JP2006196118A - デジタル記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザを待たすことなく常に再生媒体1枚分の新規低圧縮録音を行える操作性の優れたデジタル記録再生装置を得る。
【解決手段】 再生媒体1からのデータを高圧縮率で記録媒体3に記録すると共に、高音質録音の為にデータを低圧縮率で記録する記録手段と、記録媒体3の記録可能領域の残り容量が常に再生媒体1枚分の容量を開けて記録媒体3へのデータの書き込み消去を制御する制御手段とを備え、記録媒体3の記録可能領域の残り容量が再生媒体1枚分の容量と再生媒体1枚分を高圧縮率で録音し必要な容量をあわせた容量以下になった場合、所望の優先順位で再生媒体約1枚分以上の低圧縮記録データをリストアップし、記録媒体3の残りの領域に高圧縮率で再記録させ、更に低圧縮記録の所望時に、先の圧縮済みデータリストのユーザ承認後、低圧縮データのみを消去して新たな低圧縮録音領域を確保する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、デジタル情報を記録再生するデジタル記録再生装置に関し、特に、再生媒体から再生した音楽情報を記録媒体に記録するデジタル記録再生装置に関するものである。
従来、例えば、CDで再生した音楽をHDDに記録する構成のデジタル記録再生装置において、高音質のための低圧縮録音を実施した際、データが大きいため、すぐに記録容量が一杯になってしまう問題があった。そういった時に音楽データを残しつつ容量を確保するために、低圧縮データをユーザの希望する優先順位で高圧縮率で圧縮する方法が考えられる(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−77215号公報
しかしながら、上述のような従来装置の場合は、ユーザが新規録音を希望してから再圧縮処理を行っていたのでは、その処理が終わり領域を確保できるまでユーザは新規に録音ができない等の問題点があった。
この発明は、前記のような課題を解決するためになされたもので、ユーザを待たすことなく常に再生媒体1枚分の新規低圧縮録音を行える操作性の優れたデジタル記録再生装置を得ることを目的とする。
この発明に係るデジタル記録再生装置は、再生媒体から再生したデータを高圧縮率または低圧縮率で記録媒体に記録する記録手段と、この記録手段に対して上記記録媒体の記録可能領域の残り容量を少なくとも所定容量分確保するように上記記録媒体へのデータの書き込み消去を制御する制御手段とを備えたものである。
この発明は、ユーザを待たすことなく常に所定容量分の新規低圧縮録音を行うことができ、音楽情報等を記録媒体へ記録する際の操作時間の短縮化が図れるという効果がある。
以下、この発明の実施の一形態を、図1〜図13を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるデジタル記録再生装置の全体の構成を示すブロック図である。
図1において、音楽情報等のデータが記録されている再生媒体1が設けられ、ここではCDの再生を行うものとする。また、CD1(=再生媒体1)のTOC(Table of Contents)エリアに記録されているCD1の総再生時間や各曲のアドレス情報などのTOC情報、およびCD1のプログラムエリアに記録されている音楽情報を読み出す再生媒体読み出し手段2と、音楽情報等のデータを記録する記録媒体3が設けられ、この記録媒体3には、ここではHDD3(=記録媒体3)に記録を行うものとする。
また、HDD3にデータを書き込んだり、消去したりするデータ書き込み/消去手段4と、記録されている音楽情報等のデータを読み出す記録媒体読み出し手段5と、CD1から読み取ったデータを圧縮演算処理したり、HDD3から読み出したデータをデコード処理するデジタル信号処理装置6と、HDD3にデータを書き込んだり、消去したりする際、ファイル名やアドレスなどの管理ファイルデータベースを作成するHDDファイル管理データ作成手段7と、HDDファイル管理データ作成手段7が作成したファイルデータベースや、各種設定を記憶するメモリ手段8と、再生媒体読み出し手段2、データ書き込み/消去手段4、記録媒体読み出し手段5、デジタル信号処理装置6、HDDファイル管理データ作成手段7、メモリ手段8および表示手段11に動作指示を発生するマイクロコンピュータ(以下、単にマイコンと称する)9と、マイコン9に対してキー入力手段10が設けられ、このキー入力手段10は図示せずも操作用ボタン、リモコンユニット等から構成され、マイコン9に動作を指示する指示情報を入力するためものである。
