JP2006173105A - イオン源装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、サイクロトロンのイオン源の寿命及び性能を改善する。
【解決手段】イオン源管(300)は、該イオン源管(300)の側面に沿って設けられたスリット開口部(310)を含み、スリット開口部(310)は、0.29mmよりも小さい幅を有する。イオン源管(300)はまた、該イオン源管(300)の端部内に設けられた端部開口部(314)を含む。端部開口部(314)は、イオン源管(300)の内径よりも小さくかつ該イオン源管(300)の中心軸線(316)からスリット開口部(310)の方に0〜1.5mmほど偏位している。イオン源管(300)は、プラズマ放電を収容する空洞(312)を含む。本発明はまた、イオン源管(300)を製作する方法にも関する。
【選択図】 図8

Description

本発明は、総括的には放射性薬学用のサイクロトロン設計の分野に関し、より具体的には、イオン源の寿命及び性能を改善するための方法及び装置に関する。
病院及び他の医療機関は、診断目的でポジトロン放出断層撮影(PET)に広範に依存している。PETスキャナは、様々な生体内作用及び機能を示す画像を生成することができる。PETスキャンにおいて、患者は先ず、PETアイソトープとして公知の放射線物質(又は、放射性医薬品)を注入される。PETアイソトープは、例えば放射性フッ素を含む糖の一種である18F−フルオロ−2−デオキシグルコース(FDG)とすることができる。PETアイソトープは特定の身体作用及び機能に含まれた状態になり、その放射性特性により、PETスキャナがそれらの機能及び作用を解明する画像を生成することが可能になる。例えば、FDGが注入されると、FDGは、癌細胞で代謝されることになり、PETスキャナが癌性領域を解明する画像を生成することが可能になる。
PETアイソトープは主に、粒子加速器の一種であるサイクロトロンで生産される。サイクロトロンは通常、高真空(例えば、10−7トル)で作動する。作動中、荷電粒子(すなわち、イオン)がまず、イオン源から抽出される。次にイオンは、磁場によって円軌道に閉じ込められた状態で加速される。高周波数(RF)高電圧源は、サイクロトロン室内の電場の極性を迅速に交互に変えて、イオンがさらに多くの運動エネルギーを取得するように該イオンをらせん状コースに沿って進ませる。イオンがその最終的エネルギーを獲得すると、イオンはターゲット材料に導かれて、ターゲット材料を1つ又はそれ以上の所望のPETアイソトープに変換する。サイクロトロンは一般的に、大きな投資を必要とするので、そのアイソトープ製造能力は非常に重要である。理論的には、所定のターゲット材料におけるアイソトープの製造率は、ターゲットに衝突する荷電粒子(すなわち、イオンビーム流)の流束に正比例する。従って、イオン源から高いイオン流出力を抽出することが望ましいといえる。
イオン出力とは別に、イオン源の寿命もまた重要である。イオン源は一般的に、寿命が限られており、従って定期的に交換する必要がある。定期整備中にサイクロトロンは、イオン源にアクセスすることが可能になるように開放する必要がある。しかしながら、サイクロトロンは通常、アイソトープ製造時に放射性になるので、整備を開始する前に放射能が安全レベルに自然減衰するまで待機する必要がある。1つのサイクロトロンでは、例えば、放射能自然減衰の待機は10時間続くことがある。イオン源の交換は、イオン源組立体の複雑性及びそのアクセス性に応じて幾らかの時間がかかる。イオン源を交換した後に、サイクロトロン内に高真空を回復させるのにさらに時間がかかる。その結果、イオン源交換の定期整備ごとに、アイソトープ製造を長時間停止させることになる。従って、イオン源の寿命を向上させ、それにより定期点検間のアイソトープ製造時間をより長くすることが望ましいといえる。
図1は、アイソトープ製造用のサイクロトロンに用いる公知のプラズマベース・イオン源100の作動を示す。図示するように、イオン源100は、2つのカソード102間に配置されたイオン源管104を含む。イオン源管104は、接地することができ、一方、2つのカソード102は、電源112で負の高電位にバイアスすることができる。イオン源管104は、空洞108を有することができ、空洞108内には、1つ又はそれ以上のガス成分を流入させることができる。例えば、空洞108内には、約10sccmの水素(H)ガス流を流入させることができる。カソード102とイオン源管104との間の電圧差により、水素ガス内にプラズマ放電(110)を生じさせ、正の水素イオン(プロトン)及び負の水素イオン(H)を生成する。これら水素イオンは、イオン源管104の長さに沿って加えられる磁場120によって閉じ込めることができる。電源114で交互電位にバイアスされたプーラ116は次に、交互電位の半分の正の電位の期間にイオン源管104上のスリット開口部106を通して負の水素イオンを抽出することができる。抽出された負の水素イオン118は、アイソトープ製造に用いる前にサイクロトロン(図示せず)でさらに加速することができる。
図2〜図7は、従来技術のイオン源管200の設計を示し、その場合、図2はイオン源管200の斜視図であり、図3は正面図であり、図4は側面図であり、図5及び図7は切断面a−aの断面図であり、また図6は切断面b−bの断面図である。長さの単位は、ミリメートル(mm)である。イオン源管200は、軸線216に沿って中心がある円筒型空洞212を有する。さらにイオン源管200の正面に沿ってスリット開口部214が設けられる。この従来技術の設計はさらに、空洞212内に挿入しかつ端縁部220及び222に対して位置決めしてプラズマ柱218の形状及び位置を定めるのを助けることができる2つの別個のリストリクタリング210を必要とする。
従来技術のイオン源管200の設計には幾つかの欠点が存在するといえる。例えば、リストリクタリング210の使用は、製作時に組立て及び調整のための幾らかの時間を必要とする可能性がある。また、従来技術のリストリクタリングの設計は、厳しい製作公差を必要とする可能性がある。さらに、スリット開口部214は、プラズマ柱218で発生したイオンの衝撃により比較的急速に劣化して、イオン源管200の寿命を短くすることになるおそれがある。
公知のシステム及び方法には、これら及び他の欠点が存在することになる。
米国特許第6,844,556号公報
本発明は、公知のシステム及び方法のこれら及び他の欠点を克服する、イオン源の寿命及び性能を改善するための方法及び装置を対象とする。
1つの実施形態によると、本発明はその中でプラズマ放電を持続するイオン源管に関し、本イオン源管は、該イオン源管の側面に沿って設けられかつ0.29mmよりも小さい幅を有するスリット開口部と、該イオン源管の少なくとも1つの端部内に設けられ、該イオン源管の内径よりも小さくかつ該イオン源管の中心軸線からスリット開口部の方に0〜1.5mmほど偏位した端部開口部と、プラズマ放電を収容する空洞とを含む。
別の実施形態によると、本発明はイオン源管を製作する方法に関し、本方法は、イオン源管を成形する段階を含み、イオン源管は、該イオン源管の側面に沿って設けられかつ0.29mmよりも小さい幅を有するスリット開口部と、該イオン源管の少なくとも1つの端部内に設けられ、該イオン源管の内径よりも小さくかつ該イオン源管の中心軸線からスリット開口部の方に0〜1.5mmほど偏位した端部開口部と、その中にプラズマ放電を位置させる空洞とを含む。
次に、本発明のより完全な理解を可能にするために、添付図面を参照する。これら図面は、本発明を限定するものとして解釈すべきではなく、単に例示的であることを意図するものである。
次に、本発明の例示的な実施形態を詳細に参照にする。
図8を参照すると、本発明の実施形態による例示的なイオン源管300の斜視図を示す。イオン源管300は、図1に示すものと同様のプラズマベース・イオン源に用いることができる。プラズマ放電(図示せず)は、イオン源管300内又はその近接で持続することができる。イオン源管300は、熱及びプラズマ放電に耐性がある金属(例えば、銅及びタングステン)で作ることができる。図示するように、例示的なイオン源管300は、ほぼ円筒形の形状を有する。イオン源管300の正面にイオンを抽出するためのスリット開口部310を設けることができる。イオン源管300の端部内には端部開口部314を設け、1つ又は複数のガス成分流を受け入れかつプラズマ放電の形状及び位置を定めるのを助けることができる。イオン源管300の内部には、プラズマ放電の形状及び位置とその密度とをさらに定める事前成形した空洞312を設けることができる。イオン源管300の内部幾何学的形状の詳細は、図9〜図12に関して説明する。
イオン源管300は一般的にワンピースとして製作されることに注目されたい。すなわち、スリット開口部310の幅及び空洞312の形状のようなイオンビーム流に影響を及ぼす幾何学的パラメータは、例えば実験又は理論計算(例えばコンピュータ・シミュレーション)に基づいて予め定めることができる。次に、所望のパラメータ・セットをイオン源管300に組み入れて、組立て又は調整を殆ど又は全く必要としない一体形構造を形成することができる。この設計方法は、イオン源管300の時間のかかる調整の必要性を低減することができ、かつ機械加工公差を高めることができる。
図9〜図12は、図8に示す例示的なイオン源管を詳細に示す機械製図である。図9はイオン源管300の正面図であり、図10は側面図であり、図11は切断面A−Aの断面図であり、また図12は切断面B−Bの断面図である。長さの単位は、ミリメートル(mm)である。
図9に示すイオン源管300の全長は、例えば0.05mmの公差の状態で20mmとすることができる。もちろん、本明細書に記載するこれらの値及び他の値は、単なる実施例である。イオン源管300の正面に沿ったスリット開口部310の幅は、0.01mmの公差の状態で、0.3mmよりも小さく、より好ましくは0.29mmよりも小さくかつ0.1mmよりも大きく、さらにより好ましくは0.25mmよりも小さくかつ0.15mmよりも大きく、最も好ましくは0.2mmの幅とすることができる。スリット開口部310の長さは、0.05mmの公差の状態で、4〜6mm、より好ましくは5.00mmとすることができる。スリット開口部310及びイオン源管300の両端部は、シャープエッジ(縁の鋭い端縁)を有することができる。
図10は、一端部から見たイオン源管300の図を示す。端部開口部314は一般的に、0.05mmの公差の状態で、2.5〜5mmの直径を有し、より好ましくは3.00mmの直径を有する。また図10及び図11に示すように、端部開口部314は、一般的ではあるが必ずしも必要ではないが、イオン源管の中心軸線316から中心がずれている(オフセンタしている)。例えば、端部開口部314は、中心軸316から0又は0よりも大きく最大で1.5mmまでオフセンタさせることができ、好ましくは中心軸316から約1.00mmだけオフセンタさせることができる。その結果、端部開口部314によって制限されたプラズマ柱(図示せず)は、オフセンタしかつスリット開口部310により近接するように移動させることができる。スリット開口部310に近接したプラズマ柱の位置は一般的に、イオン抽出の効率を改善する。さらに、端部開口部314の直径は、イオン源管300内部の空洞312の直径よりも小さくすることができ、このことは、プラズマ放電の密度を高めてより多くのイオンを生成するのを助けることができる。一般的に、イオン源管内部のプラズマ放電の直径は、約2.5〜5mm、より好ましくは3mmである。
図12は、1つの実施例により、スリット開口部310と中心軸線316との間の距離を約2.6mmとすることができることを示す。端部開口部314及び内蔵形リストリクタ324によって制限されたプラズマ柱がイオン源管300の長さ全体にわたり直円筒形状を維持すると仮定すると、プラズマ柱の縁部はスリット開口部310から0.3mmだけ離れることになる。一般的には、プラズマ柱の縁部は、スリット開口部310から0.2〜0.5mmほど離れる。スリット開口部310の端縁部におけるイオン源管の厚さは、一般的に0.05〜0.15mm、好ましくは図11に示すように0.1mmである。スリット開口部310の端縁部におけるイオン源管の厚さは、性能に対して2つの作用を有することになる。例えば、より薄い端縁部は、電場の浸透を改善し、従ってより良好なH出力をもたらすことができる。しかしながら、より薄い端縁部は、摩耗に対する耐性がより小さくなるので、イオン源管の寿命をより短くする原因となることがある。端縁部の厚さの選択は、この2つの作用間のトレードオフとすることができる。
図13〜図16は、本発明の実施形態による例示的なリストリクタリングを示す機械製図である。図13は、リストリクタリング500の斜視図であり、図14は平面図であり、図15は側面図であり、また図16は切断面f−fの断面図である。長さの単位は、ミリメートル(mm)である。
本発明の実施形態によると、図13に示すもののような1つ又はそれ以上のリストリクタリングは、その空洞の形状をさらに変更するためにイオン源管内に挿入することができる。例えば、リストリクタリング500は、図11の破線320に沿って空洞312内に挿入することができる。リストリクタリング500は、耐熱及び耐プラズマ性の金属(例えば、タングステン又は銅)で製作することができる。図16に示すように、リストリクタリング500は、4.60mmの内径と5.60mmの外径とを有することができる。図14に示すように、リストリクタリング500は、0.8mm幅のスリット508を有することができる。スリット508により、挿入及び調整中にリストリクタリング500をわずかに曲げることを可能にすることができる。また、内径及び外径の寸法により、リストリクタリング500を図11に示すフランジ322に対して安定させることを可能にすることができる。
本発明の実施形態によると、イオン源管はイオン抽出のキー・パラメータ全てを組み入れたシングルピースとして製作することが望ましいといえるが、全ての要件に適合するように管を機械加工するのは困難すぎる又は高価すぎる場合が往々にしてある。例えば、図11を再び参照すると、その空洞312が中央部分でより広くなりかつ両端部でより狭くなったワンピース形イオン源管300を製作するのが困難な場合がある。しかしながら、破線320に沿ってリストリクタリング500を挿入しかつフランジ322に対して安定させる場合には、切断面B−Bに関して空洞312の形状における所望の対称性を達成することができる。
要約すると、本発明の実施形態は、イオン源の寿命及び性能を改善する幾つかの有利な特徴を提供することができる。例えば、ワンピース形設計では、スリット開口部の幅、スリット開口部とプラズマ柱の縁部との間の距離、及びプラズマ柱の形状のような、出力イオン流に影響を及ぼすことができるキー・パラメータを全て組み入れることができる。殆ど別個の部品がない場合には、ワンピース形イオン源管は、容易に据え付け及び調整することができる。イオン源管内部の空洞の幾何学的形状は、効率的なイオン発生及び抽出を達成するように設計することができる。例えば、空洞の一端部におけるオフセンタ端部開口部は、プラズマ柱をスリット開口部により近接させて位置決めすることができる。プラズマ柱の形状は、オフセンタ開口部及び空洞の幾何学的パラメータに基づくように構成することができる。オフセンタ開口部及び空洞の大きさは、例えばプラズマ柱の密度を高めるように縮小することができる。随意選択的に1つ又は複数のリストリクタリングを用いる場合には、本発明の実施形態はまた、イオン源管の設計及び製作における自由度をもたらす。ワンピース形設計が実現困難な場合には、適当な形状及び寸法の1つ又はそれ以上のリストリクタリングをイオン源管内に挿入して所望の幾何学的形状を得ることができる。
以上の説明は多くの詳述を含むが、これらは説明のみを目的として含ませたものであって、本発明の限定事項として解釈すべきではないことを理解されたい。本発明の技術思想及び技術的範囲から逸脱することなく上述の実施形態に対して他の変更を加えることができることは、当業者には明らかであろう。従って、そのような変更は、特許請求の範囲及びその合法的均等物によって包含することを意図するものとして、本発明の技術的範囲内にあると考えられる。また、図面の符号に対応する特許請求の範囲中の符号は、単に本願発明の理解をより容易にするために用いられているものであり、本願発明の範囲を狭める意図で用いられたものではない。そして、本願の特許請求の範囲に記載した事項は、明細書に組み込まれ、明細書の記載事項の一部となる。
アイソトープ製造用のサイクロトロンに用いる公知のプラズマベース・イオン源の作動を示す図。 従来技術のイオン源管の設計を示す図。 従来技術のイオン源管の設計を示す図。 従来技術のイオン源管の設計を示す図。 従来技術のイオン源管の設計を示す図。 従来技術のイオン源管の設計を示す図。 従来技術のイオン源管の設計を示す図。 本発明の実施形態による例示的なイオン源管の斜視図。 図8に示す例示的なイオン源管を示す機械製図。 図8に示す例示的なイオン源管を示す機械製図。 図8に示す例示的なイオン源管を示す機械製図。 図8に示す例示的なイオン源管を示す機械製図。 本発明の実施形態よる例示的なリストリクタリングを示す機械製図。 本発明の実施形態よる例示的なリストリクタリングを示す機械製図。 本発明の実施形態よる例示的なリストリクタリングを示す機械製図。 本発明の実施形態よる例示的なリストリクタリングを示す機械製図。
符号の説明
300 イオン源管
310 スリット開口部
312 空洞
314 端部開口部
316 中心軸線

Claims (10)

  1. その中でプラズマ放電を持続するイオン源管(300)であって、
    前記イオン源管(300)の側面に沿って設けられかつ0.29mmよりも小さい幅を有するスリット開口部(310)と、
    前記イオン源管(300)の端部内に設けられ、該イオン源管の内径よりも小さくかつ該イオン源管(300)の中心軸線(316)から前記スリット開口部(310)の方に0〜1.5mmほど偏位した端部開口部(314)と、
    プラズマ放電を収容する空洞(312)と、
    を含むイオン源管(300)。
  2. 前記端部開口部(314)が2.5〜5mmの直径を有する、請求項1記載のイオン源管(300)。
  3. 内蔵形リストリクタ(324)及び前記端部開口部(314)の少なくとも1つにより、プラズマ放電の縁部が前記スリット開口部(310)から0.2〜0.5mm離れた状態になるようにする、請求項1記載のイオン源管(300)。
  4. 前記スリット開口部(310)が0.15mm〜0.25mmの幅を有する、請求項1記載のイオン源管(300)。
  5. 前記スリット開口部(310)が約0.2mmの幅を有する、請求項1記載のイオン源管(300)。
  6. 該イオン源管(300)がワンピース形構造である、請求項1記載のイオン源管(300)。
  7. 前記空洞(312)の幾何学的形状を変更するために該ワンピース形イオン源管(300)内に挿入するようになったリストリクタリング(500)をさらに含む、請求項6記載のイオン源管(300)。
  8. 該イオン源管(300)が銅及びタングステンを含む、請求項1記載のイオン源管(300)。
  9. 前記端部開口部(314)が、該イオン源管(300)の中心軸線(316)から前記スリット開口部(310)の方に0よりも大きいミリメートルほど偏位している、請求項1記載のイオン源管(300)。
  10. イオン源管を製作する方法であって、
    イオン源管(300)の側面に沿って設けられかつ0.29mmよりも小さい幅を有するスリット開口部(310)と、
    前記イオン源管(300)の端部内に設けられ、該イオン源管(300)の内径よりも小さくかつ該イオン源管(300)の中心軸線(316)から前記スリット開口部(310)の方に0〜1.5mmほど偏位した端部開口部(314)と、
    その中にプラズマ放電を位置させる空洞(312)と、
    を含む該イオン源管(300)を成形する段階を含む、
    方法。
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