JP2006201642A - 拡散レンズアレイシート、面光源装置 - Google Patents

拡散レンズアレイシート、面光源装置 Download PDF

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Abstract

【課題】入射光の大部分について出射の仕方を制御することができ、また、任意に視域を制御することができる拡散レンズアレイシート、面光源装置を提供する。
【解決手段】拡散レンズアレイシート14は、光を拡散して出射する単位レンズ141を少なくとも出射側に2次元方向に複数並べて形成された拡散レンズアレイを有し、この単位レンズ141は、シート面内で直交する2方向におけるレンズ作用が各々異なるような形状とする。また、単位レンズ141を所謂デルタ配列として、細密配列させて、効率よく光の制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示装置等のバックライトに使用される拡散レンズアレイシート、面光源装置に関するものである。
透過型の液晶ディスプレイ等を背面から照明する面光源として各種方式の面光源装置が提案、実用化している。面光源装置には、主として、面光源でない光源を面光源に変換する方式によりエッジライト型と直下型とがある。
例えば、直下型では、背面より並列の冷陰極管を用いて光を導入するようになっており、冷陰極管とLCDパネル等の表示素子との距離を適度に空け、その間に拡散板を用い、それに、光を収束させるシートを複数組み合わせて使用していた。
しかし、このような従来の方式では、必要とする光学シートの枚数が多い割に収束特性が不十分であり、それを補う為にLCDパネルを改良して、斜め方向からの入射光に対しても画質を落とさない構造としていた。
また、このような従来の方式では、光の利用効率が低下する上、LCDパネルの構成も複雑となり、コスト増の要因になるという問題があった。
特に、直下型では、冷陰極管に近接した部分であるか否か(冷陰極管に至近の位置であるか、並列に並んだ冷陰極管の間隙部分に至近の位置であるか)によって光強度(輝度)にムラが発生し易い。これを抑えるために冷陰極管とLDCとの間隔を大きく取ってしまうとディスプレイの厚さが厚くなってしまうという問題があった。また、ムラを抑えるために拡散を強くしたり、透過量を制限したりすると、光の使用量が低減してしまうという問題があった。
また、特許文献1,2,3,4には、表面にマイクロレンズアレイを有した光学シートにより、高輝度化、輝度の均一化等を図る技術が開示されている。
しかし、これらの特許文献に記載の発明では、マイクロレンズによる集光、拡散等の光学的作用が照明光の出射方向によらず一様であり、例えば、光源の配置が方向により異なることから、入射方向により入射光の輝度が異なっているときに、いずれの方向にも均一な照明光を出射させたい場合には、特許文献に記載の光学シートの他に、別の光学シートを使用する必要があるという問題があった。
また、上記特許文献に記載の発明では、面光源装置の縦方向と横方向とで光の出射特性(視域)を積極的に変えたい場合にも、特許文献に記載の光学シートの他に、別の光学シートを使用する必要があるという問題があった。
さらに、上記特許文献に記載の発明では、光学シートへの入射光の内で、マイクロレンズによって集光、拡散等される光の割合が少ないので、マイクロレンズを通過しないでそのまま出射する入射光の割合が多く、入射光によっては、十分な集光、拡散等の作用を得ることができないという問題があった。
特開2004−145328号公報 特開2004−145329号公報 特開2004−145330号公報 特開2004−191611号公報
本発明の課題は、入射光の大部分について出射の仕方を制御することができ、また、任意に視域を制御することができる拡散レンズアレイシート、面光源装置を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施例に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1の発明は、直下型の面光源装置に設けられ、光源(11)から出射した光を拡散及び/又は集光して均一化する拡散レンズアレイシートであって、光を拡散して出射する単位レンズ(141,151)を少なくとも出射側に2次元方向に複数並べて形成された拡散レンズアレイを有し、前記単位レンズは、シート面内で直交する2方向における光の拡散特性及び/又は集光特性が各々異なること、を特徴とする拡散レンズアレイシート(14,15)である。
請求項2の発明は、直下型の面光源装置に設けられ、光源(11)から出射した光を拡散して均一化する拡散レンズアレイシートであって、光を拡散して出射する単位レンズ(141,151)を少なくとも出射側に2次元方向に複数並べて形成された拡散レンズアレイを有し、前記単位レンズは、シート面内で直交する2方向における断面形状が、各々異なる断面形状となっていること、を特徴とする拡散レンズアレイシート(14,15)である。
