JP2006186045A - 電子機器の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子機器の取り付けにかかる手間を減少できる電子機器の取付構造を提供する。
【解決手段】電子機器の取付構造30は電源装置32の箱体1の蓋体3にサーミスタ温度計31を取り付ける。蓋体3には開口部37が設けられている。開口部37の内縁には立設壁38が立設している。電子機器の取付構造30は支持部42と付勢部43を備えている。支持部42は支持突部44と突起46と溝47を備えている。支持突部44は立設壁38から凸である。突起46はサーミスタ温度計31から突出している。溝47は支持突部44から凹に形成されている。支持部42は溝47内に突起46を挿入してサーミスタ温度計31を移動自在にする。付勢部43はばね片49を備えている。ばね片49はサーミスタ温度計31から立設壁38に向かって延びている。ばね片49はサーミスタ温度計31を箱体1の内側に付勢する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気自動車やハイブリットカーなどに搭載される電源装置などの箱体にサーミスタ温度計などの電子機器を取り付ける電子機器の取付構造に関する。
近年、環境にやさしい自動車として用いられてきた内燃機関と電動機との双方の動力で走行可能なハイブリットカーや電気自動車などには、円滑な走行を実現するために、高電圧、高出力な電源が必要とされている。高電圧及び高出力な電源を確保するために、比較的小型なバッテリを複数直列に接続して構成される電源装置(例えば、特許文献1参照)が提案されている。
前述した電源装置は、互いに直列に接続される複数(多数)のバッテリと、これらのバッテリを収容する箱体と、電子機器としての温度検出手段と、冷却手段などを備えている。箱体は、箱状の箱本体と、板状の蓋体を備えている。
箱本体は、絶縁性の合成樹脂からなる。箱本体には、該箱本体内にバッテリを出し入れする開口部が設けられている。また、箱本体内には、互いに等間隔に配された仕切壁が複数設けられている。箱本体は、互いに隣り合う仕切壁間にバッテリを一つずつ収容する。蓋体は、絶縁性の合成樹脂からなる。蓋体は、箱本体に取り付けられると、前述した開口部を塞ぐ。
温度検出手段は、前記箱体の蓋体などに取り付けられる。温度検出手段は、例えば、サーミスタ温度計からなる。温度検出手段は、前記蓋体に固定されて、該蓋体が箱本体に取り付けられて、箱本体内に収容されたバッテリと接触することで、該バッテリの温度を検出する。冷却手段は、温度検出手段が検出したバッテリの温度に基づいて、該箱本体内に収容されたバッテリを冷却したり、該冷却を停止する。
前述した電源装置は、温度検出手段が検出したバッテリの温度に基づいて、冷却手段などを制御して、バッテリを適切な温度に保つ。
特開2003−229110号公報
前述した電源装置は、電子機器としての温度検出手段を箱体の蓋体に固定する。このため、蓋体と箱体などの寸法公差により、蓋体とバッテリの間隔と温度検出手段の厚みとが互いに異なることが多い。この場合、蓋体を箱本体に取り付けると、温度検出手段が蓋体とバッテリとの間に挟まれて破損したり、前記温度検出手段がバッテリに接触せずに該バッテリの温度を検出できなくなる。
このため、従来の電源装置では、蓋体を箱本体に取り付ける際に、温度検出手段の取り付け位置を適宜調整してきた。したがって、従来の電源装置則ち温度検出手段などの電子機器の取付構造では、電子機器としての温度検出手段の取り付けにかかる手間が増加して、電子機器としての温度検出手段の取り付けにかかる工数が増加する傾向であった。
したがって、本発明の目的は、電子機器の取り付けにかかる手間を減少できる電子機器の取付構造を提供することにある。
前述した課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載の本発明の電子機器の取付構造は、箱体に設けられた開口部を通して、該箱体内に挿入して、電子機器を前記箱体に取り付ける電子機器の取付構造において、前記開口部を通して箱体内に電子機器が侵入することを許容するとともに、該電子機器を前記箱体内に侵入する方向に沿って移動自在に支持する支持部と、前記開口部を通して箱体内に挿入された電子機器を、前記箱体の内側に向かって付勢する付勢部と、を備えたことを特徴としている。
