92の接続に使用する接合材106には薄黒く色付けをしてある。
本発明の目的は、電子装置における半導体装置の実装の信頼性を高めることにある。
本発明の目的は、細長い実装基板に表面実装される半導体装置の実装の信頼性を高めることにある。
本発明の他の目的は、監視回路付きリチウムイオン二次電池における監視ICの実装の信頼性を高めることにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
(1)第1の面及び前記第1の面の反対面となる第2の面を有し、少なくとも前記第1の面に所望のパターンからなる配線を有する細長の実装基板と、
パッケージと、前記パッケージの下面に表面を露出させる細長のタブ及び外部電極端子と、前記パッケージに覆われ前記タブ上に固定されかつ電極が前記外部電極端子に電気的に接続される半導体装置とを有し、
前記半導体装置は前記外部電極端子及び前記タブが前記実装基板の前記第1の面の所定の前記配線に接合材を介して接続されて実装されてなる電子装置であって、
前記半導体装置の前記細長のタブの長手方向が前記実装基板の長手方向に一致し、かつ前記半導体装置の前記外部電極端子は前記細長のタブを挟んで前記パッケージの両側に並んで配置されている。前記細長のタブはパッケージの一方の端近傍から他方の端近傍に亘って長く延在している。
本発明の電子装置の一例を挙げるならば、前記電子装置はリチウムイオン二次電池監視装置であり、
前記実装基板には前記半導体装置として監視IC及び制御ICが固定され、
前記監視ICは四角形のパッケージの下面の対面する一対の一辺寄りに外部電極端子として放電端子、充電端子、入力端子、モード端子、第1電源端子、第2電源端子を有し、
前記制御ICは放電スイッチを構成するMOSFET1及び充電スイッチを構成するMOSFET2を有し、
前記監視IC及び制御ICは一列に並ぶように前記実装基板に実装され、
前記監視ICの前記制御IC寄りの端子位置には、前記放電端子及び前記充電端子が位置していることを特徴とする。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
前記(1)の手段によれば、半導体装置の細長のタブの長手方向が実装基板の長手方向に一致する状態で接合材を介して実装基板に固定されるため接合強度が高くなる。即ち、細長のタブはパッケージの一方の端近傍から他方の端近傍に亘って長く延在していることから、実装基板の長手方向に沿うパッケージ中央部分のタブは接合材によって確実に実装基板に固定される。従って、実装基板が反り返るように外力が作用しても、半導体装置の実装部分では反りが発生しなくなる。この結果、細長のタブの両側に配置される外部電極端子も実装基板から剥離し難くなり、半導体装置の実装の信頼性が高くなる。従って、電子装置の信頼性が高くなる。上記構成を採用するリチウムイオン二次電池監視装置(電子装置)は、監視ICの実装の信頼性が高くなることから信頼性が高くなる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、発明の実施の形態を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
図1乃至図7は本発明の実施例1である電池監視装置に係わる図である。本実施例1では、本発明を電子装置としての監視回路付きリチウムイオン二次電池に適用した例について説明する。図1乃至図5は電池監視装置(リチウムイオン二次電池監視装置)に係わる図である。図1は電池監視装置の平面図、図2は電池監視装置の正面図、図3は電池監視装置を構成する実装基板に係わる図である。図3(a)は実装基板の平面図、図3(b)は実装基板の底面図である。実装基板の底面図は電池監視装置の底面図にもなる。
本実施例1の監視回路付きリチウムイオン二次電池の構造は、図16乃至図25で説明した監視回路付きリチウムイオン二次電池において、監視ICの外部電極端子の端子配列が異なる。この場合の外部電極端子とはタブをも含む。従って、実装基板の配線パターンが監視ICの端子配列の変更に伴って変更されている。しかし、監視ICと制御ICとの電気的接続関係も変わらず、かつ前記変更箇所以外は、図16乃至図25で説明した監視回路付きリチウムイオン二次電池と同じである。
