JP6067383B2 - スパイラルロータ - Google Patents

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本発明は、管理機の車軸に装着され、車軸の回転にともなって回転するスパイラルロータに関する。
従来から、スパイラルロータを装着した管理機によって草刈り作業が行われている。このスパイラルロータは、特許文献1に記載されているように、ロータの軸方向両側に配置された一対のリングと、これらのリング同士を連結する複数のスパイラル刃とを有して構成されている。
スパイラル刃は帯状に形成され、スパイラル刃の短手方向一方側の端部には刃部が長手方向に延びて形成されている。スパイラル刃の長手方向一端部はロータの軸方向外側に配置されたリングの外周上面に固着され、スパイラル刃の長手方向他端部はロータの軸方向内側に配置されたリングの外周上面に固着されている。このため、管理機が圃場に設置された状態で刃部が回転方向前側になるようにスパイラルロータが回転すると、スパイラルロータの回転に伴って管理機が前進走行するとともに、スパイラル刃によって圃場の草等を刈り取ることができる。
実開昭63−167803号公報
この従来のスパイラルロータは、スパイラル刃の長手方向端部がリングの外周上面に接続されているので、スパイラルロータの回転時に、リングの回転軌跡はスパイラル刃の回転軌跡の内側に位置する。このため、スパイラル刃による草等の刈り取り時に、リングが圃場の土中内に入り込みにくくなり、管理機の前進走行時に、スパイラルロータの進行方向が変わり易くなり、またスパイラルロータの軸方向両側に設けられたリングは、断面が円形状であるので、圃場表面上に存在し管理機の進行方向に対して横方向に延びる草等に対してリングが上方から踏みつけるように回転しても、リングによって横方向に延びる草等を切断することができない。このため、草刈り作業の作業効率が低下する。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、管理機の前進走行時に、スパイラルロータの直進性を確保し、また圃場に存在する横方向に延びる草等の切断を可能にして草刈り作業の作業効率の低下を抑制可能なスパイラルロータを提供することを目的とする。
このような課題を解決するため、本発明は、管理機の車軸に連結される回転中心軸と、該回転中心軸の軸方向両側に回転中心軸の軸心方向に対して略直交する平面に沿って設けられた一対の支持部(実施形態における内側支持部材22、外側支持部材27)と、該一対の支持部間に接続されたスパイラル刃とを有して車軸の回転に伴って回転し、一対の支持部のうち回転中心軸の軸心方向外側に配設された支持部(実施形態における外側支持部材27)が、回転中心軸に接続された中心板部(実施形態における円板部27a)と、該中心板部の外縁から放射状に延びて周方向に所定間隔を有して形成された複数の突出板部とを有してなるスパイラルロータであって、突出板部の先端部の回転方向前側にスパイラル刃の長手方向一端部が接続され、突出板部の先端部の回転方向後側に回転方向に沿って延びるとともに径方向外側へ突出する縦ラグが設けられ、スパイラル刃は、一対の支持部のうち管理機の内側に配置された支持部から外側に配置された支持部側に延びるに従って回転方向後側に後退角を有して一対の支持部間に接続され、管理機の外側に配置された支持部の周方向に隣接する突出板部間には、周方向端部に開口してスパイラル刃の長手方向外側端部の径方向内側端部より支持部の中心側に延びる孔部が設けられていることを特徴とする(請求項1)。
また、本発明の縦ラグは、縦ラグの回転方向前端部に突出板部の回転方向前側から後側へ進むにしたがって径方向外側に傾斜する傾斜部を有した縦ラグ前部と、該縦ラグ前部に繋がって回転方向後側へ延びる縦ラグ本体部とを有し、突出板部の回転にともなって縦ラグ前部及び縦ラグ本体部が圃場の土内に入り込むことを特徴とする(請求項2)。
また、本発明の縦ラグの径方向外側端部は、スパイラル刃の回転軌跡と略同一半径、又はスパイラル刃の回転軌跡よりも小さい半径を有して描かれる回転軌跡上を移動可能に形成されていることを特徴とする(請求項3)。
また、本発明のスパイラル刃は、回転方向前側に対して回転方向後側が徐々に径方向内側に位置するように傾斜して配置されると共に回転方向後側が縦ラグの基端部に接続されていることを特徴とする(請求項4)。
本発明に係わるスパイラルロータによれば、上記特徴を有することで、管理機の前進走行時に、スパイラルロータの直進性を確保して、草刈り作業の作業効率の低下を抑制可能なスパイラルロータを提供することができる。
本発明の一実施形態に係わるスパイラルロータが装着された管理機の前側斜視図を示す。 スパイラルロータが装着された管理機の部分斜視図を示す。 スパイラルロータの外側支持部材を説明するためのスパイラルロータの側面側の説明図を示す。