請求項2に記載の本発明の電子機器の取付構造は、請求項1に記載の電子機器の取付構造において、前記箱体には、前記開口部の内縁から立設した複数の立設壁が設けられており、前記支持部は、前記電子機器と前記立設壁とのうち一方から他方に向かって凸の突起と、前記他方に設けられかつ前記突起が侵入する溝と、を備え、前記突起が、前記溝内に侵入することで、前記電子機器を移動自在に支持することを特徴としている。
請求項3に記載の本発明の電子機器の取付構造は、請求項2に記載の電子機器の取付構造において、前記支持部は、前記突起と干渉して、前記電子機器が前記箱体の内側に脱落することを規制する脱落規制部を備えたことを特徴としている。
請求項4に記載の本発明の電子機器の取付構造は、請求項1に記載の電子機器の取付構造において、前記箱体には、前記開口部の内縁から立設した複数の立設壁が設けられており、前記付勢部は、前記電子機器と前記立設壁とのうち一方から他方に向かって延びているとともに弾性変形自在なばね片を備えたことを特徴としている。
請求項1に記載した本発明の電子機器の取付構造によれば、支持部が開口部を通して箱本体内に電子機器が侵入することを許容し、電子機器を開口部内で移動自在にする。これにより、箱体に取り付けられた電子機器と該箱体内に収容された収容物とが接触すると、電子機器が箱体に対し移動する。また、付勢部が電子機器を箱本体の内側に付勢するので、箱体に取り付けられた電子機器と該箱体内に収容された収容物とが確実に接触する。したがって、電子機器を開口部内に挿入するだけで、容易に電子機器を収容物に確実に接触させるなどして、該電子機器を箱体に取り付けることができる。
請求項2に記載した本発明の電子機器の取付構造によれば、支持部が突起と溝を備えているので、確実に電子機器を移動自在にできる。
請求項3に記載した本発明の電子機器の取付構造によれば、支持部が脱落規制部を備えているので、電子機器が箱本体に脱落することを防止できる。
請求項4に記載した本発明の電子機器の取付構造によれば、付勢部が弾性変形自在なばね片を備えているので、確実に電子機器を付勢することができる。
請求項1に記載の本発明は、電子機器を開口部内に挿入するだけで、容易に電子機器を収容物に確実に接触させるなどして、該電子機器を箱体に取り付けることができる。したがって、電子機器の箱体への取り付けにかかる手間を減少でき、電子機器の箱体への取り付けにかかる所要工数を減少できる。
請求項2に記載の本発明は、支持部が突起と溝を備えているので、確実に電子機器を移動自在にできる。
請求項3に記載の本発明は、支持部が脱落規制部を備えているので、電子機器が箱本体に脱落することを防止できる。
請求項4に記載した本発明は、付勢部が弾性変形自在なばね片を備えているので、確実に電子機器を付勢することができる。
本発明の一実施の形態にかかる電子機器の取付構造(以下、単に取付構造と記す)1を、図1ないし図11に基づいて説明する。図2などに示す取付構造30は、図2に示されたサーミスタ温度計31を、箱体1の蓋体3に取り付けるとともに、図1に示す電源装置32を構成する。
電源装置32は、図1に示すように、互いに直列に接続される複数(多数)のバッテリ33と、これらのバッテリ33を収容する箱体1と、電子機器としてのサーミスタ温度計31(図2に示す)と、図示しない冷却手段と、図示しない制御装置と、前述した取付構造30などを備えている。
バッテリ33は、扁平な箱状に形成されており、外表面に正(プラス)極34と、負(マイナス)極35とが設けられている。複数のバッテリ33は、前述した箱体1内に収容された状態で、互いに隣り合うもの同士の正極34と負極35とが導電性の接続プレート36により電気的に接続される。複数のバッテリ33は、接続プレート36により、互いに直列に接続される。なお、バッテリ33は、収容物をなしている。
