JP2006168465A - 車両のロッカー構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車両のロッカー構造において、前方からの衝突及び側方からの衝突に対し、ロッカーによる車室の保護機能を向上させる。
【解決手段】 前及び後のドアの下部、前及び後のドアの間に位置するBピラーの下部に亘って前後方向に配置されるロッカー9を、閉断面形状を備えた筒状に構成する。ロッカー9におけるBピラーに対向する部分に、上方に突出する張り出し部42を備えて、ロッカー9の張り出し部42にBピラーパネルの下部を連結する。車体のサイドアウターパネルの下部5を、前後方向の略一直線状にロッカー9に連結する。
【選択図】 図4

Description

本発明は乗用車や商用車等の車両において、前及び後のドアの下部、前及び後のドアの間に位置するBピラーの下部に亘り、前後方向に配置されるロッカーの構造に関する。
前述のようなロッカーとして、特許文献1に開示されている構造では、前後方向に沿って延出されるロッカーインナー(特許文献1の図3及び図4の3,3a,3b)と、前後方向に沿って延出されるロッカーアウター(特許文献1の図3及び図4の2,2a,2c,2d)とを備えて、ロッカーインナーとロッカーアウターとを連結することにより、ロッカーが構成されている。
特許文献1では前及び後のドアの下部において、特許文献1の図3に示すように、ロッカーインナーの下部(特許文献1の図3の3b)とロッカーアウターの下部(特許文献1の図3の2d)とが連結され、ロッカーインナーの上部(特許文献1の図3の3a)とロッカーアウターの上部(特許文献1の図3の2a)とが連結されている。
これに対しBピラーの下部において、特許文献1の図4に示すように、ロッカーインナーの下部(特許文献1の図4の3b)とロッカーアウターの下部(特許文献1の図4の2d)とが連結されているのに、ロッカーインナーの上部(特許文献1の図4の3a)とロッカーアウターの上部(特許文献1の図4の2a)とが連結されておらず、ロッカーの上部が開放された状態となっている。
この場合、特許文献1ではBピラーの下部において、特許文献1の図4に示すように、ロッカーの内部に備えられた補強部材(特許文献1の図4の4,4a,4b,4c)及びロッカーインナーに、Bピラー(特許文献1の図4の1d,6,7)の下部が連結されており、車体のサイドアウターパネルの下部がロッカーアウターの上部(特許文献1の図4の2a)に連結されている。
特開2004−131011号公報(図2,3,4)
前述のように特許文献1ではBピラーの下部において、ロッカーインナーの上部とロッカーアウターの上部とが連結されておらず、ロッカーの上部が開放された状態となっているので、前方からの衝突及び側方からの衝突に対して車室を保護すると言う面から改善の余地がある。
この場合、ロッカーの上部の開放された部分の周辺に補強を施すと言う手段も考えられるのであるが、このように構成すると、補強の分だけロッカーが重くなると言う不利な点が生じる。又、前述のようにロッカーに部分的な補強を施すと、ロッカーの全体としての強度が均一なものでなくなるので、前方からの衝突や側方からの衝突の際に、ロッカーにおいて強度が急変する部分を起点としてロッカーが破壊され易くなる。
本発明は、車両のロッカー構造において、前方からの衝突及び側方からの衝突に対し、ロッカーによる車室の保護機能を向上させることを目的としている。
[I]
(構成)
本発明の第1特徴は、車両のロッカー構造において次のように構成することにある。
前及び後のドアの下部、前及び後のドアの間に位置するBピラーの下部に亘って前後方向に配置されるロッカーを、閉断面形状を備えた筒状に構成する。ロッカーにおけるBピラーに対向する部分に、上方に突出する張り出し部を備えて、ロッカーの張り出し部にBピラーパネルの下部を連結する。前及び後のドアの下部、Bピラーの下部に亘る範囲で、車体のサイドアウターパネルの下部を前後方向の略一直線状にロッカーに連結する。
(作用)
本発明の第1特徴によると、ロッカーが閉断面形状を備えた筒状に構成されており、特許文献1のようにロッカーに開放された部分が存在すると言うような状態ではないので、ロッカーの全体としての強度を高めることができる。
この場合、本発明の第1特徴によると、ロッカーに開放された部分が存在すると言うような状態ではないので、ロッカーに部分的な補強を施す必要が少なくなり、補強の分だけロッカーが重くなると言う不利な点は生じ難い。
本発明の第1特徴によると、前述のようにロッカーに開放された部分が存在すると言うような状態ではない点、及び、ロッカーに部分的な補強を施す必要が少ない点により、ロッカーの全体としての強度を均一なものに設定し易くなるので、前方からの衝突や側方からの衝突の際に、ロッカーにおいて強度が急変する部分を起点としてロッカーが破壊され易くなると言う状態を少なくすることができる。
