JP2006171195A - 写真館受付システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、写真スタジオにおいて、顧客の注文を少人数でも迅速、かつ、正確に受けを完了し、オーダ管理システムに正確に注文を入力し、引渡しまでの一環処理を可能とするとシステムを提供することにある。
【解決手段】 撮影時に、顧客が手書きで記入した、注文票を被写体撮影用デジタルカメラで撮影し、その画像データをOCR処理することでテキスト化を行い、そのテキストデータをオーダ処理システムに反映し、後の処理に対して、迅速かつ正確に行えるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明はデジタルカメラを使用した写真館などでの注文管理システムに関するものである。
本発明は、写真館等のデジタル写真撮影システムに関し、顧客等が手書きをした注文票をデジタル処理する事。
近年、デジタルカメラの普及とともに、パーソナルコンピュータと写真画質プリンタを用いたデジタル画像出力環境が整備されてきている。ラボ店やプリントショップなどでも、単純な同時プリントサービスから、大伸ばしや、テンプレートを用いた付加価値印刷、証明写真印刷、名刺印刷サービスなど、デジタル処理ならではの即時性、多様性を生かしたプリントサービスが広がりをみせている。
デジタル画像を利用したデジタルプリントサービスは今後も増加が見込まれている。このため、従来銀塩写真サービスを行っていたミニラボ店においても、機器をデジタル処理対応のものにリプレースし、デジタルプリントサービスを提供できるよう業務形態を変化させている。また、婚礼写真、家族写真、七五三等の撮影を行う営業写真館においても、高画素デジタルカメラの登場により、デジタルワークフローを導入あるいは検討を行うケースが以前にも増してきている。これは、従来ラボ店に依頼していた現像、プリント、レタッチ処理を含む全ての作業が内製可能となり、写真館業務として利益を生み出す可能性があることに起因する。
このような背景の中、デジタルワークフローを構築する営業写真館では、顧客の満足を満たしかつ効率的なワークフローをいかに作りあげるかが大きな課題となっている。デジタルワークフロー内の作業を分類すると、受付、撮影、写真選択、注文、補正、印刷、引渡しといった作業が挙げられる。また、人員コストが高い近年、受付から引渡しまでの一連の作業をいかに少ない人員で可能とするかというところにも注目が向けられている。
これまでの銀塩写真を使った写真館では、顧客が記入した受付票をもとに、カメラマンが撮影をし、現像。そしてオーターに基づいた必要なカット分を焼いて、アルバムに貼り、引渡しとなる。特に、撮影中に注文票とフィルムのカウンタを一致させる作業はカメラマンをはじめ、写真館のスタッフにとって大変重要な作業でありながら、失敗が許されず、負荷の重い作業となっている。
また、撮影後も何度となく注文票と実際の焼き増し分があっているか等確認するという煩わしい作業が発生していた。
これを改善するために、衣装に顧客判別用のタグを取り付けることによってデータと顧客を対応させるようにしているが、タグを読み取る装置や衣装にタグを取り付けるといった大掛かりな仕組みが必要となっていた。(例えば、特許文献1参照)
特開2003-37798号公報
上述したICカード、タグをとりつけるような大掛かりなシステムを中小の写真館には導入が困難である。本発明は、このような大掛かりなシステムを導入する事せずに、最小のシステムを使って実現する事を目的とする。
この問題に対処するためには、既存の入力デバイスであるデジタルカメラを使って顧客が手書きで記入した注文票を撮影し、その画像をOCR処理することで直接、注文管理システムに即座に、正確に入力する手段することである。
以上説明したように、本発明によれば顧客が手書きで記入した注文票を、撮影用のデジタルカメラで撮影し、その画像データをOCR処理したの後注文管理システムに入力することで、大掛かりなシステムを必要とせず、受付から引渡しまでの処理をスムーズに行うシステムを構築することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態(実施例)について説明する。
図1は、本発明のオーダ入力処理を適用した、概略構成を示すブロック図である。
同図において、符号101は顧客撮影毎の画像群を管理する画像管理手段である。画像管理手段101は、例えば、オペレーティングシステムのファイルシステム上に、後述するようなユニーク名称の画像保存用のフォルダを作成する。このフォルダ内に、符号104の入力手段から入力した顧客撮影毎データが全て保存される。画像管理手段101は、顧客撮影毎フォルダデータのリムーバブルメディアへの保存、撮影データの削除などを行う機能を持つ。符号102は画像管理手段101が撮影データを保存するための記憶手段である。符号103の表示制御手段は、各表示手段に表示される画像振り分け制御を行う。符号104の入力手段は、デジタルカメラなどのデジタル画像入力装置である。入力手段104によって取得されたデジタル画像は、画像管理手段101によって記憶手段102に記憶される。顧客注文票の画像データは一旦記録手段102に記録の後、符号113OCR処理手段により、画像データがテキストデータとなる。符号114撮影終了判断手段によって、画像データから撮影終了かどうかの判断をおこなう。
符号105撮影画像表示手段は、画像管理手段101によって管理されているデジタル画像のサムネールを表示し、符号106区切り制御手段は、撮影画像表示手段105内に表示されるサムネール間の区切りを指示する機能を持つ。符号112区切り情報表示手段は、区切り制御手段106によって指示された区切り情報を表示する。符号107比較画像制御手段は、符号108グループ画像表示手段、符号109画像比較表示手段に表示する画像を振り分け制御する。符号108グループ画像表示手段は区切り制御手段106によって区切られた画像グループ毎に属する画像を表示し、また、符号109画像比較表示手段においても区切り制御手段106によって区切られた画像グループに属する画像を比較表示する。グループ画像表示手段108は区切り制御手段106によって区切られたグループ内の全てのサムネール画像を表示するのに対し、画像比較表示手段109は、2画像、あるいは4画像など、少数の画像を比較表示する。符号110画像選択手段は、撮影画像表示手段105、グループ画像表示手段108、画像比較表示手段109に表示された画像から、印刷注文用に利用する画像を選択する機能である。画像選択手段110によって選択された画像は、表示制御手段103を介し選択画像表示手段111に表示される。
図2は、本発明の画像入力ならびに画像管理、OCR処理を実現する画像システムのハードウェア構成を示すブロック図である。
同図において、符号104は、演算及び制御用の中央演算処理部(CPU)である。符号202は、画像入力、画像管理、画像表示、OCR処理、印刷を行うプログラムが格納されたROMである。符号203は、画像入力、画像管理、画像表示、OCR処理、印刷プログラムが実行される場合に、プログラムがロードされる実行領域、及びプログラムの作業領域が確保されるRAMである。符号204は、オペレーターが操作やデータ入力を行うためのキーを有するキーボードである。符号205は、ディスプレイ206に表示された指示アイコンをクリックしたり、カーソルを移動して操作の指示をしたりするマウスなどのポィンティングデバイスである。符号207は、画像データ、プログラム、OCR処理、あるいは印刷用のスプールデータを格納する記憶装置(ハードディスク(HD))である。ディスプレイ206はタッチパネルでもよい。符号209は、外部画像処理装置とのデータ交換や、画像データ及びプログラムが格納される、フロッピィー(登録商標)ディスクや光磁気ディスク(MO)などのリムーバブルメディアである。符号208は印刷装置(プリンタ)であり、符号210は、デジタル画像の入力を行うフィルムスキャナーやデジタルカメラ等のデジタル画像の入力デバイスである。符号211は画像システム内の各デバイスを相互に接続するバスである。
尚、図1における画像管理手段101、記憶手段102、表示制御手段103、撮影画像表示手段105、区切り制御手段106、比較画像制御手段107、グループ画像表示手段108、画像比較表示手段109、画像選択手段110、選択画像表示手段111、区切り状態表示手段112、OCR処理手段113は、CPU201、RAM203、HD207及びディスプレイ206により構成される。
図3は被写体への写真撮影のための受付から撮影終了までのフローを表したものである。写真館に来店した顧客はフォーマットに沿った注文票に必要事項を手書きで記入する。その注文票の例が図4である。氏名、電話番号、各カットにあわせて、ポーズ、プリント枚数等を手書きで記入する。次に記入した注文票をもってスタジオに入り、カメラマンに渡す。カメラマンは、前述符号206のディスプレイ上のタッチパネルや、符号205マウスなどから受付入力状態にシステムをセットする(符号303)。この受付入力状態とは、次の撮影された画像データを自動的にOCR処理を行う為の待機状態のことを示し、この待機状態中に符号104入力手段のデジタルカメラなどで受付票をデジタルカメラで撮影をする。この撮影した画像データが符号102の記録手段に保存されると、自動的に符号113のOCR処理手段に送られ、OCR処理が施され、前記OCR処理によって注文データが文字情報となり、後述注文管理システムに入力される。
図5は注文管理システムに撮影した手書きの受付票が注文管理システムに入力されるまでを簡単に説明したブロック図である。符号501の受付票の画像データは符号502のOCR処理手段に送られ、符号503のテキストデータに変換される。このテキストデータは符号505符合入力手段を通じて、符号506注文管理システムに入力され、注文データは画像データとともに一括管理される。注文管理システムは符号207の中に格納されており、もし、この時点ですでに撮影を行った顧客の場合、例えば、七五三撮影の衣装換えで一旦スタジオから出て、別の顧客の撮影を行っていた場合などには、注文管理システムにより、「受付完了済み」と判断され、前回使用した画像データ格納用フォルダを使用し、そのまま撮影(継続処理)となる。一方、新規の顧客と判断した場合には、符号308で画像データ格納用フォルダを自動生成し、符号309撮影となる。以降この顧客の撮影データは前記、画像データ格納用フォルダに蓄積される。
撮影終了時は符号311のようにレンズキャップをしてシャッターを1回切ることで、該顧客の撮影が終了したと判断する。具体的には、符号104から入力されたレンズキャップをした画像、つまりR=G=B=0のデータは符号101画像管理管理手段をとおり、符号114終了判断手段でR=G=B=0であると判断し、注文管理システムに撮影終了であること送る。もちろん、前述符号206のディスプレイ上のタッチパネルや、符号205マウスなどからカメラマン等が手動で注文管理システムに撮影終了であることを送ってもよい。
図6は注文管理システム動作時の画面表示内容を示す。符号113のOCR処理手段によってテキストデータになった注文情報は、図5のフローにより、注文管理システムに受け渡され、図6のように符号206のディスプレイなどに表示され、カメラマンは注文を確認することが出来る。
本実施例によりカメラマン1人での受付、撮影も可能となり、従来のように撮影中に受付票にコマ数などを記入する必要がなく、撮影に集中することが出来るというメリットもある。
また、顧客が手書きで記入した注文票は一度デジタル化してしまえば、顧客が記入した注文票は必要が無いので、顧客が記入した注文票そのものが顧客への控えにもなり、また記入用紙もカーボン用紙などを用いる必要が無いというメリットがある。
オーダ入力処理ブロック図 ハードウェア構成ブロック図 受付から撮影終了までのフロー 注文票 手書き入力ブロック図 注文管理システム動作時の画面表示内容を示す図
符号の説明
101 画像管理手段
102 記憶手段
103 表示制御手段
104 入力手段
105 撮影画像表示手段
106 区切り制御手段
107 比較画像制御手段
108 グループ画像制御手段
109 画像比較表示手段
110 画像選択手段
111 選択画像表示手段
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 キーボード
205 ポィンティングデバイス
207 ハードディスク(HD)

Claims (4)

  1. 写真画像データを処理する写真館受付システムにおいて、手書きの文書を撮影する手段と、前記手書き文書を画像データとして入力する手段と、前記入力した画像データを文字データに変換する手段と、文字データをデータ管理手段に入力する手段を有することを特徴とした写真館受付システム。
  2. 手書き文書を入力する手段に、被写体撮影用の入力装置を使用して入力する事を特徴とした、請求項1における写真館受付システム。
  3. 注文票の入力時において、画像データの保存先をユニークな保存先名を自動生成する事を特徴する請求21における写真館受付システム。
  4. 撮影管理データの区切りを画像データを元に判断する手段を具備することを特徴とする請求項3における写真館受付システム。
JP2004361437A 2004-12-14 2004-12-14 写真館受付システム Withdrawn JP2006171195A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019219810A (ja) * 2018-06-18 2019-12-26 大日本印刷株式会社 印刷物注文システム、ユーザ端末、印刷物注文方法、及びプログラム
JP7368280B2 (ja) 2020-03-10 2023-10-24 未来工業株式会社 資材注文システム及び資材注文方法

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