箱体1は、図1に示すように、箱状の箱本体2と、板状の蓋体3と、取付機構4を備えている。
箱本体2は、絶縁性の合成樹脂からなり、周知の射出成型法などにより成型されて得られる。箱本体2は、互いに連なる複数の周壁5と、フランジ壁6とを備えて、箱状に形成されている。箱本体2には、該箱本体2内にバッテリ33などの収容物を出し入れする開口7が設けられている。開口7は、勿論、箱本体2の内外を連通している。
フランジ壁6は、周壁5の開口7寄りに縁に連なっている。フランジ壁6は、前述した開口7を囲むとともに、後述するように蓋体3が箱本体2に取り付けられると、該蓋体3の本体部9と平行になる。フランジ壁6上に前述した蓋体3の本体部9が重なる。
また、箱本体2内には、互いに等間隔に配された仕切壁8が複数設けられている。箱本体2は、互いに隣り合う仕切壁8間に前述したバッテリ33などの収容物を一つずつ収容する。
蓋体3は、絶縁性の合成樹脂からなり、周知の射出成型法などにより成型されて得られる。蓋体3は、図1に示すように、平板状に形成されている。蓋体3は、取付機構4により、箱本体2に取り付けられる。蓋体3は、箱本体2に取り付けられると、本体部9が前述したフランジ壁6上に重なりかつ前述した開口7を塞ぐ。
また、蓋体3には、図2に示すように、開口部37が設けられている。開口部37は、図2に示すように、蓋体3の角部に設けられており、勿論、蓋体3を貫通している。開口部37の平面形状は、矩形状である。また、蓋体3則ち箱体1には、図4及び図5に示すように、開口部37の内縁から蓋体3則ち箱体1の表面に直交する方向に沿って外側に向かって立設した立設壁38が複数設けられている。立設壁38は、図示例では、4つ設けられている。
また、開口部37には、図2及び図4に示すように、三つの凸壁39a,39b,39cが設けられている。凸壁39a,39b,39cは、立設壁38の蓋体3則ち箱体1の外側に位置する縁から開口部37の内側に向かって突出している。一つの凸壁39aは、開口部37の長手方向の一方の端から開口部37の内側に向かって突出している。
他の二つの凸壁39b,39cは、開口部37の長手方向の他方の端から開口部37の内側に向かって突出している。さらに、他の二つの凸壁39b,39cは、開口部37の幅方向に沿って、互いに間隔をあけて配されている。これら三つの凸壁39a,39b,39cは、互いの間にサーミスタ温度計31の後述するサーミスタ本体40が通ることを許容している。
取付機構4は、前述した蓋体3の表面に沿う矢印S(図1に示し、この図1では上方から下方に向かう方向)に沿って、蓋体3を箱本体2に相対的に移動して、箱本体2に蓋体3を取り付ける。なお、矢印Sは、蓋体3の箱本体2に対するスライド方向をなしている。取付機構4は、第1の固定部11と、第2の固定部12と、を備えている。
第1の固定部11は、図1に示すように、複数の貫通溝13と、複数の押さえ部14と、を備えている。貫通溝13は、蓋体3の前述した矢印Sの前方側に位置する一端部3aに設けられている。複数の貫通溝13は、蓋体3の一端部3aに、矢印Sに対し直交(交差)する方向に沿って、互いに等間隔に設けられている。貫通溝13は、蓋体3が箱本体2に取り付けられると、仕切壁8に重なる。貫通溝13は、矢印Sに沿って直線状に延びている。
押さえ部14は、箱本体2の前述した矢印Sの前方側に位置する一端部2aに設けられている。なお、蓋体3の一端部3aと、箱本体2の一端部2aとは、箱本体2に蓋体3が取り付けられると、互いに重なる。複数の押さえ部14は、箱本体2の一端部2aに、矢印Sに対し直交(交差)する方向に沿って、互いに等間隔に設けられている。押さえ部14は、仕切壁8に重なる。
押さえ部14は、前述した箱本体2の一端部2aに位置するフランジ壁6から凸の立設片16と、立設片16のフランジ壁6から離れた側の端部に連なりかつ箱本体2に取り付けられる蓋体3の表面と平行な板片17とを備えている。
前述した第1の固定部11は、前述した一方の端に位置する開口を通して、貫通溝13内に立設片16を挿入し、箱本体2の一端部2aのフランジ壁6と板片17との間に蓋体3の一端部3aを位置付けて、蓋体3の一端部3aと箱本体2の一端部2aとを固定する。こうして、第1の固定部11は、蓋体3を箱本体2に取り付ける。
