JP2006195043A - 電子音楽装置および同装置に適用されるコンピュータ読み取り可能なプログラム - Google Patents

電子音楽装置および同装置に適用されるコンピュータ読み取り可能なプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 第1楽器用の一連の音符情報に基づいて、基音を異にする第2楽器用の楽譜または運指を表示する。
【解決手段】 CPU21は、外部記憶装置25に記憶されたプログラムを実行して、第1楽器の基音に従った一連の音符情報含む元曲データを、第1楽器とは基音を異にする第2楽器の基音に従った一連の音符情報を含む新たな曲データに変換する。この場合、元曲データに含まれる第1楽器の基音と、第2楽器の基音との差だけ移調する。また、CPU21は、新たな曲データ中の音符情報を、第2楽器の演奏可能音域に入るようにオクターブシフトするとともに、第2楽器の演奏に適した音域に入るようにオクターブシフトする。そして、CPU21は、新たな曲データ中の音符情報に基づいて、表示器12に音符および運指を表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、一連の音符情報に基づいて楽譜を表示しまたは運指を表示する電子音楽装置および同装置に適用されるコンピュータ読み取り可能なプログラムに関する。
基音をC音以外とする移調楽器(例えば、トランペット、アルトサクソフォンなどの管楽器)に関しては、ピアノのようなC音を基音とする楽器用の楽譜通りに演奏しても、実際に発音される音は楽譜とは異なるピッチになり、演奏するには移調楽器用の楽譜を予め準備しておく必要があったが、このような移調楽器用の楽譜は少なかった。また、楽譜を表示器に表示する技術としては、従来、複数パートからなるスコア楽譜から特定のパート譜を取り出して、編集するようにしたものが知られている(下記特許文献1参照)。また、基音をC音とする通常の楽器のための譜表におけるコード名を、基音をC音以外とする移調楽器のためのコード名に変換して表示することも知られている(下記特許文献2参照)。
特開2003−99033号公報 特開2001−75564号公報
しかし、上記のように、移調楽器である管楽器を演奏するためには移調楽器用の特殊な楽譜が必要であるが、その種の楽譜はそれほど市販されているわけではないので、演奏される楽曲は限られていた。また、楽譜表示する従来装置においても、基音をC音とする通常の楽器と、基音をC音以外とする移調楽器のための楽譜との変換については言及されていないので、この種の楽譜表示装置を用いることもできなかった。
本発明は、上記問題に対処するためになされたもので、その目的は、第1楽器用の一連の音符情報に基づいて、基音を異にする第2楽器用の楽譜または運指を表示して、種々の楽器の演奏および演奏練習を便利にした電子音楽装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の特徴は、第1楽器の基音に従った一連の音符情報を、第1楽器とは基音を異にする第2楽器の基音に従った一連の音符情報に、第1楽器の基音と第2楽器の基音とを用いて移調する移調手段と、前記移調された一連の音符情報に基づいて第2楽器用の楽譜を表示する楽譜表示手段とを備えたことにある。また、本発明の他の特徴は、前記楽譜表示手段に代えて、前記移調された一連の音符情報に基づいて第2楽器用の運指を表示する運指表示手段を備えたことにある。これらの場合、一連の音符情報は、楽譜上の複数の音符を表すものである。
これによれば、1つの基音に従った一連の音符情報を入手することができれば、前記とは異なる音名を基音とする楽器用の楽譜または運指が表示されるので、種々の楽器の演奏および演奏練習に便利になる。特に、C音を基音とする楽器用の一連の音符情報は多数既に存在し、これを用いれば、基音をC音以外とする種々の移調楽器の演奏および演奏練習に便利になる。