請求項3の発明は、直下型の面光源装置に設けられ、光源(11)から出射した光を拡散して均一化する拡散レンズアレイシートであって、光を拡散して出射する単位レンズ(141,151)を少なくとも出射側に2次元方向に複数並べて形成された拡散レンズアレイを有し、シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズの外形形状は、シート面上において直交する2方向で長さが異なっていること、を特徴とする拡散レンズアレイシート(14,15)である。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズ(141)の外形形状は、長さの長い方向における両端部(141a)に同じ大きさの半円形状が対向した形状をしており、中央部(141b)は、前記半円形状同士を滑らかに繋ぐ直線で結んだ形状であること、を特徴とする拡散レンズアレイシート(14)である。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、前記単位レンズ(141)の形状は、中央部(141b)がシリンドリカルレンズの形状をしており、前記中央部の両端部(141a)の形状は、球面レンズの一部の形状であること、を特徴とする拡散レンズアレイシート(14)である。
請求項6の発明は、請求項4又は請求項5に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズ(141)の外形形状の長さが最も長い方向の寸法をL1、前記長さが長い方向と直交する方向の最も長さが短い方向の寸法をS1としたときに、1.0<(L1/S1)≦2.0を満足すること、を特徴とする拡散レンズアレイシート(14)である。
請求項7の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズ(151)の外形形状は、略楕円形状、又は、略楕円形状の一部であること、を特徴とする拡散レンズアレイシート(15)である。
請求項8の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に、又は、請求項7に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、前記単位レンズ(151)の形状は、非球面レンズ形状であること、を特徴とする拡散レンズアレイシート(15)である。
請求項9の発明は、請求項7又は請求項8に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズ(151)の外形形状の長さが最も長い方向の寸法をL2、前記長さが長い方向と直交する方向の最も長さが短い方向の寸法をS2としたときに、1.0<(L2/S2)≦5.0を満足すること、を特徴とする拡散レンズアレイシート(15)である。
請求項10の発明は、請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、シート面に対する法線方向から観察した拡散レンズアレイシートの外形形状は、長方形形状であって、シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズ(141,151)の外形形状の長さが最も長い方向は、拡散レンズアレイシートの外形形状の短辺方向と一致していること、を特徴とする拡散レンズアレイシート(14,15)である。
請求項11の発明は、請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、前記単位レンズの内の一部(162)は、その並ぶ方向が、他の前記単位レンズ(161)の並ぶ方向と異なること、を特徴とする拡散レンズアレイシートである。
請求項12の発明は、請求項11に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、他の前記単位レンズ(161)の並ぶ方向と異なる方向に並ぶ前記単位レンズ(162)がシート内において占める割合を変更することによって、出射方向毎の光拡散の度合いが制御されていること、を特徴とする拡散レンズアレイシートである。
請求項13の発明は、請求項1から請求項12までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、出射側の表面には、微細凹凸形状が形成されていること、を特徴とする拡散レンズアレイシートである。
請求項14の発明は、請求項1から請求項13までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、前記単位レンズ(141,151)は、シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズの外形形状の中心位置が三角形に並ぶデルタ配列となるように並んでいること、を特徴とする拡散レンズアレイシート(14,15)である。
