JP2006191942A - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP2006191942A
JP2006191942A JP2005003333A JP2005003333A JP2006191942A JP 2006191942 A JP2006191942 A JP 2006191942A JP 2005003333 A JP2005003333 A JP 2005003333A JP 2005003333 A JP2005003333 A JP 2005003333A JP 2006191942 A JP2006191942 A JP 2006191942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front door
door
opening
plate
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005003333A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4578982B2 (ja
Inventor
Nobuyuki Mizuno
信行 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympia KK
Original Assignee
Olympia KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympia KK filed Critical Olympia KK
Priority to JP2005003333A priority Critical patent/JP4578982B2/ja
Publication of JP2006191942A publication Critical patent/JP2006191942A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4578982B2 publication Critical patent/JP4578982B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Abstract

【課題】 特別な扉開閉検知装置を用いることなく、簡易な構成で不正防止の実効性を担保できる不正防止装置を備えた遊技機を提供する。
【解決手段】 前扉(3)の開閉を検知するための開閉検知装置(70)と、前扉突出板(返し板61)と、閉扉時に、前記前扉突出板(61)に沿って前扉突出板(61)の筐体内側又は筐体外側に並列配置されるよう形成された筐体突出板(遮蔽板51)を設け、少なくとも前記開閉検知装置(70)が前扉(3)の開放を検知するまで、前記前扉突出板(61)及び筐体突出板(51)により筐体(1)正面と前扉(3)背面との間の前後方向の隙間を遮蔽可能に形成し、前記開閉検知装置(70)が前記前扉(3)の開放を検知している場合には、遊技機の作動を停止可能に形成した。
【選択図】 図3