表示手段11は例えばLCDパネル等から構成され、マイコン9の指示に従って、圧縮候補リスト等の表示をするためのものである。また、デジタル信号処理装置6に接続され、信号処理された音楽デジタルデータをアナログ信号に変換するデジタル/アナログ変換器12と、このデジタル/アナログ変換器12で変換されたアナログ信号を増幅するアナログ増幅器13と、アナログ増幅器13からの音声情報を外部に放音するスピーカ14が設けられる。
次に、動作について説明する。
まず、CD1からHDD3への録音動作について説明する。
ユーザは録音するにあたって、あらかじめ録音方式を選択しておく。図2はこのときの録音圧縮方式の設定処理のフローチャートを示すもので、ユーザは、録音圧縮方式を設定する画面を呼び出し(ステップST1)、希望する録音圧縮方式の入力を行い(ステップST2)、その圧縮方式を決定する(ステップST3)。
本実施の形態では、高音質のための低圧縮方式として、ロスレス方式(可逆圧縮:元データに対して平均約60%)が用意され、高圧縮方式としてはMP3(非可逆圧縮:元データに対して平均約10%)が選択できるものとする。録音するために、CD1が挿入されると、マイコン9から指示を受けた再生媒体読み出し手段2は光学的、電気的手段をもって記録されている音楽データを読み出し、デジタル信号処理装置6に伝送する。デジタル信号処理装置6は伝送されてきた音楽データに対して、ユーザが選択した圧縮方式で演算処理する。
図3はこのときのデータ圧縮演算の機能ブロック図を示すもので、図3において、デジタル信号処理装置6は、CD1からのCD音楽データD1が選択的に入力されるロスレス圧縮演算処理部61とMP3圧縮演算処理部62を有し、これらのロスレス圧縮演算処理部61、MP3圧縮演算処理部62で演算処理した出力を圧縮済みデータD2としてデータ書き込み/消去手段4へ送出する。
デジタル信号処理装置6が上述の如く演算処理によって圧縮されたデータ(圧縮済みデータD2)をデータ書き込み/消去手段4に伝送すると、データ書き込み/消去手段4は、HDDファイル管理データ作成手段7によって作成された図4に示すようなファイルデータベース(ファイル管理リストA)に従ってHDD3の領域に磁気的に圧縮データを書き込む。このとき同時にファイルデータベース(ファイル管理リストA)をメモリ手段8に記憶する。また、HDDファイル管理データ作成手段7は録音が行われるたびにファイルデータベース(ファイル管理リストA)から総記録容量と記録可能領域の残り容量を計算し、HDD3の記録可能領域の残り容量を少なくとも所定容量分、例えばCD1枚分即ち再生媒体1枚分の容量(約747MB)と再生媒体1枚分を高圧縮率で録音したときに必要な容量をあわせた容量以下になった場合、マイコン9に自動圧縮開始フラグを送信する。
図5はこのときのHDD3に対するデータ書き込み、ファイル管理の機能ブロック図を示すもので、図5において、デジタル信号処理装置6からの圧縮済みデータD2はデータ書き込み/消去手段4へデータ伝送されてHDD3にデータ書き込みがなされる。また、デジタル信号処理装置6からの圧縮済みデータD2はファイル形式、ファイルサイズ等のファイル情報としてHDDファイル管理データ作成手段7に供給され、ここで、ファイル形式、ファイルサイズ等のファイル管理データを作成してこれをデータ書き込み/消去手段4へ伝送してHDD3にデータ書き込みをすると共に、ファイルデータベースとしてメモリ手段8に追加記憶する。
次に、HDD3の音楽データを再生する場合の動作を説明する。
ユーザはキー入力手段10と表示手段11によって、メモリ手段8に格納されている図4に示すHDDファイルデータリスト(ファイル管理リストA)から聴きたい曲を選択する。マイコン9は選択された曲のアドレスを記録媒体読み出し手段5に伝送し、ファイル形式をデジタル信号処理装置6に伝送する。記録媒体読み出し手段5は指定されたアドレスのデータを読み出し、デジタル信号処理装置6に伝送する。デジタル信号処理装置6はマイコン9により指定された形式のデコード形式で演算処理する。
図6はこのときのHDD再生の機能ブロック図を示すもので、図6において、デジタル信号処理装置6は、圧縮音楽データD3がマイコン9の指示により選択的に入力されるロスレスデコード演算処理部63とMP3デコード演算処理部64を有し、これらのロスレスデコード演算処理部63、MP3デコード演算処理部64でデコードされた出力を解凍済みデータD4としてデジタル/アナログ変換器12へ送出する。
