JP2000142005A - 鉄道車両用防音車輪における防音リングの製造方法 - Google Patents

鉄道車両用防音車輪における防音リングの製造方法

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JP2000142005A
JP2000142005A JP10320933A JP32093398A JP2000142005A JP 2000142005 A JP2000142005 A JP 2000142005A JP 10320933 A JP10320933 A JP 10320933A JP 32093398 A JP32093398 A JP 32093398A JP 2000142005 A JP2000142005 A JP 2000142005A
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JP
Japan
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ring
rubber tube
soundproof
metal ring
wheel
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JP10320933A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yamada
博 山田
Hideaki Iwata
英明 岩田
Keiichi Yomoda
圭一 四方田
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】所定肉厚のゴムチューブの内部にダンパマスと
なる金属リングを埋入した形態の防音リングをダイナミ
ックダンパとして鉄道車両用車輪に取り付けて防音車輪
を構成するに際し、その防音リングを容易に製造できる
ようにする。 【解決手段】加熱処理により縮径変形する性質を有し且
つ内径Dが金属リング24の外径Dより大径とされ
たゴムチューブ22aの内部に金属リング24を挿通
し、その状態でゴムチューブ22aを加熱処理すること
によりその内周面が金属リング24の外周面に密着する
状態に縮径変形させ、以ってゴムチューブ22と金属リ
ング24とを一体化して防音リング20を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は鉄道車両用防音車
輪における防音リングの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄道車両においては、従来、レール表面
及び車輪の転動面の微細な凹凸に起因して走行中に、特
にカーブの通過時に車輪が複雑に高周波振動し、きしり
音を発生する問題が指摘されており、その対策として車
輪本体のリム部内周面に沿ってダイナミックダンパとし
ての防音リングを取り付けることが行われている。
【0003】このきしり音はカーブ通過時などにおいて
特に車輪本体のリム部の振動に起因することから、車輪
の固有振動数と異なった固有振動数を有する防音リング
を取り付け、その防音リングのダイナミックダンパ作用
により車輪の振動を抑制しようというのである。
【0004】図7はこの種防音リング付きの防音車輪の
種類を表している。図中200は防音車輪における車輪
本体、202,204は車輪本体200におけるボス部
及びリム部である。206はダイナミックダンパとなる
防音リングであって、金属製のアウターリング208と
ダンパマスとなる金属製のインナーリング210との間
にリング状のゴム弾性体212を介在させて、それらを
一体に加硫接着した形態をなしている。
【0005】図7に示す防音車輪の内、(A)に示すも
のは上記防音リング206を車輪の内,外両側に取付固
定したもので、(B)に示すものはその防音リング20
6を車輪の片側(内側)にのみ取付固定したものであ
る。ここで防音リング206は、アウターリング208
の外周面においてリム部204の内周面に軸方向外方か
ら内方に向けて圧入固定されている。
【0006】他方図8(C)に示すものは、(D)に示
すように所定肉厚のゴムチューブ214の内部にダンパ
マスとなる金属リング216を埋入した形態の、全体と
してリング状をなす防音リング218を車輪本体のリム
部204内周面に沿って取付固定したものである。
【0007】この(C)に示す防音車輪の場合、リム部
204内周面に沿って嵌込用の溝220を形成し、その
溝220に防音リング218を嵌込固定している。この
(C)に示す防音車輪の場合、防音リング218が簡素
な構成を有するものであり、その製造に際しては従来、
ゴムチューブ214の加硫成形用の金型内に金属リング
216をセットし、その状態で成形空間内にゴム材料を