また、本発明の他の特徴は、移調手段が、前記移調において、第2楽器の基音に従った一連の音符情報が第2楽器の演奏可能音域に入るように、オクターブシフト量を決定するようにしたことにある。この場合、演奏可能音域としては、予め決められたデータ値を利用したり、ユーザが入力したデータ値を利用したりするとよい。また、具体的には、移調手段を、例えば、第1楽器の基音に従った一連の音符情報を第1楽器の基音と第2楽器の基音と差に対応した半音数だけ変更することによって得られる一連の音符情報の音域を計算する音域計算手段と、前記計算された音域が第2楽器の演奏可能音域に含まれるように移調における一連の音符情報のオクターブシフト量を決定するオクターブシフト量決定手段と、前記決定されたオクターブシフト量と前記音域の計算に用いた半音数だけ、第1楽器の基音に従った一連の音符情報を変更して第2楽器の基音に従った一連の音符情報を計算する音符情報計算手段とで構成するとよい。
これによれば、変換された第2楽器の基音に従った一連の音符情報は、第2楽器の演奏可能音域内にあるので、第2楽器の演奏または演奏練習に支障を来たすことがなくなる。
また、本発明の他の特徴は、移調手段が、前記移調において、さらに、第2楽器の基音に従った一連の音符情報が第2楽器の演奏に適した音域に入るようにオクターブシフト量を決定するようにしたことにある。この第2楽器に適した音域は、前記演奏可能音域に含まれるとともに演奏可能音域よりも狭い音域である。また、第2楽器に適した音域とは、その楽器が良好な楽器音を発生可能な音域、通常の演奏でよく使用される音域、初心者でも演奏することが可能な音域である。そして、第2楽器に適した音域としては、予め決められたデータ値を利用したり、ユーザが入力したデータ値を利用したりするとよい。この場合、例えば、前記オクターブシフト量決定手段によるオクターブシフト量の決定の際に、移調された一連の音符情報が第2楽器の演奏に適した音域に入るようなオクターブシフト量が存在すれば、そのオクターブシフト量が選択されるようにすればよい。
これによれば、変換された第2楽器の基音に従った一連の音符情報は、第2楽器の演奏に適した音域内にあるので、第2楽器の演奏または演奏練習を簡単かつ最適な条件で行うことができるようになる。
さらに、本発明は、装置の発明として構成しかつ実施することができるのみならず、コンピュータ読み取り可能なプログラムおよび方法の発明として構成しかつ実施することもできる。
以下、本発明の一実施形態について図面を用いて説明すると、図1は本発明に係る電子音楽装置を概略的に示している。
この電子音楽装置は、パネル操作子群11および表示器12を備えている。パネル操作子群11は、この電子音楽装置の操作パネルに設けられて同電子音楽装置の作動態様を指示するための複数の操作子からなり、各操作子の操作はバス20に接続された検出回路13によって検出される。表示器12は、液晶ディスプレイ、CRTなどで構成され、文字、数字、図形などを表示する。この表示器12の表示内容は、バス20に接続された表示制御回路14によって制御される。
また、この電子音楽装置は、バス20にそれぞれ接続されていてマイクロコンピュータ本体部を構成するCPU21、タイマ22、ROM23およびRAM24を備えているとともに、外部記憶装置25および通信インターフェース回路26も備えている。外部記憶装置25は、この電子楽器に予め組み込まれているハードディスクHDおよびフラッシュメモリ、同電子楽器に装着可能なコンパクトディスクCDおよびフレキシブルディスクFDなどの種々の記録媒体と、同各記録媒体に対するドライブユニットを含むものであり、大量のデータ及びプログラムの記憶及び読み出しを可能にしている。
特に、ハードディスクHD、フラッシュメモリなどには、図2に示す音高シフト量決定プログラム、図3に示す移調プログラム、図4の表示プログラムなどが記憶されている。また、このハードディスクHD、フラッシュメモリなどには、楽曲にそれぞれ対応した複数の曲データが記憶されている。なお、これらのプログラムおよび曲データは、予めハードディスクHD、フラッシュメモリなどに記憶されていたり、コンパクトディスクCD、フレキシブルディスクFDなどからハードディスクHD、フラッシュメモリなどに供給されたり、後述する通信ネットワーク31を介した外部装置(例えば、サーバコンピュータ32)からハードディスクHD、フラッシュメモリなどに供給されるものである。