側方からの衝突において、衝突してくる車両の前部下部が少し高い位置にあると、衝突してくる車両の前部下部がロッカーから上方に外れることが考えられ、ロッカーによる車室の保護と言う面で不利なものになることが考えられる。
本発明の第1特徴によると、ロッカーにおけるBピラーに対向する部分に、上方に突出する張り出し部を備えており、ロッカーの張り出し部にBピラーパネルの下部を連結している。これにより、側方からの衝突において、衝突してくる車両がBピラーの付近に衝突する場合、衝突してくる車両の前部下部がロッカーの張り出し部に衝突する可能性が高くなるのであり、衝突してくる車両の衝撃がロッカーの張り出し部からロッカーに適切に伝達されるようになって、ロッカーによる車室の保護機能を適切に発揮させることができるようになる。
本発明の第1特徴によると、前及び後のドアの下部、Bピラーの下部に亘る範囲で、車体のサイドアウターパネルの下部を前後方向の略一直線状にロッカーに連結しており、車体のサイドアウターパネルの下部とロッカーとの連結部分が、前後方向の略一直線状に形成されることになるので、前述のロッカーと同様に、車体のサイドアウターパネルの下部とロッカーとの連結部分の全体としての強度を均一なものに設定し易くなる。
これにより、前方からの衝突や側方からの衝突の際に、車体のサイドアウターパネルの下部とロッカーとの連結部分において、強度が急変する部分を起点として連結部分が破壊され易くなると言う状態を少なくすることができる。
(発明の効果)
本発明の第1特徴によると、車両のロッカー構造において、ロッカーの全体としての強度を高めることができる点、ロッカーにおいて強度が急変する部分を起点としてロッカーが破壊され易くなると言う状態を少なくすることができる点により、前方からの衝突及び側方からの衝突に対し、ロッカーによる車室の保護機能を向上させることができた。
本発明の第1特徴によると、ロッカーに部分的な補強を施す必要が少なく、補強の分だけロッカーが重くなると言う不利な点が生じ難いので、ロッカーの重量軽減と言う面でも有利なものとなった。
本発明の第1特徴によると、ロッカーにおけるBピラーに対向する部分に、上方に突出する張り出し部を備えることにより、側方からの衝突において、衝突してくる車両の前部下部がロッカーの張り出し部に衝突する可能性が高くなり、衝突してくる車両の衝撃がロッカーの張り出し部からロッカーに適切に伝達されるようになって、ロッカーによる車室の保護機能を向上させることができた。
本発明の第1特徴によると、車体のサイドアウターパネルの下部とロッカーとの連結部分において、強度が急変する部分を起点として連結部分が破壊され易くなると言う状態を少なくすることができるので、車体のサイドアウターパネルの下部とロッカーとの連結部分の強度をロッカーの強度の向上に有効に使うことができるようになり、ロッカーによる車室の保護機能を向上させることができた。
図1及び図2は4ドアタイプの乗用車において、車体のサイドアウターパネル1、Bピラーインナーパネル10、Bピラーリンフォースパネル20(Bピラーパネルに相当)、ロッカーインナー30及びロッカーアウター40等を示しており、ロッカーインナー30及びロッカーアウター40によりロッカー9が構成されている。
図1及び図2に示すように、サイドアウターパネル1は前のドア(図示せず)の開口部2、後のドア(図示せず)の開口部3、開口部2,3の間に位置するBピラーパネル部4等を備えて構成されている。サイドアウターパネル1の下部(開口部2,3及びBピラーパネル部4に亘る下部)に沿って、フランジ部5(サイドアウターパネル1の下部に相当)が、サイドアウターパネル1の下部の全長に亘って直線的に構成されており、サイドアウターパネル1の開口部2,3の下部に沿ってフランジ部6,7が直線的に構成されている。
図1及び図2に示すように、Bピラーインナーパネル10はサイドアウターパネル1のBピラーパネル部4と略同じ高さを備えた平板状に構成されており、幅広の基部11がBピラーインナーパネル10の下部に備えられている。Bピラーインナーパネル10の基部11の下部に沿って、フランジ部12がBピラーインナーパネル10の基部11の全長に亘って直線的に構成されており、Bピラーインナーパネル10の基部11の上部の前部及び後部にフランジ部13が構成されている。Bピラーリンフォースパネル20は、サイドアウターパネル1のBピラーパネル部4と略同じ高さを備えて、断面コ字状(チャンネル状)に構成されており、Bピラーリンフォースパネル20の下部に幅広の横壁部21が備えられている。