デジタル信号処理装置6で上述の如くデコードされたデータがデジタル/アナログ変換器12へ伝送されると、ここでアナログ信号へと変換される。変換されたアナログ信号は増幅器13で増幅され、スピーカ14より放音される。
ユーザの録音操作により、録音動作が終了した後、HDD3の記録可能領域の残り容量がCD1枚分即ち再生媒体1枚分の容量と再生媒体1枚分を高圧縮率で録音したときに必要な容量を合わせた容量以下になった場合、次の低圧縮録音に備えて、再生媒体1枚分の低圧縮録音領域を確保しなければならないため、すでに録音済みの録音データを消去、もしくは圧縮率の高い方式による再圧縮が必要になる。どのデータを消去、圧縮するかは最終的にはユーザの承認が必要であるが、ユーザの操作負担を軽減するため、消去、圧縮が予想されるデータを自動的にリストアップしておく。
図7はこのときの圧縮優先パラメータ設定処理のフローチャートを示すもので、ユーザは記録データをリストアップする際の優先順位を設定する画面を呼び出し(ステップST11)、どういった基準で圧縮しても良いデータを自動的に選ぶのかを設定する(ステップST12)。例えば、リスト作成優先順位の例として、(1)録音が古い順、(2)再生回数が少ない順、(3)再生中にスキップ(トラックアップ)した回数が多い順、(4)ファイルのサイズが大きい順等が挙げられる。これらのパラメータをユーザの好みで単独もしくは複数設定する。設定された優先順位はマイコン9がメモリ手段8に書き込む(ステップST13)。
また、当面消去、圧縮の予定がないデータに対しては圧縮禁止フラグを設定することもできる(ステップST14〜ST17)。即ち、ステップST14において、圧縮禁止フラグの設定を希望しているかどうかを判別し、希望しなければそのまま終了するが、希望している場合は、ステップST15において、圧縮禁止フラグ設定を表示手段11により表示し、ステップST16において、圧縮禁止データ設定の入力を行い、ステップST17において、圧縮禁止フラグをメモリ手段8に記憶して、一連の処理を終了する。
図8は自動圧縮の機能ブロック図を示すもので、図8において、デジタル信号処理装置6は、圧縮音楽データD3がマイコン9の指示により入力されるロスレスデコード演算処理部63と、このロスレスデコード演算処理部63でデコードされて出力される解凍済みデータD4を受けて演算処理を行うMP3圧縮演算処理部62を有し、MP3圧縮演算処理部62で演算処理された出力を圧縮済みデータD2としてデータ書き込み/消去手段4へ送出する。
この自動圧縮機能においては、CD1からHDD3への低圧縮録音処理が終了した段階で、残りの容量を管理しているHDDファイル管理データ作成手段7から、自動圧縮開始フラグを受け取った場合、マイコン9は自動圧縮処理を開始する。HDDファイル管理データ作成手段7は、ユーザが設定したリスト作成優先順位をメモリ手段8より呼び出して、図4のHDDファイルデータリスト(ファイル管理リストA)から該当するデータを検索、録音されずに残っている容量と合わせて再生媒体1枚分の容量と再生媒体1枚分を高圧縮率で録音したときに必要な容量をあわせた容量になるようにデータを選択し、ユーザが設定した優先順位に並べ替えた図9に示すHDDファイル管理リスト(ファイル管理リストB)を作成する。
なお、図9のファイル管理リストBにおいては、圧縮対象ファイル+残り容量≧再生媒体1枚分の容量と再生媒体1の1枚分を高圧縮率で録音したときに必要な容量の関係にあり、並び替え優先順位は、1位が「圧縮付加」、2位が「更新日時」、3位が「再生履歴」となっている。
マイコン9は作成されたファイル管理リストBに従って、低圧縮データを記録媒体読み出し手段5を介してHDD3よりデータを読み取り、デジタル信号処理装置6のロスレスデコード演算処理部63でデコードする。デコードされた音楽データは同じくMP3圧縮演算処理部62で演算処理され、HDD3にデータ書き込み/消去手段4を介して高圧縮方式で記録される。このとき、マイコン9は、同時に圧縮ファイルが追加された図10に示すようなファイル管理リストCをメモリ手段8に記憶する。この自動圧縮処理は、録音モード以外の電源が投入されているすべてのモードの裏処理としておこなわれる。
図11は領域確保、新規録音処理の機能ブロック図を示すもので、図11において、HDDファイル管理データ作成手段7では、ファイル形式、ファイルサイズ等のファイル管理データを作成してこれをデータ書き込み/消去手段4へ伝送すると共に、不要なHDD3のデータを消去させ、また、ファイル管理データをファイルデータベースとしてメモリ手段8に追加記憶させる。