Description

この発明は、前扉を開放することにより行われる不正行為を防止するための不正防止手段を有する遊技機に関するものである。
従来より、スロットマシンなどの遊技機においては、前扉と筐体との隙間から針金などの異物を挿入して内部装置を誤作動させる、いわゆるゴトといわれる不正行為を防止するため、種々の工夫がなされている(特許文献1参照)。
また、前扉の開閉を検知する装置も、特に文献は提示しないが、冷蔵庫の扉などに用いられており周知の技術である。
特開2004−261507号公報
しかし、上記した特許文献1記載のような不正防止装置は、構成が複雑でコストの面から最適とは言えず、より簡易かつ実効性のある不正防止装置が求められている。ここで、遊技機の前扉に周知の扉開閉検知装置を用い、扉が開いている場合には遊技不能とすることにより、不正な扉開放を防止することが考えられる。一方、既存の扉開閉検知装置は、リミットスイッチや遮光センサを用いたものでも、扉がほんの僅かに開いただけでは検知が有効とならない場合もある。例えば接触スイッチにおいて、接触部分が完全に乖離しないとスイッチのON、OFFが切り替わらない場合には、実際には扉が僅かに開いているのに、センサは扉が閉じていると認識しているという状況が起こり得る。既存の検知装置を利用すれば、コストダウンには繋がるが、このような検知装置が働かない僅かな隙間であっても、ゴト行為を行うのには十分であることを鑑みると、不正防止の実効性という点に置いては問題がある。
そこで、本発明は、特別な扉開閉検知装置を用いることなく、簡易な構成で不正防止の実効性を担保できる不正防止装置を備えた遊技機を提供することを目的とする。
本願発明の特徴点を、図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、括弧内の符号及び図面番号は、発明の実施の形態において用いた符号及び番号を示し、本願発明の技術的範囲を限定するものではない。
(特徴点)
(請求項1)
請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。
すなわち、請求項1記載の発明は、正面に開口部(11)を有する筐体(1)と、前記筐体(1)に軸支部(筐体ヒンジ19)を介して回動自在に取り付けられ、前記開口部(11)を正面側から閉塞する前扉(3)と、前記筐体(1)内部に収納固定され、遊技機の作動を制御する制御装置とを少なくとも備える遊技機に係る。
ここで、前記前扉(3)は、例えば筐体(1)の側板(16)や、筐体(1)内部に設けた枠体(例えば交換ユニット(2)の支持体(21))に設けられたヒンジなどの軸支部に回動自在に取り付けられる扉体であり、回動方向は問わない。また、前扉(3)は、筐体(1)の開口上部(13)を閉塞可能な上扉(30)と、開口下部(14)を閉塞可能な下扉(40)とに分割されていても良い。
前記「制御装置」は、CPUやROM、RAM等種々の電子部品を搭載したいわゆる基板と呼ばれるものであり、遊技に関する制御、例えばリールユニット(20)などの遊技装置の作動や、当選判定の抽選、入賞の有無の判定を制御することができるとともに、遊技に付随する音声出力や画像表示などの演出を制御することができるものである。
そして、本発明においては、前記筐体(1)内部に、前記前扉(3)の裏面が前記筐体(1)の正面から予め定められた距離だけ隔離した場合に前扉(3)の開放を検知する開閉検知装置(70)を設け、前記前扉(3)の少なくとも反軸支部側には、長辺の全長が前扉裏面の一辺とほぼ同等の長さを有するとともに、長辺の一端部が前扉裏面端部から前扉の背面側に突出する前扉突出板(返し板61)を設け、前記筐体(1)の少なくとも反軸支部側には、長辺の全長が前記前扉突出板(61)とほぼ同等の長さを有するとともに、長辺の一端部が筐体開口部(11)の端部から正面側に向かって突出し、閉扉時に、前記前扉突出板(61)に沿って前扉突出板の筐体内側又は筐体外側に並列配置されるよう形成された筐体突出板(遮蔽板51)を設けてある。そして、前記前扉突出板(61)及び筐体突出板(51)は、少なくとも前記開閉検知装置(70)が開放を検知できるのに十分な距離だけ前扉が移動するまで双方の突出部分が並列した状態を保つことができる突出幅を有し、少なくとも前記開閉検知装置(70)が前扉の開放を検知するまで前記筐体(1)正面と前記前扉(3)背面との間の前後方向の隙間を遮蔽可能に形成され、前記制御装置は、前記開閉検知装置(70)が前記前扉(3)の開放を検知している場合には、遊技又は遊技に関する設定の変更その他の遊技機の作動を停止可能に形成されていることを特徴とする。
ここで、前記開閉検知装置(70)は、筐体(1)内部又は前扉(3)の裏面側あるいはその双方に設けることができ、例えば前扉(3)の裏面又は裏面に設けられた検知片が、予め定めた距離だけ移動したことを検知可能な検知部を筐体側に設けることができる。検知部は、接触スイッチや遮光センサなど、前扉(3)の裏面が筐体(1)の正面から離れたことを検知することができる装置であればよい。また開閉検知装置(70)は、扉の僅かな開放でも検知可能とするために、反軸支部側に設けるのが好ましい。
前記前扉突出板(61)は、前扉(3)の裏面側であって、少なくとも軸支部(19)の対向側の辺に設けられた薄板状の板部材とすることができ、例えば軸支部(19)が筐体(1)の左側の側板(16)に設けられている場合には、前扉(3)の右側の背面側の辺に、上下方向にわたって設けることができる。この場合、前扉(3)の背面上辺や、背面下辺にも、左右方向にわたって設けることができる。すなわち、「長辺の全長が前扉裏面の一辺とほぼ同等の長さ」を有するとは、前扉突出板(61)が、前扉裏面の上側の片(例えば扉枠の後方上部や前扉上面の後端部)、下側の辺(例えば下枠や前扉下面の後端部)、左右の側辺(例えば縦枠や前扉側面の後端部)のうち、反軸支部側のいずれかの辺、又はこの反軸支部側のいずれかの辺を含む複数の辺の、ほぼ長さ方向にわたって設けられている、という意味である。
