JP2006323449A - プリント注文受付機 - Google Patents

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Abstract

【課題】顧客が、プリントの注文時に好みのモードで操作をすることができるプリント注文受受付機を提供する。
【解決手段】受付機12において、異なる操作方法や画面表示に設定された複数のモードを有しており、顧客がその中から、操作性や緊急度などに合わせて、自分の好みのモードを選択して、プリント注文を行うことにより、前記課題を解決する。
【選択図】図2

Description

本発明は、主にデジタルカメラ等で撮影された画像からのプリント注文(プリント作成の注文)を受け付けるプリント注文受付機に関し、詳しくは、顧客が自分の好みの注文モードを選択することができるプリント注文受付機に関する。
パーソナルコンピュータ(PC)やPDA(Personal Digital Assistance)等の普及に伴い、デジタルカメラの普及率が拡大している。さらに、撮影機能を有する携帯電話も普及している。
デジタルカメラや携帯電話等で撮影された画像(画像データ)は、PC等に取り込まれて処理され、ホームページや年賀状等の各種の用途に使用されるのが通常である。しかしながら、これらで撮影した画像を高品位な(写真)プリントとして残したいという要望も多い。また、フィルムに撮影された画像をCCDセンサ等で光電的に読み取り、読み取った画像(画像データ)に所定の画像処理を施して出力用画像(データ)とし、この出力用画像に応じて変調したレーザ光等の記録光で印画紙を走査露光して、露光済の印画紙に所定の湿式処理を施す、いわゆるデジタルミニラボが実用化されている。画像を画像データとして扱うデジタルミニラボであれば、デジタルカメラ等で撮影された画像からのプリント作成にも、容易に対応可能である。
このような事情から、近年では、このようなデジタルミニラボを用いて、ラボ店等の専門の業者によって、デジタルカメラや携帯電話等で撮影された画像からのプリント作成が行われている。
デジタルカメラ等で撮影した画像のプリント作成をプリント業者に注文する場合には、例えば、ラボ店等の店頭や各種商業施設内等に設置されるプリント注文受付機(以下、受付機とする)を用いて行われる。
受付機は、通常、撮影した画像を記憶するメモリーカード、ICカード、CD−Rなどの記録媒体を装填し、あるいは、直接もしくは接続手段用いてデジタルカメラや携帯電話を接続すると、画像を読み取って、注文画面と共にディスプレイに表示する。
顧客(プリントの注文者)は、タッチパネルとなっているディスプレイや所定の入力方法を用いて、プリント作成する画像、プリントサイズ、画像毎のプリント枚数などの注文(注文情報)を入力する。注文が確定すると、受付機は、画像と注文情報とを対応付けして、例えばラボ店などのサーバや画像処理装置に送り、ここからデジタルミニラボ等のデジタルプリントシステムに画像が供給されて、注文情報に応じたプリントが作成、出力される。
このような受付機によるプリント注文を行う場合は、プリントを注文する画像、各画像のプリント枚数、プリントサイズ等を、顧客自身が操作して、入力する必要がある。そのため、ラボ店の店員などにフィルムや記録媒体を渡して、注文受付用紙などに名前や電話番号を記入していただけの従来のプリント注文の方法に比べると、非常に手間がかかり、また、受付機の操作も難しい。これにより、操作に慣れない顧客には受付機によるプリント注文を敬遠されるケースが散見されている。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決することにあり、デジタルカメラや撮像機能付きの携帯カメラ等で撮影した画像(画像データ)からのプリント注文をプリント注文受付機で行う際に、受付機の操作に不慣れな顧客でも、簡単に操作を行うことができ、さらに、操作に慣れており、画像処理などの細かいプリント設定まで行いたい顧客であれば、多様なプリント設定をすることができ、また、緊急でプリント注文を行いたい場合であれば、迅速なプリント注文が可能である等、顧客一人一人のニーズに応じた操作方法や画像表示方法などによってプリント注文を行うことを可能とするプリント注文受付機を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明のプリント注文受付機は、画像データからのプリント注文を受け付けるプリント注文受付機であって、画像データの取得手段と、ディスプレイと、入力手段とを有し、かつ、前記ディスプレイによる画像表示、前記入力手段によるプリント注文の指示項目およびプリント仕上がり時間の少なくとも1つが互いに異なる、複数のプリント注文モードを有し、前記入力手段によってプリント注文モードを選択可能であることを特徴とするプリント注文受付機を提供する。
