JP2006192618A - 印刷開始時間を短縮させた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成データを受信してから印刷開始までの時間を短縮することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は,画像形成データを受信する第1の入力バッファと,第1の入力バッファが受信したデータを格納する大容量メモリと,大容量メモリに格納されたデータを転送される第2の入力バッファと,所定のデータ処理を行うデータ処理ブロックと,大容量メモリ,第1及び第2の入力バッファ,及びデータ処理ブロックの間でデータ転送が行われるローカルバスと,コマンドを解析する制御ユニットCPUとを有する。そして,入力バッファコントローラが,第1の入力バッファに受信された画像形成データを大容量メモリに転送し,更に,第2の入力バッファに転送し,大容量メモリに前記画像形成データがなく第2の入力バッファに空きがある時に,第1の入力バッファに受信した画像形成データを第2の入力バッファに直接転送するよう制御する。
【選択図】図3

Description

本発明は,画像形成装置に関し,特に,ホストコンピュータから送信される画像形成データを受信してから印刷開始までの時間を短縮して印刷スループットを向上することができる画像形成装置に関する。
プリンタなどの画像形成装置は,ホストコンピュータから圧縮された画像形成データを受信し,解凍して元の画像形成データを生成し,その画像形成データに対して必要な処理を行い,インクジェットヘッドや電子写真ユニットなどの印刷エンジンに画像を再生するための駆動信号を供給する。ホストコンピュータから受信する画像形成データはデータ量が大きく,画像形成装置の入力部には入力バッファが設けられ,そこで受信された画像形成データは一旦大容量メモリに格納され,その後,大容量メモリに格納された画像形成データに対して,解凍処理や画像処理などの必要なデータ処理が行われる。画像形成装置の入力部にFIFO(先入れ先出し)バッファを使用し,受信した画像形成データを大容量メモリに退避させることが,以下の特許文献1に記載されている。
特開2000168174号公報
ホストコンピュータから受信する画像形成データは,圧縮形式などのデータ形式情報を有するコマンドを先頭にして,それに続いて圧縮された画像データを有する。画像形成装置は,このコマンドを解析してその圧縮形式を認識し,それに必要なデータ処理ブロックの初期化,データ転送などの制御を行う。近年における画像形成装置のコントローラは,受信データの解凍処理や色変換及び二値化処理などをCPUではなく専用のハードウエアブロックに行わせ,CPUの負荷を軽減し画像処理を高速化している。そのために,ハードウエアブロック内に大容量のローカルバスを設け,そのローカルバスを介して大容量メモリと処理ブロック間で画像データの転送を行う。
一方,ホストコンピュータから画像形成データを受信した時は,その先頭にあるコマンドをできるだけ早く解析し,その後の処理ブロックによる処理を行うことが,印刷開始までの時間を短縮するためには必要である。
しかしながら,上記のように受信データを一旦大容量メモリに退避させると,再度そこに格納された受信データを読み出し,CPUにより先頭のコマンドを解析するまでに比較的長い時間を必要とし,印刷開始までの時間を短縮することができないという課題がある。
そこで,本発明の目的は,画像形成データを受信してから印刷開始までの時間を短縮することができる画像形成装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために,本発明の第1の側面によれば,データ形式情報を有するコマンドを少なくとも先頭に有する画像形成データを受信し,当該画像形成データに対して前記データ形式情報に対応する処理を行い,画像を形成する画像形成装置において,
前記画像形成データを受信する第1の入力バッファと,前記第1の入力バッファが受信した前記画像形成データを格納する大容量メモリと,前記大容量メモリに格納された前記画像形成データを転送される第2の入力バッファと,前記画像形成データに所定のデータ処理を行うデータ処理ブロックと,前記大容量メモリ,前記第1及び第2の入力バッファ,及び前記データ処理ブロックの間でデータ転送が行われるローカルバスと,前記第2の入力バッファに接続され,前記コマンドを解析する制御ユニットとを有する。そして,入力バッファコントローラが,前記第1及び第2の入力バッファのリードまたはライトを制御するとともに,前記第1の入力バッファに受信された画像形成データを前記大容量メモリに転送し,前記大容量メモリに格納された画像形成データを前記第2の入力バッファに転送し,更に,前記大容量メモリに前記画像形成データが格納されていなく前記第2の入力バッファに空きがある時に,前記第1の入力バッファに受信した画像形成データを前記第2の入力バッファに直接転送するよう制御する。