請求項15の発明は、請求項14に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、前記単位レンズ(141)は、シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズの外形形状の長さが短い方向において、その方向に前記単位レンズが並ぶ間隔である短ピッチ(P1)の半分だけずれて配置されることにより前記デルタ配列となっていること、を特徴とする拡散レンズアレイシート(14)である。
請求項16の発明は、請求項14に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、前記単位レンズ(151)は、シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズの外形形状の長さが長い方向において、その方向に前記単位レンズが並ぶ間隔である長ピッチ(P2)の半分だけずれて配置されることにより前記デルタ配列となっていること、を特徴とする拡散レンズアレイシート(15)である。
請求項17の発明は、請求項1から請求項16までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズ(141,151)の外形形状は、隣接する単位レンズとの境界に直線部分を含むこと、を特徴とする拡散レンズアレイシート(14,15)である。
請求項18の発明は、請求項1から請求項17までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、シート面に対する法線方向から観察したときに、前記単位レンズが形成されている領域が占める投影面積の割合である有効面積率は、91%以上であること、を特徴とする拡散レンズアレイシートである。
請求項19の発明は、光源(11)と、請求項1から請求項18までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシート(14,15)と、前記光源と前記拡散レンズアレイシートとの間に配置され、ヘイズ値が70%以上の光拡散作用を有する拡散シート(13)と、を備える面光源装置である。
本発明によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)単位レンズは、シート面内で直交する2方向における光の拡散特性及び/又は集光特性が各々異なる、又は、単位レンズは、シート面内で直交する2方向における断面形状が、各々異なる断面形状となっている、又は、シート面に対する法線方向から観察した単位レンズの外形形状は、シート面上において直交する2方向で長さが異なっているので、任意に視域を制御することができる。
(2)シート面に対する法線方向から観察した単位レンズの外形形状は、長さの長い方向における両端部に同じ大きさの半円形状が対向した形状をしており、中央部は、半円形状同士を滑らかに繋ぐ直線で結んだ形状であるので、製造が容易な形状であっても、視域を自由に制御することができる。
(3)単位レンズの形状は、中央部がシリンドリカルレンズの形状をしており、中央部の両端部の形状は、球面レンズの一部の形状であるので、製造が容易な形状であっても、視域を自由に制御することができる。
(4)1.0<(L1/S1)≦2.0を満足するので、方向毎によりレンズ作用を制御することができ、視域を自由に制御することができる。
(5)シート面に対する法線方向から観察した単位レンズの外形形状は、略楕円形状、又は、略楕円形状の一部であるので、製造が容易な形状であっても、視域を自由に制御することができる。
(6)単位レンズの形状は、非球面レンズ形状であるので、より自由に視域を制御することができる。
(7)1.0<(L2/S2)≦5.0を満足するので、方向毎によりレンズ作用を制御することができ、視域を自由に制御することができる。
(8)シート面に対する法線方向から観察した単位レンズの外形形状の長さが最も長い方向は、拡散レンズアレイシートの外形形状の短辺方向と一致しているので、より広い視域を必要とする水平方向に使用される長辺方向に視域を広げるのに適した単位レンズの配置とすることができる。
(9)単位レンズの内の一部は、その並ぶ方向が、他の単位レンズの並ぶ方向と異なるので、視域をより細かく制御することができる。
(10)他の単位レンズの並ぶ方向と異なる方向に並ぶ単位レンズがシート内において占める割合を変更することによって、出射方向毎の光拡散の度合いが制御されているので、視域の制御を簡単かつ確実に行うことができる。
(11)出射側の表面には、微細凹凸形状が形成されているので、適度な拡散特性を付与することができ、より均一な照明光を出射することができる。
(12)単位レンズは、シート面に対する法線方向から観察した単位レンズの外形形状の中心位置が三角形に並ぶデルタ配列となるように並んでいるので、有効面積率を高くすることができる。したがって、入射光の大部分について出射の仕方を制御することができ、光の拡散、集光効果をより高めることができる。
