JP2006174591A - インバータの制御装置および車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】 バッテリの極板振動に起因するバッテリの集電性悪化を防止することができるインバータの制御装置を提供する。
【解決手段】 バッテリ劣化度検出部104は、バッテリBの劣化度DEを検出する。キャリア周波数制御部106は、バッテリ劣化度検出部104からの劣化度DEがしきい値DE0以上のとき、信号CHGをHレベルで出力する。PWM信号変換部108は、キャリア周波数制御部106からHレベルの信号CHGを受けると、キャリア信号のキャリア周波数を設定するためのマップを劣化時用のマップに変更し、すなわち、バッテリの極板振動を抑制するキャリア周波数に変更して、PWM信号を生成する。
【選択図】 図3

Description

この発明は、インバータの制御装置および車両に関し、特に、電極板を有する電池から供給される直流電圧を交流電圧に変換して電動機を駆動するインバータの制御装置および車両に関する。
特開昭64−64504号公報(特許文献1)は、電気自動車の電磁騒音低減装置を開示する。この電磁騒音低減装置は、電磁自動車に搭載される交流モータの回転速度負荷を検出する負荷検出手段と、交流モータを駆動するインバータに供給されるPWM(Pulse Width Modulation)信号のキャリア周波数を制御するキャリア周波数制御回路とを備える。
この電磁騒音低減装置においては、キャリア周波数制御回路は、負荷検出手段によって検出される交流モータの回転速度負荷が低いとき、PWM信号のキャリア周波数を高くし、交流モータの回転速度負荷が中程度および高いときは、PWM信号のキャリア周波数を低くする。
この電磁騒音低減装置によれば、交流モータの回転速度負荷が低いときは、PWM信号のキャリア周波数を高くすることによって電磁騒音が抑えられ、交流モータの回転速度負荷が中程度または高いときは、PWM信号のキャリア周波数を低くすることによってインバータのスイッチング素子の過熱が防止される(特許文献1参照)。
特開昭64−64504号公報 特開平9−46819号公報 特開平2−65672号公報 特開2004−135453号公報 特開2002−25548号公報
インバータのスイッチング素子のスイッチング周波数は、PWM信号のキャリア周波数に依存し、インバータのスイッチング素子がスイッチング動作すると、そのスイッチング周波数に応じたリップル電流が発生する。このリップル電流は、インバータに直流電力を供給する電池に伝搬し、リップル電流の影響によってバッテリの電極板に振動が発生すると、経年変化により電極板を形成する活物質の結着力が低下する。その結果、バッテリの集電性が悪化する。
詳しく説明すると、バッテリの電極板は、銅イオンなどの粉末状の活物質を結着剤で結合させて形成される。この活物質は、バッテリの充放電に応じて膨張/収縮し、活物質の膨張/収縮に伴なって活物質同士を結合している結着剤が伸縮する。そして、インバータからのリップル電流をバッテリが受けると、活物質の膨張/収縮およびそれに伴なう結着剤の伸縮が繰返される(マクロ的には、これが電極板の振動となって現れる。)。この結着剤の伸縮が長期間にわたって繰返されると、結着剤が経年変化し、結着剤の経年変化がさらに進行すると、結着剤による結合力が低下することにより活物質が脱落することによって、バッテリの集電性が悪化する。
上述した特開昭64−64504号公報に開示された技術は、PWM信号のキャリア周波数を変更することによりインバータのスイッチング素子のスイッチング周波数を変更して電磁騒音を抑え、また、スイッチング素子の過熱を防止するものであるが、インバータのスイッチング周波数に応じたリップル電流の影響により発生するバッテリの極板振動により、バッテリが経年変化している場合に発生するバッテリの集電性悪化を防止することはできない。
そこで、この発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、その目的は、バッテリの極板振動に起因するバッテリの集電性悪化を防止することができるインバータの制御装置を提供することである。
また、この発明の別の目的は、バッテリの極板振動に起因するバッテリの集電性悪化を防止した車両を提供することである。
この発明によれば、インバータの制御装置は、電極板を有する電池から供給される直流電力を交流電力に変換するインバータの制御装置であって、電池の劣化度を検出する劣化度検出手段と、劣化度検出手段によって検出された電池の劣化度に応じて、電極板の振動を抑制するようにインバータのキャリア周波数を変更するキャリア周波数変更手段とを備える。
好ましくは、キャリア周波数変更手段は、インバータのスイッチング周波数帯を電池の電極板の固有振動数から遠ざける方向にインバータのキャリア周波数を変更する。
好ましくは、キャリア周波数変更手段は、電池の劣化度が大きいほどキャリア周波数を低くする。
好ましくは、キャリア周波数変更手段は、インバータによって駆動される電動機のトルクおよび回転数に応じてインバータのキャリア周波数を設定するためのマップを有し、マップは、トルクおよび回転数に基づいて、互いに異なるキャリア周波数を設定する複数の領域に分割され、キャリア周波数変更手段は、電池の劣化度が大きいほど、マップにおける複数の領域のうち相対的に低い周波数のキャリア周波数を設定する領域を拡大し、その領域が変更されたマップを用いてキャリア周波数を設定することによりキャリア周波数を変更する。
好ましくは、キャリア周波数変更手段は、インバータによって駆動される電動機のトルクおよび回転数に応じてインバータのキャリア周波数を設定するためのマップを有し、電池の劣化度が大きいほど、マップにおける各キャリア周波数の値を小さくし、その各キャリア周波数の値が変更されたマップを用いてキャリア周波数を設定することによりキャリア周波数を変更する。
また、この発明によれば、車両は、電極板を有する電池と、電池から供給される直流電力を交流電力に変換するインバータと、駆動輪に連結され、インバータによって駆動される電動機と、インバータの動作を制御する制御装置とを備え、制御装置は、電池の劣化度を検出する劣化度検出手段と、劣化度検出手段によって検出された電池の劣化度に応じて、電極板の振動を抑制するようにインバータのキャリア周波数を変更するキャリア周波数変更手段とを含む。
この発明によるインバータの制御装置においては、劣化度検出手段は、電池の劣化度を検出し、キャリア周波数変更手段は、劣化度検出手段によって検出された電池の劣化度に応じて、電池の電極板の振動を抑制するようにインバータのキャリア周波数を変更する。すなわち、キャリア周波数変更手段は、インバータのキャリア周波数を変更することによって、インバータにおけるスイッチング素子のスイッチング周波数帯を変更させ、それによりインバータからのリップル電流の周波数帯を変更させて、電池の極板振動の抑制を図る。
したがって、この発明によれば、電池の電極板における結着剤の劣化を抑制でき、その結果、電池の集電性の悪化を防止することができる。
また、この発明によるインバータの制御装置においては、キャリア周波数変更手段は、電池の劣化度が大きいほどキャリア周波数を低くするので、電池の電極板における振動エネルギーを小さくする方向にキャリア周波数が変更される。
したがって、この発明によれば、電池の電極板における結着剤の劣化を効果的に抑制でき、その結果、電池の集電性の悪化を効果的に防止することができる。
また、この発明による車両においては、制御装置は、電池の劣化度を検出する劣化度検出手段と、劣化度検出手段によって検出された電池の劣化度に応じて、電池の電極板の振動を抑制するようにインバータのキャリア周波数を変更するキャリア周波数変更手段とを含むので、電池の劣化が進行してきている場合、電池の極板振動が抑制される。
したがって、この発明によれば、電池の集電性の悪化が防止され、車両の動力源となる電池の出力低下を防止できる。また、電池の劣化進行とともに大きくなる電池からの振動騒音が抑制され、車室内の静粛性低下を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
図1は、この発明の実施の形態による車両のパワートレーンを示す全体ブロック図である。図1を参照して、この車両1は、バッテリBと、システムメインリレー(以下、「SMR」とも称する。)10と、インバータ20と、モータジェネレータMGと、制御装置30と、コンデンサCと、電源ラインPLと、接地ラインSLと、U相ラインULと、V相ラインVLと、W相ラインWLと、電圧センサ42と、電流センサ44とを備える。SMR10は、バッテリBとインバータ20との間に配設される。モータジェネレータMGは、U,V,W各相ラインUL,VL,WLを介してインバータ20と接続される。
バッテリBは、一対の正極電極板および負極電極板からなるセルが複数直列に接続された充放電可能な直流電源であり、たとえば、ニッケル水素やリチウムイオン等の二次電池からなる。バッテリBは、発生した直流電圧をSMR10を介してインバータ20へ出力し、また、インバータ20から出力される直流電圧によって充電される。
インバータ20は、U相アーム22、V相アーム24およびW相アーム26を含む。U相アーム22、V相アーム24およびW相アーム26は、電源ラインPLと接地ラインSLとの間に並列に接続される。U相アーム22は、直列に接続されたnpn型トランジスタQ1,Q2からなり、V相アーム24は、直列に接続されたnpn型トランジスタQ3,Q4からなり、W相アーム26は、直列に接続されたnpn型トランジスタQ5,Q6からなる。各npn型トランジスタQ1〜Q6は、たとえばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)からなる。各npn型トランジスタQ1〜Q6のコレクタ−エミッタ間には、エミッタ側からコレクタ側へ電流を流すダイオードD1〜D6がそれぞれ接続される。そして、各相アームにおける各npn型トランジスタの接続点は、U,V,W各相ラインUL,VL,WLを介してモータジェネレータMGの各相コイルの中性点と異なるコイル端にそれぞれ接続される。
モータジェネレータMGは、たとえば、3相交流同期電動機からなり、この車両1の駆動輪(図示せず)に連結される。そして、モータジェネレータMGは、インバータ20から受ける3相交流電圧によって車両1の駆動トルクを発生し、また、車両1の回生制動時、3相交流電圧を発生してインバータ20へ出力する。
インバータ20は、制御装置30からの信号PWMに基づいて、バッテリBから供給される直流電圧を3相交流電圧に変換してモータジェネレータMGを駆動する。これにより、モータジェネレータMGは、トルク指令値によって指定されたトルクを発生するように駆動される。また、インバータ20は、車両1の回生制動時、駆動軸からの回転力を受けてモータジェネレータMGが発電した3相交流電圧を制御装置30からの信号PWMに基づいて直流電圧に変換し、その変換した直流電圧をバッテリBへ出力する。
SMR10は、バッテリBとインバータ20との接続/遮断を行なうためのリレーであり、リレーRY1〜RY3と、抵抗Rとを含む。SMR10は、制御装置30からの指令に基づいてバッテリBをインバータ20に接続するとき、抵抗Rが接続されたリレーRY2およびリレーRY3を最初に閉じ、その後リレーRY1を閉じることによって、コンデンサCへの突入電流を防止する。コンデンサCは、電源ラインPLと接地ラインSLとの間に接続され、バッテリBからの直流電圧を平滑化し、その平滑化した直流電圧をインバータ20へ出力する。
電圧センサ42は、バッテリBのバッテリ電圧Vbを検出し、その検出したバッテリ電圧Vbを制御装置30へ出力する。電流センサ44は、バッテリBに入出力される電流Ibを検出し、その検出した電流Ibを制御装置30へ出力する。
制御装置30は、インバータ20の入力電圧ならびにモータジェネレータMGのモータ電流およびトルク指令値に基づいて、モータジェネレータMGを駆動するための信号PWMを生成し、その生成した信号PWMをインバータ20へ出力する。なお、インバータ20の入力電圧およびモータジェネレータMGのモータ電流は、図示されない電圧センサおよび電流センサによってそれぞれ検出される。
ここで、制御装置30は、バッテリBの劣化度を検出し、その検出したバッテリBの劣化度に応じて信号PWMを生成するためのキャリア信号のキャリア周波数を変更する。この実施の形態では、バッテリBの劣化度のしきい値が予め定められ、検出されたバッテリBの劣化度がそのしきい値を超えたとき、制御装置30は、信号PWMを生成するためのキャリア信号のキャリア周波数を変更する。
バッテリBの劣化度に応じてキャリア信号のキャリア周波数を変更するのは、インバータ20からのリップル電流の影響により発生するバッテリBの極板振動を抑制し、バッテリBの劣化進行を抑制して集電性の悪化を防止するためである。詳しく説明すると、インバータ20におけるnpn型トランジスタQ1〜Q6は、キャリア信号のキャリア周波数に応じたスイッチング周波数でスイッチング動作を行ない、このスイッチング動作によって電源ラインPLにスイッチング周波数に応じたリップル電流が発生する。そして、このリップル電流の影響によって、上述したようにバッテリBの電極板が振動する。すなわち、バッテリBの極板振動は、キャリア信号のキャリア周波数に依存しており、バッテリBの劣化が進行していると判定されたときは、リップル電流の周波数をバッテリBの固有振動数から遠ざけるようにインバータ20のキャリア周波数を変更してバッテリBの極板振動を抑制するものである。
そして、制御装置30は、バッテリBの劣化が進行していると判定したときは、キャリア周波数を変更したキャリア信号を用いて信号PWMを生成し、その生成した信号PWMをインバータ20へ出力する。
図2は、図1に示したバッテリBに含まれるセルの模式図である。図2を参照して、バッテリBに含まれる各セルは、正極電極板52と、負極電極板54とを含む。正極電極板52および負極電極板54の各々は、粉末状の活物質を結着剤により結合させることによって形成され、電解液に浸されている。
正極電極板52および負極電極板54を形成する活物質は、充放電に伴なって膨張/収縮し、活物質の膨張/収縮に伴なって結着剤が伸縮する。そして、インバータ20のスイッチング周波数で振動するリップル電流によって活物質が膨張/収縮を繰返し、かつ、それに伴なって結着剤が伸縮を繰返すことにより、正極電極板52および負極電極板54に振動が発生する。
図3は、図1に示した制御装置30の機能ブロック図である。図3を参照して、制御装置30は、モータ制御用相電圧演算部102と、バッテリ劣化度検出部104と、キャリア周波数制御部106と、PWM信号変換部108とを含む。
モータ制御用相電圧演算部102は、インバータ20の入力電圧、ならびにモータジェネレータMGのトルク指令値およびモータ電流に基づいてモータジェネレータMGの各相コイルに印加する電圧指令を演算し、その演算した各相コイルの電圧指令をPWM信号変換部108へ出力する。
バッテリ劣化度検出部104は、バッテリBの劣化度DEを検出する。バッテリBの劣化度DEの検出方法については、種々の方法を採り得るが、この実施の形態では、バッテリBの使用履歴、より具体的には、バッテリBの充電状態(State of Charge:以下「SOC」と称する。)の変化履歴に基づいて、バッテリBの劣化度DEを検出する。
すなわち、バッテリ劣化度検出部104は、電圧センサ42からのバッテリ電圧Vbおよび電流センサ44からの電流Ibに基づいてバッテリBのSOCを算出する。バッテリBのSOCの算出方法については、公知の手法が採られる。そして、バッテリBのSOCがSOC制御範囲の下限値または上限値近傍のときにバッテリBの劣化が特に進行しやすいことに着目し、バッテリ劣化度検出部104は、バッテリBのSOCが、SOC制御範囲の下限値近傍に設定された第1の範囲内、または、SOC制御範囲の上限値近傍に設定された第2の範囲内となった回数または時間を計測し、その計測値に基づいてバッテリBの劣化度DEを検出する。そして、バッテリ劣化度検出部104は、その検出した劣化度DEをキャリア周波数制御部106へ出力する。
キャリア周波数制御部106は、バッテリ劣化度検出部104から受けるバッテリBの劣化度DEを予め定められたしきい値DE0と比較し、劣化度DEがしきい値DE0以上であると判定したとき、PWM信号変換部108において用いられるキャリア周波数マップを通常のマップから劣化時用のマップへ変更するために、信号CHGをH(論理ハイ)レベルでPWM信号変換部108へ出力する。一方、キャリア周波数制御部106は、劣化度DEがしきい値DE0よりも小さいと判定したときは、信号CHGをL(論理ロー)レベルでPWM信号変換部108へ出力する。
PWM信号変換部108は、キャリア信号のキャリア周波数を設定するためのキャリア周波数マップを図示されないROM(Read Only Memory)から読出し、その読出したキャリア周波数マップを用いてキャリア信号のキャリア周波数を設定する。キャリア周波数マップは、後述するように、モータジェネレータMGの回転数およびトルクに応じたキャリア周波数がマップ化されており、PWM信号変換部108は、ROMから読出したキャリア周波数マップを用いて、モータジェネレータMGのトルク指令値およびモータ回転数に基づいてキャリア周波数を設定する。
ここで、PWM信号変換部108は、キャリア周波数制御部106からの信号CHGがHレベルのとき、劣化時用のキャリア周波数マップMAP2を読出し、その読出した劣化時用のキャリア周波数マップMAP2を用いてキャリア信号のキャリア周波数を設定する。この劣化時用のキャリア周波数マップMAP2は、インバータ20のスイッチング周波数帯(すなわち、バッテリBの電極板に振動を発生させるリップル電流の周波数帯)をバッテリBの電極板の固有振動数から外すためのキャリア周波数がマップ化されたものである。なお、PWM信号変換部108は、キャリア周波数制御部106からの信号CHGがLレベルのときは、劣化時用のキャリア周波数マップMAP2を読出すことなく、通常のキャリア周波数マップMAP1を用いてキャリア周波数を設定する。
そして、PWM信号変換部108は、モータ制御用相電圧演算部102から受ける各相コイルの電圧指令、および設定したキャリア周波数を有するキャリア信号に基づいて、実際にインバータ20の各npn型トランジスタQ1〜Q6をオン/オフする信号PWMを生成し、その生成した信号PWMをインバータ20の各npn型トランジスタQ1〜Q6へ出力する。
図4〜図6は、キャリア周波数マップの一例を示す図である。図4は、バッテリBの劣化が進行していないときの通常のキャリア周波数マップMAP1を示し、図5は、バッテリBの劣化時用のキャリア周波数マップMAP2を示す。また、図6は、バッテリBの劣化時用の他のキャリア周波数マップMAP2を示す。
図4を参照して、この通常のキャリア周波数マップMAP1では、キャリア周波数は、モータジェネレータMGの回転数およびトルクに応じて3つの領域に分けられる。モータジェネレータMGの回転数が低く、かつ、トルクが大きい領域では、キャリア周波数は、最も低いaHzに設定される。曲線k3と曲線k4との間の領域では、キャリア周波数は、aHzよりも高いbHzに設定される。そして、回転数の高い領域では、キャリア周波数は、bHzよりも高いcHzに設定される。キャリア周波数aHzは、たとえば0.5kHz〜2.0kHz程度であり、キャリア周波数bHzは、たとえば2.0kHz〜4.0kHz程度であり、キャリア周波数cHzは、たとえば4.0kHzよりも大きな値である。
一方、図5を参照して、バッテリBの劣化時用のキャリア周波数マップMAP2では、図4に示した通常のキャリア周波数マップMAP1に対して低周波数領域が拡大されている。すなわち、キャリア周波数がaHzの領域は、曲線k3から曲線k5まで拡大され、キャリア周波数がbHzの領域は、曲線k4から曲線k6まで拡大される。これにより、インバータ20におけるnpn型トランジスタQ1〜Q6のスイッチング周波数帯をバッテリBの電極板の固有振動数から遠ざけて、バッテリBの電極板の振動を抑制する。
図6を参照して、バッテリBの劣化時用のキャリア周波数マップMAP2として、マップの領域の分割は通常のキャリア周波数マップMAP1と同様にして、マップ化されるキャリア周波数の値を全領域において変更したものであってもよい。すなわち、図4に示した通常のキャリア周波数マップMAP1の3つの領域におけるキャリア周波数aHz,bHz,cHzをそれぞれdHz,eHz,fHz(dHz<aHz、eHz<bHz、fHz<cHz、かつ、dHz<eHz<fHz)に変更したものであってもよい。
なお、図4〜図6において、たとえば低回転域においてトルクが大きいほどキャリア周波数を低下させているのは、以下の理由による。すなわち、トルクが大きいほど電流が大きいので、高トルク領域では電流損失が増大しやすい傾向にある。また、キャリア周波数が低いほど、電流損失は小さくなる。そこで、回転とトルクとに応じて電流損失を小さくするためには、低回転域における高トルク領域のキャリア周波数を下げることが有効であるからである。
図7は、図3に示したPWM信号変換部108による信号PWMの生成方法を説明するための波形図である。なお、この図7では、U相に対応する信号PWMの生成方法について代表的に示され、その他のV,W各相についても同様にして生成される。図7を参照して、曲線k1は、モータ制御用相電圧演算部102によって演算されたU相電圧指令信号である。三角波信号k2は、PWM信号変換部108により生成されるキャリア信号であり、キャリア周波数マップMAP1またはMAP2を用いて設定されたキャリア周波数を有する。
そして、PWM信号変換部108は、曲線k1を三角波信号k2と比較し、曲線k1と三角波信号k2との大小関係に応じて電圧値が変化するパルス状の信号PWMを生成する。そして、PWM信号変換部108は、その生成した信号PWMをインバータ20へ出力し、インバータ20の各npn型トランジスタQ1〜Q6は、その信号PWMに応じてスイッチング動作を行なう。
このように、インバータ20のnpn型トランジスタQ1〜Q6は、キャリア信号(三角波信号k2)のキャリア周波数に応じたスイッチング周波数でスイッチング動作を行なうところ、キャリア信号(三角波信号k2)のキャリア周波数を変更することによってnpn型トランジスタQ1〜Q6のスイッチング周波数を変更し、それにより、npn型トランジスタQ1〜Q6のスイッチング動作に応じて発生するリップル電流の周波数を変更して、リップル電流の影響によるバッテリBの極板振動を抑制することができる。
図8は、図1に示した制御装置30のキャリア周波数の設定に係る制御のフローチャートである。図8を参照して、制御装置30のバッテリ劣化度検出部104は、電圧センサ42からのバッテリ電圧Vbおよび電流センサ44からの電流Ibに基づいてバッテリBのSOCを算出し、その算出したバッテリBのSOCの変化履歴に基づいて、上述の方法によりバッテリBの劣化度DEを検出する(ステップS10)。
バッテリBの劣化度DEが検出されると、キャリア周波数制御部106は、バッテリBの劣化が進行しているか否かを判定するため、バッテリBの劣化度DEが予め定められたしきい値DE0以上であるか否かを判定する(ステップS20)。キャリア周波数制御部106は、バッテリBの劣化度DEがしきい値DE0以上であると判定すると(ステップS20においてYES)、バッテリBの劣化が進行してきていると判断し、信号CHGをHレベルでPWM信号変換部108へ出力する。そして、PWM信号変換部108は、キャリア周波数制御部106からHレベルの信号CHGを受けると、劣化時用のキャリア周波数マップMAP2をROMから読出す(ステップS30)。
一方、ステップS20において、バッテリBの劣化度DEがしきい値DE0以上でないと判定されると(ステップS20においてNO)、キャリア周波数制御部106は、バッテリBの電極板の振動によりバッテリBの集電性が悪化し得るようなレベルまではバッテリBの劣化は進行していないものと判断し、信号CHGをLレベルでPWM信号変換部108へ出力する。そして、PWM信号変換部108は、キャリア周波数制御部106からLレベルの信号CHGを受けると、通常のキャリア周波数マップMAP1をROMから読出す(ステップS40)。
キャリア周波数マップMAP1またはMAP2が読出されると、PWM信号変換部108は、その読出されたキャリア周波数マップを用いて、モータジェネレータMGのトルク指令値および回転数に基づいてキャリア周波数を設定する(ステップS50)。
以上のように、この実施の形態によれば、制御装置30は、バッテリBの劣化が進行してきていると判断したとき、バッテリBの電極板の振動を抑制するようにインバータ20のキャリア周波数を変更するので、バッテリBの極板振動を抑制し、バッテリBの劣化の進行を抑制することができる。
そして、制御装置30は、バッテリBの劣化が進行してきていると判断したとき、インバータ20のキャリア周波数を低くする方向に変更するので、バッテリBの電極板における振動エネルギーを小さくすることができる。したがって、バッテリBの極板振動を効果的に抑制し、その結果、バッテリBの劣化の進行を効果的に抑制できる。
また、バッテリBの電極板を構成する結着剤の経年変化などによりバッテリBの劣化進行とともに大きくなるバッテリBからの振動騒音が抑制されるので、車両1の静粛性の低下を防止することができる。
なお、上記の実施の形態においては、バッテリBの劣化度が所定のしきい値DE0以上となったときに劣化時用のキャリア周波数マップMAP2を用いてキャリア周波数を変更するものとしたが、バッテリBの劣化度のしきい値およびキャリア周波数マップを段階的に多数設け、バッテリBの劣化度に応じてキャリア周波数を段階的に変更するようにしてもよい。
また、上記においては、制御装置30は、バッテリBの使用履歴、より具体的にはバッテリBのSOCの変更履歴に基づいて、バッテリBの劣化度を検出するものとしたが、バッテリBの使用時間や出力電圧、車両1の走行距離などに基づいて、バッテリBの劣化度を検出するようにしてもよい。
さらに、バッテリBの劣化度合いに応じてバッテリBからの騒音も変化することから、
バッテリBからの騒音を検出し、制御装置30は、そのバッテリBからの騒音を用いてバッテリBの劣化度の検出精度向上を図ってもよい。
また、上記においては、バッテリBの劣化が進行していると判定されたとき、インバータ20のキャリア周波数を下げる方向に変更したが、キャリア周波数の変更は、下げる場合に限られず、基本的には、リップル電流の振動数(すなわちインバータ20のスイッチング周波数)がバッテリBの電極板の固有振動数から外れるようにキャリア周波数を変更すればよい。但し、バッテリBの電極板の振動エネルギーを小さくできるという観点からすれば、上記のようにキャリア周波数を下げる方が好ましい。
また、上記においては、キャリア周波数は、モータジェネレータMGのトルクおよび回転数に応じて3つの領域に分けられるものとしたが、分割する領域の数は、3つに限られるものではなく、より多くの領域に分割してもよい。さらに、キャリア周波数は、モータジェネレータMGのトルクおよび回転数に応じて設定されるものとしたが、そのいずれか一方のみやその他のパラメータに基づいてキャリア周波数を設定するようにしてもよい。
また、上記において、バッテリBからの直流電圧を昇圧し、その昇圧した昇圧電圧をインバータ20へ供給する昇圧コンバータをバッテリBとインバータ20との間に備えてもよい。なお、バッテリBとインバータ20との間に昇圧コンバータが備えられる場合においても、インバータ20のスイッチング動作によるリップル電流の影響はバッテリBに及び、バッテリBの極板振動が発生し得るので、インバータ20のキャリア周波数を変更することによってバッテリBの極板振動を抑制できる。
また、上記においては、バッテリBと接続されるインバータは1つであったが、複数のインバータがバッテリBと接続されたパワートレーン構成であってもよい。この場合においても、同様にして複数のインバータのキャリア周波数を制御することにより、バッテリBの極板振動を抑制できる。
なお、上記において、バッテリ劣化度検出部104は、「劣化度検出手段」を構成し、キャリア周波数制御部106およびPWM信号変換部108は、「キャリア周波数変更手段」を構成する。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施の形態による車両のパワートレーンを示す全体ブロック図である。 図1に示すバッテリに含まれるセルの模式図である。 図1に示す制御装置の機能ブロック図である。 バッテリの劣化が進行していないときの通常のキャリア周波数マップである。 バッテリの劣化時用のキャリア周波数マップである。 バッテリの劣化時用の他のキャリア周波数マップである。 図3に示すPWM信号変換部による信号PWMの生成方法を説明するための波形図である。 図1に示す制御装置のキャリア周波数の設定に係る制御のフローチャートである。
符号の説明
1 車両、10 SMR、20 インバータ、22 U相アーム、24 V相アーム、26 W相アーム、30 制御装置、42 電圧センサ、44 電流センサ、52 正極電極板、54 負極電極板、102 モータ制御用相電圧演算部、104 バッテリ劣化度検出部、106 キャリア周波数制御部、108 PWM信号変換部、B バッテリ、RY1〜RY3 リレー、R 抵抗、PL 電源ライン、SL 接地ライン、C コンデンサ、UL U相ライン、VL V相ライン、WL W相ライン、MG モータジェネレータ。

Claims (6)

  1. 電極板を有する電池から供給される直流電力を交流電力に変換するインバータの制御装置であって、
    前記電池の劣化度を検出する劣化度検出手段と、
    前記劣化度検出手段によって検出された前記電池の劣化度に応じて、前記電極板の振動を抑制するように前記インバータのキャリア周波数を変更するキャリア周波数変更手段とを備えるインバータの制御装置。
  2. 前記キャリア周波数変更手段は、前記インバータのスイッチング周波数帯を前記電池の前記電極板の固有振動数から遠ざける方向に前記インバータのキャリア周波数を変更する、請求項1に記載のインバータの制御装置。
  3. 前記キャリア周波数変更手段は、前記電池の劣化度が大きいほど前記キャリア周波数を低くする、請求項1または請求項2に記載のインバータの制御装置。
  4. 前記キャリア周波数変更手段は、前記インバータによって駆動される電動機のトルクおよび回転数に応じて前記インバータのキャリア周波数を設定するためのマップを有し、
    前記マップは、前記トルクおよび前記回転数に基づいて、互いに異なるキャリア周波数を設定する複数の領域に分割され、
    前記キャリア周波数変更手段は、前記電池の劣化度が大きいほど、前記マップにおける前記複数の領域のうち相対的に低い周波数のキャリア周波数を設定する領域を拡大し、その領域が変更されたマップを用いて前記キャリア周波数を設定することにより前記キャリア周波数を変更する、請求項3に記載のインバータの制御装置。
  5. 前記キャリア周波数変更手段は、前記インバータによって駆動される電動機のトルクおよび回転数に応じて前記インバータのキャリア周波数を設定するためのマップを有し、前記電池の劣化度が大きいほど、前記マップにおける各キャリア周波数の値を小さくし、その各キャリア周波数の値が変更されたマップを用いて前記キャリア周波数を設定することにより前記キャリア周波数を変更する、請求項3に記載のインバータの制御装置。
  6. 電極板を有する電池と、
    前記電池から供給される直流電力を交流電力に変換するインバータと、
    駆動輪に連結され、前記インバータによって駆動される電動機と、
    前記インバータの動作を制御する制御装置とを備え、
    前記制御装置は、
    前記電池の劣化度を検出する劣化度検出手段と、
    前記劣化度検出手段によって検出された前記電池の劣化度に応じて、前記電極板の振動を抑制するように前記インバータのキャリア周波数を変更するキャリア周波数変更手段とを含む、車両。
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