また、各プリント注文モードにおいて、前記ディスプレイによる画像表示の有/無、前記ディスプレイに表示する画像数、前記ディスプレイに表示する画像数選択の可能/不可能、ディスプレイに表示する文字および画像の少なくとも一方の大きさ、ディスプレイ表示における漢字使用の有/無、ディスプレイに表示する操作指示の絵柄、プリント注文する画像の選択の可能/不可能、プリントサイズ指定の可能/不可能、プリント枚数指定の可能/不可能、レタッチおよび画像合成の少なくとも一方の指示の可能/不可能、通常の処理時間でプリントを仕上げる通常仕上げと前記通常仕上げよりも短時間でプリントを仕上げる特急仕上げとの選択の可能/不可能、ならびに、実施する画像処理の選択の可能/不可能の、少なくとも1つが異なることが好ましい。
さらに、前記プリントモードとして、ディスプレイの画像表示が無く、プリントサイズが固定で、取得した全画像データのプリントを各1枚作成する第1の注文モード、ディスプレイに画像を表示して表示画像を用いたプリント注文画像の選択、プリントサイズの指定、ならびに、各画像毎のプリント枚数の指定を行うことができる第2の注文モード、ディスプレイに画像を表示して表示画像を用いたプリント注文画像の選択、プリントサイズの指定、各画像毎のプリント枚数の指定、ならびに、レタッチおよび画像合成の少なくとも一方の指示を行うことができる第3の注文モード、ディスプレイの画像表示が無く、プリントサイズが固定で、取得した全画像データのプリントを各1枚作成し、かつ、プリントを通常の処理時間よりも短時間で仕上げる第4の注文モードの、少なくとも1つを有することが好ましく、前記第1の注文モード、第2の注文モード、および、第3の注文モードの少なくとも1つにおいて、前記通常仕上げと特急仕上げとの選択が可能であることが好ましい。
このような本発明によれば、プリント注文受付機でのプリント注文時に、顧客が、使いやすさや要求する注文内容、注文の緊急度などに応じて、自分の好みのモードを選択することができる。よって、プリント注文を行う際の操作の煩雑さ等を解消し、顧客の年代、緊急度、注文内容などに応じた、受付機の操作方法、画面表示、処理内容等で注文を行うことができる。例えば、操作の苦手な顧客には、簡単な設定のみを行うモード、プリント注文の設定を詳細に行いたい顧客には、詳細な設定を行うことが可能なモードを選択させることにより、顧客ごとのニーズに応じたプリント注文を行うことが可能である。これにより、顧客にとって扱いやすい受付機を提供することができるため、プリント注文の際に、顧客は、スムーズな受付機の操作や目的に応じたプリント注文を行うことができ、また、注文時間の短縮等を図ることもできる。
以下、本発明のプリント注文受付機について、添付の図面に示される好適実施例を基に詳細に説明する。
図1は、本発明のプリント注文受付機を利用するプリント生産システムの一例を概念的に示すブロック図である。
図示例のプリント生産システム10(以下、生産システム10とする)は、デジタルカメラや携帯電話等で撮影された画像(画像データ)から、顧客の注文(注文情報)に応じた(写真)プリントを作成するシステムで、一例として、本発明のプリント注文受付機12(以下、受付機12とする)と、デジタルイメージコントローラ14(以下、DIC14とする)と、プリンタ16とを有して構成される。
これらは、公知のネットワーク18で接続され、互いに、情報等の閲覧、送受信等が可能になっている。
なお、図示例においては、生産システム10は3台の受付機12を有しているが、本発明の受付機12が対応するプリント生産システムにおいて、受付機12の数は3台に限定はされず、2台以下でも4台以上でもよく、また、DIC14および/またはプリンタ16も、複数台を有してもよい。
