JP2006198789A - 切断装置及びシリコン単結晶の切断方法 - Google Patents

切断装置及びシリコン単結晶の切断方法 Download PDF

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賢二 宗実
Tsuneo Yoshikawa
恒男 吉川
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和弘 今
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Abstract

【課題】 ブレードの刃先の向きを十分に安定化させることができる切断装置、及び当該切断装置を用いたシリコン単結晶の切断方法を提供する。
【解決手段】 制圧プレート22bは、ブレードの刃先の向きを安定化させるものであり、ブレード15を挟み込むように配置される。この制圧プレート22bには、ブレード15の幅方向における中央部から幅方向にほぼ等しい距離に対をなす水吐出口が形成されている。また、この対をなす水吐出口はブレード15の回転方向に沿って複数形成されている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、シリコン単結晶等の対象物を切断する切断装置及びシリコン単結晶の切断方法に関する。
CZ法(チョクラルスキー法)による単結晶引き上げによって製造されたシリコン単結晶等(対象物)は、数十センチメートル〜数メートル程度の長さがあるため、取り扱いを容易にする等の理由で所定長さのブロック状に切断され、このブロック状のシリコン単結晶がその後の工程でウェハ状に切断される。対象物をブロック状に切断するために、例えば一対のプーリーの外周面に、表面にダイヤモンドの微粉末が電着された無端帯状のブレードを巻回した切断装置が用いられている。この切断装置は、モータで上記のプーリーを回転駆動してブレードを回転させ、この回転するブレードを対象物に押し当てることによって対象物を切断する。従来の切断装置の詳細については、例えば以下の特許文献1を参照されたい。
特開2002−273724号公報
ところで、上述した従来の切断装置において対象物を切断する場合に、対象物の結晶配列に起因して容易に切断される特定の方向が存在する。ブレードの刃先はこの特定の方向に沿って進む傾向があり、ブレードの刃先の向きが安定していないと、ブレードの刃先が対象物の結晶配列に起因する特定の方向に進んだり、又は本来の切断すべき方向に進んだりしてブレードに振れが生じ、切断面の切断端面精度が悪化することになる。尚、ブレードの振れ方向は、対象物に当接する箇所におけるブレードの回転方向に交差する方向である。
このため、上記の特許文献1では、一対のプーリー間に位置する範囲の両端でブレードを案内してこの範囲内でのブレードのぶれを抑える静圧ユニットが設けられている。しかしながら、この制圧ユニットによってもブレードの刃先の向きの安定化を十分には図ることができないという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、ブレードの刃先の向きを十分に安定化させることができる切断装置、及び当該切断装置を用いたシリコン単結晶の切断方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の切断装置は、互いに離間して配置された一対のプーリー(14a、14b)に巻回された無端帯状のブレード(15)と、前記ブレードに流体を吹き付けて前記ブレードの刃先(15a)の向きを安定化させる制圧部材(18a、18b、21a、21b、22a、22b)とを備え、回転する前記ブレードに前記流体を吹き付けつつ前記ブレードによって前記対象物(IN)を切断する切断装置(10)において、前記制圧部材は、前記ブレードの幅方向における中央部から前記幅方向にほぼ等しい距離に形成された少なくとも一対の吐出口(23)を備えることを特徴としている。
また、本発明の切断装置は、前記少なくとも一対の吐出口が、前記ブレードの回転方向に沿って複数対形成されていることを特徴としている。
また、本発明の切断装置は、前記制圧部材が、前記ブレードが前記対象物に当接する当接箇所と前記プーリーとの間に、前記ブレードを挟んで少なくとも一対設けられていることを特徴としている。
更に、本発明の切断装置は、前記少なくとも一対設けられる制圧部材は、各々に形成された前記吐出口が前記ブレードを挟んで対向するよう配置されることを特徴としている。
本発明のシリコン単結晶の切断方法は、上記の何れかに記載の切断装置を用いて、前記吐出口から前記ブレードに前記流体を吹き付けつつシリコン単結晶を切断することを特徴としている。