各曲データは、図5にその一例を示すように、記譜キー情報、拍子情報、テンポ情報、複数の音符情報(すなわち演奏情報)などからなる。記譜キー情報は、曲データが従う楽器の種類(例えば、トランペット)および楽器の基音(例えば、Bb)を表している。拍子情報は楽曲の拍子を表し、テンポ情報は楽曲のテンポを表している。複数の音符情報は、それぞれ、タイミングデータ、音高データおよび符長データからなる。タイミングデータは、音符(すなわち演奏音)の楽曲の開始からの時間を、小節、拍および拍内タイミングの順(例えば、1/1/0000)で表している。音高データは、音符の音高(例えば、E4)を表す。符長データは、音符の長さ(例えば、全音符)を表している。なお、曲データは、この形式に限らず、スタンダードMIDIファイルの形式のものでもよい。
通信インターフェース回路26は、インターネットなどの通信ネットワーク31を介して種々の外部装置(例えば、サーバコンピュータ32)と送受信可能となっていて、この電子音楽装置が種々の外部装置から各種プログラム及びデータを受信できるようになっている。
なお、このように構成した電子音楽装置は、楽譜および運指を表示するための専用機でもよいが、シーケンサ、電子楽器(電子鍵盤楽器、電子管楽器)、パーソナルコンピュータ、カラオケ装置などの種々の音楽関連機器にも適用されるものである。そして、この電子音楽装置が、シーケンサ、電子楽器、カラオケ装置などに適用される場合には、楽音信号を生成するための音源回路が組み込まれる。また、電子楽器に適用される場合には、パネル操作子群11に加えて、鍵盤、操作ピストンなどの演奏操作子が組み込まれる。さらに、この電子音楽装置にMIDIインターフェース回路を設けて、他のMIDI機器との接続を可能とするようにしてもよい。
次に、上記のように構成した実施形態の動作について説明する。ユーザはパネル操作子群11を操作することにより、図示しないプログラムを起動して、音符情報(演奏情報)の変換を希望する楽曲を選択する。この選択された楽曲の曲データは、ハードディスクHD(またはフラッシュメモリ)などから読み出されてRAM24に書き込まれる。なお、ハードディスクHDなどに所望の曲データがない場合には、通信ネットワーク31を介した外部(例えば、サーバコンピュータ32)から所望の曲データを取得することもできる。
そして、ユーザは、パネル操作子群11を操作することにより、音高シフト量決定プログラム、移調プログラムおよび表示プログラムをCPU21に実行させる。音高シフト量決定プログラムの実行は、図2のステップS10にて開始され、CPU21は、ステップS11にて、前記RAM24に書き込んだ曲データ中の一連の音符情報の音域を表す音域情報を取得する。これらの曲データおよび音符情報を、以下、それぞれ元曲データおよび元音符情報という。この音域情報は、一連の元音符情報のうちで最低音および最高音をそれぞれ表す一対の音符の音高データからなるのもので、CPU21は、一連の元音符情報に含まれる最低音および最高音を抽出して、それらの音高データを音域情報とする。
次に、CPU21は、ステップS12にて元曲データ中の記譜キー情報を取得する。なお、元曲データ中に記譜キー情報が存在しない場合には、ユーザが元曲データに関する他の情報から記譜キー情報を得て、パネル操作子群11を操作して同記譜キー情報を入力する。さらに、記譜キー情報が得られない場合には、ユーザによるパネル操作子群11の操作によりまたは自動的に、通常の楽器の基音であるC音を記譜キー情報としてもよい。次に、CPU21は、ステップS13にてユーザが変換目標とする楽器(以下、目標楽器という)の記譜キー情報を取得する。この記譜キー情報の取得においては、ユーザがパネル操作子群11を操作することにより入力される。また、この音高シフト量決定プログラム自体が特定の楽器に対応していて、記譜キー情報が予め決められた特定値に設定されるようにしてもよい。
