JP2006184231A - 車両用ナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】夜間割引のような入場時刻により通行料金が割り引かれるサービスを有効利用するための経路案内情報を提供する。
【解決手段】地図データと、目的地までの経路探索手段と、有料道路への入場時刻により割引が適用される通行料金リストとを備え、指定された出発地、目的地、出発時刻に基づき目的地までの経路を探索する。探索した経路の中に入場時刻により割引が適用される有料道路が含まれていた場合には、該有料道路への到着時刻を予想し、割引適用の有無、待ち時間、割引額、割引後の通行料金等を算出してユーザに提示する。
【選択図】図4

Description

本発明は、有料高速道路の夜間割引のように入場時刻により通行料金が割り引かれるサービスがある場合に、その割引サービスを有効に利用するための参考となる経路案内情報を提供する車両用ナビゲーション装置に関する。
近年、昼間における高速道路の混雑、渋滞の増加に鑑み、夜間の通行料金を割り引いて昼間の走行を夜間に誘導することが検討されている。ユーザとしても僅かな時間調整、僅かな経路変更でこうした割引サービスが受けられればメリットは大きい。
この種の利用時間帯による通行料金の割引サービスの適用の判断基準は、有料道路への入場時刻、例えば高速道路の入口料金所を通過した時刻に基づいて決められていることが多い。退出時刻があまり判断基準に考慮されないのは、そのようにすると退出時刻に間に合わせるための速度違反を招来しかねないし、夜間走行に引き続いて同じ有料道路の昼間走行に移る場合が多いからと思われる。
ユーザが入場時刻による料金割引サービスを有効に利用するには、割引サービスの適用時間帯に入場できるか?、待ち時間を設ければ適用を受けられるか?、その待ち時間は?、有料道路の利用距離が短く割引サービスも受けられる入口はないか?、そのような入口から入場する場合の走行経路、待ち時間、通行料金は?、等についての正確な情報を知る必要がある。
上記のような点に関して情報提供できそうな手段としては、経路探索機能を備えた車両用ナビゲーション装置がある。しかし、従来の車両用ナビゲーション装置の経路探索機能は、指定された目的地に至る距離優先の経路、走行時間優先の経路、一般道優先の経路等を探索することを目的とするものが殆どで、上記のような割引サービスを考慮した経路情報を提供できるものは見当たらない。特許文献1には、特定時間帯だけ混雑する施設や道路を回避して経路探索する車載用ナビゲーション装置が開示されている。また、特許文献2には、時期的な通行規制を考慮した経路設定及び案内が可能な車載用ナビゲーション装置が開示されている。しかし、これらの装置も上記のような情報は提供できない。
特開平08−261781号公報 特開平11−287667号公報
本発明はこのような従来技術の問題点を解決するためになされたもので、その課題は、有料高速道路の夜間割引のように入場時刻により通行料金が割り引かれるサービスがある場合に、その割引サービスを有効に利用するための参考となる経路案内情報を提供する車両用ナビゲーション装置を提供することにある。
前記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、地図データを記憶する地図記憶手段と、目的地までの経路を探索する経路探索手段と、有料道路の割引適用時間を記憶する有料道路情報記憶手段とを備えた車両用ナビゲーション装置であって、前記経路探索手段は、出発地、目的地、出発時刻の指定を受けて目的地までの経路を探索し、探索した経路の中に前記割引が適用される有料道路が含まれていた場合には、該有料道路への予想到着時刻を算出して前記割引適用の有無を判定し、該判定結果を探索した経路情報と共にユーザに提示することを特徴とする車両用ナビゲーション装置である。
このような構成の車両用ナビゲーション装置によれば割引適用の有無が知らされるので、ユーザはそれを参考にして希望する走行経路を選択することができ、料金割引サービスを有効に活用することが可能となる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用ナビゲーション装置であって、前記経路探索手段は、前記有料道路への予想到着時刻が前記割引の適用を受けられる入場時間帯の開始時刻より前であった場合には、その差時間を待ち時間として更に提示することを特徴とする
