JP2006197900A - 刈払機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 草刈作業中に刈払刃を含む回動側部が作業場所にある小石等を跳ね飛ばすこと、及び地面や石等との接触による衝撃や耳障りな接触音が発生することを低減したり防止できる刈払機を提供すること。
【解決手段】 ハンドルシャフト17の先端部に刈払刃9が回動自在に設けられ、刈払刃9の下面側に配置されている下側カバー10が同シャフト17に固定して設けられている刈払機8において、下側カバー10は、刈払刃9が取り付けられている回転軸13の周囲を包囲するように形成され、回転軸13に取り付けられている内側ケース(回動側部11)15、及び下側カバー(固定側部28)10が地面に向かう側に同程度に突出すると共に、下側カバー10の外周縁部10bが刈払刃9の外周縁部9aよりも外側にRだけ突出し、下側カバー10の外周縁部10bに設けられている複数の凹部10dは、刈払刃9の各切刃12がその内側に配置される深さに形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、草や芝等を刈り取ることができる刈払機に関する。
刈払機の一例として、例えば図12に示すものがある(例えば、特許文献1参照。)。この刈払機1は、ハンドルシャフト(図示せず)の先端部に同図に示す刈払刃2が回動自在に設けられ、この刈払刃2はハンドルシャフトの基端部に取り付けられているエンジン(図示せず)によって回転駆動されるものである。そして、図12及び図13に示すように、この刈払刃2の下面側には、受刃3が配置されており、この受刃3は、固定部4を介してハンドルシャフトに固定して取り付けられている。刈払刃2がエンジンに駆動されて所定方向に高速回転すると、この刈払刃2の外周縁部2aに設けられている切刃2b、2b、・・・と、受刃3の外周縁部3aに設けられている切刃3b、3b、・・・との間に草や芝等を挟み込んで刈り取ることができる。
また、同各図に示すように、ハンドルシャフトに固定されて回転しない受刃3の外周縁部3aは、回転される刈払刃2の外周縁部2bよりも半径方向の外側にKだけ突出しており、高速回転する刈払刃2を内側に収容しているので、草刈作業中に、この高速回転する刈払刃2の外周縁部2aが、作業場所にある小石、缶、ビン等を跳ね飛ばすことを防止することができる。
更に、図13に示すように、受刃3の下面側に保持板5が配置されている。この保持板5は、刈払刃2と接合部材6で接合されているので、刈払刃2が回転すると、この刈払刃2と共に同方向に回転する。そして、保持板5は、ローラ7を介して受刃3を下面側から保持しており、これによって、刈払刃2と受刃3との隙間が所定の寸法となるように保持することができる。よって、刈払刃2と受刃3とで草等を確実に刈り取ることができる。
特開2002−153113号公報
しかし、図12及図13に示す従来の刈払機1では、受刃3は回転しないが、この受刃3の下面に配置されている保持板5が刈払刃2に伴って高速回転するので、この高速回転する保持板5の外周縁部5aや下面、及び下面に形成されている凸部5bが、作業場所にある小石、缶、ビン等を跳ね飛ばすことがある。また、この高速回転する保持板5が地面や石等に接触すると、衝撃や耳障りな接触音が発生するし、保持板5が損傷することもある。
なお、保持板5は、ローラ7を介して受刃3を保持するためのものであるので、ローラ7を保持板5の中心から半径方向の外側に離れた位置に設けることが好ましいが、このようにすると、保持板5の直径を大きくする必要があり、上記問題が更に大きくなる。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、例えば草刈作業中に刈払刃を含む回動側部が作業場所にある小石や缶等を跳ね飛ばすこと、及び地面や石等との接触による衝撃や耳障りな接触音が発生することを低減したり防止することができる刈払機を提供することを目的としている。
第1の発明に係る刈払機は、ハンドルシャフトの先端部に刈払刃が回動自在に設けられ、前記刈払刃の下面側に配置されている下側カバーが前記ハンドルシャフトに対して固定して設けられている刈払機において、前記下側カバーを含む固定側部が前記刈払刃を含む回動側部よりも地面に向かう側に突出することを特徴とするものである。
この第1の発明に係る刈払機を使用して、草や芝等を刈り取るときは、エンジン等の回転駆動部を作動させて刈払刃を高速回転させる。この高速回転する刈払刃によって草や芝等を刈り取ることができる。そして、下側カバーを含む固定側部が刈払刃を含む回動側部よりも地面に向かう側に突出しているので、草刈作業中において、下側カバーを含む固定側部が地面や石、缶等と接触することがあっても、刈払刃を含む回動側部が地面や石等と接触することを防止できる。
第2の発明に係る刈払機は、ハンドルシャフトの先端部に刈払刃が回動自在に設けられ、前記刈払刃の下面側に配置されている下側カバーが前記ハンドルシャフトに対して固定して設けられている刈払機において、前記下側カバーは、前記刈払刃が取り付けられる回転軸の周囲を包囲するように形成され、前記下側カバーを含む固定側部が前記刈払刃を含む回動側部よりも地面に向かう側に突出し、又は前記固定側部及び前記回動側部が地面に向かう側に同程度に突出することを特徴とするものである。
この第2の発明に係る刈払機は、第1の発明と同様にして草や芝等を刈り取ることができる。そして、下側カバー(固定側部)は、刈払刃が取り付けられる回転軸(回動側部)の周囲を包囲するように形成されているので、回動側部及び固定側部が地面側に同程度に突出する構成としても、刈払刃及び回転軸を含む回動側部が地面や石等と接触する機会を低減したり防止することができる。
第3の発明に係る刈払機は、第1又は第2の発明において、前記下側カバーの外周縁部が前記刈払刃の外周縁部よりも半径方向の外側に突出し、前記下側カバーの外周縁部に複数の凹部が設けられ、前記各凹部は、前記刈払刃に設けられている複数の各切刃をその内側に配置できる深さに形成したものである。このように、下側カバーの外周縁部を刈払刃の外周縁部よりも半径方向の外側に突出させることによって、刈払刃の外周縁部を、下側カバーの上面側であってその内側に収容することができる。これによって、刈払刃の外周縁部が地面や石等と接触することを確実に防止することができる。そして、下側カバーの外周縁部に複数の凹部を設けてあるので、この凹部に入り込んだ草や芝等を刈払刃の切刃で刈り取ることができる。
第4の発明に係る刈払機は、第1乃至第3のいずれかの発明において、前記下側カバーを、前記刈払刃が装着される回転軸に対して軸受を介して相対的に回動自在に設けたものである。このようすると、回転軸は、軸受を介して下側カバーをしっかりと回動自在に保持できるので、下側カバー(固定側部)と刈払刃(回動側部)とを互いに接近させて設けることができて、両者が互いに接触することを確実に防止することができる。このように、下側カバー(固定側部)と刈払刃(回動側部)とを互いに接近して設けることによって、両者の隙間から刈り取られた草、砂、ゴミ等が下側カバー内に進入することを防止できる。
第5の発明に係る刈払機は、第4の発明において、前記回転軸は、この回転軸と結合する内側ケースを介して前記軸受の内側に装着され、前記内側ケースは、前記軸受の地面に向かう側の面を覆う被覆部を備えるものである。このように、内側ケースの被覆部によって、軸受の地面に向かう側の面を覆っているので、軸受にゴミや砂等が進入することを防止でき、ゴミ等の進入による軸受の故障を防止できる。
第6の発明に係る刈払機は、第1乃至第5のいずれかの発明において、前記下側カバーは、前記刈払刃と接近して配置されているカバー本体部を有し、前記カバー本体部を平板状に形成したものである。このように、下側カバーのカバー本体部を平板状とすることによって、湾曲する形状とする場合と比較して、加工をし易くすることができる。そして、下側カバーと刈払刃との隙間から草、石、ゴミ等が進入することがあっても、これらの草等が下側カバー上に溜まることがなく、この隙間から排出される。
第7の発明に係る刈払機は、第1の発明において、前記ハンドルシャフトの先端部に固定して設けられている本体ケースと、この本体ケースの内側に回動自在に設けられ前記刈払刃が取り付けられる短管状の回転軸と、この回転軸の内孔に挿通され前記本体ケースに固定して設けられている取付部材とを備え、この取付部材に前記下側カバーを固定して設けたものである。このように、下側カバーを、回転軸の内孔に挿通された取付部材に固定して取り付けるようにすると、下側カバーを回転軸よりも直径の大きい軸受を介して、この回転軸に対して回動自在に設ける場合と比較して、軸受の費用を低減することができる。
第8の発明に係る刈払機は、第7の発明において、前記下側カバーは、前記回転軸を覆い、その下側カバーの外周縁部が前記刈払刃の外周縁部よりも半径方向の外側に突出し、前記下側カバーの外周縁部に複数の凹部が設けられ、前記各凹部は、前記刈払刃に設けられている複数の各切刃をその内側に配置できる深さに形成したものである。このようにすると、第3の発明と同様に、刈払刃の外周縁部が地面や石等と接触することを確実に防止することができる。そして、下側カバーの外周縁部に複数の凹部を設けてあるので、この凹部に入り込んだ草や芝等を刈払刃で刈り取ることができる。
第9の発明に係る刈払機は、第1乃至第8のいずれかの発明において、前記刈払刃の上面側に上側カバーを配置して、前記上側カバーを前記ハンドルシャフトに対して固定して設け、前記上側カバーは、その外周縁部が前記刈払刃の外周縁部よりも半径方向の外側に突出し、前記上側カバーの外周縁部に複数の凹部が設けられ、前記各凹部は、前記刈払刃に設けられている複数の各切刃をその内側に配置できる深さに形成したものである。このように上側カバーを設けることによって、刈払刃の外周縁部を、上側カバーの下面側であってその内側に収容することができる。そして、この上側カバーの外周縁部に設けられている凹部に草や芝等を入り込ませて、それら草等を刈払刃で刈り取ることができる。また、上側カバーは、切刃を含む刈払刃の全体をその上面側から覆っているので、刈払刃の上面側からも砂や石がこの刈払刃に接触することを防止でき、小石等を跳ね飛ばすことを防止することができる。
この発明に係る刈払機によると、下側カバーを含む固定側部が刈払刃を含む回動側部よりも地面に向かう側に突出し、又は同程度に地面側に突出しているので、例えば草刈作業中に刈払刃を含む回動側部が作業場所にある小石や缶等を跳ね飛ばすこと、及び地面や石等との接触による衝撃や耳障りな接触音が発生することを低減したり防止することができる。
以下、本発明に係る刈払機の第1実施形態を図1〜図7を参照して説明する。この図1に示す刈払機8は、草刈作業をする作業者が携帯することができて、刈払刃9を例えばエンジン(回転駆動部)によって所定方向に高速回転させることができ、この高速回転する刈払刃9で草や芝等を刈り取ることができるものである。そして、この刈払機8の刈払刃9の下面側には、下側カバー10が設けられている。この下側カバー10は、草刈作業中に刈払刃9を含む回動側部11が作業場所にある小石や缶等を跳ね飛ばすことを防止するためのものである。図1、図2及び図3は、刈払機8に設けられている刈払刃9及び下側カバー10を示す部分断面正面図、平面図及び側面図である。
刈払刃9は、図2の平面図に示すように、金属製の円板であり、この円板の外周縁部9aに沿って複数の凸部9bと凹部9cとが交互に形成されており、各凸部9b、・・・に超硬チップが切刃12、・・・として設けられている。各切刃12は、略台形に形成されている凸部9bの右側縁部の上部に配置されている。
この刈払刃9は、図1に示すように、中央に形成されている挿通孔9dに回転軸13が挿通すると共に、挟持部材14と内側ケース15との間に挟み込まれ、これら挟持部材14と内側ケース15とによって締め付けられて回転軸13に固定して取り付けられている。
図1に示す挟持部材14は、円板状体であり、例えば中央に形成されている雌ねじ14aが回転軸13に形成されている雄ねじに螺合することによって回転軸13と結合している。内側ケース15は、挟持部材14と略同一直径の円板状体であり、中央に形成されている挿通孔に回転軸13が挿通している。そして、回転軸13の先端部にはボルト16が螺合しており、このボルト16の締付けによって、内側ケース15を刈払刃9及び挟持部材14に押し付けて、刈払刃9を回転軸13に固定して取り付けている。
この回転軸13は、回転動力伝達部(図示せず)を介して回転駆動部(エンジン)の出力回転軸と連結している。この回転動力伝達部は、回転駆動部の出力回転軸と連結する動力伝達軸を備えている。この動力伝達軸は、その端部に第1傘歯車が設けられており、この第1傘歯車には第2傘歯車が噛み合っている。この第2傘歯車は、回転軸13の上端部に設けられている。なお、回転駆動部は、例えばハンドルシャフト17の一端に設けられている。動力伝達軸は、ハンドルシャフト17の内孔内に回動自在に軸受を介して設けられており、回転軸13は、ギヤケース(本体ケース)18内に回動自在に軸受を介して設けられている。
また、図1に示すように、内側ケース15の下面には、円環状の突起15aが形成されている。この突起15aは、外周面に軸受(例えばラジアル玉軸受)19の内周面が装着されており、その内側には、ボルト16の頭部が収容されている。そして、軸受19の外周面には、外側ケース20が装着されている。この外側ケース20は、内側ケース15に対して軸受19を介して回動自在である。
外側ケース20は、図1に示すように、軸受19の外周面と当接する短円筒部20aを備えており、この短円筒部20aの上端内周縁には、内側に向かって突出する環状の係合突起20bが設けられている。この係合突起20bは、軸受19の外輪の上端部に係合して、外側ケース20が軸受19から下方に外れないようにするためのものである。なお、短円筒部20aの内周面には、穴用スナップリングが装着されており、突起15aの外周面には軸用スナップリングが装着されている。これら穴用スナップリング、及び軸用スナップリング等によって、内側ケース15、軸受19、及び外側ケース20を一体に結合している。そして、短円筒部20aの下端外周縁には、外側に向かって突出する環状の鍔状部20cが設けられている。この鍔状部20cに下側カバー10が取り付けられている。
下側カバー10は、図1に示すように、中央に開口部10aが形成されており、この開口部10aを形成する内周縁部が外側ケース20の鍔状部20cの下面に結合されている。この内周縁部と鍔状部20cとは、例えば6つのリベット等の結合部材21で結合されている。なお、結合部材21が挿通する6つの挿通孔は、図5の底面図に示すように、下側カバー10の内周縁部に沿って形成されているし、図には示さないが、鍔状部20cにも6つの挿通孔が形成されている。そして、外側ケース20の短円筒部20aの下端は、下側カバー10の内周縁部と当接してこの下側カバー10の位置決めをしている。
図4、図5、図6及び図7は、内側ケース15、軸受19及び外側ケース20が取り付けられている下側カバー10を示す部分拡大縦断面図、底面図、平面図及び正面図である。下側カバー10は、図5の底面図に示すように、金属製の円盤であり、この下側カバー10の外周縁部10bに沿って複数の凸部10cと凹部10dとが交互に形成されている。
これら複数の各凸部(下側カバー10の外周縁部10b)10cは、図2に示すように、刈払刃9の複数の凸部9bで形成される外周縁部9aよりも半径方向の外側にRだけ突出している。そして、下側カバー10の外周縁部10bに形成されている複数の凹部10dは、刈払刃9に設けられている複数の各切刃12がその内側に配置される深さに形成されている。
そして、図1に示すように、下側カバー10の外周縁部10bには、突出部22が形成されている。この突出部22の先端部は、角度調整部材23の下端部にボルト24で締結されている。この角度調整部材23の上端部は、固定部材25にボルト26で締結されており、この固定部材25はハンドルシャフト17にボルト27で締結されている。なお、角度調整部材23の上端部には、長孔23aが形成されており、この長孔23aにボルト26が挿通している。この長孔23aは、下側カバー10を、外側ケース20、軸受19及び内側ケース15を介して回転軸13に取り付けた際に、下側カバー10の外周縁部10bと、刈払刃9の外周縁部9aとの隙間29が全周に亘って所定の一定寸法S(例えば約1.8mm)となるように、この下側カバー10の取り付け角度を調整するためのものである。この隙間Sは、刈り取った草や砂、又はゴミ等が進入し難い程度の大きさとしてある。また、下側カバー10は、図1に示すように、その外周縁部10bから下側カバー10の開口部10aを形成する内周縁部までの範囲に亘るカバー本体部10eを、皿状の湾曲部として形成してある。