そして、ステップS14にて、元曲データと目標楽器の両記譜キーの差を計算する。すなわち、前記ステップS12,S13の処理によってそれぞれ取得された両記譜キー情報の差を計算する。この差は、元音符情報の移調量(1オクターブ以内)を表すものである。例えば、元曲データがアルトサクソフォンに関するもので記譜キー情報がEb音であり、目標楽器が記譜キー情報をBb音とするトランペットであれば、前記Eb音の実音との差は「−9半音」であるとともに、前記Bb音の実音との差は「−2半音」であるので、両記譜キー情報の差は「−7半音=(−9)−(−2)」となる。また、元曲データが移調楽器でない通常楽器に関するもので記譜キー情報がC音であり、目標楽器が前記と同様なトランペットであれば、両記譜キー情報の差は「+2半音=(0)−(−2)」となる。
前記ステップS14の処理後、CPU21は、ステップS15にて前記計算した差を用いて前記取得した一連の元音符情報の音域情報を移調する。この場合、前述した前者の例のように、元曲データがアルトサクソフォンに関するとともに、目標楽器がトランペットであれば、音域情報を構成する一対の音符の音高データをそれぞれ7半音下げることになる。また、前述した後者の例のように、元曲データが通常楽器に関するとともに、目標楽器がトランペットであれば、音域情報を構成する一対の音符の音高データをそれぞれ2半音上げることになる。
次に、CPU21は、ステップS16にて、目標楽器の演奏可能音域を表す演奏可能音域情報を取得する。この演奏可能音域情報は、演奏を可能とする最低音および最高音をそれぞれ表す一対の音符の音高データからなる。例えば、トランペットの場合には演奏可能音域の最低音F#3および最高音G6をそれぞれ表す一対の音高データであり、アルトサクソフォンの場合には演奏可能音域の最低音Bb3および最高音F#6をそれぞれ表す一対の音高データである。
この演奏可能音域情報の取得処理においては、各種移調楽器に対応した演奏可能音域情報が外部記憶装置25内に予め記憶されており、前記ステップS13にて選択された目標楽器に対応した演奏可能音域情報が読み出される。また、ユーザがパネル操作子群11を操作することにより、演奏可能音域情報を入力するようにしてもよいし、この演奏可能音域情報を通信ネットワーク31を介して入手してもよい。さらに、前述のように、この音高シフト量決定プログラム自体が特定の楽器に対応している場合には、演奏可能音域情報は予め決められた特定値に設定されている。なお、この演奏可能音域は、離散的な複数の範囲からなる場合もある。
演奏可能音域の取得後、CPU21は、ステップS17〜S20からなる循環処理を繰り返し実行して、前記ステップS15の処理によって移調された音域情報を複数の異なるオクターブシフト量だけオクターブシフトして、各オクターブシフトされた音域情報が演奏可能音域内に入っているかを調べ、音域情報が演奏可能音域に入った1つまたは複数のオクターブシフト量をオクターブシフト候補として抽出する。具体的には、最初、ステップS17の処理により、音域情報を演奏可能音域を低音側に必ず外れる程度に低音側に数オクターブシフトして、その後、循環処理ごとにオクターブシフト量を1オクターブずつ高音側に変化させる。この繰り返し処理を、ステップS20にて「Yes」すなわちオクターブシフトされた音域情報が演奏可能音域を高音側に外れるまで繰り返す。この循環処理中、オクターブシフトされた音域情報が演奏可能音域内に入っている場合には、ステップS18にて「Yes」と判定されて、ステップS19の処理により、そのときのオクターブシフト量がオクターブシフト候補としてRAM24内に追加記憶される。その結果、音域情報が演奏可能音域に入るオクターブシフト量がオクターブシフト候補としてRAM24内に蓄積される。
前記オクターブシフト候補の抽出処理後、CPU21は、ステップS21にて、オクターブシフト候補があるかを判定する。オクターブシフト候補があれば、CPU21は、ステップS22にて、目標楽器の最適演奏音域を表す最適演奏音域情報を取得する。この最適演奏音域は前述した演奏可能音域に含まれるとともに演奏可能音域よりも狭い音域であり、最適演奏音域情報は、目標楽器の演奏に最適な音域の最低音および最高音をそれぞれ表す一対の音符の音高データからなる。また、最適演奏音域とは、良好な楽器音を発生可能な音域、通常の演奏でよく使用される音域、初心者でも演奏することが可能な音域である。また、この最適演奏音域が演奏可能音域と一致する場合もある。