(13)単位レンズは、短ピッチの半分だけずれて配置される、又は、長ピッチの半分だけずれて配置されるので、有効面積率を高くすることができる。
(14)シート面に対する法線方向から観察した単位レンズの外形形状は、隣接する単位レンズとの境界に直線部分を含むので、単位レンズをより細密配列することができ、有効面積率をさらに高くすることができる。
(15)有効面積率は、91%以上であるので、一枚の拡散レンズアレイシートであっても、十分な拡散、及び、集光効果を得ることができる。
(16)光源と拡散レンズアレイシートとの間に配置され、ヘイズ値が70%以上の光拡散作用を有する拡散シートを備えるので、下部に配置された発光管による輝度ムラを拡散効果によってより軽減することができる。
入射光の大部分について出射の仕方を制御し、また、任意に視域を制御するという目的を、レンズアレイの形状及び配置を改良することにより実現した。
図1は、本発明による透過型表示装置の実施例1を示す図である。
なお、図1を含め、以下に示す各図は、模式的に示した図であり、各部の大きさ、形状は、理解を容易にするために、適宜誇張して示している。
本実施例における透過型表示装置10は、発光管11,反射板12,拡散シート13,拡散レンズアレイシート14,LCDパネル16等を備え、LCDパネル16に形成される映像情報を発光管11,反射板12,拡散シート13,拡散レンズアレイシート14を備える面光源装置により背面から照明する透過型液晶表示装置である。
発光管11は、バックライトの光源部を形成する線光源であり、本実施例では、外径3mmの冷陰極管を略30mm間隔で等間隔に6本が並列に並べられている。
発光管11の背面には、反射板12を設けており、その設計により画面各部位への入射光照度を均一に近づけるようにしている。
拡散シート13は、発光管11と、後述の拡散レンズアレイシート14との間に配置され、発光管11が発光した照明光を適度に拡散させるシートである。拡散シート13は、乳白拡散板とも呼ばれ、内部には拡散剤を多く含み、表面には微細凹凸形状の賦型(マット処理)などは行っていない。本実施例における拡散シート13のヘイズ値は、88.4%である。なお、ヘイズ値とは、くもりの度合いを示す値であり、
Haze(%)=(拡散透過率(τd)/全光線透過率(τT))×100
により規定される。したがって、ヘイズ値は、拡散の度合いを示すこととなる。
なお、本実施例における拡散レンズアレイシート14と組み合わせて使う拡散シートのヘイズ値は、70%以上であることが、発光管11による輝度ムラを軽減するために望ましい。
表1に、本実施例の拡散シート13の透過率、ヘイズ値、反射率をまとめて示す。なお、表1中のRTは、全光線反射率を示し、Rdは、拡散反射率を示している。
Figure 2006201642
LCDパネル16は、所謂透過型の液晶表示素子により形成されており、対角20インチサイズの液晶テレビ用の長方形のパネルであり、発光管11の長手方向に沿った方向が長辺方向であり、水平方向として使用され、発光管11が並ぶ方向が短辺方向であり、垂直方向として使用される。
照明光は、発光管11から直接、又は、反射板12により反射した後に、拡散シート13を介して拡散レンズアレイシート14に入射する。
発光管11から直交に近い角度で(入射角0度に近い角度で)拡散レンズアレイシート14に入射する光の多くは下方に戻される。一方、斜めに入射する光は、単位レンズ141により法線方向に向きを変えて出射するため、光を垂直方向に集め、同時に発光管11に至近の位置であるか否かによる画面上における輝度のムラを抑える作用を有している。拡散レンズアレイシート14は、このレンズ作用を画面水平方向及び垂直方向のそれぞれにおいて独立して制御している。拡散レンズアレイシート14は、出射側に単位レンズ141が平行に多数並べて規則的に配置されており、そのシート法線方向から見たときの外形形状は、LCDパネル16に合わせた長方形形状となっている。
図2は、拡散レンズアレイシート14に形成されている単位レンズを単体で示す図である。図2(a)は、シート面に対する法線方向から観察した形状を示し、図2(b)は、D1D1断面を示し、図2(c)は、D2D2断面を示している。
図3は、拡散レンズアレイシート14の出射側をシート法線方向から見た拡大図である。
本実施例における単位レンズ141は、拡散レンズアレイシート14のシート面に対する法線方向から観察した単位レンズの外形形状が、長さの長い方向(垂直方向)における両端部141aに同じ大きさの半円形状が対向した形状をしており、中央部141bは、半円形状同士を滑らかに繋ぐ直線で結んだ形状となっている。