以下、本発明のスパイラルロータを図1〜図3に基づいて説明する。本実施の形態は、歩行型の管理機に装着されるスパイラルロータについて説明する。先ず、スパイラルロータを説明する前に、管理機について、図1(前側斜視図)及び図2(斜視図)を参照しながら説明する。
管理機1は、図1に示すように、機体フレーム3上に図示しないエンジンが搭載され、機体フレーム3の中央部には下方へ延びるミッションケース5が設けられ、ミッションケース5の下部の幅方向両側には一対の車軸が突出して設けられ、これらの各車軸にスパイラルロータ20、20'が取り付けられて構成されている。
機体フレーム3上にはエンジンを覆うカバー部9が設けられ、機体フレーム3の後部には機体フレーム3の幅方向両側から後方斜め上方へ延びる一対の操作ハンドル11が設けられている。エンジンは、操作ハンドル11に設けられたレバー11aの操作によって駆動して、車軸を介してスパイラルロータ20、20'を回転させる。
次に、スパイラルロータ20、20'について説明する。なお、スパイラルロータ20、20'はミッションケース5の幅方向両側に設けられているが、これらは左右対称な構造であるので、幅方向右側に設けられるスパイラルロータ20について説明し、幅方向左側に設けられるスパイラルロータ20'についてはスパイラルロータ20と同一態様部分については同一符号を附してその説明を省略する。
スパイラルロータ20は、図2に示すように、車軸に装着される回転中心軸31と、回転中心軸31の軸心方向両側に配置された内側支持部材22及び外側支持部材27と、これら内側支持部材22及び外側支持部材27間に連結された複数のスパイラル刃33とを有してなる。
回転中心軸31は、筒状に形成され、この回転中心軸31の一方側の開口部にミッションケース5の車軸が挿入されて、これら回転中心軸31及び車軸間に挿通された連結ピン35によって、車軸に回転中心軸31が連結されている。このため、連結ピン35を回転中心軸31及び車軸から抜脱することで、車軸からスパイラルロータ20を取り外すことができる。
内側支持部材22は、円環状に形成されたリング23と、リング23及び回転中心軸31を繋ぐ複数のスポーク24とを有してなる。リング23は、複数のスポーク24によって回転中心軸31と同軸上に配設されている。リング23の半径は、内側支持部材22及び外側支持部材27間に接続されたスパイラル刃33の回転半径よりも小さい。このため、スパイラル刃33による草等の刈り取り時に、リング23が邪魔することはない。
スパイラル刃33は、その長手方向内側端部がリング23の内面に横方向から接続されて、スパイラル刃33の長手方向外側が後退角α(図1参照)を有してスパイラル刃33の回転方向後側へ延びて、スパイラル刃33の長手方向外側端部が外側支持部材27に接続されている。スパイラル刃33の長手方向外側端部の外側支持部材27への接続については後述する。
外側支持部材27は、図2及び図3に示すように、側面視略円形状に形成された円板部27aと、円板部27aの外周に周方向に所定間隔を有して放射状に延びる複数の突出板部27bを有して形成されている。図面では、隣接する他の突出板部27bと約60°の角度を有して、円板部27aの外周に6個の突出板部27bが形成されている。
突出板部27bは、先端側へ進むに従って幅が大きくなるように形成されている。この突出板部27bの回転方向前側の内面にスパイラル刃33の長手方向外側端部が横方向から溶接によって固着されている。
リング23及び突出板部27b間に接続されたスパイラル刃33は、後退角αを有して延びているので、スパイラルロータ20の回転時に、スパイラル刃33で切断された草等は、大部分が進行方向後側に排出されるが、スパイラル刃33に掛かる一部の草等は、スパイラル刃33の後退角αによりスパイラルロータ20の軸方向外側へ押されて外側支持部材27の突出板部27b間の形成された後述する孔部27dから排出される。
突出板部27bの先端部の回転方向後側には、図3に示すように、回転方向に沿って延びるとともに径方向外側へ突出する縦ラグ27cが形成されている。この縦ラグ27cは、その回転方向前端部に突出板部27bの回転方向前側から後側へ進むにしたがって径方向外側に傾斜する傾斜部27c1aを有した縦ラグ前部27c1と、縦ラグ前部27c1に繋がって回転方向後側へ延びる縦ラグ本体部27c2とを有して構成されている。
縦ラグ本体部27c2の周方向端部は回転方向に沿って円周状に延びている。なお、縦ラグ本体部27c2の周方向端部は円周状に限るものではなく、後述するように、縦ラグ本体部27c2の周方向端部がスパイラル刃33の回転軌跡を超えなければ直線状に形成されてもよい。
縦ラグ27cは、スパイラルロータ20の回転時に、縦ラグ前部27c1の傾斜部27c1aから土中内に突入して、縦ラグ前部27c1及び縦ラグ本体部27c2の斜線で示す略全体が土中内に入り込む。このため、土中内に入り込む縦ラグ27cによって、スパイラルロータ20の進行方向が変わる事態を抑制することができ、スパイラルロータ20の直進性をよくすることができ、また圃場に横方向に横たわる草等を切断することができる。従って、草刈り作業の作業性を向上させることができる。