図1乃至図3に示すように、電池監視装置(リチウムイオン二次電池監視装置)1は、薄くかつ細長い矩形板からなる実装基板2を有する。実装基板2は、例えば、ガラスエポキシ樹脂基板からなり、第1の面2a及びこの第1の面2aの反対面となる第2の面2bを有している。実装基板2は、例えば、長手方向であるX方向の長さ(横)が、30mm、X方向に直交するY方向の長さ(縦)が4mm、厚さが0.8mmとなっている。
実装基板2の第1の面2aには、図1に示すように、監視IC3、制御IC4、チップ部品5(図2では省略)が搭載されている。チップ部品5は抵抗及びコンデンサ等の受動部品である。実装基板2の第2の面2bには、図3に示すように、第1電源端子(Vcc)6及び第2電源端子(Gnd)7が接続されている。第1電源端子(Vcc)6は細長い(長方形)実装基板2の一端側(図では左端側)に実装基板2から張り出すように接続され、第2電源端子(Gnd)7は実装基板2の他端側(図では右端側)に実装基板2から張り出すように接続されている。
図1及び図2に示すように、実装基板2の第1の面2a及び第2の面2bには所望パターンに配線8が形成されている。第1の面2a及び第2の面2bの所定の配線8は、実装基板2を貫通して設けられたスルーホールに充填された導体9によって電気的に接続されている。図1及び図3において、導体9は小さな円で表示されている。
実装基板2の第1の面2aにおいては、監視IC3,制御IC4及びチップ部品5の電極(外部電極端子)が接続される電極パッドが配線8によって形成されている。前記各電極は、例えば、半田等の接合材によって配線8(電極パッド)に接続されている。また、実装基板2の第2の面2bにおいては、第1電源端子(Vcc)6及び第2電源端子(Gnd)7が接続される接続部が配線8によって形成されている。第1電源端子(Vcc)6及び第2電源端子(Gnd)7は、例えば、半田等の接合材によって配線8(接続部)に接続されている。
制御IC4は、放電スイッチ及び充電スイッチを構成するFET(MOSFET、以下単にMOSとも表記する)を組み込んだ構造となっている。MOS1が放電スイッチを構成する部品となり、MOS2が充電スイッチを構成する部品となる。MOS1及びMOS2の端子配列(ピン配列)は、図1及び図5(a),(b)に示すように、図23(a),(b)と同じである。しかし、監視IC3の端子配列は図1及び図5(c)に示すようになり、図23(c)とは異なる。
監視IC3は、図4(a)〜(c)に示すように、放電(DCH)端子、充電(CHG)端子、入力(IDT)端子、モード(T)端子、第1電源(VCC)端子、第2電源(GND)端子を有している点では図21(a)〜(c)と同様である。しかし、第1電源(VCC)端子は、パッケージの底の対向する辺に沿って配置される外部電極端子となるものではなく、図21(c)に示すように、パッケージの底中央に沿って延在する細長のタブが第1電源(VCC)端子となる。説明の便宜上外部電極端子、タブとしているが、タブもまた外部電極端子となる。
図4は監視IC3を示す図であり、図4(a)は平面図、図4(b)は側面図、図4(c)は底面図である。監視IC3は、外観的には偏平な四角形の絶縁性樹脂からなる封止体(パッケージ)15の下面に、図4(c)に示すように、細長のタブ17及び外部電極端子16を露出させる構造になっている。タブ17は、パッケージ15の一方の端近傍から他方の端近傍に亘って長く延在している。また、この細長のタブ17を挟んでパッケージ15の両側に並んで外部電極端子16が配置されている。
図4(b)に示すように、タブ17の上面には半導体チップ18が固定されている。また、半導体チップ18の電極と外部電極端子16は導電性のワイヤ19で電気的に接続されている。半導体チップ18及びワイヤ19はパッケージ15で覆われている。
監視IC3の端子配列は図4(c)及び図5(a)に示すようになっている。監視IC3は、外部電極端子16の配列端子位置を実装基板2の長手方向に沿って制御IC4から遠ざかる方向に実装基板2の一側[図5(a)では下縁側]では端子1,端子2,端子3とし、他側[図5(a)では上縁側]では端子6,端子5,端子4としてある。端子1は放電(DCH)端子、端子2は空き端子、端子3は入力(IDT)端子、端子6は充電(CHG)端子、端子5はモード(T)端子、端子4は第2電源(GND)端子である。タブ17は第1電源(VCC)端子となっている。