両端部141aは、半径152μmの球面の一部形状であり、平坦部142からの突出量が100μmとなっており、2つの両端部141aの先端部分の距離(単位レンズ141の長手方向の長さ)が400μmとなっている。また、両端部141aをシート面に対する法線方向から観察したときには、R115μm(φ230μm)の半円形状となっている。中央部141bは、半径152μmのシリンドリカルレンズの形状をしており、したがって、上述のように、両端部141aと滑らかに繋がっている。
ここで、シート面に対する法線方向から観察した単位レンズの外形形状の長さが最も長い方向の寸法をL1、長さが長い方向と直交する方向の最も長さが短い方向の寸法をS1としたときに、
1.0<(L1/S1)≦2.0 ・・・式(1)
を満足することが望ましい。
式(1)の下限値は、1以上となっていないと、水平方向、垂直方向毎によりレンズ作用を制御することができなくなってしまう。
また、式(1)の上限値は、2.0よりも大きくなってしまうと、垂直方向の光を制御する両端部の占める割合が少なくなってしまい、垂直方向の制御が不十分となってしまう。
本実施例における単位レンズ141では、L1=400μm,S1=230μmであるから、L1/S1≒1.74であり、上記式(1)を満足しており、垂直方向及び水平方向それぞれに異なるレンズ作用を与えることができる。
単位レンズ141は、その長手方向が発光管11の並ぶ方向と直交する方向(垂直方向)となるように形成されている。また、単位レンズ141は、図3に示すように、水平方向に隣接して短ピッチP1=230μmで一列に並べて配置されており、この水平方向の列が隣の列では、短ピッチP1の半分(115μm)ずれて配置されている。このように配置することにより、図3に示した三角形Aの様に単位レンズ141の外形形状の中心位置が三角形に並ぶデルタ配列となり、平坦部142の面積を最小限にして、単位レンズ141を細密配列することができる。また、単位レンズ141は、隣接する単位レンズとの境界に直線部分を含むことから、さらなる細密配列が可能となっている。
本実施例では、上述のようなデルタ配列としたことにより、シート面に対する法線方向から観察したときに、単位レンズ141が形成されている領域が占める投影面積の割合である有効面積率を、98.2%とすることができている。
ここで、この有効面積率が非常に高いことを示すために、比較例として、球凸形状のみからなる単位レンズを可能な限り細密配列した例を示す。
図4は、比較例の単位レンズを細密配列した状態を示す図である。
図4のように、球凸形状の単位レンズを細密配列(デルタ配列)した場合の有効面積率は、90.7%である。これに対して、上述のように本実施例における単位レンズ141の有効面積率は、98.2%であり、約10%近く有効面積の向上を実現している。
以上の単位レンズ141を有した拡散レンズアレイシート14について、その金型を作製し、紫外線硬化樹脂を用いて型からレンズ形状を賦形して、拡散レンズアレイシート14を作製した。
本実施例による面光源装置10の輝度分布を、比較例と比較した結果について説明する。
図5は、比較例による面光源装置と実施例1による面光源装置10との構成を説明する図である。図5(a)は、比較例の構成を示し、図5(b)は、本実施例を示している。
比較例は、本実施例の拡散レンズアレイシート14に代えて、ビーズ拡散シート21と、輝度上昇フィルム22(BEF:住友スリーエム株式会社製)を配置した、バックライトとして広く使われている形態である。
図6は、実施例1による面光源装置10の輝度分布を、比較例と比較した図である。図6(a)は、垂直方向における輝度分布を示し、図6(b)は、水平方向における輝度分布を示している。
本実施例による面光源装置10は、垂直、水平のいずれの方向においても、出射角度0°付近の輝度が比較例と同等であるにもかかわらず、垂直出射角度30〜65°、水平出射角度50〜80°における輝度が確実に上昇している。また、本実施例による面光源装置10は、比較例の垂直出射角度50°以上において生じてしまっている不自然な輝度上昇もなく、滑らかな輝度分布が得られている。
本実施例によれば、入射光の大部分について出射の仕方を制御することができ、また、任意に視域を制御することができる。そして、従来の構成に比較して光学要素(シート、又は、フィルム)数を減らしながら、輝度を落とすことなく、より輝度分布が滑らかで均一性の高い、高効率な面光源装置とすることができる。また、構成品点数を減らし、軽量化、及び、コスト低減を図ることができる。
実施例2は、実施例1における拡散レンズアレイシート14の出射側に形成された単位レンズ141の形状及び配列を変更した拡散レンズアレイシート15を用いている他は、実施例1と同様な形態であるので、実施例1と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
図7は、拡散レンズアレイシート15に形成されている単位レンズを単体で示す図である。図7(a)は、シート面に対する法線方向から観察した形状を示し、図7(b)は、D3D3断面を示し、図2(c)は、D4D4断面を示している。