この最適演奏音域情報の取得処理においては、各種移調楽器に対応した最適演奏音域情報が外部記憶装置25内に予め記憶されており、前記ステップS13にて選択された目標楽器に対応した最適演奏音域情報が読み出される。また、ユーザがパネル操作子群11を操作することにより、最適演奏音域情報を入力するようにしてもよいし、この最適音域情報を通信ネットワーク31を介して入手してもよい。さらに、前述のように、この音高シフト量決定プログラム自体が特定の楽器に対応している場合には、最適演奏音域情報は予め決められた特定値に設定されている。なお、この最適演奏音域も、離散的な複数の範囲からなる場合もある。
そして、CPU21は、ステップS23にて、前記蓄積されたオクターブシフト量の候補の中で、音域情報を最適演奏音域に入るようにオクターブシフトするためのオクターブシフト量が存在するかを調べる。そして、候補の中に最適演奏音域に該当するオクターブシフト量があれば、ステップS23にて「Yes」と判定してプログラムをステップS24に進める。ステップS24においては、前記該当するオクターブシフト量のうちの1つを選択する。すなわち、該当するオクターブシフト量が1つだけであれば、そのオクターブシフト量が選択される。一方、該当するオクターブシフト量が複数存在すれば、所定の規則(例えば、オクターブシフト量の絶対値が最も小さい)に従って、1つのオクターブシフト量が選択される。また、これに代えて、複数のオクターブシフト量のうちの1つのオクターブシフト量をユーザに選択させるようにしてもよい。
一方、最適演奏音域の条件に合致するオクターブシフト量の候補が存在しない場合には、CPU21はステップS23にて「No」と判定して、プログラムをステップS25に進める。ステップS25においては、前記候補として蓄積されているオクターブシフト量のうちの1つを選択する。すなわち、前記候補として蓄積されているオクターブシフト量が1つだけであれば、そのオクターブシフト量が選択される。一方、前記候補として蓄積されているオクターブシフト量が複数存在すれば、所定の規則(例えば、オクターブシフト量の絶対値が最も小さい)に従って、1つのオクターブシフト量が選択される。また、これに代えて、複数のオクターブシフト量のうちの1つのオクターブシフト量をユーザに選択させるようにしてもよい。
前記ステップS24,S25の処理後、CPU21は、ステップS26にて、前記ステップS14にて計算された差である移調量と、前記ステップS24,S25により選択されたオクターブシフト量とからなるシフト情報を、最終音高シフト量として設定する。このステップS26の処理後、CPU21は、ステップS28にて音高シフト量決定プログラムの実行を終了する。一方、オクターブシフト候補となるオクターブシフト量が存在しない場合には、前記ステップS21にて「No」と判定して、プログラムをステップS27に進める。ステップS27においては、元音符情報の変換が不能であることを表示器12に表示して、ユーザの指示に委ねる。
この音高シフト量決定プログラムの実行終了後、CPU21は、図3の移調プログラムを、図3のステップS30にて開始する。この移調プログラムの実行開始後、CPU21は、ステップS31にて、RAM24内に新たな曲データのために用意した曲データエリアの先頭に移調後の記譜キー情報すなわち前記図2のステップS13にて取得した目標楽器に関する記譜キー情報を書き込む。そして、ステップS32の処理によって元曲データの記譜キー情報以降の情報(図5参照)を1つずつRAM24から読み出しながら、ステップS36の処理により、元曲データ中の全ての情報の読み出しが終了したことが判定されるまで、ステップS32〜S36からなる循環処理を繰り返し実行する。
この循環処理中、CPU21は、ステップS33にて、前記ステップS32の処理によって読み出された情報が音符情報であるか否かを判定する。そして、読み出された情報が音符情報であれば、CPU21は、ステップS33に「Yes」と判定して、ステップS34にて読み出した音符情報中の音高データを前記最終音高シフト量(移調量+オクターブシフト量)だけ音高シフトする。そして、ステップS35の処理により、音高シフトした音高データを含む前記読み出した音符情報を新たな曲データに順次追加する。一方、前記ステップS32の処理によって読み出された情報が音符情報でなければ、CPU21は、ステップS33にて「No」と判定して、前述したステップS35の処理により、前記読み出した音符情報を新たな曲データに順次追加する。