本実施例1では、図5(a)に示すように、制御IC4に接続される監視IC3の端子を、制御IC4寄りにして、配線8の短縮を図る構造になっている。即ち、制御IC4寄りの一方の端子1を放電(DCH)端子とし、制御IC4寄りの他方の端子6をCHG端子としてある。これにより、制御IC4に接続される監視IC3の端子を、制御IC4寄りにすることから、配線設計が容易になる。
図4で示す監視IC3はパッケージ15の下面に外部電極端子16を露出させるノンリード型半導体装置であるが、実装基板2に搭載する半導体装置はこの構造に限定されるものではない。即ち、パッケージの両側等からリードを突出させる構造の半導体装置等であってもよい。図1、図2、図5、図6、図8ではパッケージの両側からリードを突出させる構造の半導体装置を記載してある。
本実施例1の電池監視装置1は、図6に示すように、実装基板2の両端側に外力25が作用し、実装基板2が反り返っても(湾曲)、監視IC3の外部電極端子16は実装基板22剥離することがない。また、剥離が起きないことから、剥離に起因するパッケージ損傷も発生しない。
図7(a)は実装基板2上の監視IC3の接合材30による接続状態を示す図である。細長のタブ17は実装基板2の長手方向に沿って延在し、半田等による接合材30で実装基板2に接続される。図示はしないが、実装基板2にはランドが設けられ、タブ17はこのランドに接合材30を介して接続される。
このような構造では、タブ17がパッケージ15の一方の端近傍から他方の端近傍に亘って長く延在していることから、実装基板2の長手方向に沿うパッケージ中央部分のタブ17は接合材30によって確実にかつ強い強度で実装基板2に固定される。従って、実装基板2が反り返るように外力25が作用しても、監視IC3(半導体装置)の実装部分では反りが発生しなくなる。この結果、細長のタブ17の両側に近接(距離0.3mm程度)して配置される外部電極端子16の実装基板2への接続は、タブ17の接続によって反りを抑止される実装基板領域での接続となることから、実装基板2から外部電極端子16が剥離することもない。図7(b)はパッケージ15の上方から接合材30の分布状態を透視した模式図である。監視IC3のパッケージ15の中央に沿ってタブ17を実装基板2に接続する接合材30が存在することから、実装基板2の長手方向に沿う湾曲が発生しようとしても、タブ17を実装基板2に接続する接合材30の存在によって、タブ17に近接した位置にある外部電極端子16の接合材30による剥離は発生し難くなる。
本実施例1によれば下記のような効果がある。
(1)監視IC3の細長のタブ17の長手方向が実装基板2の長手方向に一致する状態で接合材30を介して実装基板2に固定されるため接合強度が高くなる。即ち、細長のタブ17はパッケージ15の一方の端近傍から他方の端近傍に亘って長く延在していることから、実装基板2の長手方向に沿うパッケージ中央部分のタブ17は接合材30によって確実に実装基板2に固定される。従って、実装基板2が反り返るように外力が作用しても、監視IC3の実装部分では反りが発生し難くなる。この結果、細長のタブ17の両側に配置される外部電極端子16も実装基板2から剥離し難くなり、監視IC3の実装の信頼性が高くなる。
(2)電池監視装置1は、実装基板2の曲がりによる監視IC3における接合材30部分での剥がれ、及びパッケージ15の破壊が起き難くなるため、接合材剥がれ、及びパッケージの破壊に対する耐久性が向上する。
(3)実施例1では、制御IC4に接続される監視IC3の端子を、制御IC4寄りにすることから、配線設計も容易になる。
(4)監視IC3における側面の外部電極端子(VCC)をパッケージ中央端子(タブ17)に配置することで、パッケージ側面端子(外部電極端子16)の数を削減できる。この結果、リードレスパッケージ(ノンリード型半導体装置)の端子部で生じる接合材剥がれ、及びパッケージ破壊現象のリスクが低減される。
図8乃至図11は本発明の実施例2である電池監視装置に係わる図である。図8は電池監視装置の一部を示す拡大平面図と、電池監視装置を構成する半導体装置の端子番号と端子名等を示す表である。図10は電池監視装置を構成する監視ICの機能構成を示すブロック図、図11は監視回路を有するリチウムイオン二次電池を示す回路図である。