図8は、拡散レンズアレイシート15の出射側をシート法線方向から見た拡大図である。
本実施例における単位レンズ151は、垂直方向に沿った方向に長手方向(長軸の方向)が一致し、長軸を中心とする回転楕円体の一部の形状からなっている。具体的には、長半径=250μm(長軸の長さ=500μm)、短半径90μm(短軸の長さ=180μm)であって、長軸が拡散レンズアレイシート15の使用状態における垂直方向に沿って配置される楕円を、長軸を回転中心として回転させた回転楕円体を基本的な形状としている。したがって、単位レンズ151の表面形状は非球面形状となっている。そして、この回転楕円体がシート法線方向において平坦部152からの凸量が50μmとなっている。また、この回転楕円体を、長軸方向(垂直方向)において回転楕円体の中心から両方向に振り分けで長さ300μmの長さとし、短軸方向(水平方向)において回転楕円体の中心から両方向に振り分けで長さ175μmの長さとした形状が、1つの単位レンズ151の外形形状である。
ここで、シート面に対する法線方向から観察した単位レンズの外形形状の長さが最も長い方向の寸法をL2、長さが長い方向と直交する方向の最も長さが短い方向の寸法をS2としたときに、
1.0<(L2/S2)≦5.0 ・・・式(2)
を満足することが望ましい。
式(2)の下限値は、実施例1における式(1)と同様な理由による条件である。
また、式(2)の上限値は、5.0よりも大きくなってしまうと、垂直方向の光を制御する両端部の占める割合が少なくなってしまい、垂直方向の制御が不十分となってしまう。この理由は、先に示した実施例1における式(1)と同様な理由であるが、閾値が異なっている。これは、実施例1では、シリンドリカル(円筒)面を有しており、垂直方向における光制御作用が少ないのに対して、本実施例では、単位レンズ151の略全面において垂直方向における光制御作用を有していることから、上限値が高くても垂直方向の制御が十分行えるからである。
本実施例における単位レンズ151では、L2=300μm,S2=175μmであるから、L2/S2≒1.71であり、上記式(2)を満足しており、垂直方向及び水平方向それぞれに異なるレンズ作用を与えることができる。
拡散レンズアレイシート15の出射側には、上述の単位レンズ151が、その長手方向(垂直方向)に一列に接して配置(長ピッチP2=300μmで配置)した一列を基本として、その一列と同一形状の列を、長手方向(垂直方向)で長ピッチP2の半分(150μm)ずつずらしながら接するように配置している。このように配置することにより、図8に示した三角形Bの様に単位レンズ151の外形形状の中心位置が三角形に並ぶデルタ配列となり、平坦部152の面積を最小限にして、単位レンズ151を細密配列することができる。また、単位レンズ141は、隣接する単位レンズとの境界に直線部分を含むことから、さらに細密配列が可能となっている。
本実施例では、上述のようなデルタ配列としたことにより、シート面に対する法線方向から観察したときに、単位レンズ151が形成されている領域が占める投影面積の割合である有効面積率を、96%とすることができている。
本実施例における拡散レンズアレイシート15の効果を分かりやすくするために、拡散レンズアレイシート15を備えた本実施例における面光源装置と、拡散レンズアレイシート15のみを省略した面光源装置(比較例)とについて、輝度分布を測定した。
図9は、実施例2及び比較例における面光源装置の輝度分布を測定した結果を示すグラフである。図9(a)は、本実施例における面光源装置の輝度分布を示し、図9(b)は、比較例における面光源装置の輝度分布を示している。
本実施例における面光源装置は、拡散レンズアレイシート15を用いることにより、水平、垂直のいずれの方向においても、比較例よりも出射角度0°方向付近の輝度を大幅に向上させながらも、十分広い範囲に照明光を出射できている。
(変形例)
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)実施例1において、LCDパネル16との組み合わせによりモアレが発生するような場合には、例えば、外寸法=200×115μm、中央部は円筒状レンズであってその長さ=85μm、両端を半径57.5μmの円筒面とし、高さ50μmの単位レンズとしてもよいし、そのた、適宜単位レンズ形状を変更してもよい。
(2)各実施例において、偏光に応じて透過反射を選択するシートとして、例えば、住友スリーエム株式会社製のDBEFフィルムを拡散レンズアレイシート14,15よりも出射側にさらに追加するなどして、さらに光の利用効率を高めてもよい。
(3)各実施例において、単位レンズは、いずれも配列方向が同一方向に揃っている例を示したが、これに限らず、例えば、図10に示すように、単位レンズの内の一部である単位レンズ162について、その並ぶ方向が、他の単位レンズ161の並ぶ方向と異なるようにしてもよい。この場合において、他の単位レンズ161の並ぶ方向と異なる方向に並ぶ単位レンズ162がシート内において占める割合を変更することによって、出射方向毎の光拡散の度合いを制御することができる。