更に、図1に示す下側カバー10及び外側ケース20は、ハンドルシャフト17に固定して取り付けられているので、固定側部28として形成されている。そして、刈払刃9、内側ケース15、ボルト16及び挟持部材14は、回転軸13と結合しており、回転軸13に伴って回転するので、回動側部11として形成されている。この下側カバー10及び外側ケース20を含む固定側部28、並びに内側ケース15及びボルト16を含む回動側部11は、刈払刃9の下面を基準にして略同一の突出量で地面に向かう側に突出して形成されている。
図1に示すように構成された刈払機8を使用して、草や芝等を刈り取るときは、ハンドルシャフト17を介してこの刈払機8を身体に装着する。そして、回転駆動部(図示せず)を作動させて刈払刃9を高速回転させる。この高速回転する刈払刃9によって草や芝等を刈り取ることができる。そして、下側カバー(固定側部28)10は、刈払刃9が取り付けられている回転軸13及び内側ケース(回動側部11)15の周囲を包囲するように形成されているので、下側カバー(固定側部28)10及び内側ケース(回動側部11)15が同程度に(略同一の寸法で)地面側に突出する構成であるが、草刈作業中において、下側カバー10を含む固定側部28が、地面や地面に落ちている石、缶等と接触することとなり、刈払刃9を含む回動側部11が地面や石等と接触する機会を低減したり防止することができる。これによって、内側ケース15及びボルト16等の回動側部11が小石等を跳ね飛ばすこと、及び地面や石等との接触による衝撃や耳障りな接触音が発生することを防止することができる。
勿論、第1実施形態では、下側カバー10及び外側ケース(固定側部28)20、並びに内側ケース(回動側部11)15のそれぞれの下端部が、刈払刃9の下面を基準にして同程度に地面側に突出する構成としたが、これに代えて、下側カバー(固定側部28)10が内側ケース(回動側部11)15よりも、刈払刃9の下面を基準にして地面側に突出する構成としてもよい。このようにすることによって、草刈作業中に、下側カバー10を含む固定側部28が地面や石等と接触することがあっても、内側ケース15及び刈払刃9を含む回動側部11が地面や石等と接触することを防止できる。その結果、回動側部11が地面に落ちている小石等を跳ね飛ばすこと、並びに上記衝撃及び騒音を確実に防止できる。
そして、図1〜図3に示すように、下側カバー10の外周縁部10bを刈払刃9の外周縁部9aよりも半径方向の外側に突出(突出量R)する構成としているので、刈払刃9の外周縁部9aを、下側カバー10の上面側であってその内側に収容することができる。これによって、刈払刃9の外周縁部9aが地面や石等と接触することを確実に防止することができ、小石等を跳ね飛ばすこと、並びに上記衝撃及び騒音を確実に防止できる。そして、下側カバー10の外周縁部10bに複数の凹部10d、・・・を設けてあるので、この凹部10d、・・・に入り込んだ草や芝等を刈払刃9の切刃12で刈り取ることができる。
また、図1及び図4に示すように、回転軸13は、内側ケース15及び軸受19を介して下側カバー10をしっかりと回動自在に保持しているので、下側カバー(固定側部28)10と刈払刃(回動側部11)9とを互いに接近させて設けることができて(両者の隙間29がS)、両者が互いに接触することを確実に防止することができる。このように、下側カバー(固定側部28)10と刈払刃(回動側部11)9とを互いに接近させて設けることによって、両者の隙間29から刈り取られた草、砂、ゴミ等が下側カバー10内に進入することを防止できる。
次に、本発明に係る刈払機の第2実施形態を図8を参照して説明する。この図8に示す第2実施形態の刈払機30と、図1に示す第1実施形態の刈払機8とが相違するところは、第1実施形態の刈払機8は、図1に示すように、外側ケース20の短円筒部20aの下端と、内側ケース15の下面に形成されている円環状の突起15aの下端との間に環状の開口部31が形成されており、この開口部31から軸受19の下面が地面側に向かって露出しているのに対して、第2実施形態の刈払機30は、図8に示すように、この開口部31が内側ケース15に設けられている円環状の被覆部32によって被覆されているところである。
なお、第2実施形態の内側ケース15では、図8に示すように、軸用スナップリングが省略されている。そして、軸受19を内側ケース15の環状突起15aに上部から装着できるようにするために、環状突起15aの上部に形成されている鍔状部33をこの環状突起15aと分割された構造にして、軸受19を環状突起15aに上部から装着した後に、鍔状部33を環状突起15aと結合(例えばネジ止め)する構成としてある。これ以外は、第1実施形態の刈払機8と同等であり、同等部分は同一の図面符号で示し、それらの詳細な説明を省略する。