図1,3,4に示すように、ロッカーインナー30は断面コ字状(チャンネル状)で直線的に構成されており、ロッカーインナー30の下部に沿って、フランジ部31がロッカーインナー30の全長に亘って直線的に構成されている。ロッカーインナー30の上部の前部及び後部にフランジ部32が直線的に構成され、ロッカーインナー30の上部の中間部(サイドアウターパネル1のBピラーパネル部4、Bピラーインナーパネル10及びBピラーリンフォースパネル20に対向する部分)に、フランジ部33が直線的に構成されており、フランジ部32よりもフランジ部33が大きなもの(背が高いもの)に構成されている。
図1,3,4に示すように、ロッカーアウター40は断面コ字状(チャンネル状)で直線的に構成されており、ロッカーアウター40の下部に沿って、フランジ部41がロッカーアウター40の全長に亘って直線的に構成されている。図1,4,5に示すように、ロッカーアウター40の上部の中間部(サイドアウターパネル1のBピラーパネル部4、Bピラーインナーパネル10及びBピラーリンフォースパネル20に対向する部分)に、上方に突出する張り出し部42が形成されている。ロッカーアウター40の張り出し部42は天井部42a、外側の横壁部42b、傾斜した前壁部42c及び傾斜した後壁部42dを備えて構成されており、横壁部42bに対向する内側は開放されている。
図1,3,4,5に示すように、ロッカーアウター40の上部の前部及び後部にフランジ部43が直線的に構成され、ロッカーアウター40の張り出し部42の上部にフランジ部44が直線的に構成されている。ロッカーアウター40の張り出し部42の下部においてロッカーアウター40の外面に、断面L字状の受け面部45がロッカーアウター40の全長に亘って直線的に構成されている。
以上のように構成されたロッカーインナー30及びロッカーアウター40において、図1,3,4に示すように、ロッカーインナー30のフランジ部31とロッカーアウター40のフランジ部41とが全長に亘ってスポット溶接により連結され、ロッカーインナー30のフランジ部32,33とロッカーアウター40のフランジ部43,44とが全長に亘ってスポット溶接により連結されており、ロッカーインナー30及びロッカーアウター40により、全長に亘って閉断面形状を備えた筒状のロッカー9が構成されている。これにより、図1及び図2に示すように、サイドアウターパネル1の前及び後のドア(開口部2,3)の下部、前及び後のドアの間に位置するBピラー(サイドアウターパネル1のBピラーパネル部4、Bピラーインナーパネル10及びBピラーリンフォースパネル20)の下部に亘って前後方向に、ロッカー9が配置されている。
図1,2,4に示すように、サイドアウターパネル1のBピラーパネル部4、Bピラーインナーパネル10、及びBピラーリンフォースパネル20が全長に亘ってスポット溶接により連結されており、Bピラーインナーパネル10の基部11が、ロッカー9の内部(ロッカーインナー30及びロッカーアウター40の間)に入り込んでいる。
これにより、図1,2,4に示すように、ロッカーアウター40の張り出し部42の位置において、ロッカーインナー30のフランジ部31とロッカーアウター40のフランジ部41との間に、Bピラーインナーパネル10のフランジ部12が挟み込まれて、ロッカーインナー30のフランジ部31、ロッカーアウター40のフランジ部41、及びBピラーインナーパネル10のフランジ部12がスポット溶接により連結されている。ロッカーインナー30のフランジ部33とロッカーアウター40のフランジ部44との間に、Bピラーインナーパネル10の基部11及びフランジ部13が挟み込まれて、ロッカーインナー30のフランジ部33、ロッカーアウター40のフランジ部44、及びピラーインナーパネル10の基部11及びフランジ部13がスポット溶接により連結されている。
図2及び図4に示すように、Bピラーリンフォースパネル20の下部が、外側からロッカーアウター40の張り出し部42に嵌め込まれるような状態となっており、Bピラーリンフォースパネル20の横壁部21とロッカーアウター40の張り出し部42の横壁部42bとが、前後方向の略一直線状にレーザー溶接により連結されている。
図1,2,3,4に示すように、サイドアウターパネル1のフランジ部6,7がロッカーアウター40のフランジ部43に当て付けられており、ロッカーインナー30のフランジ部32、ロッカーアウター40のフランジ部43、及びサイドアウターパネル1のフランジ部6,7が一緒にスポット溶接により連結されている。サイドアウターパネル1のフランジ部5が、ロッカーアウター40の受け面部45に当て付けられており、サイドアウターパネル1のフランジ部5とロッカーアウター40の受け面部45とが、前後方向の略一直線状にレーザー溶接により連結されている。
これにより図1及び図2に示すように、ロッカーアウター40の張り出し部42が、Bピラー(サイドアウターパネル1のBピラーパネル部4、Bピラーインナーパネル10及びBピラーリンフォースパネル20)に対向する部分に、上方に突出する状態となる。