(4)各実施例において、拡散レンズアレイシート14,15の表面に、さらに、微細凹凸形状を形成して、拡散効果を高めてもよい。
(5)各実施例において、例陰極管からなる発光管を光源とする例を示したが、これに限らず、例えば、発光ダイオード(LED)を光源としてもよいし、その場合には、線光源に限らず、点光源を用いてもよい。
本発明による透過型表示装置の実施例1を示す図である。 拡散レンズアレイシート14に形成されている単位レンズを単体で示す図である。 拡散レンズアレイシート14の出射側をシート法線方向から見た拡大図である。 比較例の単位レンズを細密配列した状態を示す図である。 比較例による面光源装置と実施例1による面光源装置10との構成を説明する図である。 実施例1による面光源装置10の輝度分布を、比較例と比較した図である。 拡散レンズアレイシート15に形成されている単位レンズを単体で示す図である。 拡散レンズアレイシート15の出射側をシート法線方向から見た拡大図である。 実施例2及び比較例における面光源装置の輝度分布を測定した結果を示すグラフである。 単位レンズ配列の変形例を示す図である。
符号の説明
10 透過型表示装置
11 発光管
12 反射板
13 拡散シート
14,15 拡散レンズアレイシート
141,151 単位レンズ
142,152 平坦部
16 LCDパネル

Claims (19)

  1. 直下型の面光源装置に設けられ、光源から出射した光を拡散及び/又は集光して均一化する拡散レンズアレイシートであって、
    光を拡散して出射する単位レンズを少なくとも出射側に2次元方向に複数並べて形成された拡散レンズアレイを有し、
    前記単位レンズは、シート面内で直交する2方向における光の拡散特性及び/又は集光特性が各々異なること、
    を特徴とする拡散レンズアレイシート。
  2. 直下型の面光源装置に設けられ、光源から出射した光を拡散して均一化する拡散レンズアレイシートであって、
    光を拡散して出射する単位レンズを少なくとも出射側に2次元方向に複数並べて形成された拡散レンズアレイを有し、
    前記単位レンズは、シート面内で直交する2方向における断面形状が、各々異なる断面形状となっていること、
    を特徴とする拡散レンズアレイシート。
  3. 直下型の面光源装置に設けられ、光源から出射した光を拡散して均一化する拡散レンズアレイシートであって、
    光を拡散して出射する単位レンズを少なくとも出射側に2次元方向に複数並べて形成された拡散レンズアレイを有し、
    シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズの外形形状は、シート面上において直交する2方向で長さが異なっていること、
    を特徴とする拡散レンズアレイシート。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、
    シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズの外形形状は、長さの長い方向における両端部に同じ大きさの半円形状が対向した形状をしており、
    中央部は、前記半円形状同士を滑らかに繋ぐ直線で結んだ形状であること、
    を特徴とする拡散レンズアレイシート。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、
    前記単位レンズの形状は、中央部がシリンドリカルレンズの形状をしており、
    前記中央部の両端部の形状は、球面レンズの一部の形状であること、
    を特徴とする拡散レンズアレイシート。
  6. 請求項4又は請求項5に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、
    シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズの外形形状の長さが最も長い方向の寸法をL1、前記長さが長い方向と直交する方向の最も長さが短い方向の寸法をS1としたときに、
    1.0<(L1/S1)≦2.0
    を満足すること、
    を特徴とする拡散レンズアレイシート。
  7. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、
    シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズの外形形状は、略楕円形状、又は、略楕円形状の一部であること、
    を特徴とする拡散レンズアレイシート。
  8. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に、又は、請求項7に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、