前記筐体突出板(51)は、筐体(1)の正面から手前側に突出する薄板状の板部材とすることができ、例えば前扉突出板(61)が前扉(3)の右側面の後端部に上下方向にわたって設けてある場合には、当該前扉突出板(61)と対応する筐体正面の位置、具体的には右側の側板(16)に設けることができる。ここで、「前扉突出板(61)に沿って前扉突出板(61)の筐体内側又は筐体外側に並列配置される」とは、前扉(3)を閉めたときに、筐体(1)と前扉(3)の継ぎ目の部分に、外側から前扉突出板(61)、筐体突出板(51)の順に、あるいは外側から筐体突出板(51)、前扉突出板(61)の順に、二つの突出板(51,61)が長さ方向及び幅方向のいずれの方向も合致した状態で重複配置されることである。この場合、筐体突出板(51)及び前扉突出板(61)は、突出している面どうしが接触していてもよいし、離れていてもよい。
そして、前記筐体突出板(51)及び前扉突出板(61)の突出幅、すなわち筐体正面又は前扉裏面から突出する水平方向の長さは、少なくとも前記開閉検知装置(70)が開放を検知できるのに十分な距離だけ前扉(3)が移動するまで、すなわち、開閉検知装置(70)が開放を検知可能となる位置に前扉(3)が回動するまで重なった状態を保つことができる長さに形成されている。この長さは、開閉検知装置(70)の種類や仕様によって異なるが、それほど厳密に計測する必要はなく、前扉(3)が、開閉検知装置(70)により検知可能な角度以上開放された場合においても、重なった状態を保つようになっていても構わない。換言すれば、筐体突出板(51)及び前扉突出板(61)が重ならない角度まで前扉(3)を開いたときには、すでに開閉検知装置(70)が前扉の(3)の開放を検知していればよい。
なお、前扉(3)が上下に二分割されている場合には、例えば上扉(30)のみ、あるいは下扉(40)のみに前扉突出板(61)を設け、この前扉突出板(61)に対応するように、筐体突出板(51)を設けてもよい。
またここで、「遊技機の作動を停止可能」にするとは、例えばスタートスイッチ(30)の操作により回転リール(40)が回転開始して遊技を行う設定となっている場合に、スタートスイッチ(30)を操作しても回転リール(40)が回転しないように制御することを含むものである。この場合、予め定められた特定の停止解除手段を用いない限り、作動停止が解除できないように形成するのが好ましい。「予め定められた特定の停止解除手段」とは、例えば遊技機の設定変更を行う際に使用する鍵などであって、特定の者(例えばホール管理者)しか所有できないようなものを含み、前扉(3)を開放した場合でも、その特定の停止解除手段を用いれば、例えば遊技機の設定変更などが行えるようにすることができる。
(作用)
本発明に係る遊技機は、前提として、前扉(3)が開放している場合、すなわち開閉検知装置(70)が前扉(3)の開放を検知している場合には、作動停止状態となり、遊技を行うことができず、遊技機の設定変更なども行うことができない。遊技機の設定変更などは、特定の鍵などを用いた場合のみ行うことができるようにすればよい。
一方、筐体突出板(51)及び前扉突出板(61)は、前扉(3)が僅かに開いた状態では、前扉(3)と筐体(1)との間の隙間を、互いに逆方向から重なり合って遮蔽している(図4参照)。従って、たとえ筐体(1)と前扉突出板(61)の間、又は前扉(3)と筐体突出板(51)の間のいずれかの隙間から針金などを挿入しようとしても、筐体突出板(51)及び前扉突出板(61)により阻止され、筐体突出板(51)及び前扉突出板(61)の突出面が互いに離れていたとしても、双方により形成される空間はクランク状に折れ曲がったものとなるので、異物の挿入は極めて困難となる。
そして、筐体突出板(51)及び前扉突出板(61)は、前記開閉検知装置(70)が開放を検知できるのに十分な位置に前扉(3)が回動するまで重なった状態を保つことができる突出幅を有しているので、筐体突出板(51)及び前扉突出板(61)の重なりが外れる程度に前扉(3)が開いたときには、開閉検知装置(70)が開放を検知しており、すでに遊技機は作動停止状態になっている。つまり、開閉検知装置(70)が働かない間は、筐体突出板(51)及び前扉突出板(61)が筐体(1)と前扉(3)の隙間からの異物挿入を阻止し、筐体突出板(51)及び前扉突出板(61)が遮蔽機能を有しなくなる程度前扉(3)を開いたときには、開閉検知装置(70)が働いて遊技機が作動停止状態となっており、不正行為を不能にするのである。
本発明によれば、特別な扉開閉検知装置を用いることなく、簡易な構成で不正防止の実効性を担保できる不正防止装置を備えた遊技機を提供することができる。
本発明の好適な実施の形態を、遊技機としてスロットマシンを例に、図面に基づき説明する。
(図面の説明)
図1乃至図7は、本発明の実施の形態を示すものである。
図2は前扉を外したスロットマシンSの斜視図、図3乃至図5は開閉検知装置及び不正防止板を示す筐体の部分横断面図、図6は上扉ロック機構を示す図、図7はスロットマシの制御装置の入力、出力の概略を示すブロック図である。
(スロットマシンS)
本実施の形態におけるスロットマシンSは、図1に示すように、大きく分けて、正面側に開口部11を有する筐体1、筐体1内部に設けられる交換ユニット2、筐体1の開口部11を開閉可能に塞ぐ前扉3とから構成されており、さらにこの前扉3は、筐体1の開口上部13を開閉可能に塞ぐ上扉30、筐体ユニット1の開口下部14を開閉可能に塞ぐ上扉30とから構成されている。
(筐体1)
筐体1は、底板15及び側板16,16'及び天板及び裏板からなる正面側に開口する箱であり、高さ方向略中央部には、二つの側板16,16'の間に水平方向に中板12が設けられている。この中板12の下面には、電源ユニット4が固定されているとともに、底板15にはホッパーユニット5が載置されている。
そして、正面左側の側板16'には、下扉40を係合させ、回転自在に支持するための筐体ヒンジ19が、上下方向に間隔をおいて二つ設けられて設けられている。さらに、筐体ヒンジ19の対向側の側板16には、下扉40を閉めた際、下扉40をロックするための係止片90(図3参照)が、上下方向に間隔をおいて二つ設けられている。
