JP2006206391A - 炭化ケイ素の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 (A)Si元素および一種以上の遷移金属元素を含む合金、金属ケイ素粉末および遷移金属粉末を含む混合物、金属ケイ素粉末および遷移金属化合物を含む混合物のいずれかと、(B)鎖状飽和炭化水素、鎖状不飽和炭化水素、環状飽和炭化水素、アルコールおよび芳香族炭化水素からなる群から選択される一種類以上の置換または未置換の炭化水素とを、370〜800℃の温度範囲にて反応させる工程を含む炭化ケイ素の製造方法。
【選択図】 図1
Description
また、本発明によれば、炭化ケイ素を低い温度で合成するため、粒子サイズの小さい炭化ケイ素粉末を供給可能にする。粒子サイズの小さい炭化ケイ素粉末は焼結性がよく、炭化ケイ素焼結成形品を作製するのに適している。
本発明は、炭化ケイ素粉末の製造方法において、少なくともSi元素を含む材料と、炭化水素の分解を促進する触媒としての効果のある遷移金属元素を含む材料との合金または混合物に、370〜800℃の温度範囲にて置換または未置換の炭化水素(以降、「炭化水素」と略記する)を反応させることによって、該温度範囲のような低い温度で炭化ケイ素粉末を製造することを可能にする方法を特徴とする。
上記炭化水素としては、370〜800℃の温度範囲で、絶対圧力が60MPa以下で超臨界流体又は亜臨界流体となるものが好ましい。上記飽和炭化水素の例として、n−ヘキサンの場合、n−ヘキサンの臨界温度は234.4℃、臨界圧力は2.97MPaであり、この臨界点を超えた状態は超臨界状態にあるといえる。亜臨界状態とは、超臨界流体に準ずる流体で、具体的には、上記臨界点における温度(臨界温度)と圧力(臨界圧力)をT0(絶対温度)とP0(MPa)としたときに、下記式を満たす温度T(絶対温度)と圧力P(MPa)で臨界点を超えない状態にある流体をいう。
P≧0.8P0
反応容器の内容積に対し、原材料の仕込み量と加熱温度とを選ぶことによって、超臨界流体又は亜臨界流体をつくることができる。
前記媒体としては、二酸化炭素、一酸化炭素、水、ヘリウム、アルゴン、エーテル、窒素、水素、亜酸化窒素、硫化水素及びアンモニアの内から選択される少なくとも一種以上が好ましく、原材料や触媒と共存させることによって、これらの媒体は触媒および原材料をより均一に分散し、原材料の反応を助長する働きをもつ。それゆえ、これらの媒体も超臨界流体又は亜臨界流体を形成する物質がより好ましい。
粉末の混合物の粒子の平均粒子径は、0.1μm〜10μmの範囲が好ましい。
本発明の炭化ケイ素粉末は、研磨材として使用可能である。超硬金属の研磨、真鍮、銅合金などの軟質金属、および樹脂類等の研磨に使用できる。炭化ケイ素粉末をそのまま研磨粉として使用してもかまわないが、鉱物油などと混練してペースト状にして用いるか、樹脂で固めた成形品として用いることもできる。研磨粉の粒子サイズは熱処理によって調整でき、粒度分布はメッシュ等で篩別して調整できる。
本発明の炭化ケイ素粉末は、焼結成形して使用できる。焼結特性に影響を与えるものとして、粉末の表面積、不純物、焼結助剤、顆粒形成などがある。粉末の粒子サイズは小さいほど粒子間の接触面積が増え焼結に有利でより低い温度で欠陥の少ない焼結体が得られる。本発明の炭化ケイ素は800℃以下の低い温度で合成されるため、一次粒子サイズは非常に小さい。具体的には、平均一次粒子径は0.01μm〜0.1μmの範囲、B.E.T.比表面積は10〜100m2/gの範囲である。