本発明は、ブレードの刃先の向きを十分に安定化させることを目的としてなされたものであり、この目的達成のために、本発明は、互いに離間して配置された一対のプーリーに巻回された無端帯状のブレードと、前記ブレードに流体を吹き付けて前記ブレードの刃先の向きを安定化させる制圧部材とを備え、回転する前記ブレードに前記流体を吹き付けつつ前記ブレードによって前記対象物を切断する切断装置において、前記制圧部材は、前記ブレードの幅方向における中央部から前記幅方向にほぼ等しい距離に形成された少なくとも一対の吐出口を備えている。
この発明によると、ブレードの幅方向(回転方向に交差する方向)における中央部から幅方向にほぼ等しい距離に形成された少なくとも一対の吐出口から流体が吹き付けられた状態で回転するブレードにより対象物が切断される。これにより、ブレードは幅方向における複数箇所で支えられることになり、ブレードの切刃の向きを安定化させることができる。
ここで、ブレードの幅方向における複数箇所でいわば線状にブレードを支えることによりブレードの振れ(倒れ)を防止することができるが、より安定化させるためにはブレードを面状に支えるのが望ましい。このため、本発明は、前記少なくとも一対の吐出口が、前記ブレードの回転方向に沿って複数対形成されている。
この発明によると、吐出口がブレードの回転方向に沿って複数対形成されているため、吐出口により吹き付けられる流体によりブレードが面状に支えられることになり、ブレードの切刃の向きをより安定化させることができる。
具体的には、前記制圧部材が、前記ブレードが前記対象物に当接する当接箇所と前記プーリーとの間に、前記ブレードを挟んで少なくとも一対設けられている。
この発明によると、一方のプーリーと対象物との間に制圧部材が少なくとも一対設けられるとともに、他方のプーリーと対象物との間に制圧部材が少なくとも一対設けられる。即ち、ブレードは対象物の両端において少なくとも線状に支持されることになるため、装置の大幅な大型化を招くことなく、ブレードの切刃の向きを安定化させることができる。
ブレードに流体を吹き付ければブレードはその流体により支えられることになるが、切断端面精度の向上の観点からは切断時のブレードの振れを極力小さくすることが望ましい。このため、本発明は、前記少なくとも一対設けられる制圧部材は、各々に形成された前記吐出口が前記ブレードを挟んで対向するよう配置される。
この発明によると、制圧部材がブレードを挟むように設けられ、各々に形成された吐出口がブレードを挟んで対向するよう配置されるため、ブレードは両側から支えられることになり、この結果として切断時の振れを極力小さくすることができる。
また、本発明は、上記の切断装置を用いて、前記吐出口から前記ブレードに前記流体を吹き付けつつシリコン単結晶が切断される。
この発明によると、ブレードの刃先の向きが十分に安定化した状態で対象物が切断される。
本発明によれば、ブレードの刃先の向きを十分に安定化させることができるという効果がある。
また、本発明によれば、ブレードの刃先の向きが十分に安定化した状態で対象物が切断されるため、対象物の切断端面精度を向上させることができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態による切断装置及びその制御方法並びにシリコン単結晶の切断方法について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態による切断装置の概略構成を示す斜視図である。尚、以下の説明においては、必要であれば図中にXYZ直交座標系を設定し、このXYZ直交座標系を参照しつつ各部材の位置関係について説明する。図1に示すXYZ直交座標系は、XY平面が水平面に平行な面に設定され、Z軸が鉛直上方向に設定される。
図1に示す通り、本実施形態の切断装置10は、対象物としての略円柱形状のシリコン単結晶からなるインゴットINを、その軸線をY軸に平行で水平にした状態で載置する台座11と、台座11の上方側(+Z方向)で上下に昇降可能に構成された昇降台12とを含んで構成されている。昇降台12は、台座11上のインゴットINの軸線を挟んで両側(±X方向)に位置するように互いに離間させて配置されるとともに、インゴットINの軸線に交差する上下方向(Z方向)の軸の周りに回転可能に構成された一対の主軸部13a,13bを備えている。
主軸部13aの下端には、主軸部13aと同軸にされ、且つ主軸部13aと一体的に回転可能に構成されたプーリー14aが設けられている。また、主軸部13bの下端には、主軸部13bと同軸にされ、且つ主軸部13bと一体的に回転可能に構成されたプーリー14bが設けられている。尚、図示は省略しているが、これらプーリー14a,14bの外周面には、全周にわたってゴム等からなる滑り止め部材が設けられており、この滑り止め部材の外周面にはプーリー14a,14bの周方向に延びる複数の溝が形成されている。