注入してチューブ状に加硫成形すると同時に、これを金
属リング216に一体に加硫接着するようにしていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの場
合、防音リング218のリング径に合わせた大型の金型
が必要であるとともに、1回の加硫成形による取り個数
も少なく、製造効率,生産性が低いのに加えて製造に際
して専用の金型を含む装置ないし設備を必要とし、その
設備に多額の費用がかかるといった問題があった。
【0009】尤も押出成形等により内径が金属リングの
外径と同等ないし小となるように直管状に成形したゴム
チューブの内部に金属リングを挿入して防音リング21
8を構成するといったことも考えられるが、この場合金
属リングの挿入作業が容易ではなく、挿入に時間がかか
るとともに専用の設備が必要で、加えて金属リングとゴ
ムチューブとを十分に密着状態とできない恐れがある。
【0010】或いはまた、同様の直管状のゴムチューブ
の内部に同じく直線状の金属棒を挿入した後、全体をリ
ング状に曲げ加工することも考えられるが、この場合に
おいてもゴムチューブ内への金属棒の挿入作業が容易で
ないのに加えて、挿入作業のために時間と設備が必要と
なり、また十分な密着性が得られない恐れがあるととも
に、リング状に回曲させる際にゴムチューブに傷が発生
する恐れがある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願の発明はこのような
課題を解決するためになされたものである。而して本発
明の鉄道車両用防音車輪における防音リングの製造方法
は、車輪本体のリム部内周面に沿って、全体としてリン
グ状をなし、所定肉厚のゴムチューブの内部にダンパマ
スとなる金属リングを埋入した形態のダイナミックダン
パとしての防音リングを取り付けて成る鉄道車両用防音
車輪における該防音リング製造方法にして、加熱処理に
より縮径変形する性質を有し且つ内径が前記金属リング
の外径より大径とされたゴムチューブの内部に該金属リ
ングを挿通し、その状態で該ゴムチューブを加熱処理す
ることにより該ゴムチューブを内周面が該金属リングの
外周面に密着する状態に縮径変形させてそれらゴムチュ
ーブと金属リングとを一体化することを特徴とする。
【0012】
【作用及び発明の効果】上記のように本発明は、金属リ
ングの外径よりも大きな内径のゴムチューブの内部に金
属リングを挿通し、その状態でゴムチューブを加熱処理
して縮径させ、その内周面が金属リングの外周面に密着
する状態にそれらゴムチューブと金属リングとを一体化
して防音リングを製造するもので、本発明によれば、従
来のように金属リングを成形金型にセットしておいてゴ
ム材料を成形金型の成形空間に注入し、金属リングを被
覆する状態にこれを成形すると同時に金属リングに一体
に加硫接着するといったことを行う必要がないので、リ
ング径に応じた大型の金型を必要とせず、ただ単に直管
状ないしある程度回曲した形状のゴムチューブ内部に金
属リングを挿入した後加熱処理するだけで良く、しかも
金属リングの挿入の際、ゴムチューブ内部に金属リング
を簡単に挿入することができる。ゴムチューブの内径が
予め金属リングの外径よりも大径とされているためであ
る。
【0013】従って本発明によれば、特別な装置ないし
設備を必要としないことから、それら設備に多額の費用
を必要としないし、また防音リングを予め組み立ててお
かなくても、防音車輪への組付現場において容易に金属
リングとゴムチューブとを組み合せて一体化することが
でき、しかもその際に金属リング外周面とゴムチューブ
内周面とを加熱処理によるゴムチューブの収縮力に基い
て強制的に確実且つ十分に密着状態となすことができ
る。
【0014】尚、ゴムチューブを収縮させるのに先立っ
て、予めゴムチューブの内周面若しくは金属リング外周
面に接着剤を塗布しておき、ゴムチューブと金属リング
とを接着固定するようになすこともできる。
【0015】またゴムチューブ内部への金属リングの挿
入作業を容易に行うために、当初のゴムチューブの内径
を金属リングの外径よりも50%以上大きくしておくこ
とが望ましい。
【0016】
【実施の形態】次に本発明の実施例を図面に基いて詳し
く説明する。図1において10は防音車輪、12は車輪
本体、14及び16はそれぞれボス部及びリム部であ
る。リム部16には外周部にタイヤが焼きばめにより固
定されている。18はタイヤに設けられたフランジであ
る。
【0017】車輪本体12には、その内周面に沿ってダ
イナミックダンパとしての防音リング20が取り付けら
れている。本例において防音リング20はリング径(直
径)が725mmφのもので、この防音リング20は、リ
ム部16の内周面に沿って形成された嵌込用の溝21内
部に嵌込状態に固定されている。
【0018】図2は防音リング20の構成を示したもの
で、図示のようのこの例の防音リング20は、所定肉厚
のゴムチューブ22の内部にダンパマスとしての金属リ
ング(ここではステンレスリング)24を挿通してゴム
チューブ22内部に埋入した形態をなしている。尚、金
属リング24は周方向所定箇所に切れ目を有しており、
そしてその切れ目の両側の端部がゴムチューブ22から
所定寸法外部に露出せしめられている。
【0019】防音リング20は、この金属リング24の
切れ目に楔26(図5参照)が打ち込まれることによっ
て強制的にリング径が拡径されるとともに、上記リム部
16の内周面の溝21内部に嵌め込まれ、リム部16に
対して固定されている。
【0020】図3〜図5は上記防音リング20の製造方
法の例を示している。図3(I)に示しているように本
例の製造方法では、先ず金属リング24と直管状のゴム
チューブ22aとをそれぞれ別々に用意する。
【0021】ここで直管状のゴムチューブ22aは、加
熱処理により縮径変形する性質を有するもので、その内
径Dが、即ち縮径変形する前の内径Dが、金属リン
グ24の外径D(図2参照)よりも所定寸法大きいも
のが用いられている。
【0022】尚この熱収縮性のゴムチューブ22aは市
販されており、ここでは西日本電線株式会社製のもの
(ゴム材質はエチレンプロピレンゴム)が用いられてい
る。
【0023】この熱収縮性のゴムチューブ22aは、径
方向の収縮率が50%程度のもので、加熱処理により大
きく縮径変形する性質を有する。但しその際ゴムチュー
ブ22aは軸方向にもある程度収縮するので(3〜12
%)、予めその軸方向の収縮量を見込んで全体の長さを
定めておくと良い。
【0024】但しゴムチューブ22aを最終的な必要な
長さよりも所定寸法長くしておき、後の加熱収縮後にお
いてその両端部を切除することによって、金属リング2
4の各端部を必要な長さだけ外部に露出させるようにす
ることができる。
【0025】本例の製造方法の場合、(II)に示してい
るように金属リング24をその一端部から直管状のゴム
チューブ22aの内部に挿通する。このとき、図4(II
I)に示しているようにゴムチューブ22aの内径D
は金属リング24の外径Dに対して大きいものとされ
ていてそれらの間に隙間が形成されているため、金属リ
ング24をゴムチューブ22a内部に容易に挿通するこ
とができる。
【0026】尚、直管状のゴムチューブ22a内部に金
属リング24を挿通したところでゴムチューブ22aは
当然に金属リング24の形状に沿ってリング形状とな
る。
【0027】さてこのようにゴムチューブ22a内部に
金属リング24を挿通したら、次に(IV)に示している
ようにそれらを所定温度の加熱炉(ここでは140℃)
の加熱炉内に入れ、所定時間(ここでは14分)かけて
加熱処理する。
【0028】この加熱処理によりゴムチューブ22aは
縮径変形して、内周面が金属リング24の外周面に強制
的に密着させられ、金属リング24と一体化する。尚、
必要に応じて予め金属リング24の外周面又はゴムチュ
ーブ22a内周面に接着剤を塗布しておき、加熱処理に
よりそれら金属リングとゴムチューブとを接着固定する
ようになしても良い。
【0029】さてこのようにしてゴムチューブ22aを
加熱収縮させ、その内周面を金属リング24の外周面に
密着状態とさせたところで、収縮変形したゴムチューブ
22の両端部を部分的に切除し、金属リング24の各端
部を所定適正寸法だけ外部に露出させる(V)。
【0030】このように金属リング24とゴムチューブ
22とを一体化したところで、次にそれらを車輪本体1
2におけるリム部16の内周面の溝21に沿って配置
し、続いて図5(VI)に示しているように金属リング2
4の両端部間の隙間に金属製の楔26を打ち込んで、金
属リング24をゴムチューブ22とともに強制的に押し
広げ、リング径を拡大せしめるとともに防音リング20
を溝21内部に嵌込固定する。また併せて楔26を金属
リング24に溶接接合する。ここにおいて防音リング2
0が車輪12に取り付けられた状態となる。
【0031】本例の製造方法によれば、特別な装置ない
し設備を必要とせず、ただ単にゴムチューブ22a内に
金属リング24を挿通して加熱処理するだけで金属リン
グ24とゴムチューブ22aとを組み合せて一体化し、
防音リング20を構成することができる。しかもその際
に、金属リング24外周面とゴムチューブ22内周面と
を加熱処理によるゴムチューブ22の収縮力に基いて、
強制的に且つ確実に密着状態とすることができる。
【0032】この例の製造方法の場合、従来のように金
属リング24を成形金型にセットしておいてゴム材料を
金属リング24の外周面を被覆するようにチューブ状且
つリング状に加硫成形すると同時に金属リング24に一
体に加硫接着する場合に比べて、極めて簡単に防音リン
グ20を製造できるものであるが、以下の実施例で明ら
かにするように得られる防音リング20の特性におい
て、上記従来の方法にて得られる防音リングと比べて遜
色のないものである。
【0033】
【実施例】内径D=20mmφの直管状のゴムチューブ
22a(西日本電線株式会社製のもの。ゴム材質はエチ
レンポリプロピレンゴム)を用い、これに外径D=1
2mmφの金属リング24を挿通した後、140℃の加熱
炉にて14分間加熱処理し、ゴムチューブ22aを縮径
変形させて金属リング24と一体化し、外径D(図2
参照)=16mmφの防音リング20を製造し、これを車
輪本体12に組み付けて図6に示す方法で防音効果の測
定試験を行った。
【0034】この防音効果の測定試験は、防音リング2
0を組み付けた防音車輪10を試験台28により垂直姿
勢に保持し、その状態で鋼球30を1mの高さから落と
して車輪10に水平に衝突させ、その打撃時に生ずる音
をマイクロホン32にて測定するもので、この測定試験
の結果が、防音リングを装着していない普通車輪,及び
従来の製造方法により得られる防音リング、即ち金型を
用いてゴムチューブ22を金属リング24を被覆する状
態にリング状に加硫成形してこれを一体化して成る防音
リングを車輪本体12に組み付けたものについての測定
結果と比較して表1に示している。
【0035】
【表1】
【0036】この表1の結果に見られるように、本実施
例の製造方法にて得られた防音リングを取り付けて成る
防音車輪の防音効果は、上記従来の製造方法にて得られ
る防音リングを取り付けて成る防音車輪と同等の防音特
性を有するものであった。
【0037】以上本発明の実施の形態,実施例を詳述し
たが本発明はこれらに限定されるものではなく、その主
旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた態様で実
施可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にて得られた防音リングを組
み付けた状態の防音車輪の例を示す図である。
【図2】図1における防音リングの構成を示す図であ
る。
【図3】図2の防音リングの製造方法の一部工程を示す
図である。
【図4】同製造方法の図3に続く工程を示す図である。
【図5】同製造方法の図4に続く工程を示す図である。
【図6】図2の防音リングの防音効果を測定するための
測定試験の方法を説明する説明図である。
【図7】従来知られている防音車輪の種類を示す図であ
る。
【図8】従来知られている、図7とは異なる種類の防音
車輪を防音リングとともに示す図である。
【符号の説明】
10 防音車輪 12 車輪本体 16 リム部 20 防音リング 21 溝 22a 直管状ゴムチューブ 22 ゴムチューブ 24 金属リング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪本体のリム部内周面に沿って、全体
    としてリング状をなし、所定肉厚のゴムチューブの内部
    にダンパマスとなる金属リングを埋入した形態のダイナ
    ミックダンパとしての防音リングを取り付けて成る鉄道
    車両用防音車輪における該防音リング製造方法にして、 加熱処理により縮径変形する性質を有し且つ内径が前記
    金属リングの外径より大径とされたゴムチューブの内部
    に該金属リングを挿通し、その状態で該ゴムチューブを
    加熱処理することにより該ゴムチューブを内周面が該金
    属リングの外周面に密着する状態に縮径変形させてそれ
    らゴムチューブと金属リングとを一体化することを特徴
    とする鉄道車両用防音車輪における防音リングの製造方
    法。
JP10320933A 1998-11-11 1998-11-11 鉄道車両用防音車輪における防音リングの製造方法 Pending JP2000142005A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006182136A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Sumitomo Metal Ind Ltd 鉄道車両用防音車輪
CN106004228A (zh) * 2016-07-19 2016-10-12 哈尔滨通达工业环保自动化有限公司 车轮用合成阻尼环

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006182136A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Sumitomo Metal Ind Ltd 鉄道車両用防音車輪
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