JP2001052726A - 溶融炭酸塩型燃料電池の吸湿防止方法 - Google Patents
溶融炭酸塩型燃料電池の吸湿防止方法Info
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Abstract
を、現地にドライルームを設けることなく解決する。 【解決手段】 タイルをカソードとアノードで挟んだセ
ルをセパレータを介して多層に積層してなるスタック1
の周囲を、上下部の断熱材11,12と外周断熱材13
及び外被14により覆って、密封断熱層15を形成す
る。現地での据え付け時に、スタック1と外周断熱材1
3との間の隙間17に乾燥ガス18を注入すると共に、
スタック1内にも乾燥ガス18を注入する。スタック1
の内外に乾燥ガス18を流すことで電解質が吸湿するの
を防止する。
Description
ネルギーを直接電気エネルギーに変換させるエネルギー
部門で用いる溶融炭酸塩型燃料電池の吸湿防止方法及び
装置に関するものである。
は、電解質として溶融炭酸塩を多孔質物質にしみ込ませ
てなるタイル(電解質板)をカソード(酸素極)とアノ
ード(燃料極)の両電極で両面から挟み、カソード側に
酸化ガスを供給すると共にアノード側に燃料ガスを供給
することによりカソード側とアノード側で各々反応を行
わせて発電を行わせるようにしたものを1セルとし、各
セルをセパレータを介し多層に積層してスタックとする
ようにしてある。
は、各セルごとに電池性能が良行に維持されることが必
要であり、電極反応部においてカソード及びアノードの
各電極とタイルとセパレータとが一様な圧力分布で接触
していること、内部マニホールド型の燃料電池にあって
は、周辺部のウェットシール部のシール性が維持されて
いること、運転中におけるスタックの高さ変化に対して
追従性があること、等が要求される。そのため、燃料電
池全体を一定の締付力で均一に締め付けることが必要で
ある。
を示す如く、下部ホルダー3上に燃料電池スタック1を
載置し、該スタック1上に上部ホルダー2を載置し、更
に、上部ホルダー2の上に大きな伸び量を有する金属製
のばね又はベローズの如きクッション4を載せ、全体を
上下のボルスタ5,6で挾持させ、締付ロッド7及びナ
ット8にてスタック1に締付力を付与させるようにして
いる。
型燃料電池の場合、上記のように締付装置で締め付ける
ようにしても、電解質は吸湿性が高いので、吸湿すると
性能劣化を起すことになるが、近年では、電池が大容量
化されてきており、モジュール化した電池を据え付ける
にしても、一つの容器の中に複数の電池を入れることが
多いため、据付工期が長くて吸湿し易く、据付工事期間
中は朝晩のみ容器の上蓋を開閉することで大気放置時間
の低減を図るようにしているが、容器の開閉は毎日行う
ので、日中は不要ではあるものの、大型クレーンを毎日
準備することになってコスト高となり、又、湿度は天候
に左右されることから、雨天時の作業中断も必要であ
り、日程の確保が厳しい、という問題がある。
ルームが必要となるので、更にコスト高になり、又、ド
ライルームには乾燥ガスを流すようにすることから、据
付物品の搬入が大変であり、更に、ドライルームの中で
は、作業者の数を制約する等の対応が必要となる。
て、容器の上蓋をすぐに閉じることはできるが、小型電
池の場合、スタックを小さくして、それを現地で重ねる
ことにより1モジュールとする方式が採用されることが
多く、この方式の場合、据え付け時に仮設のビニールハ
ウスを作り、その中に乾燥ガスを流すことになるが、中
に作業員が入るので湿度が高くなる問題がある。
の吸湿の問題を、現地でドライルームを使用することな
く対処できるようにして据付工期の短縮化を図ることが
できるような溶融炭酸塩型燃料電池の吸湿防止方法及び
装置を提供しようとするものである。
決するために、燃料電池スタックの周囲を断熱材及び外
被からなる密封断熱層で覆った状態として、上記スタッ
クの保管及び運搬を行うようにし、現地での据え付け時
に、上記スタックと断熱材との間の隙間や、スタック内
のアノードガス流路及びカソードガス流路にそれぞれ乾
燥ガスを注入させる溶融炭酸塩型燃料電池の吸湿防止方
法及び装置とする。
え付け時にスタックと断熱材との間の隙間、更にはスタ
ック内に乾燥ガスを流すことで、現地で、ドライルーム
を用いることなく吸湿を防止することができるようにな
る。
を参照して説明する。
ホルダーを挟んで上下2段にスタックを積層した溶融炭
酸塩型燃料電池の一例を示すもので、中間ホルダー9を
挟んで上下のスタック1を上下に配置し、且つ上部のス
タック1上には、ヒータ内蔵の上部ホルダー2、クッシ
ョン4を介して上ボルスタ5を載置すると共に、中間ホ
ルダー9の下側には、下部のスタック1、ヒータ内蔵の
下部ホルダー3、クッション4、下ボルスタ6を、上部
側とは対称的に配置し、且つ上記中間ホルダー9に貫通
させた各締付ロッド7の中間部分に、ナット10を中間
ホルダー9を挟むように螺合し、各締付ロッド7を中間
ホルダー9に固定するようにして、上記各締付ロッド7
の上端部と下端部に螺合させたナット8を介し上下のボ
ルスタ5,6を中間ホルダー9方向へ押し付けるように
締め付けることにより、クッション4を圧縮した状態で
上下のスタック1に所定の締付力を付与させるようにし
た構成において、上記上部ホルダー2とこれに接するク
ッション4との間に上部断熱材(耐圧縮性の保温材)1
1を、又、上記下部ホルダー3とこれに接するクッショ
ン4との間に下部断熱材(耐圧縮性の保温材)12を、
それぞれ介在させるように配置すると共に、上下のスタ
ック1の外周部及び中間ホルダー9に連結設置された酸
化ガスや燃料ガスの給排ヘッダー16の外表面部に、外
周断熱材(保温材)13及び断熱材外被14を取り付け
て、各断熱材11,12,13及び外被14によりスタ
ック1の周囲に密封断熱層15を形成し、更に該密封断
熱層15の外周断熱材13部の所要位置に、外周断熱材
13とスタック1との間の隙間17にN2 やドライエア
の如き乾燥ガス18を注入するための乾燥ガス注入部と
してのパイプ19を取り付けると共に、上記給排ヘッダ
ー16の所要位置にも、同様なパイプ20を密封断熱層
15を貫通させて取り付け、電池の据付時に上記隙間1
7及びスタック1内のアノードガス流路及びカソードガ
ス流路に乾燥ガス18を注入させるようにする。
とえば、成形材(炭酸カルシウム)と、該成形材の微細
な空隙を埋めるためにセラミックス繊維系のルーズな保
温材原料とを組み合わせたものを用いるようにし、又、
外被14としては、断熱材13間の微小隙間を塞ぐため
に布を用いるようにする。
大きくすると、モジュール毎の工場前処理及び初期特性
試験の設備が大型化し、一方、小さくすると、現地で電
池を収容する容器が大型化してしまう。又、小さなセル
構成として、工場で組み立てモジュール化することもで
きるが、組替作業が必要となる等の問題があるので、本
発明では、輸送制限(大きさ、重量)を考慮した適切な
大きさの電池モジュールとし、前処理→現地発送の計装
工事→現地用保温工事→乾燥保温→輸送→仮り置き→乾
燥ガス供給→据付工事→容器上蓋閉鎖の手順を採用する
ことによって、吸湿を防止させるようにする。
的に説明すると、先ず、工場のドライルーム内におい
て、モジュール化したスタック1にモジュール化した断
熱材11,12,13及び外被14を施工して密封断熱
層15を形成させるようにする。この際、スタック1と
外周断熱材13との間には、予め所要の隙間17が形成
されるようにしておく。なお、外被14は、のり等の接
着材で断熱材11,12,13の外側面に貼り付けるよ
うにする。
た電池を保管及び運搬するときは、箱に入れてN2 を封
入させるようにする。
内での仮り置き状態において、スタック1と外周断熱材
13との間の隙間17に、パイプ19を通して乾燥ガス
18を注入させるようにする。又、このとき同時に、ス
タック1内のアノードガス流路及びカソードガス流路に
も、パイプ20を通して乾燥ガス18を注入させるよう
にする。この際、乾燥ガス18としてドライエアを用い
る場合は、その露点温度が据付場所、時期の最低温度以
下となるようにする。
8は、本来のガス出入口ラインに閉止蓋を設けておくこ
とで微小リークさせて逃がすようにする。
て本据え付けを行うが、上述したように、スタック1の
内外に乾燥ガス18が充満しているため、吸湿に多大な
考慮、対策を要することなく電解質の吸湿を防止するこ
とができる。
池として、工場でスタック1の周囲に密封断熱層15を
施工するようにするので、現地の据付工事では、吸湿防
止対策が、少量の乾燥ガス18の使用のみとなって簡単
になり、そのため、ドライルームの仮設工事が不要であ
り、現地での据付工事期間の短縮を図ることができる。
又、スタック1と外周断熱材13との間に隙間17を形
成することで、スタック1の外周へ1個所から乾燥ガス
18を注入することにより吸湿を防止することができ、
供給配管を少なくできる。更に、密封断熱層15を形成
する断熱材11,12,13は成形材とルーズ材を用い
ることで、保温性を良好なものとすることができて気密
性の向上を図ることができ、しかも、外被14として布
を用いることから、複雑な形状にも対応可能で密封化が
容易である。
を多くして高積層化を図るために、中間ホルダー9を挟
んでスタック1を上下に積層して配置した場合を示した
が、図示の構造に限定されるものではないばかりでな
く、図2の如くスタック1を1段のみ設置するようにし
たものであっても同様に採用できること、又、締付装置
としては図示した以外の構造のものであってもよいこ
と、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種
々変更を加え得ることは勿論である。
燃料電池の吸湿防止方法及び装置によれば、工場にて燃
料電池スタックの周囲を断熱材及び外被からなる密封断
熱層で覆った状態として、上記スタックの保管及び運搬
を行うようにし、現地での据え付け時に、上記スタック
と断熱材との間の隙間や、スタック内に乾燥ガスを注入
させて吸湿防止を図るようにしてあるので、現地での据
え付け時に、仮設ドライルームを用いることなく簡単に
スタック外周の吸湿を防止することができて、据付工事
期間を大幅に短縮することができ、又、断熱材の外被に
布を用いることにより複雑な形状でも簡単に貼り付けら
れて容易に密封化することができる、という優れた効果
を発揮する。
の実施の一形態を示す概要図である。
である。
1)
ネルギーを直接電気エネルギーに変換させるエネルギー
部門で用いる溶融炭酸塩型燃料電池の吸湿防止方法に関
するものである。
は、各セルごとに電池性能が良好に維持されることが必
要であり、電極反応部においてカソード及びアノードの
各電極とタイルとセパレータとが一様な圧力分布で接触
していること、内部マニホールド型の燃料電池にあって
は、周辺部のウェットシール部のシール性が維持されて
いること、運転中におけるスタックの高さ変化に対して
追従性があること、等が要求される。そのため、燃料電
池全体を一定の締付力で均一に締め付けることが必要で
ある。
の吸湿の問題を、現地でドライルームを使用することな
く対処できるようにして据付工期の短縮化を図ることが
できるような溶融炭酸塩型燃料電池の吸湿防止方法を提
供しようとするものである。
決するために、工場にて、燃料電池スタックの周囲を、
該スタックとの間に隙間が形成されるように断熱材及び
外被からなる密封断熱層で覆い、且つ上記断熱材の所要
個所に、上記隙間へ乾燥ガスを注入するためのパイプと
スタック内のアノードガス流路及びカソードガス流路に
乾燥ガスを注入するためのパイプとを予め取り付けた状
態として、上記スタックの保管及び運搬を行うように
し、現地での据え付け時に、仮り置き状態において、上
記隙間とアノードガス流路及びカソードガス流路のそれ
ぞれとに上記各パイプを通して乾燥ガスを同時に注入さ
せるようにする溶融炭酸塩型燃料電池の吸湿防止方法と
する。
的に説明すると、先ず、工場のドライルーム内におい
て、モジュール化したスタック1にモジュール化した断
熱材11,12,13及び外被14を施工して密封断熱
層15を形成させるようにする。この際、スタック1と
外周断熱材13との間には、予め所要の隙間17が形成
されるようにしておく。更に、上述したように、上記外
周断熱材13の所要個所に、隙間17へ乾燥ガス18を
注入するためのパイプ19と、スタック内のアノードガ
ス流路及びカソードガス流路へ乾燥ガス18を注入する
ためのパイプ20を予め取り付けておくようにする。な
お、外被14は、のり等の接着材で断熱材11,12,
13の外側面に貼り付けるようにする。
燃料電池の吸湿防止方法によれば、工場にて、燃料電池
スタックの周囲を、該スタックとの間に隙間が形成され
るように断熱材及び外被からなる密封断熱層で覆い、且
つ上記断熱材の所要個所に、上記隙間へ乾燥ガスを注入
するためのパイプとスタック内のアノードガス流路及び
カソードガス流路に乾燥ガスを注入するためのパイプと
を予め取り付けた状態として、上記スタックの保管及び
運搬を行うようにし、現地での据え付け時に、仮り置き
状態において、上記隙間とアノードガス流路及びカソー
ドガス流路のそれぞれとに上記各パイプを通して乾燥ガ
スを同時に注入させるようにするので、現地での据え付
け時に、仮設ドライルームを用いることなく簡単にスタ
ック外周及び内部の吸湿を防止することができて、据付
工事期間を大幅に短縮することができ、又、断熱材の外
被に布を用いることにより複雑な形状でも簡単に貼り付
けられて容易に密封化することができる、という優れた
効果を発揮する。
の実施の一形態を示す概要図である。
ネルギーを直接電気エネルギーに変換させるエネルギー
部門で用いる溶融炭酸塩型燃料電池の吸湿防止方法に関
するものである。
は、各セルごとに電池性能が良好に維持されることが必
要であり、電極反応部においてカソード及びアノードの
各電極とタイルとセパレータとが一様な圧力分布で接触
していること、内部マニホールド型の燃料電池にあって
は、周辺部のウェットシール部のシール性が維持されて
いること、運転中におけるスタックの高さ変化に対して
追従性があること、等が要求される。そのため、燃料電
池全体を一定の締付力で均一に締め付けることが必要で
ある。
の吸湿の問題を、現地でドライルームを使用することな
く対処できるようにして据付工期の短縮化を図ることが
できるような溶融炭酸塩型燃料電池の吸湿防止方法を提
供しようとするものである。
決するために、工場にて、燃料電池スタックの周囲を、
該スタックとの間に隙間が形成されるように断熱材及び
外被からなる密封断熱層で覆い、且つ上記断熱材の所要
個所に、上記隙間へ乾燥ガスを注入するためのパイプと
スタック内のアノードガス流路及びカソードガス流路に
乾燥ガスを注入するためのパイプとを予め取り付けた状
態として、上記スタックの保管及び運搬を行うように
し、現地での据え付け時に、仮り置き状態において、上
記隙間とアノードガス流路及びカソードガス流路のそれ
ぞれとに上記各パイプを通して乾燥ガスを同時に注入さ
せるようにする溶融炭酸塩型燃料電池の吸湿防止方法と
する。
的に説明すると、先ず、工場のドライルーム内におい
て、モジュール化したスタック1にモジュール化した断
熱材11,12,13及び外被14を施工して密封断熱
層15を形成させるようにする。この際、スタック1と
外周断熱材13との間には、予め所要の隙間17が形成
されるようにしておく。更に、上述したように、上記外
周断熱材13の所要個所に、隙間17へ乾燥ガス18を
注入するためのパイプ19と、スタック内のアノードガ
ス流路及びカソードガス流路へ乾燥ガス18を注入する
ためのパイプ20を予め取り付けておくようにする。な
お、外被14は、のり等の接着材で断熱材11,12,
13の外側面に貼り付けるようにする。
燃料電池の吸湿防止方法によれば、工場にて、燃料電池
スタックの周囲を、該スタックとの間に隙間が形成され
るように断熱材及び外被からなる密封断熱層で覆い、且
つ上記断熱材の所要個所に、上記隙間へ乾燥ガスを注入
するためのパイプとスタック内のアノードガス流路及び
カソードガス流路に乾燥ガスを注入するためのパイプと
を予め取り付けた状態として、上記スタックの保管及び
運搬を行うようにし、現地での据え付け時に、仮り置き
状態において、上記隙間とアノードガス流路及びカソー
ドガス流路のそれぞれとに上記各パイプを通して乾燥ガ
スを同時に注入させるようにするので、現地での据え付
け時に、仮設ドライルームを用いることなく簡単にスタ
ック外周及び内部の吸湿を防止することができて、据付
工事期間を大幅に短縮することができ、又、断熱材の外
被に布を用いることにより複雑な形状でも簡単に貼り付
けられて容易に密封化することができる、という優れた
効果を発揮する。
の実施の一形態を示す概要図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 燃料電池スタックの周囲を断熱材及び外
被からなる密封断熱層で覆った状態として、上記スタッ
クの保管及び運搬を行うようにし、現地での据え付け時
に、上記スタックと断熱材との間の隙間に乾燥ガスを注
入させるようにすることを特徴とする溶融炭酸塩型燃料
電池の吸湿防止方法。 - 【請求項2】 スタック内のアノード、カソードのそれ
ぞれに乾燥ガスを流すようにする請求項1記載の溶融炭
酸塩型燃料電池の吸湿防止方法。 - 【請求項3】 燃料電池スタックの上下面を、上下部の
断熱材を介し上下のボルスタで挟んで、該上下のボルス
タの周辺部同士を締付装置で締め付け、且つ上記スタッ
クの外周に外周断熱材及び外被を配して密封断熱層を形
成し、更に、上記スタックと外周断熱材との間に形成し
た隙間に乾燥ガスを注入するための乾燥ガス注入部を、
上記密封断熱層を貫通させて設け、上記隙間に乾燥ガス
を注入させるようにした構成を有することを特徴とする
溶融炭酸塩型燃料電池の吸湿防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22832799A JP3295778B2 (ja) | 1999-08-12 | 1999-08-12 | 溶融炭酸塩型燃料電池の吸湿防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22832799A JP3295778B2 (ja) | 1999-08-12 | 1999-08-12 | 溶融炭酸塩型燃料電池の吸湿防止方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001052726A true JP2001052726A (ja) | 2001-02-23 |
JP3295778B2 JP3295778B2 (ja) | 2002-06-24 |
Family
ID=16874725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22832799A Expired - Fee Related JP3295778B2 (ja) | 1999-08-12 | 1999-08-12 | 溶融炭酸塩型燃料電池の吸湿防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3295778B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006179283A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Honda Motor Co Ltd | 燃料電池システム |
JP2006179289A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Honda Motor Co Ltd | 燃料電池システム |
JP2020017382A (ja) * | 2018-07-24 | 2020-01-30 | 株式会社東芝 | 電気化学セルスタックおよびその断熱板 |
-
1999
- 1999-08-12 JP JP22832799A patent/JP3295778B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006179283A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Honda Motor Co Ltd | 燃料電池システム |
JP2006179289A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Honda Motor Co Ltd | 燃料電池システム |
JP4598510B2 (ja) * | 2004-12-22 | 2010-12-15 | 本田技研工業株式会社 | 燃料電池システム |
JP4598508B2 (ja) * | 2004-12-22 | 2010-12-15 | 本田技研工業株式会社 | 燃料電池システム |
US8197985B2 (en) | 2004-12-22 | 2012-06-12 | Honda Motor Co., Ltd. | Fuel cell system with load applying mechanism |
JP2020017382A (ja) * | 2018-07-24 | 2020-01-30 | 株式会社東芝 | 電気化学セルスタックおよびその断熱板 |
JP7140590B2 (ja) | 2018-07-24 | 2022-09-21 | 株式会社東芝 | 電気化学セルスタック |
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---|---|
JP3295778B2 (ja) | 2002-06-24 |
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