これら一対のプーリー14a,14bの外周面には、下縁に切刃が形成された無端帯状のブレード15が巻回されており、プーリー14a,14bの回転に伴って回転可能とされている。このブレード15は、無端帯状の台金の表面にダイヤモンドの微粉末が電着された構成である。ここで、一対のプーリー14a,14bは、それぞれ他方のプーリー14b,14aを向く側で外周面が露出した状態にされている。
また、昇降台12は、駆動軸部を略垂直にした状態の駆動モータ16を備える。この駆動モータ16の駆動軸部と上述した主軸部13aとには、無端のVベルト17が巻回されており、これによって駆動軸部の回転がVベルト17を介して主軸部13aに伝達され、この主軸部13aに取り付けられているプーリー14aが回転駆動される。尚、図1に示す構成では、駆動モータ16によって回転駆動される主軸部13aが駆動側になっており、他方の主軸部13bが従動側となっている。これら駆動モータ16、Vベルト17、主軸部13aは、プーリー14aを回転駆動する駆動機構を構成している。尚、プーリー14aの回転駆動によって、ブレード15は図1中符号dを付した矢印の向きに回転するものとする。
また、昇降台12は、一対のプーリー14a,14bの間に位置する範囲の両端でブレード15を案内してこの範囲内でのブレード15のぶれを抑える一対の制圧ユニット18a,18bを備えている。切断装置10は、一対の制圧ユニット18a,18bの間に位置する範囲でインゴットINの切断を行う。更に、昇降台12は、制圧ユニット18a,18b間でブレード15に切削水を供給する切削水供給機構19a,19bを備えている。また、昇降台12は、台座11上のインゴットINに対向する位置に、この台座11上のインゴットINと平行にして、インゴットINの切断時におけるインゴットINとの干渉を避けるための断面U字形状の溝20が形成されている。
尚、切断装置10には、プーリー14a,14bの外周面を洗浄するプーリー洗浄機構を設けることが望ましい。このプーリー洗浄機構としては、例えばプーリー14a,14bの露出している外周面に洗浄液を吹き付けるスプレー機構を用いることができる。このスプレー機構は、例えば不図示の洗浄液供給源(図示省略)と、一端が洗浄液供給源に接続されるとともに他端側がプーリー14a,14bの露出している外周面に対向させた状態にして昇降台12に取り付けられた洗浄液供給管(図示省略)と、洗浄液供給管のプーリー14側の端部に先端をプーリー14a,14bに向けた状態で設けられた洗浄液噴射ノズル(図示省略)とから構成されている。
図2は、切断装置10の要部構成を示す図である。尚、図2においては、切断装置10のプーリー14a,14b、ブレード15、及び制圧ユニット18a,18b等を平面的に図示しており、図1に示した部材に対応する部材には同一の符号を付してある。また、図2においては、切断装置10の制御系をブロック図として図示している。図2に示す通り、制圧ユニット18aはブレード15がインゴットINに当接する当接箇所とプーリー14aとの間に配置されており、制圧ユニット18bは上記の当接箇所とプーリー14bとの間に配置されている。また、制圧ユニット18aはブレード15を挟む一対の制圧プレート21a,22aを備えており、制圧ユニット18bはブレード15を挟む一対の制圧プレート21b,22bを備えている。尚、制圧プレート21a,21b,22a,22bとブレード15との間の間隔は数十μm程度である。
制圧プレート21a,21b,22a,22bの各々には、ブレード15に対して高圧水流を吹き付けるための水吐出口23がそれぞれ形成されている。ここで、水吐出口23の各々から高圧水流をブレード15に吹き付けるのは、ブレード15の下縁に形成された切刃15a(図3参照)の向きを安定化させるためである。尚、詳細は後述するが、インゴットINの切断中において、高圧水流は制圧プレート21a,21b,22a,22bの各々に形成された水吐出口23の全てからブレード15に常時吹き付けられている。
図3は、制圧プレート22bの構成を示す図である。尚、制圧ブレード21a,21b,22aは制圧プレート22bと同様の構成であるため説明を省略する。制圧ブレード22bは、例えばカーボンにより形成されており、幅が100mm程度であり、高さが75mm程度であり、厚みが15mm程度である。図3に示す通り、制圧ブレード22には、ブレード15の幅方向(Z方向)における中央部から幅方向にほぼ等しい距離(例えば、5mm)に形成された一対の水吐出口23が形成されており、且つブレード15の回転方向に沿って3対形成されている。ブレード15の回転方向における水吐出口23の間隔は、25〜30mm程度である。尚、ここでは、3対形成されている構成を例に挙げて説明するが、形成する対の数は任意でよい。尚、ブレード15の幅は、60mm程度である。