そして、元曲データ中の全ての情報の読み出しが終了すると、CPU21は、ステップS36にて「Yes」と判定して、ステップS37にて移調プログラムの実行を終了する。この移調プログラムの実行により、RAM24内の元曲データは、目標楽器の基音に従った変換されて、新たな曲データとしてRAM24内に形成される。また、このRAM24内に形成された新たな曲データを外部記憶装置25に保存のために記憶しておいてもよい。
この移調プログラムの実行終了後、CPU21は、図4の表示プログラムを、図4のステップS40にて開始する。この表示プログラムの実行開始後、CPU21は、ステップS41にて、前記移調プログラムの実行によってRAM24内に記憶した新たな曲データの先頭に位置する記譜キー情報を読み出して、図6(A)に示すように、表示器12の楽譜表示欄にト音記号入りの五線譜を表示するとともに、目標楽器の記譜キーBbをト音記号の前に、例えば「in
Bb」のように表示する。また、これと同時に、表示器12の楽譜表示欄(図6(A))および運指表示欄(図6(B))に曲データの曲名、楽器名なども表示する。
次に、CPU21は、ステップS42にて、RAM24内に記憶した新たな曲データの先頭から所定数の音符情報を読み出す。なお、本実施形態では、前記所定数は2個である。そして、ステップS43にて楽譜を表示するかを判定する。この楽譜を表示するかの判定は、後述する運指を表示するかの判定と同様であり、図示しない処理により、ユーザのパネル操作子群11の操作により指示されている。楽譜を表示することが選択されていれば、ステップS44にて前記読み出した音符情報に基づいて先頭から所定数の音符を表す音符の表示データおよび音符を表示する五線譜上の位置を表す位置データを作成する。なお、音符を表す表示データの作成においては、予め外部記憶装置25に記憶されている音符の形状を表す基本形状データが利用される。そして、ステップS45にて、これらの作成された表示データおよび位置データを用いて、図6(A)に示すように、前記表示した五線譜上に所定数の音符を表示する。ただし、この場合には、図6(A)の表示画面上には、2つの音符のみが表示されるとともに、現在位置を示すマーク(太い破線)は先頭の音符位置にある。楽譜を表示することが選択されていなければ、ステップS44,S45の処理は実行されない。
前記ステップS43〜S45の処理後、CPU21は、ステップS46にて運指を表示するかを判定する。運指を表示することが選択されていれば、ステップS47にて前記読み出した音符情報に基づいて目標楽器の運指状態を表す音符の表示データを作成する。なお、運指状態を表す表示データの作成においては、予め外部記憶装置25に記憶されている楽器の形状および運指の基本形態を表す基本形状データが利用される。そして、ステップS47にて、これらの作成された表示データを用いて、図6(B)に示すように、現在の運指および次の運指を表示する。運指を表示することが選択されていなければ、ステップS47,S48の処理は実行されない。
前記ステップS46〜S48の処理後、CPU21は、ユーザによる曲データの再生開始の指示を待つ。ユーザがパネル操作子群11を操作することによって曲データの再生開始を指示すると、CPU21は、ステップS49にて、タイマ22の起動を含むスタート処理を実行して、曲データの楽曲の進行(すなわち時間経過)に従って新たな曲データ中の音符情報を順次読み出し始める。その後、CPU21は、ステップS50の処理によって新たな曲データ中の音符情報(図5参照)を1つずつRAM24から読み出しながら、ステップS57の処理により、新たな曲データ中の全ての音符情報の読み出しが終了したことが判定されるまで、ステップS50〜S57からなる循環処理を繰り返し実行する。