なお、開口下部14の反ヒンジ側には、不正防止装置6としてのリミットスイッチ71及び筐体不正防止板50が取り付けられているが、これらについては後述する。
(交換ユニット2)
交換ユニット2は、種々の部品を設置あるいは固定するための支持体21と、この支持体21に固定されたリールユニット20及び基板ユニット24とから形成されている。
支持体21は、方形状の金属枠からなり、リールユニット20及び基板ユニット24を支持するとともに、これらを一体的に取り扱い可能とするためのものである。支持体21としては、他の構成部品を支持固定可能であってもよい。枠体21の正面左側の縦枠には、上扉30を回転自在に係合するための支持体ヒンジ25が、上下方向に間隔をおいて二つ設けられており、この支持体ヒンジ25の対向側の縦枠には、上扉30を閉めた際、上扉30をロックするための突出片90(図6参照)が、上下方向に間隔をおいて二つ設けられている。
ここで、リールユニット20は、周囲に複数の図柄を表示した複数の回転リール23と、特に図示しないが、回転リール23を回転させるための駆動モータを有している。また、基板ユニット24は、CPUを中心に構成され、ROM、RAM、I/O等を備えたメイン基板を基板ケースに収納したものであり、遊技及びスロットマシンの作動を制御するための制御装置として機能する。なお、基板ユニット24には、各種演出を行うためのサブ基板が含まれていてもよく、メイン基板ユニットとサブ基板ユニットを別々に設けてもよい。
交換ユニット2は、筐体1の中板12の上に載置した状態で開口上部13内部に収納され、キャッチクリップなどの固定装置10により筐体1に固定される。
(上扉30)
上扉30は、交換ユニット2の支持体21に回転自在かつロック可能に形成されている板状の扉であり、図1に示すように、略中央部に回転リール23の図柄を正面側から見ることができる図柄表示窓31を有し、図柄表示窓31の周囲には、飾り部33が形成されている。飾り部33は、ランプなどの電飾としてもよい。そして、図柄表示窓31の下方には、7セグメント表示器や液晶表示装置を用いて、遊技に関する数字その他を表示するための表示部32が設けられている。
さらに、図2に示すように、上扉30の裏面上部には、音声を出力するためのスピーカ35が設けられているとともに、一方の側面内部には、前記支持体ヒンジ25に係合可能な上扉係合部36が上下方向に間隔をおいて二つ設けられている。さらに、上扉係合部36の対向側の側面内部には、ロック機構37が設けられている。
ここで、ロック機構37は、背面側に向かって突出する鉤状のフック38を、支持体21に設けられた係止片90に係止させることにより、上扉30をロックするものであり、具体的には図6に示す構成を有している。このロック機構37は、上扉30閉めると、フック38が係止片90に当接して押し下げられた後、バネの力で元の位置に復帰して自動的に係止片90に係止されるようになっており、ロックを解除する場合には、下方に突出する解除つまみ39を引き下げることによりフック38と係止片90との係合が解除されるようになっている。解除つまみ39は、上扉30の下方奥側に位置しているので、下扉40を開放しないと操作できない。つまり、上扉30は下扉40を解錠しないと開くことができないようになっているものである。
さらに、上扉30の下端部には、図1に示すように、下縁部に沿って垂下片34が形成されている。この垂下片34は、特に図示しないが、前扉3を閉じたときに、正面側から上扉30の下端と下扉40の上端との間に隙間を生じさせないためのものである。すなわち、下扉40を閉じたとき、垂下片34を前方から下扉40の裏面が押さえ、垂下片34と下扉40の裏面が重なるようにして、隙間から針金等の異物を挿入できないようにしているのである。
そして、上扉30は、交換ユニット2を収納固定した状態でロックすることにより、筐体1の開口上部13を密閉する。
(下扉40)
下扉40は、筐体1の開口下部14を塞ぐための、上扉30よりも幅厚の扉であり、筐体1の側板16'に回転自在かつロック可能に形成されているものである。下扉40の上部は、スロットマシンを作動させるための操作部41となっており、下扉40の上面は、閉扉時においては、上扉30よりも前側に突出するようになっている。
ここで、前記操作部41としては、図1に示すように、遊技メダルを投入するためのメダル投入口42、貯留メダル数を減じてメダル投入に代えるためのベットスイッチ41A、貯留した投入メダルを払い出すための精算スイッチ41B、回転リール20の回転を開始させるためのスタートスイッチ41C、回転リール20の回転を停止させるためのストップスイッチ41Dが設けられている。また、下扉40の下部には払い出されたメダルを溜めておくためのメダル受け皿43が形成されている。
下扉40の上部右端には、シリンダー錠などの錠前44が設けられており、錠前44の鍵穴に所定の鍵を差し込んで回すと、下扉40のロックが解除されるものである。
さらに、図2に示すように、下扉40の裏面側には、前記メダル投入口42から投入されたメダルを誘導しながらメダルの正偽を判断するためのメダルセレクター45が設けられている。また、下扉40の一方の側面内部には、筐体ヒンジ19と係合可能な下扉係合部46が上下方向に間隔をおいて二つ設けられており、下扉係合部46の対向側の側面板40Aの内部には、ロック機構47が設けられている。
ここで、ロック機構47は、上扉30のロック機構37と基本的には同様である。すなわち、バネにより上下動可能なフック48を有し、このフック48を筐体1内に設けた係止片90(図3参照)に係止させて、下扉40をロックするものである。ただ、下扉40のロック機構47は、錠前44に鍵を差し込んで回すことにより、フック48と係止片90の係合を解除できるようになっている。
なお、図2に示すように、下扉40の側面板40Aの内側には、不正防止装置6としての突出片74及び下扉不正防止板60が取り付けられているが、これらについては以下に詳述する。
(不正防止装置6)