このように待ち時間が知らされれば、ユーザはそれを参考にして走行経路を選択することができ、料金割引サービスを有効に活用することが可能となる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の車両用ナビゲーション装置であって、前記経路探索手段は、探索した経路にある有料道路の入口よりも目的地寄りの入口であって、前記待ち時間なしに入場できる最初の入口を探索し提示することを特徴とする。
このように待ち時間なしに入場できる他の入口も提示されれば、ユーザはそれを参考にして走行経路を選択することができ、料金割引サービスを有効に活用することが可能となる。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の車両用ナビゲーション装置であって、前記探索した経路にある有料道路の入口よりも目的地寄りの入口に至るまでの間に存在する各入口より入場する経路について、その待ち時間を算出して更に提示することを特徴とする
このように待ち時間なしに入場できる他の入口についてもその待ち時間が提示されれば、ユーザはそれを参考にして走行経路を選択することができ、料金割引サービスを有効に活用することが可能となる。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載の車両用ナビゲーション装置であって、前記有料道路情報記憶手段は、割引が適用された場合の有料料金リストを記憶し、前記経路探索手段は、前記割引の適用を受けられると判定した経路については該経路上にある有料道路の入口を利用した際の割引額を算出し、その結果を更に提示することを特徴とする。
このように割引額が知らされれば、ユーザはそれを参考にして希望する走行経路を選択することができ、料金割引サービスを有効に活用することが可能となる。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5の何れかに記載の車両用ナビゲーション装置であって、自車位置検出手段と経路誘導手段とを更に備え、該経路誘導手段は、目的地までの誘導経路上に前記割引の制度が設けられている有料道路が存在した場合には、前記自車位置検出手段にて検出した自車位置と誘導経路と現在時刻とから該有料道路の予定の入口への予想到着時刻を算出し、該予想到着時刻を経路誘導中に提示することを特徴とする。
このように予想到着時刻が経路誘導中に表示されれば、ユーザは予想到着時刻を考慮した走行をすることが可能となる。
以下、本発明に係る車両用ナビゲーション装置の一実施の形態を図面を参照して詳しく説明する。図1は、本実施形態の車両用ナビゲーション装置1の回路構成をブロック図で示したものである。車両用ナビゲーション装置1は、制御回路2、GPS受信機3、距離センサ4、車体方位センサ5、操作スイッチ群6、表示装置8、音声出力装置9、磁気ディスク装置(以下、HDDという。)10を備えて構成される。
制御回路2は、車両用ナビゲーション装置1の動作全般を制御する機能を有するものでマイクロコンピュータを主体に構成されており、内部にはCPU、RAM、ROM、それらを接続するバスライン、I/Oインターフェース、電源装置などを備える。
GPS受信機3は複数のGPS用人工衛星からの信号を受信して車両の現在位置を算出し制御回路2に伝えるものである。距離センサ4は走行距離を計測するセンサで、例えばフロントホイ−ルの回転数を計数して走行距離を計測する。車体方位センサ5は、ジャイロスコープ、地磁気センサ等で構成され車体の方位を検出するものである。距離センサ4、車体方位センサ5の計測値は、GPS受信機3により算出された現在位置座標の補正に使用される他、目的地までの経路誘導の際にも利用される。
操作スイッチ群6は、制御回路2にコマンドやデータを入力するためのもので、例えばカラー液晶ディスプレイ上に形成されたタッチスイッチ、リモコンスイッチ等で構成される。
表示装置8は、道路地図、車両の現在位置、目的地までの推奨経路、経路誘導案内等を表示するためのもので、例えばカラー液晶ディスプレイで構成される。音声出力装置9は、制御回路2からの出力情報を人工音声に変えて運転者に伝えるためのもので、目的地までの経路誘導の際などに使用される。