上記の第1の側面によれば,第1の入力バッファに受信した画像形成データを一旦大容量メモリに退避させ,そこから第2の入力バッファを経由して,制御ユニットやデータ処理ブロックに画像形成データを転送する構成において,大容量メモリに画像形成データが格納されていない時は,第1の入力バッファから第2の入力バッファに直接データ転送するので,特に先頭のコマンドを制御ユニットに早く解析させることができる。
上記第1の側面において,好ましい実施例では,前記入力バッファコントローラは,前記第1及び第2の入力バッファと前記大容量メモリ間で所定容量の画像形成データをバースト転送するよう制御し,前記第1及び第2の入力バッファ間で前記所定容量よりも小さい容量の画像形成データを直接転送するよう制御する。ローカルバスの占有時間を短くするために画像データを所定容量単位でバースト転送し,但し,第1及び第2の入力バッファ間は,所定容量より小さい容量でデータ転送することで,直接転送までを速くすることができる。
上記の目的を達成するために,本発明の第2の側面によれば,データ形式情報を有するコマンドを少なくとも先頭に有する画像形成データを受信し,当該画像形成データに対して前記データ形式情報に対応するデータ処理を行い,画像を形成する画像形成装置において,
前記画像形成データを受信する第1の入力バッファと,前記第1の入力バッファが受信した前記画像形成データを格納する大容量メモリと,前記大容量メモリに格納された前記画像形成データを転送される第2の入力バッファと,前記画像形成データに所定のデータ処理を行うデータ処理ブロックと,前記大容量メモリ,前記第1及び第2の入力バッファ,及び前記処理ブロックの間でデータ転送が行われるローカルバスと,前記第2の入力バッファに接続され,前記コマンドを解析し,前記データ処理ブロックを制御する制御ユニットとを有する。そして,入力バッファコントローラは,前記第1及び第2の入力バッファのリードまたはライトを制御するとともに,前記第1の入力バッファに受信された画像形成データを前記大容量メモリに転送し,前記大容量メモリに格納された画像形成データを前記第2の入力バッファに転送し,更に,前記第1の入力バッファが前記画像形成データを最初に受信した時に,前記第1の入力バッファに受信した画像形成データを前記第2の入力バッファに直接転送するよう制御する。また,前記制御ユニットは,前記第2の入力バッファに直接転送された画像形成データのコマンドを解析し,当該解析結果に応じて前記データ処理ブロックに前記画像形成データを処理させるよう制御する。
上記の第2の側面によれば,先頭のコマンドだけでもデータ受信後大容量メモリに退避することなく短時間で第2の入力バッファから制御ユニットに供給することができ,制御ユニットによるデータ処理ブロックの初期化やデータ処理開始を早めることができる。
以下,図面にしたがって本発明の実施の形態について説明する。但し,本発明の技術的範囲はこれらの実施の形態に限定されず,特許請求の範囲に記載された事項とその均等物まで及ぶものである。
図1は,本実施の形態における画像形成装置の構成図である。この画像形成装置は,一例として,大判用紙への画像形成を可能にするインクジェットプリンタであり,コントローラ20が,図示しないホストコンピュータから画像形成データを受信し,それを画像処理して画像再生データを生成し,インクを吐出する多数のノズルを有する印刷ヘッド10に画像再生信号38を出力する。コントローラ20は,画像再生データを生成するための画像処理を制御するCPU(制御ユニット)と,そのCPUバスCBUS1と,CPUバスCBUS1に接続された画像処理ユニット22とを有する。また,CPUバスCBUS1には外部CPUメモリCPUMEMが接続され,この外部CPUメモリには,種々のパラメータや制御プログラムが格納されている。
また,CPUバスCBUS1は,画像処理ユニット22内のCPUインターフェースCPUIFを介して第2のCPUバスCBUS2に接続されている。また,画像処理ユニット22は,種々の通信路NET1〜3のインターフェースIF1〜3と,入力データの転送制御を行うパス制御部24と,解凍処理を行う解凍ユニット群26と,ラスタ方向の画像再生データを印刷ヘッドのパス毎に分解するパス分解処理部32と、パス毎に分解された画像再生データを印刷ヘッドのノズル順に順番を入れ替えるノズル順変換処理部34とが、それぞれ専用のハードウエアブロック(データ処理ブロック)として設けられる。また,色変換及び二値化処理部12は、解凍ユニット群26やパス分解処理部32,ノズル順変換処理部34のようなコントローラ20内の専用ハードウエアではなく,外付けの専用プロセッサにより構成され、色変換及び二値化処理をプログラムにより実現し,それらの処理の変更に容易に対応できるようにしている。この色変換及び二値化処理部もデータ処理ブロックに対応する。