このように、制圧プレート22bに複数の水吐出口23を形成するのは、ブレード15の複数箇所に高圧水流を吹き付けてブレード15の切刃15aの向きをより安定化させるためである。ブレード15の幅方向(Z方向)における中央部から幅方向にほぼ等しい距離に一対の水吐出口23を形成することにより、ブレード15は点ではなく、いわば線で支えられることになる。更に、ブレード15の回転方向に沿って複数対の水吐出口23を形成することにより、ブレード15はいわば面で支えられることになる。この結果として、ブレード15の切刃15aの向きがより安定化する。
制圧プレート21b,22bは、各々に形成される水吐出口23同士がブレード15を挟んで対向するよう配置される。同様に、制圧プレート21a,22aも、各々に形成される水吐出口23同士がブレード15を挟んで対向するよう配置される。尚、水吐出口23の径は数ミリメートルである。各制圧プレートに形成される水吐出口23の径は同一であっても異なっていても良い。尚、水吐出口23の径を異ならせる場合には、ブレード15を挟んで対向するよう配置される水吐出口23の径は等しく設定するのが好ましい。
図2に戻り、切断装置10の制御系は、制御装置26及び高圧水流供給装置27を含んで構成される。制御装置26は、制圧プレート21a,21b,22a,22bに形成された水吐出口23からブレード15に吹き付ける高圧水流の圧力、量を制御する制御信号を高圧水流供給装置27に出力する。高圧水流供給装置27は、制御装置26からの制御信号で示される圧力、量の高圧水流を、制圧プレート21a,21b,22a,22bに形成された水吐出口23にそれぞれ接続された流路30a〜30dの各々に供給する。
次に、インゴットINの切断時の動作について説明する。オペレータにより切断開始指示がなされると、切断処理が開始されてプーリー14a,14bが駆動されてブレード15が回転するとともに、制御装置26から高圧水流供給装置27に対して制御信号が出力され、制圧プレート21a,21b,22a,22bに形成された水吐出口23からブレード15に高圧水流が吹き付けられる。この状態で、ブレード15の切刃15aをインゴットINに押し当てることにより、インゴットINの切断が行われる。以上の制御によりブレード15の刃先の向きを十分に安定化させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の内容に限られず、本発明の範囲内で自由に変更可能である。例えば、上記実施形態ではシリコン単結晶を切断する場合を例に挙げて説明したが、他の単結晶(例えば、サファイア、ガリウム砒素(GaAs)、窒化ガリウム(GaN)、そのたの単結晶)を切断する場合にも本発明を適用することができる。
本発明の一実施形態による切断装置の概略構成を示す斜視図である。 切断装置10の要部構成を示す図である。 制圧プレート22bの構成を示す図である。
符号の説明
10 切断装置
14a,14b プーリー
15 ブレード
15a 切刃(刃先)
18a,18b 制圧ユニット(制圧部材)
21a,21b 制圧プレート(制圧部材)
22a,22b 制圧プレート(制圧部材)
23 水吐出口(水吹き付け部)
IN インゴット(対象物)

Claims (5)

  1. 互いに離間して配置された一対のプーリーに巻回された無端帯状のブレードと、前記ブレードに流体を吹き付けて前記ブレードの刃先の向きを安定化させる制圧部材とを備え、回転する前記ブレードに前記流体を吹き付けつつ前記ブレードによって前記対象物を切断する切断装置において、
    前記制圧部材は、前記ブレードの幅方向における中央部から前記幅方向にほぼ等しい距離に形成された少なくとも一対の吐出口を備えることを特徴とする切断装置。
  2. 前記少なくとも一対の吐出口は、前記ブレードの回転方向に沿って複数対形成されていることを特徴とする請求項1記載の切断装置。
  3. 前記制圧部材は、前記ブレードが前記対象物に当接する当接箇所と前記プーリーとの間に、前記ブレードを挟んで少なくとも一対設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の切断装置。
  4. 前記少なくとも一対設けられる制圧部材は、各々に形成された前記吐出口が前記ブレードを挟んで対向するよう配置されることを特徴とする請求項3記載の切断装置。
  5. 請求項1から請求項4の何れか一項に記載の切断装置を用いて、前記吐出口から前記ブレードに前記流体を吹き付けつつシリコン単結晶を切断することを特徴とするシリコン単結晶の切断方法。
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