    前記単位レンズの形状は、非球面レンズ形状であること、
    を特徴とする拡散レンズアレイシート。
  9. 請求項7又は請求項8に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、
    シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズの外形形状の長さが最も長い方向の寸法をL2、前記長さが長い方向と直交する方向の最も長さが短い方向の寸法をS2としたときに、
    1.0<(L2/S2)≦5.0
    を満足すること、
    を特徴とする拡散レンズアレイシート。
  10. 請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、
    シート面に対する法線方向から観察した拡散レンズアレイシートの外形形状は、長方形形状であって、
    シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズの外形形状の長さが最も長い方向は、前記拡散レンズアレイシートの外形形状の短辺方向と一致していること、
    を特徴とする拡散レンズアレイシート。
  11. 請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、
    前記単位レンズの内の一部は、その並ぶ方向が、他の前記単位レンズの並ぶ方向と異なること、
    を特徴とする拡散レンズアレイシート。
  12. 請求項11に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、
    他の前記単位レンズの並ぶ方向と異なる方向に並ぶ前記単位レンズがシート内において占める割合を変更することによって、出射方向毎の光拡散の度合いが制御されていること、
    を特徴とする拡散レンズアレイシート。
  13. 請求項1から請求項12までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、
    出射側の表面には、微細凹凸形状が形成されていること、
    を特徴とする拡散レンズアレイシート。
  14. 請求項1から請求項13までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、
    前記単位レンズは、シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズの外形形状の中心位置が三角形に並ぶデルタ配列となるように並んでいること、
    を特徴とする拡散レンズアレイシート。
  15. 請求項14に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、
    前記単位レンズは、シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズの外形形状の長さが短い方向において、その方向に前記単位レンズが並ぶ間隔である短ピッチの半分だけずれて配置されることにより前記デルタ配列となっていること、
    を特徴とする拡散レンズアレイシート。
  16. 請求項14に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、
    前記単位レンズは、シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズの外形形状の長さが長い方向において、その方向に前記単位レンズが並ぶ間隔である長ピッチの半分だけずれて配置されることにより前記デルタ配列となっていること、
    を特徴とする拡散レンズアレイシート。
  17. 請求項1から請求項16までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、
    シート面に対する法線方向から観察した前記単位レンズの外形形状は、隣接する単位レンズとの境界に直線部分を含むこと、
    を特徴とする拡散レンズアレイシート。
  18. 請求項1から請求項17までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシートにおいて、
    シート面に対する法線方向から観察したときに、前記単位レンズが形成されている領域が占める投影面積の割合である有効面積率は、91%以上であること、
    を特徴とする拡散レンズアレイシート。
  19. 光源と、
    請求項1から請求項18までのいずれか1項に記載の拡散レンズアレイシートと、
    前記光源と前記拡散レンズアレイシートとの間に配置され、ヘイズ値が70%以上の光拡散作用を有する拡散シートと、
    を備える面光源装置。
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