JP2006180692A - 電荷ポンプ回路及び電荷ポンプ方法 - Google Patents

電荷ポンプ回路及び電荷ポンプ方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電荷ポンプ回路及び電荷ポンプ方法を提供する。
【解決手段】それぞれ電荷を伝達する出力ノード、クロック信号が入力されるポンピングノード、及び出力ノードとポンピングノードとの間に連結して電荷を保存するためのポンピングキャパシタを備える複数の電荷ポンプセルで構成され、複数のクロック信号に応答してチャージ/ディスチャージ動作とプリチャージ動作とを反復する電荷ポンプ回路である。これにより、プリチャージ動作において、初めに低い電圧の出力ノードから高い電圧の出力ノードに単方向性の電荷伝達を行って高電圧を発生させる。
【選択図】図7

Description

本発明は、電荷ポンプ回路及び電荷ポンプ方法に係り、具体的には、チャージ動作とプリチャージ動作とを反復して高電圧を発生させる電荷ポンプ回路及び電荷ポンプ方法で、電荷の消耗を最小化し、プリチャージ動作時にプリチャージする電荷量を増加させうる電荷ポンプ回路及び電荷ポンプ方法に関する。
電荷ポンプ回路の動作は、一方のノードのキャパシタをドライバーでチャージしつつ、隣接するノードのキャパシタをディスチャージする方式で行われうる。この場合の電荷の消耗は、キャパシタンスと供給電圧との積に比例しうる。このような電荷消耗を減らすために、一方のノードのチャージ後に接地ノードでディスチャージする前に隣接するノードでプレディスチャージ(またはプリチャージ)した後、隣接するノードとの連結を切り、接地ノードでディスチャージを完了する方式を利用する。
このように、チャージ動作とプリチャージ動作とを反復しつつ、電荷ポンピングを行えば、隣接するノードの立場では、チャージされねばならないステップで隣接ノードからプリチャージが先に行われ、外部電源電圧から残りの電荷のチャージがなされるので、チャージを行う時に消耗される電荷量が減少しうる。
図1は、一般的な高電圧発生回路を示すブロック図である。図1を参照すれば、高電圧発生回路10は、オシレータ11、クロック生成器12、電荷ポンプ回路13、及びレギュレータ14を備える。オシレータ11は、クロック生成器12の動作をトリガーするためのオシレーション信号OSCを発生させ、一般的にイネーブル信号ENによって初期動作するリングオシレータで具現される。クロック生成器12は、オシレーション信号OSCによってトリガーされ、電荷ポンプ回路13の動作を制御するためのクロック信号を発生させる。電荷ポンプ回路13は、複数の電荷ポンプセルで構成され、クロック信号発生器12から出力されたクロック信号によってチャージ動作とプリチャージ動作とを反復してポンピング動作を行い、半導体回路に必要な高電圧を出力する。レギュレータ14は、電荷ポンプ回路13から出力された出力電圧が所望のレベルに到達すれば、オシレータ11をターンオフさせるためのリセット信号RSTを出力する。すなわち、レギュレータ14は、電荷ポンプ回路13の出力電圧を所望のレベルに到達させるようにオシレータ11の動作を制御する役割を行う。
図2は、一般的な電荷ポンプ回路を示す回路図であり、図3は、図2の電荷ポンプ回路を駆動するクロック信号のタイミング図である。
図2は、電荷ポンプ回路20の複数の電荷ポンプセルのうちの一部を示す。電荷ポンプ回路20は、図2に示したセルが直列連結されて、電荷をポンピングすることによって高電圧を発生させる。図2を参照すれば、電荷ポンプ回路20は、電荷ポンピング用キャパシタ(以下、ポンピングキャパシタCp)で入力された電荷を高い電位に上げて次のセルに出力する。例えば、第i(ここで“i”は1以上の整数)のセルの電圧出力ノードN(i)に連結されたポンピングキャパシタCpをチャージクロック信号nPh1を利用して高電圧で駆動し、再びスイッチングクロック信号Ph1aをハイレベルに上げれば、第iのセルの出力ノードN(i)の電荷が第(i+1)のセルの出力ノードN(i+1)に移動する。このとき、チャージクロック信号nPh1,nPh2によって駆動されるキャパシタは、ポンピングキャパシタCp、第1寄生キャパシタCc、第2寄生キャパシタCsとなる。第1寄生キャパシタCcは、ポンピングキャパシタCpの寄生キャパシタにポンピングキャパシタCpの構成時に発生し、第2寄生キャパシタCsは、ストレーキャパシタであって各ノードに連結された寄生キャパシタを表す。
図2の電荷ポンプ回路20で、電荷ポンピング時に消耗される電荷量は、平均Vdd×(Cp+Cc)×Nである。ここで、Nは、電荷ポンプセルの数を意味する。そして、電荷ポンピングの効率Eは、E=Q_load/Q_consumed={Cp/(Cp+Cs)×(N+1)×Vdd−V_target}/{N×Vdd×(Cp+Cc)}となる。ここで、Q_loadは、ロード、すなわち出力ノードに伝達される電荷量であり、Q_comsumedは、ポンピング駆動時に消耗される電荷量であり、Vddは、入力電圧であり、V_targetは、ロードの出力電圧であり、Nは、電荷ポンプセルの数を意味する。
電荷ポンピングの効率を最大化するためには、Cs、Ccを除去せねばならないが、それは、電荷伝達方式とポンピングキャパシタCpの構成とによって決定される事項であって、除去できない制約条件となる。
また、このような電荷ポンピング方式の問題点は、ポンピングキャパシタをチャージするのに使用した電荷を次のステップでディスチャージするという点である。したがって、ディスチャージされる電荷量を減らし、電荷ポンプの効率Eを高めるために、従来の他の電荷ポンプ回路は、ポンピングキャパシタにチャージされた電荷をディスチャージする前に、隣接するポンピングキャパシタと電荷を分配する方式を使用する。
図4は、電荷を分配する従来の電荷ポンプ回路を示す回路図であり、図5は、図4の電荷ポンプ回路を駆動するクロック信号のタイミング図である。
図4に示した電荷ポンプ回路40は、図5のクロック信号を利用して第iのセルの出力ノードN(i)、第(i+1)のセルの出力ノードN(i+1)の電荷をチャージ/ディスチャージするとき、先に各ノードに存在する初期電荷を分配した後に残りの電荷をチャージ/ディスチャージする方式を利用して電荷の消耗を減らす。例えば、第iのセルの出力ノードN(i)のポンピングキャパシタCpのクロックが0[V]であり、第(i+1)のセルの出力ノードN(i+1)に連結されたポンピングキャパシタCpのクロックがVddであるとき、次のステップで、直ぐ出力ノードN(i)のポンピングキャパシタCpは電荷をチャージし、出力ノードN(i+1)のポンピングキャパシタCpは、電荷をディスチャージする前に、プリチャージクロック信号Ph3をVddにイネーブルさせて、出力ノードN(i)及び出力ノードN(i+1)に連結された各キャパシタの電荷を分配させる。このように電荷をプリチャージすることによって、出力ノードN(i)は、隣接するN(i+1)との電荷分配を通じて電圧がVdd/2に上昇し、出力ノードN(i+1)は、電圧がVdd/2に下降する。このとき、プリチャージクロック信号Ph3を0[V]にディセーブルさせた後、出力ノードN(i)に連結されたポンピングキャパシタCpにVddクロックを印加し、出力ノードN(i+1)に連結されたポンピングキャパシタCpに0[V]を印加すれば、出力ノードN(i)に連結されたポンピングキャパシタは、Vdd/2からVddにチャージされ、出力ノードN(i+1)に連結されたポンピングキャパシタは、Vdd/2から0[V]にディスチャージされる。これにより、従来の電荷ポンプ回路40は、各キャパシタのチャージに消耗される電荷量を減らせる。
一方、図4の電荷ポンプ回路40は、電荷のプリチャージ中に電荷伝達トランジスタ42をオフ状態に維持して、N(i+1)ノードからN(i)ノードへの電荷の逆流を防止する。
図6は、従来の電荷ポンプ回路のプリチャージ動作時の回路状態を示す。
図6の電荷ポンプ回路60でポンピングキャパシタCpと第2寄生キャパシタCsとは、直列連結で構成され、各ノードに分配される電荷量は、Vdd/2×[Cc+{Cp×Cs/Cp+Cs}]となる。電荷ポンプ回路60の各ノードの第2寄生キャパシタCsのキャパシタンスは、ポンピング効率を低下しうる。また、寄生キャパシタCc及びCsのキャパシタンスは、ポンピングキャパシタCpのキャパシタンスに比べて小さいので、分配される電荷量は、Vdd/2×(Cc+Cs)となるが、ポンピング効率の上昇は大きくない。
本発明が解決しようとする技術的課題は、電荷のプリチャージ時に伝達される電荷量を増加させてポンピング効率を高めうる電荷ポンプ回路及び電荷ポンプ方法を提供することである。
前記課題を達成するために、本発明の特徴による高電圧発生用の電荷ポンプ回路は、電荷を伝達する出力ノード、クロック信号を受信するポンピングノード、及び前記出力ノードと前記ポンピングノードとの間に連結されて電荷を保存するポンピングキャパシタをそれぞれ備える複数の電荷ポンプセルで構成され、複数のクロック信号に応答してチャージ/ディスチャージ動作とプリチャージ動作とを反復し、前記電荷ポンプ回路は、前記プリチャージ動作において低い電圧の出力ノードから高い電圧の出力ノードに単方向性電荷伝達を行う。
望ましくは、前記プリチャージ動作で、第i(ここで“i”は1以上の整数)のセルの出力ノードの電圧が前記第iのセルの隣接する第(i+1)のセルの出力ノードの電圧と同一になれば、前記第iのセルの出力ノードと前記第(i+1)のセルの出力ノードとが連結されて前記電荷伝達が行われる。前記電荷ポンプ回路が前記チャージ/ディスチャージ動作を行う場合、前記第iのセルの出力ノードと前記第iのセルに隣接する第(i+1)のセルの出力ノードとの連結は、オフとなる。
前記第iのセルのポンピングノードと前記第(i+1)のセルのポンピングノードとは、前記プリチャージ動作時にオンとなり、前記チャージ/ディスチャージ動作時にオフとなるスイッチを通じて連結されうる。望ましくは、前記スイッチは、前記プリチャージ動作時にイネーブルされるクロック信号に応答するトランジスタを備える。このとき、前記電荷ポンプ回路は、前記第iのセルの出力ノードと前記第(i+1)のセルの出力ノードとが、前記第iのセルの出力ノードがゲートに連結されたNMOSトランジスタに連結される。
望ましくは、前記電荷ポンプ回路の電荷ポンプセルそれぞれは、前記ポンピングノードと隣接する電荷ポンプセルのポンピングノードとの間に連結され、前記プリチャージ動作時にイネーブルされるクロック信号に応答する第1 NMOSトランジスタと、前記出力ノードと隣接する電荷ポンプセルの出力ノードとの間に連結され、前記出力ノードの出力がゲートに連結された第2 NMOSトランジスタと、をさらに備える。
望ましくは、前記電荷ポンプ回路の電荷ポンプセルそれぞれは、前記ポンピングノードと隣接する電荷ポンプセルのポンピングノードとの間に連結され、前記プリチャージ動作時にイネーブルされるクロック信号に応答する第1 NMOSトランジスタと、前記出力ノードと隣接する電荷ポンプセルの出力ノードとの間に連結された第2 NMOSトランジスタと、前記出力ノードと前記第2 NMOSトランジスタのゲートとの間に連結された第3 NMOSトランジスタと、前記第2 NMOSトランジスタのゲートに連結された第2キャパシタと、をさらに備える。
望ましくは、前記電荷ポンプ回路の電荷ポンプセルそれぞれは、前記ポンピングノードと隣接する電荷ポンプセルのポンピングノードとの間に連結され、前記プリチャージ動作時にイネーブルされるクロック信号に応答するNMOSトランジスタと、前記出力ノードと隣接する電荷ポンプセルの出力ノードとの間に連結された第1 PMOSトランジスタと、前記第1 PMOSトランジスタのゲートに連結された第2キャパシタと、前記第1 PMOSトランジスタのゲートと前記隣接する電荷ポンプセルの出力ノードとの間に直列連結された第2及び第3 PMOSトランジスタと、前記第3 PMOSトランジスタのゲートと前記隣接する電荷ポンプセルの出力ノードとの間に連結された第4 PMOSトランジスタと、前記第3 PMOSトランジスタのゲートに連結された第3キャパシタと、をさらに備え、前記第2 PMOSトランジスタのゲートは、前記出力ノードに連結され、前記第4 PMOSトランジスタのゲートは、前記第3 PMOSトランジスタのゲートに連結される。
望ましくは、前記電荷ポンプ回路の電荷ポンプセルそれぞれは、前記ポンピングノードと隣接する電荷ポンプセルのポンピングノードとの間に連結され、前記プリチャージ動作時にイネーブルされるクロック信号に応答するNMOSトランジスタと、前記出力ノードと隣接する電荷ポンプセルの出力ノードとの間に連結された第1 PMOSトランジスタと、前記第1 PMOSトランジスタのゲートに連結された第2キャパシタと、前記第1 PMOSトランジスタのゲートと前記隣接する電荷ポンプセルの出力ノードとの間に直列連結された第2及び第3 PMOSトランジスタと、前記第3 PMOSトランジスタのゲートと前記隣接する電荷ポンプセルの出力ノードとの間に連結された第4 PMOSトランジスタと、前記第3 PMOSトランジスタのゲートに連結された第3キャパシタと、をさらに備え、前記第2 PMOSトランジスタのゲートは、前記第1 PMOSトランジスタのゲートに連結され、前記第4 PMOSトランジスタのゲートは、前記第3 PMOSトランジスタのゲートに連結される。
本発明の他の実施例は、電荷を伝達する出力ノード、クロック信号を受信するポンピングノード、及び前記出力ノードと前記ポンピングノードとの間に連結されて電荷を保存するポンピングキャパシタをそれぞれ備える複数の電荷ポンプセルで構成された電荷ポンプ回路で、複数のクロック信号に応答してチャージ/ディスチャージ動作とプリチャージ動作とを反復して、高電圧を発生させる方法に関する。前記方法は、プリチャージイネーブルクロック信号に応答して、隣接する二つの電荷ポンプセルのポンピングノードを連結させるステップと、前記ポンピングノードを通じて伝えられた電荷を前記ポンピングキャパシタをチャージさせて、前記出力ノードの電圧を可変させるステップと、前記隣接する二つの電荷ポンプセルの出力ノードで低い基準電圧の出力ノードの電圧が前記高い基準電圧の出力ノードの電圧と同一になれば、前記二つの出力ノードを連結させるステップと、前記連結された二つの出力ノードを通じて電荷伝達がなされるステップと、を含む。
既存の電荷消耗減少方法は、ポンピングキャパシタに連結されたストレーキャパシタの電荷消耗の減少のみを具現した一方、本発明は、ポンピング動作時に電荷を伝達する二つのノードに連結された全てのキャパシタの電荷を減少するクロックスキームを使用して、ポンピング効率をさらに上昇させると共に、ストレーキャパシタが小さく発生するポンピング構造やキャパシタ構成について、従来の技術は、電荷減少がほとんどなされていない一方、本発明は、完壁な電荷減少を行える。
本発明と本発明の動作性の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の望ましい実施例を例示する添付図面及び添付図面に記載された内容を参照せねばならない。
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施例を説明することによって、本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は、同じ部材を表す。
図7は、本発明の電荷ポンプ回路の電荷プリチャージ時の回路状態を示す回路図である。
図7は、第i(ここで“i”は1以上の整数)のセルのポンピングノードP(i)と第(i+1)のセルのポンピングノードP(i+1)との間のトランジスタ72がオン状態となる場合を表し、第iのセルの出力ノードN(i)と第(i+1)のセルの出力ノードN(i+1)との間は、ダイオード74によって連結される。プリチャージ動作時に、前記第iのセルの出力ノードN(i)と第(i+1)のセルの出力ノードN(i+1)との連結は、前記第iのセルの出力ノードN(i)の電圧が第(i+1)のセルの出力ノードN(i+1)の電圧より低い時には、オフ状態であり、前記第iのセルの出力ノードN(i)の電圧が第(i+1)のセルの出力ノードN(i+1)の電圧と同一になるか、または大きくなれば、オン状態となる。
図7の回路で、第iのセルのポンピングキャパシタCpのクロックが0[V]であり、第(i+1)のセルのポンピングキャパシタCpのクロックがVddである時点で、出力ノードN(i)の電圧がVpp−αであり、出力ノードN(i+1)の電圧がVppと仮定する。次いで、プリチャージクロック信号Ph3がイネーブルされ、ポンピングノードP(i)とポンピングノードP(i+1)とが連結されれば、ポンピングノードP(i)は、0[V]からVdd/2まで上昇し、ポンピングノードP(i+1)は、VddからVdd/2まで下降する。そして、前記ポンピングノードP(i)の電圧上昇によって出力ノードN(i)も同じ電荷量だけ上昇し、ポンピングノードP(i+1)の電圧下降によって出力ノードN(i+1)も同じ電荷量だけ下降する。このとき、出力ノードN(i)のレベルが上昇し、出力ノードN(i+1)のレベルが下降しつつ、第iのセルの出力ノードN(i)が第(i+1)のセルの出力ノードN(i+1)より高まり、二つの出力ノードN(i)及びN(i+1)の連結は、オン状態となる。それにより、出力ノードN(i)の電荷は、出力ノードN(i+1)に伝達されて同じ電圧レベルを維持する。
例えば、ポンピングノードP(i)及びP(i+1)のポンピング電圧が2[V]と仮定し、1次電荷ポンピング後、出力ノードN(i)が7[V]、出力ノードN(i+1)が8[V]と仮定する。プリチャージ動作時、ポンピングノードP(i)の電圧は、0[V]から1[V]に上昇し、ポンピングノードP(i+1)の電圧は、2[V]から1[V]に下降する。このとき、最初にポンピングノードP(i)の電圧が0[V]であり、ポンピングノードP(i+1)の電圧が2[V]であった時には、出力ノードN(i)の電圧が出力ノードN(i+1)の電圧より低いため、図7のプリチャージ動作時のダイオード74は、オフ状態となる。ポンピングノードP(i)の電圧が0.5[V]となれば、ポンピングノードP(i+1)の電圧は1.5[V]、出力ノードN(i)の電圧は7.5[V]、出力ノードN(i+1)の電圧は7.5[V]となる。それにより、出力ノードN(i)及び出力ノードN(i+1)の電圧は、同一になり、前記二つのノード間の連結は、オン状態となる。
そして、ポンピングノードP(i)が0.25[V]だけ上昇し、0.75[V]となり、ポンピングノードP(i+1)が0.25[V]だけ下降し、1.25[V]になれば、前記0.25[V]の変化によって、出力ノードN(i)は7.75[V]となり、出力ノードN(i+1)は、7.25[V]に変化しなければならない。しかし、前記二つの出力ノードが連結されているため、出力ノードN(i)の電荷が出力ノードN(i+1)に伝えられて二つの出力ノードの電圧は、7.5[V]に固定される。
また、ポンピングノードP(i)が0.25[V]だけ再び上昇し、1[V]となり、ポンピングノードP(i+1)が0.25[V]だけ再び下降し、1[V]になれば、前記0.25[V]の変化によって、出力ノードN(i)は7.75[V]となり、出力ノードN(i+1)は、7.25[V]に変化しなければならない。しかし、前記と同様に、前記二つの出力ノードが連結されているため、出力ノードN(i)の電荷が出力ノードN(i+1)に伝えられて二つの出力ノードの電圧は、7.5[V]に固定される。
この過程を通じて図7の回路でのプリチャージ動作が完了する。次いで、プリチャージクロック信号Ph3をディセーブルさせて二つのポンピングノードP(i)及びP(i+1)上のトランジスタ72をオフとし、ポンピングノードP(i)を2[V]に上げ、ポンピングノードP(i+1)を0[V]に下げて、出力ノードN(i)のポンピングキャパシタCpは、電荷をチャージし、出力ノードN(i+1)のポンピングキャパシタCpは、電荷をディスチャージし、電荷ポンピング動作を進める。
前記プリチャージ動作時に、出力ノードN(i)と出力ノードN(i+1)との電圧が同一になれば、前記二つの出力ノード間の連結は、オン状態となって相互連結される。それにより、前記ポンピングキャパシタCp、第1寄生キャパシタCc及び第2寄生キャパシタCsは、直列連結ではなく並列連結される。したがって、全体キャパシタンスが従来の直列連結に比べて顕著に大きくなり、これにより、電荷分配量も多くなりうる。すなわち、二つの出力ノード間の連結がオフ状態である時には、一つの電荷ポンプセルのキャパシタンスは、Cc+Cp//Cs(=Cc+(Cp×Cs)/(Cp+Cs))となるが、二つの出力ノード間の連結がオン状態である時には、前記キャパシタンスは、Cc+Cp+Csとなる。
前述したプリチャージの例に基づいて、それを具体的に説明すれば、図7の回路においてプリチャージ動作時に、前記ポンピングノードP(i)が0[V]から0.5[V]に変わる間に分配される電荷量は、二つの出力ノード間の連結がオフ状態であるため、0.5[V]×(Cc+Cp//Cs)となり、前記ポンピングノードP(i)が0.5[V]から1[V]に変わる間に分配される電荷量は、二つの出力ノード間の連結がオン状態であるため、0.5[V]×(Cc+Cp+Cs)となる。
一方、実際の回路具現では、二つの出力ノードN(i)及びN(i+1)間には、しきい値電圧が存在する。例えば、図7のダイオード74は、一つのトランジスタで構成される場合、約0.5[V]のしきい値電圧を有すると仮定する。この場合には、ポンピングノードP(i)の電圧が0[V]から0.75[V]に変わり、出力ノードN(i)の電圧が7[V]から7.75[V]に変わり、出力ノードN(i+1)の電圧が8[V]から7.25[V]に変わる間ではオフ状態に存在し、ポンピングノードP(i)の電圧が0.75[V]から1[V]に変わる間では、二つの出力ノード間の電圧がオン状態に存在する。この場合には、図7の回路においてプリチャージ動作時に、前記ポンピングノードP(i)が0[V]から0.75[V]に変わる間に分配される電荷量は、二つの出力ノード間の連結がオフ状態であるため、0.75[V]×(Cc+Cp//Cs)となり、前記ポンピングノードP(i)が0.75[V]から1[V]に変わる間に分配される電荷量は、二つの出力ノード間の連結がオン状態であるため、0.25[V]×(Cc+Cp+Cs)となる。
一方、従来の技術によるプリチャージ動作では、二つの出力ノードN(i)及びN(i+1)間がオフとなっているため、分配される電荷量は、1/2×Vdd(Cp//Cs+Cc)、すなわち1[V]×(Cp//Cs+Cc)となる。そして、寄生キャパシタCsのキャパシタンスがポンピングキャパシタCpのキャパシタンスよりはるかに小さいため、前記分配される電荷量は、1[V]×(Cs+Cc)となる。一方、本発明によるプリチャージ動作では、分配される電荷量は、前記例で、0.5[V](Cp//Cs+Cc)+0.5[V](Cp+Cs+Cc)となる。同様に、寄生キャパシタCsのキャパシタンスがポンピングキャパシタCpのキャパシタンスよりはるかに小さいため、前記分配される電荷量は、0.5[V](Cs+Cc)+0.5[V](Cp+Cs+Cc)となり、従来の技術による電荷ポンプ回路より分配される電荷量が0.5[V]×Cpだけ増加する。また、二つの出力ノードN(i)及びN(i+1)間のしきい値電圧を考慮するとしても、前記例で、分配される電荷量は、0.75[V](Cs+Cc)+0.25[V](Cp+Cc+Cs)となり、従来の技術に比べて、0.25[V]×Cpだけ増加する。ここで、ポンピングキャパシタCpのキャパシタンスが寄生キャパシタCs,Ccのキャパシタンスよりはるかに大きいということを勘案すれば、従来の技術に比べて、本発明は、分配される電荷量の増加率がはるかに大きいということが分かる。
ここで、電荷ポンプ回路のプリチャージ時に分配される電荷量は、チャージ/ディスチャージ動作時に消耗される電荷量から除外されるため、プリチャージ時に分配される電荷量が多いというのは、電荷ポンプ回路のチャージ/ディスチャージ動作時に消耗される電荷量が減るということを意味する。すなわち、前述した例で、本発明による電荷ポンプ回路70は、従来の技術に比べて各電荷ポンプセル当たり0.5[V]×Cpまたは0.25[V]×Cpだけの電荷消耗が減少する。
以下、本発明による電荷ポンプ回路のプリチャージ動作を利用した場合の電荷消耗減少量を従来の技術と比較して説明する。
ポンピングノードP(i)が0[V]からVdd/2に上昇すれば、出力ノードN(i)は、Vpp−αからVpp−α+Vdd/2に上昇し、ポンピングノードP(i+1)がVddからVdd/2に下降すれば、出力ノードN(i+1)は、VppからVpp−Vdd/2に下降する。また、二つの出力ノードN(i)及びN(i+1)が連結されるため、二つの出力ノードの電圧は、二つの電圧の平均(Vpp−α+Vdd/2)+(Vpp−Vdd/2)}/2、すなわち、Vpp−α/2となる。
したがって、出力ノードN(i)に連結されたポンピングキャパシタCpが出力ノードN(i+1)と連結されるとき、ポンピングキャパシタCpの電荷量は、(Vpp−α+Vdd/2)−(Vpp−α/2)となる。結局、出力ノードN(i)に連結されたキャパシタが得た分配された電荷量は、{Ccの電荷量}+{N(i)からN(i+1)に移動して残った電荷量}+{N(i)からN(i+1)に移動した電荷量}となる。これは、{Cc×Vdd/2}+{Cp//Cs×α/2}+{[Cp//(2×Cp+2×Cs)]×(Vdd/2−α/2)}となる。ここでポンピングキャパシタ(Cp)のキャパシタンスは、寄生キャパシタCs,Ccのキャパシタンスよりはるかに大きいため、前記分配された電荷量は、{Cc×Vdd/2}+{Cs×α/2}+{Cp×(Vdd−α)/3}となる。
一方、電荷ポンプ回路の構成上、出力電圧がVpp、ポンピング電圧がVdd、そして電荷ポンプセルの数がN個で構成されたとき、各ノードの電圧差は、準静的状態で(Vpp−Vdd)/Nである。それにより、α=2×(Vpp−Vdd)/Nであるので、各電荷ポンプセルの電荷消耗減少量は、{Cc×Vdd/2}+{Cs×(Vpp−Vdd)/N}+{Cp×{(N+2)×Vdd−2×Vpp}/(3×N)}である。出力電荷量/消耗電荷量で考慮すれば、従来の電荷ポンピング効率Eは、E≒[{(N+1)×Vdd−Vpp}/N]/[N×Vdd]として与えられる。そして、本発明による電荷ポンプ回路のプリチャージ動作を通じた電荷消耗の減少量を考慮すれば、電荷ポンピングの効率Eは、E≒[{(N+1)×Vdd−Vpp}/N]/[N×Vdd−{(N+2)×Vdd−2×Vpp}/3]となって、電荷ポンピングの効率が上昇することが分かる。
図8は、図7の回路状態を具現した本発明の一実施例による電荷ポンプ回路図である。図9は、図8に示された電荷ポンプ回路を駆動するクロック信号のタイミング図である。
図8を参照すれば、電荷ポンプ回路80は、複数の電荷ポンプセルが直列連結されて具現される。第i(ここで“i”は1以上の整数)の電荷ポンプセル82の構成を参照すれば、ポンピング電圧が印加されるポンピングノードP(i)と高電圧が発生する出力ノードN(i)との間にポンピングキャパシタCpを含み、前記ポンピングキャパシタCpには、第1寄生キャパシタCcが連結され、出力ノードN(i)には、第2寄生キャパシタCsが連結される。第iの電荷ポンプセルのポンピングノードP(i)と第(i+1)の電荷ポンプセルのポンピングノードP(i+1)との間には、プリチャージ動作の具現のためのトランジスタ84が連結される。また、第iの電荷ポンプセルの出力ノードN(i)と第(i+1)の電荷ポンプセルの出力ノードN(i+1)との間には、電荷伝達用トランジスタ86が連結され、前記トランジスタ86のゲートは、出力ノードN(i)に連結されてダイオード機能を行う。
ポンピングノードP(i)は、二つのポンピングクロック信号Ph1p,Ph1nによってポンピングされ、前記二つのポンピングクロック信号Ph1p,Ph1nは、それぞれPMOSトランジスタ88及びNMOSトランジスタ90のゲートに入力されて、Vdd電圧と0[V]電圧とを選択的にポンピングノードP(i)に供給する。
図8及び9を参照して電荷ポンプ回路80の動作過程を説明すれば、まず、チャージ動作時には、第iのセル82のポンピングクロック信号Ph1p,Ph1nがロジックローレベルであれば、PMOSトランジスタ88はターンオンされ、NMOSトランジスタ90はターンオフされ、ポンピングノードP(i)は、Vddレベルにポンピングされ、ポンピングノードP(i)に連結されたポンピングキャパシタCpは、Vddにチャージされる。このとき、隣接する第(i+1)の電荷ポンプセルは、第iのセル82と逆に動作してディスチャージ動作を行う。
次いで、プリチャージ動作時には、PMOS 88に連結されたクロック信号Ph1pは、ハイレベル、NMOS 90に連結されたクロック信号Ph1nは、ローレベルとなり、二つのトランジスタ88,90ともターンオフされ、プリチャージクロック信号Ph3がイネーブルされてプリチャージトランジスタ84がターンオンされる。それにより、ポンピングノードP(i)に連結されたポンピングキャパシタCpの電荷が隣接するセルのポンピングキャパシタCpに分配されてプリチャージが行われる。
次いで、ポンピングクロック信号Ph1p,Ph1nが何れもロジックハイレベルになれば、PMOSトランジスタ88はターンオフされ、NMOSトランジスタ90はターンオンされ、ポンピングノードP(i)は0[V]となり、ポンピングノードP(i)に連結されたポンピングキャパシタCpはディスチャージされる。このとき、隣接する第(i+1)の電荷ポンプセルは、チャージ動作を行う。
図10は、本発明の他の実施例による電荷ポンプ回路を示す、図11は、図10に示した電荷ポンプ回路を駆動するクロック信号のタイミング図である。
図10の電荷ポンプ回路100は、図8の電荷ポンプ回路80に比べて出力ノードN(i)及びN(i+1)間のしきい値電圧を下げて、プリチャージ動作時に分配される電荷量をさらに増加させうる。
図10を参照すれば、ポンピングノードP(i)及びP(i+1)間には、プリチャージ用第1 NMOSトランジスタ102が連結され、出力ノードN(i)及びN(i+1)間には、電荷伝達用の第2 NMOSトランジスタ104が連結される。また、第iのセルの出力ノードN(i)と前記第2 NMOSトランジスタ104のゲートとの間には、第3 NMOSトランジスタ106が連結され、前記第3 NMOSトランジスタ106のゲートは、前記第iのセルの出力ノードN(i)と連結される。そして、前記第2 NMOSトランジスタ104のゲートとクロック信号Ph2gとの間には、キャパシタ108が連結される。
図10の電荷ポンプ回路100の動作過程を参照すれば、第iのセルがディスチャージされ、第(i+1)のセルがチャージされる区間(I)では、第2 NMOSトランジスタ104のゲートに入力されるクロック信号Ph2gは、ローレベルとなって、二つの出力ノードN(i)及びN(i+1)間の連結がオフとなる。
そして、プリチャージ区間(II)では、第2 NMOSトランジスタ104のゲートに入力されるクロック信号Ph2gがハイレベルとなって、二つの出力ノードN(i)及びN(i+1)間の連結がオンとなる。このとき、第3 NMOSトランジスタ106がターンオンされ、ダイオードドロップを利用して、第2 NMOSトランジスタ104のゲートと第2 NMOSトランジスタ104のソースとの電圧差は、一定になる。したがって、第2 NMOSトランジスタ104のしきい値電圧に関係なく、二つの出力ノードN(i)及びN(i+1)の電圧が同一になれば、二つのノード間の連結がオンとなるように構成される。すなわち、しきい値電圧が0[V]となる効果を得ると共に、プリチャージ動作時に分配される電荷量を増加させうる。
図12は、本発明のさらに他の実施例による電荷ポンプ回路を示し、図13は、図12に示した電荷ポンプ回路を駆動するクロック信号のタイミング図である。
図12に示した電荷ポンプ回路120は、PMOSで構成された電荷ポンプ回路に本発明による概念を追加した回路である。図12を参照すれば、ポンピングノードP(i)及びP(i+1)間には、プリチャージ用MOSトランジスタ122が連結され、出力ノードN(i)及びN(i+1)間には、電荷伝達用第1 PMOSトランジスタ124が連結される。また、前記第1 PMOSトランジスタ124のゲートとクロック信号Ph2gとの間には、第1キャパシタ132が連結される。また、前記第1 PMOSトランジスタ124のゲートと出力ノードN(i+1)との間には、第2 PMOSトランジスタ126及び第3 PMOSトランジスタ128が直列連結される。前記第2 PMOSトランジスタ126のゲートは、出力ノードN(i)と連結され、前記第3 PMOSトランジスタ128のゲートと出力ノードN(i+1)とは、第4 PMOSトランジスタ130で連結される。前記第3 PMOSトランジスタ128のゲートと前記第4 PMOSトランジスタ130のゲートとは、相互連結され、クロック信号Ph2tとは第2キャパシタ134を介して連結される。
図14は、本発明のさらに他の実施例による電荷ポンプ回路を示し、図15は、図14に示した電荷ポンプ回路を駆動するクロック信号のタイミング図である。
図14に示した電荷ポンプ回路140は、図12の電荷ポンプ回路120で電荷伝達用PMOSトランジスタのしきい値電圧に関係なく電荷を分配できるように構成された回路である。すなわち、図12の回路概念と図10の回路概念とを併合した回路である。
図14を参照すれば、ポンピングノードP(i)及びP(i+1)間には、プリチャージ用MOSトランジスタ142が連結され、出力ノードN(i)及びN(i+1)間には、電荷伝達用第1 PMOSトランジスタ144が連結される。また、前記第1 PMOSトランジスタ144のゲートと出力ノードN(i+1)との間には、第2 PMOSトランジスタ146及び第3 PMOSトランジスタ148が直列連結される。前記第1 PMOSトランジスタ144のゲートとクロック信号Ph2gとの間には、第1キャパシタ152が連結される。前記第2 PMOSトランジスタ146のゲートは、前記第1 PMOSトランジスタ144のゲートと連結され、前記第3 PMOSトランジスタ148のゲートと出力ノードN(i+1)とは、第4 PMOSトランジスタ150で連結される。前記第3 PMOSトランジスタ148及び前記第4 PMOSトランジスタ150のゲートは、相互連結され、クロック信号Ph2tとは第2キャパシタ154を介して連結される。
このような本発明による電荷ポンプ回路は、電荷のチャージ/ディスチャージ動作中にプリチャージ動作を行って、電荷のチャージ/ディスチャージ動作時に消費される電荷量を減少させる。また、プリチャージ動作時に分配される電荷量を増加させて消費される電荷量をさらに減少させうる。すなわち、本発明による電荷ポンプ回路は、プリチャージ動作時に出力電圧ノードの間を連結させてポンピングキャパシタと寄生キャパシタの構造を並列連結させ、低い出力電圧のノードから高い出力電圧のノードへの単方向性の電荷伝達構造を通じて、分配される電荷量を増加させうる。
本発明は、図面に示した一実施例を参考として説明されたが、それは、例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これから多様な変形及び均等な他の実施例が可能であるということが分かるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決定されねばならない。
本発明は、各種の回路関連の技術分野に適用可能である。
一般的な高電圧発生回路を示すブロック図である。 一般的な電荷ポンプ回路を示す回路図である。 図2の電荷ポンプ回路を駆動するクロック信号のタイミング図である。 電荷を分配する従来の電荷ポンプ回路を示す回路図である。 図4の電荷ポンプ回路を駆動するクロック信号のタイミング図である。 従来の電荷ポンプ回路のプリチャージ動作時の回路状態を示す図面である。 本発明の電荷ポンプ回路の電荷プリチャージ時の回路状態を示す回路図である。 本発明の一実施例による電荷ポンプ回路図である。 図8に示した電荷ポンプ回路を駆動するクロック信号のタイミング図である。 本発明の他の実施例による電荷ポンプ回路を示す図面である。 図10に示した電荷ポンプ回路を駆動するクロック信号のタイミング図である。 本発明のさらに他の実施例による電荷ポンプ回路を示す図面である。 図12に示した電荷ポンプ回路を駆動するクロック信号のタイミング図である。 本発明のさらに他の実施例による電荷ポンプ回路を示す図面である。 図14に示した電荷ポンプ回路を駆動するクロック信号のタイミング図である。
符号の説明
70 電荷ポンプ回路
72 トランジスタ
74 ダイオード

Claims (18)

  1. 高電圧発生用電荷ポンプ回路において、
    前記電荷ポンプ回路は、電荷を伝達する出力ノード、クロック信号を受信するポンピングノード、及び前記出力ノードと前記ポンピングノードとの間に連結されて電荷を保存するポンピングキャパシタをそれぞれ備える複数の電荷ポンプセルで構成され、複数のクロック信号に応答してチャージ/ディスチャージ動作とプリチャージ動作とを反復し、
    前記電荷ポンプ回路は、前記プリチャージ動作において低い電圧の出力ノードから高い電圧の出力ノードに単方向性電荷伝達を行うことを特徴とする電荷ポンプ回路。
  2. 前記プリチャージ動作で、第i(ここで“i”は1以上の整数)のセルの出力ノードの電圧が前記第iのセルに隣接する第(i+1)のセルの出力ノードの電圧と同一になれば、前記第iのセルの出力ノードと前記第(i+1)のセルの出力ノードとが連結されて前記電荷伝達が行われることを特徴とする請求項1に記載の電荷ポンプ回路。
  3. 前記電荷ポンプ回路が前記チャージ/ディスチャージ動作を行う場合、第i(ここで“i”は1以上の整数)のセルの出力ノードと前記第iのセルに隣接する第(i+1)のセルの出力ノードとの連結は、オフとなることを特徴とする請求項1に記載の電荷ポンプ回路。
  4. 第i(ここで“i”は1以上の整数)のセルのポンピングノードと前記第iのセルに隣接する第(i+1)のセルのポンピングノードとは、前記プリチャージ動作時にオンとなり、前記チャージ/ディスチャージ動作時にオフとなるスイッチを通じて連結されることを特徴とする請求項1に記載の電荷ポンプ回路。
  5. 前記スイッチは、前記プリチャージ動作時にイネーブルされるクロック信号に応答するトランジスタを備えることを特徴とする請求項4に記載の電荷ポンプ回路。
  6. 前記電荷ポンプ回路は、前記第iのセルの出力ノードと前記第(i+1)のセルの出力ノードとが、前記第iのセルの出力ノードがゲートに連結されたNMOSトランジスタを通じて連結されることを特徴とする請求項2に記載の電荷ポンプ回路。
  7. 前記電荷ポンプ回路は、前記ポンピングノードに入力されるポンピングクロック信号に応答してチャージ/ディスチャージ動作を行い、前記スイッチに入力されるプリチャージクロック信号に応答して前記プリチャージ動作を行うことを特徴とする請求項4に記載の電荷ポンプ回路。
  8. 前記電荷ポンプ回路の電荷ポンプセルそれぞれは、
    前記ポンピングノードと隣接する電荷ポンプセルのポンピングノードとの間に連結され、前記プリチャージ動作時にイネーブルされるクロック信号に応答する第1 NMOSトランジスタと、
    前記出力ノードと前記隣接する電荷ポンプセルの出力ノードとの間に連結され、前記出力ノードの出力がゲートに連結された第2 NMOSトランジスタと、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の電荷ポンプ回路。
  9. 前記電荷ポンプ回路の電荷ポンプセルそれぞれは、
    前記ポンピングノードと隣接する電荷ポンプセルのポンピングノードとの間に連結され、前記プリチャージ動作時にイネーブルされるクロック信号に応答する第1 NMOSトランジスタと、
    前記出力ノードと隣接する電荷ポンプセルの出力ノードとの間に連結された第2 NMOSトランジスタと、
    前記出力ノードと前記第2 NMOSトランジスタのゲートとの間に連結された第3 NMOSトランジスタと、
    前記第2 NMOSトランジスタのゲートに連結された第2キャパシタと、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の電荷ポンプ回路。
  10. 前記電荷ポンプ回路の電荷ポンプセルそれぞれは、
    前記ポンピングノードと隣接する電荷ポンプセルのポンピングノードとの間に連結され、前記プリチャージ動作時にイネーブルされるクロック信号に応答するNMOSトランジスタと、
    前記出力ノードと隣接する電荷ポンプセルの出力ノードとの間に連結された第1 PMOSトランジスタと、
    前記第1 PMOSトランジスタのゲートに連結された第2キャパシタと、
    前記第1 PMOSトランジスタのゲートと前記隣接する電荷ポンプセルの出力ノードとの間に直列連結された第2及び第3 PMOSトランジスタと、
    前記第3 PMOSトランジスタのゲートと前記隣接する電荷ポンプセルの出力ノードとの間に連結された第4 PMOSトランジスタと、
    前記第3 PMOSトランジスタのゲートに連結された第3キャパシタと、をさらに備え、
    前記第2 PMOSトランジスタのゲートは、前記出力ノードに連結され、前記第4 PMOSトランジスタのゲートは、前記第3 PMOSトランジスタのゲートに連結されることを特徴とする請求項1に記載の電荷ポンプ回路。
  11. 前記電荷ポンプ回路の電荷ポンプセルそれぞれは、
    前記ポンピングノードと隣接する電荷ポンプセルのポンピングノードとの間に連結され、前記プリチャージ動作時にイネーブルされるクロック信号に応答するNMOSトランジスタと、
    前記出力ノードと隣接する電荷ポンプセルの出力ノードとの間に連結された第1 PMOSトランジスタと、
    前記第1 PMOSトランジスタのゲートに連結された第2キャパシタと、
    前記第1 PMOSトランジスタのゲートと前記隣接する電荷ポンプセルの出力ノードとの間に直列連結された第2及び第3 PMOSトランジスタと、
    前記第3 PMOSトランジスタのゲートと前記隣接する電荷ポンプセルの出力ノードとの間に連結された第4 PMOSトランジスタと、
    前記第3 PMOSトランジスタのゲートに連結された第3キャパシタと、をさらに備え、
    前記第2 PMOSトランジスタのゲートは、前記第1 PMOSトランジスタのゲートに連結され、前記第4 PMOSトランジスタのゲートは、前記第3 PMOSトランジスタのゲートに連結されることを特徴とする請求項1に記載の電荷ポンプ回路。
  12. 電荷を伝達する出力ノード、クロック信号を受信するポンピングノード、及び前記出力ノードと前記ポンピングノードとの間に連結されて電荷を保存するポンピングキャパシタをそれぞれ備える複数の電荷ポンプセルで構成された電荷ポンプ回路で、複数のクロック信号に応答してチャージ/ディスチャージ動作とプリチャージ動作とを反復して高電圧を発生させる方法において、
    プリチャージイネーブルクロック信号に応答して隣接する二つの電荷ポンプセルのポンピングノードを連結させるステップと、
    前記ポンピングノードを通じて伝えられた電荷を前記ポンピングキャパシタにチャージさせ、前記出力ノードの電圧を可変させるステップと、
    前記隣接する二つの電荷ポンプセルの出力ノードにおいて、低い基準電圧の出力ノードの電圧が前記高い基準電圧の出力ノードの電圧と同一になれば、前記二つの出力ノードを連結させるステップと、
    前記連結された二つの出力ノードを通じて電荷伝達がなされるステップと、を含むことを特徴とする方法。
  13. 前記方法は、
    前記プリチャージイネーブルクロック信号をディセーブルさせるステップと、
    ポンピングクロック信号に応答して、前記ポンピングキャパシタをチャージ/ディスチャージするステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 電荷を伝達する第1出力ノードと、
    クロック信号を受信する第1ポンピングノードと、
    前記第1出力ノードと前記第1ポンピングノードとの間に連結され、電荷を保存し、複数のクロック信号に応答して、チャージ/ディスチャージ動作とプリチャージ動作とを反復するポンピングキャパシタと、を備え、
    前記プリチャージ動作は、前記第1出力ノードから第2出力ノードに行われる単方向性電荷伝達を含み、前記第2出力ノードは、前記第1出力ノードより高い電圧を有することを特徴とする電荷ポンプ回路の電荷ポンプセル。
  15. 前記電荷ポンプセルは、
    前記第1ポンピングノードと第2ポンピングノードとの間に連結され、前記プリチャージ動作中にイネーブルされるクロック信号に応答する第1 NMOSトランジスタと、
    前記第1出力ノードと前記第2出力ノードとの間に連結され、前記第1出力ノードに連結されたゲートを有する第2 NMOSトランジスタと、をさらに備えることを特徴とする請求項14に記載の電荷ポンプセル。
  16. 前記電荷ポンプセルは、
    前記第1出力ノードと前記第2 NMOSトランジスタのゲートとの間に連結された第3 NMOSトランジスタと、
    前記第2 NMOSトランジスタのゲートに連結された第2キャパシタと、をさらに備えることを特徴とする請求項15に記載の電荷ポンプセル。
  17. 前記電荷ポンプセルは、
    前記第1ポンピングノードと第2ポンピングノードとの間に連結され、前記プリチャージ動作中にイネーブルされるクロック信号に応答するNMOSトランジスタと、
    前記第1出力ノードと前記第2出力ノードとの間に連結された第1 PMOSトランジスタと、
    前記第1 PMOSトランジスタのゲートに連結された第2キャパシタと、
    前記第1 PMOSトランジスタのゲートと前記第2出力ノードとの間に直列連結された第2及び第3 PMOSトランジスタと、
    前記第3 PMOSトランジスタのゲートと前記第2出力ノードとの間に連結された第4 PMOSトランジスタと、
    前記第3 PMOSトランジスタのゲートに連結された第3キャパシタと、をさらに備え、
    前記第2 PMOSトランジスタのゲートは、前記第1出力ノードに連結され、前記第4 PMOSトランジスタのゲートは、前記第3 PMOSトランジスタのゲートに連結されることを特徴とする請求項14に記載の電荷ポンプセル。
  18. 前記電荷ポンプセルは、
    前記第1ポンピングノードと前記第2ポンピングノードとの間に連結され、前記プリチャージ中にイネーブルされるクロック信号に応答するNMOSトランジスタと、
    前記第1出力ノードと前記第2出力ノードとの間に連結された第1 PMOSトランジスタと、
    前記第1 PMOSトランジスタのゲートに連結された第2キャパシタと、
    前記第1 PMOSトランジスタのゲートと前記第2出力ノードとの間に直列連結された第2及び第3 PMOSトランジスタと、
    前記第3 PMOSトランジスタのゲートと前記第2出力ノードとの間に連結された第4 PMOSトランジスタと、
    前記第3 PMOSトランジスタのゲートに連結された第3キャパシタと、をさらに備え、
    前記第2 PMOSトランジスタのゲートは、前記第1 PMOSトランジスタのゲートに連結され、前記第4 PMOSトランジスタのゲートは、前記第3 PMOSトランジスタのゲートに連結されることを特徴とする請求項14に記載の電荷ポンプセル。
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