また、縦ラグ27cの縦ラグ本体部27c2の径方向外側端部は、スパイラル刃33の回転軌跡Lと略同一半径rを有して描かれる回転軌跡上を移動するように形成されているので、スパイラルロータ20の回転時に、スパイラル刃33が土中内に入り込んで草等の根部を切断することができ、また縦ラグ本体部27c2の土中への食い込みにより圃場に横方向に横たわる草又は長い茎等を確実に切断することができる。
なお、縦ラグ27cの縦ラグ本体部27c2の径方向外側端部は、スパイラル刃33の回転軌跡よりも僅かに小さい半径を有して描かれる回転軌跡上を移動するように構成されてもよい。また、縦ラグ27cの縦ラグ本体部27c2の径方向外側端部は、スパイラル刃33の回転軌跡と略同じ位置に配置されているので、スパイラルロータ20の回転時に、スパイラルロータ20が上下方向に振動するピッチングを抑制することができる。
外側支持部材27に設けられた隣接する突出板部27b間に形成された孔部27dは、側面視において円板部27a側へ進むに従って拡開するU字状に形成されている。このため、隣接する突出板部27bの根本側も大きく開口しているので、スパイラル刃33で刈り取られた草等は、大部分が進行方向後側に排出されるが、スパイラル刃33に掛かる一部の草等は、スパイラル刃33の後退角αによりスパイラルロータ20の軸方向外側へ押されて外側支持部材27の突出板部27b間の形成された孔部27dから排出される。
なお、前述した実地例では、外側支持部材27の突出板部27bが周方向に6個設けられた場合を示したが、ピッチングの抑制を考慮すると、突出板部27bを外側支持部材27の周方向に7又は8個設けてもよい。
また、前述した実施例では、図1に示すように、スパイラルロータ20、20'が装着される管理機として歩行型の管理機1を例にしたが、自走式の管理機でもよい。
1 管理機
20、20' スパイラルロータ
22 内側支持部材(支持部)
27 外側支持部材(支持部)
27a 円板部(中心板部)
27b 突出板部
27c 縦ラグ
27c1 縦ラグ前部
27c1a 傾斜部
27c2 縦ラグ本体部
27d 孔部
31 回転中心軸
33 スパイラル刃
L 回転軌跡

Claims (4)

  1. 管理機の車軸に連結される回転中心軸と、該回転中心軸の軸方向両側に前記回転中心軸の軸心方向に対して略直交する平面に沿って設けられた一対の支持部と、該一対の支持部間に接続されたスパイラル刃とを有して前記車軸の回転に伴って回転し、前記一対の支持部のうち前記回転中心軸の軸心方向外側に配設された支持部が、前記回転中心軸に接続された中心板部と、該中心板部の外縁から放射状に延びて周方向に所定間隔を有して形成された複数の突出板部とを有してなるスパイラルロータであって、
    前記突出板部の先端部の回転方向前側に前記スパイラル刃の長手方向一端部が接続され、前記突出板部の先端部の回転方向後側に回転方向に沿って延びるとともに径方向外側へ突出する縦ラグが設けられ
    前記スパイラル刃は、前記一対の支持部のうち前記管理機の内側に配置された支持部から外側に配置された支持部側に延びるに従って回転方向後側に後退角を有して前記一対の支持部間に接続され、
    前記管理機の外側に配置された支持部の周方向に隣接する突出板部間には、周方向端部に開口して前記スパイラル刃の長手方向外側端部の径方向内側端部より前記支持部の中心側に延びる孔部が設けられている
    ことを特徴とするスパイラルロータ。
  2. 前記縦ラグは、該縦ラグの回転方向前端部に前記突出板部の回転方向前側から後側へ進むにしたがって径方向外側に傾斜する傾斜部を有した縦ラグ前部と、該縦ラグ前部に繋がって回転方向後側へ延びる縦ラグ本体部とを有し、前記突出板部の回転にともなって前記縦ラグ前部及び前記縦ラグ本体部が圃場の土内に入り込む
    ことを特徴とする請求項1に記載のスパイラルロータ。
  3. 前記縦ラグの径方向外側端部は、前記スパイラル刃の回転軌跡と略同一半径、又は前記スパイラル刃の回転軌跡よりも小さい半径を有して描かれる回転軌跡上を移動可能に形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のスパイラルロータ。
  4. 前記スパイラル刃は、回転方向前側に対して回転方向後側が徐々に径方向内側に位置するように傾斜して配置されると共に回転方向後側が前記縦ラグの基端部に接続されている
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のスパイラルロータ。
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