この図8に示す第2実施形態の刈払機30によると、内側ケース15の被覆部32によって、軸受19の地面に向かう側の面を覆っているので、軸受19にゴミや砂等が進入することを防止でき、ゴミ等の進入による軸受19の故障を防止できる。
次に、本発明に係る刈払機の第3実施形態を図9を参照して説明する。この図9に示す第3実施形態の刈払機35と、図8に示す第2実施形態の刈払機30とが相違するところは、第2実施形態の刈払機30は、図8に示すように、外側ケース20の短円筒部20aの下端に鍔状部20cを設けて、この鍔状部20cの下面に下側カバー10の内周縁部を結合部材21で結合し、下側カバー10のカバー本体部10eを皿状に湾曲する形状としたのに対して、第3実施形態の刈払機35は、図9に示すように、外側ケース20の短円筒部20aの上端に鍔状部20cを設けて、この鍔状部20cの上面に下側カバー36の内周縁部を結合部材21で結合し、この下側カバー36のカバー本体部36aを平板状の形状としたところである。これ以外は、第2実施形態の刈払機30と同等であり、同等部分は同一の図面符号で示し、それらの詳細な説明を省略する。
この図9に示す第3実施形態の刈払機35によると、下側カバー36のカバー本体部36aを平板状とすることによって、図1等に示す第1及び第2実施形態の皿状に湾曲するカバー本体部10eを有する下側カバー10と比較して、加工をし易くすることができる。そして、下側カバー36及び刈払刃9の外周縁部10b、9aの隙間29から草、石、ゴミ等が進入することがあっても、これらの草等が下側カバー36上に溜まることがなく、この隙間29から排出される。
次に、本発明に係る刈払機の第4実施形態を図10及び図11を参照して説明する。この図10及び図11に示す第4実施形態の刈払機38と、図1に示す第1実施形態の刈払機8とが相違するところは、第1実施形態の刈払機8は、図1に示すように、回転軸13に内側ケース15をボルト16で締結し、この内側ケース15の環状突起15aの外周面に軸受19を介して外側ケース20及び下側カバー10を回動自在に設けた構成としたのに対して、第4実施形態の刈払機38は、図10に示すように、回転軸39を短管状に形成し、この回転軸39の内孔に軸形状の取付部材40を挿通し、この取付部材40の上端をギヤケース18にボルト41で締結したところ、及びこの取付部材40の下端に下側カバー42をボルト43で締結すると共に、回転軸39の下端にナット44を螺合して、このナット44によって締付部材(内側ケース15と対応するもの)45と挟持部材14との間に刈払刃9を挟み込んで、これら刈払刃9、締付部材45及び挟持部材14を回転軸39に締め付けて固定したところである。なお、この第4実施形態の下側カバー42は、図10に示すように、角度調整部材23を介さずに、取付部材40を介してハンドルシャフト17に固定して取り付けられている。
この図10に示す第4実施形態の刈払機38によると、下側カバー42を、回転軸39の内孔に挿通された取付部材40に固定して取り付ける構成としてあるので、第1実施形態等のように、下側カバー42を回転軸39よりも直径の大きい軸受を介して、この回転軸39に対して回動自在に設ける必要がなく、軸受の費用を第1実施形態等よりも低減することができる。
そして、この刈払機38は、図10及び図11に示すように、刈払刃9の上面側に上側カバー46を配置して、この上側カバー46をギヤケース18のフランジ部にボルト47で締め付けて固定してある。この上側カバー46及び下側カバー42は、第1実施形態の下側カバー10と同様に、その外周縁部46a、10bが刈払刃9の外周縁部9aよりも半径方向の外側にRの寸法だけ突出し、この上側及び下側カバー46、42のそれぞれの外周縁部46a、10bに複数の凸部10c、・・・、及び凹部10d、・・・が設けられている。そして、各凹部10dは、刈払刃9に設けられている複数の各切刃12、・・・がその内側に配置される深さに形成されている。また、上側及び下側カバー46、42と刈払刃9のそれぞれの外周縁部の間隔は、Sである。
このように、図10及び図11に示すように、上側カバー46を設けることによって、刈払刃9の外周縁部9aを、上側カバー46の下面側であってその内側に収容することができる。そして、この上側カバー46の外周縁部46aに設けられている凹部10d、・・・に草や芝等を入り込ませて、それら草等を刈払刃9で刈り取ることができる。また、上側カバー46は、切刃12を含む刈払刃9の全体をその上面側から覆っているので、刈払刃9の上面側からも砂や石がこの刈払刃9に接触することを防止でき、小石等を跳ね飛ばすことを防止することができる。
なお、回転動力伝達部48は、図10に示すように、回転駆動部(図示せず)の出力回転軸と連結する動力伝達軸49を備えている。この動力伝達軸49は、その端部に第1傘歯車50が設けられており、この第1傘歯車50には第2傘歯車51が噛み合っている。この第2傘歯車51は、回転軸39の上端部に設けられている。なお、回転駆動部は、例えばハンドルシャフト17の一端に設けられている。動力伝達軸49は、ハンドルシャフト17の内孔内に回動自在に軸受52を介して設けられており、回転軸39は、ギヤケース18内に回動自在に軸受53を介して設けられている。そして、取付部材40の下端部と、回転軸39の下端部との間には、軸受(ニードル軸受)54が装着されている。
これ以外は、第1実施形態の刈払機8と同等であり、同等部分は同一の図面符号で示し、それらの詳細な説明を省略する。
ただし、上記第1〜第3実施形態では、図1、図8及び図9に示すように、内側ケース15、ボルト16及び回転軸(回動側部11)13が地面側に露出する構成としたが、下側カバー10や外側ケース20を含む固定側部28の下面中央に、回動側部11と接触しないように蓋部材(図示せず)を着脱可能に取り付けて、この蓋部材で下側カバー10の中央開口部10aを覆う構成としてもよい。このように、蓋部材で内側ケース15、ボルト16及び回転軸(回動側部11)13を覆うことによって、内側ケース15等が地面等に接触することを確実に防止できる。
そして、上記各実施形態では、刈払刃9をエンジンで回転駆動したが、これに代えて、電気モータで回転駆動してもよい。
また、上記各実施形態では、図12及び図13に示す従来の刈払機1に設けられている受刃3を備えていないが、受刃を設けた構成としてもよい。この受刃は、例えば下側カバー10、36及び42の外周縁部に形成されている複数の各凸部10cに切刃を形成することによって設けてもよい。この際、刈払刃9の各切刃12と、下側カバー10等の各凸部10cに形成されている切刃とを所定の間隔を隔てて配置する。このようにして、この刈払刃9の各切刃12と、下側カバー10等の各切刃との間に草等を挟み込んで刈り取ることができる。そして、この下側カバー10等の外周縁部は、上記各実施形態と同様に、刈払刃9の各切刃(外周縁部9a)12よりも半径方向の外側に突出しており、刈払刃9の各切刃12を内側に収容するように形成されている。
更に、第1、第2及び第3実施形態では、図1、図8及び図9に示すように、上側カバー46を設けていないが、図10及び図11に示す第4実施形態のように、上側カバー46をギヤケース18に固定して設けてもよい。
以上のように、本発明に係る刈払機は、例えば草刈作業中に刈払刃を含む回動側部が作業場所にある小石や缶等を跳ね飛ばすこと、及び地面や石等との接触による衝撃や耳障りな接触音が発生することを低減したり防止することができる優れた効果を有し、このような刈払機等に適用するのに適している。
この発明の第1実施形態に係る刈払機を示す部分断面正面図である。 同第1実施形態に係る刈払機を示す平面図である。 同第1実施形態に係る刈払機を示す左側面図である。 同第1実施形態の下側カバーを示す部分拡大縦断面図である。 同第1実施形態の下側カバーを示す底面図である。 同第1実施形態の下側カバーを示す平面図である。 同第1実施形態の下側カバーを示す正面図である。 同発明の第2実施形態に係る刈払機を示す部分断面正面図である。 同発明の第3実施形態に係る刈払機を示す部分断面正面図である。 同発明の第4実施形態に係る刈払機を示す縦断正面図である。 同第4実施形態に係る刈払機を示す正面図である。 従来の刈払機を示す一部切欠き平面図である。 同従来の刈払機を示す部分拡大断面図である。