更に,画像処理ユニット22は,前述のパス制御部24,解凍ユニット群26,パス分解処理部32,ノズル順変換処理部34を接続するローカルバスLBUSを有し,このローカルバスLBUSには外部メモリコントローラ28を介して外部の大容量メモリE−MEMが接続される。外部メモリコントローラ28と外部メモリE−MEMとは,メモリバスMBUSを介して接続される。そして,外部の大容量メモリE−MEMは,入力される画像形成データを一時的に格納し,各処理後のデータを一時的に格納する複数のバッファ領域を有する。また,ローカルバスLBUSが二値化インターフェースユニット30に接続され,二値化バスHTBUSを介して色変換及び二値化処理部12に接続される。また,ローカルバスLBUSは,ヘッドインターフェースユニット36を介して印刷ヘッド10に接続される。
CPUバスCBUS1,CBU2は,コマンド解釈などに利用されるのに対して,ローカルバスLBUSは大量の画像データの転送に利用されるので,CPUバスに比較すると大容量のバス(例えば,ローカルバスは128ビット,CPUバスは32ビット)に形成されている。
画像処理ユニット22内の専用処理ユニット(データ処理ブロック)らは,CPUと,第1のCPUバスCBUS1及び第2のCPUバスCBUS2を介してその動作を制御される。例えば,CPUが,各処理ユニットの動作開始レジスタに動作開始フラグを書き込むことで各専用処理ユニットは対応する処理を実行し,CPUは,各処理ユニットの処理終了時に動作終了割り込み信号を受信してその動作終了を検知する。
インクジェットの大判プリンタは、印刷業などで広く利用されているが、本実施の形態では,3種類の入力フォーマットを受信可能である。第1に,RGB画像データをJPEG形式で圧縮したJPEG圧縮データと,第2に,印刷ヘッド10のノズルに対応してC(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー),K(ブラック),lc(ライトシアン),lm(ライトマゼンタ),lk(ライトブラック),llk(第2ライトブラック)の8色のカラーデータであり二値化済みデータ(各色2ビット)からなるランレングス圧縮データ、第3に,CMYK各8ビットの画像データを前ラスタと比較してその差分をとるRHV2方式の圧縮データである。
第1のJPEG圧縮データの場合は,ホストコンピュータ側で元の画像データがJPEG圧縮され,その圧縮データが通信線NET1〜NET3を介してコントローラ20に入力される。圧縮率が高いので通信データ量を小さくすることができ,ホストコンピュータとプリンタ間の通信時間を短くすることができる。但し,プリンタ側では,受信したJPEG圧縮データを解凍してRGB画像データを再生し,その再生したRGB画像データを,色変換,二値化処理,ヘッドのノズルに対応させる変換処理(パス分解処理とノズル順変換処理)を行う必要がある。
第2のランレングス圧縮データ場合は,ホストコンピュータ側で色変換と二値化処理が行われているので,プリンタ側では解凍処理して,ヘッドデータへの変換処理の後,印刷ヘッド10に画像再生信号38として出力すればよく,プリンタ側での処理が簡略化される。
そして,第3のRHV2圧縮データは,ホストコンピュータ側で色変換処理が行われているので,プリンタ側では,解凍処理して,二値化処理とヘッドのノズルに対応させる変換処理を行う必要がある。
このように入力されたデータには、それぞれの圧縮形式に対応する解凍(復号化)処理と、必要に応じた色変換と二値化処理、それにヘッドデータへの変換処理,つまりドット毎の二値化データをパス毎に分解するパス分解処理、パス毎に分解されたラスタ方向に並べられたデータをヘッドのノズル順に並び替えるノズル順変換処理とが施される。
次に,入力される画像形成データに対応してデータの流れと処理について説明する。入力される画像形成データは、パケットの形態で種々の通信路NET1〜3を介して入力され,それぞれの入力インターフェースIF1〜3は、パケットを元のデータ列に再構成するなどの処理を行い、送信前の元のデータに戻す。そして、この入力データは,パス制御部24内のFIFOバッファで構成される第1の入力バッファI−BUF1に格納されながら、ローカルバスLBUSを介して、外部の大容量メモリE−MEMの入力バッファI−BUF3に格納される。この外部メモリE−MEMは,例えば,ダブルデータレートのシンクロナスDRAMであり,大容量且つ高速メモリである。また,外部メモリE−MEMへのアクセスは、メモリコントローラユニットE−MCとメモリバスMBUSを経由して行われる。
そして、外部メモリE−MEMに格納された入力データのうち、先頭の部分が再度ローカルバスLBUSを介して、パス制御部24内の第2の入力バッファI−BUF2に格納される。つまり、入力データが全て外部メモリE−MEMに格納されると共に、その先頭の一部のみがパス制御部24内の第2の入力バッファI−BUF2に格納されて停止する。第1及び第2の入力バッファI−BUF1,2は,FIFOバッファであり,図示しないFIFOコントローラにより制御される。
そこで、制御ユニットであるCPUは、CPUバスCBUS1,2を介して第2の入力バッファI−BUF2にアクセスして、入力データの先頭部分のコマンドを解析する。入力データのコマンドには、圧縮形式を特定する圧縮形式情報(データ形式情報)を含む。またコマンドには,上記JPEG圧縮フォーマットとRHV圧縮フォーマットの場合は、データ量(何バイトか)が記述され、その後に続くデータ量を認識することができる。また,上記ランレングス圧縮フォーマットの場合は、コマンドにはデータ量の記載はない。
CPUは、コマンドを解析してフォーマットの種類(圧縮形式情報)とデータ量を認識すると、外部メモリE−MEMの第3の入力バッファI−BUF3内に格納した入力データを,次々に第2の入力バッファI−BUF2に転送し、そこから解凍ユニット群26内のフォーマットの種類に対応する解凍ユニットJPEGU,RLEU,RHVUにデータを転送させる。このデータ転送は、ローカルバスLBUSを経由せず、第2の入力バッファI−BUF2から専用線で行われる。また,CPUは,画像形成データのデータ形式に応じて,必要な処理ユニットの初期化などの制御も行う。
JPEGフォーマットの場合は、対応する解凍ユニットJPEGUで解凍(復号化)され、解凍済みの再生画像データが外部メモリE−MEMのRGBバッファRGB−BUFに格納される。この再生画像データは,所定の解像度の画素に対応するそれぞれ8ビットまたは16ビットのRGB階調データである。このRGBバッファに格納されたRGBの再生画像データは、二値化インターフェースユニット30を経由して色変換&二値化処理部12に転送され、そこで色変換処理されてプリンタのインクの色空間CMYKの画像データに変換され,更に,印刷ヘッド10のノズルによるインク吐出データ(2ビット)に二値化処理がされ、外部メモリE−MEMのプレーンバッファPL−BUFに格納される。2ビットのインク吐出データは,前述の8色のインクそれぞれに対して大きなドット印刷用の吐出の有無と,小さなドット印刷用の吐出の有無を示すものであり,二値化データである。また,上記の二値化処理部12では,解凍済みの再生画像データの解像度をより高い解像度に変換する解像度変換を必要に応じて行う。その結果,二値化処理により,プリンタヘッドにより印刷される画素密度の解像度でドットの吐出有無を示す二値化データとなる。
プレーンバッファPL−BUFに格納されたCMYKの二値化データは、パス分解処理32でヘッド10のパス毎の二値化データに分解されて,外部メモリE−MEM内のパスバッファMW−BUFに格納される。そして,パス毎に分解された二値化データは,ノズル順変換処理部34でヘッドのノズル順に並び替えられ,そのノズル順二値化データが外部メモリE−MEM内のヘッドバッファHD−BUFに格納される。最後に,ノズル順に並び替えられたノズル順二値化データが、ヘッドコントロールユニット36を経由して、画像再生データ38としてプリンタヘッド10に転送される。
入力される画像形成データがランレングス圧縮フォーマットの場合は、ホストコンピュータ側で色変換処理と二値化処理済みの8色の二値化データを圧縮したものである。したがって,入力される画像形成データは、第2の入力バッファI−BUF2から専用線でランレングス解凍ユニットRLEUに転送され,そこで解凍され、外部メモリE−MEMのプレーンバッファPL−BUFに格納される。その後の処理は、JPEG圧縮フォーマットと同じである。
RHV圧縮フォーマットの場合は、ホストコンピュータ側でRGBデータからCMYKデータに色変換され,そのCMYK4色の画像データをRHV圧縮される。そこで,入力される画像形成データは,第2の入力バッファI−BUF2から専用線でRHV解凍ユニットRHVUに転送され,そこで解凍処理され、CMYKの画像データとして外部メモリE−MEMのRGBバッファRGB−BUFに格納さる。その後、そのCMYK画像データが二値化処理部12に転送され、そこで二値化処理されて前述の8色の二値化データが生成される。そして,この8色の二値化データは、外部メモリE−MEMのプレーンバッファPL−BUFに格納される。その後は、JPEG圧縮フォーマットの場合と同じである。
上記のとおり,異なる圧縮フォーマットの入力データは,第1の入力バッファI−BUF1を経由して,大容量の外部メモリE−MEM内の第3の入力バッファI−BUF3内に退避される。そして,そこから第2の入力バッファI−BUF2に転送され,第2の入力バッファI−BUF2に格納された入力データの先頭に位置するコマンドがCPUにより解析され,その圧縮形式情報が検出される。さらに,CPUは,圧縮データを,検出した圧縮形式情報に対応する解凍ユニットJPEGU,RLEU,RHVUに,第2の入力バッファI−BUF2から専用線を介して転送する。それぞれの解凍ユニットで解凍された後は,必要に応じて,色変換と二値化処理が同処理部12で,パス分割処理が同処理部32で,ノズル順変換処理が同処理部34でそれぞれ行われ,プリンタヘッド10に出力すべき二値化データがヘッドバッファHD−BUFに格納される。このヘッドのノズル順に並び替えられた二値化データが画像再生信号38としてプリンタヘッド10に送信される。
図2は,本実施の形態における画像形成データの構成例を示す図である。図2には,2種類の画像形成データ50,51が示される。画像形成データ50は,JPEG圧縮データの構成例であり,先頭にコマンド52が設けられ,その後にJPEG圧縮されたデータ54が設けられる。先頭のコマンド52は,圧縮形式などを含むデータ形式情報を有する。したがって,制御ユニットCPUがこのコマンド52を解析することで,JEPG圧縮形式であることを検出し,制御ユニットCPUは,第2の入力バッファI−BUF2から専用線25を介してJPEG解凍ユニットJPEGUに圧縮データ54を転送させることができると共に,その他必要なデータ処理ブロックの初期化や動作制御を行うことができる。
画像形成データ50は,前述のランレングス圧縮データやRHV圧縮データの構成例を示す図である。これらの圧縮データは,各色プレーン毎にコマンド52と圧縮データ54とを有する。図2には,1プレーン(1ページ)分のCMYK圧縮データ54がそれぞれコマンド52と共に格納される。したがって,これらの圧縮データの場合も,制御ユニットCPUは,先頭のコマンドを解析して,対応するデータ処理ブロック(解凍ユニットや二値化ユニットなど)の初期化や動作制御を行うことができる。
図3は,第1及び第2の入力バッファと外部メモリ間のデータ転送を説明する図である。図3には,パス制御部24内の第1の入力バッファ240と第2の入力バッファ242とそれらのリードとライトを制御するFIFOコントローラ244と,外部メモリE−MEM及びその外部メモリコントローラE−MCと,データ処理ブロックである解凍ユニット群26及び周辺リソース群(ハーフトーンインターフェースユニット30,パス別分解ユニット32,ノズル順変換ユニット34,ヘッドコントロールユニット36)30〜36,制御ユニットCPUとが示されている。パス制御部内の第1の入力バッファ240は,インターフェースIFからインターフェースバスIFBを介して受信した画像形成データを格納する入力FIFOであり,受信用と送信用のダブルバッファ構成になっている。また,パス制御部内の第2の入力バッファ242は,大容量メモリE−MEMから画像形成データを転送され,CPUバスCBUSを介して制御ユニットCPUにコマンドを転送し,専用バス25を介して解凍ユニット群26に圧縮データを転送する出力FIFOであり,これも受信用と送信用のダブルバッファ構成である。
また,FIFOコントローラ244は,制御信号244Aにより入力FIFO240のリードとライトの制御を行い,制御信号244Bにより出力FIFO242のリードとライトの制御を行う。更に,FIFOコントローラ244は,入力FIFO240のリード制御に対応して制御信号244Cにより外部メモリへのライト制御を行って,ローカルバスを介してのデータ転送を制御する。また,FIFOコントローラ244は,出力FIFO242のライト制御に対応して制御信号244Dにより外部メモリへのリード制御を行って,ローカルバスを介してのデータ転送を制御する。また,FIFOコントローラ240は,専用バス25を介して解凍ユニット群25へのデータ転送を制御する。
ローカルバスは,多くのリソースに接続されているので,大量のデータ転送を可能とし,データ転送に伴うバス占有時間を短くするために,例えば124ビットのバス幅を有する。それに対して,インターフェースバスIFBは,1バイトずつのデータ転送を行うだけの8ビットのバス幅,専用バス25も,1バイトずつのデータ転送を行う8ビットのバス幅である。一方,CPUバスCBUSは,例えば32ビットのバス幅である。
入力FIFO240は,それぞれ256バイトの容量を持つダブルバッファ構造であり,入力インターフェースIFから256バイトの入力データを受信した時に,ローカルバスLBUSを介して外部メモリE−MEMに,その256バイトのデータをバースト転送する。一方,出力FIFO242も,それぞれ256バイトの容量を持つダブルバッファ構造であり,解凍ユニット26にデータ転送して256バイト容量の空き領域ができた時に,ローカルバスLBUSを介して外部メモリE−MEMから256バイトのデータをバースト転送される。外部メモリE−MEMは,例えば数ギガバイトなどの大容量メモリであり,ホストコンピュータから送信される画像形成データを全て退避させることができる。
つまり,ホストコンピュータから送信される大量の画像形成データは,入力FIFO240で受信しながら,256バイト単位で,大容量の外部メモリE−MEMにバースト転送される。つまり,ローカルバスLBUSが128ビットであるので,1回のデータ転送で16バイト転送することができ,256バイトのバースト転送ではその16バイトのデータ転送が16回連続して行われる。このようにバースト転送することにより,ローカルバスLBUSの占有時間を短くして,他のリソースのバス占有確率を高くすることができる。多くのリソースがローカルバスに接続されているので,FIFOバッファと外部メモリとのデータ転送はバースト転送で行っている。
次に,本実施の形態によれば,入力FIFO240と出力FIFO242との間で,直接データ転送するモードがある。例えば,ホストコンピュータから画像形成データを最初に受信した時は,外部メモリE−MEMを介することなく,入力FIFO240から出力FIFO242にローカルバスLBUSの一部のビットを利用して直接転送する。この直接転送の単位は,例えば1バイト単位であり,ローカルバスLBUSの8ビットのみを利用した転送である。転送単位を小さくすることにより,入力FIFO240に256バイトの大容量データが格納されることを待つことなく,出力FIFO242にデータ転送することができる。その結果,最初のコマンドの部分を短い時間で出力FIFOに転送することができる。したがって,制御ユニットCPUは,画像形成データの受信開始から短い時間後にコマンド解析を開始し,必要なデータ処理ブロックの初期化などを開始することができる。
解凍ユニット26の処理が画像形成データの受信速度に間に合わなくなると,出力FIFO242が一杯になり上記の直接転送が不可能になる。その場合に初めて,入力FIFOは受信データを外部メモリE−MEMに所定容量の単位(256バイト)でバースト転送し,外部メモリに受信データを退避させる。また,外部メモリへのバースト転送モードになった後でも,画像形成データの受信速度が遅くなり,解凍ユニットのデータ処理が追いつき,外部メモリ内に受信データがなくなった時は,受信開始時と同様に入力FIFO240から出力FIFO242への直接転送モードにすることができる。直接転送モードにより受信画像形成データをいち早く出力FIFO242に転送することができる。
図4は,本実施の形態におけるFIFOコントローラのFIFO状態制御のフローチャート図である。また,図5は,本実施の形態における直接転送とバースト転送の動作チャート図である。図4により,ホストコンピュータから画像形成データを受信したときの入力FIFO及び出力FIFOの状態制御について説明する。
まず,ホストコンピュータから画像形成データの受信を開始すると,FIFOコントローラ244は,FIFO間の直接転送モードに設定する(S10)。そして,入力FIFO240が画像形成データを入力インターフェースIFから1バイトずつ受信する。外部メモリに入力データがなく,入力FIFO240に1バイト以上のデータがあり,出力FIFO242に1バイト以上の空きがある場合に(S12),受信した画像形成データをFIFO間で直接転送する(S14)。この直接転送は,出力FIFOが満杯になるまで実行される(S16)。
上記の直接転送S14は,FIFOコントローラ244により次の通り制御される。図5に示されるとおり,入力FIFO240が1バイトデータを受信したことをFIFOコントローラ244に通知し(S30),それに応答して,FIFOコントローラ244は,出力FIFO242にライト要求を行う(S31)。出力FIFO242は1バイト以上の空きがあれば,ライト可能応答をFIFOコントローラに返信する(S32)。それに対して,FIFOコントローラ244は,入力FIFO240にリード命令を出し(S33),入力FIFO240は,リード命令を実行し,ローカルバスLBUSの特定の8ビットのバス線にリードデータを出力する。このリードデータの出力と同期して出力ストローブ信号をFIFOコントローラに通知する(S34)。これに応答して,FIFOコントローラ244は,ローカルバス上のリードデータをライトするよう出力FIFO242に命令する(S35)。これが1バイトのデータの直接転送処理である。
図4に戻り,FIFO間でのデータ直接転送が進むとやがて出力FIFO242が満杯になり,FIFOコントローラ244は外部メモリ経由転送モードに設定する(S18)。これにより,受信された画像形成データは大容量の外部メモリに退避される。このモードになると,入力FIFOに256バイト以上のデータが格納されると(S20),入力FIFOから外部メモリに256バイトのデータをバースト転送する(S22)。また,外部メモリにデータがあり,出力FIFOに256バイト以上の空きがある時に(S24),外部メモリから出力FIFOに256バイトのデータをバースト転送する(S26)。この外部メモリ経由の転送モードは,外部メモリにデータがなくなるまで(S28),継続される。そして,外部メモリにデータがなくなると,再度FIFO間の直接転送モードにされる(S10)。外部メモリにデータが存在する間は,FIFO間でデータを直接転送すると画像形成データの順番が変更されるからである。
上記のバースト転送S22,S26は,FIFOコントローラ244により次の通り制御される。図5に示されるように,入力FIFO240が256バイトのデータを受信するとその旨をFIFOコントローラ244に通知する(S40)。それに応答して,FIFOコントローラ244は,外部メモリコントローラE−MCにライト要求し(S41),それに対するライト可能通知(S42)に応答して,入力FIFO240にリード命令を出す(S43)。それに応答して,入力FIFOはリード命令を実行して,16バイトのリードデータをローカルバスLBUSに出力する。この出力時に入力FIFOは,出力ストローブ信号をFIFOコントローラに出力し,それに応答してFIFOコントローラは,外部メモリコントローラE−MCに,ローカルバス上のデータを書き込むようライト命令を出す(S45)。この出力ストローブ信号S44とライト命令S45とが16回連続して行われることにより,256バイトデータのバースト転送が行われる。
また,逆のバースト転送では,出力FIFO242が246バイトの空きを通知すると(S50),それに応答してFIFOコントローラ244は外部メモリコントローラE−MCにリード命令を出し(S51),外部メモリコントローラは外部メモリに対してリード制御を行う。そして,リードデータがローカルバスLBUSに出力されるときに,外部メモリコントローラは,出力ストローブ信号を出し(S52),それに応答して,FIFOコントローラ244が,出力FIFO242に対してローカルバス上のデータをライトするようにライト命令を出す(S53)。このリード命令からライト命令の動作が16回連続して行われ,256バイトデータのバースト転送S26が行われる。
受信した画像形成データは,上記のとおり,第2の入力バッファである出力FIFOを介して解凍ユニット26に転送され,解凍処理される。解凍処理された再生画像形成データは,解凍ユニットからローカルバスを経由して,外部メモリに転送される。その後の外部メモリとデータ処理ブロック間のデータ転送もローカルバスLBUSを経由して行われる。その場合のデータ転送は,適宜,所定の転送容量単位で行われる。
なお,実施例では色変換及び二値化処理部12を専用のプロセッサで構成する例を挙げて説明したが,専用のプロセッサとしては,汎用プロセッサを色変換及び二値化処理専用にしても良いし,DSPなどの画像処理専用のプロセッサを用いても良い。
以上説明したとおり,本実施の形態によれば,入力バッファにおいて入力FIFOから出力FIFO間でのデータ直接転送モードを設けたことにより,画像形成データ受信時に先頭のコマンドをいち早く制御ユニットCPUに転送して,コマンド分析を開始させ,対応するデータ処理ブロックの初期化や動作制御を開始させることができる。
本実施の形態における画像形成装置の構成図である。 本実施の形態における画像形成データの構成例を示す図である。 第1及び第2の入力バッファと外部メモリ間のデータ転送を説明する図である。 本実施の形態におけるFIFOコントローラのFIFO状態制御のフローチャート図である。 本実施の形態における直接転送とバースト転送の動作チャート図である。
符号の説明
240:第1の入力バッファ(入力FIFO) 242:第2の入力バッファ(出力FIFO)
244:FIFOコントローラ E−MC:外部メモリコントローラ
E−MEM:大容量外部メモリ 26:解凍ユニット(データ処理ブロック)
30〜36:リソース群(データ処理ブロック) CPU:制御ユニット
LBUS:ローカルバス CBUS:CPUバス

Claims (7)

  1. データ形式情報を有するコマンドを少なくとも先頭に有する画像形成データを受信し,当該画像形成データに対して前記データ形式情報に対応する処理を行い,画像を形成する画像形成装置において,
    前記画像形成データを受信する第1の入力バッファと,
    前記第1の入力バッファが受信した前記画像形成データを格納する大容量メモリと,
    前記大容量メモリに格納された前記画像形成データを転送される第2の入力バッファと,
    前記画像形成データに所定のデータ処理を行うデータ処理ブロックと,
    前記大容量メモリ,前記第1及び第2の入力バッファ,及び前記データ処理ブロックの間でデータ転送が行われるローカルバスと,
    前記第2の入力バッファに接続され,前記コマンドを解析する制御ユニットとを有し,
    更に,前記第1及び第2の入力バッファのリードまたはライトを制御するとともに,前記第1の入力バッファに受信された画像形成データを前記大容量メモリに転送し,前記大容量メモリに格納された画像形成データを前記第2の入力バッファに転送し,更に,前記大容量メモリに前記画像形成データが格納されていなく前記第2の入力バッファに空きがある時に,前記第1の入力バッファに受信した画像形成データを前記第2の入力バッファに直接転送するよう制御する入力バッファコントローラを有する画像形成装置。
  2. 請求項1において,
    前記入力バッファコントローラは,前記第1及び第2の入力バッファと前記大容量メモリ間で所定容量の画像形成データをバースト転送するよう制御し,前記第1及び第2の入力バッファ間で前記所定容量よりも小さい容量の画像形成データを直接転送するよう制御することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1において,
    前記入力バッファコントローラは,前記第1の入力バッファに所定容量の画像形成データが格納された時に,当該第1の入力バッファから前記大容量メモリに前記所定容量の画像形成データをバースト転送し,前記第2の入力バッファに前記所定容量の空きがある時に,前記大容量メモリから第2の入力バッファに前記所定容量の画像形成データをバースト転送し,第1及び第2の入力バッファ間で前記所定容量よりも小さい容量の画像形成データを転送する制御をすることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて,
    前記制御ユニットは,前記第2の入力バッファに格納された前記画像形成データのコマンドを読み出して解析し,前記処理ブロックに必要な処理動作を実行させるよう制御することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項4において,
    前記制御コントローラは,前記第2の入力バッファに転送された画像形成データを前記処理ブロックに前記ローカルバス以外の専用線を介して転送するよう制御することを特徴とする画像形成装置。
  6. データ形式情報を有するコマンドを少なくとも先頭に有する画像形成データを受信し,当該画像形成データに対して前記データ形式情報に対応するデータ処理を行い,画像を形成する画像形成装置において,
    前記画像形成データを受信する第1の入力バッファと,
    前記第1の入力バッファが受信した前記画像形成データを格納する大容量メモリと,
    前記大容量メモリに格納された前記画像形成データを転送される第2の入力バッファと,
    前記画像形成データに所定のデータ処理を行うデータ処理ブロックと,
    前記大容量メモリ,前記第1及び第2の入力バッファ,及び前記処理ブロックの間でデータ転送が行われるローカルバスと,
    前記第2の入力バッファに接続され,前記コマンドを解析し,前記データ処理ブロックを制御する制御ユニットとを有し,
    更に,前記第1及び第2の入力バッファのリードまたはライトを制御するとともに,前記第1の入力バッファに受信された画像形成データを前記大容量メモリに転送し,前記大容量メモリに格納された画像形成データを前記第2の入力バッファに転送し,更に,前記第1の入力バッファが前記画像形成データを最初に受信した時に,前記第1の入力バッファに受信した画像形成データを前記第2の入力バッファに直接転送するよう制御する入力バッファコントローラを有し,
    前記制御ユニットは,前記第2の入力バッファに直接転送された画像形成データのコマンドを解析し,当該解析結果に応じて前記データ処理ブロックに前記画像形成データを処理させるよう制御することを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項6において,
    前記入力バッファコントローラは,前記第1の入力バッファに所定容量の画像形成データが格納された時に,当該第1の入力バッファから前記大容量メモリに前記所定容量の画像形成データをバースト転送し,前記第2の入力バッファに前記所定容量の空きがある時に,前記大容量メモリから第2の入力バッファに前記所定容量の画像形成データをバースト転送し,第1及び第2の入力バッファ間で前記所定容量よりも小さい容量の画像形成データを転送する制御をすることを特徴とする画像形成装置。
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