この循環処理中、CPU21は、ステップS51,S52の処理により、前記ステップS43,S44の処理と同様に、楽譜を表示することが選択されていれば、前記ステップS50の処理によって読み出された次の音符情報に関する音符の表示データおよび位置データを形成する。そして、ステップS53にて、図6(A)に示すように、五線譜上の音符表示を更新して次の音符を表示する。このとき、現在位置を表すマークを中央の音符に対応させる。また、この場合も、楽譜を表示することが選択されていなければ、ステップS52,S53の処理は実行されない。
前記ステップS51〜S53の処理後、CPU21は、ステップS54,S55の処理により、前記ステップS46,S47の処理と同様に、運指を表示することが選択されていれば、前記ステップS50の処理によって読み出された次の音符情報に関する運指の表示データを形成する。そして、ステップS56にて、図6(B)に示すように、運指表示を更新して次の音符の運指状態を表示する。運指を表示することが選択されていなければ、ステップS55,S56の処理は実行されない。
そして、新たな曲データ中の全ての音符情報の読み出しが終了すると、CPU21は、ステップS57にて「Yes」と判定して、ステップS58にて表示プログラムの実行を終了する。これにより、表示器12には、前記移調した新たな曲データに関する音符および運指が楽曲の進行に従って順次表示される。なお、前記例では、音符に関しては現在の音符および同音符の前後の1ずつの音符を表示するようにしたが、さらに多くの数の音符または少ない数の音符を表示するようにしてもよい。また、運指に関しては、現在の音符の運指および次の音符の運指を表示するようにしたが、さらに多くの数の運指を表示するようにしてもよい。
また、上記表示プログラムでは、音符および運指を楽曲の進行に従って表示するようにしたが、新たな曲データの全ての音符情報に基づいて楽曲の全ての音符および運指に関する表示データおよび位置データを同時期に形成して、表示器12に全ての音符および運指を含む楽譜を同時に表示するようにしてもよい。この場合、表示器12の表示画面が小さくて、全ての音符および運指を表示することができない場合には、図7に示すように、パネル操作子群11を用いたユーザによるスクロール操作によって音符及び運指を含む楽譜の一部を切り替え表示するようにしてもよい。また、ユーザによるスクロール操作に代えて、前記表示プログラムのように曲データを再生させながら、楽曲の進行に対応させて音符及び運指を含む楽譜をスクロール表示するようにしてもよい。
上記説明からも理解できるように上記実施形態およびその変形例によれば、1つの基音に従った一連の音符情報を入手することができれば、上記図2の音高シフト量決定プログラム、図3の移調プログラムおよび図4の表示プログラムの実行により、前記とは異なる音名を基音とする楽器用の楽譜または運指が表示されるので、種々の楽器の演奏および演奏練習に便利になる。特に、C音を基音とする楽器用の一連の音符情報は多数既に存在し、これを用いれば、基音をC音以外とする種々の移調楽器の演奏および演奏練習に便利になる。
また、図2の音高シフト量決定プログラムのステップS11〜S21,S25,S26の処理により、新たな曲データ中の一連の音符情報が目標楽器の演奏可能音域に入るように、元曲データ中の音符情報の移調におけるオクターブシフト量が決定される。したがって、移調された新たな曲データの一連の音符情報は、目標楽器の演奏可能音域内にあるので、目標楽器の演奏または演奏練習に支障を来たすことがなくなる。さらに、図2の音高シフト量決定プログラムのステップS22〜S24の処理の追加により、前記移調において、さらに、目標楽器の演奏に適した音域に入るようにオクターブシフト量が決定される。したがって、新たな曲データ中の一連の音符情報は、目標楽器の演奏に適した音域内にあるので、目標楽器の演奏または演奏練習を簡単かつ最適な条件で行うことができるようになる。
さらに、本発明の実施にあたっては、上記実施形態およびその変形例に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態においては、ハードディスクなどの外部記憶装置25またはサーバコンピュータ32から通信ネットワーク31を介して元曲データを1曲分同時に入手するようにした。しかし、これに代えて、通信ネットワーク31を介してサーバコンピュータ32または他の外部機器から、ストリーム形式の曲データを受け取り、外部記憶装置25内に蓄積しないようにして処理する場合にも本発明は適用できる。
また、上記実施形態においては、元曲データの全ての音符情報に基づいて音域を決定するようにしたが、一部の音符情報に基づいて音域を推定するようにしてもよい。さらには、曲データ中に、使用する音域の情報を表す音域情報が用意されている場合には、その音域情報を利用することも可能である。
また、上記実施形態においては、元曲データ中の音符情報の移調の際に、目標楽器の演奏可能音域および最適演奏音域に入るように自動的に処理されるようにした。しかし、これに代えて、前記移調におけるオクターブシフトを行うか否かをユーザに選択させるようにしてもよい。また、前記のような移調におけるオクターブシフトの有無およびそのシフト量を表示器12に表示して、ユーザに知らせるようにしてもよい。さらに、演奏可能音域に入れるためのオクターブシフト処理以外の処理をユーザに指示させるようにしてもよい。
さらに、上記実施形態の説明では、移調した音符情報を編集する点については説明しなかった。しかし、移調後の音符情報を含む曲データがユーザによって編集されるようにしてもよい。そして、編集された曲データを、元曲データの調または移調後の調の形式で外部記憶装置25に記憶しておくようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る電子音楽装置の全体ブロック図である。 図1のCPUにて実行される音高シフト量決定プログラムのフローチャートである。 図1のCPUにて実行される移調プログラムのフローチャートである。 図1のCPUにて実行される表示プログラムのフローチャートである。 演奏情報の一例を示すデータフォーマット図である。 (A)は楽譜の表示例を示す図であり、(B)は運指の表示例を示す図である。 楽譜および運指の他の表示例を示す図である。
符号の説明
11…パネル操作子群、12…表示器、21…CPU,25…外部記憶装置、26…通信インターフェース回路。

Claims (6)

  1. 第1楽器の基音に従った一連の音符情報を、前記第1楽器とは基音を異にする第2楽器の基音に従った一連の音符情報に、前記第1楽器の基音と前記第2楽器の基音とを用いて移調する移調手段と、
    前記移調された一連の音符情報に基づいて前記第2楽器用の楽譜を表示する楽譜表示手段と
    を備えたことを特徴とする電子音楽装置
  2. 第1楽器の基音に従った一連の音符情報を、前記第1楽器とは基音を異にする第2楽器の基音に従った一連の音符情報に、前記第1楽器の基音と前記第2楽器の基音とを用いて移調する移調手段と、
    前記移調された一連の音符情報に基づいて前記第2楽器用の運指を表示する運指表示手段と
    を備えたことを特徴とする電子音楽装置
  3. 前記移調手段は、前記移調において、前記第2楽器の基音に従った一連の音符情報が前記第2楽器の演奏可能音域に入るように、オクターブシフト量を決定するものである請求項1に記載した電子音楽装置。
  4. 前記移調手段は、前記移調において、さらに、前記第2楽器の基音に従った一連の音符情報が前記第2楽器の演奏に適した音域に入るようにオクターブシフト量を決定するものである請求項3に記載した電子音楽装置。
  5. 第1楽器の基音に従った一連の音符情報を、前記第1楽器とは基音を異にする第2楽器の基音に従った一連の音符情報に、前記第1楽器の基音と前記第2楽器の基音とを用いて移調する移調ステップと、
    前記移調された一連の音符情報に基づいて前記第2楽器用の楽譜の表示を制御する楽譜表示ステップと
    を含むことを特徴とするコンピュータ読み取り可能なプログラム。
  6. 第1楽器の基音に従った一連の音符情報を、前記第1楽器とは基音を異にする第2楽器の基音に従った一連の音符情報に、前記第1楽器の基音と前記第2楽器の基音とを用いて移調する移調ステップと、
    前記移調された一連の音符情報に基づいて前記第2楽器用の運指の表示を制御する運指表示ステップと
    を含むことを特徴とするコンピュータ読み取り可能なプログラム。
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