符号の説明
8、30、35、38 刈払機
9 刈払刃
9a、10b、46a 外周縁部
9b、10c 凸部
9c、10d 凹部
9d 挿通孔
10、36、42 下側カバー
10a 開口部
10e、36a カバー本体部
11 回動側部
12 切刃
13、39 回転軸
14 挟持部材
14a 雌ねじ
15 内側ケース
15a 突起
16、24、26、27、41、43、47 ボルト
17 ハンドルシャフト
18 ギヤケース
19、52、53、54 軸受
20 外側ケース
20a 短円筒部
20b 係合突起
20c 鍔状部
21 結合部材
22 突出部
23 角度調整部材
25 固定部材
28 固定側部
29 隙間
31 開口部
32 被覆部
33 鍔状部
40 取付部材
44 ナット
45 締付部材
46 上側カバー
48 回転動力伝達部
49 動力伝達軸
50 第1傘歯車
51 第2傘歯車

Claims (9)

  1. ハンドルシャフトの先端部に刈払刃が回動自在に設けられ、前記刈払刃の下面側に配置されている下側カバーが前記ハンドルシャフトに対して固定して設けられている刈払機において、
    前記下側カバーを含む固定側部が前記刈払刃を含む回動側部よりも地面に向かう側に突出することを特徴とする刈払機。
  2. ハンドルシャフトの先端部に刈払刃が回動自在に設けられ、前記刈払刃の下面側に配置されている下側カバーが前記ハンドルシャフトに対して固定して設けられている刈払機において、
    前記下側カバーは、前記刈払刃が取り付けられる回転軸の周囲を包囲するように形成され、前記下側カバーを含む固定側部が前記刈払刃を含む回動側部よりも地面に向かう側に突出し、又は前記固定側部及び前記回動側部が地面に向かう側に同程度に突出することを特徴とする刈払機。
  3. 前記下側カバーの外周縁部が前記刈払刃の外周縁部よりも半径方向の外側に突出し、前記下側カバーの外周縁部に複数の凹部が設けられ、前記各凹部は、前記刈払刃に設けられている複数の各切刃がその内側に配置される深さに形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の刈払機。
  4. 前記下側カバーは、前記刈払刃が装着される回転軸に対して軸受を介して相対的に回動自在に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の刈払機。
  5. 前記回転軸は、この回転軸と結合する内側ケースを介して前記軸受の内側に装着され、前記内側ケースは、前記軸受の地面に向かう側の面を覆う被覆部を有することを特徴とする請求項4記載の刈払機。
  6. 前記下側カバーは、前記刈払刃と接近して配置されているカバー本体部を有し、前記カバー本体部が平板状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の刈払機。
  7. 前記ハンドルシャフトの先端部に固定して設けられている本体ケースと、この本体ケースの内側に回動自在に設けられ前記刈払刃が取り付けられる短管状の回転軸と、この回転軸の内孔に挿通され前記本体ケースに固定して設けられている取付部材とを備え、この取付部材に前記下側カバーが固定して設けられていることを特徴とする請求項1記載の刈払機。
  8. 前記下側カバーは、前記回転軸を覆い、その下側カバーの外周縁部が前記刈払刃の外周縁部よりも半径方向の外側に突出し、前記下側カバーの外周縁部に複数の凹部が設けられ、前記各凹部は、前記刈払刃に設けられている複数の各切刃がその内側に配置される深さに形成されていることを特徴とする請求項7記載の刈払機。
  9. 前記刈払刃の上面側に上側カバーを配置して、前記上側カバーを前記ハンドルシャフトに対して固定して設け、前記上側カバーは、その外周縁部が前記刈払刃の外周縁部よりも半径方向の外側に突出し、前記上側カバーの外周縁部に複数の凹部が設けられ、前記各凹部は、前記刈払刃に設けられている複数の各切刃がその内側に配置される深さに形成されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の刈払機。
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