JP2006179289A - 燃料電池システム - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池スタックに締め付け荷重を付与する荷重付与機構の耐久性を有効に向上させるとともに、簡単且つ経済的に構成することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック12と、流体部19と、荷重付与機構21と、前記燃料電池スタック12、前記流体部19及び前記荷重付与機構21を収容する筐体18とを備える。燃料電池スタック12と荷重付与機構21との間には、前記燃料電池スタック12側から前記荷重付与機構21側に熱が伝わることを制限する断熱部材122が設けられるとともに、前記荷重付与機構21は、積層方向に荷重を付与する金属ばね118を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池スタック、流体部及び荷重付与機構が筐体に収容される燃料電池システムに関する。
通常、固体電解質型燃料電池(SOFC)は、電解質に酸化物イオン導電体、例えば、安定化ジルコニアを用いており、この電解質の両側にアノード電極及びカソード電極を配設した電解質・電極接合体(単セル)を、セパレータ(バイポーラ板)によって挟持している。この燃料電池は、通常、単セルとセパレータとが所定数だけ積層された燃料電池スタックとして使用されている。
上記の燃料電池において、カソード電極に酸化剤ガス、例えば、主に酸素を含有するガスあるいは空気(以下、酸素含有ガスともいう)が供給されると、前記カソード電極と電解質との界面でこの酸化剤ガス中の酸素がイオン化され、酸化物イオン(O2-)が電解質を通ってアノード電極側に移動する。アノード電極には、燃料ガス、例えば、主に水素を含有するガス(以下、水素含有ガスともいう)やCOが供給されているために、このアノード電極において、酸化物イオン及び水素(又はCO)が反応して水(又はCO2)が生成される。その間に生じた電子は外部回路に取り出され、直流の電気エネルギとして利用される。
この種の燃料電池を積層してスタックを構成する際には、例えば、特許文献1に開示されている燃料電池締付装置が知られている。この燃料電池締付装置では、図9に示すように、上下のボルスタ1a、1b間に、上ホルダ2a、中間ホルダ2b及び下ホルダ2cを介して2組の燃料電池スタック3が配置されている。下ホルダ2cと下ボルスタ1bとの間には、下断熱ブロック4aが配設されるとともに、上ホルダ2aと上ボルスタ1aとの間には、上断熱ブロック4bと複数個のばね5及びベローズ6とが介装されている。上下のボルスタ1a、1b間は、締め付けロッド7及びナット8を介して締め付けられている。
これにより、ばね5のみを使用する際のように、高温下でのばね定数の変化やばね反力の低下に起因する締め付け荷重の変動を抑えることができ、前記ばね5とベローズ6とによって締め付け荷重を一定に保つことが可能になる、としている。
特開平8−45535号公報(図1)
しかしながら、上記の特許文献1では、荷重機構としてばね5とベローズ6とを用いるために、この荷重機構の構成が複雑化してしまい、経済的ではないという問題がある。しかも、ばね5は、燃料電池の運転時に高温の環境下に曝されており、前記ばね5が劣化し易いという問題がある。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、燃料電池スタックに締め付け荷重を付与する荷重付与機構の耐久性を有効に向上させるとともに、簡単且つ経済的に構成することが可能な燃料電池システムを提供することを目的とする。
本発明の燃料電池システムは、電解質をアノード電極とカソード電極とで挟んで構成される電解質・電極接合体とセパレータとが積層される燃料電池を設け、複数の前記燃料電池が積層される燃料電池スタックと、前記燃料電池スタックの一方の側に配置され、酸化剤ガスを前記燃料電池スタックに供給する前に加熱する熱交換器及び燃料を改質して燃料ガスを生成する改質器を含む流体部と、前記燃料電池スタックの他方の側に配置され、前記燃料電池スタックに積層方向に締め付け荷重を付与する荷重付与機構と、前記燃料電池スタック、前記流体部及び前記荷重付与機構を収容する筐体とを備えている。
そして、燃料電池スタックと荷重付与機構との間には、前記燃料電池スタック側から前記荷重付与機構側に熱が伝わることを制限する遮熱層が設けられるとともに、前記荷重付与機構は、前記燃料電池スタックに前記積層方向に荷重を付与する金属製弾性体を有している。
また、荷重付与機構は、燃料電池スタックの所定のシール部位に対し積層方向に荷重を付与する第1締め付け部と、電解質・電極接合体に対し、金属製弾性体のみを介して前記積層方向に前記第1締め付け部の荷重よりも小さな荷重を付与する第2締め付け部とを設けることが好ましい。
さらに、筐体は、荷重付与機構が配設される第1筐体部と、燃料電池スタック及び流体部が配設される第2筐体部とを備えるとともに、前記第1筐体部と前記第2筐体部との間には、遮熱層である断熱部材が介装されることが好ましい。
さらにまた、第1筐体部には、金属製弾性体を冷却するための冷却媒体を導入するための冷却媒体導入口が形成されることが好ましい。
本発明によれば、燃料電池スタックと荷重付与機構との間に遮熱層が設けられているため、前記荷重付与機構が前記燃料電池スタック側からの高温の排ガスや空気(以下、高温ガスともいう)に曝されることを阻止することができる。これにより、簡単な構成で、荷重付与機構の耐久性を良好に向上させることが可能になる。
しかも、荷重付与機構は、燃料電池スタックに積層方向に荷重を付与するために、金属製弾性体、例えば、金属ばねを有している。従って、例えば、セラミックスばねを使用する場合に比べ、経済的に構成されるとともに、耐久性及び信頼性が良好に向上する。
図1は、本発明の実施形態に係る燃料電池システム10の一部断面説明図であり、図2は、前記燃料電池システム10を構成する燃料電池11が矢印A方向に複数積層された燃料電池スタック12の概略斜視説明図である。
燃料電池システム10は、設置用の他、車載用等の種々の用途に用いられている。燃料電池システム10は、図1に示すように、燃料電池スタック12と、酸化剤ガスを前記燃料電池スタック12に供給する前に加熱する熱交換器14と、燃料を改質して燃料ガスを生成する改質器16と、前記燃料電池スタック12、前記熱交換器14及び前記改質器16を収容する筐体18とを備える。
筐体18内では、燃料電池スタック12の一方の側に、少なくとも熱交換器14及び改質器16を含む流体部19が配置されるとともに、前記燃料電池スタック12の他方の側に、燃料電池11の積層方向(矢印A方向)に締め付け荷重を付与する荷重付与機構21が配設される。流体部19及び荷重付与機構21は、燃料電池スタック12の中心軸に対して軸対称に配設される。
燃料電池11は、固体電解質型燃料電池であり、この燃料電池11は、図3及び図4に示すように、例えば、安定化ジルコニア等の酸化物イオン導電体で構成される電解質(電解質板)20の両面に、カソード電極22及びアノード電極24が設けられた電解質・電極接合体26を備える。電解質・電極接合体26は、円板状に形成されるとともに、少なくとも内側周端部には、酸化剤ガスの進入を阻止するためにバリアー層(図示せず)が設けられている。
燃料電池11は、一対のセパレータ28間に複数、例えば、8個の電解質・電極接合体26を挟んで構成される。セパレータ28間には、このセパレータ28の中心部である燃料ガス供給連通孔30と同心円上に8個の電解質・電極接合体26が配列される。
セパレータ28は、図3に示すように、例えば、ステンレス合金等の板金で構成される1枚の金属プレートやカーボンプレート等で構成される。セパレータ28は、中央部に燃料ガス供給連通孔30を形成する第1小径端部32を有する。この第1小径端部32から外方に等角度間隔ずつ離間して放射状に延在する複数の第1橋架部34を介して比較的大径な円板部36が一体的に設けられる。円板部36は、電解質・電極接合体26と略同一寸法に設定されている。隣り合う円板部36は、スリット38を介して互いに分離される。
各円板部36のアノード電極24に接触する面36aには、前記アノード電極24の電極面に沿って燃料ガスを供給するための燃料ガス通路46を形成する第1突起部48が設けられる。各円板部36のカソード電極22に接触する面36bには、前記カソード電極22の電極面に沿って酸化剤ガスを供給するための酸化剤ガス通路50を形成する第2突起部52が設けられる(図5参照)。
図6に示すように、第1突起部48と第2突起部52は、互いに相反する方向に延在するように突出している。第1突起部48は、リング状突起を構成するとともに、第2突起部52は、山状突起を構成する。山状突起である第2突起部52は、リング状突起である第1突起部48に囲繞されるように配置されている。
図3〜図5に示すように、円板部36には、燃料ガス通路46に燃料ガスを供給するための燃料ガス導入口54が形成される。燃料ガス導入口54の位置は、燃料ガスが均一に分布するように決められ、例えば、円板部36の略中心に対応して設定される。
セパレータ28のカソード電極22に対向する面には、通路部材56が、例えば、ろう付けやレーザ溶接等により固着される。通路部材56は、図3に示すように、中央部に燃料ガス供給連通孔30を形成する第2小径端部58を備える。この第2小径端部58から放射状に8本の第2橋架部60が延在するとともに、各第2橋架部60は、セパレータ28の第1橋架部34から円板部36の燃料ガス導入口54まで固着される。
通路部材56の接合面において、第2小径端部58には、燃料ガス供給連通孔30に連通して複数のスリット62が放射状に形成される。このスリット62には、第2小径端部58を周回してろう材の流れを防止し、且つ、燃料ガスの流れを均一にするための凹部64が連通する。第1及び第2橋架部34、60間には、燃料ガス供給連通孔30からスリット62及び凹部64を介して燃料ガス通路46に連通する燃料ガス供給通路66が形成される。
図6に示すように、酸化剤ガス通路50は、電解質・電極接合体26の内側周端部と円板部36の内側周端部との間から矢印B方向に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給部67に連通する。この酸化剤ガス供給部67は、各円板部36の内方と第1橋架部34との間に位置して積層方向に延在している。
各セパレータ28間には、燃料ガス供給連通孔30をシールするための絶縁シール69が設けられる。絶縁シール69は、例えば、マイカ材やセラミック材で形成されている。燃料電池11には、円板部36の外方に位置して排ガス通路68が形成される。
図1及び図2に示すように、燃料電池スタック12は、複数の燃料電池11の積層方向両端に導電性のエンドプレート70a、70bを配置する。エンドプレート70aは、略円板状を有しており、外周部に軸線方向に突出してリング状部72が設けられる。このリング状部72の外周部には、周回溝部74が形成される。リング状部72の中心部に対応して、円柱状凸部76がこのリング状部72と同一方向に膨出形成され、前記凸部76の中央部に孔部78が形成される。
エンドプレート70aには、凸部76を中心にして同一仮想円周上に孔部80とねじ孔82とが、交互に且つ所定の角度間隔ずつ離間して設けられる。図7に示すように、孔部80及びねじ孔82は、第1及び第2橋架部34、60同士の間に形成される各酸化剤ガス供給部67に対応して設けられる。
図1に示すように、エンドプレート70bは、エンドプレート70aよりも大径に設定されるとともに、導電性の薄板で形成される。エンドプレート70bの外周端部には、肉厚部84が設けられる。
筐体18は、荷重付与機構21を収容する第1筐体部86aと、燃料電池スタック12及び流体部19を収容する第2筐体部86bとを備える。第1及び第2筐体部86a、86bは、例えば、ニッケル系耐熱合金(インコネル)で構成される。
エンドプレート70bと第2筐体部86bとの間にリング状の絶縁部材87aが介装されるとともに、前記エンドプレート70bと第1筐体部86aとの間に後述する断熱部材122が介装された状態で、第1及び第2筐体部86a、86bは、ねじ88及びナット90により締め付けられる。ねじ88及びナット90は、円筒状やリング状の絶縁部材87b、87cを介して第2筐体部86bから電気的に絶縁される。
エンドプレート70bは、導電性プレートで構成されるとともに、燃料電池スタック12及び流体部19から荷重付与機構21に高温ガスが流入することを阻止するガス遮蔽部を構成する。
エンドプレート70bの肉厚部84には、燃料電池スタック12の一方の極に電気的に接続される第1電流取り出し端子91aが設けられる。第2筐体部86bには、エンドプレート70aから熱交換器14を介して燃料電池スタック12の他方の極に電気的に接続される第2電流取り出し端子91bが設けられる。第1及び第2電流取り出し端子91a、91bは、図示しない負荷(例えば、モータ)に接続される。
第2筐体部86bには、円筒状壁板92の一端部が接合されるとともに、前記壁板92の他端部には、ヘッド板94が固着される。流体部19は、燃料電池スタック12の中心軸に対して軸対称に配設される。具体的には、略リング状の熱交換器14の内側に、略円筒状の改質器16が同軸的に配設される。熱交換器14及び改質器16が固定される壁板96は、エンドプレート70aの周回溝部74に固定され、前記エンドプレート70aと前記壁板96との間にチャンバ98が形成される。
改質器16には、燃料ガス供給管100と改質ガス供給管102とが設けられる。燃料ガス供給管100は、ヘッド板94を介して外部に延在する一方、改質ガス供給管102は、エンドプレート70aの孔部78に嵌挿されて燃料ガス供給連通孔30に連通する。
ヘッド板94には、空気供給管104と排ガス管106とが接続される。筐体18内には、空気供給管104から熱交換器14を介してチャンバ98に至る通路108と、燃料電池スタック12の排ガス通路68から熱交換器14を介して排ガス管106に至る通路110とが設けられる。
荷重付与機構21は、第1筐体部86aとエンドプレート70bとの間に形成される室111内に収容される。この荷重付与機構21は、燃料ガス供給連通孔30の近傍に対して第1締め付け荷重T1を付与する第1締め付け部112aと、電解質・電極接合体26に対して前記第1締め付け荷重T1よりも小さな第2締め付け荷重T2を付与する第2締め付け部112bとを備える(T1>T2)。
第1締め付け部112aは、図1、図2及び図8に示すように、エンドプレート70aの一方の対角位置に設けられるねじ孔82、82に螺合する短尺な第1締め付けボルト114a、114aを備える。第1締め付けボルト114a、114aは、燃料電池11の積層方向に延在するとともに、第1押圧プレート116aに係合する。第1締め付けボルト114aは、セパレータ28の内部に設けた酸化剤ガス供給部67内に設けられる。第1押圧プレート116aは、幅狭な板状を有しており、燃料ガス供給連通孔30の絶縁シール69を覆ってセパレータ28の中央部に係合する。
第2締め付け部112bは、長尺な第2締め付けボルト114b、114bを備え、前記第2締め付けボルト114b、114bは、エンドプレート70aの他方の対角位置に設けられるねじ孔82、82に螺合する。第2締め付けボルト114b、114bの端部は、外周湾曲形状の第2押圧プレート116bを貫通し、この端部にナット117が螺合する。第2締め付けボルト114b、114b及びナット117と第2押圧プレート116bとは、絶縁部材87dを介して電気的に絶縁される。第2締め付けボルト114bは、セパレータ28の内部に設けた酸化剤ガス供給部67内に設けられる。
第2押圧プレート116bは、第1押圧プレート116aより積層方向の厚さが薄く設定される。第2押圧プレート116bの各円弧状部には、燃料電池11の円板部36に配置される各電解質・電極接合体26に対応して金属ばね(金属製弾性体)118及び台座119a、119bが配設される。エンドプレート70bには、各台座119aに対応して台座119cが配設されるとともに、前記台座119a、119c間にスリーブ部材120が介装される。各スリーブ部材120及び第2締め付けボルト114bを挿入して断熱部材122が配設される。
断熱部材122は、断熱材124を一対の金属板126a、126bにより挟持して構成される。断熱材124は、例えば、アルミナ系、シリカ系、アルミナ−シリカ系等の繊維やファイバーにより構成されるセラミックス系断熱材を用いることができる。
断熱部材122は、略円板状を有するとともに、中央部分の厚さH1が外周部分の厚さH2よりも薄肉に構成される。肉厚な外周部分には、スリーブ部材120がシール材128aを介して挿入されるとともに、薄肉な中央部分には、第2締め付けボルト114bがシール材128bを介して挿入される。シール材128a、128bは、グラファイトや炭化珪素等のセラミックス系材料で形成される。
第1筐体部86aには、室111に連通して管部材130a、130bが接続される。室111内には、管部材130a、130bを介して空気が流動するように構成される。
このように構成される燃料電池システム10の動作について、以下に説明する。
燃料電池システム10を組み付ける際には、先ず、図3に示すように、セパレータ28のカソード電極22に向かう面に通路部材56が接合される。このため、セパレータ28と通路部材56との間には、燃料ガス供給連通孔30に連通する燃料ガス供給通路66が形成されるとともに、前記燃料ガス供給通路66が燃料ガス導入口54から燃料ガス通路46に連通する(図6参照)。セパレータ28には、燃料ガス供給連通孔30を周回してリング状の絶縁シール69が設けられる。
これにより、セパレータ28が構成され、前記セパレータ28間には、8個の電解質・電極接合体26が挟持されて燃料電池11が得られる。図3及び図4に示すように、各セパレータ28には、互いに対向する面36a、36b間に電解質・電極接合体26が配置され、各アノード電極24の略中央部に燃料ガス導入口54が配置される。
上記の燃料電池11が矢印A方向に複数積層され、積層方向両端にエンドプレート70a、70bが配置される。図1及び図8に示すように、エンドプレート70b側には、第1締め付け部112aを構成する第1押圧プレート116aが燃料電池11の中央部側に対応して配置される。第1押圧プレート116aは、積層方向の荷重を受けるために必要な最小限の大きさでよい。
この状態で、短尺な各第1締め付けボルト114aは、第1押圧プレート116aを貫通してエンドプレート70b側からエンドプレート70a側に挿入される。第1締め付けボルト114aの先端は、エンドプレート70aの一方の対角位置にあるねじ孔82に螺合する。第1締め付けボルト114aの端部には、第1押圧プレート116aが係合しており、前記第1締め付けボルト114aがねじ孔82に螺回されることによって、前記第1押圧プレート116aの面圧が調整される。これにより、燃料電池スタック12には、燃料ガス供給連通孔30の近傍(シール部位)に対して第1締め付け荷重T1が付与される。
次いで、各円板部36に対応して配置される電解質・電極接合体26には、エンドプレート70bを介してそれぞれ軸方向に台座119cが積層方向に重なって配設されるとともに、前記台座119cと台座119aとの間には、スリーブ部材120を介装して断熱部材122が配設される。さらに、台座119aと台座119bとの間には、金属ばね118が配置される一方、前記台座119bには、第2締め付け部112bを構成する第2押圧プレート116bが係合する。
そこで、長尺な各第2締め付けボルト114bが、第2押圧プレート116bを貫通してエンドプレート70b側からエンドプレート70a側に挿入される。第2締め付けボルト114bの先端は、エンドプレート70aの他方の対角位置にあるねじ孔82に螺合するとともに、前記第2締め付けボルト114bの端部に絶縁部材87dを介してナット117が螺合する。このため、ナット117の螺回状態を調整することにより、各電解質・電極接合体26には、各金属ばね118の弾性力を介して第2締め付け荷重T2が付与される。
燃料電池スタック12は、エンドプレート70b及び断熱部材122が筐体18を構成する第1及び第2筐体部86a、86b間に挟持される。エンドプレート70bの第2筐体部86b側に絶縁部材87aが介装されるとともに、絶縁部材87b、87cが所定の部位に配設された状態で、前記第1及び第2筐体部86a、86bがねじ88及びナット90により固定される。
第2筐体部86bには、流体部19が接合されており、この流体部19を構成する壁板96がエンドプレート70aの周回溝部74に装着される。これにより、エンドプレート70aと壁板96との間には、チャンバ98が形成される。
次に、燃料電池システム10では、図1に示すように、燃料ガス供給管100から燃料(メタン、エタン又はプロパン等)及び必要に応じて水が供給されるとともに、空気供給管104から酸化剤ガスである酸素含有ガス(以下、空気ともいう)が供給される。
燃料が改質器16を通って改質されることにより燃料ガス(水素含有ガス)が得られ、この燃料ガスは、燃料電池スタック12の燃料ガス供給連通孔30に供給される。この燃料ガスは、積層方向(矢印A方向)に移動しながら各燃料電池11を構成するセパレータ28内のスリット62を介して燃料ガス供給通路66に導入される(図6参照)。
燃料ガスは、第1及び第2橋架部34、60間を燃料ガス供給通路66に沿って移動し、円板部36に形成された燃料ガス導入口54から燃料ガス通路46に導入される。燃料ガス導入口54は、各電解質・電極接合体26のアノード電極24の略中心位置に設定されている。このため、燃料ガスは、燃料ガス導入口54からアノード電極24の略中心に供給され、燃料ガス通路46に沿って該アノード電極24の外周部に向かって移動する。
一方、空気は、図1に示すように、空気供給管104から熱交換器14の通路108を通って一旦チャンバ98に導入される。この空気は、チャンバ98に連通する孔部80を通って各燃料電池11の略中央側に設けられている酸化剤ガス供給部67に供給される。その際、熱交換器14では、後述するように、排ガス通路68に排気される排ガスが通路110を通るため、使用前の空気と熱交換が行われ、この空気が予め所望の燃料電池運転温度に加温されている。
酸化剤ガス供給部67に供給された空気は、電解質・電極接合体26の内側周端部と円板部36の内側周端部との間から矢印B方向に流入し、酸化剤ガス通路50に送られる。図6に示すように、酸化剤ガス通路50では、電解質・電極接合体26のカソード電極22の内側周端部(セパレータ28の中央部)側から外側周端部(セパレータ28の外側周端部側)に向かって空気が流動する。
従って、電解質・電極接合体26では、アノード電極24の電極面の中心側から周端部側に向かって燃料ガスが供給されるとともに、カソード電極22の電極面の一方向(矢印B方向)に向かって空気が供給される。その際、酸化物イオンが電解質20を通ってアノード電極24に移動し、化学反応により発電が行われる。
なお、各電解質・電極接合体26の外周部に排出される排ガスは、排ガス通路68を介して積層方向に移動し、熱交換器14の通路110を通って空気との間で熱交換を行った後、排ガス管106から排出される。
この場合、本実施形態では、燃料電池スタック12の一方の側に流体部19が配設されるとともに、前記燃料電池スタック12の他方の側に荷重付与機構21が配設され、前記燃料電池スタック12と前記荷重付与機構21との間には、エンドプレート70bと断熱部材122とが介装されている。従って、エンドプレート70bは、高温の排ガスが流体部19及び燃料電池スタック12側から荷重付与機構21に流入することを防止し、断熱部材122は、前記燃料電池スタック12側から前記荷重付与機構21に熱伝導することを良好に防止する。
これにより、簡単な構成で、荷重付与機構21が高温ガスに曝されることがなく、さらに熱伝導によって高温になることを防止して、前記荷重付与機構21の耐久性を良好に向上させることが可能になる。しかも、この荷重付与機構21は、弾性体として金属ばね118を用いることができる。金属ばね118は、ばね反力の低下や劣化が惹起される温度に曝されることを確実に阻止することが可能になるからである。従って、例えば、セラミックスばねを使用したり、ベローズを併用したりする場合に比べ、構成が簡素化して経済的であるとともに、耐久性及び信頼性が良好に向上するという効果が得られる。
さらに、断熱部材122は、セラミックス系断熱材等の断熱材124を金属板126a、126bにより挟持されている。このため、積層方向の荷重によって断熱材124が破損することを阻止するとともに、構成の簡素化を図ることができる。しかも、断熱部材122は、中央部分が薄肉(厚さH1)で、外周部分が肉厚(厚さH2)に構成されている。これは、燃料電池スタック12が酸化剤ガスである空気を内側から外側へ向かって供給するため、この燃料電池スタック12の内側温度が、外側温度に比べて低温になり易いからである。
さらにまた、本実施形態では、荷重付与機構21が配設される室111には、管部材130a、130bが接続されている。これにより、例えば、管部材130aから室111に空気を強制的に供給すると、前記管部材130aから前記室111を介して管部材130bに空気の流れが発生し、特に、金属ばね118を一層確実に冷却することが可能になる。
本発明の実施形態に係る燃料電池システムの一部断面説明図である。 前記燃料電池システムを構成する燃料電池スタックの概略斜視説明図である。 前記燃料電池スタックを構成する燃料電池の分解斜視説明図である。 前記燃料電池のガス流れ状態を示す一部分解斜視説明図である。 前記セパレータの正面の説明図である。 前記燃料電池の動作を説明する概略断面説明図である。 前記燃料電池スタックを構成するエンドプレートの正面図である。 前記燃料電池システムを構成する荷重付与機構の一部分解斜視説明図である。 特許文献1の燃料電池の概略構成説明図である。
符号の説明
10…燃料電池システム 11…燃料電池
12…燃料電池スタック 14…熱交換器
16…改質器 18…筐体
19…流体部 20…電解質
21…荷重付与機構 22…カソード電極
24…アノード電極 26…電解質・電極接合体
28…セパレータ 30…燃料ガス供給連通孔
36…円板部 46…燃料ガス通路
50…酸化剤ガス通路 54…燃料ガス導入口
56…通路部材 66…燃料ガス供給通路
67…酸化剤ガス供給部 68…排ガス通路
69…絶縁シール 70a、70b…エンドプレート
86a、86b…筐体部 87a〜87d…絶縁部材
91a、91b…電流取り出し端子
92、96…壁板 98…チャンバ
100…燃料ガス供給管 102…改質ガス供給管
104…空気供給管 106…排ガス管
108、110…通路 112a、112b…締め付け部
114a、114b…締め付けボルト
116a、116b…押圧プレート
118…金属ばね 119a〜119c…台座
120…スリーブ部材 122…断熱部材
124…断熱材 126a、126b…金属板
128a、128b…シール材 130a、130b…管部材

Claims (4)

  1. 電解質をアノード電極とカソード電極とで挟んで構成される電解質・電極接合体とセパレータとが積層される燃料電池を設け、複数の前記燃料電池が積層される燃料電池スタックと、
    前記燃料電池スタックの一方の側に配置され、酸化剤ガスを前記燃料電池スタックに供給する前に加熱する熱交換器及び燃料を改質して燃料ガスを生成する改質器を含む流体部と、
    前記燃料電池スタックの他方の側に配置され、前記燃料電池スタックに積層方向に締め付け荷重を付与する荷重付与機構と、
    前記燃料電池スタック、前記流体部及び前記荷重付与機構を収容する筐体と、
    を備え、
    前記燃料電池スタックと前記荷重付与機構との間には、該燃料電池スタック側から前記荷重付与機構側に熱が伝わることを制限する遮熱層が設けられるとともに、
    前記荷重付与機構は、前記燃料電池スタックに前記積層方向に荷重を付与する金属製弾性体を有することを特徴とする燃料電池システム。
  2. 請求項1記載の燃料電池システムにおいて、前記荷重付与機構は、前記燃料電池スタックの所定のシール部位に対し積層方向に荷重を付与する第1締め付け部と、
    前記電解質・電極接合体に対し、前記金属製弾性体のみを介して前記積層方向に前記第1締め付け部の荷重よりも小さな荷重を付与する第2締め付け部と、
    を設けることを特徴とする燃料電池システム。
  3. 請求項1又は2記載の燃料電池システムにおいて、前記筐体は、前記荷重付与機構が配設される第1筐体部と、
    前記燃料電池スタック及び前記流体部が配設される第2筐体部と、
    を備えるとともに、
    前記第1筐体部と前記第2筐体部との間には、前記遮熱層である断熱部材が介装されることを特徴とする燃料電池システム。
  4. 請求項3記載の燃料電池システムにおいて、前記第1筐体部には、前記金属製弾性体を冷却するための冷却媒体を導入するための冷却媒体導入口が形成されることを特徴とする燃料電池システム。

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