本実施例2では、実施例1において、監視IC3の端子を一つ少なくしたことを特徴とするものである。図9は電池監視装置を構成する監視IC3を示す図であり、図9(a)は平面図、図9(b)は側面図、図9(c)は底面図である。本実施例2による監視IC3では、図8(a)、図8(c)及び図9(c)に示すように、実施例1と同様の端子配列において、端子1は放電(DCH)端子、端子2は入力(IDT)端子、端子4は充電(CHG)端子、端子3は第2電源(GND)端子とした。タブ17は第1電源(VCC)端子である。
このような監視IC3は、図10に示すような機能構成になっている。図10は図22において、モード(T)端子が除かれたブロック図となっている。図10では図22の符号をそのまま使用する。また、監視IC3が組み込まれる監視回路を有するリチウムイオン二次電池を示す回路図は図11のとおりである。図11は図17において、監視IC3におけるモード(T)端子が除かれた回路図となっている。図11では監視IC3以外の符号は図17の符号をそのまま使用する。
本実施例2においても実施例1と同様に監視IC3の実装の信頼性が向上する効果が得られる。
図12乃至図15は本実施例3の電池監視装置に係わる図である。図12は電池監視装置の平面図、図13は電池監視装置の一部の拡大平面図である。
実施例3は実施例1において、監視IC3及び制御IC4の2チップ(半導体チップ)を内部で並べて形成したパッケージ40を実装基板2に固定する構造である。パッケージ40の両側の上下面には対面して電極が設けられる。この上下の電極は図示しない導体によって電気的に接続されている。そして、パッケージ40の上面の電極41と監視IC3及び制御IC4の電極42は導電性のワイヤ43によって電気的に接続されている。パッケージ40の下面の図示しない電極は実装基板2の配線8にそれぞれ接続されている。
図14は電池監視装置を構成する実装基板の平面図、図15は図14の一部を示す拡大平面図である。これらの図に示すように、実装基板2の上面には、パッケージ40の下面の電極に対応して配線8によって電極接続パッド44が配置されている。パッケージ40の下面の電極は図示しない接合材によって電極接続パッド44に接続される。また、パッケージ40の下面には監視IC3用のVCB電極が位置し、このVCB電極に対応して実装基板2の上面には配線8によってVCB電極パッド45が配置されている。VCB電極は図示しない接合材によってVCB電極パッド45に接続される。また、パッケージ40の下面には制御IC4用のVD電極が位置し、このVD電極に対応して実装基板2の上面には配線8によってVD電極パッド46が配置されている。VD電極は図示しない接合材によってVD電極パッド46に接続される。
本実施例3によれば、実装基板上の配線パターンの簡略化、実装基板の小型化が可能、実装基板上の配線要因による不良リスクの低減が可能となる効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明の実施例1である電池監視装置の平面図である。 本実施例1の電池監視装置の正面図である。 本実施例1の電池監視装置を構成する実装基板を示す図である。 前記電池監視装置を構成する監視ICを示す図である。 図1の一部を示す拡大平面図と、電池監視装置を構成する半導体装置の端子番号と端子名等を示す表である。 本実施例1の電池監視装置の実装基板が反り返った状態を示す模式図である。 反り返った前記実装基板上の監視ICの接合材による接続状態に係わる模式図である。 本発明の実施例2である電池監視装置の一部を示す拡大平面図と、電池監視装置を構成する半導体装置の端子番号と端子名等を示す表である。 本実施例2の電池監視装置を構成する監視ICを示す図である。 本実施例2の電池監視装置を構成する監視ICの機能構成を示すブロック図である。 本実施例2の監視回路を有するリチウムイオン二次電池を示す回路図である。 本実施例3の電池監視装置の平面図である。 本実施例3の電池監視装置の一部を示す拡大平面図である。 本実施例3の電池監視装置を構成する実装基板の平面図である。 本実施例3における実装基板の一部を示す拡大平面図である。 従来の電池監視装置を取り付けたリチウムイオン二次電池を示す斜視図である。 従来の監視回路を有するリチウムイオン二次電池を示す回路図である。 従来の電池監視装置の平面図である。 従来の電池監視装置の正面図である。 従来の電池監視装置の底面図である。 従来の電池監視装置を構成する監視ICを示す図である。 従来の電池監視装置を構成する監視ICの機能構成を示すブロック図である。 図18の一部を示す拡大平面図と、電池監視装置を構成する半導体装置の端子番号と端子名等を示す表である。 従来の電池監視装置における実装基板が反り返った状態を示す模式図である。 反り返った実装基板上の監視ICの接合材による接続状態に係わる従来製品の模式図である。
符号の説明
1…電池監視装置(リチウムイオン二次電池監視装置)、2…実装基板、2a…第1の面、2b…第2の面、3…監視IC、4…制御IC、5…チップ部品、6…第1電源端子(Vcc)、7…第2電源端子(Gnd)、8…配線、9…導体、15…パッケージ、16…外部電極端子、17…タブ、18…半導体チップ、19…ワイヤ、25…外力、30…接合材、40…パッケージ、41,42…電極、43…ワイヤ、44…電極接続パッド、45…VCB電極パッド、46…VD電極パッド、70…リチウムイオン二次電池、71…電池監視装置(リチウムイオン二次電池監視装置)、72…実装基板、73…監視IC、74…制御IC、75…第1電源端子(Vcc)、76…第2電源端子(Gnd)、77…接続コード、78…第2電源端子(GND)、79…接続コード、80…監視回路付きリチウムイオン二次電池、81…プラス端子、82…マイナス端子、83…負荷、84,85…外部端子、86…ヒューズ、87…放電スイッチ、88…充電スイッチ、89…チップ部品、90…配線、91…封止体(パッケージ)、92…外部電極端子、93…タブ、95…基準電圧発生回路、96…下限電圧検出回路、97…上限電圧検出回路、98…制御回路、99…発振器、100…カウンタ、101…放電電流検出回路、102…充電器電圧検出回路、103…駆動回路、105…外力、106…接合材。

Claims (5)

  1. 第1の面及び前記第1の面の反対面となる第2の面を有し、少なくとも前記第1の面に所望のパターンからなる配線を有する細長の実装基板と、
    パッケージと、前記パッケージの下面に表面を露出させる細長のタブ及び外部電極端子と、前記パッケージに覆われ前記タブ上に固定されかつ電極が前記外部電極端子に電気的に接続される半導体装置とを有し、
    前記半導体装置は前記外部電極端子及び前記タブが前記実装基板の前記第1の面の所定の前記配線に接合材を介して接続されて実装されてなる電子装置であって、
    前記半導体装置の前記細長のタブの長手方向が前記実装基板の長手方向に一致していることを特徴とする電子装置。
  2. 前記半導体装置の前記外部電極端子は前記細長のタブを挟んで前記パッケージの両側に並んで配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
  3. 前記電子装置はリチウムイオン二次電池監視装置であり、
    前記実装基板には前記半導体装置として監視IC及び制御ICが固定され、
    前記監視ICは四角形のパッケージの下面の対面する一対の一辺寄りに外部電極端子として放電端子、充電端子、入力端子、モード端子、第1電源端子、第2電源端子を有し、
    前記制御ICは放電スイッチを構成するMOSFET1及び充電スイッチを構成するMOSFET2を有し、
    前記監視IC及び制御ICは一列に並ぶように前記実装基板に実装され、
    前記監視ICの前記制御IC寄りの端子位置には、前記放電端子及び前記充電端子が位置していることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
  4. 前記監視ICはその外部電極端子の配列端子位置を前記実装基板の長手方向に沿って前記制御ICから遠ざかる方向に前記実装基板の一側面側では端子1,端子2,端子3とし、 他側面側では端子6,端子5,端子4とし、端子1を放電端子、端子2は空き端子、端子3は入力端子、端子6は充電端子、端子5は空き端子、端子4は第2電源端子とし、前記タブを第1電源端子としたことを特徴とする請求項3に記載の電子装置。
  5. 前記監視ICはその外部電極端子の配列端子位置を前記実装基板の長手方向に沿って前記制御ICから遠ざかる方向に前記実装基板の一側面側では端子1,端子2とし、他側面側では端子4,端子3とし、端子1を放電端子、端子2は入力端子、端子3は第2電源端子、端子4は充電端子とし、前記タブを第1電源端子としたことを特徴とする請求項3に記載の電子装置。
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