JPH09155005A - 扉付き遊戯機 - Google Patents

扉付き遊戯機

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JPH09155005A
JPH09155005A JP7346813A JP34681395A JPH09155005A JP H09155005 A JPH09155005 A JP H09155005A JP 7346813 A JP7346813 A JP 7346813A JP 34681395 A JP34681395 A JP 34681395A JP H09155005 A JPH09155005 A JP H09155005A
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JP
Japan
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door
detectors
alarm
machine
game machine
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Pending
Application number
JP7346813A
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English (en)
Inventor
Koji Ikehara
宏治 池原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takasago Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Takasago Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Takasago Electric Industry Co Ltd filed Critical Takasago Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊戯者が扉付き遊戯機の扉部を開放すること
による不正行為を確実に防止する。 【解決手段】 スロットマシンは、ボックス形状の機械
本体部1と、機械本体部1の前面開口部に開閉可能に取
り付けられる扉部とから成る。機械本体部1と扉部との
間には、扉部の開閉を検知するための2個の検知器が設
けられる。機械本体部1には警報ランプ5が、扉部には
警報ブザー17が、それぞれ設けられており、扉部の開
閉が検知器により検知されたとき、警報ランプ5が点灯
し、扉部の開放後に2個の検知器が不正操作されたと
き、警報ブザー17が鳴動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スロットマシンやパ
チンコ機のように、ボックス形状の機械本体部と、機械
本体部の前面開口部に開閉可能に取り付けられた扉部と
から成る扉付き遊戯機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の典型的なスロットマシンは、機械
本体部の内部に、3個のリール,メダル払出機,制御回
路基板などが組み込まれ、一方、扉部には、各リールの
周面のシンボルを表示するためのシンボル表示窓の他、
始動レバー,停止釦スイッチ,メダル受け皿などが設け
られている。
【0003】前記機械本体部と扉部との間には錠が設け
られており、機械の内部点検を行うなどの必要があると
き以外は、前記錠は施錠状態にある。前記錠を解錠する
ための鍵は、遊戯場の係員のみが所持しているが、その
鍵が第三者の手に渡ったとき、その第三者が遊戯中に解
錠操作して扉部を不正に開き、内部機構や制御回路基板
に触れるなどして機械を誤動作させたり、メダル払出機
のホッパーよりメダルを詐取したりする虞がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この問題を解消するた
め、機械本体部と扉部との間に、扉部の開閉を検知する
ためのリミットスイッチのような検知器を設け、扉部の
開成を前記検知器が検知したとき、警報ブザーを作動さ
せるなどの方法も提案されている。しかしながらこの方
法では、扉部を開放してすぐ前記検知器に手を触れ、検
知器の閉成検知を人為的に行わせることにより、警報ブ
ザーの作動を強制的に停止させることも可能であり、不
正防止対策としては十分ではない。
【0005】この発明は、扉部の開閉を検知するための
検知器を少なくとも2個設けたとき、これら検知器に同
時に手を触れることが困難であることに着目して構成さ
れたもので、遊戯者が扉部を開放することによる不正行
為を確実に防止し得る扉付き遊戯機を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
扉付き遊戯機は、ボックス形状の機械本体部と、機械本
体部の前面開口部に開閉可能に取り付けられた扉部とか
ら成るもので、前記扉部の開閉を検知する少なくとも2
個の検知器と、2個の検知器による扉部の閉成検知のタ
イムラグを計測する計測手段と、いずれか2個の検知器
が扉部の閉成検知を行ったとき、前記計測手段により計
測されたタイムラグが所定のしきい値より大きいことを
条件として警報出力を出す制御手段とを備えている。
【0007】請求項2の発明にかかる扉付き遊戯機で
は、各検知器は、扉部と機械本体部との間の枢着部側に
設けられている。
【0008】請求項3の発明にかかる扉付き遊戯機は、
ボックス形状の機械本体部と、機械本体部の前面開口部
に開閉可能に取り付けられた扉部とから成るもので、前
記扉部の開閉を検知する少なくとも2個の検知器と、2
個の検知器による扉部の閉成検知のタイムラグを計測す
る計測手段と、すべての検知器が扉部の開成検知を行っ
たとき、第1の警報出力を出し、いずれか2個の検知器
が扉部の閉成検知を行ったとき、前記計測手段により計
測されたタイムラグが所定のしきい値より大きいことを
条件として第2の警報出力を出す制御手段とを備えてい
る。
【0009】請求項4の発明にかかる扉付き遊戯機で
は、第1の警報出力により警報ランプを点灯させ、第2
の警報出力により警報ブザーを鳴動させる。
【0010】請求項5の発明にかかる扉付き遊戯機で
は、第1,第2の各警出力により同じ警報ブザ−を異な
る発音態様で鳴動させる。
【0011】
【作用】扉部の開閉を検知する検知器が少なくとも2個
設けてあるので、遊戯者が扉部を開放した後、各検知器
に手を触れて扉部の閉成検知を人為的に行わせたとき、
各検知器による扉部の閉成検知に大きなタイムラグが生
じる。その結果、前記タイムラグはしきい値を越え、警
報出力が出される。
【0012】請求項2の扉付き遊戯機では、各検知器
は、扉部と機械本体部との間の枢着部側に位置するの
で、扉部を開放したとき、検知器に手が届きにくいた
め、前記タイムラグは大きくなる。
【0013】請求項3の扉付き遊戯機では、遊戯者が扉
部を開放すると、すべての検知器が扉部の開成検知を行
って、第1の警報出力が出される。つぎに遊戯者が各検
知器に手を触れて扉部の閉成検知を人為的に行わせたと
き、各検知器による扉部の閉成検知に大きなタイムラグ
が生じる。その結果、タイムラグはしきい値を越え、第
2の警報出力が出される。
【0014】請求項4の扉付き遊戯機では、扉部の開成
検知により警報ランプが点灯し、扉部の閉成検知にしき
い値より大きなタイムラグが生じたとき、警報ブザーが
鳴動する。
【0015】請求項5の扉付き遊戯機では、扉部の開成
検知により警報ブザーが鳴動し、扉部の閉成検知にしき
い値より大きなタイムラグが生じたとき、扉部の開成検
知時とは異なった発音態様で同じ警報ブザーが鳴動す
る。
【0016】
【実施例】図1は、この発明の一実施例であるスロット
マシンの外観を示す。なおこの発明は、スロットマシン
に限らず、たとえばパチンコ機のように開閉可能な扉部
を備えたものであれば、その他の遊戯機にも実施でき
る。
【0017】このスロットマシンは、図2に示すよう
に、ボックス形状の機械本体部1と、この機械本体部1
の前面開口部3に一端が2個の蝶番4a,4bにより枢
着された開閉可能な扉部2とから成る。前記機械本体部
1は、上面には警報ランプ5が取り付けられ、内部には
3個のリール6A,6B,6Cが一体に組み立てられた
リール組立体6,多数枚のメダルを収容するホッパー7
を備えたメダル払出機8,機械全体の動作を制御する制
御回路基板9,この制御回路基板9などに電圧を供給す
る電源装置10などが組み込まれている。前記警報ラン
プ5は、扉部2が開放されたときに点灯し、扉部2が閉
鎖されたときに消灯する。
【0018】前記扉部2には、前記リール組立体6との
対応位置に設けられたシンボル表示窓11の他、各リー
ル6a,6b,6cを始動させるための始動レバー1
2,メダルを投入するためのメダル投入口13,各リー
ル6a,6b,6cを個別に停止させるための3個の停
止釦スイッチ14,メダルの払出しを受けるためのメダ
ル受け皿15などが設けられている。またメダル受け皿
15の近傍には、効果音などを出力するためのスピーカ
16や警報音を発生させるための警報ブザー17が配備
される。この扉部2と前記機械本体部1との間には錠1
8が設けられている。この錠18は、機械稼働中は施錠
状態にあり、係員が所持する鍵により必要に応じて解錠
される。
【0019】上記構成のスロットマシンには、前記扉部
2の開閉を検知するための2個の検知器S1,S2(以
下、一方の検知器を第1検知器S1,他方の検知器を第
2検知器S2という)が、扉部2と機械本体部1との間
であって、上下の蝶番4a,4bの近傍位置に設けられ
ている。この実施例では、各検知器S1,S2として、
図3に示すような、リミットスイッチが用いてあるが、
これに限らず、光電スイッチ,近接センサなどを用いる
ことも可能である。また検知器の数は、2個以上であれ
ば、3個、4個であってもよく、またその取付位置は必
ずしも蝶番4a,4bの近傍である必要はない。
【0020】各検知器S1,S2は、接点機構を内蔵し
たスイッチボックス20にアーム21が傾動可能に取り
付けられて成るもので、前記アーム21の先端が機械本
体部1の前面開口部3の開口面より扉部2の方へ突出さ
せた状態で機械本体部1に取り付けられる。前記アーム
21は、扉部2を閉じたとき、扉部2の裏面により押さ
れて起き上がり、扉部2を開いたとき、扉部2の押圧力
より解放されて傾動するもので、このアーム21の往復
動作によりスイッチボックス20内の接点がオン、オフ
する。
【0021】図4は、制御回路部30としてマイクロコ
ンピュータが用いられたスロットマシンの電気的構成を
示す。前記制御回路部30は、制御・演算の主体である
CPU31と、プログラムが格納されるROM32と、
データの読み書きに用いられるRAM33とを含んでお
り、この制御回路部30に、I/Oインターフェイス3
4,35を介して、リールモータ駆動回路36,スピー
カー15,警報ランプ5,警報ブザー17,第1,第2
の各検知器S1,S2,3個の停止釦スイッチ14,始
動レバー12などが電気接続されている。なお図中、4
0はバスである。
【0022】図5は、前記制御回路部30による制御手
順をステップ1〜25で示す。なお以下の説明および図
面では、ステップは「ST」で表してある。同図のステ
ップ1,2では、前記扉部2が開成されたか否かを第
1,第2の各検知器S1,S2により判断しており、も
しいずれの検知器S1,S2もオンであれば、CPC3
1によるST1,3またはST2,4の判断はともに
「YES」となり、CPU31は警報出力を出して警報
ランプ5を点灯動作させると共に、ゲームの実行を禁止
する禁止処理として、たとえばメダルの投入を受け付け
ない機械状態にセットする(ST7,8)。警報ランプ
5の点灯により、近傍に係員がいれば注意が喚起される
ことになり、もし扉部2を開放した者が係員以外の者で
あれば、その時点で不正行為が発覚することになる。も
し検知器S1,S2の一方のみがオンであれば、他方の
検知器は故障と判断され、CPU31は検知器が故障で
ある旨を知らせる信号をホストコンピュータへ出力する
(ST5,6)。
【0023】つぎのST9,10では、いずれかの検知
器S1,S2がオフになったかどうかをチェックしてい
る。この場合にCPU31は、各検知器S1,S2の状
態を繰り返して見に行っており、もし扉部2が閉成され
て各検知器S1,S2が同時にオフになっても、ST
9,10のいずれかがまず「YES」となり、CPU3
1は時間経過の計測を開始する(ST12)。もし第1
検知器S1がオフであることが先に確認されたときは、
CPU31はST11でRAM33の所定の領域にフラ
グFを「1」にセットした後に、時間経過の計測を開始
する。
【0024】いま仮に遊戯者が検知器S1,S2のいず
れか一方に手を触れてアーム21を起き上がらせば、扉
部2が閉じていないにもかかわらず、その検知器はオフ
となる。また仮に遊戯者が2個の検知器S1,S2に同
時に手を触れてアーム21を起き上がらせたとしても、
その操作には時間的なずれが存在するので、先に操作さ
れた方の検知器がまずオフとなる。
【0025】つぎのST13は、経過した時間tが所定
のしきい値THより大きいかどうかを判定しており、も
しその判定が「NO」であれば、ST14で前記フラグ
Fがセット済かどうかを確認し、もしセット済であれ
ば、第2検知器S2がオフか否かを判定し、もしセット
済でなければ、第1検知器S1がオフか否かを判定する
(ST15,16)。
【0026】もし扉部2が実際に閉成されたのであれ
ば、2個の検知器S1,S2は同時にオフとなるから、
ST15またはST16の判定が「YES」となり、C
PU31はST17で経時を停止し、後記するST22
へ進む。もし遊戯者が検知器S1,S2のいずれか一方
または両方に手を触れて人為的に閉成検知を行わせたと
きは、他方の検知器がオフになる前に、経過した時間t
が前記しきい値THより大きくなるため、ST13が
「YES」となり、CPU31は時間経過の計測を停止
し、警報出力を出して警報ブザー17を鳴動させる(S
T18,19)。
【0027】つぎのST20は、係員により警報ブザー
17の停止操作が行われたか否かを判定しており、もし
その判定が「YES」であれば、まず警報ブザー17の
作動を停止させ(ST21)、もし前記フラグFがセッ
トされているのであれば、フラグFをリセットした後
(ST22,23)、前記した禁止処理を解除し、警報
ランプ5を消灯させる(ST24,25)。なおST2
0での警報ブザー17の停止操作は、たとえばそのスロ
ットマシンの電源スイッチを切るという操作であっても
よく、またホストコンピュータからそのスロットマシン
へ停止信号を送信するという操作であってもよい。
【0028】なお上記実施例では、扉部2の開放に対し
ては警報ランプ5を点灯させ、検知器S1,S2の不正
操作に対しては警報ブザー17を鳴動させているが、前
記警報ランプ5に代えて警報ブザーを扉部2の開放報知
用に用いてもよい。この場合、音色の異なる2個の警報
ブザーを設けその一方を扉部2の開放に対して作動さ
せ、他方を検知器S1,S2の不正操作に対して作動さ
せる。
【0029】また前記した1個の警報ブザー17を扉部
2の開放報知用に併用してもよく、この場合には、たと
えば扉部2の開放に対しては警報ブザー17を適当な音
量で間欠的に作動させ、検知器S1,S2の不正操作に
対しては警報ブザー17を連続的にかつ音量を上げて作
動させるとよい。さらに、扉部2の開放検知および検知
器S1,S2の不正操作に対して、必ずしも警報ランプ
や警報ブザーのような警報器を作動させる必要はなく、
ホストコンピュータへ警報出力を送信するようにしても
よい。
【0030】図6は、単一の警報ブザー17を扉部2の
開放報知用と検知器S1,S2の不正操作報知用とに併
用したときの制御回路部30による制御手順を示すもの
で、扉部2の開放検知に対しては、ST7で警報ブザー
17を間欠的に作動させ、検知器S1,S2の不正操作
に対しては、ST19で警報ブザー17を連続的に作動
させている。なおその他の制御手順は、基本的には図5
と同じであり、ここでは説明を省略する。
【0031】
【発明の効果】この発明は上記の如く、扉部の開閉を検
知する少なくとも2個の検知器を設け、2個の検知器に
よる扉部の閉成検知にしきい値より大きなタイムラグが
生じたとき、警報出力を出すようにしたから、遊戯者が
扉部を開放した後、各検知器に手を触れて扉部の閉成検
知を人為的に行わせたとき、各検知器による扉部の閉成
検知に大きなタイムラグが生じて警報出力が出され、遊
戯者による不正行為を防止できる。
【0032】請求項2の発明では、各検知器を扉部と機
械本体部との間の枢着部側に設けたから、扉部を開放し
ても検知器に手が届きにくいため、前記タイムラグが自
ずと大きくなり、警報器を確実に作動させることができ
る。
【0033】請求項3の発明では、扉部の開成検知で第
1の警報出力を出し、検知器の不正操作により、扉部の
閉成検知にしきい値より大きなタイムラグが生じたと
き、第2の警報出力を出すようにしたから、遊戯者によ
る不正行為を一層確実に防止できる。
【0034】請求項4の発明では、第1の警報出力によ
り警報ランプを点灯させ、第2の警報出力により警報ブ
ザーを、鳴動させるから、不正行為を段階的に区別して
報知できる。
【0035】請求項5の発明では、第1,第2の警報出
力により同じ警報ブザーを鳴動させ、扉部の開成検知時
と検知器の不正操作時とは異なる発音態様で警報ブザー
を鳴動させるから、不正行為を段階的に区別して報知で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるスロットマシンの正
面図である。
【図2】スロットマシンの扉部を開放した状態を示す正
面図である。
【図3】検知器の具体例を示す斜視図である。
【図4】スロットマシンの電気的構成を示すブロック図
である。
【図5】制御回路部の制御の流れを示すフローチャート
である。
【図6】他の実施例における制御回路部の制御の流れを
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 機械本体部 2 扉部 5 警報ランプ 17 警報ブザー 30 制御回路部 31 CPU S1,S2 検知器
【手続補正書】
【提出日】平成8年2月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックス形状の機械本体部と、機械本体
    部の前面開口部に開閉可能に取り付けられた扉部とから
    成る扉付き遊戯機において、 前記扉部の開閉を検知する少なくとも2個の検知器と、 2個の検知器による扉部の閉成検知のタイムラグを計測
    する計測手段と、 いずれか2個の検知器が扉部の閉成検知を行ったとき、
    前記計測手段により計測されたタイムラグが所定のしき
    い値より大きいことを条件として警報出力を出す制御手
    段とを備えて成る扉付き遊戯機。
  2. 【請求項2】 各検知器は、扉部と機械本体部との間の
    枢着部側に設けられている請求項1に記載された扉付き
    遊戯機。
  3. 【請求項3】 ボックス形状の機械本体部と、機械本体
    部の前面開口部に開閉可能に取り付けられた扉部とから
    成る扉付き遊戯機において、 前記扉部の開閉を検知する少なくとも2個の検知器と、 2個の検知器による扉部の閉成検知のタイムラグを計測
    する計測手段と、 すべての検知器が扉部の開成検知を行ったとき、第1の
    警報出力を出し、いずれか2個の検知器が扉部の閉成検
    知を行ったとき、前記計測手段により計測されたタイム
    ラグが所定のしきい値より大きいことを条件として第2
    の警報出力を出す制御手段とを備えて成る扉付き遊戯
    機。
  4. 【請求項4】 第1の警報出力により警報ランプを点灯
    させ、第2の警報出力により警報ブザーを鳴動させる請
    求項3に記載された扉付き遊戯機。
  5. 【請求項5】 第1,第2の各警報出力により、同じ警
    報ブザ−を異なる発音態様で鳴動させる請求項3に記載
    された扉付き遊戯機。
JP7346813A 1995-12-12 1995-12-12 扉付き遊戯機 Pending JPH09155005A (ja)

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Cited By (5)

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