第2の固定部12は、図1に示すように、複数対の孔18a,18bと、複数対の突起19a,19bとを備えている。則ち、第2の固定部12は、一対の孔18a,18bと一対の突起19a,19bとを少なくとも備えている。複数対の孔18a,18bは、蓋体3の前述した矢印Sの後方側に位置する他端部3bに、矢印Sに対し直交(交差)する方向に沿って、互いに等間隔に設けられている。孔18a,18bは、蓋体3が箱本体2に取り付けられると、仕切壁8に重なる。孔18a,18bは、それぞれ、蓋体3の他端部3bを貫通している。また、一対の孔18a,18bは、矢印Sに沿って互いに並べられている。
複数対の突起19a,19bは、箱本体2の前述した矢印Sの後方側に位置する他端部2bに、矢印Sに対し直交(交差)する方向に沿って、互いに等間隔に設けられている。なお、蓋体3の他端部3bと、箱本体2の他端部2bとは、箱本体2に蓋体3が取り付けられると、互いに重なる。突起19a,19bは、蓋体3が箱本体2に取り付けられると、仕切壁8に重なる。
突起19a,19bは、箱本体2の前述した他端部2bから箱本体2の外側に向かって突出している。一対の突起19a,19bは、箱本体2の他端部2bから互いに交差する方向に突出している。
前述した第2の固定部12は、一方の孔18a内に一方の突起19aが侵入し、他方の孔18b内に他方の突起19bが侵入して、蓋体3の他端部3bと箱本体2の他端部2bとを固定する。こうして、第2の固定部12は、蓋体3の立設板部10を周壁5の外側に重ねた格好で、蓋体3を箱本体2に取り付ける。
前述した構成の取付機構4は、以下のように、箱本体2に蓋体3を取り付ける。まず、貫通溝13と押さえ部14とが互いに間隔をあけ、かつ箱本体2の他端部2bと蓋体3の他端部3bとが互いに間隔をあけて、開口7を塞ぐように箱本体2に蓋体3を被せる。このとき、貫通溝13の長手方向に沿って、貫通溝13と押さえ部14とを並べる。
そして、貫通溝13の長手方向に沿って、貫通溝13と押さえ部14とを互いに近づけ、かつ箱本体2の他端部2bと蓋体3の他端部3bとを互いに近づける。則ち、蓋体3の表面に沿う矢印Sに沿って、箱本体2に対し蓋体3をスライドさせる。そして、突起19aが一旦弾性変形するなどして、貫通溝13内に立設片16が侵入し、蓋体3の一端部3aが箱本体2と板片17との間に挟まれ、孔18a,18b内に突起19a,19bが侵入して、蓋体3が箱本体2に取り付けられる。
サーミスタ温度計31は、図6に示すように、サーミスタ本体40と、図示しないサーミスタと、一対のケーブル41などを備えている。サーミスタ本体40は、合成樹脂からなり、前述した開口部37を通して箱体1に出し入れ自在な大きさの方体状に形成されている。サーミスタは、前述したサーミスタ本体40内に収容されている。ケーブル41は、サーミスタと制御装置とを接続する。サーミスタ温度計31は、サーミスタ本体40が開口部37内に挿入されてバッテリ33の外表面に接触した状態で、サーミスタがバッテリ33の温度に応じた情報を検出して、検出した情報を制御装置に向けて出力する。
冷却手段は、該箱本体内に収容されたバッテリ33を冷却可能である。制御装置は、サーミスタ温度計31が検出したバッテリ33の温度に基づいて、冷却手段を制御して、該箱本体2則ち箱体1内に収容されたバッテリ33を冷却したり、該冷却を停止する。制御装置は、サーミスタ温度計31が検出したバッテリ33の温度に基づいて、冷却手段などを制御して、バッテリ33を適切な温度に保つ。
取付構造30は、前述した開口部37を通して箱体1内に挿入されたサーミスタ温度計31を前記箱体1の蓋体3に取り付ける。なお、サーミスタ温度計31は、蓋体3の外表面に直交する矢印J(図2に示す)に沿って、前記開口部37内に挿入される。取付構造30は、図2ないし図5に示すように、支持部42と、付勢部43とを備えている。
支持部42は、図2に示すように、一対の支持突部44と、突部45と、一対の突起46と、一対の溝47とを備えている。支持突部44は、図3に示すように、前述した立設壁38のうち開口部37の幅方向に沿って相対する一対の立設壁38から互いに近づく方向に突出している。支持突部44の表面は、立設壁38の表面と平行であり、図5に示すように、開口部37内に侵入したサーミスタ温度計31のサーミスタ本体40の表面と接触する。また、支持突部44は、開口部37の長手方向の中央に設けられている。
突部45は、図2、図4、図5、図6及び図7に示すように、サーミスタ本体40と一体に形成されているとともに、サーミスタ本体40から凸に形成されている。一対の突起46は、突部45則ちサーミスタ温度計31のサーミスタ本体40と一体に形成されている。一対の突起46は、図2、図3、図5及び図6に示すように、突部45からサーミスタ本体40の幅方向則ち開口部37の幅方向に沿って、サーミスタ本体40の外側に突出している。則ち、突起46は、サーミスタ温度計31のサーミスタ本体40を開口部37内に収容すると、サーミスタ温度計31のサーミスタ本体40から立設壁38に向かって凸に形成されている。突起46は、図示例では、円柱状に形成されている。
溝47は、図2及び図3に示すように、前述した支持突部44の表面から凹に形成されている。則ち、溝47は、立設壁38に設けられている。溝47は、立設壁38の箱体1の外側寄りの縁から該蓋体3が取り付けられる箱本体2の内側則ち箱体1の内側に向かって直線状に延びている。則ち、溝47は、前述した矢印Jに沿って、直線状に延びている。サーミスタ温度計31のサーミスタ本体40を開口部37内に収容すると、溝47内には、突起46が侵入する。なお、溝47内では、突起46は、該溝47の長手方向に沿って移動自在である。
また、溝47は、図7に示すように、支持突部44の箱体1の内側寄りの部分48に設けられていない。このため、前述した部分48は、突起46と接触すると、サーミスタ温度計31のサーミスタ本体40が更に箱体1の内側に移動することを規制する。則ち、前述した部分48は、突起46と接触すると、サーミスタ温度計31のサーミスタ本体40が箱体1の内側に脱落することを規制する。前述した部分48は、脱落規制部をなしている。
前述した支持部42は、溝47内に突起46が侵入することで、サーミスタ温度計31のサーミスタ本体40が開口部37を通して箱体1内に侵入することを許容する。支持部42は、溝47内に突起46が侵入することで、突起46則ち該突起46と一体のサーミスタ温度計31のサーミスタ本体40を、溝47の長手方向に沿って移動自在に支持する。また、支持部42は、前述した部分48が突起46と接触(干渉)することで、サーミスタ温度計31のサーミスタ本体40が箱体1の内側に脱落することを規制する。
付勢部43は、図2、図3、図4、図6及び図7に示すように、一対のばね片49を備えている。一対のばね片49は、それぞれ、帯状に形成されかつ弾性変形自在である。一対のばね片49は、突部45則ちサーミスタ本体40と一体に形成されている。一対のばね片49は、それぞれ、突部45からサーミスタ本体40の長手方向則ち開口部37の長手方向に沿って、サーミスタ本体40の外側に向かって延びている。則ち、一対のばね片49は、サーミスタ温度計31のサーミスタ本体40を開口部37内に収容すると、サーミスタ温度計31のサーミスタ本体40から前述した凸壁39a,39b,39cが設けられた立設壁38に向かって延びている。
また、一対のばね片49は、サーミスタ温度計31のサーミスタ本体40を開口部37内に挿入する際に、図8に示すように、前述した凸壁39a,39b,39cに接触する。そして、サーミスタ温度計31のサーミスタ本体40を開口部37内に挿入すると、一対のばね片49は、図9に示すように、互いに最も離れた縁部同士が互いに近づく方向に弾性変形する。
そして、一対のばね片49は、凸壁39a,39b,39cより箱体1の内側に位置付けられると、弾性復元力により互いに最も離れた縁部同士が互いに離れる。そして、一対のばね片49は、互いに最も離れた縁部が凸壁39a,39b,39cより箱体1の内側に位置付けられるとともに、凸壁39a,39b,39cと干渉してサーミスタ温度計31のサーミスタ本体40が開口部37外に抜け出ることを規制する。
また、一対のばね片49は、開口部37内にサーミスタ温度計31のサーミスタ本体40が収容されかつ蓋体3を箱本体2に取り付けると、バッテリ33に当接したサーミスタ本体40から前述した凸壁39a,39b,39cに押し付けられる。すると、一対のばね片49は、凸壁39a,39b,39cと干渉(接触)して、弾性変形して、サーミスタ温度計31のサーミスタ本体40をバッテリ33に向けて付勢する。
則ち、一対のばね片49は、立設壁38に設けられた凸壁39a,39b,39cからサーミスタ温度計31のサーミスタ本体40が離れる方向の弾性復元力を生じて、開口部37を通して箱体1内に挿入されたサーミスタ温度計31のサーミスタ本体40を箱体1の内側に向かって付勢する。
前述した構成の電源装置32は、サーミスタ温度計31が取り付けられた蓋体3を、互いに直列に接続された複数のバッテリ33を収容した箱本体2に取り付けて、組み立てられる。そして、電源装置32は、内燃機関と電動機との双方で走行可能なハイブリットカーや電気自動車に搭載される。
本実施形態によれば、支持部42が、開口部37を通して箱体1内にサーミスタ温度計31が侵入することを許容し、かつ、サーミスタ温度計31を開口部37内で移動自在にする。これにより、箱体1に取り付けられたサーミスタ温度計31と該箱体1内に収容されたバッテリ33とが接触すると、サーミスタ温度計31が箱体1に対し移動する。
また、付勢部43がサーミスタ温度計31を箱体1の内側に付勢するので、箱体1に取り付けられたサーミスタ温度計31と該箱体1内に収容されたバッテリ33とが確実に接触する。したがって、サーミスタ温度計31を開口部37内に挿入するだけで、サーミスタ温度計31の箱体1への取付位置を微調整することなく、容易にサーミスタ温度計31をバッテリ33に確実に接触させて、箱体1に取り付けることができる。したがって、サーミスタ温度計31の箱体1への取り付けにかかる手間を減少でき、サーミスタ温度計31の箱体1への取り付けにかかる所要工数を減少できる。
例えば、図10に示すように、バッテリ33が正規の位置(図10中に二点鎖線で示す)より蓋体3寄りに位置する場合においても、支持部42がサーミスタ温度計31を移動自在にする。これにより、サーミスタ温度計31の蓋体3への取り付け位置を変更することなく、バッテリ33に接触させた状態で該サーミスタ温度計31を蓋体3則ち箱体1に取り付けることができる。
支持部42は、突起46と溝47を備えているので、確実にサーミスタ温度計31を移動自在にできる。
支持部42は、脱落規制部としての前述した部分48を備えているので、サーミスタ温度計31が箱体1内に脱落することを防止できる。
付勢部43は、弾性変形自在なばね片49を備えているので、確実にサーミスタ温度計31を付勢することができる。
蓋体3の表面に沿って、箱本体2に対し蓋体3をスライドして、該蓋体3を箱本体2に取り付ける。さらに、第1の固定部11が、蓋体3を箱本体2に取り付けた後、矢印Sに沿って蓋体3が箱本体2に対し移動することを許容している。このため、製造時に寸法に狂いが生じて、蓋体3が箱本体2に対し小さくなりすぎても、取付機構4が、蓋体3を箱本体2にスライドさせることができ、該蓋体3を箱本体2に取り付けることができる。
則ち、蓋体3が箱本体2に対し小さくなりすぎても、立設片16と貫通溝13の奥面とが正規の状態より離れる。したがって、蓋体3が箱本体2に対し小さくなりすぎても、蓋体3を箱本体2に確実に取り付けることができる。
また、製造時に寸法に狂いが生じて、蓋体3が箱本体2に対し大きくなりすぎても、取付機構4により、蓋体3を正規の状態より多くスライドすることとなり、該蓋体3を箱本体2に取り付けることができる。さらに、製造時に寸法に狂いが生じて、蓋体3が箱本体2に対し大きくなりすぎても、取付機構4が、蓋体3の表面に沿ってスライドさせて、該蓋体3を箱本体2に取り付けるので、取り付けた後に蓋体3が箱本体2から脱落することを防止できる。
則ち、蓋体3が箱本体2に対し大きくなりすぎても、立設片16と貫通溝13の奥面とが正規の状態より近づく。したがって、蓋体3が箱本体2に対し大きくなりすぎても、蓋体3を箱本体2に確実に取り付けることができるとともに、蓋体3が箱本体2から脱落することを防止できる。
前述した実施形態では、サーミスタ温度計31に突起46とばね片49を設け、立設壁38に溝47を設けている。しかしながら、本発明は、図11ないし図13に示すように、サーミスタ温度計31に溝47を設け、立設壁38にサーミスタ温度計31に向かって凸の(延びた)突起46とばね片49を設けても良い。なお、図11ないし図13において、前述した実施形態と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
また、前述した実施形態では、蓋体3にサーミスタ温度計31を取り付けている。しかしながら、本発明では、箱本体2にサーミスタ温度計31を取り付けても良い。前述した実施形態では、電源装置32の箱体1に電子機器としてのサーミスタ温度計31を取り付けている。しかしながら、本発明では、電源装置32以外の種々の装置の箱体にサーミスタ温度計31以外の種々の電子機器を取り付けても良い。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の一実施形態にかかる電子機器の取付構造を備えた電源装置の一部を示す分解斜視図である。 図1に示された電源装置の電子機器の取付構造を示す分解斜視図である。 図2に示された電子機器の取付構造を示す平面図である。 図3中のIV−IV線に沿う断面図である。 図3中のV−V線に沿う断面図である。 図2に示された電子機器の取付構造で取り付けられるサーミスタ温度計を示す斜視図である。 図2中のVII−VII線に沿う断面図である。 図7に示されたサーミスタ温度計を開口部内に挿入し始めた状態を示す断面図である。 図8に示された状態から更にサーミスタ温度計を開口部内に挿入した状態を示す断面図である。 図4に示された状態よりバッテリが蓋体寄りに位置する状態を示す断面図である。 図2に示された電源装置の電子機器の取付構造の変形例を示す分解斜視図である。 図11に示された電子機器の取付構造を示す断面図である。 図11に示された電子機器の取付構造を示す他の断面図である。
符号の説明
1 箱体
30 電子機器の取付構造
31 サーミスタ温度計(電子機器)
37 開口部
38 立設壁
42 支持部
43 付勢部
46 突起
47 溝
48 部分(脱落規制部)
49 ばね片

Claims (4)

  1. 箱体に設けられた開口部を通して、該箱体内に挿入して、電子機器を前記箱体に取り付ける電子機器の取付構造において、
    前記開口部を通して箱体内に電子機器が侵入することを許容するとともに、該電子機器を前記箱体内に侵入する方向に沿って移動自在に支持する支持部と、
    前記開口部を通して箱体内に挿入された電子機器を、前記箱体の内側に向かって付勢する付勢部と、
    を備えたことを特徴とする電子機器の取付構造。
  2. 前記箱体には、前記開口部の内縁から立設した複数の立設壁が設けられており、
    前記支持部は、
    前記電子機器と前記立設壁とのうち一方から他方に向かって凸の突起と、
    前記他方に設けられかつ前記突起が侵入する溝と、を備え、
    前記突起が、前記溝内に侵入することで、前記電子機器を移動自在に支持することを特徴とする請求項1記載の電子機器の取付構造。
  3. 前記支持部は、前記突起と干渉して、前記電子機器が前記箱体の内側に脱落することを規制する脱落規制部を備えたことを特徴とする請求項2記載の電子機器の取付構造。
  4. 前記箱体には、前記開口部の内縁から立設した複数の立設壁が設けられており、
    前記付勢部は、前記電子機器と前記立設壁とのうち一方から他方に向かって延びているとともに弾性変形自在なばね片を備えたことを特徴とする請求項1記載の電子機器の取付構造。
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