図2(A)に受付機12の外観の概念図を、図2(B)に受付機12における注文情報の処理系の一部を概念的に示すブロック図を、それぞれ示す。
受付機12は、ラボ店の店頭や各種の商業施設等に設置され、デジタルカメラや撮影機能を有する携帯電話等の撮像装置で撮影された画像(画像データ)からのプリント作成の注文を受け付ける装置で、記憶媒体(記憶メディア)の装填部20、ディスプレイ22、受付伝票出力部24、ディスプレイコントローラ26、記憶媒体の画像データを読取/記録する(メディア)ドライブ28、注文情報処理手段30、モード制御手段32、および、プリントの引き換え券を作成するプリンタ(図示省略)等を有する。
また、受付機12は、これ以外にも、CPU、ROM、RAM等を有して構成される。
受付機12は、装填部20に装填された記憶媒体から画像を読み取り、入力された注文情報と1件の画像とを対応付けして、DIC14に供給する。
本発明の受付機12すなわちドライブ28が対応する記憶媒体には、特に限定はなく、スマートメディアTM、コンパクトフラッシュTM、メモリースティックTM、SDメモリーカードTM、PCカード、CD−R、MD等の公知の記憶媒体が、全て利用可能である。受付機12が対応する記憶媒体は、1種に限定はされず、複数種の記憶媒体に対応してもよいのは、もちろんである。
また、受付機12は、所定の接続手段等を用いることにより、デジタルカメラや携帯電話等から、直接、画像を読み取ってもよい。
図示例において、ディスプレイ22は、各種の操作を行う、いわゆるタッチパネルとなっており、表示画像とディスプレイ22とを用いた公知のGUI(Graphical User Interface)によって、注文の入力、後述する注文モードの選択、通常仕上げや特急仕上げ等の各種の指示入力などの各種の操作を行う。
また、ディスプレイコントローラ26は、ディスプレイ22における画像表示を制御し、また、ディスプレイ22(タッチパネル)から入力された各種の情報をモード制御手段32、注文情報処理手段30等の所定部位に送る。
なお、受付機12は、ディスプレイ22で入力操作を行うのに限定はされず、マウス、キーボード、操作用のボタンなどの操作手段で操作を行うものであってもよく、ディスプレイ22と前記操作手段とを併用して操作を行うものであってもよい。
引き換え券(レシート(受付伝票))を作成するプリンタにも、特に限定はなく、インクジェットプリンタ、感熱プリンタなど、店頭等に設置されている写真注文受付機等で利用されている公知のものを用いればよい。
注文情報処理手段30は、プリントの注文に対応して、その件の注文IDを生成し、さらに、ディスプレイ22から入力された注文指示を処理して、注文ID、プリントを作成する画像、プリント枚数、プリントサイズ、特急仕上げか通常仕上げか、プリントの受取時間(顧客がプリントを受け取り可能な時間)等の注文情報と、1件の画像とを対応付けして、ネットワーク18によってDIC14に出力する。
なお、プリント受け取り時間は、例えば、注文が確定した時点でネットワーク18を使ってDIC14とプリンタ16の状態を検出して、おおよその仕上がり予測時間を算出し、これにラボ店での作業時間や余裕等を加味して、算出すればよい。
モード制御手段32は、受付機12の注文モードの呼び出しを行い、顧客によって選択された注文モードに応じた表示等を行うように、ディスプレイコントローラ26に指示を出す。ここで注文モードとは、ディスプレイによる画像表示、入力手段によるプリント注文の指示項目およびプリント仕上がり時間の少なくとも1つが互いに異なるプリントの注文方法のモードである。注文モードは、顧客が受付機を利用する際の利便性を考えた様々な意図に基づいて複数設定される。
本実施例では、受付機12は、「おまかせモード」「標準モード」「こだわりモード」「特急モード」の4つの注文モード(以下、モードと呼ぶ)を有している。
「おまかせモード」は、受付機12で予め設定された固定の注文内容に従ってプリント注文を行うモード、「標準モード」は、顧客が自分で標準的な設定を行うモード、「こだわりモード」は、標準モードと同様に、顧客が自分で設定を行うモードであり、標準モードよりさらに詳細な設定が可能なモード、「特急モード」は、「おまかせモード」と同様に、予め設定された固定のプリント注文を行うと共に、さらに先に注文された件を追い越して処理を行う等により、通常よりも短時間でプリントを仕上げるモードである。