図12は、このときの領域確保、新規録音処理のフローチャートを示すもので、ユーザが新たに低圧縮記録領域への記録を望んだ場合、マイコン9は図10のHDDファイル管理リスト(ファイル管理リストC)をメモリ手段8から呼び出し(ステップST21)、圧縮済みフラグがついている低圧縮データを消去候補として下記の消去予定データリストを作成して表示手段11に表示させる(ステップST22)。
Figure 2006196118
低圧縮データ消去候補リストに対するユーザの承認を確認し(ステップST23)、低圧縮データ消去候補リストが承認されない場合は、ユーザが消去予定データリストを再編集し(ステップST24)、ステップST23でユーザの承認が得られれば、リスト上の低圧縮データをHDD3上から消去し(ステップST25)、ファイル管理リストを更新して図13に示すようなファイル管理リストDを取得し(ステップST26)、HDD3の新たに確保された領域に新規の低圧縮データを記録開始する(ステップST27)。
以上のように、本実施の形態によれば、HDDの記録可能領域の残り容量が再生媒体1枚分の容量と再生媒体1枚分を高圧縮率で録音したときに必要な容量をあわせた容量以下になった場合、ユーザがあらかじめ設定した優先順位で再生媒体約1枚分の記録データを自動的にリストアップし、残りの領域に自動的に高圧縮率で再記録しておき、ユーザが更に低圧縮記録を望んだ場合、圧縮済みデータリストのユーザ承認後、低圧縮データを消去して新たな低圧縮録音領域を確保するようにしたので、ユーザを待たすことなく常に再生媒体1枚分の新規低圧縮録音を行うことができ、音楽情報等を記録媒体へ記録する際の操作時間の短縮化が図れる。
この発明の実施の形態1によるデジタル記録再生装置の全体構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1によるデジタル記録再生装置における録音圧縮方式の設定処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1によるデジタル記録再生装置におけるデータ圧縮演算の機能ブロック図である。 この発明の実施の形態1によるデジタル記録再生装置におけるファイル管理リストAを示す図である。 この発明の実施の形態1によるデジタル記録再生装置におけるHDDに対するデータ書き込み、ファイル管理の機能ブロック図である。 この発明の実施の形態1によるデジタル記録再生装置におけるHDD再生の機能ブロック図である。 この発明の実施の形態1によるデジタル記録再生装置における圧縮優先パラメータ設定処理のフローチャートである。 この発明の実施の形態1によるデジタル記録再生装置における自動圧縮の機能ブロック図である。 この発明の実施の形態1によるデジタル記録再生装置におけるファイル管理リストBを示す図である。 この発明の実施の形態1によるデジタル記録再生装置におけるファイル管理リストCを示す図である。 この発明の実施の形態1によるデジタル記録再生装置における領域確保、新規録音処理のブロック図である。 この発明の実施の形態1によるデジタル記録再生装置における領域確保、新規録音処理のフローチャートである。 この発明の実施の形態1によるデジタル記録再生装置におけるファイル管理リストDを示す図である。
符号の説明
1 再生媒体、2 再生媒体読み出し手段、3 記録媒体、4 データ書き込み/消去手段、5 記録媒体読み出し手段、6 デジタル信号処理装置、7 HDDファイル管理データ作成手段、8 メモリ手段、9 マイコン、10 キー入力手段、11 表示手段、12 デジタル/アナログ変換器、13 増幅器、14 スピーカ、61 ロスレス圧縮演算処理部、62 MP3圧縮演算処理部、63 ロスレスデコード演算処理部、64 MP3デコード演算処理部。

Claims (11)

  1. 再生媒体から再生したデータを高圧縮率または低圧縮率で記録媒体に記録する記録手段と、
    この記録手段に対し、上記記録媒体の記録可能領域の残り容量を少なくとも所定容量分確保するよう上記記録媒体へのデータの書き込み消去を制御する制御手段と
    を備えたデジタル記録再生装置。
  2. 制御手段は、記録媒体の記録可能領域の残り容量が、所定容量分とこの所定容量分のデータを高圧縮率で記録した際に必要となる容量とをあわせた容量以下になった場合、上記記録媒体に記録されている低圧縮率記録データを上記記録媒体の残りの領域に高圧縮率で再記録するとともに、この再記録した後に当該低圧縮率記録データを消去することを特徴とする請求項1記載のデジタル記録再生装置。
  3. 制御手段は、記録媒体の記録可能領域の残りの容量が、所定容量分とこの所定容量分のデータを高圧縮率で記録した際に必要となる容量とをあわせた容量以下になった場合、所望の優先順位で上記記録媒体に記録されている低圧縮率記録データをリストアップし、上記記録媒体の残りの領域に高圧縮率で再記録するとともに、この再記録後に当該低圧縮率記録データを消去することを特徴とする請求項1記載のデジタル記録再生装置。
  4. 再生媒体から再生したデータを高圧縮率で記録媒体に記録すると共に、高音質録音の為にデータを低圧縮率で上記記録媒体に記録する記録手段と、
    上記記録媒体の記録可能領域の残り容量が常に上記再生媒体1枚分の容量を開けておくように上記記録媒体へのデータの書き込み消去を制御する制御手段と
    を備えたことを特徴とするデジタル記録再生装置。
  5. 制御手段は、記録媒体の記録可能領域の残り容量が再生媒体1枚分の容量と該再生媒体1枚分を高圧縮率で録音したときに必要な容量をあわせた容量以下になった場合、所望の優先順位で上記再生媒体約1枚分以上の低圧縮記録データをリストアップし、上記記録媒体の残りの領域に高圧縮率で再記録させ、更に低圧縮記録の所望時、先の圧縮済みデータリストのユーザ承認後、低圧縮データのみを消去して新たな低圧縮録音領域を確保することを特徴とする請求項4記載のデジタル記録再生装置。
  6. 制御手段は、再生媒体から読み取ったデータを圧縮演算処理し、記録媒体から読み出したデータをデコード処理するデジタル信号処理装置と、上記記録媒体にデータを書き込みまたはそのデータを消去する際に、ファイル名やアドレスなどの管理ファイルデータベースを作成する記録媒体ファイル管理データ作成手段と、該記録媒体ファイル管理データ作成手段で作成されたファイルデータベースおよび各種設定情報を記憶するメモリ手段と、上記デジタル信号処理装置、上記記録媒体ファイル管理データ作成手段および上記メモリ手段に動作指示を発生するマイクロコンピュータとを備えることを特徴とする請求項1から請求項5のうちのうちのいずれか1項記載のデジタル記録再生装置。
  7. 記録手段は、マイクロコンピュータからの動作指示に基づいて、デジタル信号処理装置からのデータを記録媒体に書き込みまたは該記録媒体に記録されているデータを消去するデータ書き込み/消去手段と、上記記録媒体からデータを読み出して上記デジタル信号処理装置へ出力する記録媒体読出し手段とを備えることを特徴とする請求項6記載のデジタル記録再生装置。
  8. デジタル信号処理装置は、再生媒体からのデータが選択的に入力されるロスレス圧縮演算処理部とMP3圧縮演算処理部を有し、それぞれ圧縮演算処理した出力を圧縮済みデータとしてデータ書き込み/消去手段へ送出することを特徴とする請求項7記載のデジタル記録再生装置。
  9. デジタル信号処理装置は、マイクロコンピュータからの動作指示に基づいて、記録媒体からの圧縮データが選択的に入力されるロスレスデコード演算処理部とMP3デコード演算処理部を有し、それぞれデコードされた出力を解凍済みデータとして外部のデジタル/アナログ変換器へ送出することを特徴とする請求項7記載のデジタル記録再生装置。
  10. マイクロコンピュータは、デジタル信号処理装置に、ロスレスデコード演算処理部からの解凍済みデータをMP3圧縮演算処理部で演算処理し圧縮済みデータとしてデータ書き込み/消去手段へ送出させる自動圧縮機能を有することを特徴とする請求項8記載のデジタル記録再生装置。
  11. マイクロコンピュータは、新たに低圧縮記録領域への記録の所望時、所定の記録媒体ファイル管理リストをメモリ手段から呼び出し、圧縮済みフラグがついている低圧縮データを消去候補として表示手段に表示させ、低圧縮データ消去候補リストに対するユーザ承認を確認し、その承認が得られれば、リスト上の低圧縮データを記録媒体上から消去し、上記記録媒体フアイル管理リストを更新して新たな記録媒体フアイル管理リストを取得し、上記記録媒体の新たに確保された領域に新規の低圧縮データを記録手段に記録開始させることを特徴とする請求項6から請求項10のうちのいずれか1項記載のデジタル記録再生装置。
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