[発明の実施の第1別形態]
前述の[発明を実施するための最良の形態]において、図6に示すように、断面コ字状(チャンネル状)でロッカーアウター40の張り出し部42と同じ幅(前後長さ)を備えた補強部材19を用意してもよい。この場合、ロッカーアウター40の張り出し部42の位置でのロッカー9の内部において、補強部材19のフランジ部19aをBピラーインナーパネル10の基部11にスポット溶接によって連結し、補強部材19のフランジ部19bをBピラーインナーパネル10のフランジ部12にスポット溶接によって連結する。
前述の[発明を実施するための最良の形態][発明の実施の第1別形態]において、各部の連結を、スポット溶接やレーザー溶接以外にアーク溶接、リベットや接着剤によって行うように構成してもよい。
[発明の実施の第2別形態]
前述の[発明を実施するための最良の形態][発明の実施の第1別形態]において、図7及び図8に示すように、ロッカー9をアルミの押し出し材によって構成してもよい。この場合、ロッカーインナー30、ロッカーアウター40、平板状の第1中壁部14、断面コ字状(チャンネル状)の第2中壁部15、上部のフランジ部16及び下部のフランジ部17が、アルミの押し出し成形により一体的に構成されるのであり、第1及び中壁部14,15、フランジ部16,17がロッカーインナー30及びロッカーアウター40の全長に亘るものとなる。
前述のようにアルミの押し出し成形を行った後、図7及び図8に示すように、ロッカーアウター40の上部の中間部(サイドアウターパネル1のBピラーパネル部4、Bピラーインナーパネル10及びBピラーリンフォースパネル20に対向する部分)に、上方に突出する張り出し部42がハイドロフォームによって形成されている。ロッカーアウター40の張り出し部42は天井部42a、外側の横壁部42b、傾斜した前壁部42c及び傾斜した後壁部42dを備えて構成されており、横壁部42bに対向する内側はロッカー9のフランジ部16である。ロッカーアウター40の張り出し部42の下部においてロッカーアウター40の外面に、断面L字状の受け面部45がロッカーアウター40の全長に亘って直線的に構成されている。
これにより、図7及び図8に示すように、ロッカーアウター40の張り出し部42の位置において、Bピラーインナーパネル10の下部(Bピラーインナーパネル10の基部11(図1参照)は廃止されている)が、ロッカー9のフランジ部16にリベット8により連結されている。Bピラーリンフォースパネル20の下部が、外側からロッカーアウター40の張り出し部42に嵌め込まれるような状態となっており、Bピラーリンフォースパネル20の横壁部21とロッカーアウター40の張り出し部42の横壁部42bとが、リベット8により連結されている。
図7及び図8に示すように、サイドアウターパネル1のフランジ部6,7がロッカー9のフランジ部16に当て付けられて、ロッカー9のフランジ部16とサイドアウターパネル1のフランジ部6,7とが、リベット8により連結されている。サイドアウターパネル1のフランジ部5が、ロッカーアウター40の受け面部45に当て付けられており、サイドアウターパネル1のフランジ部5とロッカーアウター40の受け面部45とが、リベット8により連結されている。
前述のリベット8に代えて、溶接や接着剤により連結を行うように構成することも可能である。
サイドアウターパネル、Bピラーインナーパネル、Bピラーリンフォースパネル、ロッカーインナー及びロッカーアウターで構成されたロッカーの分解側面図 サイドアウターパネル、Bピラーインナーパネル、Bピラーリンフォースパネル及びロッカーの付近の側面図 図2におけるA−A方向から見た断面図 図2におけるB−B方向から見た断面図 ロッカー(ロッカーアウター)の張り出し部の付近の斜視図 発明の実施の第1別形態において図2におけるB−B方向から見た断面図 発明の実施の第2別形態において図2におけるB−B方向から見た断面図 発明の実施の第2別形態においてロッカー(ロッカーアウター)の張り出し部の付近の斜視図
符号の説明
5 サイドアウターパネルの下部
9 ロッカー
42 張り出し部
20 Bピラーパネル

Claims (1)

  1. 前及び後のドアの下部、前及び後のドアの間に位置するBピラーの下部に亘って前後方向に配置されるロッカーを、閉断面形状を備えた筒状に構成すると共に、
    前記ロッカーにおけるBピラーに対向する部分に、上方に突出する張り出し部を備えて、前記ロッカーの張り出し部にBピラーパネルの下部を連結し、
    前及び後のドアの下部、Bピラーの下部に亘る範囲で、車体のサイドアウターパネルの下部を前後方向の略一直線状に前記ロッカーに連結してある車両のロッカー構造。
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