HDD9内には、ナビゲーション機能を実行する上で不可欠な道路データ、施設データを含む地図データ、有料道路の通行料金リスト、及び各種プログラムが予め格納されている。この各種プログラムには、後述する本発明特有の機能を発揮させるためのプログラムの他に一般的なナビゲーション機能を実行するためのプログラム、例えばGPS受信機3により算出された位置座標を距離センサ4、車体方位センサ5等の検出値で補正する機能、補正した位置座標を地図上に位置付けて車両の現在位置を確定するマップマッチング処理機能、目的地や経由地の指定を受けて現在位置から目的地までの経路を探索する経路探索機能、その経路探索結果に応じた走行経路を地図画面上に表示して誘導する経路誘導機能などを実行するプログラムが含まれる。
以上のような装置の他にも車両用ナビゲーション装置1には、車両の上下/前後/左右方向の加速度を検出するための加速度センサ、車体の傾斜角を検出する車体傾斜角センサ、VICS(Vehicle Information & Communication System)からの道路交通情報を受信するための通信装置等が必要により取り付けられる。
次に、このような構成の下での本発明の経路探索の手順とその内容について説明する。図2は、制御回路2が行なう経路探索の制御フローを示したものである。本実施形態の
車両用ナビゲーション装置1は、夜間割引のような時間帯を特定した通行料金の割引サービス制度が設けられている有料道路を利用することとなった場合に、その割引サービスを有効に利用できるような経路案内情報を提供することに特徴がある。従って、制御フローの中には、割引サービスの適用の有無、割引サービスを受けるための時間調整、割引サービスを受けられる走行経路の提示等に関する処理が含まれている。
最初のステップS1では、制御回路2は表示装置8に図示しないメニュー画面を表示して、その中から経路探索メニューの選択を受ける。なお、ステップS1の枠外の指差しマークはユーザの操作であることを示す(以下、同じ)。
続くステップS2では、ユーザによる出発地、経由地、目的地、出発時刻、経路探索条件の入力を受ける。入力には操作スイッチ群6と表示装置8を使用する。これらの項目の入力の仕方は従来と同じである。出発地、経由地、目的地は、施設の名称や電話番号で指定してもよいし、表示装置8の画面上に表示された地図上の位置をカーソルで指定して確定ボタンを押すことで指定してもよい。なお、出発地の指定がない場合には車両の現在位置を出発地とみなす。
HDD10内に記憶されている地図データには施設データが含まれており、その施設データには施設毎にその名称、住所、座標(緯度、経度)、電話番号等が登録されている。従って、施設名称や電話番号で経由地や目的地が指定された場合には、その施設データを参照することでその位置座標を知ることができる。
出発時刻についても、指定がない場合には現在時刻を出発時刻とみなす。経路探索条件は経路探索する際の評価の優先項目のことで、優先項目としては走行距離が短い経路を優先する走行距離優先、走行時間が短い経路を優先する走行時間優先、通行料金が少ない経路を優先する一般道優先などがある。
次のステップS3では、ステップS2において指定された内容に基づいて目的地までの経路探索を実行する。そして、探索された経路に有料道路が含まれていた場合には割引サービスの適用の有無、割引金額、通行料金、待ち時間等の計算を行なう。以下、その計算内容について説明する。
経路探索は、従来と同様にダイクストラ法あるいはこれに準ずる手法を用いて行なう。HDD10内に記憶されている地図データには道路データが含まれている。道路データは、道路の交差点、曲がり点、行き止まり等をノード、それぞれのノード間の道路をリンク(道路区間)と定義し、そのリンクを接続して道路地図を構成したものである。各リンクには前後のリンクとの接続情報、道路長、幅員、道路方向、道路種類、交通規制等の属性がリンク情報として記憶されている。ダイクストラ法ではリンク情報と接続情報を用いて経路コスト(経路の評価値)の算出を行ない、算出した経路コストが小さい値となるリンクの接続により目的地までの経路を求める。経路は数種類算出される。この経路コストの算出、結果として提示する経路の選択の際に、前述した経路探索条件で指定された走行距離優先、走行時間優先、一般道優先などの条件が考慮される。
経路が数種類算出されたならば、その中の有料道路が含まれている経路について通行料金の計算を行なう。この料金計算は、HDD10内に記憶されている通行料金リストを参照して行なう。通行料金リストは、有料道路の料金所間の通行料金を車種別に記載したリストである。経路探索により利用することとなった有料道路の入口料金所と出口料金所が判明しているので通行料金リストを参照すればその通行料金が判明する。
続いて、その利用する有料道路に夜間割引等の利用時間帯による割引サービス制度があるか否かを調べる。この利用時間帯による割引サービス制度の有無とその適用条件、割引率、割引金額等を記載したリスト(以下、料金割引リストという。)は、予め通行料金リストの中に含めておく。この利用時間帯による割引サービス制度として、以下の説明では夜間割引サービスとして0時〜4時の間に有料道路に入場した車両に対して一定の割引率、又は割引額が適用される有料道路を例に挙げて説明する。
夜間割引サービスを受けられるか否かは、経路探索で判明している入口料金所への予想到着時間を算出して判定する。経路探索により入口料金所までの経路は判明しており、その間に利用するリンク(道路区間)と各リンクの長さ、道路種類、速度制限等はリンク情報から判明している。従って、道路種類、速度制限等を参考に各リンクの走行速度を仮定すれば、その走行速度と各リンクの長さから入口料金所までの所要時間が求まる。所要時間が求まれば先に指定されている出発時刻を参照して入口料金所への予想到着時刻を算出できる。その時刻が0時〜4時の間に入っているか否かで夜間割引サービスの適用の有無を判定する。
なお、割引適用条件として利用時間の他に、ETCシステム(Electronic Toll Collection System:自動料金収受システム)が採用されている有料道路等ではETC車載器を搭載しETCシステムを利用することが条件とされる場合がある。従って、そのような利用時間以外の条件が追加して課されている場合には、その条件を満たしているか否かもチェックして割引適用の有無を判断する。
予想到着時刻が、割引が適用される開始時刻である0時より前である場合、例えば、23時30分である場合には、入口料金所に到着して直ぐに入場したのでは割引の適用を受けられないが、30分待機すれば割引が適用される時間帯に入場することができる。従って、予想到着時刻が割引の適用される開始時刻より早い場合には、待ち時間を計算しておく。予想到着時刻が割引を受けられる最終入場時刻4時を過ぎている場合には、割引の適用は受けられないと判断する。
割引を受けられると判断した場合には、その割引額を料金割引リストから読み出す。割引が率で決められている場合には、割引が適用されない通常料金に割引率を掛けて割引額を求める。求めた割引額を割引がない場合の通常料金から引いて通行料金を算出しておく。なお、待ち時間を設ければ割引が受けられる経路についても割引額と通行料金を算出しておく。
ステップS3においてこのような経路探索と割引に関する計算をしたならばステップS4に移り、その結果を例えば図4のような「経路探索結果」画面20にして表示装置8上に表示する。図4の例は、探索された経路の中の4種類の経路(番号1〜4)と各々の経路についての走行距離、所要時間、夜間割引適用の有無を表示している。なお、夜間割引適用の有無を表示する「夜間割引」欄21には、待ち時間なしで割引が受けられる場合は「あり」、待ち時間を設ければ割引が受けられる場合は「待機あり」、割引が受けられない場合は「なし」と表示する。
この「経路探索結果」画面20の下部には、図に示すように「経路地図表示」釦22、「夜間割引詳細表示」釦23、「経路確定」釦24、「出発時刻変更」釦25、「戻る」釦26が設けられている。ステップS5では、ユーザによりこの5個釦の中の何れかの選択を受けステップS6に移る。
ステップS6からの処理はステップS5においてユーザにより選択された押し釦操作に対応した処理を行なう制御フローである。ステップS6では「経路地図表示」釦22が操作されたのか否かを判定する。この「経路地図表示」釦22を選択する際には、ユーザは図4の「経路探索結果」画面20に表示された複数の経路の中で表示を希望する経路の番号を予め指定しておく。「経路地図表示」釦22が選択されていた場合にはステップS7に移り、選択された経路を表示装置8上に地図にして示す。表示した経路地図画面上で戻りの操作がされるのを待ってステップS5に戻る。
ステップS8では、ステップS5の操作において「経路確定」釦24が選択されたのか否かを判定する。この「経路確定」釦24を選択する際には、ユーザは図4の「経路探索結果」画面20に表示された複数の経路の中で希望する経路の番号を予め指定しておく。「経路確定」釦24が選択されていた場合には、指定されていた経路を目的地まで誘導経路として確定する。そして、ステップS9に移り確定した経路に従って車両の誘導を開始する。
ステップS10では、ステップS5の操作において「出発時刻変更」釦25が選択されたのか否かを判定する。この「出発時刻変更」釦25を選択する際には、ユーザは図4の「経路探索結果」画面20中の「出発時刻」欄27に希望する出発時刻を予め指定しておく。「出発時刻変更」釦25が選択されていた場合にはステップS3に戻る。そして、変更された出発時刻に基づいてステップS3の処理を再び行なう。そしてその結果を図4のように表示し(ステップS4)、ユーザによる5個の押し釦の選択を受ける(ステップS5)。
ステップS11では、ステップS5の操作において「夜間割引詳細表示」釦23が選択されたのか否かを判定する。この「夜間割引詳細表示」釦23を選択する際には、ユーザは図4の「経路探索結果」画面20に表示された複数の経路の中で希望する経路の番号を予め指定しておく。「夜間割引詳細表示」釦23は、希望する経路についての夜間割引額、待ち時間、通行料金等の詳細表示を指示する釦である。
「夜間割引詳細表示」釦23が選択されていた場合には図3のステップS13に移る。ステップS13では、指定された経路が夜間割引の適用「あり」の経路、即ち、待ち時間なしに割引を受けられる経路か否かを判定する。夜間割引の適用「あり」の経路であるか否かは既にステップS3において計算されており、その結果は図4の「経路探索結果」画面20にも表示されている。
夜間割引の適用「あり」の経路であった場合にはステップS14に移り、図5に示すような「夜間割引詳細A」画面30を表示装置8に表示する。「夜間割引詳細A」画面30には、利用する有料道路の入口料金所の名称、その入口料金所への予想到着時刻、待ち時間、割引額、通行料金等の夜間料金割引に関係する情報を表示してユーザに知らせる。ユーザはそれらの情報を見てその経路を採用するか否かを判断し(ステップS15)、採用する場合には画面下部の「経路確定」釦31を押す。「経路確定」釦31が押された場合には表示中の経路が誘導経路として確定し、ステップS17に移って経路誘導が開始される。「戻る」釦32が押された場合はステップS4に戻り、図4の「経路探索結果」画面20を再表示する。
ステップS13で夜間割引の適用「あり」の経路でなかった場合にはステップS18に移り、今度は夜間割引の適用「なし」の経路か否かを判定する。夜間割引の適用「なし」の経路であった場合にはステップS19に移り、図6に示すような「夜間割引詳細B」画面40を表示する。この画面では、入口料金所の名称、その入口料金所への予想到着時刻、待ち時間、割引額、通行料金等の夜間料金割引に関係する情報を表示してユーザに知らせる。夜間割引の適用「なし」と判定されるのは、入口料金所への予想到着時刻が割引適用の対象となる最終時刻4時を過ぎている場合である。従って、「待ち時間」欄41にはそのオーバーする時間をマイナス時間(図の例では−30分)で表示する。
その後、ユーザにより「経路確定」釦42又は「戻る」釦43が選択されるのを待ち、「経路確定」釦42が押された場合には表示している経路を誘導経路として確定し、ステップS22に移って経路誘導を開始する。「戻る」釦43が押された場合にはステップS4に戻る。
ステップS18にて夜間割引の適用「なし」の経路でないと判定された場合にはステップS23に移る。ステップS23では、指定された経路が割引「待機あり」か否かを判定する。「待機あり」の経路であった場合はステップS24に移る。「待機あり」の経路は、一番近い入口料金所に到着する時刻が割引が適用される開始時刻の0時より前となる経路であり、0時になるまで入口料金所手前又はそこに至る途中の行程で時間待ちすれば0時以降に到着して割引を受けられる経路である。
このような場合には、その入口料金所より目的地寄りにある入口料金所から入場したとしても割引の適用が受けられる可能性がある。これを図7を参照して説明する。高速道路A(50)が利用する有料道路であったとして、出発地51に一番近い入口料金所が○○IC(52)であるとする。高速道路A(50)を利用する経路が割引「待機あり」と判定されたということは、一番近い○○IC(52)への予想到着時刻が0時前であるため割引を受けるには時間待ちが必要であることを意味している。この待ち時間が60分、即ち、○○IC(52)への予想到着時刻が23時であったとする。
この場合、目的地寄りの次の入口料金所である□□IC(53)から入場することにすれば、□□IC(53)からの入場時刻が0時〜4時の間に入って待ち時間なしに入場できる可能性がある。従って、「待機あり」の経路であった場合には次の料金所である□□IC(53)までは一般道路を利用し、□□IC(53)から高速道路A(50)に入場するという条件で経路探索を実行する。このような経路探索は、□□IC(53)を目的地とする経路探索を一般道のみを利用するという条件で行ない、次に、□□IC(53)を出発地、最終目的地を目的地とする経路探索を行なって、求めた2つの経路をつなぎ合わせることで行なうことができる。□□IC(53)を出発地、最終目的地を目的地とする経路については、既に○○IC(52)、□□IC(53)を経由して最終目的地に至る経路が最初に探索済みであるので、その経路の中の□□IC(53)までの経路を削除することで簡単に求めることができる。
その上で□□IC(53)への予想到着時刻を計算し、0時〜4時の間に到着するか否かを判定する。計算した予想到着時刻がなおも0時以前であり、待ち時間が例えば20分必要であった場合には、次の入口料金所である△△IC(54)から入場する経路について同じように予想到着時刻を計算する。求めた予想到着時刻が0時〜4時の間に入っていれば、待ち時間はゼロとなる。この場合には更に次の◇◇IC(55)から入場する場合も待ち時間ゼロとなる可能性が高いが、計算は最初に待ち時間がゼロとなる△△IC(54)から入場する経路で止める(ステップS24)。そして、算出した各経路についての割引額、通行料金、走行距離、最終目的地への到着時刻等を計算する(ステップS25)。
このような計算を行ない求めた結果を図8に示すような「夜間割引詳細C」画面60のようにして表示する。この画面には、計算した経路についての入口料金所の名称、その入口料金所への予想到着時刻、待ち時間、割引額、通行料金、最終目的地への予想到着時刻等の情報を表示する(ステップS26)。そして画面下部に設けた「経路地図表示」釦61、「経路確定」釦62、「戻る」釦63のユーザによる選択を受ける(ステップS27)。
表示中の経路の何れかを指定して「経路地図表示」釦61が押された場合には(ステップS28)、指定された経路の地図を画面に表示し(ステップS29)、再びステップS27に戻る。表示中の経路の何れかを指定して「経路確定」釦62が押された場合には(ステップS30)、指定された経路を誘導経路に決定して経路誘導を開始する(ステップS31)。「戻る」釦63が押された場合にはステップS4に戻る。
以上のような制御フローの実行が繰り返されて最終的に誘導経路が確定し、走行が開始されると経路誘導が行なわれる(ステップS9、S22、S31)。図9は、制御回路2が行なう経路誘導の制御フローを表わしたものである。最初のステップT1では、自車位置の検出を行なう。自車位置は、GPS受信機3が検出した値を距離センサ4、車体方位センサ5等の検出値で補正して求める。こうして求めた自車の座標(緯度、経度)は、なおも誤差を含んでいるため、車両が道路上を走行しているとの前提でマップマッチング処理を行ない地図の最寄りの道路上に位置付ける(ステップT2)。
このようにして自車位置が確定したならば、その自車の現在位置を地図画面上に例えば図10のように表示する(ステップT3)。次に、自車の現在位置が利用する有料道路に入る前であるか否かを判定する(ステップT4)。ステップT2でマップマッチング処理を行なった際に、現在の走行リンク(道路区間)が判明している。従って、そのリンクから有料道路入口までの各走行リンクの走行時間を足し算することで所要時間が求まり、現在時刻に足すことで予想到着時刻を計算できる。求めた予想到着時刻は、図10の自車位置表示画面の左上に表示して知らせる。
続くステップT7では、現在位置が左右折等の案内を行なう地点か否かを判定する。リンクの方向がノードにおいて所定値以上に変化する場合には左右折案内を行なう。案内地点は、例えば左右折を行なう地点から所定距離手前の地点とする。案内は、「100m前方の交差点で右折してください。」等と音声出力装置9で行なう(ステップT8)。同時に地図画面上に左右折方向を表示してもよい。案内を終えたならばステップT1に戻る。案内地点でない場合は案内を行なわずにステップT1に戻る。このような制御フローの繰り返しにより車両を最終目的地に誘導する。
このようにして本実施形態の車両用ナビゲーション装置1では、経路探索の際に夜間割引適用の有無、割引額、割引を受けるための待ち時間、割引を受けられる入口料金所名とその待ち時間等が算出されて提示される。そして、確定した経路で経路誘導中には入口料金所への予想到着時間が計算されて刻々表示される。従って、ユーザは有料道路の夜間割引サービスを有効に利用することが可能となる。
なお、特許請求の範囲に記載した次の手段は、上記実施形態では次のように構成されている。自車位置検出手段はGPS受信機3、距離センサ4、車体方位センサ5、地図データ、制御回路2及びこれら受信機、センサ等の信号に基づいて車両位置を計算するプログラムとマップマッチング処理プログラムにより構成される。経路探索手段は地図データ、通行料金リスト、操作スイッチ群6、表示装置8、制御回路2及び図2、図3の制御フローを実行するプログラムにより構成される。経路誘導手段は地図データ、音声出力装置9、表示装置8、制御回路2及び図9の制御フローを実行するプログラムにより構成される。有料道路情報記憶手段はHDD10により構成される。
車両用ナビゲーション装置の回路構成例を示すブロック図である。 制御回路2が行なう経路探索、割引計算の制御フローである。 図2の制御フローの続き部分である。 経路探索結果の表示例である。 夜間割引の詳細内容の表示例である。 夜間割引の詳細内容の他の表示例である。 異なる入口から入場する場合の待ち時間を説明する図である。 夜間割引の詳細内容の他の表示例である。 経路誘導の制御フローである。 経路誘導中の画面表示の例である。
符号の説明
図面中、1は車両用ナビゲーション装置、2は制御回路、3はGPS受信機、8は表示装置を示す。

Claims (6)

  1. 地図データを記憶する地図記憶手段と、目的地までの経路を探索する経路探索手段と、有料道路の割引適用時間を記憶する有料道路情報記憶手段とを備えた車両用ナビゲーション装置であって、
    前記経路探索手段は、出発地、目的地、出発時刻の指定を受けて目的地までの経路を探索し、探索した経路の中に前記割引が適用される有料道路が含まれていた場合には、該有料道路への予想到着時刻を算出して前記割引適用の有無を判定し、該判定結果を探索した経路情報と共にユーザに提示することを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  2. 請求項1に記載の車両用ナビゲーション装置であって、前記経路探索手段は、前記有料道路への予想到着時刻が前記割引の適用を受けられる入場時間帯の開始時刻より前であった場合には、その差時間を待ち時間として更に提示することを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  3. 請求項1又は2に記載の車両用ナビゲーション装置であって、前記経路探索手段は、探索した経路にある有料道路の入口よりも目的地寄りの入口であって、前記待ち時間なしに入場できる最初の入口を探索し提示することを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  4. 請求項3に記載の車両用ナビゲーション装置であって、前記探索した経路にある有料道路の入口よりも目的地寄りの入口に至るまでの間に存在する各入口より入場する経路について、その待ち時間を算出して更に提示することを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載の車両用ナビゲーション装置であって、前記有料道路情報記憶手段は、割引が適用された場合の有料料金リストを記憶し、前記経路探索手段は、前記割引の適用を受けられると判定した経路については該経路上にある有料道路の入口を利用した際の割引額を算出し、その結果を更に提示することを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  6. 請求項1乃至5の何れかに記載の車両用ナビゲーション装置であって、自車位置検出手段と経路誘導手段とを更に備え、該経路誘導手段は、目的地までの誘導経路上に前記割引の制度が設けられている有料道路が存在した場合には、前記自車位置検出手段にて検出した自車位置と誘導経路と現在時刻とから該有料道路の予定の入口への予想到着時刻を算出し、該予想到着時刻を経路誘導中に提示することを特徴とする車両用ナビゲーション装置。

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