JP2006191252A - スピーカ - Google Patents

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Abstract

【課題】 スピーカの全高を下げられるように蝶サスペンション、ボイスコイルボビンの接着構成を改善し、薄型化にも寄与し、組立ても容易なスピーカを提供する。
【解決手段】 ボイスコイルボビン受部11が形成された内周部と、外周部とを複数の可動アームで連結して構成された樹脂製のサスペンション主体の、ボイスコイルボビン受部11の周縁部に、ボイスコイルボビン6と係合可能な係合部12を形成した蝶サスペンション10を使用し、ボイスコイルボビン6に捲回したボイスコイル5を磁気ギャップG内に保持させてスピーカ1を構成する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、各種の音響機器に使用されるスピーカに関するもので、特に、振動系を支持するダンパとして、蝶サスペンションを使用したスピーカに関するものである。
スピーカの薄型化を図る一つの方策として、布地に樹脂を含浸させたコルゲーション・ダンパに代えて薄型平板状である蝶サスペンションを使用することが知られている。この蝶サスペンションはその形状が薄型平板状であるので、ボイスコイルボビンの外周面との接触面積は、コルゲーション・ダンパに比して小さく、ボイスコイルに大きな駆動電流が印加されると、蝶サスペンションのボイスコイルボビンとの接着部が剥離し易く、蝶サスペンションに損傷を与えたり、ボイスコイルが磁気ギャップと接触するなどの問題が発生する。そのため、蝶サスペンションの形状や接着剤塗布個所を改善し、ボイスコイルボビンとの接着力を向上させる方法が提案されている。
たとえば、特開平9−32290号公報(特許文献1)においては、部品形状を改善し接着面積を大きくして接着力を向上させる方法として、蝶ダンパの内周枠に切り欠き等を形成し、内周枠とボイスコイルボビンを接着するため内周枠の表面内端縁部に接着剤を塗布し、この接着剤の一部が上記切り欠き等を介して内周枠の裏面側に流れ込み、内周枠を表裏両面で接着させること、および、接着剤塗布個所の改善策として、内周枠の内縁部に接着剤の液溜り部を設けることを開示している。
また、特開平8−275291号公報(特許文献2)では、ボイスコイルボビンが挿入される内周枠と、スピーカフレームに係合される略楕円形状の外周枠との間に橋架された複数の可動アームの一端を、外周枠の長径方向からみて45度未満の位置で外周枠に支持する構成とし、また、外周枠に位置出し用溝を形成し、スピーカフレームのホールド段部に形成した位置出し突起に係合させることで位置出しを行うようにし、外周枠に対する可動アームの長さに見合った半径を有する円形状のダンパと同程度のコンプライアンスを得ることができるようにしたスピーカ用ダンパが提案されている。
また、特開2001−28796号公報(特許文献3)には、少なくとも磁気回路と、この磁気回路に結合されたフレームと、上記磁気回路の磁気ギャップにはめ込まれたボイスコイルと、回転方向に延伸して内外周を架橋する可動アーム部を設けた上記ボイスコイルに内周を結合したサスペンションと、ボイスコイルに内周を結合し外周をフレームに結合した振動板と、回転方向に延伸して内外周を架橋する他の可動アーム部を設けるとともに、表面を覆うスキン層を設けた上記振動板のエッジとでスピーカを構成し、前記サスペンションの可動アーム部と、エッジの他の可動アーム部のボイスコイルを支持する条件を近似させ、サスペンションと振動板エッジの形状の違いによる高調波歪の発生を抑えると共に不均一な直線性を改善し、均一なリニアリティを維持しつつ他の可動アームを用いたエッジによって従来のエッジより薄型可能な構造としたスピーカが提案されている。
さらに、特開2002−262391号公報(特許文献4)では、応力が分散又は低減できる形状を有し、高入力の信号に耐えうる蝶ダンパとして、内周枠と、外周枠と、前記内周枠と外周枠とを連結するアーム部とが備えられるダンパであって、前記外周枠に対する前記アーム部の連結部分において、前記ダンパの駆動方向に対してアーム部の両側に前記外周枠の一部が存在するように、前記アーム部の一端が連結されたものが提案されている。
特開平 9− 32290号公報 (発明の実施の形態) 特開平 8−275291号公報 (課題を解決するための手段、作用) 特開2001− 28796号公報(課題を解決するための手段) 特開2002−262391号公報(課題を解決するための手段)
従来、蝶サスペンションとボイスコイルボビンとの接合は、蝶サスペンションの中央に設けられた円形の開口部にボイスコイルボビンを挿入し、接着剤で固定する方法が採られている。しかしながら、上下方向の振動に対し接着剤のみでの固定であるため、ボイスコイルボビンのズレや剥離に対し品質上不安定な面がある。特に、スピーカに印加される入力が大きい場合に接着部剥離等が発生するという問題がある。
また、スピーカの薄型化を図る上で、ボイスコイルボビンが、その外周の長さ方向に、蝶ダンパと振動板の2点を固定するスペースを必要とすることが、スピーカの全高を下げられない要因となり薄型化への障壁となっている。
この発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、蝶サスペンションとボイスコイルボビンとの接合の耐久力を増し、かつ、スピーカの全高を下げられるように蝶サスペンション、ボイスコイルボビンの接着構成を改善し、薄型化にも寄与し、組立ても容易なスピーカを提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するため、この発明の請求項1に記載の発明は、
サスペンション主体の中央部に形成されたボイスコイルボビン受部の周縁部に、ボイスコイルボビンと係合可能な係合部を形成した蝶サスペンションを有すること
を特徴とするスピーカである。
また、この発明の請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載のスピーカにおいて、
前記サスペンションは、
樹脂製であって、リング状の外周部と、中央部にボイスコイルボビン受部を有する内周部とを複数の可動アームで一体的に連結して構成されていること
を特徴とするものである。
また、この発明の請求項3に記載の発明は、
請求項1又は2に記載のスピーカにおいて、
前記係合部は、
前記ボイスコイルボビン受部の周縁部に沿って形成された段部であること
を特徴とするものである。
また、この発明の請求項4に記載の発明は、
請求項1又は2に記載のスピーカにおいて、
前記係合部は、
前記ボイスコイルボビン受部の周縁部に沿って、下方に突出形成されたフランジ部であること
を特徴とするものである。
また、この発明の請求項5に記載の発明は、
請求項1又は2に記載のスピーカにおいて、
前記係合部は、
前記ボイスコイルボビン受部の周縁部の裏面側に沿って、突出形成された凹溝であること
を特徴とするものである。
また、この発明の請求項6に記載の発明は、
請求項1〜4のいずれかに記載のスピーカにおいて、
前記サスペンション主体は、
前記ボイスコイルボビン受部の周縁部上面に、振動板受部を有すること
を特徴とするものである。
また、この発明の請求項7に記載の発明は、
請求項6に記載のスピーカにおいて、
前記振動板受部は、
前記振動板のネック部の形状に合致した形状であることであること
を特徴とするものである。
また、この発明の請求項8に記載の発明は、
請求項1〜6のいずれかに記載のスピーカにおいて、
前記サスペンション主体は、
その外周部があらかじめフレームの一部もしくは全部と一体化されていること
を特徴とするものである。
また、この発明の請求項9に記載の発明は、
請求項1〜6のいずれかに記載のスピーカにおいて、
前記サスペンション主体は、
その外周部が樹脂製のフレームの一部もしくは全部と一体成形されたものであること
を特徴とするものである。
この発明のスピーカは、蝶サスペンションを構成するサスペンション主体に形成されるボイスコイルボビン受部の周縁部に、ボイスコイルボビンの外周部と係合する係合部を形成しているので、ボイスコイルボビンと蝶サスペンションの接着固定に際し、両者の接着面積を十分に確保することができるので、ボイスコイルボビンを蝶サスペンションに安定して接着固定することができる。
その結果、接着の品質は向上し、接着個所に剥離が生じ、ボイスコイルが磁気ギャップ内の定位置からズレルことがなく、蝶ダンパが破損することを防止できる。
特に、この発明においては、蝶サスペンションを構成するサスペンション主体の中央部に形成されたボイスコイルボビン受部の周縁部に、段部またはフランジ部、もしくは凹溝からなる係合部を一体的に形成することによって、ボイスコイルボビンと蝶サスペンションとの振動時のズレを防止するとともに、接着時の位置出し精度および接着力を高め、接着の信頼性も向上させることができる。
また、サスペンション主体のボイスコイルボビン受部の周縁部に、振動板の受部、具体的には、振動板のネック部の形状に合致した形状の受部を形成することによって、振動板と蝶サスペンションとの接着時の位置出し精度および密着性を容易に高め、接着の信頼性も向上させることができる。
また、蝶サスペンションに振動板とボイスコイルボビンを固定する形態とすることで、従来のボイスコイルボビンの長さを短くすることが可能となるので、スピーカの薄型化を図ることができる。
さらに、蝶サスペンションをフレームと樹脂成型で一体化させることによって、部品点数の削減と作業効率の向上を図ることができる。
以下、この発明にかかるスピーカの実施の形態を、添付の図面に基づき具体的に説明するが、この発明は図示された実施例に限定されるものではなく、蝶サスペンションを構成するサスペンション主体のボイスコイルボビン受部の周縁部に、ボイスコイルボビンと係合する係合部を有するという、この発明の要旨を変更しない範囲内において種々変更を加えることができるものである。
図1は、この発明のスピーカの一例を示す半截断面図であって、スピーカ1は、ツボ型のポットヨーク2、このポットヨーク2内の中心部に固着される円柱状のマグネット3、このマグネット3上に固着される円盤状のポール4、前記ポットヨーク2の上部内周とポール4の外周との間に形成される磁気ギャップG内に配置されるボイスコイル5、このボイスコイル5を捲回したボイスコイルボビン6、前記ポットヨーク2の上部外周に固着されるフレーム7、前記フレーム7にエッジ9を介して外周部が保持されるドーム状の振動板8、および前記ボイスコイルボビン6をフレーム7に保持する蝶サスペンション10とから構成されたものである。
かかるスピーカ1において、この発明は、前記ボイスコイルボビン6と蝶サスペンション10との接合の耐久力を向上させるため、蝶サスペンション10の形状を図2〜図5に示すように特定したものである。
すなわち、この発明のスピーカ1を構成する蝶サスペンション10は、ABS樹脂、PC樹脂、PP樹脂などの合成樹脂材料で形成される外周部10aと、ボイスコイルボビン受部11を有する内周部10bとを、複数の可動アーム10c,10c,10cで一体的に連結してサスペンション主体を構成するとともに、このサスペンション主体のボイスコイルボビン受部11の周縁部に、ボイスコイルボビン6と係合する係合部12を形成したものである。
図3は、前記係合部12の一例を示すものであって、前記ボイスコイルボビン受部11の周縁部に沿って、外径が前記ボイスコイル6の内径と等しい所要長さのフランジ部13を下方に向けて一体的に突出形成したもので、スピーカ1の組立てに際しては、フランジ部13の外周部および/またはボイスコイルボビン6の内周部と上端面とに接着剤を塗布し、図1に示すように両者を接着固定することができるので、接着面がボイスコイルボビン6の上縁部と上部内周部の二面となり、より強固な接着が可能となる。
なお、前記実施例においては、ボイスコイルボビン6の先端部が蝶サスペンション10の下方に位置するので、前記ボイスコイルボビン受部11の上部周縁部に断面U字状の振動板受部14をリング状に形成し、この振動板受部14内に接着剤を塗布して、振動板8の外周部(ネック部)8aを接着固定することが望ましい。
その際、振動板8を安定して接着固定するため、前記振動板受部14のボイスコイルボビン受部11側に沿ってリング状に側壁15を形成することが好ましい。
前記振動板受部14は、図で明らかなように、振動板8のネック部8aの形状に合致した形状に形成することによって、蝶サスペンション10と振動板8とを安定して強固に接着でき、作業も容易となるもので、振動板8のネック部8aの形状によっては、前記側壁15のない振動板受部14とすることも可能で、要は振動板8のネック部8aの形状に応じた形状の振動板受部14を適宜選択すればよい。
図4は、係合部12の他の例を示すもので、ボイスコイルボビン受部11の周縁部に沿って、リング状に下部の一部を切欠いて段部16を形成して係合部12としたもので、この段部16内に接着剤を塗布し、ボイスコイルボビン6の上端部外周を接着固定するよう構成したもので、前記係合部12と同様に、接着面がボイスコイルボビン6の上縁部と上部外周部の二面となるので、より強固な接着が可能となる。なお、ボイスコイルボビン受部11の周縁部上面には、側壁15と振動板受部14が同様に形成されている。
図5は、係合部12のさらに他の例を示すもので、ボイスコイルボビン受部11の周縁部下部に沿って、ボイスコイルボビン6の厚みとほぼ等しい凹溝17が形成されるよう、径の異なる側壁17aと17bとを同心円状に設けて係合部12としたもので、この凹溝17に接着剤を塗布し、ボイスコイルボビン6の先端部を挿入させることによって、接着面が3面となり、さらに接着固定の信頼性を高めることができる。また、凹溝17内にボイスコイルボビン6の先端部を挿入させるという簡単な手段によって、蝶サスペンション10とボイスコイルボビン6とを一体的に固着することができる。
特に、この発明においては、蝶サスペンション10とボイスコイルボビン6との接着剤による固定手段を、前記した各手段を採用することによって、ボイスコイルボビン6の長さを、従来よりも短くすることが可能となり、スピーカの薄型化に寄与できる。
また、前記蝶サスペンション10の外周部は、フレーム7の内周部の所要部位に適切に接着固定することができれば、その取付け手段については特段の制限はないが、たとえば、図3に示すように、フレーム7を下部フレーム7aと上部フレーム7bに分割して構成し、相対する接合部のいずれか一方側に係合用段部7cを形成し、この係合用段部7cを利用して蝶サスペンション10の外周部を保持すれは、ボイスコイルボビン6をより安定してフレーム7に保持することができ、かつスピーカ1の組立て作業を簡易化することができる。
その際、図6に示すように、下部フレーム7aと上部フレーム7bとに分割したフレーム7を、蝶サスペンション10を形成する樹脂と同一素材とし、上部フレーム7bの接合部7cに、蝶サスペンション10の外周部が一体的に付設されるよう成形すれば、スピーカ1の組立て工程をさらに減らし、効率的にスピーカを生産することができる。
また、図7に示すように、フレーム7を所要高さの円筒体で形成し、その内周部の所要位置に、ボイスコイルボビン受部11の周縁部にボイスコイルボビン6と係合する係合部12を設けた蝶サスペンション10の外周部を一体的に形成すれば、さらにスピーカ1の部品点数の削減および組立て工程を減らし、効率的にスピーカを生産することができる。
なお、この実施形態においては、ドーム形振動板タイプのスピーカについて述べたが、この他にセンターにキャップを有するタイプのスピーカ等に対しても、本願発明の構成は適用し得るものである。
この発明にかかるスピーカの一例を示す半截断面図である。 図1に示すスピーカの蝶ダンパの平面図である。 図1に示すスピーカの組立て工程を示す分解図である。 蝶ダンパにおける係合部の他の例を示す拡大断面図である。 蝶ダンパにおける係合部のさらに他の例を示す拡大断面図である。 フレームの他の例を示す説明図である。 フレームのさらに他の例を示す説明図である。
符号の説明
1 スピーカ
2 ポットヨーク
3 マグネット
4 トップヨーク
5 ボイスコイル
6 ボイスコイルボビン
7 フレーム
7a 下部フレーム
7b 上部フレーム
8 振動板
10 蝶サスペンション
11 ボイスコイルボビン受部
12 係合部
13 係合部としてのフランジ部
14 振動板受部
15 側壁
16 係合部としての段部
17 係合部としての凹溝

Claims (9)

  1. サスペンション主体の中央部に形成されたボイスコイルボビン受部の周縁部に、ボイスコイルボビンと係合可能な係合部を形成した蝶サスペンションを有すること
    を特徴とするスピーカ。
  2. 前記サスペンションは、
    樹脂製であって、リング状の外周部と、中央部にボイスコイルボビン受部を有する内周部とを複数の可動アームで一体的に連結して構成されていること
    を特徴とする請求項1に記載のスピーカ。
  3. 前記係合部は、
    前記ボイスコイルボビン受部の周縁部に沿って形成された段部であること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のスピーカ。
  4. 前記係合部は、
    前記ボイスコイルボビン受部の周縁部に沿って、下方に突出形成されたフランジ部であること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のスピーカ。
  5. 前記係合部は、
    前記ボイスコイルボビン受部の周縁部の裏面側に沿って、突出形成された凹溝であること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のスピーカ。
  6. 前記サスペンション主体は、
    前記ボイスコイルボビン受部の周縁部上面に、振動板受部を有すること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のスピーカ。
  7. 前記振動板受部は、
    前記振動板のネック部の形状に合致した形状であることであること
    を特徴とする請求項6に記載のスピーカ。
  8. 前記サスペンション主体は、
    その外周部があらかじめフレームの一部もしくは全部と一体化されていること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のスピーカ。
  9. 前記サスペンション主体は、
    その外周部が樹脂製のフレームの一部もしくは全部と一体成形されたものであること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のスピーカ。
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