不正防止装置6は、下扉40の不正開放による内部装置へのゴト行為を防止するためのものであり、下扉40と筐体1との隙間からの異物進入を阻止するための筐体不正防止板50及び下扉不正防止板60、下扉40が開けられたことを検知して遊技不能状態にするための開閉検知装置70を有している。
(筐体不正防止板50)
筐体不正防止板50は、図1又は図2に示すように、側板16の開口下部14側の内側に、ほぼ底板15から中板12までにわたって設けられた長尺の板部材である。そして、図3乃至図5に示すように、側板16の内面から正面に沿って設けられた固定板52と、固定板52の先端から正面側に向かって、側板16の正面よりも手前に突出する遮蔽板51を有している。固定板52は、筐体不正防止板50を側板16に固定するためのものであり、遮蔽板51は、下扉40が僅かに開いた場合に、側板16と下扉40の側面板40Aの背面との間の隙間を塞ぐためのものである。
なお、固定板52は、ロック機構47のフック48を係止するための係止片90や、後述するリミットスイッチ71の固定部材を筐体1に固定するための固定手段を兼ねている。また、固定板52の前方側及び遮蔽板51は、側板16の正面の補強手段を兼ねている。
(下扉不正防止板60)
下扉不正防止板60は、図2に示すように、下扉40の側面板40Aの内側に、ほぼ下扉40の高さにわたって設けられた長尺のアングル材であり、錠前44を下扉40に固定するための固定部材を利用して下扉40に取り付けられているものである。そして、下扉不正防止板60は、図3乃至5に示すように、下扉40の背面側に向かって突出する返し板61を有している。この返し板61は、下扉40を閉めたときに、前記遮蔽板51よりも内側に位置するよう設けられており、下扉40を閉じた場合(図3参照)、及び下扉40が僅かに開いた場合(図4参照)に、遮蔽板51と重複する突出長さを有している。そして、下扉40が僅かに開いた場合に、遮蔽板51と下扉40の側面板40Aの背面との間の隙間から筐体内部に針金などを挿入し難くしているものである。
なお、前記遮蔽板51と返し板61の重複幅は、以下に述べる開閉検知装置70の検知可能な扉開放距離と関係しているものであるが、それについては後述する。
(開閉検知装置70)
開閉検知装置70は、下扉40の開閉を検知するとともに、下扉40が開放している場合には、遊技や、設定変更等遊技に関する操作を行うことができないようにするためのものである。具体的には、開閉検知装置70は、図1又は図2に示すように、筐体1の中板12の下方に設けられたリミットスイッチ71と、下扉40の側面板40Aの内側に設けられ、背面側に突出する突出片74により構成されている。
リミットスイッチ71は、図3乃至図5に示すように、側板16から筐体内側に向かって設けられた固定部材に取り付けられた押圧スイッチであり、正面側に先端球状の接触部72が出没自在に形成されている。そして、この接触部72が突出している場合にはスイッチOFFとなり、接触部72が没入している場合にはスイッチONとなるように形成されている。
突出片74は、図3乃至図5に示すように、前記下扉不正防止板60及び錠前44を固定する固定部材に取り付けられた短尺の板部材であり、突出側端部には、突出方向と直角に折れ曲がり前記接触部72と当接可能な押圧片73を有している。そして、下扉40を閉じたときには、前記押圧片73が前記接触部72を押圧してリミットスイッチ71をONにし、下扉40を開いたときには、押圧片73と接触部72とが離れてリミットスイッチ71をOFFとするように形成されている。
さらに、リミットスイッチ71のON、OFF信号は、スロットマシンSの制御装置に出力される。
(不正防止装置6による不正防止)
次に、上記構成を有する不正防止装置6による不正防止について述べる。
ここで、スロットマシンSの制御装置は、図7に示すように、メイン基板と、メイン基板からの諸信号を受けて作動するサブ基板とから成り、メイン基板は、前記リミットスイッチ71の他、ベットスイッチ41A、精算スイッチ41B、スタートスイッチ41C、ストップスイッチ41D、及びメダル投入口42の下方に設けられたメダルセンサからの出力信号を入力するようになっている。そして、これらの信号に基づき、ホッパーユニット5やリールユニット20や、メダルセレクターのキャンセル装置などの作動を制御する。また、サブ基板は、ランプ(飾り部33)などの演出表示部の作動を制御するようになっている。
そして、本実施の形態においては、リミットスイッチ71がONの場合、すなわち下扉40が閉じている場合には、前記入力信号に基づいて、スロットマシンSの作動を制御する。すなわち、ベットスイッチ41Aの操作に基づいてクレジットをメダル投入に替え、精算スイッチ41Bの操作に基づいて貯留メダルをホッパーユニット5から払い戻し、スタートスイッチ41Cの操作に基づいて回転リール23を回転させ、ストップスイッチ41Dの操作に基づいて回転中の回転リール23の回転を停止させる。
一方、リミットスイッチ71がOFFの場合、すなわち下扉40が開いている場合には、上述したスロットマシンSの作動を行わないようにしている。すなわち、各操作スイッチの操作信号を無効あるいは取り消しにして、遊技を行うことができないようにする。具体的には、メダルを投入してもメダルセレクターのキャンセル装置でキャンセルされ、スタートスイッチ41Cを操作しても回転リール23が回転しないようになる。また、特に図示しないが、例えばスロットマシンSの設定変更を行うための設定変更ボタンの操作も、特別な操作手順(例えば設定変更用の鍵を所定の鍵穴に差し込んでロック解除)を踏まない限り、有効化しない。
さらに、リミットスイッチ71がOFFとなった場合には、メイン基板から中継基板を介してホールコンピュータに当該信号(開扉信号)が出力される。そして、営業時間中にスロットマシンSの前扉3(下扉40)が開けられれば、所定の警報が発せられ、管理者がそれを認知できるようになっている。従って、メダル詰まりやメダルタンクのオーバーフローなど、エラーの場合にこれを解除すべく店員が扉を開ける場合には、予めどの台の扉を開けるか分かっているので、警報を解除してから扉を開けることができるが、それ以外で扉が開けられたときには、即座に発覚してしまう。
このように、開閉検知装置70は、下扉40の開閉を検知するとともに、扉が開いたままの状態では、遊技や遊技の設定変更などを行えないようにしているのである。
ところで、接触部72の出没と、リミットスイッチ71のON、OFFが切り替わるのには、ある程度の誤差が生じる場合がある。すなわち、接触部72が僅かに突出しただけでは、スイッチON状態のままになっている場合もありうる。このような場合には、下扉40を僅かに開けた状態ではリミットスイッチ71がOFFにならず、遊技も設定変更も行うことができるので、僅かに開いた扉の隙間から針金などを挿入して、電源ユニット4やホッパーユニット5の電子部品を傷つけ、誤作動させるなどして不正にメダルを取り出したり遊技機の設定を替えたりするゴト行為を容認してしまうこととなる。
そこで、本実施の形態においては、前記したように、筐体不正防止板50及び下扉不正防止板60により、側板16と下扉40との僅かな隙間を塞ぎ、たとえ開扉状態でリミットスイッチ71がONの場合であっても、隙間から異物を挿入させることができないようにしている。
具体的には、下扉40が完全に閉じているときには、図3に示すように、ロック機構47のフック48が係止片90と係合してロックされている。このとき、リミットスイッチ71の接触部72は押圧片73に押されて一番奥まで没入しており、リミットスイッチ71はスイッチON状態となっている。また、遮蔽板51は、側板16と下扉40の側面板40Aとの接合部分を内側から遮蔽するように塞いでおり、返し板61は遮蔽板51の内側に位置している。
そして、下扉40を僅かに開けたときには、図4に示すように、接触部72は閉扉時よりは正面側に突出しているものの、押圧片73と当接したままである。またリミットスイッチ71は、依然スイッチON状態である。このとき、側板16の正面と側面板40Aの背面部との間には、物を挿入できる程度の隙間が生じているが、この隙間を遮蔽板51が内側から塞ぎ、さらに遮蔽板51と重なるように返し板61が内側に位置している。つまり、隙間から筐体内部に通ずる空間はクランク状に折れ曲がり、棒状の異物を差し込んでも、容易に筐体内部には到達しないようになっている。
さらに下扉40を開くと、図5に示すように、接触部72と押圧片73は完全に離れて、接触部72は一番手前側まで突出し、リミットスイッチ71はスイッチOFF状態になる。このときには、遮蔽板51と返し板61との重複は解消して、筐体内部と外部とが連通する。
このように、遮蔽板51及び返し板61は、少なくともリミットスイッチ71がON状態である間は重なり合って側板16と下扉40の隙間を塞ぎ、リミットスイッチ71がOFFとなって遊技不能になってから重複が解消されるように形成されている。従って、リミットスイッチ71がONのときに隙間から異物を挿入することはできず、異物を挿入できるまで扉を開いたときには、すでに遊技を行うことも設定変更を行うこともできないようになっているものである。
さらに、不正防止装置6は、既存のロック機構47の固定手段を利用して筐体内に取り付けることができるので、設置場所をとらず、また反ヒンジ側に設けてあるので、僅かな扉の開放も検知できる。また、開閉検知装置70と遮蔽板51及び返し板61を組み合わせることにより、開閉検知装置70にそれほど高度な開放検知度を要求されなくなり、簡易な構成のセンサやスイッチを用いても、十分に不正防止の実効があげられる。
ところで、本実施の形態においては、上扉30は下扉40を開かないと解錠できないように形成されていることから、下扉40に対応して不正防止装置6を設けたが、前扉3が一枚扉に形成されている場合には、筐体不正防止板50を側板16の底板16から天板17にわたって形成し、この筐体不正防止板50と重なり合うように前扉不正防止板を設けるようにすればよい。この場合、筐体不正防止板50及び前扉不正防止板は、筐体1及び前扉3の反ヒンジ側だけでなく、筐体1の天板17と前扉3の背面上端部との隙間や、底板15と前扉3の背面下端部との隙間を遮蔽することができるように取り付けてもよいものである。
また、本実施の形態では、リミットスイッチ71を中板12の下方に設けたが、この設置場所に限られず、前扉3の開閉を検知可能な筐体内の場所であればどこに設置してもよい。ただ、僅かな扉の開放も検知可能とするために、反ヒンジ側に設けるのが好ましい。さらに、開閉検知装置70としては、リミットスイッチ71に限られず、光センサや磁気センサ、赤外線センサなどの検知装置を用いてもよい。
なお、本発明は、スロットマシン以外の遊技機にも利用することができるのは言うまでもない。
本発明の実施の形態であって、スロットマシンの分解斜視図である。 本発明の実施の形態であって、前扉を外したスロットマシンの斜視図である。 本発明の実施の形態であって、筐体及び下扉の部分横断面図である。 本発明の実施の形態であって、筐体及び下扉の部分横断面図である。 本発明の実施の形態であって、筐体及び下扉の部分横断面図である。 ロック機構の概略を示す側面図である。 スロットマシンの制御装置の入力及び出力を示すブロック図である。
符号の説明
S スロットマシン 1 筐体
2 交換ユニット 3 前扉
4 電源ユニット 5 ホッパーユニット
6 不正防止装置
10 固定装置 11 開口部
12 中板 13 開口上部
14 開口下部 15 底板
16 側板 19 筐体ヒンジ(軸支部)
20 リールユニット 21 支持体
23 回転リール 24 基板ユニット(制御装置)
25 支持体ヒンジ
30 上扉 31 図柄表示窓
32 表示部 33 飾り部
34 垂下片 35 スピーカ
36 上扉係合部 37 ロック機構
38 フック 39 解錠つまみ
40 下扉 41 操作部
42 メダル投入口 43 メダル受け皿
44 鍵 45 メダルセレクター
46 下扉係合部 47 ロック機構
48 フック
50 筐体側不正防止板 51 遮蔽板(筐体突出板)
52 固定板
60 下扉側不正防止板 61 返し板(前扉突出板)
70 開閉検知装置 71 リミットスイッチ
72 接触部 73 押圧片
74 突出片
90 係止片

Claims (1)

  1. 正面に開口部を有する筐体と、
    前記筐体に軸支部を介して回動自在に取り付けられ、前記開口部を正面側から閉塞する前扉と、
    前記筐体内部に収納固定され、遊技機の作動を制御する制御装置とを少なくとも備える遊技機において、
    前記筐体内部に、前記前扉の裏面が前記筐体の正面から予め定められた距離だけ隔離した場合に前扉の開放を検知する開閉検知装置を設け、
    前記前扉の少なくとも反軸支部側には、長辺の全長が前扉裏面の一辺とほぼ同等の長さを有するとともに、長辺の一端部が前扉裏面端部から前扉の背面側に突出する前扉突出板を設け、
    前記筐体の少なくとも反軸支部側には、長辺の全長が前記前扉突出板とほぼ同等の長さを有するとともに、長辺の一端部が筐体開口部の端部から正面側に向かって突出し、閉扉時に、前記前扉突出板に沿って前扉突出板の筐体内側又は筐体外側に並列配置されるよう形成された筐体突出板を設け、
    前記前扉突出板及び筐体突出板は、少なくとも前記開閉検知装置が開放を検知できるのに十分な距離だけ前扉が移動するまで双方の突出部分が並列した状態を保つことができる突出幅を有し、少なくとも前記開閉検知装置が前扉の開放を検知するまで前記筐体正面と前記前扉背面との間の前後方向の隙間を遮蔽可能に形成され、
    前記制御装置は、前記開閉検知装置が前記前扉の開放を検知している場合には、遊技又は遊技に関する設定の変更その他の遊技機の作動を停止可能に形成されていることを特徴とする遊技機。
JP2005003333A 2005-01-11 2005-01-11 遊技機 Expired - Fee Related JP4578982B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005003333A JP4578982B2 (ja) 2005-01-11 2005-01-11 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005003333A JP4578982B2 (ja) 2005-01-11 2005-01-11 遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006191942A true JP2006191942A (ja) 2006-07-27
JP4578982B2 JP4578982B2 (ja) 2010-11-10

Family

ID=36798471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005003333A Expired - Fee Related JP4578982B2 (ja) 2005-01-11 2005-01-11 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4578982B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008048770A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Okumura Yu-Ki Co Ltd パチンコ遊技機
JP2008148760A (ja) * 2006-12-14 2008-07-03 Olympia:Kk 遊技機
JP2008188300A (ja) * 2007-02-06 2008-08-21 Heiwa Corp 遊技機
JP2008194149A (ja) * 2007-02-09 2008-08-28 Heiwa Corp 遊技機
JP2008212285A (ja) * 2007-03-01 2008-09-18 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2014207978A (ja) * 2014-03-19 2014-11-06 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2016049354A (ja) * 2014-09-01 2016-04-11 株式会社三共 遊技機
JP2020014574A (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 サミー株式会社 遊技機

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09155005A (ja) * 1995-12-12 1997-06-17 Takasago Electric Ind Co Ltd 扉付き遊戯機
JP2001037948A (ja) * 1999-08-02 2001-02-13 Takasago Electric Ind Co Ltd 遊技機の扉開放検出用ドアセンサ保護構造
JP2003180932A (ja) * 2001-12-21 2003-07-02 Sugatsune Ind Co Ltd 遊技機
JP2004261507A (ja) * 2003-03-04 2004-09-24 Olympia:Kk 遊技機

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09155005A (ja) * 1995-12-12 1997-06-17 Takasago Electric Ind Co Ltd 扉付き遊戯機
JP2001037948A (ja) * 1999-08-02 2001-02-13 Takasago Electric Ind Co Ltd 遊技機の扉開放検出用ドアセンサ保護構造
JP2003180932A (ja) * 2001-12-21 2003-07-02 Sugatsune Ind Co Ltd 遊技機
JP2004261507A (ja) * 2003-03-04 2004-09-24 Olympia:Kk 遊技機

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008048770A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Okumura Yu-Ki Co Ltd パチンコ遊技機
JP2008148760A (ja) * 2006-12-14 2008-07-03 Olympia:Kk 遊技機
JP4669832B2 (ja) * 2006-12-14 2011-04-13 株式会社オリンピア 遊技機
JP2008188300A (ja) * 2007-02-06 2008-08-21 Heiwa Corp 遊技機
JP2008194149A (ja) * 2007-02-09 2008-08-28 Heiwa Corp 遊技機
JP2008212285A (ja) * 2007-03-01 2008-09-18 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2014207978A (ja) * 2014-03-19 2014-11-06 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2016049354A (ja) * 2014-09-01 2016-04-11 株式会社三共 遊技機
JP2020014574A (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 サミー株式会社 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4578982B2 (ja) 2010-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4578982B2 (ja) 遊技機
JP2009018019A (ja) 遊技機
JP5151143B2 (ja) 遊技機
JP2008061945A (ja) 遊技機
JP4098216B2 (ja) 遊技機
JP4386445B2 (ja) 遊技機
JP4222999B2 (ja) 遊技機
JP6826299B2 (ja) 遊技機
JP4353908B2 (ja) 遊技機
JP4340635B2 (ja) 遊技機
JP4726865B2 (ja) 遊技機
JP6802510B2 (ja) 遊技機
JP2008212285A (ja) 遊技台
JP2005087345A (ja) 遊技機
JP4332125B2 (ja) 鍵錠装置
JP6924356B2 (ja) 遊技機
JP4981563B2 (ja) 遊技機
JP6826303B2 (ja) 遊技機
JP4669832B2 (ja) 遊技機
JP6853470B2 (ja) 遊技機
JP6761164B2 (ja) 遊技機
JP2008110080A (ja) 遊技機用施錠装置及び遊技機
JP2009112327A (ja) 遊技機
JP2007130225A (ja) 遊技機
JP6792147B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090424

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090507

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090701

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100318

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100609

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20100623

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100819

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100825

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4578982

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees