JP2006179588A - 部品実装装置 - Google Patents

部品実装装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006179588A
JP2006179588A JP2004369576A JP2004369576A JP2006179588A JP 2006179588 A JP2006179588 A JP 2006179588A JP 2004369576 A JP2004369576 A JP 2004369576A JP 2004369576 A JP2004369576 A JP 2004369576A JP 2006179588 A JP2006179588 A JP 2006179588A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
negative pressure
flow rate
suction
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004369576A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4516836B2 (ja
Inventor
Masaru Saito
勝 斎藤
Hiroshi Anzai
洋 安西
Naoyuki Hachiman
直幸 八幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Juki Corp filed Critical Juki Corp
Priority to JP2004369576A priority Critical patent/JP4516836B2/ja
Publication of JP2006179588A publication Critical patent/JP2006179588A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4516836B2 publication Critical patent/JP4516836B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

【課題】孔径等が異なる複数種類の吸着ノズルのいずれかを選択装着し、微小部品から大形部品までの任意の部品を実装する場合に、ノズルの誤装着や部品の吸着異常等を容易且つ確実に検出できるようにする。
【解決手段】真空発生手段16に接続される管路14が形成され、該管路が連通する先端部に吸着ノズル10が装着可能なシャフトを備えていると共に、該シャフトの先端部に装着された吸着ノズルの吸着端を部品に当接させた状態で、前記管路内を負圧にして該部品を吸着した後、所定位置の基板上に搭載する部品実装装置において、前記シャフトに形成されている管路内の負圧或いは流量の程度を異なる範囲で測定可能な測定手段として、高負圧(小流量)用の流量センサ15と低負圧(大流量)用の圧力センサ16とを備え、管路14内の負圧或いは流量の程度に応じて両センサを切替え使用できるようにした。
【選択図】図3

Description

本発明は、部品実装装置、特に吸着ノズルによる電子部品等の吸着ミスや、吸着ノズル自体の装着ミス等を防止する際に適用して好適な部品実装装置に関する。
電子部品を配線基板に搭載する電子部品実装装置においては、吸着ノズルを電子部品の上面に当接させた状態で真空吸引することにより発生する負圧を利用して電子部品を保持することが行なわれている。その際、真空吸引状態は種々の要因によって変化することから、保持状態は必ずしも安定しないため、正常に部品の吸着が行なわれたか否かの確認をすることが重要であり、そのための検査が行なわれている。
吸着ノズルによる吸着ミス等を検査する従来技術としては、電子部品を吸着するための吸着ノズルと真空発生手段との間の真空通路(管路)内に流量センサを設け、該流量センサの出力を予め求めてある理論流量値と比較することにより、吸着ノズル孔の詰まりやノズルの誤装着を検出するものが、特許文献1に開示されている。
又、同様に電子部品を吸着するための吸着ノズルと真空発生手段との間の真空通路内に設けた流量センサを使用し、該センサの出力を予め記憶させてある基準の流量値と比較することにより、電子部品の有無又は吸着状態の異常を検出するようにしたものが特許文献2に開示されている。
特許第3269041号明細書 特開2003−133791号公報
しかしながら、現在は、配線基板に実装される電子部品の種類は数多くあり、小さい方は400μm×200μmから、大きいものでは数十mm角といったものまで存在する。
このような状況に対応するために、現状の電子部品実装装置は、複数種類の吸着ノズルを装着できるように着脱自在に構成され、搭載される電子部品のサイズや形状に合わせて、吸着孔の径が異なる複数の吸着ノズルから、最適なノズル種をそれぞれ選択して電子部品の吸着・搭載に使用することが行なわれている。
ところが、流量センサを用いて、選択した吸着ノズルの種類が間違っている等のノズルの誤装着や、電子部品の吸着異常を検出しようとする場合、ノズル孔径が小さいもの(例えばφ0.1[mm])を装着している場合には、より真空に近い高負圧状態になるため、上記検出のためには極めて微量の流量変化を検出する必要があり、分解能が高く高精度な流量センサを用いる必要がある。このため、検出の信頼性を向上させるためには、例えば0〜1[L/min]や0〜3[L/min]程度の計測レンジが比較的狭い流量センサを用いて、センサ出力の分解能を上げる必要がある。
一方、孔径が大きいもの(例えばφ1〜2[mm])を装着している場合には、より大気圧に近い低負圧状態となるため、ノズルの誤装着や電子部品の吸着異常(例えば、ノズル先端での斜め立ち等)を検出するためには、大きな流量を認識できるようにする必要があり、計測レンジが広い(例えば0〜10[L/min])流量センサを用いる必要がある。
従って、孔径の小さい吸着ノズルの誤装着や、微小部品の吸着異常を検出する場合には、狭レンジの流量センサを用いる必要があり、孔径の大きいノズルでは上記検出は不可能(センサ出力が飽和してしまう)となり、逆に孔径の大きいノズルの誤装着や、大部品の吸着異常を検出する場合には、広レンジの流量センサを用いる必要があり、ノズル孔径の小さいノズルによる上記検出が不可能(S/N比が低い)、若しくは信頼性が著しく低下するため、前記特許文献1や2に開示されている技術によっては対応できないという問題があった。
本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたもので、孔径等が異なる複数種類の吸着ノズルのいずれかを選択装着し、微小部品から大部品までの任意の部品を実装する場合に、ノズルの誤装着や部品の吸着異常等を容易且つ確実に検出することができる部品実装装置を提供することを課題とする。
本発明は、真空発生手段に接続される管路が形成され、該管路が連通する先端部に吸着ノズルが装着可能なシャフトを備えていると共に、該シャフトの先端部に装着された吸着ノズルの吸着端を部品に当接させた状態で、前記管路内を負圧にして該部品を吸着した後、所定位置の基板上に搭載する部品実装装置において、前記シャフトに形成されている管路内の負圧或いは流量の程度を異なる範囲で測定可能な複数の測定手段と、該管路内の負圧或いは流量の程度に応じて測定手段を切替える切替え手段とを備えたことにより、前記課題を解決したものである。
本発明においては、前記測定手段を、前記管路内の高負圧(小流量)範囲を測定する流量センサと、該管路内の低負圧範囲を測定する圧力センサとしてもよい。
本発明によれば、シャフトに形成された管路内の負圧或いは流量を複数の範囲で測定する測定手段を備え、切替えて使用できるようにしたので、管路内の負圧或いは流量を広い範囲で測定することが可能となることから、シャフト先端部に装着するノズルの孔径が小さいものから大きいものまで、吸着ノズルの誤装着や、ノズルによる部品の吸着異常等を容易且つ確実に検出することが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明に係る一実施形態の電子部品実装装置の概要を示す斜視図である。
本実施形態の電子部品実装装置は基台1を備え、この基台1の中央部にはX方向に搬送路2が配設されている。この搬送路2は、部品を実装するための基板3をX方向に搬送すると共に、該搬送路2上で基板3を保持し、位置決めするための基板保持部を兼ねている。
搬送路2の両側には、電子部品の供給部4が配置され、それぞれの供給部4には多数台(列)のテープ状のパーツフィーダ5が並設されている。このパーツフィーダ5はテープに保持された電子部品を収納し、このテープをテープ長手方向に送ることにより、電子部品を順次供給するようになっている。
この電子部品実装装置には、移動手段としてX軸テーブル6及びY軸テーブル8A、8Bを備えている。そして、このX軸テーブル6には、図2に要部を拡大して示すような電子部品の移載ヘッド7が取付けられている。
X軸テーブル6は、Y軸テーブル8A及びY軸テーブル8Aに対向して並設されたそのガイド8Bに、両端部を支持されて架設されている。X軸テーブル6及びY軸テーブル8Aを駆動することにより、移載ヘッド7は水平方向に移動し、該ヘッド7の下端部に装着された吸着ノズル10により、パーツフィーダ5のピックアップ位置から電子部品をピックアップし、基板3上に搭載する。
前記搬送路2と供給部4の間の移載ヘッド7の移動経路には、カメラ9が配設されており、該カメラ9は移載ヘッド7及び吸着ノズル10を下方から撮像可能になっている。移載ヘッド7が電子部品を保持した状態をカメラ9で撮像することにより、電子部品の識別や基準位置からの位置ずれの検出が行なわれる。
次に、図2、図3を用いて、本実施形態の電子部品実装装置が備えている前記移載ヘッド7について詳述する。
図2において、移載ヘッド7には複数のノズルシャフト11がそれぞれθ軸モータ12に係合され、各軸独立でノズルシャフト11がθ方向に回転駆動可能となっている。又、各ノズルシャフト11の昇降動作を行なうためのZ軸モータ13をそれぞれ備え、各軸独立でノズルシャフト11の昇降動作が可能となっている。更に、各ノズルシャフト11の先端には吸着ノズル10が着脱自在に装着されている。
吸着ノズル10の先端には、エアを吸引するための吸着孔が設けられており、該吸着孔のサイズは吸着部品のサイズや形状等の違いにより、それぞれ対応できるように複数種類の吸着ノズル10が用意されている。例えば、微小チップ部品等の吸着を行なうノズルの吸着孔はφ0.1[mm]と非常に小さく、数十[mm]角といった大形部品等の吸着を行なうノズルの吸着孔はφ1〜2[mm]と比較的大きい。これらは装置上に設けられた図示しないノズル保持部(交換部)に収納されており、必要に応じて移載ヘッド7はノズル保持器上へ移動し、ノズル種類の交換を自由に行なうことができるようになっている。
次に、前記移載ヘッド7に設けられた、電子部品を吸着するためのチップ吸着機構について、その構造を単純化して示した図3を用いて説明する。
この図に示されるように、吸着ノズル10は、管路14を介して、管路内を流れる気体の流量を計測するための流量センサ15と、圧縮空気を噴射して真空を発生させるためのエジェクタからなる真空発生装置16とに接続されている。流量センサ15は、例えば計測レンジが0〜3[L/min]のように狭く、高負圧範囲に相当する微小な流量差の検出が可能なものが配置されている。
又、この真空発生装置16には、管路内の負圧を計測するための圧力センサ17が備えられており、該圧力センサ17の計測レンジは例えば−100〜0[kPa]のように、真空状態から大気圧までの低負圧範囲を含む広範囲の計測が可能になっている。
次に、以上の構成からなる本実施形態の電子部品実装装置について動作を説明する。
先ず、搬送路2上に基板3が搬送され、位置決めされる。次いで、移載ヘッド7は電子部品をピックアップするために供給部4上へと移動する。このとき、ノズルシャフト11の先端部には任意の吸着ノズル10が取り付けられている。
移載ヘッド7の移動中に、吸着ノズル10が電子部品を吸着していない状態で、移載ヘッド内に設けられた真空発生装置16により管路14内を負圧とし、吸着ノズル10の先端孔よりエアを吸引する。
このとき、仮にノズルシャフト11に取り付けられた吸着ノズル10が大型部品用であった場合には、ノズル口径が大きいため、管路14内を流れる流量は大きくなり、流量センサ15の計測レンジである3[L/min]を越えてしまい、センサ出力が飽和する(例えば、電圧出力範囲が1〜5[V]のセンサであれば、出力電圧が5[V]となる)。このように、部品を吸着していない状態での流量センサ15の出力が飽和しているか否かを認識し、図示しない装置本体の持つフラッシュメモリ(一次記憶装置)に記憶させる。
又、この段階で、後述するノズル種の検出方法により、装着されている吸着ノズルが正しい種類であるか、即ち誤装着か否かの判定を行なう。
次いで、移載ヘッド7が部品吸着位置へ移動され、その位置が正確に定まった整定後に、Z軸モータ13の駆動により、ノズルシャフト11を下降させる。ノズルシャフト11の先端に取り付けられている吸着ノズル10が部品吸着高さまで下降し、パーツフィーダ5に納められている電子部品と当接する直前に、真空発生装置16を作動させ、ノズルシャフト11の管路14内を負圧とすることにより、吸着ノズル先端に当接した電子部品を吸着(ピックアップ)する。電子部品を吸着したノズル10は、Z軸モータ13の駆動により移載ヘッド7が移動可能となる高さまで上昇される。
このとき、既にフラッシュメモリ内に格納されている、非吸着時の流量センサ15の出力が飽和しているか否かの情報を読み出す。この情報に基づき、飽和していなかった場合には流量センサ15の出力を用いて、ノズル10による部品の吸着異常を検出する。一方、飽和していた場合には、圧力センサ17の出力を用いて、同様にノズルによる部品の吸着異常を検出する。
次に、検出方法を詳細に説明する(検出原理は、流量センサ、圧力センサ共に基本的には同じである)。
吸着ノズル10の種類(孔径)の違いや、図4に拡大して示すような部品の吸着状態によって吸着孔の面積(塞がり具合)が異なるため、真空発生装置16によりエアを吸引した際の管路14内の流量や圧力は変化する。即ち、同図(A)のような非吸着時には流量は大きく、減少する圧力は小さく(負圧程度は低く)なり、同図(B)のような正常吸着時には流量は小さく、負圧程度が高くなり、同図(C)に示される部品の斜め立ち等の吸着異常時にはその中間の値となる。
このため、それぞれの条件におけるセンサ出力の実測結果より定めた閾値を、特に図示しない装置本体のメモリ(記憶装置)に記憶させておき、それらの値とセンサ出力値とを比較することにより、ノズルシャフト11に装着されている吸着ノズルの種類の正誤や、電子部品の吸着異常状態を認識することができる。
ここで、ノズル種の検出、即ち装着されている吸着ノズルの種類が正しいか否か(誤装着されていないか否か)の検出を、図5のフローチャートに従って詳細に説明する。この例では、ノズルA〜Dの孔径がA、B、C、Dの順に大きいとし、且つ、ノズルA、Bは流量センサ15で検出可能で、ノズルC、Dは検出不能であると仮定する。又、流量センサの出力値をS、圧力センサの出力値をS、各ノズル装着時の出力値をS、S、S、S、SとSの中間の出力値をSABと、それぞれ表記する。
前述した如く、任意のノズルをシャフトに装着した状態で、真空発生装置16を作動させ、流量センサ15により検出する。流量センサ出力Sがステップ1で非飽和(検出可能)の場合には、予め求めてあるノズルAとBの中間の値AB(閾値)と比較し(ステップ2)、センサ出力の方が小さければノズルAと、逆の場合はノズルBと判定する。
ステップ1で流量センサ15の出力が飽和(検出不能)のときには、図示しない制御装置(切替手段)により圧力センサ16による検出に切替え、そのセンサ出力Sの値と、予め求めてあるノズルCとDの中間の出力値CD(閾値)とを比較し(ステップ3)、同様にノズルCかDかの判定を行なう。
以上の判定の結果、生産プログラムで予め想定していたノズルの種類と異なっていた場合は、現状のノズルは誤装着と判断する。
次に、部品吸着状態の検出を、図6のフローチャートに従って詳細に説明する。なお、流量センサ出力値と圧力センサ出力値の記号は同一とし、部品の吸着時、非吸着時のセンサ出力値をそれぞれSON、SOFFと表記する。
フラッシュメモリから読み出された流量センサ出力が、ステップ11で非飽和の場合は、装着されているノズルで電子部品を装着し(ステップ12)、その状態で検出される流量センサの出力Sを、予め求めてあるONOFFと比較し(ステップ13)、正常吸着、吸着ミス、その中間の異常吸着のいずれであるかを判定する。
一方、読み出された流量センサ出力が、ステップ11で飽和の場合は、制御装置により圧力センサの出力に切替え、同様にステップ14、15で電子部品の吸着、圧力センサ出力Sの比較を行ない、吸着状態の良否判定を行なう。
以上詳述した方法により、吸着ノズル10による部品の吸着が正常であることが検出された場合には、部品の吸着位置及び角度の認識を行なうために、装置本体に設けられている認識カメラ9上へ移動し、吸着部品の位置認識を行なう。この位置認識の結果を基に、移載ヘッド7は搬送路2に位置決め固定されている基板3上の所定位置に移動し、θ軸モータ12とZ軸モータ13の駆動により、電子部品を基板3上へ搭載すると共に、真空を解除してノズル10を上昇させる。
部品搭載後、フラッシュメモリ内に格納されている非吸着時の流量センサの出力が飽和しているか否かの情報を読み出す。この情報に基づき、飽和していなかった場合には流量センサ15の出力を用いて、再度真空発生装置16を作動させた結果に基づいて、部品の持ち帰り(部品の搭載が失敗し、ノズル先端に部品が残っている状態)の検査を行ない、飽和していた場合には圧力センサ17の出力を用いて同様の検査を行なう。
以上詳述した本実施形態によれば、多種多様なサイズや形状の電子部品の搭載を行なうために、口径の異なる複数のノズルを用いる電子部品実装装置において、いずれのノズルを用いた場合でも、確実にノズルの誤装着や、電子部品の吸着異常、持ち帰り等を検出することができるようになるため、実装品質の信頼性を向上することができる。
又、測定レンジの狭いセンサを使用できることから、センササイズの小型化が可能であり、ノズル装着部の近傍に該センサを取り付けることができるようになるので、安定性が増大すると共に、軽量であるためにヘッド上に取り付けてもヘッドの駆動機構部の負荷の増大を防止できる利点もある。
なお、前記実施形態では、負圧測定手段として、1つのノズルシャフトに対して、流量センサ15と圧力センサ17を併用する場合を示したが、これに限定されず、狭レンジの流量センサと、広レンジの流量センサとを併用し、高負圧(小流量)範囲と低負圧(大流量)範囲の測定に対応できるようにしてもよい。
又、センサ出力が飽和した場合には、センサアンプのゲインを自動的に切換えることにより、広レンジでの測定を行なうことができるようにし、高負圧(小流量)範囲と低負圧(大流量)範囲の測定に対応できるようにしてもよい。
本発明に係る一実施形態の電子部品実装装置の概要を示す斜視図 上記電子部品実装装置が備えている移載ヘッドを拡大して示す斜視図 上記移載ヘッドに備えられているシャフトに装着されている吸着ノズルと流量センサ及び圧力センサとの関係を示す概略斜視図 吸着ノズルによる吸着状態を説明する斜視図 吸着ノズルの種類を検出する手順を示すフローチャート 部品の吸着状態を検出する手順を示すフローチャート
符号の説明
3…基板
5…パーツフィーダ
7…移載ヘッド
10…吸着ノズル
11…ノズルシャフト
12…θ軸モータ
13…Z軸モータ
14…管路
15…流量センサ
16…真空発生装置
17…圧力センサ

Claims (2)

  1. 真空発生手段に接続される管路が形成され、該管路が連通する先端部に吸着ノズルが装着可能なシャフトを備えていると共に、
    該シャフトの先端部に装着された吸着ノズルの吸着端を部品に当接させた状態で、前記管路内を負圧にして該部品を吸着した後、所定位置の基板上に搭載する部品実装装置において、
    前記シャフトに形成されている管路内の負圧或いは流量の程度を異なる範囲で測定可能な複数の測定手段と、
    該管路内の負圧或いは流量の程度に応じて測定手段を切替える切替え手段とを備えたことを特徴とする部品実装装置。
  2. 前記測定手段が、前記管路内の少流量範囲を測定する流量センサと、該管路内の低負圧範囲を測定する圧力センサであることを特徴とする請求項1に記載の部品実装装置。
JP2004369576A 2004-12-21 2004-12-21 部品実装装置 Active JP4516836B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004369576A JP4516836B2 (ja) 2004-12-21 2004-12-21 部品実装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004369576A JP4516836B2 (ja) 2004-12-21 2004-12-21 部品実装装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006179588A true JP2006179588A (ja) 2006-07-06
JP4516836B2 JP4516836B2 (ja) 2010-08-04

Family

ID=36733424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004369576A Active JP4516836B2 (ja) 2004-12-21 2004-12-21 部品実装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4516836B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009181998A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Yamaha Motor Co Ltd 電子部品移載装置
JP2010040739A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Juki Corp 電子部品搭載装置
JP2016171352A (ja) * 2016-06-28 2016-09-23 富士機械製造株式会社 実装ヘッド洗浄装置
CN106465577A (zh) * 2014-09-26 2017-02-22 雅马哈发动机株式会社 元件安装装置、表面安装机及吸附高度位置的检测方法
JP2018006709A (ja) * 2016-07-08 2018-01-11 ヤマハ発動機株式会社 部品装着装置、電子部品の切離方法
JP2020021839A (ja) * 2018-08-01 2020-02-06 Thk株式会社 アクチュエータのセンシング装置及びアクチュエータの制御システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07212099A (ja) * 1994-01-24 1995-08-11 Juki Corp チップ部品の吸着不良検出装置及びチップ部品の吸着不良検出方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07212099A (ja) * 1994-01-24 1995-08-11 Juki Corp チップ部品の吸着不良検出装置及びチップ部品の吸着不良検出方法

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009181998A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Yamaha Motor Co Ltd 電子部品移載装置
JP2010040739A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Juki Corp 電子部品搭載装置
CN106465577A (zh) * 2014-09-26 2017-02-22 雅马哈发动机株式会社 元件安装装置、表面安装机及吸附高度位置的检测方法
CN106465577B (zh) * 2014-09-26 2019-03-19 雅马哈发动机株式会社 元件安装装置、表面安装机及吸附高度位置的检测方法
JP2016171352A (ja) * 2016-06-28 2016-09-23 富士機械製造株式会社 実装ヘッド洗浄装置
JP2018006709A (ja) * 2016-07-08 2018-01-11 ヤマハ発動機株式会社 部品装着装置、電子部品の切離方法
JP2020021839A (ja) * 2018-08-01 2020-02-06 Thk株式会社 アクチュエータのセンシング装置及びアクチュエータの制御システム
WO2020027272A1 (ja) * 2018-08-01 2020-02-06 Thk株式会社 アクチュエータのセンシング装置及びアクチュエータの制御システム
CN112514552A (zh) * 2018-08-01 2021-03-16 Thk株式会社 致动器的感测装置以及致动器的控制系统
KR20210037692A (ko) * 2018-08-01 2021-04-06 티에치케이 가부시끼가이샤 액추에이터의 센싱 장치 및 액추에이터의 제어 시스템
CN112514552B (zh) * 2018-08-01 2022-06-24 Thk株式会社 致动器的感测装置以及致动器的控制系统
JP7193062B2 (ja) 2018-08-01 2022-12-20 Thk株式会社 アクチュエータのセンシング装置及びアクチュエータの制御システム
TWI802729B (zh) * 2018-08-01 2023-05-21 日商Thk股份有限公司 致動器之感測裝置及致動器之控制系統
KR102591291B1 (ko) * 2018-08-01 2023-10-20 티에치케이 가부시끼가이샤 액추에이터의 센싱 장치 및 액추에이터의 제어 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JP4516836B2 (ja) 2010-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5151306B2 (ja) 部品供給装置及びその方法
JP6154143B2 (ja) 電子部品実装装置および電子部品実装方法
JP4821246B2 (ja) 電子部品実装方法
JP2011029456A (ja) 半導体検査用ウエハプローバ及び検査方法
JP2008103426A (ja) 撮像装置及び撮像方法
JP4835607B2 (ja) 吸着ノズルユニットの点検方法及び点検装置
JP4516836B2 (ja) 部品実装装置
JP5765864B2 (ja) 電子部品搬送装置及びテーピングユニット
JP5410864B2 (ja) 電子部品実装装置
JP2005252118A (ja) 電子部品実装装置
JP2019036670A (ja) 作業装置及び作業装置の検査方法
JP2002005770A (ja) 圧力検出装置
WO2017090201A1 (ja) 作業装置
JP2008153458A (ja) 電子部品の移載装置及び表面実装機
JP2008117869A (ja) 表面実装装置
JP4060503B2 (ja) 表面実装部品装着機および表面実装部品装着方法
JP3046688B2 (ja) チップマウンター
JP4682867B2 (ja) 電子部品実装方法
JP2005050858A (ja) 電子部品吸着装置
JP2005322802A (ja) 部品搭載装置
JP4894291B2 (ja) 電子部品実装装置および電子部品実装方法
JP2020150055A (ja) 部品実装装置
JP2006339495A (ja) 電子部品実装装置における部品厚み計測治具および部品厚み計測方法
JP2020161575A (ja) 部品装着装置および部品保持部の摺動状態計測装置並びに部品保持部の摺動状態計測方法
JPH07183694A (ja) 部品実装装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100218

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100402

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100420

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100517

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4516836

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 3