本発明の炭化ケイ素粉末は、炭化ケイ素単結晶ウエハーの原材料として利用できる。この用途においては、炭化ケイ素粉末中の不純物が低いことが要求される。したがって、図1中の工程4、工程5では、酸素中700〜1000℃で熱処理し、その後、フッ化水素酸と硝酸の混酸で洗浄して、副生成物である炭素、ケイ素、および触媒の金属その他の不純物を取り除くことが好ましい。このときの処理温度は、不純物の除去に大きく影響するため加温することがより好ましい。また、必要に応じて、HClやCl2 といったハロゲンガスを流しながら約1000℃で精製処理を行なっても構わない。単結晶の作製においては、グラファイトからなるルツボに上記本発明の炭化ケイ素粉末を入れ非酸化性雰囲気で約2000℃に加熱し、得られるSiCの昇華ガス中で炭化ケイ素単結晶を成長させる。
実施例1
内容積95mlのハステロイ(Ni−Cr−Mo合金)製耐圧容器に、4.0gのシリコンニッケル合金Si2 Niを入れた後、10.0gのn−ヘキサンを入れ、さらに30gのドライアイスを添加して密封し、室温下で気化した二酸化炭素を少し排出し圧力を調整し、温度450℃、絶対圧力28.6MPaで2時間加熱した。ついで、室温まで冷却して、反応容器を開封し、固体分を取り出し乾燥すると5.92gが回収できた。後処理として、得られた粉末を空気中800℃で1時間熱処理し、さらにフッ化水素酸(50%)と濃硝酸(69%)とを混合した溶液に入れ、約70℃に加温しながら1時間撹拌した。その後、イオン交換水で洗浄、ろ過後、100℃で8時間乾燥した。
内容積95mlのハステロイ(Ni−Cr−Mo合金)製耐圧容器に、4.0gのシリコンニッケル合金Si2 Niを入れた後、1.0gのカーボン粉末(ケッチェンブラック)を入れ、さらに30gのドライアイスを添加して密封し、室温下で気化した二酸化炭素を少し排出し圧力を調整し、温度450℃、絶対圧力27.4MPaで2時間加熱した。ついで、室温まで冷却して、反応容器を開封し、固体分を取り出した。
上記操作で得られた粉末にX線回折測定を行なったところ、原料は全く反応していないことがわかった。
平均粒径1μmのSi粉末4.0gと平均粒径3μmのFe粉末2.0gを遊星型のボールミルで30分混合撹拌した。この粉末を取りだし原料とした。
内容積95mlのハステロイ(Ni−Cr−Mo合金)製耐圧容器に、4.0gのSi粉末を入れた後、2.0gのカーボン粉末(ケッチェンブラック)を入れ、さらに30gのドライアイスを添加して密封し、室温下で気化した二酸化炭素を少し排出し圧力を調整し、温度700℃、絶対圧力22.3MPaで2時間加熱した。ついで、室温まで冷却して、反応容器を開封し、固体分を取り出した。
上記操作で得られた粉末にX線回折測定を行なったところ、原料は全く反応していないことがわかった。
平均粒径1μmのSi粉末4.0gと7.0gのトルエンに溶解した1.0gのフェロセンを遊星型のボールミルで30分混合撹拌した。このペーストを取りだし原料とした。
平均粒径50nmのSiO2 粉末5.0gと平均粒径10μmのカーボン粉末(ピッチコークス粉末)2.5gとを遊星型のボールミルで30分混合撹拌した。これを取りだし原料とした。
平均粒径1μmのSi粉末4.0gと平均粒径0.05μmのFe3 O4 粉末2.0gを遊星型のボールミルで30分混合撹拌した。この粉末を取りだし原料とした。
平均粒径1μmのSi粉末4.0gと7.0gのトルエンに溶解した1.0gのフェロセンを遊星型のボールミルで30分混合撹拌した。その後、このペーストを取りだしN2 雰囲気中で乾燥しSiとフェロセンの混合体を作製した。
上記の表1より、本発明の炭化ケイ素の製造方法によると、低い温度でも炭化水素がよくSi元素と反応し、比表面積が高いことが分かった。
201 原材料または媒体
202 原材料
203 加熱装置
204 原材料貯蔵容器
205 反応促進媒体貯蔵容器
206 圧力計
207 安全弁
208 排気装置
209 原材料あるいは媒体供給管
210 排気管
211 攪拌機構
300 反応器
301 生成物分離器
302 原材料回収精製塔
303 コンプレッサー
304 供給原材料
305 供給触媒
306 反応促進媒体
307 生成物
Claims (12)
- 粉末状の炭化ケイ素の製造方法において、少なくともSi元素および一種以上の遷移金属元素を含む合金と、鎖状飽和炭化水素、鎖状不飽和炭化水素、環状飽和炭化水素、アルコールおよび芳香族炭化水素からなる群から選択される一種類以上の置換または未置換の炭化水素とを、370〜800℃の温度範囲にて反応させる工程を含むことを特徴とする炭化ケイ素の製造方法。
- 前記遷移金属元素が鉄、コバルト、ニッケル、銅、銀、タンタル、ニオブ、クロム、タングステン、モリブデン、チタン、ルテニウム、ロジウム及びパラジウムから選択される一種類以上の元素であることを特徴とする請求項1に記載の炭化ケイ素の製造方法。
- 粉末状の炭化ケイ素の製造方法において、金属ケイ素粉末および遷移金属粉末を少なくとも含む混合物と、鎖状飽和炭化水素、鎖状不飽和炭化水素、環状飽和炭化水素、アルコールおよび芳香族炭化水素からなる群から選択される一種類以上の置換または未置換の炭化水素とを、370〜800℃の温度範囲にて反応させる工程を含むことを特徴とする炭化ケイ素の製造方法。
- 前記遷移金属粉末を構成する主たる元素が、鉄、コバルト、ニッケル、銅、銀、タンタル、ニオブ、クロム、タングステン、モリブデン、チタン、ルテニウム、ロジウム及びパラジウムから選択される一種類以上の元素であることを特徴とする請求項3に記載の炭化ケイ素の製造方法。
- 粉末状の炭化ケイ素の製造方法において、金属ケイ素粉末および遷移金属化合物を少なくとも含む混合物と、鎖状飽和炭化水素、鎖状不飽和炭化水素、環状飽和炭化水素、アルコールおよび芳香族炭化水素からなる群から選択される一種類以上の置換または未置換の炭化水素とを、370〜800℃の温度範囲にて反応させる工程を含むことを特徴とする炭化ケイ素の製造方法。
- 前記遷移金属化合物を構成する主たる遷移金属元素が鉄、コバルト、ニッケル、銅、銀、タンタル、ニオブ、クロム、タングステン、モリブデン、チタン、ルテニウム、ロジウム及びパラジウムから選択される一種類以上の元素であることを特徴とする請求項5に記載の炭化ケイ素の製造方法。
- 前記遷移金属化合物が有機遷移金属化合物であることを特徴とする請求項5または6に記載の炭化ケイ素の製造方法。
- 前記有機遷移金属化合物が、フェロセン、ニッケロセン、コバルトセン、カルボン酸鉄、カルボン酸ニッケル、カルボン酸コバルト、シュウ酸鉄、シュウ酸ニッケル、シュウ酸コバルト、ニッケルフタロシアニン、コバルトフタロシアニン、鉄フタロシアニン、ニッケルアセチルアセトナート、コバルトアセチルアセトナート、鉄アセチルアセトナート、ニッケルカルボニル、コバルトカルボニル、鉄カルボニルから選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項7に記載の炭化ケイ素の製造方法。
- 前記遷移金属化合物が遷移金属酸化物であることを特徴とする請求項5または6に記載の炭化ケイ素の製造方法。
- 前記遷移金属酸化物が、酸化鉄、酸化ニッケル、酸化コバルト、酸化銅、酸化ニオブ、酸化クロム、酸化タングステン、酸化モリブデン、酸化チタン、酸化ルテニウム、酸化ロジウム及び酸化パラジウムから選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項9に記載の炭化ケイ素の製造方法。
- 前記遷移金属化合物が遷移金属塩であることを特徴とする請求項5または6に記載の炭化ケイ素の製造方法。
- 前記反応させる工程における絶対圧力が0.3〜60.0MPaの範囲であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかの項に記載の炭化ケイ素の製造方法。
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