具体的には、「おまかせモード」は、ディスプレイ22に画像の表示を行わず、プリントサイズがLサイズに固定されており、記録媒体から取得した全画像データのプリントを各1枚作成するモードである。「標準モード」は、記録媒体から取得した画像をディスプレイ22に表示して、顧客が、表示画像を用いたプリントを注文する画像の選択、プリントサイズ、および、プリント枚数の指定を行うことができるモードである。「こだわりモード」は、同様にディスプレイ22に画像を表示して、顧客が、表示画像を用いたプリントを注文する画像の選択、プリントサイズ、プリント枚数、および、レタッチおよび画像合成の指定を行うことができるモードである。さらに、「特急モード」は、ディスプレイ22に画像の表示を行わず、プリントサイズがLサイズに固定されており、記録媒体から取得した全画像データのプリントを各1枚、前述のように通常よりも短時間で仕上げるモードである。
これらについては、後に詳述する。
モード制御手段32は、顧客がディスプレイ22によって選択した注文モードの情報を、ディスプレイコントローラ26を通じて受け取り、対応する注文モードに応じた表示を行うように、ディスプレイコントローラ26に指示を出す。
DIC14は、受付機12から供給された各画像に所定の画像処理を施して、プリンタ16によるプリント作成に対応する出力用画像(画像データ)として、1件毎に、出力用画像と注文情報とを対応付けしてプリンタ16に供給する。また、1件の画像を送ったら、1件の区切りを示すソート情報もプリンタに供給する。
ここで、DIC14は、受取時間の早い件から、画像をプリンタ16に供給する。従って、特急モードや後述する特急仕上げなどの場合には、必要に応じて、先に供給された件よりも早く(前の件を飛び越して)、画像をプリンタ16に供給する。
また、生産システム10に複数台のプリンタ16が接続されている場合には、DIC14が各件の受取時間や各プリンタ16の稼働状況等を考慮して、画像を出力するプリンタ16を選択するようにしてもよい。
なお、DIC14で施す画像処理には、特に限定はなく、画像の拡大/縮小(電子変倍処理)、階調補正、色/濃度補正、彩度補正、シャープネス処理、合成等の公知の各種の画像処理が利用可能である。また、何れの画像処理も、公知の方法で実施すればよい。
プリンタ16は、DIC14から供給された出力用画像(出力用画像データ)に応じて変調したレーザ光等の記録光で、印画紙(感光材料)を像様に露光して潜像を形成し、露光済の感光材料に所定の現像処理を施して、乾燥して、(仕上がり)プリントとして出力する、前述のデジタルミニラボのプリンタである。
以下、生産システム10における受付機12の作用を説明することにより、本発明のプリント注文受付機について、より詳細に説明する。
図示例の受付機12においては、装填部20に記憶媒体(記憶メディア)が装填されると、これがプリント注文受付開始の指示となり、ドライブ28は、装填された記憶媒体から画像(画像データ)を読み取る。
これと並行して、ディスプレイコントローラ26は、ディスプレイ22に例えば図3(A)に示すようなモード選択画面を表示させる。
本実施例の受付機12は、前述のように、「おまかせモード」、「標準モード」、「こだわりモード」、および「特急モード」の4つのモードを有している。
各モードでは、それぞれの目的に応じて、記憶媒体から読み取った画像の表示、プリントサイズの指定、プリント枚数指定の可否、レタッチや画像合成の処理の可否、仕上がり時間などが異なっている。
「おまかせモード」とは、前述したように、受付機12で予め設定された固定の注文内容に従ってプリント注文を行うモードで、ディスプレイ22に画像の表示を行わず、プリントサイズがLサイズに固定されており、取得した全画像データのプリントを各1枚作成する。
図3(A)のモード選択画面において「おまかせモード」が選択されると、ディスプレイコントローラ26は、モード制御手段32に、選択されたモードの情報を送る。モード制御手段32は、「おまかせモード」に応じた画像を表示するように、ディスプレイコントローラ26に指示を出す。ディスプレイコントローラ26は、この指示に基づいて、例えば図3(B)に示すような画面をディスプレイ22に表示する。
