JP4855686B2 - 燃料電池 - Google Patents

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Description

本発明は、電解質をアノード電極とカソード電極とで挟んで構成される電解質・電極接合体とセパレータとが積層される燃料電池に関する。
通常、固体電解質型燃料電池(SOFC)は、電解質に酸化物イオン導電体、例えば、安定化ジルコニアを用いており、この電解質の両側にアノード電極及びカソード電極を配設した電解質・電極接合体(単セル)を、セパレータ(バイポーラ板)によって挟持している。この燃料電池は、通常、単セルとセパレータとが所定数だけ積層された燃料電池スタックとして使用されている。
上記の燃料電池において、カソード電極に酸化剤ガス、例えば、主に酸素を含有するガスあるいは空気(以下、酸素含有ガスともいう)が供給されると、前記カソード電極と電解質との界面でこの酸化剤ガス中の酸素がイオン化され、酸化物イオン(O2-)が電解質を通ってアノード電極側に移動する。アノード電極には、燃料ガス、例えば、主に水素を含有するガス(以下、水素含有ガスともいう)やCOが供給されているために、このアノード電極において、酸化物イオン及び水素(又はCO)が反応して水(又はCO2)が生成される。その間に生じた電子は外部回路に取り出され、直流の電気エネルギとして利用される。
この種の固体電解質型燃料電池は、作動温度が相当に高温(800℃程度)であるとともに、酸化性ガス及び還元性ガスが使用されている。このため、ガスケットとしては、耐熱性を有し且つ酸化性雰囲気及び還元性雰囲気での使用に適することが望まれる。さらに、所望のシール性能を維持するために、展性や可撓性を有することが必要である。
そこで、特許文献1には、セラミックス繊維と高融点ガラスとを混合してシート状に成形した高温用ガスケット材が開示されている。この特許文献1では、1000℃以上の高温度域で十分なガスシール性を維持するとともに、耐久性が期待される、としている。
また、特許文献2には、電池セルとセパレータとの境界面の端部をシールするシール部が、固体電解質型燃料電池の動作温度より高い融点を持つ平均粒径0.5μm以下の酸化物粉末を主成分とする原料粉末の焼結体からなるシール材が開示されている。この特許文献2では、燃料電池の動作温度でシール材が固体状態を維持することができるとともに、酸化及び還元雰囲気において科学的に安定である、としている。
特開平7−57748号公報 特開平10−12252号公報
しかしながら、上記の特許文献1では、ガスケット材が長期間にわたって使用されると、高融点ガラスは、膨張と収縮とを繰り返すことにより劣化し易い。このため、高融点ガラスが飛散するとともに、劣化に伴ってセラミックス繊維から繊維等が飛散するおそれがある。これにより、燃料電池に劣化が惹起するという問題がある。
一方、上記の特許文献2では、シール材が可撓性を有しておらず、所望のシール性を確保することができないおそれがある。しかも、シール部が電解質と同様の材質で構成されるため、シール部位が前記電解質に限定されてしまう。従って、汎用性に劣るとともに、脆性を有するために締め付けを要する部位には適用できないという問題がある。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、簡単な構成で、高温且つ酸化性及び還元性の雰囲気におけるシール性を確保するとともに、劣化を防止して長期間の使用に適する燃料電池を提供することを目的とする。
本発明は、電解質をアノード電極とカソード電極とで挟んで構成される電解質・電極接合体とセパレータとが積層される燃料電池である。この燃料電池は、前記燃料電池の一端に配設されるエンドプレートの周囲に壁板が固定されて構成され、カソード電極に供給される前の酸化剤ガス、又は前記燃料電池から排出される排ガスが流通する流路部材と、前記エンドプレートの前記流路部材を構成する面に接続され、燃料ガスをアノード電極に供給するための管部材と、前記流路部材と前記管部材との接続部位に配設される金製ガスケットとを備えている。
また、燃料電池は、流路部材に隣接して配置され、燃料を改質して燃料ガスを生成するとともに、管部材が連結される改質器と、前記改質器を囲繞して配置され、酸化剤ガスを前記燃料電池に供給する前に加熱する熱交換器とを備え、前記改質器と前記熱交換器とは、前記燃料電池の中心に対して同軸上に配設されることが好ましい。
さらに、管部材は、燃料電池の中央部に連結されることが好ましい。燃料ガスが流通する管部材を有効に保温することができ、燃料電池全体の熱効率を向上させることが可能になるからである。
さらにまた、熱交換器は、カソード電極に供給される前の酸化剤ガスと排ガスとの間で熱交換することが好ましい。排ガスの排熱を利用して酸化剤ガスを加熱することができ、熱効率が有効に向上するからである。
本発明によれば、流路部材と管部材との接続部位に配設されるガスケット部材が金で構成されるため、このガスケット部材(金製ガスケット)は、高温環境や酸化性及び還元性の雰囲気に対して安定したシール性及び耐久性を維持することができる。
しかも、金の展性を利用してシールすることが可能になる。従って、シール部位における密着性が向上し、シール性能の信頼性が高まるとともに、使用可能な部位に制限がなく、汎用性に優れるガスケット部材を得ることができる。
さらに、他の部材、例えば、電解質・電極接合体が劣化して未燃の燃料ガスが増加しても、ガスケット部材が劣化することがなく、所望のシール性を確実に維持することが可能になる。これにより、反応前の燃料ガスがセパレータ内で燃焼することがなく、燃料電池の作動温度を均一化することができるとともに、電解質・電極接合体の破損等を防止することが可能になる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る燃料電池を組み込む燃料電池システム10の一部断面説明図であり、図2は、前記燃料電池システム10を構成する燃料電池11が矢印A方向に複数積層された燃料電池スタック12の概略斜視説明図である。
燃料電池システム10は、設置用の他、車載用等の種々の用途に用いられている。燃料電池システム10は、図1に示すように、燃料電池スタック12と、酸化剤ガスを前記燃料電池スタック12に供給する前に加熱する熱交換器14と、燃料を改質して燃料ガスを生成する改質器16と、前記燃料電池スタック12、前記熱交換器14及び前記改質器16を収容する筐体18とを備える。
筐体18内では、燃料電池スタック12の一方の側に、少なくとも熱交換器14及び改質器16を含む流体部19が配置されるとともに、前記燃料電池スタック12の他方の側に、燃料電池11の積層方向(矢印A方向)に締め付け荷重を付与する荷重付与機構21が配設される。流体部19及び荷重付与機構21は、燃料電池スタック12の中心軸に対して軸対称に配設される。
燃料電池11は、固体電解質型燃料電池であり、この燃料電池11は、図3及び図4に示すように、例えば、安定化ジルコニア等の酸化物イオン導電体で構成される電解質(電解質板)20の両面に、カソード電極22及びアノード電極24が設けられた電解質・電極接合体26を備える。電解質・電極接合体26は、円板状に形成されるとともに、少なくとも内側周端部(セパレータ28の中央側)には、酸化剤ガスの進入を阻止するためにバリアー層(図示せず)が設けられている。
燃料電池11は、一対のセパレータ28間に複数、例えば、8個の電解質・電極接合体26を挟んで構成される。セパレータ28間には、このセパレータ28の中心部である燃料ガス供給連通孔30と同心円上に8個の電解質・電極接合体26が配列される。
セパレータ28は、図3に示すように、例えば、ステンレス合金等の板金で構成される1枚の金属プレートやカーボンプレート等で構成される。セパレータ28は、中央部に燃料ガス供給連通孔30を形成する第1小径端部32を有する。この第1小径端部32から外方に等角度間隔ずつ離間して放射状に延在する複数の第1橋架部34を介して比較的大径な円板部36が一体的に設けられる。円板部36は、電解質・電極接合体26と略同一寸法に設定されている。隣り合う円板部36は、スリット38を介して互いに分離される。
各円板部36のアノード電極24に接触する面36aには、前記アノード電極24の電極面に沿って燃料ガスを供給するための燃料ガス通路46を形成する第1突起部48が設けられる。各円板部36のカソード電極22に接触する面36bには、前記カソード電極22の電極面に沿って酸化剤ガスを供給するための酸化剤ガス通路50を形成する第2突起部52が設けられる(図5参照)。
図6に示すように、第1突起部48と第2突起部52は、互いに相反する方向に延在するように突出している。第1突起部48は、リング状突起を構成するとともに、第2突起部52は、山状突起を構成する。山状突起である第2突起部52は、リング状突起である第1突起部48に囲繞されるように配置されている。
図3〜図5に示すように、円板部36には、燃料ガス通路46に燃料ガスを供給するための燃料ガス導入口54が形成される。燃料ガス導入口54の位置は、燃料ガスが均一に分布するように決められ、例えば、円板部36の略中心に対応して設定される。
セパレータ28のカソード電極22に対向する面には、通路部材56が、例えば、ろう付けやレーザ溶接等により固着される。通路部材56は、図3に示すように、中央部に燃料ガス供給連通孔30を形成する第2小径端部58を備える。この第2小径端部58から放射状に8本の第2橋架部60が延在するとともに、各第2橋架部60は、セパレータ28の第1橋架部34から円板部36の燃料ガス導入口54まで固着される。
通路部材56の接合面において、第2小径端部58には、燃料ガス供給連通孔30に連通して複数のスリット62が放射状に形成される。このスリット62には、第2小径端部58を周回してろう材の流れを防止し、且つ、燃料ガスの流れを均一にするための凹部64が連通する。第1及び第2橋架部34、60間には、燃料ガス供給連通孔30からスリット62及び凹部64を介して燃料ガス通路46に連通する燃料ガス供給通路66が形成される。
図6に示すように、酸化剤ガス通路50は、電解質・電極接合体26の内側周端部と円板部36の内側周端部との間から矢印B方向に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給部67に連通する。この酸化剤ガス供給部67は、各円板部36の内方と第1橋架部34との間に位置して積層方向に延在している。
各セパレータ28間には、燃料ガス供給連通孔30をシールするための絶縁シール69が設けられる。絶縁シール69は、例えば、マイカ材やセラミック材で形成されている。燃料電池11には、円板部36の外方に位置して排ガス通路68が形成される。
図1及び図2に示すように、燃料電池スタック12は、複数の燃料電池11の積層方向両端にエンドプレート70a、70bを配置する。エンドプレート70aは、略円板状を有しており、外周部に軸線方向に突出してリング状部72が設けられる。このリング状部72の外周部には、周回溝部74が形成される。リング状部72の中心部に対応して、円柱状凸部76がこのリング状部72と同一方向に膨出形成され、前記凸部76の中央部に段付き孔部78が形成される。
エンドプレート70aには、凸部76を中心にして同一仮想円周上に孔部80とねじ孔82とが、交互に且つ所定の角度間隔ずつ離間して設けられる。図7に示すように、孔部80及びねじ孔82は、第1及び第2橋架部34、60同士の間に形成される各酸化剤ガス供給部67に対応して設けられる。図1に示すように、エンドプレート70bは、エンドプレート70aよりも大径に構成されるとともに、導電性の薄板で形成される。
筐体18は、荷重付与機構21を収容する第1筐体部86aと、燃料電池スタック12を収容する第2筐体部86bとを備える。第1及び第2筐体部86a、86b間は、前記エンドプレート70bの第2筐体部86b側に絶縁材を介装してねじ88及びナット90により締め付けられる。エンドプレート70bは、流体部19から荷重付与機構21に高温の排ガスや空気が流入することを阻止するガス遮蔽部を構成する。
第2筐体部86bには、リング状壁板92の一端部が接合されるとともに、前記壁板92の他端部には、ヘッド板94が固着される。流体部19は、燃料電池スタック12の中心軸に対して軸対称に配設される。具体的には、略リング状の熱交換器14の内側に、略円筒状の改質器16が同軸的に配設される。
エンドプレート70aの周回溝部74に壁板96が固定されて流路部材98が構成されるとともに、この流路部材98には、熱交換器14及び改質器16が直結される。流路部材98内に形成されるチャンバ98aには、熱交換器14を通って加熱された空気が一旦充填される。孔部80は、チャンバ98aに一旦充填された空気を燃料電池スタック12に供給するための開口部を構成する。
改質器16には、燃料ガス供給管100と改質ガス供給管(管部材)102とが設けられる。燃料ガス供給管100は、ヘッド板94を介して外部に延在する一方、改質ガス供給管102は、エンドプレート70aの段付き孔部78に嵌挿されて燃料ガス供給連通孔30に連通する。
流路部材98と改質ガス供給管102との接続部位である段付き孔部78の底部78aには、金製ガスケット103が配設される。金製ガスケット103は、純金(24K)で形成されており、図1及び図2に示すように、略リング状を有するとともに、厚さが、例えば、0.1mm〜2mmの範囲内に設定される。
ヘッド板94には、空気供給管104と排ガス管106とが接続される。筐体18内には、空気供給管104から熱交換器14を介して流路部材98に直接開口する通路108と、燃料電池スタック12の排ガス通路68から熱交換器14を介して排ガス管106に至る通路110とが設けられる。
荷重付与機構21は、燃料ガス供給連通孔30の近傍に対して第1締め付け荷重T1を付与する第1締め付け部112aと、電解質・電極接合体26に対して前記第1締め付け荷重T1よりも小さな第2締め付け荷重T2を付与する第2締め付け部112bとを備える(T1>T2)。
第1締め付け部112aは、図1、図2及び図8に示すように、エンドプレート70aの一方の対角位置に設けられるねじ孔82、82に螺合する短尺な第1締め付けボルト114a、114aを備える。第1締め付けボルト114a、114aは、燃料電池11の積層方向に延在するとともに、第1押圧プレート116aに係合する。第1締め付けボルト114aは、セパレータ28の内部に設けた酸化剤ガス供給部67内に設けられる。第1押圧プレート116aは、幅狭な板状を有しており、燃料ガス供給連通孔30を覆ってセパレータ28の中央部に係合する。
第2締め付け部112bは、長尺な第2締め付けボルト114b、114bを備え、前記第2締め付けボルト114b、114bは、エンドプレート70aの他方の対角位置に設けられるねじ孔82、82に螺合する。第2締め付けボルト114bの端部は、外周湾曲形状の第2押圧プレート116bを貫通し、この端部にナット117が螺合する。第2締め付けボルト114bは、セパレータ28の内部に設けた酸化剤ガス供給部67内に設けられる。第2押圧プレート116bの各円弧状部には、燃料電池11の円板部36に配置される各電解質・電極接合体26に対応してスプリング118及び台座119が配設される。スプリング118は、例えば、セラミックススプリングにより構成される。
このように構成される燃料電池システム10の動作について、以下に説明する。
燃料電池システム10を組み付ける際には、先ず、図3に示すように、セパレータ28のカソード電極22に向かう面に通路部材56が接合される。このため、セパレータ28と通路部材56との間には、燃料ガス供給連通孔30に連通する燃料ガス供給通路66が形成されるとともに、前記燃料ガス供給通路66が燃料ガス導入口54から燃料ガス通路46に連通する(図6参照)。セパレータ28には、燃料ガス供給連通孔30を周回してリング状の絶縁シール69が設けられる。
これにより、セパレータ28が構成され、前記セパレータ28間には、8個の電解質・電極接合体26が挟持されて燃料電池11が得られる。図3及び図4に示すように、各セパレータ28には、互いに対向する面36a、36b間に電解質・電極接合体26が配置され、各アノード電極24の略中央部に燃料ガス導入口54が配置される。
上記の燃料電池11が矢印A方向に複数積層され、積層方向両端にエンドプレート70a、70bが配置される。図1、図2及び図8に示すように、エンドプレート70b側には、第1締め付け部112aを構成する第1押圧プレート116aが燃料電池11の中央部側に対応して配置される。
この状態で、短尺な各第1締め付けボルト114aは、第1押圧プレート116aを貫通してエンドプレート70b側からエンドプレート70a側に挿入される。第1締め付けボルト114aの先端は、エンドプレート70aの一方の対角位置にあるねじ孔82に螺合する。第1締め付けボルト114aの頭部は、第1押圧プレート116aが係合しており、前記第1締め付けボルト114aがねじ孔82に螺回されることによって、前記第1押圧プレート116aの面圧が調整される。これにより、燃料電池スタック12には、燃料ガス供給連通孔30の近傍に対して第1締め付け荷重T1が付与される。
次いで、各円板部36に対応して配置される電解質・電極接合体26には、それぞれ軸方向にスプリング118及び台座119が配列されるとともに、一方の台座119には、第2締め付け部112bを構成する第2押圧プレート116bが係合する。
長尺な各第2締め付けボルト114bが、第2押圧プレート116bを貫通してエンドプレート70b側からエンドプレート70a側に挿入される。第2締め付けボルト114bの先端は、エンドプレート70aの他方の対角位置にあるねじ孔82に螺合するとともに、前記第2締め付けボルト114bの端部にナット117が螺合する。このため、ナット117の螺回状態を調整することにより、各電解質・電極接合体26には、各スプリング118の弾性力を介して第2締め付け荷重T2が付与される。
燃料電池スタック12は、エンドプレート70bが筐体18を構成する第1及び第2筐体部86a、86b間に挟持された状態で、前記第1及び第2筐体部86a、86bがねじ88及びナット90により固定される。第2筐体部86bには、流体部19が接合されており、この流体部19を構成する壁板96がエンドプレート70aの周回溝部74に装着される。これにより、エンドプレート70aと壁板96との間には、流路部材98が形成される。
一方、燃料電池スタック12と改質器16とは、以下の工程により一体化される。先ず、エンドプレート70aの段付き孔部78の底部78aに、金製ガスケット103が配設された状態で、改質ガス供給管102が前記段付き孔部78に挿入される。従って、改質ガス供給管102の先端部は、金製ガスケット103に圧着するため、この金製ガスケット103は、自身の展性によりエンドプレート70aと改質ガス供給管102との接続部位の形状に沿って変形し、前記接続部位が良好にシールされる。
さらに、接続部位は、必要に応じて金の融点近傍の温度、例えば、1000℃程度で熱処理される。これにより、金製ガスケット103は、金の一部が融解することで接続部位に密着して該接続部位のシール性が一層確実に維持されるという効果がある。
次に、燃料電池システム10では、図1に示すように、燃料ガス供給管100から燃料(メタン、エタン又はプロパン等)及び必要に応じて水が供給されるとともに、空気供給管104から酸化剤ガスである酸素含有ガス(以下、空気ともいう)が供給される。
燃料が改質器16を通って改質されることにより燃料ガス(水素含有ガス)が得られ、この燃料ガスは、燃料電池スタック12の燃料ガス供給連通孔30に供給される。この燃料ガスは、積層方向(矢印A方向)に移動しながら各燃料電池11を構成するセパレータ28内のスリット62を介して燃料ガス供給通路66に導入される(図6参照)。
燃料ガスは、第1及び第2橋架部34、60間を燃料ガス供給通路66に沿って移動し、円板部36に形成された燃料ガス導入口54から燃料ガス通路46に導入される。燃料ガス導入口54は、各電解質・電極接合体26のアノード電極24の略中心位置に設定されている。このため、燃料ガスは、燃料ガス導入口54からアノード電極24の略中心に供給され、燃料ガス通路46に沿って該アノード電極24の外周部に向かって移動する。
一方、空気は、図1に示すように、空気供給管104から熱交換器14の通路108を通って一旦チャンバ98aに導入される。この空気は、チャンバ98aに連通する孔部80を通って各燃料電池11の略中央側に設けられている酸化剤ガス供給部67に供給される。その際、熱交換器14では、後述するように、排ガス通路68に排気される排ガスが通路110を通るため、使用前の空気と熱交換が行われ、この空気が予め所望の燃料電池運転温度に加温されている。
酸化剤ガス供給部67に供給された空気は、電解質・電極接合体26の内側周端部と円板部36の内側周端部との間から矢印B方向に流入し、酸化剤ガス通路50に送られる。図6に示すように、酸化剤ガス通路50では、電解質・電極接合体26のカソード電極22の内側周端部(セパレータ28の中央部)側から外側周端部(セパレータ28の外側周端部側)に向かって空気が流動する。
従って、電解質・電極接合体26では、アノード電極24の電極面の中心側から周端部側に向かって燃料ガスが供給されるとともに、カソード電極22の電極面の一方向(矢印B方向)に向かって空気が供給される。その際、酸化物イオンが電解質20を通ってアノード電極24に移動し、化学反応により発電が行われる。
なお、各電解質・電極接合体26の外周部に排出される排ガスは、排ガス通路68を介して積層方向に移動し、熱交換器14の通路110を通って空気との間で熱交換を行った後、排ガス管106から排出される。
この場合、流路部材98のチャンバ98aには、熱交換器14を通って高温(約700℃)になった空気が一旦充填されるとともに、改質ガス供給管102には、高温(約700℃)の排ガスが流通している。このため、流路部材98と改質ガス供給管102との接続部位の近傍は、高温で且つ酸化性及び還元性の雰囲気に曝されている。
そこで、第1の実施形態では、図1に示すように、接続部位である段付き孔部78の底部78aには、ガスケット部材として金製ガスケット103が配設されている。これにより、接続部位は、高温環境や酸化性及び還元性の雰囲気に対して安定したシール性及び耐久性を維持することができるという効果が得られる。
しかも、金製ガスケット103は、展性を有しており、接合部位で薄板状(例えば、0.1mm)になって密着している。このため、接合部位の近傍に熱膨張や熱収縮が繰り返し発生しても容易に追随することができる。従って、例えば、ガラスシール材のように飛散することがなく、燃料電池スタック12が劣化することを阻止することが可能になる。このため、接続部位における密着性が向上し、シール性能や信頼性が高まるとともに、使用可能な部位が制限されることがなく、汎用性に優れる金製ガスケット103を得ることができる。
さらに、他の部材、例えば、電解質・電極接合体26が劣化して未燃の燃料ガスが増加しても、金製ガスケット103は、運転環境温度(600℃〜800℃)において固体形状を維持するとともに、自身の展性を利用して接続部位に強固に密着している。これにより、反応前の燃料ガスがリークして、例えば、セパレータ28内で燃焼することがなく、燃料電池11の作動温度を均一化することができるとともに、電解質・電極接合体26の破損等を防止することが可能になる。
さらにまた、改質ガス供給管102は、燃料電池11の中央部に配置されるため、この改質ガス供給管102を流通する燃料ガスが良好に保温され、燃料電池11の熱効率が向上するという利点がある。
また、ガスケット部材の材質として、金(Au)以外にも銅(Cu)、銀(Ag)、ニッケル(Ni)、鉛(Pd)又は白金(pt)を使用することが考えられる。しかしながら、これらの材料では、融点が低い(Ag)、電気抵抗が高い(Ni、Pd及びPt)、展性が少ない(Ni)及び耐酸化性に劣る(Cu、Ag、Pd)等の問題があり、好適に使用することはできない。
図9は、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池システム120の一部断面説明図である。なお、第1の実施形態に係る燃料電池システム10と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。
燃料電池システム120は、筐体18内に収容される燃料電池スタック122を備える。燃料電池スタック122は、矢印A方向に複数積層される燃料電池124を備え、前記燃料電池124がエンドプレート70a、70b間に挟持されている。
燃料電池124は、図10及び図11に示すように、電解質・電極接合体26を構成するカソード電極22に沿って供給される酸化剤ガスの流れ方向が、第1の実施形態とは反対に、前記カソード電極22の外側周端部から内側周端部に向かって矢印C方向に流動する。
円板部36の外方に位置して、酸化剤ガス供給部67が設けられるとともに、前記円板部36の内方と第1橋架部34との間に位置して、排ガス通路68が積層方向に延在して設けられる。各円板部36には、両側の円板部36に向かって突出する突片部126a、126bが設けられる。互いに隣り合う突片部126a、126b間には、空間部128が形成され、この空間部128には、邪魔板部材130が積層方向に延在して配設される。
図12に示すように、酸化剤ガス通路50は、電解質・電極接合体26の外周端部と円板部36の外周端部との間から矢印C方向に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給部67に連通する。この酸化剤ガス供給部67は、各円板部36の突片部126a、126b間に設けられる。
図9に示すように、エンドプレート70a側には、排ガス通路68に孔部80を介して連通するチャンバ132aを設ける流路部材132が形成される。チャンバ132aには、燃料電池124から排出された排ガスが一旦充填されるとともに、この排ガスは、前記チャンバ132aに直接開口する開口部133を通って熱交換器14内の通路110を通過する。
ヘッド板94には、空気供給管134と排ガス管136とが接続される。空気供給管134は、改質器16の近傍まで延在する一方、排ガス管136の端部は、ヘッド板94に接続される。
このように構成される第2の実施形態では、燃料は、燃料ガス供給管100から改質器16を通って燃料ガス供給連通孔30に供給される。一方、酸化剤ガスである空気は、空気供給管134から熱交換器14の通路108を通って各燃料電池124の外周側に設けられている酸化剤ガス供給部67に供給される。図12に示すように、空気は、電解質・電極接合体26の外周端部と円板部36の外周端部との間から矢印C方向に流入し、酸化剤ガス通路50に送られる。
これにより、電解質・電極接合体26では、発電が行われ、この発電に使用された反応後の燃料ガス及び空気が混在する排ガスは、セパレータ28内に形成される排ガス通路68を介して積層方向に移動する。そして、排ガスは、孔部80を通ってエンドプレート70a側に形成されている流路部材132内のチャンバ132aに一旦充填される。さらに、排ガスは、通路110を介して熱交換器14を通って空気との間で熱交換を行った後、排ガス管136から排出される。
上記のようにチャンバ132aには、排ガスが充填されるため、流路部材132と改質ガス供給管102との接続部位近傍は、相当に高温で且つ燃料ガスの流動による還元性雰囲気に曝されている。
この場合、第2の実施形態では、接続部位に対応して金製ガスケット103が配設されており、この金製ガスケット103は、高温及び還元性雰囲気にあっても安定したシール性及び耐久性を維持することができる。これにより、簡単な構成で、所望のシール性を確保するとともに劣化を防止して、長期間の使用に適する等、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
本発明の第1の実施形態に係る燃料電池システムの一部断面説明図である。 前記燃料電池システムを構成する燃料電池スタックの概略斜視説明図である。 前記燃料電池スタックを構成する燃料電池の分解斜視説明図である。 前記燃料電池のガス流れ状態を示す一部分解斜視説明図である。 前記セパレータの正面の説明図である。 前記燃料電池の動作を説明する概略断面説明図である。 前記燃料電池スタックを構成するエンドプレートの正面図である。 前記燃料電池システムを構成する荷重付与機構の一部分解斜視説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る燃料電池システムの一部断面説明図である。 前記燃料電池システムを構成する燃料電池の分解斜視説明図である。 前記燃料電池のガス流れ状態を示す一部分解斜視説明図である。 前記燃料電池の動作を説明する概略断面説明図である。
符号の説明
10、120…燃料電池システム 11、124…燃料電池
12、122…燃料電池スタック 14…熱交換器
16…改質器 18…筐体
19…流体部 20…電解質
21…荷重付与機構 22…カソード電極
24…アノード電極 26…電解質・電極接合体
28…セパレータ 30…燃料ガス供給連通孔
34、60…橋架部 36…円板部
46…燃料ガス通路 48、52…突起部
50…酸化剤ガス通路 54…燃料ガス導入口
56…通路部材 66…燃料ガス供給通路
67…酸化剤ガス供給部 68…排ガス通路
69…絶縁シール 70a、70b…エンドプレート
78…段付き孔部 86a、86b…筐体部
96…壁板 98、132…流路部材
98a、132a…チャンバ 100…燃料ガス供給管
102…改質ガス供給管 103…金製ガスケット
104、134…空気供給管 106、136…排ガス管
108、110…通路 112a、112b…締め付け部
114a、114b…締め付けボルト
116a、116b…押圧プレート

Claims (4)

  1. 電解質をアノード電極とカソード電極とで挟んで構成される電解質・電極接合体とセパレータとが積層される燃料電池であって、
    前記燃料電池の一端に配設されるエンドプレートの周囲に壁板が固定されて構成され、前記カソード電極に供給される前の酸化剤ガス、又は前記燃料電池から排出される排ガスが流通する流路部材と、
    前記エンドプレートの前記流路部材を構成する面に接続され、燃料ガスを前記アノード電極に供給するための管部材と、
    前記流路部材と前記管部材との接続部位に配設される金製ガスケットと、
    を備えることを特徴とする燃料電池。
  2. 請求項1記載の燃料電池において、前記流路部材に隣接して配置され、燃料を改質して前記燃料ガスを生成するとともに、前記管部材が連結される改質器と、
    前記改質器を囲繞して配置され、前記酸化剤ガスを前記燃料電池に供給する前に加熱する熱交換器と、
    を備え、
    前記改質器と前記熱交換器とは、前記燃料電池の中心に対して同軸上に配設されることを特徴とする燃料電池。
  3. 請求項1又は2記載の燃料電池において、前記管部材は、前記燃料電池の中央部に連結されることを特徴とする燃料電池。
  4. 請求項2又は3記載の燃料電池において、前記熱交換器は、前記カソード電極に供給される前の前記酸化剤ガスと前記排ガスとの間で熱交換することを特徴とする燃料電池。
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