JP2012064358A - 電池モジュール - Google Patents

電池モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP2012064358A
JP2012064358A JP2010205930A JP2010205930A JP2012064358A JP 2012064358 A JP2012064358 A JP 2012064358A JP 2010205930 A JP2010205930 A JP 2010205930A JP 2010205930 A JP2010205930 A JP 2010205930A JP 2012064358 A JP2012064358 A JP 2012064358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermistor
cell
holder
cells
battery module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010205930A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5558283B2 (ja
Inventor
Tomomi Kurita
知美 栗田
Takeshi Someya
武志 染谷
Fumitaka Nakata
文隆 中田
Masao Kawada
政夫 川田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2010205930A priority Critical patent/JP5558283B2/ja
Publication of JP2012064358A publication Critical patent/JP2012064358A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5558283B2 publication Critical patent/JP5558283B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

【課題】 複数の直方体状の角型のセルを並列積層してなる電池モジュールにおいて、サーミスタが損傷、破損することがないようにして複数のセルの温度を常に正確に測定できるようにした。
【解決手段】 セル(10)は、他のセル(10)と隣接し、セル(10)の内圧上昇などを受けて膨出変形する第1の面(101 )と、他のセル(10)とは隣接することなくセル(10)の内圧上昇などを受けても膨出変形しない第2の面(102 )とを有し、その第2の面(102 )に、セル(10)の温度を測定するサーミスタ(T)を配置する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、主として、ハイブリット自動車、電気自動車のモータ駆動用電源として用いられる二次電池を構成する電池モジュールに関する。
従来、電池100を収容した、複数の電池セル18を積層して組電池20を組み立て、その組電池20の隣接する電池セル18間に形成されている隙間21に、サーミスタ23を挿入して、電池100の温度を測定するようにしたものは公知である(後記特許文献1参照)。
再公表特許WO2006/067903号公報
ところで、かかる組電池の各電池は、その内圧上昇により膨出変形することがあり、電池セル間の隙間に挿入されるサーミスタが、膨出変形した電池により潰されて損傷、破損することがあって正確な温度測定が困難になるという問題がある。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたもので、サーミスタが損傷、破損することがないようにして電池モジュールを構成する複数のセルの温度を常に正確に測定できるようにした、新規な電池モジュールを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、直方体状に形成される複数の角型のセルを並列積層してなる電池モジュールにおいて、
各セルは、他のセルと隣接し、セルの内圧上昇などを受けて膨出変形する第1の面と、他のセルとは隣接することなく、セルの内圧上昇などを受けても膨出変形しない第2の面とを有し、その第2の面に、セルの温度を測定するサーミスタを配置してなることを特徴としている。
前記目的を達成するため、請求項2記載の発明は、前記請求項1記載のものにおいて、 相互に隣接する前記セルの間には、それらを所定の間隔をあけて保持するホルダが介在され、そのホルダは、隣接するセル間に挟まれる板状の主体部と、この主体部の外周縁から複数のセルの並列方向に延長される取付フレームを有し、その取付フレームと、前記セルの第2の面との間にサーミスタ取付空間が形成され、そのサーミスタ取付空間に、前記サーミスタが着脱可能に設けられることを特徴としている。
前記目的を達成するため、請求項3記載の発明は、前記請求項2記載のものにおいて、 前記取付フレームは、前記サーミスタ取付空間に設けられるサーミスタを抑える抑え片を有し、前記サーミスタは、平板部とその上に載設されるサーミスタ本体部とにより偏平に形成され、その平板部が、前記サーミスタ取付空間に挿入支持され、前記取付フレームの抑え片は、前記サーミスタ本体部よりも低く設定されていることを特徴としている。
前記目的を達成するため、請求項4記載の発明は、前記請求項3記載のものにおいて、 前記取付フレームは、前記サーミスタ取付空間と反対方向に延びる係合部を有し、サーミスタを支持したホルダとセルを挟んで隣接する他のホルダの取付フレームの係合部が、前記平板部の基端に対向してサーミスタの抜け出しを防止するようにされていることを特徴としている。
前記目的を達成するため、請求項5記載の発明は、前記4記載のものにおいて、前記係合部から前記平板部の基端までの距離は、前記取付フレームの抑え片の抑え長さよりも短くされていることを特徴としている。
前記目的を達成するため、請求項6記載の発明は、前記請求項4,5記載のものにおいて、前記係合部は、前記平板部の両端部にそれぞれ対向するように、間隙をあけて相互に略平行に設けられ、前記間隙にサーミスタに接続されるリード線が挿通されることを特徴としている。
前記目的を達成するため、請求項7記載の発明は、前記請求項1,2,3,4,5または6記載のものにおいて、前記取付フレームは、セルの並列方向と交差する方向に延びて、セルを下側から保持する延長部が延設されていることを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、セルは、隣接する他のセルと接触することがなく、かつセルの内圧上昇などを受けても膨出変形しない第2の面にサーミスタを配置したので、サーミスタの損傷、破損を防止して、セルの温度を常の正確に測定することができる。
また、請求項2記載の発明によれば、相互に隣接するセルを所定の間隔を存して保持するホルダに、サーミスタを取り付ける取付フレームを設けたので、サーミスタを取り付けるための別部材を設けることなく、組付工数および部品点数を削減して、コストの低減を図ることができる。
さらに、請求項3記載の発明によれば、前記取付フレームは、前記サーミスタ取付空間に設けられるサーミスタを抑える抑え片を有し、サーミスタは、平板部と、サーミスタ本体部とにより偏平に形成され、その平板部が前記取付フレームと前記セルの第2の面との間のサーミスタ取付空間に挿入支持され、かつ取付フレームの抑え片は前記サーミスタ本体部よりも低く設定されるので、取付フレームによりサーミスタの位置決めがなされ、その上方への位置ズレが防止され、取付フレームはサーミスタ本体部より外部に出張ることがない。さらに、サーミスタ本体部が、抑え片によりセルに対する移動が規制されるので、サーミスタの位置ズレが防止できる。
さらに、請求項4記載の発明によれば、取付フレームは、サーミスタ取付空間と反対方向に延びる係合部を有し、サーミスタを支持したホルダとセルを挟んで隣接する他のホルダの係合部は、前記平板部の挿入方向と反対側の基端に対向しているので、サーミスタの抜け出しを防止することができる。
さらに、請求項5記載の発明によれば、前記係合部から前記平板部の基端までの距離は、前記取付フレームの抑え片の抑え長さよりも短いので、サーミスタの抜け出しを、より確実に防止することができる。
さらに、請求項6記載の発明によれば、前記係合部は、前記平板部の両端部にそれぞれ対向するように、間隙をあけて相互に略平行に設けられ、前記間隙にサーミスタに接続されるリード線が挿通されるので、取付フレームの間隙を有効利用して前記リード線を配線することができ、しかもリード線、特にそのリード線のサーミスタとの接続部を取付フレームにより外乱から保護することができる。
さらに、請求項7記載の発明によれば、前記取付フレームは、セルの並列方向と交差する方向に延びて、セルを下側から保持する延長部が延設されるので、取付フレームにより的確にセルを保持することができ、かつセルの組立性が向上する。
本発明電池モジュールの全体分解斜視図 図1の2線矢視の電池モジュール側面図 図2の3矢視の電池モジュールの平面図 図2の4矢視の電池モジュールの底面図 図1の5矢視仮想線囲い部分の拡大図 図5の6矢視のホルダの斜視図 図3の7−7線に沿う拡大断面図 図7の8−8線に沿う拡大断面図 図1の9矢視の拡大斜視図 図9の10−10線に沿う拡大断面図
以下、発明の実施の形態を、添付図に例示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
図1に示すように、本発明にかかる電池モジュールは、間隔をおいて並列配置される複数の直方体状の角型のセル10と、それらのセル10の間および最外側のセル10の外側にそれぞれ配設される複数のホルダ20と、一方の最外側のホルダ20の外側に設けられる角型の一方のエンドプレート50と、他方の最外側のホルダ20の外側に設けられる角型の他方のエンドプレート(ベースエンドプレート)51とを備えており、相互に密着積層される複数のセル10およびホルダ20は、対をなす一方および他方のエンドプレート50,51により挟持され、それらのエンドプレート50,51は、アッパ連結フレーム60およびロアー連結フレーム70により一体に緊締される。さらに、前記一方のエンドプレート50の外側には電圧センサ組立体(ボルテージセンサ)90が結合される。
前記角型のセル10は、図5に明瞭に示すように、偏平な直方体状に形成され、面積の大きい前後面、すなわち第1の面101 と、面積の小さい上下面および左右側面、すなわち第2の面102 を有しており、前記第1の面101 は、他のセル10と並列積層され、過充電→電解液の分解→ガス化→内圧上昇などに起因して外方に膨出変形、特に、その中央部が最も大きく膨出変形される面であり、また、前記第2の面102 は、他のセル10と並列積層されることなく、膨出変形されることが無い面である。セル10の第2の面102 である上面の長手方向の両側には、正、負電極端子11,12が突設され、また、その中央部に防爆弁13により閉じられる弁口14(図7)が設けられる。また、弁口14の周縁には、セル10の上面に向かって上り勾配に傾斜する漏斗状の傾斜面15(図7参照)が形成されている。
前記ホルダ20は、隣り合うセル10の第1の面101 間にそれぞれ並列積層されて、そのセル10の膨出変形を抑えて保持し、それら間に一定間隔の断熱空間を保つためのものであり、以下に、このホルダ20の構造を主に、図1,5および図6,7を参照して説明する。
ホルダ20の主体部分21は、合成樹脂板により、セル10の第1の面101 と略同じ面積の四角な板状に形成されている。このホルダ20の主体部分21には、横方向に互いに平行に延びる縦断面コ字状の、複数の第1の突条部22と、複数の第2の突条部23とが上下方向に交互にコルゲート状に屈曲形成されており、それら第1の突条部22および第2の突条部23の内側には、左右両端に開放する断面凹状の横方向の冷却通路24がそれぞれ形成されている。また、前記主体部分21には、その全面にわたり冷媒を均等に流通させるための複数の円形の通口25が穿設され、具体的には、これらの通口25は、図5〜7に示すように、主体部分21の上、下部および前記第1、2の突条部22,23にそれぞれ形成され、これらの通口25は、ホルダ20の前後面を流れる冷媒に乱流を生起させ、セル10の冷却効果を高めるようにしている。
図5,6に示すように、ホルダ20の主体部分21の中間に位置する、複数条の第1の突条部22および第2の突条部23の外面の上下方向の中間部には、それらの長手方向に延びるリブ26,27が一体に突出形成されている。これらのリブ26,27は、ホルダ20自体を補強すると共に電池モジュールの組付時に、このホルダ20を挟んで隣り合うセル10との間を所定の間隔を保つためのものであり、これらのリブ26,27間の高さは、図7,8に示すように、主体部分21の中央部に対応するリブ27の高さが最も高く(a)、それらの並列方向の外方にいくにつれてリブ26,27の高さ(b,c)が順に低く(a>b>c)され、かつ、各リブ26,27自体の長手方向に沿う高さは、その中央部が最も高く(a,b)、先端すなわち主体部分21の端縁にいくにつれて漸次低く、その先端が最も低く(a′,b′)になっており、このように、リブ26,27の高さを設定することにより、電池モジュールの組付時には、ホルダ20によりセル10、特にその中央部の膨出変形を抑制できるようにされている。
また、図5,6に明瞭に示すように、ホルダ20の主体部分21の4つの角部には、保持部材30がそれぞれ固着されている。各保持部材30は、アングル材により構成されていて、ホルダ20の主体部分21の前後面より外方に突出し、それらのアングル凹部31には、電池モジュールの組付時に、セル10あるいはエンドプレート50,51の4つの角部にそれぞれ形成される共通の被保持部10A,10A;10A,50A;10A,51Aに係合して複数のセル10、およびエンドプレート50,51が相互にずれることなく、それらを正規の組付位置に整合させることができる。また、ホルダ20の主体部21の一側の中間部には、抑え片32が屈曲形成され、この抑え片32は、セル10の側面を抑えるようにされている。
図5,7に示すように、ホルダ20の上縁部の幅方向の中央部には、ホルダ舌片33が一体に形成されている。このホルダ舌片33は、ホルダ20の前後面に対して略直角、すなわち略水平に屈曲形成され、セル10方向に延びる立壁37を有して、断面門型に形成されており、ホルダ20に対してその前後方向の一方に片持状に延びており、電池モジュールの組付時には、隣接するセル10の上面中央部の防爆弁13を間隙34を存して覆うようにされており、前記立壁37が間隙34を仕切っている。この防爆弁13の開弁時に放出されるガス化した電解液などの噴出体をホルダ舌片33により一次的に受けたのちに、液化した噴出体は、弁口14周囲のセル1の傾斜面15を伝わってセル10内に戻すようにされて、その噴出体の四方への飛散を防止できるようにされている。そして、間隙34内に、噴出した噴出体を止めて外部に飛散されないようにしている(図7参照)。また、このホルダ舌片33の上面には、後述する、アッパ連結フレーム60の位置決め孔61に嵌入し得る位置決め突起35が一体に突設されている。またホルダ舌片33の基部には、隣接するセル10の上面に係合し得る係合片36が一体に設けられる。
図6に示すように、ホルダ20の外側縁としての下端縁の幅方向の中央部には、セル10の温度を測定するサーミスタTの取付フレーム38が一体に形成されている。この取付フレーム38は、前記ホルダ舌片33と同じ方向に略直角、すなわち略水平に屈曲形成されて、ホルダ20の前後方向の一方に片持状に延びている。
つぎに、主に、図6,9および図10を参照して、この取付フレーム38の構造を説明すると、この取付フレーム38には、サーミスタTを選択的に着脱可能に受け入れるためのサーミスタ取付空間39が形成されており、取付フレーム38には、そのサーミスタ取付空間39を挟んでその両側の上面に、サーミスタTを案内する一対のガイド40が一体に平行に設けられ、さらに、それらのガイド40に隣接してサーミスタTを抑える一対の抑え片41が設けられる。さらに、取付フレーム38の基部には、サーミスタTの抜け出しを防止するための一対のホーク状係合部42が一体に形成されている。このホーク状係合部42は、サーミスタTの両端部に対向するように間隙をあけて平行にサーミスタ取付空間39と反対側に延びている。さらに、一対のガイド40には、後述するロアー連結フレーム70の位置決め孔71に嵌入し得る一対に位置決め突起43が一体に形成されている。
図9,10に示すように、サーミスタTは、四角な板状の平板部T1 の上面にサーミスタ本体部T2 が一体に載設されて偏平状に形成されている。
サーミスタTは、複数のホルダ20に選択的、この実施例では、最外側の2つのホルダ20に取り付けられる(図1参照)。サーミスタTの平板部T1 は一対のガイド40に案内されて、サーミスタ取付空間39内に挿入され、一対の抑え片41により抑えられて所定位置に保持され、その感温部が、セル10の下面、すなわちその第2の面102 に接触してセル10の温度を測定する。サーミスタTを取り付けたホルダ20に隣接する他のホルダ20の取付フレーム39の一対の係合部42は、サーミスタTの基端に間隙46をあけて対向しており、その間隙46の、係合部42と平板部T1 間の距離l2 は、抑え片41の抑え長さl1 よりも短くされ、サーミスタTの抜け出しが防止される。また、取付フレーム39の抑え片41の高さh2 は、サーミスタTの高さl1 よりも低くされていて、取りフレーム39がサーミスタTよりも外側に出張ることがない。サーミスタTの位置は、目視により外部から容易に確認することができる。
また、前記取付フレーム39には、その左右方向、すなわち複数のセル10の並列方向と交差する方向に一対の延長部47が略水平に一体に延びており、これらの延長部47は、セル10の組立性を向上させると共に該セル10を所定位置に保持する。
サーミスタTに接続されるリード線95は、前記一対の係合部42間の間隙に挿通されて外部に延長され、後述する電圧センサ組立体(ボルテージセンサ)90に接続される(図1)。
図1に示すように、並列積層される、複数のセル10とホルダ20を外側より緊締挟持する一対のエンドプレート50,51は、セル10およびホルダ20と略同型の偏平な直方体に形成されており、最外側のセル10に両外面に、断熱部材として機能する前記ホルダ20を介してそれぞれ重ね合わせ配置される。
一対のエンドプレート50,51は、いずれも金属製(例えば、マグネシウム合金製)であり、かつホルダ20との対向面が格子状に形成されているため伝熱面積が小さく放熱性がよい。一対のエンドプレート50,51のセル10との対向面には、断熱部材として機能する、前記ホルダ20が介在されており、セル10の過度の冷却を防止するようにされている。
対をなす一方および他方のエンドプレート50,51は、アッパ連結フレーム60およびロアー連結フレーム70によって一体に連結される。図1および3,4に示すように、一対のエンドプレート50および51の上面には、アッパ連結フレーム60を連結するための第1の固定部52u,54uおよび第2の固定部53u,55uがそれぞれ一体に設けられており、また、一対のエンドプレート50および51の下面には、ロアー連結フレーム70を連結するための第1の固定部52d,54dおよび第2の固定部53d,55dがそれぞれ一体に設けられている。これらの第1の固定部52u,54u(52d,54d)および第2の固定部53u、54u(53d,55d)は、いずれも四角なブロック体よりなり、エンドプレート50,51の幅方向の中央部に間隔をあけて配置されており、それらの固定部の中央には連結孔hがそれぞれ穿設されている。各連結孔hは、複数のセル10、ホルダ20および一対のエンドプレート50,50の中心を通ってそれらの並列方向に延びる中心線C−Cに対して略直交し、かつエンドプレート50,51の上下方向の内方に向いている。図3に示すように、第1の固定部52u,54u(52d,54d)および第2の固定部53u,55u(53d,55d)の連結孔hの中心から、前記中心線C−Cまでの距離D1は、それらの連結孔hの中心から、エンドプレート50,51の最外側面までの距離D2よりも小さくしてある(D1<D2)。
図1,3に示すように、前記アッパ連結フレーム60は、金属板により細長く形成されており、複数の位置決め孔61を列設すると共にその長手方向に複数のリブ62を隆起した平坦部63と、その両側に一体に起立したフランジ片64とより横断面U字状に形成されて高い剛性を有しており、その両端には、一対のボルト孔67をそれぞれ穿設した連結耳片65,66がそれぞれ横方向に一体に張り出し形成されている。
図3に示すように、前記アッパ連結フレーム60は、相互に並列積層される複数のセル10およびホルダ20の上面に、それらの並列方向に延びる前記中心線C−Cに沿わせて配置され、その複数の位置決め孔61を、複数のホルダ20上面の位置決め突起35に嵌入して、そのアッパ連結フレーム60を複数のセル10およびホルダ20に対して位置決めする。
アッパ連結フレーム60の両端の連結耳片65,66を、一対のエンドプレート50,51の上面の第1の固定部52u,54uおよび第2の固定部53u,55u上にそれぞれ位置させ、連結ボルト68を、連結耳片65,66のボルト孔67を通して第1の固定部52u,54uおよび第2の固定部53u,55uの各連結孔hにそれぞれ螺締すれば、アッパ連結フレーム60は、一対のエンドプレート50,51の上部を一体に緊締連結することができる。
図3に示すように、アッパ連結フレーム60の平坦部63の横幅d1 は、前記ホルダ舌片33の横幅d2 よりも幅広に形成され、前記平坦部63は、ホルダ舌片33の上面の全面を覆うようにされている。これにより、防爆弁13に開弁時に放出されるガス化した電解液などの噴出体の飛散を、ホルダ舌片33により一次的に防止し、さらに、アッパ連結フレーム60により二次的に防止することができる。
一方、図1,4に示すように、前記ロアー連結フレーム70は、前記アッパ連結フレーム60と概ね同じ形状に形成されており、複数の位置決め孔71を2列に列設した平坦部72と、その両側に一体に起立したフランジ片73とにより横断面逆U字状に形成されて高い剛性を有しており、その両端にボルト孔74を穿設した対をなす連結耳片75,76が横方向に一体に張り出し形成されている。
図1,4に示すように、交互に並列積層される複数のセル10およびホルダ20の下面には、板状のカバープレート78が重ね合わされ、さらに、このカバープレート78の下面には、肋骨状に形成される板バネ80が積層され、そのカバープレート78と板バネ80を介して複数のセル10およびホルダ20の下面に、前記ロアー連結フレーム70が重ね合わされ、このロアー連結フレーム70により、一対のエンドプレート50,51の下面が一体に連結される。図4に示すように、前記ロアー連結フレーム70は、相互に並列積層される複数のセル10およびホルダ20の下面に、前記カバープレート78およびバネ板80を挟んで前記中心線C−Cに沿わせて配置する。前記取付フレーム38の位置決め突起43を、カバープレート78の通孔79およびバネ板80を通過(図5参照)させたのち、位置決め孔71に嵌入する。これにより、複数のセル10およびホルダ20とロアー連結フレーム70とが位置決めされる。ロアー連結フレーム70の両端の連結耳片75,76を、一対のエンドプレート50,51の下面の第1の固定部52d,54dおよび第2の固定部53d,55d上に位置させ、連結ボルト77を、連結耳片75,76のボルト孔74を通して第1の固定部52d,54dおよび第2の固定部53d,55dの連結孔hにそれぞれ螺締すれば、ロアー連結フレーム70は、一対のエンドプレート50,51の下部を一体に緊締連結することができる。
かくして、相互に並列積層される複数のセル10およびホルダ20を挟持する一対のエンドプレート50,51は、アッパ連結フレーム60およびロアー連結フレーム70により一体の緊締される。そして、この状態では、図3に示すように、一対のエンドプレート50,51の、第1の固定部52u,54u(52d,54d)および第2の固定部53u,55u(53d,55d)の中心から複数のセル10、ホルダ20および一対のエンドプレート50,51の中心を通る前記中心線C−Cまでの距離D1は、それらの固定部の中心から一対のエンドプレート50,51の最外側面までの距離D2よりも小さくD1<D2してあるので、アッパ連結フレーム60およびロアー連結フレーム70により、複数のセル10の内圧上昇により、それらのセル10の第1の面101 の膨出変形、(その中央部が最も大きく膨出変形)を有効に抑えることができる。
図1に示すように、一方のエンドプレート50の外面には、電圧センサ組立体90が重ね合わせて固定される。この電圧センサ組立体90は、エンドプレート50よりも若干小さい偏平な直方体により形成されていて、エンドプレート50よりも熱伝導率および体積が小さい。そして、その対角位置に取付片91,92が突設されている。また、一方のエンドプレート50の対角位置には、前記取付片91,92に対応する取付ボス81,82が突設され、取付片91,92と取付ボス81,82とを連結ボルト93により連結して、一方のエンドプレート50の外面に、電圧センサ組立体90が間隙を存して固定される。
エンドプレート50は、電圧センサ組立体90のケースの剛性部材に兼用されており、電圧センサ組立体90の剛性向上に役立っている。また、電圧センサ組立体90は、その充放電時に発熱するが、その熱をエンドプレート50に伝達することができ、熱に弱い電圧センサ組立体90の放熱が促進される。
図1に示すように、複数のホルダ20には、選択的にセル10の温度を測定するための前記サーミスタTが取り付けられる。この実施例では、最外側のホルダ20、すなわちセル10と一方のエンドプレート50およびセル10と他方のエンドプレート51間のホルダ20の取付フレーム38に、前述したように、それぞれサーミスタTが着脱可能に取り付けられ、それらのサーミスタTに接続されるリード線95は、電圧センサ組立体90に結着され、セル10の温度が計測される。
ところで、セル10は、隣接する他のセル10と接触することがなく、かつセル10の内圧上昇などを受けても膨出変形しない第2の面102 に、サーミスタTが配置されるので、サーミスタTの損傷、破損を防止して、セル10の温度を常の正確に測定することができる。また、相互に隣接するセルを所定の間隔を存して保持するホルダ20に、サーミスタTを取り付ける取付フレーム38を設けたので、サーミスタTを取り付けるための別部材を必要とせづ、電池モジュールの組付工数および部品点数が削減される。
また、サーミスタTは、平板部T1 とサーミスタ本体部T2 とにより偏平に形成され、その平板部T1 が前記取付フレーム38とセル10の第2の面102 との間のサーミスタ取付空間39に挿入支持されるので、取付フレーム38によりサーミスタTの位置決めがなされ、上方への位置ズレが防止され、かつ取付フレーム38の抑え片41がサーミスタ本体部T2 よりも低く設定されるので、取付フレーム38はサーミスタTより外部に出張ることがない。さらに、サーミスタ本体部T2 が、抑え片41により、セル10に対する移動が規制されるので、サーミスタTの位置ズレを防止できる。
さらに、取付フレーム38は、サーミスタ取付空間39と反対方向に延びる係合部42を有し、サーミスタTを支持したホルダ20とセル10を挟んで隣接する他のホルダ20の係合部42は、サーミスタTの平板部T1 の挿入方向と反対側の基端に対向しているので、サーミスタTの抜け出しを防止することができる。係合部42の先端から平板部T1 の基端までの距離l2 は、抑え片41の長さl1 よりも短いので、サーミスタTの抜け出しをより確実に防止することができる。
さらに、一対のホーク状の係合部42は、平板部T1 の両端部にそれぞれ対向するように、間隙をあけて相互に略平行に設けられ、その間隙にサーミスタTに接続されるリード線95が挿通されるので、取付フレーム38の間隙を有効利用して前記リード線95を配線することができ、しかもリード線95、特にそのサーミスタTとの接続部を取付フレーム38により外乱から保護することができる。
さらに、前記取付フレーム38は、セル10の並列方向と交差する方向に延びて、セル10を下側から保持する延長部47が延設されているので、取付フレーム38により的確にセル10を保持することができ、かつセル10の組立性が向上する。
なお、この実施例の電池モジュールの他の特徴を列挙すれば、以下の通りである。
(1) セル10内の内圧上昇による防爆弁13の開弁時には、ホルダ20に設けたホルダ舌片33により、セル10より噴出するガス化した噴出体の四方への飛散を未然に防止することができ、複数のセル10をホルダ20を介して連結する、アッパ連結フレーム60は、ホルダ舌片33の上方を位置しているので、ホルダ舌片33で受けられなかって噴出体を二次的に受けることができ、噴出体の飛散防止を一層確実なものとすることができる。
(2) アッパ連結フレーム60は、複数のセル10の並列方向に沿って延びており、前記複数のホルダ舌片33を覆う平坦部63を有しているので、ホルダ舌片33の動きを規制することができ、そのホルダ舌片33の損傷、破損を防止することができ、セル10からの噴出体をホルダ舌片33により一次的に、さらに、アッパ連結フレーム60により二次的に抑えることができ、噴出体の飛散をより確実に抑えることができる。
(3) アッパ連結フレーム60の平坦部63の幅d1 は、前記ホルダ舌片33の幅d2 よりも幅広に形成されているので、ホルダ舌片33で受けられなかった噴出体を、アッパ連結フレーム60で受けることができる。
(4) ホルダ20には、冷媒の流通する冷却通路24が形成されているので、セル10からのガス化した噴出体を、冷却されているホルダ舌片33により冷却して液化することができ、その飛散効果を高めることができる。
(5) ホルダ20には、前記冷却通路24を流れる冷媒に乱流を生起させるための複数の通口25が穿設されることにより、ホルダ20を冷媒により有効に冷却することができる。
(6) 防爆弁13と、ホルダ舌片33との間には、空間よりなる間隙34が形成されることにより液化した噴出体をその間隙34に止めておくことができ、他の電池モジュール構成部材の腐食を防止することができる。
(7) セル10とエンドプレート50,51との間に、ホルダ20よりなる断熱部材による断熱層が形成されることで、熱マスの大きいエンドプレート50,50に隣接するセル10が、残余のセル10に比べて過冷却になるのを防止し、これにより、複数のセル10の温度変化による、各セル10の劣化のバラツキを防止して、電池モジュールの性能向上と寿命延長を図ることができる。またホルダ20よりなる断熱部材は、板状部材により形成されて、複数のセル10間の間隔を狭めて複数のセル10の並列方向の長さが拡大するのを抑制することができ、また、断熱部材に設けた冷却通路24に冷媒を流通させることにより、断熱効果を一層高めることができる。さらに、セル10間をホルダ20によりに一定の間隔に保持できると共にそれら間を断熱することができ、ホルダ20は断熱部材と同一あるので、部品点数の削減を図ることができ、セル10と一対のエンドプレート50,51は、略同一形状の被保持部を有して同一である、断熱部材とホルダにより保持できるので、その保持構造が簡素化されると共に確実に保持することができる。
(8) 一対のエンドプレート50,51の、ホルダ20と対面する面は、格子状に形成されので、エンドプレート50,51とセル10間の伝熱面積を小さくして、それら間の断熱効果を高めることができ、エンドプレート50の、ホルダ20と対面する面と反対側の面に、電圧センサ組立体90が配列され、エンドプレート50は、前記電圧センサ組立体90よりも熱伝導率および体積が大きいので、発熱し易い電圧センサ組立体90から熱マスの大きいエンドプレート50に熱引きが生じて、電圧センサ組立体90の過熱を防止することできる。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明の範囲内で種々の実施例が可能である。
10・・・・・・セル
101 ・・・・・第1の面
102 ・・・・・第1に面
20・・・・・・ホルダ(断熱部材)
21・・・・・・主体部
38・・・・・・取付フレーム
39・・・・・・サーミスタ取付空間
41・・・・・・抑え片
42・・・・・・係合部
47・・・・・・延長部
95・・・・・・リード線
T・・・・・・サーミスタ
1 ・・・・・平板部
2 ・・・・・サーミスタ本体部
1 ・・・・・・抑え長さ(抑え片41)
2 ・・・・・・距離(係合部42から前記平板部T1 の基端まで)

Claims (7)

  1. 直方体状に形成される複数の角型のセル(10)を並列積層してなる電池モジュールにおいて、
    各セル(10)は、他のセル(10)と隣接し、セル(10)の内圧上昇などを受けて膨出変形する第1の面(101 )と、他のセル(10)とは隣接することなく、セル(10)の内圧上昇などを受けても膨出変形しない第2の面(102 )とを有し、その第2の面(102 )に、セル(10)の温度を測定するサーミスタ(T)を配置してなることを特徴とする電池モジュール。
  2. 相互に隣接する前記セル(10)の間には、それらを所定の間隔をあけて保持するホルダ(20)が介在され、そのホルダ(20)は、隣接するセル(10)間に挟まれる板状の主体部(21)と、この主体部(21)の外周縁から複数のセル(10)の並列方向に延長される取付フレーム(38)を有し、その取付フレーム(38)と、前記セル(10)の第2の面(102 )との間にサーミスタ取付空間(39)が形成され、そのサーミスタ取付空間(39)に、前記サーミスタ(T)が着脱可能に設けられることを特徴とする前記請求項1記載の電池モジュール。
  3. 前記取付フレーム(38)は、前記サーミスタ取付空間(39)に設けられるサーミスタ(T)を抑える抑え片(41)を有し、前記サーミスタ(T)は、平板部(T1 )と、その上に載設されるサーミスタ本体部(T2 )とにより偏平に形成され、その平板部(T1 )が、前記サーミスタ取付空間(39)に挿入支持され、前記取付フレーム(38)の抑え片(41)は、前記サーミスタ本体部(T2 )よりも低く設定されていることを特徴とする前記請求項2記載の電池モジュール。
  4. 前記取付フレーム(38)は、前記サーミスタ取付空間(39)と反対方向に延びる係合部(42)を有し、サーミスタ(T)を支持したホルダ(20)とセル(10)を挟んで隣接する他のホルダ(20)の取付フレーム(38)の係合部(42)が、前記平板部(T1 )の基端に対向してサーミスタ(T)の抜け出しを防止するようにされていることを特徴とする前記請求項3記載の電池モジュール。
  5. 前記係合部(42)から前記平板部(T1 )の基端までの距離(l2 )は、前記取付フレームの抑え片(41)の抑え長さ(l1 )よりも短くされていることを特徴と請求項4記載の電池モジュール。
  6. 前記係合部(42)は、前記平板部(T1 )の両端部にそれぞれ対向するように、間隙をあけて相互に略平行に設けられ、前記間隙にサーミスタ(T)に接続されるリード線(95)が挿通されることを特徴とする前記請求項4または5記載の電池モジュール。
  7. 前記取付フレーム(38)は、セル(10)の並列方向と交差する方向に延びて、セル(10)を下側から保持する延長部(47)が延設されていることを特徴とする前記請求項1,2,3,4,5または6記載の電池モジュール。
JP2010205930A 2010-09-14 2010-09-14 電池モジュール Expired - Fee Related JP5558283B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010205930A JP5558283B2 (ja) 2010-09-14 2010-09-14 電池モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010205930A JP5558283B2 (ja) 2010-09-14 2010-09-14 電池モジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012064358A true JP2012064358A (ja) 2012-03-29
JP5558283B2 JP5558283B2 (ja) 2014-07-23

Family

ID=46059883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010205930A Expired - Fee Related JP5558283B2 (ja) 2010-09-14 2010-09-14 電池モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5558283B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013031614A1 (ja) * 2011-08-26 2013-03-07 三洋電機株式会社 電源装置及びこれを備える車両並びに蓄電装置
US20130323552A1 (en) * 2012-05-31 2013-12-05 Honda Motor Co., Ltd. Electricity storage module
JP2014089912A (ja) * 2012-10-31 2014-05-15 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 配線用モジュール
JP2016018739A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 株式会社豊田自動織機 電池モジュール
JP2016018740A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 株式会社豊田自動織機 電池モジュール
CN106531913A (zh) * 2015-09-15 2017-03-22 北京普莱德新能源电池科技有限公司 一种方形电池模组
CN114256553A (zh) * 2019-01-09 2022-03-29 比亚迪股份有限公司 无模组框架的电池包、车辆和储能装置
WO2023197768A1 (zh) * 2022-04-14 2023-10-19 宁德时代新能源科技股份有限公司 供电装置以及用电装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102663019B1 (ko) 2018-07-25 2024-05-07 삼성에스디아이 주식회사 배터리 팩

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09106836A (ja) * 1995-10-12 1997-04-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 蓄電池
JP2005124329A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Alps Electric Co Ltd 電池保護装置及びこれを用いた電池パック
JP2006140054A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Toyota Motor Corp 二次電池構造体
JP2006186045A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Yazaki Corp 電子機器の取付構造
JP2008304295A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Yazaki Corp 温度検出器の取付構造
JP2009087583A (ja) * 2007-09-27 2009-04-23 Sanyo Electric Co Ltd 車両用の電源装置
JP2009158334A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Yazaki Corp 回路体保持ケース
JP2009176601A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Yazaki Corp 温度センサ取付構造
WO2011105095A1 (ja) * 2010-02-24 2011-09-01 三洋電機株式会社 バッテリモジュール、バッテリシステム、電動車両、移動体、電力貯蔵装置、電源装置および電気機器

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09106836A (ja) * 1995-10-12 1997-04-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 蓄電池
JP2005124329A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Alps Electric Co Ltd 電池保護装置及びこれを用いた電池パック
JP2006140054A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Toyota Motor Corp 二次電池構造体
JP2006186045A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Yazaki Corp 電子機器の取付構造
JP2008304295A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Yazaki Corp 温度検出器の取付構造
JP2009087583A (ja) * 2007-09-27 2009-04-23 Sanyo Electric Co Ltd 車両用の電源装置
JP2009158334A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Yazaki Corp 回路体保持ケース
JP2009176601A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Yazaki Corp 温度センサ取付構造
WO2011105095A1 (ja) * 2010-02-24 2011-09-01 三洋電機株式会社 バッテリモジュール、バッテリシステム、電動車両、移動体、電力貯蔵装置、電源装置および電気機器

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013031614A1 (ja) * 2011-08-26 2013-03-07 三洋電機株式会社 電源装置及びこれを備える車両並びに蓄電装置
US9437878B2 (en) * 2012-05-31 2016-09-06 Honda Motor Co., Ltd. Electricity storage module
US20130323552A1 (en) * 2012-05-31 2013-12-05 Honda Motor Co., Ltd. Electricity storage module
JP2013251125A (ja) * 2012-05-31 2013-12-12 Honda Motor Co Ltd 蓄電モジュール
JP2014089912A (ja) * 2012-10-31 2014-05-15 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 配線用モジュール
JP2016018740A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 株式会社豊田自動織機 電池モジュール
JP2016018739A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 株式会社豊田自動織機 電池モジュール
CN106531913A (zh) * 2015-09-15 2017-03-22 北京普莱德新能源电池科技有限公司 一种方形电池模组
CN106531913B (zh) * 2015-09-15 2022-12-13 北京普莱德新能源电池科技有限公司 一种方形电池模组
CN114256553A (zh) * 2019-01-09 2022-03-29 比亚迪股份有限公司 无模组框架的电池包、车辆和储能装置
CN114256553B (zh) * 2019-01-09 2023-12-12 比亚迪股份有限公司 无模组框架的电池包、车辆和储能装置
US11955651B2 (en) 2019-01-09 2024-04-09 Byd Company Limited Power battery pack and electric vehicle
WO2023197768A1 (zh) * 2022-04-14 2023-10-19 宁德时代新能源科技股份有限公司 供电装置以及用电装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5558283B2 (ja) 2014-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5558283B2 (ja) 電池モジュール
JP5243507B2 (ja) 電池モジュール
JP5394343B2 (ja) 電池モジュール
JP5649387B2 (ja) 電池モジュール
JP6094650B2 (ja) 組電池
JP6808074B2 (ja) 放熱プレートを備えたバッテリーモジュール
KR101084969B1 (ko) 온도 센서가 장착된 전지모듈 및 이를 포함하는 중대형 전지팩
US10923701B2 (en) Sensing block and battery package including same
US10026937B2 (en) Frame for secondary battery and battery module comprising the same
JP6160898B2 (ja) 蓄電装置
KR101259757B1 (ko) 우수한 냉각 효율성과 콤팩트한 구조의 전지모듈 및 중대형 전지팩
US20200212525A1 (en) Battery module, battery pack, and integrated battery pack
JP6608653B2 (ja) 電池モジュール
JPWO2019151037A1 (ja) 電池モジュール及び電池パック
WO2015118597A1 (ja) 電池モジュール
KR101781923B1 (ko) 배터리 냉각장치
JP6531802B2 (ja) 蓄電装置
JP2015232922A (ja) 電源システム
US11515592B2 (en) Battery module
JP7127586B2 (ja) 電池パック及び蓄電システム
KR101760399B1 (ko) 이차 전지용 카트리지 및 이를 포함하는 배터리 모듈
KR20140144789A (ko) 온도 측정부재를 포함하는 전지모듈
CN220710427U (zh) 电池包
JP5730730B2 (ja) サーミスタ、電源装置、車両
JP2013211197A (ja) 電池モジュール及び組電池

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140310

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140402

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140512

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140528

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140604

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5558283

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees