JP2006178170A - 隠蔽ラベル - Google Patents

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Abstract

【課題】 製造コストが低く、機密性に優れる隠蔽ラベルを提供する。
【解決手段】 第一部材11と、第一部材11の一方の面11aに順に積層された色インキからなる第二部材12、および、水溶性の粉体染料を含み、エマルジョンタイプの再剥離粘着剤を主成分とする粘着剤からなる第三部材13と、第三部材13の一方の面13aに設けられ、剥離インキからなる第四部材14と、第四部材14の一方の面14a、および、第三部材13の一方の面13aに貼付された第五部材15と、を備えてなる隠蔽ラベル10を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、個人情報などが記載されたハガキなどの情報記入部材に適用される隠蔽ラベルに関する。
2005年より、個人情報保護法が施行されるに伴い、通信教育、信販などの業種において、顧客から郵送される返信ハガキに記載されている個人情報を保護しなくてはならなくなる。
従来、郵送に関して、個人情報を保護するためには、個人情報が記載された用紙などを封筒に入れて、封書扱いで返信する方式、ハガキの個人情報が記載された箇所に、再剥離可能なシールを貼付して返信する方式(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3参照)、あるいは、ハガキの個人情報が記載された箇所に、二枚のフィルムが疑似接着されてなるシールを貼付して返信する方式(例えば、特許文献4参照)が適宜用いられていた。
しかしながら、封書用いる方式では、郵送費が高いという問題があった。
また、再剥離可能なシールを用いる方式や二枚のフィルムが疑似接着されてなるシールを貼付して返信する方式でも、郵送途中に第三者がシールを剥がして個人情報を盗み見たとしても、第三者は何ら痕跡を残さずに、シールを再貼付してしまうおそれがあるとともに、ハガキに記載された内容を改ざんすることができるため、個人情報を完全に保護することができなかった。さらに、二枚のフィルムが疑似接着されてなるシールを貼付して返信する方式では、シールの光沢度が高いため、白色光下では、シールが貼付された部分(シールで覆われている部分)に記載されている情報を読み取り可能な角度が制限されるため、非常に不便であった。
特開平9−277423号公報 特開昭62−245285号公報 特開昭61−134784号公報 特開平5−16593号公報
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、製造コストが低く、機密性に優れる隠蔽ラベルを提供することを目的とする。
本発明は、第一部材と、該第一部材の一方の面に順に積層された色インキからなる第二部材、および、水溶性の粉体染料を含み、エマルジョンタイプの再剥離粘着剤を主成分とする粘着剤からなる第三部材と、該第三部材の前記第二部材と接する面とは反対の面に設けられ、剥離インキからなる第四部材と、該第四部材の前記第一部材と対向する面とは反対の面、および、前記第三部材の前記第二部材と接する面とは反対の面に貼付された第五部材と、を備えてなる隠蔽ラベルを提供する。
かかる構成によれば、隠蔽ラベルを被着体に貼付した場合に、第三部材における第四部材が設けられている領域からは、被着体に水溶性の粉体染料が移行しないので、被着体の隠蔽ラベルが貼付された面には、水溶性の粉体染料が移行して着色された領域と、着色されていない領域からなる白抜きのパターンが形成される。
本発明の隠蔽ラベルは、水溶性の粉体染料を含み、再剥離粘着剤を主成分とする粘着剤からなる第三部材の第二部材と接する面とは反対の面に、剥離インキからなり、所定のパターンに形成された第四部材が設けられているから、被着体に貼付した場合に、第三部材における第四部材が設けられている領域からは、被着体に水溶性の粉体染料が移行しないので、被着体の隠蔽ラベルが貼付された面には、水溶性の粉体染料が移行して着色された領域と、着色されていない領域が形成される。その結果として、被着体の隠蔽ラベルが貼付された面には、前記の二つの領域からなる白抜きのパターンが形成される。したがって、本発明の隠蔽ラベルによれば、第三者による不正の痕跡を残すことができるので、第三者による不正を抑制することができるとともに、個人情報の機密性を高めることができる。さらに、本発明の隠蔽ラベルは、主に、各種インクを用いた塗布工程によって製造することができるから、シート状の基材を積層してなる従来の隠蔽ラベルよりも安価に製造することができる上に、工程を簡略化することもできるので、結果として、製造コストを低減することができる。
以下、本発明を実施した隠蔽ラベルについて詳細に説明する。
(第一の実施形態)
図1は、本発明に係る隠蔽ラベルの第一の実施形態を示す概略断面図である。
この実施形態の隠蔽ラベル10は、第一部材11と、第一部材11の一方の面11aに順に積層された第二部材12および第三部材13と、第三部材13の第二部材12と接する面とは反対の面(以下、「一方の面」という。)13aに設けられた第四部材14と、第四部材14の第一部材11と対向する面とは反対の面(以下、「一方の面」という。)14a、および、第三部材13の一方の面13aに貼付された第五部材15とから概略構成されている。
この隠蔽ラベル10では、第四部材14が第三部材13の一方の面13aに、文字や模様などの所定のパターンに形成されている。第四部材14が形成する文字としては、例えば、隠蔽ラベル10から第五部材15を剥がしてなるラベル10aをハガキなどの被着体に貼付した後、再び被着体からラベル10aを剥がしたことを明示する「開封済」、「VOID」、「OPEN」などの文字の左右が反転した逆像が挙げられる。
また、隠蔽ラベル10では、第三部材13の一方の面13aおよび第四部材14の一方の面14aが、ハガキなどの被着体に貼付される粘着面をなしている。
第一部材11としては、紙、上質紙、合成紙、コート紙、目止め用紙(ポリビニルアルコールなどで目止めコートが施されたものなど)、ポリプロピレンフィルム、PETフィルムなどの基材が挙げられる。なお、その他、剥離剤、基材ともに、公知のものを適宜用いることができる。
第二部材12をなす材料としては、紫外線硬化性の色インキが挙げられ、色インキの中でも、藍色系や黒色系のものが好適である。
第三部材13をなす材料としては、水溶性の粉体染料を含み、エマルジョンタイプの再剥離粘着剤を主成分とする粘着剤が挙げられる。この粘着剤に含まれる水溶性の粉体染料の量は、0.01質量%以上、5質量%以下であることが好ましく、0.1質量%以上、1質量%以下がより好ましい。
第三部材13をなす粘着剤に含まれる水溶性の粉体染料の量が、上記の範囲内であれば、ラベル10aをハガキなどの被着体に貼付した場合に、この水溶性の粉体染料が被着体の表層(ラベル10aを貼付した面近傍の領域)に移行(溶出)し易くなるだけでなく、水溶性の粉体染料が移行(溶出)した結果、被着体の表面(ラベル10aを貼付した面)に形成される文字や模様は明瞭となる。
水溶性の粉体染料としては、ハガキなどの被着体が普通紙からなる場合に、容易に被着体に移行(溶出)する性質のものであれば特に限定されず、如何なるものでも用いられる。なお、普通紙は一般的に含水率が3〜7質量%であり、本発明で用いられる水溶性の粉体染料は、このように普通紙にわずかに含まれる水分に容易に溶ける性質のものである。
再剥離粘着剤としては、微球体の入ったアクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤が挙げられる。
第四部材14をなす材料としては、反応性シリコーンやシリコーンオイルを1質量%以上、10質量%以下程度含む紫外線硬化性のインキからなる剥離インキが挙げられる。
第五部材15としては、シリコーン系、非シリコーン系などの剥離剤が塗布された、紙、合成紙、コート紙、ポリプロピレンフィルム、PETフィルムなどの基材かならる剥離基材が挙げられる。なお、その他、剥離剤、基材ともに、公知のものを適宜用いることができる。
次に、図2および図3を参照して、この隠蔽ラベル10の使用方法について説明する。
隠蔽ラベル10から第五部材15を剥がした後、文字や模様のパターンの左右が反転した逆像14Aに形成されている第四部材14が設けられたラベル10aを、ハガキなどの被着体20の一方の面20aにおける個人情報などが記載された領域21を覆うように貼付する(図2、図3(a)参照)と、第三部材13の一方の面13aから被着体20に水溶性の粉体染料が移行(溶出)する。
この時、第三部材13の一方の面13aにおける第四部材14が設けられている領域からは、被着体20に水溶性の粉体染料が移行(溶出)しないので、被着体20の一方の面20aには、水溶性の粉体染料が移行して着色された領域22と、着色されていない領域23が形成される。その結果として、被着体20の一方の面20aには、第四部材14の逆像14Aと左右が反転した、白抜きの正像14Bが形成(転写)される(図3(b)参照)。すなわち、例えば、上述のように、第四部材14の逆像14Aを「開封済」、「VOID」、「OPEN」などの文字の左右が反転したパターンに形成しておけば、被着体20の一方の面20aには、「開封済」、「VOID」、「OPEN」などの文字の正像14Bが形成(転写)される。
また、図3(b)に示すように、第三者によって、被着体20からラベル10aが剥がされ、被着体20の一方の面20aに記載された個人情報が盗み見られた後、ラベル10aが再び貼付されたとしても、ラベル10aを0.1mmの精度で正確に再貼付しない限り、被着体20の一方の面20aには正像14B二重に形成されるようになっているから、ラベル10aが剥がされたことが判る。したがって、隠蔽ラベル10を用いれば、第三者による不正の痕跡を残すことができるので、第三者による不正を抑制することができるとともに、個人情報の機密性を高めることができる。
さらに、被着体20の一方の面20aにおいて、ラベル10aが貼付された領域の端部に正像14Bが形成(転写)されるように、すなわち、第三部材13の一方の面13aの周縁部に第四部材14を設けておけば、被着体20に貼付されたラベル10aをわずかに捲っただけでも、その痕跡が残るようにすることができる。
次に、図1を参照して、この実施形態の隠蔽ラベルの製造方法について説明する。
まず、第一部材11の一方の面11aの全面に、紫外線硬化性の色インキを塗布し、この色インキを乾燥させて、第二部材12を形成する。
次いで、第二部材12の第一部材11と接している面とは反対の面に、コンマコーター、グラビヤコーター、ロールコーターなどにより、水溶性の粉体染料を含み、エマルジョンタイプの再剥離粘着剤を主成分とする粘着剤を5g/m〜20g/m塗布し、この粘着剤を熱風乾燥させて、第三部材13を形成する。
次いで、第三部材13の一方の面13aに、反応性シリコーンやシリコーンオイルを含む紫外線硬化性のインキからなる剥離インキを所定のパターンに塗布し、この紫外線硬化性のインキを乾燥させて、所定のパターンをなす第四部材14を形成する。
最後に、第三部材13の一方の面13aおよび第四部材14の一方の面14aに第五部材15を貼付して隠蔽ラベル10を得る。
このように、隠蔽ラベル10は、主に、各種インクを用いた塗布工程によって製造することができるから、シート状の基材を積層してなる従来の隠蔽ラベルよりも安価に製造することができる。また、隠蔽ラベル10の製造方法は塗布工程を主とするから、工程を簡略化することもできるので、結果として、製造コストを低減することができる。
次に、図4を参照して、上述の隠蔽ラベル10を適用した隠蔽ハガキについて説明する。
図4は、本発明の隠蔽ラベルを適用した隠蔽ハガキの一実施形態を示す概略断面図であり、(a)はラベルをハガキに貼付した状態を示す図、(b)はラベルをハガキから剥がした状態を示す図である。
なお、図4において、図1に示した隠蔽ラベル10と同一の構成要素には同一符号を付して、その説明を省略する。
この実施形態の隠蔽ハガキ30は、ハガキ31と、ハガキ31の一方の面31aの個人情報などが記載された領域を覆うように貼付されたラベル10aとから概略構成されている。
この隠蔽ハガキ30では、図4(a)に示すように、個人情報などが記載された領域を覆うように、ラベル10aがハガキ31の一方の面31aに貼付されて、第三部材13の一方の面13aにおける第四部材14が設けられている領域からは、ハガキ31に水溶性の粉体染料が移行(溶出)せずに、それ以外の領域からは、ハガキ31に水溶性の粉体染料が移行(溶出)している。したがって、ハガキ31の表層(ラベル10aを貼付した一方の面31a近傍の領域)には、水溶性の粉体染料が移行して着色された領域Aと、着色されていない領域Bが形成されている。
そこで、図4(b)に示すように、ラベル10aをハガキ31から剥がすと、ハガキ31の一方の面31aに形成された領域Aと領域Bによって形成される白抜きの文字または模様が現れる。
この隠蔽ハガキ30にあっても、上述のように、第三者によって、ハガキ31からラベル10aが剥がされ、ハガキ31の一方の面31aに記載された個人情報が盗み見られた後、ラベル10aが再び貼付されたとしても、ラベル10aを0.1mmの精度で正確に再貼付しない限り、ハガキ31の一方の面31aには白抜きの文字または模様が二重に形成されるようになっているから、ラベル10aが剥がされたことが判る。したがって、隠蔽ハガキ30を用いれば、第三者による不正の痕跡を残すことができるので、第三者による不正を抑制することができるとともに、個人情報の機密性を高めることができる。
(第二の実施形態)
図5は、本発明に係る隠蔽ラベルの第二の実施形態を示す概略断面図であり、(a)は隠蔽ラベルを使用する前の状態を示す図、(b)および(c)は隠蔽ラベルの使用方法を示す図である。
この実施形態の隠蔽ラベル40は、折れ線50を境として一片41Aと他片41Bからなる第一部材41と、一片41Aの一方の面41aに順に積層された第二部材42および第三部材43と、第三部材43の第二部材42と接する面とは反対の面(以下、「一方の面」という。)43aに設けられた第四部材44と、第四部材44の第一部材41と対向する面とは反対の面(以下、「一方の面」という。)44a、および、第三部材43の一方の面43aに貼付された第五部材45とから概略構成されている。
この隠蔽ラベル40では、第四部材44が第三部材43の一方の面43aに、文字や模様などの所定のパターンに形成されている。第四部材44が形成する文字としては、例えば、隠蔽ラベル40から第五部材45を剥がしてなるラベル40aを被着体(ここでは、他片41B)に貼付した後、再び被着体からラベル40aを剥がしたことを明示する「開封済」、「VOID」、「OPEN」などの文字の左右が反転した逆像が挙げられる。
第一部材41としては、上記の第一部材11と同様のものが挙げられる。
第二部材42をなす材料としては、上記の第二部材12をなす材料と同様のものが用いられる。
第三部材43をなす材料としては、上記の第三部材13をなす材料と同様のものが用いられる。
第四部材44をなす材料としては、上記の第四部材14をなす材料と同様のものが用いられる。
第五部材45をなす粘着剤としては、上記の第五部材15をなす粘着剤と同様のものが用いられる。
隠蔽ラベル40では、図5(b)に示すように、第一部材41を、折れ線50を境として折り曲げ、隠蔽ラベル40から第五部材45を剥がしてなるラベル40aを、他片41Bの一方の面41aに貼付すると、第三部材43の一方の面43aにおける第四部材44が設けられている領域からは、他片41Bに水溶性の粉体染料が移行(溶出)せずに、それ以外の領域からは、他片41Bに水溶性の粉体染料が移行(溶出)する。したがって、他片41Bの表層(ラベル40aを貼付した一方の面41a近傍の領域)には、水溶性の粉体染料が移行して着色された領域(図5(c)に示す領域C)と、着色されていない領域(図5(c)に示す領域D)が形成される(図5(b)参照)。
そこで、図5(c)に示すように、ラベル40aを他片41Bから剥がすと、他片41Bの一方の面41aに形成された領域Cと領域Dによって形成される白抜きの文字または模様が現れる。
この隠蔽ラベル40にあっても、上述のように、ラベル40aを他片41Bに貼付した後、第三者によって、他片41Bからラベル40aが剥がされ、他片41Bの一方の面41aに記載された個人情報が盗み見られた後、ラベル40aが再び貼付されたとしても、ラベル40aを0.1mmの精度で正確に再貼付しない限り、他片41Bの一方の面41aには白抜きの文字または模様が二重に形成されるようになっているから、ラベル40aが剥がされたことが判る。したがって、隠蔽ラベル40を用いれば、第三者による不正の痕跡を残すことができるので、第三者による不正を抑制することができるとともに、個人情報の機密性を高めることができる。
なお、この隠蔽ラベル40を、隠蔽ハガキとして用いることもできる。
また、この実施形態の隠蔽ラベル40は、上述の第一の実施形態と同様にして、製造することができる。
本発明の隠蔽ラベルは、選挙用投票用紙、くじ、捺印保護用シールにも適用できる。
本発明に係る隠蔽ラベルの第一の実施形態を示す概略断面図である。 本発明に係る隠蔽ラベルの第一の実施形態の使用方法を示す概略斜視図である。 本発明に係る隠蔽ラベルの第一の実施形態の使用方法を示す概略斜視図である。 本発明の隠蔽ラベルを適用した隠蔽ハガキの一実施形態を示す概略断面図であり、(a)は第二の積層体がラベルと一体をなしている状態を示す図、(b)は第二の積層体をラベルから剥がした状態を示す図である。 本発明に係る隠蔽ラベルの第二の実施形態を示す概略断面図であり、(a)は隠蔽ラベルを使用する前の状態を示す図、(b)および(c)は隠蔽ラベルの使用方法を示す図である。
符号の説明
10,40・・・隠蔽ラベル、10a,40a・・・ラベル、11,41・・・第一部材、12,42・・・第二部材、13,43・・・第三部材、14,44・・・第四部材、15,45・・・第五部材、20・・・被着体、30・・・隠蔽ハガキ、31・・・ハガキ、41A・・・一片、41B・・・他片、50・・・折れ線。

Claims (1)

  1. 第一部材と、該第一部材の一方の面に順に積層された色インキからなる第二部材、および、水溶性の粉体染料を含み、エマルジョンタイプの再剥離粘着剤を主成分とする粘着剤からなる第三部材と、該第三部材の前記第二部材と接する面とは反対の面の少なくとも一部に設けられ、剥離インキからなる第四部材と、該第四部材の前記第一部材と対向する面とは反対の面、および、前記第三部材の前記第二部材と接する面とは反対の面に貼付された第五部材と、を備えてなることを特徴とする隠蔽ラベル。

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