JP2006182136A - 鉄道車両用防音車輪 - Google Patents

鉄道車両用防音車輪 Download PDF

Info

Publication number
JP2006182136A
JP2006182136A JP2004376647A JP2004376647A JP2006182136A JP 2006182136 A JP2006182136 A JP 2006182136A JP 2004376647 A JP2004376647 A JP 2004376647A JP 2004376647 A JP2004376647 A JP 2004376647A JP 2006182136 A JP2006182136 A JP 2006182136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
elastic body
soundproof
additional mass
soundproofing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004376647A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Fujimoto
隆裕 藤本
Kentaro Kiriyama
健太郎 桐山
Yoshinari Yamamura
佳成 山村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP2004376647A priority Critical patent/JP2006182136A/ja
Publication of JP2006182136A publication Critical patent/JP2006182136A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/86Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction 

Landscapes

  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

【課題】 小型で軽量であっても、比較的低い周波数帯域の転動音を効果的に抑制する。
【解決手段】 車輪10のリム部10a内周面に防音装置11を備えた鉄道車両用防音車輪である。防音装置11は、少なくとも、付加質量11b部と弾性体11a部を備える。弾性体11a部の車軸方向の幅W11aが、付加質量11b部の車軸方向の幅W11bより小さい。
【効果】 小型で軽量であっても、比較的低い周波数帯域の転動音を効果的に抑制できる。また、車輪の板部にブレーキディスクを装着した、従来は防音装置の装着が困難であった新幹線の車輪にも適用できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、鉄道車両用の防音車輪に関するものであり、特に比較的低い周波数帯域の転動音を効果的に抑制可能な、小型で軽量な防音装置を備えた鉄道車両用防音車輪に関するものである。
鉄道車両の走行時に発生する騒音は周辺環境にとって解決すべき最優先課題の1つであり、その1つに車輪の振動によって発生する騒音がある。
そして、この車輪の振動によって発生する騒音には、(1)直線区間走行時に発生するいわゆる転動音と、(2)曲線区間通過時に車輪に加わる力の時間的変化によって発生するいわゆるきしり音がある。これらの騒音のうち、きしり音は1000Hz以上の高周波数帯域の騒音であり、転動音は1000Hz未満の比較的低い周波数帯域の騒音といわれている。
このような車輪の振動によって発生する騒音を低減するため、従来から、特許文献1や特許文献2のように、車輪1のリム部1a内周面から板部1bにわたって、ゴムなどの弾性体2aと付加質量2bを組み合わせた防音装置2を、車輪取付け金具2cによって取付け溝1dに装着した防音車輪(図8(a)(b)参照)が提案されている。
実開昭57−144703号公報 特許第3097831号公報
この特許文献1や特許文献2で提案された防音車輪は、図8(c)に示すように、弾性体2aをばね3、付加質量2bを質量4とした動吸振器の制振効果により防音効果を発揮していると考えられる。このような動吸振器は、主系の固有振動数とダンパ系の固有振動数を一致させることにより、効果的に主系の振動を低減できる。
また、前記ダンパ系の固有振動数fは、円周率をπ、ダンパ系のばね定数をk、ダンパ系の質量をmとした場合、
f=(1/2π)(k/m)1/2 …(1)
で与えられる。
従って、この(1)式から、比較的高い周波数帯域のきしり音を抑制するには、ばね定数kを大きくするか、質量mを小さくすることにより、ダンパ系の固有振動数fを高くすることが必要であることが分かる。反対に、比較的低い周波数帯域の転動音を抑制するには、ばね定数kを小さくするか、質量mを大きくすることにより、ダンパ系の固有振動数fを低くすることが必要であることが分かる。
ところで、前記特許文献1や特許文献2で提案された防音車輪は、図8(b)に示すように、装着された防音装置の付加質量2b部の車軸方向の幅(以下、単に「幅」という。)W2bと弾性体2a部の幅W2aが同一となっている。なお、図8中の1cは車輪1のボス部を示す。
従って、前記きしり音は、付加質量部の質量を減少させて、前記(1)式の質量mを小さくするか、弾性体の材料を変更するなどしてばね定数kを大きくすることで低減できるので、あまり問題とならない。
しかしながら、前記転動音を低減するには、付加質量部の質量を増加させて、前記(1)式の質量mを大きくするか、弾性体の材料を変更するなどしてばね定数kを小さくすることになる。
このうち、付加質量部の質量を増加させるには、半径方向に大きくするしか方法がないので、防音装置が大型化し、重量も増加するという問題があった。また、弾性体の材料の変更も、信頼性などの点から容易ではない。
なお、転動音の低減には、特許文献3で提案された、車輪をタイヤ部と輪心部に分割し、その間に弾性体を介在させた弾性車輪が効果を有するが、構造が複雑でコスト増となる。
特開昭62−214001号公報
本発明が解決しようとする問題点は、従来の防音車輪は、小型で簡単な構造の防音装置では、特に比較的低い周波数帯域の転動音を効果的に抑制することができないという点である。
本発明の鉄道車両用防音車輪は、
小型で軽量であっても、比較的低い周波数帯域の転動音を効果的に抑制するために、
車輪のリム部内周面に防音装置を備えた鉄道車両用防音車輪において、
前記防音装置は、少なくとも、付加質量部と弾性体部を備え、
前記弾性体部の幅が、前記付加質量部の幅より小さいこと、
を最も主要な特徴としている。
本発明では、防音装置を構成する弾性体部の幅を、付加質量部の幅より小さくすることで、小型で軽量であっても、比較的低い周波数帯域の転動音を効果的に抑制することができるという利点がある。また、本発明は、在来線だけでなく、車輪の板部にブレーキディスクを装着した、従来は防音装置を装着することが困難であった新幹線の車輪にも適用できるという利点がある。
発明者らは、現在問題となっている、走行時に、鉄道車両が車輪から発生する騒音を低減するための防音装置について、
(A)前記(1)式で表される固有振動数のmの値を大きくするのではなく、kを小さくすることで、固有振動数を低下させることが可能であること、
(B)弾性体部の幅と付加質量部の幅は、従来のように、必ずしも一致させる必要はないのではないかという着想、
に着目し、種々実験・研究を重ねた。その結果、防音装置の弾性体部の幅は付加質量部の幅と一致させる必要がないことを見出した。
本発明の防音車輪10は、かかる知見に基づいてなされたものであり、防音車輪10のリム部11aの内周面に形成した取付け溝10dに、たとえば図1(b)に示したように、矩形状の断面形状を有する付加質量11bと弾性体11aからなり、弾性体11a部の幅W11aを、付加質量11b部の幅W11bより小さくした防音装置11を装着したことを特徴としている。なお、図1中の10bは板部、10cはボス部を示す。
図2は発明者らが行った実験の一例を示したものである。この図2は、防音装置を構成する前記付加質量部の質量を一定としたときの弾性体の大きさと、固有振動数との関係を調査したものである。
図2(a)では、弾性体の厚さを一定とし、弾性体の面積を大きくしていった場合の固有振動数の推移をプロットしている。横軸、縦軸ともに、ある試料の値を1とし、他の試料をそれに対する比で整理し、プロットしている。また、図2(b)では、弾性体の面積を一定とし、弾性体の厚みを大きくしていった場合の固有振動数の推移をプロットしている。
これらの図2より、付加質量部分の質量が同一でも、系の固有振動数が変化していることが分かる。弾性体の動的縦弾性係数をEDYN、厚みをL、付加質量部との接触面積をAとした場合、この固有振動数から弾性体のばね定数kを求めると、
k=EDYN(A/L)1/2 …(2)
で表すことができる。
すなわち、付加質量部と弾性体との接触面積が小さいほど、また、弾性体の厚みが大きいほど、弾性体のばね定数kは小さくなることが分かる。
前記(2)式と、前述の防音装置11の弾性体11a部分の幅W11aは付加質量11b部分の幅W11bと一致させる必要はないという知見を合わせて考えると、例えば弾性体11a部分の幅W11aを付加質量11b部分の幅W11bの1/2にすれば、基本的には円周方向に一定である面積が1/2となるため、弾性体11aのばね定数kは約1/2になる。その結果、付加質量11bは変更しなくともチューニング周波数を約0.7倍にすることができる。
さらに、ゴムなどの弾性体の動的縦弾性係数EDYNは、硬さによって変化していることが知られており、軟らかいものほど動的弾性係数EDYNは小さくなり、ばね定数kは小さくなる。
この結果より、付加質量部分の質量、弾性体部分の断面幅と厚さ、さらには弾性体の硬さを考慮することにより、小型で軽量な防音装置を設計できるようになることが分かる。
以上の考え方は、防音装置の付加質量部分の断面形状にとらわれることはないが、付加質量部分の断面形状が矩形断面以外の場合、同一質量を確保するために必要な最大幅が矩形断面よりも大きくなる。このため、小型化、軽量化を図るには、矩形断面とすることが望ましい。
このような構成を採用することで、本発明の防音車輪10の防音装置11は、従来の防音装置2に比べて小型化が可能になる。従って、従来の防音装置2には必須であった、弾性体2a部分と車輪1の間の、防音装置取付けのための車輪取付け金具2c(図8参照)を省略して、図1に示したように、弾性体11a部分を防音車輪10に直接接触させて取り付けることが可能になる。
これにより、防音装置取付け溝10dから、付加質量11b部分が、リム1aの内周側に、従来と同程度(2〜3mm)以上突出しないように装着できるようになる。なお、本発明は、車輪取付け金具を介して防音車輪10に取り付けても良いことは言うまでも無い。
さらに、防音装置11全体を取付け溝10dの内部に装着すれば、従来は防音装置の装着が困難であった、新幹線用車輪のように車輪1の板部1bにブレーキディスクを装着した車輪にも取付けが可能になる。
本発明では、防音装置11の付加質量11b部分、弾性体11a部分とも、その大きさに制限はない。しかしながら、付加質量11b部分、弾性体11a部分が、ともに小さすぎると、防音車輪10への装着が困難となるため、その幅は、付加質量11b部分は10mm以上、また、弾性体11a部分は付加質量部分の1/2以上とすることが望ましい。なお、防音装置11は防音車輪10のリム部10a内周側に装着するため、車輪に要求される強度から付加質量11b部分、弾性体11a部分の最大幅は制限を受ける。
また、防音装置11は、必ずしも図3(a)に示したような、円周方向に連続したリング状である必要はなく、図3(c)に示すように、円周方向に複数に分割されたものであっても問題はない。
但し、弾性体11a部分の厚さと、負荷質量11b部分の厚さ、および、車輪10のリム部10a内周面に装着するための取付け溝10dの深さや形状を考慮することで、何らかの原因で、走行中に弾性体11a部分が欠落した場合でも、防音装置11自体が車輪10から脱落することがないように構成することが必要である。この脱落防止を考慮する場合には、少なくとも付加質量11b部分は、図3(b)に示したように、リング状であることが望ましい。
前記の防音装置11自体が防音車輪10から脱落することがないように構成するとは、防音装置11を構成するリング状の付加質量11b部の外周側(リム側)の直径と、車輪10のリム部10aに形成された防音装置11装着用の取付け溝10dの深さ、取付け溝10dの溝底の直径(車輪10の中心を中心とする取付け溝10dの溝底の円)を調整することにより、リング状の付加質量11b部が取付け溝10dから脱落しないように構成することである。
具体的には、以下のようにして防音装置11を車輪10に取り付ければよい。
(1)防音装置11が、リング状の車輪取付け金具と弾性体11aおよび付加質量11b部から構成される場合は、車輪取付け金具を車輪10のリム部10aに接着する、あるいは、リム部10aに設けた取付け溝10dに車輪取付け金具を挿入してかしめる、あるいは、圧入する。
(2)前記(1)において、車輪取付け金具がない場合(図3(a)参照)は、リム部10aに設けた取付け溝10dに弾性体11a部および付加質量11b部の大部分を納めるように構成し、先に説明したように脱落しないよう調整する。具体的には、リング状に曲げられる程度の弾力性を有する直線状の付加質量11b部と弾性体11aを接着剤等で接着し、弾性体11aに若干の予圧縮が加わるようにリム部10aに設けた取付け溝10dに挿入し、付加質量11b部を溶接する等の手段で取り付ける。
(3)車輪取付け金具、弾性体および付加質量部を備えた防音装置において、円周方向に分割する場合には、車輪取付け金具を円周方向にやや広く形成し、その広く形成した部分でボルト等を用いてリム部1aに取付ければよい。
(4)前記(3)において、車輪取付け金具がない場合(図3(c)参照)は、弾性体11aを円周方向にやや広く形成し、その広く形成した部分でボルト等を用いてリム部1aに取付ければよい。
なお、弾性体11aと取付け金具および付加質量11b部とは接着剤などで接合すればよい。
以下、本発明の鉄道車両用防音車輪を、下記表1に示す実施例に基づいて説明する。
Figure 2006182136
前記表1の実施例1〜3に示した鉄道車両用防音車輪10を、図4に示すように、治具21に片持状に支持させ、その踏面10eをインパクトハンマ22で打撃した。そして、車輪10から100mm離した位置に設置した騒音計23で測定した騒音を周波数分析器24で分析し、防音装置を装着しない車輪の騒音と比較することでその効果を確認した。このとき、打撃力の違いにより放射される騒音が異なるため、演算器25において前記打撃力で除算することにより、単位打撃力における通常車輪に対する騒音低減量を求めた。
その結果を、図5に示す。図5に示すように、本発明(実施例1〜3)の鉄道車両用防音車輪10は、従来の防音車輪(比較例)と同等の防音効果があることが確認された。
図6は本発明の防音車輪10に装着した防音装置11の車輪半径方向の長さを、従来の防音車輪に装着した防音装置と比較したものである。また、図7は本発明に係る防音車輪に装着した防音装置の質量と従来の防音車輪に装着した防音車輪の質量を比較したものである。これらの図から、本発明(実施例1〜3)の防音車輪に装着した防音装置は、従来の防音車輪(比較例)に装着した防音装置よりも小型で軽量であることは明らかである。
本発明は上記の例に限らず、各請求項に記載された技術的思想の範囲内で、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。
(a)は本発明の防音車輪の概略説明図、(b)は(a)のB部の詳細図で、本発明の防音車輪に装着された防音装置の要部説明図である。 実験で確認した、弾性体部分の面積比と固有振動数の関係を示す図で、(a)は弾性体の厚さを一定としたもの、(b)は弾性体の面積を一定としたものである。 本発明の防音車輪に装着される防音装置の概要図で、(a)は付加質量、弾性体ともリング状の防音装置の概要図、(b)は付加質量はリング状で、弾性体が分割された防音装置の概要図、(c)は付加質量、弾性体とも分割された防音装置の概要図である。 本発明に係る防音車輪の騒音低減効果を確認するための実験の概要図である。 本発明に係る防音車輪の騒音低減効果を示す図である。 本発明に係る防音装置の車輪半径方向長さを示す図である。 本発明に係る防音装置の質量を示す図である。 (a)は従来の防音車輪の概略説明図、(b)は(a)のB部の詳細図で、従来の防音車輪に装着された防音装置の要部説明図、(c)は防音装置が相似する動吸振器の概略図である。
符号の説明
10 本発明の防音車輪
10a リム部
10d 取付け溝
11 本発明の防音車輪に装着される防音装置
11a 弾性体
11b 付加質量
W11a 弾性体の幅
W11b 付加質量の幅

Claims (7)

  1. 車輪のリム部内周面に防音装置を備えた鉄道車両用防音車輪において、
    前記防音装置は、少なくとも、付加質量部と弾性体部を備え、
    前記弾性体部の車軸方向の幅が、前記付加質量部の車軸方向の幅より小さいことを特徴とする鉄道車両用防音車輪。
  2. 前記防音装置が、付加質量部と弾性体部のみを備え、
    前記弾性体部が、直接、車輪と接触するように取付けられていることを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両用防音車輪。
  3. 前記防音装置が、車輪のリム部内周部に設けられた溝に嵌められており、
    前記付加質量部が、前記溝より突出していないことを特徴とする請求項1又は2に記載の鉄道車両用防音車輪。
  4. 前記付加質量部がリング状であり、かつ、車輪から脱落しないように構成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の鉄道車両用防音車輪。
  5. 前記弾性体が円周方向に分割されていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の鉄道車両用防音車輪。
  6. 前記弾性体と前記付加質量部が共に円周方向に分割されていることを特徴とする請求項2に記載の鉄道車両用防音車輪。
  7. 前記防音装置が、車輪取付け用金具、付加質量部および弾性体部を備え、
    かつ、これら車輪取付け用金具、付加質量部および弾性体部が、円周方向に分割された形態であることを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両用防音車輪。
JP2004376647A 2004-12-27 2004-12-27 鉄道車両用防音車輪 Pending JP2006182136A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004376647A JP2006182136A (ja) 2004-12-27 2004-12-27 鉄道車両用防音車輪

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004376647A JP2006182136A (ja) 2004-12-27 2004-12-27 鉄道車両用防音車輪

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006182136A true JP2006182136A (ja) 2006-07-13

Family

ID=36735564

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004376647A Pending JP2006182136A (ja) 2004-12-27 2004-12-27 鉄道車両用防音車輪

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006182136A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011208805A (ja) * 2011-07-25 2011-10-20 Aisin Aw Co Ltd 自動変速機
CN102514445A (zh) * 2012-01-09 2012-06-27 董兰田 胶垫胎轨轮
KR200464509Y1 (ko) 2010-09-08 2013-01-08 주식회사 에이브이티 방음 차륜
WO2014156102A1 (ja) 2013-03-28 2014-10-02 新日鐵住金株式会社 鉄道車両用防音車輪
WO2016013181A1 (ja) * 2014-07-24 2016-01-28 新日鐵住金株式会社 鉄道車両用防音車輪
JP2022056429A (ja) * 2020-09-30 2022-04-11 日本製鉄株式会社 鉄道車両用車輪

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54140065A (en) * 1978-04-17 1979-10-30 Krupp Ag Huettenwerke Raillwheel and wheellrail system with resonant shock absorber
JPS5770702A (en) * 1980-10-14 1982-05-01 Saundokooto Co Inc Za Vibration damping assembled body
JPS58116202A (ja) * 1981-12-28 1983-07-11 Sumitomo Metal Ind Ltd 防音車輪
JPS5940060A (ja) * 1982-08-30 1984-03-05 Toyota Motor Corp プ−リ
JPS6297075U (ja) * 1985-12-10 1987-06-20
JPH0317359U (ja) * 1989-06-28 1991-02-20
JPH0572646U (ja) * 1992-03-05 1993-10-05 住友金属工業株式会社 鉄道車両用防音車輪
JP2000142005A (ja) * 1998-11-11 2000-05-23 Tokai Rubber Ind Ltd 鉄道車両用防音車輪における防音リングの製造方法
JP2002512143A (ja) * 1998-04-22 2002-04-23 エスケイエフ エンジニアリング アンド リサーチ センター ビーブイ 改良された減衰特性を有する鉄道車両用車輪

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54140065A (en) * 1978-04-17 1979-10-30 Krupp Ag Huettenwerke Raillwheel and wheellrail system with resonant shock absorber
JPS5770702A (en) * 1980-10-14 1982-05-01 Saundokooto Co Inc Za Vibration damping assembled body
JPS58116202A (ja) * 1981-12-28 1983-07-11 Sumitomo Metal Ind Ltd 防音車輪
JPS5940060A (ja) * 1982-08-30 1984-03-05 Toyota Motor Corp プ−リ
JPS6297075U (ja) * 1985-12-10 1987-06-20
JPH0317359U (ja) * 1989-06-28 1991-02-20
JPH0572646U (ja) * 1992-03-05 1993-10-05 住友金属工業株式会社 鉄道車両用防音車輪
JP2002512143A (ja) * 1998-04-22 2002-04-23 エスケイエフ エンジニアリング アンド リサーチ センター ビーブイ 改良された減衰特性を有する鉄道車両用車輪
JP2000142005A (ja) * 1998-11-11 2000-05-23 Tokai Rubber Ind Ltd 鉄道車両用防音車輪における防音リングの製造方法

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200464509Y1 (ko) 2010-09-08 2013-01-08 주식회사 에이브이티 방음 차륜
JP2011208805A (ja) * 2011-07-25 2011-10-20 Aisin Aw Co Ltd 自動変速機
CN102514445A (zh) * 2012-01-09 2012-06-27 董兰田 胶垫胎轨轮
EP2979896A4 (en) * 2013-03-28 2017-04-26 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation Soundproof wheel for railway vehicle
WO2014156102A1 (ja) 2013-03-28 2014-10-02 新日鐵住金株式会社 鉄道車両用防音車輪
CN105102238A (zh) * 2013-03-28 2015-11-25 新日铁住金株式会社 铁道车辆用隔音车轮
US9770942B2 (en) 2013-03-28 2017-09-26 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation Soundproof wheel for railway vehicle
TWI547389B (zh) * 2013-03-28 2016-09-01 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp Noise - proof wheels for railway vehicles
JP6004085B2 (ja) * 2013-03-28 2016-10-05 新日鐵住金株式会社 鉄道車両用防音車輪
KR20170032409A (ko) 2014-07-24 2017-03-22 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 철도 차량용 방음 차륜
CN106573492A (zh) * 2014-07-24 2017-04-19 新日铁住金株式会社 铁道车辆用隔音车轮
TWI581986B (zh) * 2014-07-24 2017-05-11 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp Railway vehicles with sound insulation wheels
JPWO2016013181A1 (ja) * 2014-07-24 2017-05-25 新日鐵住金株式会社 鉄道車両用防音車輪
WO2016013181A1 (ja) * 2014-07-24 2016-01-28 新日鐵住金株式会社 鉄道車両用防音車輪
KR101953484B1 (ko) 2014-07-24 2019-02-28 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 철도 차량용 방음 차륜
US10226961B2 (en) 2014-07-24 2019-03-12 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation Soundproof wheel for railway vehicle
CN106573492B (zh) * 2014-07-24 2019-03-26 新日铁住金株式会社 铁道车辆用隔音车轮
JP2022056429A (ja) * 2020-09-30 2022-04-11 日本製鉄株式会社 鉄道車両用車輪
JP7477768B2 (ja) 2020-09-30 2024-05-02 日本製鉄株式会社 鉄道車両用車輪

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW499371B (en) Wheel with a damper for an automobile and a method for manufacturing the same
JP2007100889A (ja) ストラットマウント
JP2007196982A (ja) ストラットマウント
JP2019196090A (ja) キャブマウント
JP2005140326A (ja) 車両用ロ−ルロッド
JP2006182136A (ja) 鉄道車両用防音車輪
JP4589567B2 (ja) 鉄道車両の軸箱支持装置
JP5436368B2 (ja) 車両間ダンパ装置
JP2006347476A (ja) 車両用ホイール
CN211642149U (zh) 一种用于真空泵的减振块及一种真空泵总成
JP2006002796A (ja) 車両用サスペンション構造
KR20120001962U (ko) 방음 차륜
JP2010185504A (ja) ブレーキダストカバー
US6782930B2 (en) Elastic wheel
JP2002096604A (ja) 弾性ホイール
KR100746609B1 (ko) 방음차륜
JP4893102B2 (ja) ホイールモータ懸架装置
JP2005349967A (ja) 予備タイヤの取付方法及び予備タイヤ付車輌
JP2006193042A (ja) 車両用ホイール構造
KR200471660Y1 (ko) 방음 차륜
CN207088891U (zh) 一种底盘上支撑结构
JP2002234302A (ja) 弾性ホイールとサスペンションメンバとの組合せ構造体
KR20120001961U (ko) 방음 차륜
US12023975B2 (en) Strut assembly and vehicle applying same
CN219755189U (zh) 一种用于车辆减振系统的弹簧盘、车辆减振系统及车辆

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090324

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090525

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100105

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100303

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100713