このモードでは、前述のように、全画像を1枚ずつ、Lサイズでプリントする設定になっており、プリント注文確定の確認のみを行う。この内容で注文を確定する場合は、顧客は、Yesを選択する。
ここで、図示例の受付機12(生産システム10)は、好ましい態様として「おまかせモード」(および「標準モード」と「こだわりモード」においても)では、基本的に受付順に応じた順番でプリント作成処理を行う通常仕上げと、先に注文された件を追い越して優先的に処理を行う等により、通常よりも短時間でプリントを仕上げる特急仕上げとが選択できるようになっている。なお、システム10では、特急仕上げの場合には、通常仕上げよりも高いプリント料金とするのがよい。
これに対応して、図3(B)の画面で顧客がYesを選択すると、ディスプレイコントローラ26は、ディスプレイ22に、図3(F)に示すような特急仕上げか通常仕上げかの選択画面を表示する。
顧客が通常仕上げもしくは特急仕上げの選択を終了すると、受付機12においては、ディスプレイ22によるプリント注文の入力を、ディスプレイコントローラ26から注文情報処理手段30に送る。
注文情報処理手段30は、この件に対する注文IDを生成し、プリントを作成する画像、プリント枚数、プリントサイズ、特急仕上げか通常仕上げか等の注文情報を処理する。本例の場合は、プリント枚数は全画像を各1枚、プリントサイズはLサイズ、特急仕上げもしくは通常仕上げという注文情報になる。
注文情報処理手段30は、注文ID、プリントを作成する画像、および注文情報を対応付けして、ネットワーク18によってDIC14に出力する。
また、受付機12は、注文ID等を記録したプリントの引き換え券(レシート)を発行する。なお、引き換え券には、受取時間を記録するのが好ましく、さらに、特急仕上げの場合には、特急仕上げである旨を記録するのが好ましい。
なお、ディスプレイ22に図3(B)の画面が表示されている状態で、注文の確定がキャンセル(No)された場合には、受付機12は、図3(A)のモード選択画面に戻って、顧客に再度のモード選択を促す。
前述のように、受付機12から注文情報と画像を受け取ったDIC14は、供給された画像に必要な画像処理を施して、好ましくは、注文プリントの画像を作成して、受取時間に応じた順番で、画像をプリンタ16に送る。
また、プリンタ16では、画像に応じて変調した記録光で印画紙を像様に露光して、潜像を形成し、露光済の印画紙に所定の現像処理を施して、乾燥して(仕上がり)プリントとし、1券毎に仕分けして出力する。
このような「おまかせモード」は、全ての画像をプリントしたい場合や、注文を急いで済ませたい場合に好ましい。さらに、操作が簡単なモードであるため、操作に不慣れな顧客(年配者や子供)や、面倒な操作を行いたくない顧客などが使用するのにもよい。
「標準モード」とは、前述したように、プリント注文時に、顧客が、枚数やサイズなどの簡単な設定を行うことができるモードで、ディスプレイ22に画像を表示し、顧客は、表示画像を用いたプリント注文画像の選択、プリントサイズ、および、プリント枚数の指定を行うことができる。
図3(A)のモード選択画面において「標準モード」が選択されると、ディスプレイコントローラ26は、モード制御手段32に、選択されたモードの情報を送る。モード制御手段32は、「標準モード」に応じた画像を表示するように、ディスプレイコントローラ26に指示を出す。ディスプレイコントローラ26は、この指示に基づいて、例えば、図3(C)に示すような画面をディスプレイ22に表示する。
このモードでは、注文画像を例えば6コマずつ順次ディスプレイ22に表示する。顧客は、表示された各画像から、プリントを注文する画像を選択し、選択した各画像について、プリント枚数とプリントサイズを入力する。
また、ディスプレイ22に表示する画像の数は、6コマに限らず、顧客にとって見やすいサイズであれば、5コマ以下でも7コマ以上でもよい。
本例においては、好ましい態様として、「標準モード」でも特急仕上げと通常仕上げが選択可能になっている。
受付機12において、注文が確定すると、ディスプレイコントローラ26は、「おまかせモード」の場合と同様に、ディスプレイ22に、図3(F)に示すような、通常仕上げと特急仕上げとを選択する画面を表示する。
顧客が通常仕上げと特急仕上げの選択を終了すると、受付機12では、上述した「おまかせモード」の場合と同様に、注文情報等をDIC14へ出力し、プリントの引き換え券を発行する。DIC14では、注文画像に必要な処理等を行った後、画像をプリンタ16へ送り、プリンタ16で注文プリントを作成して出力する。
このような「標準モード」は、プリントする画像や枚数、プリントサイズの指定を行う、一般的なプリント注文に対応するモードである。
「こだわりモード」とは、前述したように、プリント注文時に、顧客が、「標準モード」での設定に加えて、レタッチおよび画像合成も行うことができるモードである。
図3(A)のモード選択画面において「こだわりモード」が選択されると、ディスプレイコントローラ26は、モード制御手段32に、選択されたモードの情報を送る。モード制御手段32は、「こだわりモード」に応じた画像を表示するように、ディスプレイコントローラ26に指示を出す。ディスプレイコントローラ26は、この指示に基づいて、図3(D)に示すような画面をディスプレイ22に表示する。
このモードでは、記憶媒体から読み取った画像を例えば1コマずつ順次ディスプレイ22に表示する。顧客は、表示された各画像について、プリントの要/不要、プリント枚数、およびプリントサイズを入力する。さらに、このモードは、画像の合成(一例としてテンプレートの合成)やレタッチも可能なモードであるので、それに応じて、合成可能なテンプレートの表示やレタッチ用のペンの表示等を行い、画像合成やレタッチの指示入力を促す。
また、ディスプレイ22に表示する画像の数は、1コマに限らず、顧客にとって見やすいサイズであれば、2コマ以上でもよいが、レタッチ等を行う場合は、注文画像がなるべく大きく表示することが望ましいため、コマ数は少ない方がよいといえる。
本例においては、好ましい態様として、「こだわりモード」でも特急仕上げと通常仕上げが選択可能になっている。
受付機12において、注文が確定すると、ディスプレイコントローラ26は、「おまかせモード」や「標準モード」の場合と同様に、ディスプレイ22に、図3(F)に示すような、通常仕上げと特急仕上げとを選択する画面を表示する。
なお、本例においては、好ましい態様として、「おまかせモード」、「標準モード」、および「こだわりモード」の3つのモードで特急仕上げか通常仕上げかが選択できるが、本発明はこれに限定はされず、特急仕上げと通常仕上げの選択ができなくてもよく、あるいは3つのモードのうち1つのみ、または2つのみのモードで特急仕上げか通常仕上げかが選択できるものであってもよい。
顧客が通常仕上げと特急仕上げの選択を終了すると、受付機12では、上述した「おまかせモード」の場合と同様に、注文情報等をDIC14へ出力し、必要に応じて課金を行い、プリントの引き換え券を発行する。DIC14では、注文画像に必要な処理等を行った後、画像をプリンタ16へ送り、プリンタ16で注文プリントを作成して出力する。
このような「こだわりモード」は、プリントする各画像について、より好みに応じたプリントを作成したい場合に好ましいモードである。また、他のモードに比べて操作内容が豊富なため、詳細な設定を行いたい、受付機の操作に慣れた顧客にとっては、好ましいと考えられる。「こだわりモード」では、画像が大きく表示されるので、画像のピントなどの細かい部分までチェックすることができるため、プリントを出力してから、ピントがずれていたことに気づくといったような、無駄なプリントの出力も回避できる。
「特急モード」とは、前述したように、「おまかせモード」と同様のプリント注文をし、かつ、通常よりも短時間でプリントを仕上げるモードである。すなわち、本例では「おまかせモード」で特急仕上げが選択された場合には、「特急モード」と同様の処理となる。
図3(A)のモード選択画面において「特急モード」が選択されると、ディスプレイコントローラ26は、モード制御手段32に、選択されたモードの情報を送る。モード制御手段32は、「特急モード」に応じた画像を表示するように、ディスプレイコントローラ26に指示を出す。ディスプレイコントローラ26は、この指示に基づいて、図3(E)に示すような画面をディスプレイ22に表示する。
このモードでは、全画像を1枚ずつ、Lサイズで、短時間でプリントする設定になっており、プリント注文確定の確認のみを行う。注文を確定する場合は、顧客は、Yesを選択する。
「特急モード」は、もともと特急仕上げと同様のものであるから、特急仕上げか通常仕上げかの選択は行わない。
図3(E)の画面で顧客がYesを選択すると、受付機12は、注文情報等をDIC14へ出力する。その後、上述した各モードの場合と同様に、プリントの引き換え券を発行する。DIC14では、注文画像に必要な処理等を行った後、画像をプリンタ16へ送り、プリンタ16で注文プリントを作成して出力する。
このような「特急モード」は、短時間でプリント注文を行い、かつ、至急プリントが必要な場合に好ましい。
以上の説明より明らかなように、本発明の受付機12によれば、受付機で予め、操作方法、画面、処理内容などの異なる複数のモードを有しておき、プリント注文時に、顧客がその中から好みのモードを選択することにより、受付機の操作方法、画面、処理内容等を顧客ごとに変更することができる。よって、プリント注文を行う際の操作の煩雑さ等を解消し、顧客の年代、使いやすさ、緊急度、注文内容などに応じた、受付機の操作方法、画面表示、処理内容等で注文を行うことができる。これにより、プリント注文の際に、顧客は、スムーズな受付機の操作や目的に応じたプリント注文を行うことができ、また、注文時間の短縮等を図ることもできる。
以上の例では、受付機12では、顧客が選択するモードとして4つのパターンを例示したが、本発明はこれに限定されず、他にも様々なモードを設定することが可能である。
例えば、年代、客層毎にモードを分けてもよい。一例として、子供向けの注文モードとしては、漢字を用いずに、絵やひらがななどで表示するモードや、高齢者向けの注文モードとしては、文字や画像の表示サイズを他のモードよりも大きくしたモード等が例示される。また、顧客の身長などに合わせてディスプレイの位置や高さなどを変更するのもよい。さらに、海外出身の顧客などのために、複数の言語によるモードを設定し、選択できるようにしてもよい。
また、本実施例では、「こだわりモード」でレタッチおよび画像合成の指示が可能となっているが、本発明はこれに限定されず、他にも、赤目補正、レンズ補正、傷消し処理、ソフトフォーカス仕上げ、モノトーン仕上げ、クロスフィルタ処理、オートホワイトバランスなどの各種の画像処理の選択/指示を行えるようにしてもよい。また、「こだわりモード」以外でも、レタッチや画像合成、これらの画像処理の選択等を行えるようにしてもよい。
すなわち、本発明では、例えば、ディスプレイによる画像表示の有/無、ディスプレイに表示する画像数、ディスプレイに表示する画像数選択の可能/不可能、ディスプレイに表示する文字および画像の少なくとも一方の大きさ、ディスプレイ表示における漢字使用の有/無、ディスプレイに表示する操作指示の絵柄、プリント注文する画像の選択の可能/不可能、プリントサイズ指定の可能/不可能、プリント枚数指定の可能/不可能、レタッチおよび画像合成の少なくとも一方の指示の可能/不可能、通常の処理時間でプリントを仕上げる通常仕上げと通常仕上げよりも短時間でプリントを仕上げる特急仕上げとの選択の可能/不可能、ならびに、実施する画像処理の選択の可能/不可能等の少なくとも1つが異なる、各種のモードが設定可能である。
また、モード毎に、プリントの価格(単価)を変えてもよい。例えば何の設定も行わずに全画像をプリントする「おまかせモード」の場合は、レタッチや画像合成を行う「こだわりモード」と比較して安くしたり、特急モードは他のモードよりも料金を割り増しするなどが例示される。これにより、顧客は、注文内容と料金とを考慮してサービスを選択することができ、顧客にとっての利便性を、より向上することができる。
また、以上の例では、本発明を、専用の(プリント注文)受付機12を用いた場合を例に説明したが、本発明は、これに限定はされず、完全な専用機ではなく、ラボ店等が有するPCに専用の注文受付用ソフトウエアをインストールすることにより、このPCを本発明のプリント注文受付機として作用させてもよい。
また、本発明のプリント注文受付機は、自宅などのPC(パーソナルコンピュータ)等から、インターネット等のコンピュータ通信ネットワークを用いてプリント作成を注文する、いわゆるネット注文や、携帯電話からのEメールでの注文等にも対応可能である。すなわち、この際には、顧客の自宅のPC等が本発明のプリント注文受付機となる。この際においては、例えば、ラボ店等が開設しているホームページなどにアクセスして閲覧することで、PC等をプリント注文受付機として作用させてもよく、専用の注文用ソフトウエアをPC等にダウンロード/インストールして、PC等をプリント注文受付機として作用させてもよい。
以上、本発明のプリント注文受付機について詳細に説明したが、本発明は上記実施例に限定はされず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更を行ってもよいのは、もちろんである。
本発明のプリント注文受付機を利用するプリント生産システムを概念的に示すブロック図である。 (A)は、本発明のプリント注文受付機の一例を概念的に示す図、(B)は、その一部の構成を概念的に示すブロック図である。 図2に示すプリント注文受付機の画面の一例を示す図である。
符号の説明
10 (プリント)生産システム
12 (プリント注文)受付機
14 DIC
16 プリンタ
18 ネットワーク
20 装填部
22 ディスプレイ
24 受付伝票出力部
26 ディスプレイコントローラ
28 ドライブ
30 注文情報処理手段
32 モード制御手段

Claims (4)

  1. 画像データからのプリント注文を受け付けるプリント注文受付機であって、
    画像データの取得手段と、ディスプレイと、入力手段とを有し、
    かつ、前記ディスプレイによる画像表示、前記入力手段によるプリント注文の指示項目およびプリント仕上がり時間の少なくとも1つが互いに異なる、複数のプリント注文モードを有し、前記入力手段によってプリント注文モードを選択可能であることを特徴とするプリント注文受付機。
  2. 各プリント注文モードにおいて、
    前記ディスプレイによる画像表示の有/無、前記ディスプレイに表示する画像数、前記ディスプレイに表示する画像数選択の可能/不可能、前記ディスプレイに表示する文字および画像の少なくとも一方の大きさ、前記ディスプレイ表示における漢字使用の有/無、前記ディスプレイに表示する操作指示の絵柄、プリント注文する画像の選択の可能/不可能、プリントサイズ指定の可能/不可能、プリント枚数指定の可能/不可能、レタッチおよび画像合成の少なくとも一方の指示の可能/不可能、通常の処理時間でプリントを仕上げる通常仕上げと前記通常仕上げよりも短時間でプリントを仕上げる特急仕上げとの選択の可能/不可能、ならびに、実施する画像処理の選択の可能/不可能の、少なくとも1つが異なる請求項1に記載のプリント注文受付機。
  3. 前記プリントモードとして、
    ディスプレイの画像表示が無く、プリントサイズが固定で、取得した全画像データのプリントを各1枚作成する第1の注文モード、
    ディスプレイに画像を表示して表示画像を用いたプリント注文画像の選択、プリントサイズの指定、ならびに、各画像毎のプリント枚数の指定を行うことができる第2の注文モード、
    ディスプレイに画像を表示して表示画像を用いたプリント注文画像の選択、プリントサイズの指定、各画像毎のプリント枚数の指定、ならびに、レタッチおよび画像合成の少なくとも一方の指示を行うことができる第3の注文モード、
    ディスプレイの画像表示が無く、プリントサイズが固定で、取得した全画像データのプリントを各1枚作成し、かつ、プリントを通常の処理時間よりも短時間で仕上げる第4の注文モードの、少なくとも1つを有する請求項1に記載のプリント注文受付機。
  4. 前記第1の注文モード、第2の注文モード、および、第3の注文モードの少なくとも1つにおいて、前記通常仕上げと特急仕上げとの選択が可能である請求項3に記載のプリント注文受付機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11843573B2 (en) * 2019-01-18 2023-12-12 Fujifilm Business Innovation Corp. Control device and non-transitory computer readable medium storing control program

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