JP2006163681A - 異常対応方法およびそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】情報表示と端末機器の異常復帰操作を機器管理情報端末の1つの画面で表示する場合、端末機器の異常時に何らかの理由で端末機器の異常復帰の制御通信が上手くいかずに端末機器の異常が解消できなければ、端末機器の異常が解消するまで端末機器の異常復帰操作を表示し続けるため、機器管理情報端末に接続されている他の設備機器の制御やセンター装置からの情報の表示ができない。
【解決手段】端末機器5の異常時に異常復帰のための機器制御の操作画面を表示する工程(S7)と、前記機器制御をあらかじめ定めた回数だけ続けて失敗した場合に連絡促進の画面を表示する工程(S14)と、前記連絡促進の画面に対して使用者による確認を検出する工程(S15)と、前記使用者による確認の後に通常の情報表示のための画面を表示する工程(S16)とからなる。
【選択図】図4

Description

本発明は、センター装置と通信回線で接続して、端末機器の情報を表示したりセンター装置への通知をしたりする機器管理情報端末における異常対応方法およびそのプログラムに関するものである。
たとえば、ガス漏れや地震などでガス供給に異常が発生した場合に、端末機器であるガスメータの遮断弁によりガスの供給を遮断して、通信機器を接続してセンター装置へモデム通信によってガス異常を通報するガス異常管理システムが用いられている。
この場合、センター装置で通報を受けるとガス会社等の管理担当者が受信した通報に基づいて電話によって使用者宅の異常状況の確認を行い、問題がないと判断した時点で遠隔からガスメータの遮断弁を開いたり使用者宅の使用者に操作方法を説明してガスメータの遮断弁の復帰操作をしてもらうことでガスの供給を復旧させているが、電話での説明だけでは状況が十分に分からないことが多い。
このため、使用者宅に設置されている給湯機などの設備機器のリモコン(機器管理情報端末に相当する)を通信機器に接続して、ガス使用量に関する情報などのセンター装置より送信される情報データや設備機器の安全管理に関わる情報などの設備機器から送信される設備機器の情報データ等を表示するとともに、リモコン内部にガスメータの制御を行うメータ装置操作部を設けて、利用者によってメータ遮断弁の開閉作業を行えるようにすることが考えられている(たとえば特許文献1参照)。
特開平10−28296号公報
上記のように、情報表示と端末機器の異常復帰操作を機器管理情報端末の1つの画面で表示する場合、端末機器の異常時に何らかの理由で端末機器の異常復帰の制御通信が上手くいかずに端末機器の異常が解消できなければ、端末機器の異常が解消するまで端末機器の異常復帰操作を表示し続けるため、機器管理情報端末に接続されている他の設備機器の制御やセンター装置からの情報の表示ができないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、端末機器に異常が発生しても他の情報表示を行いながら端末機器の異常も速やかに解決する機器管理情報端末における異常対応方法を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の機器管理情報端末における異常対応方法およびそのプログラムは、端末機器の異常時に異常復帰のための機器制御の操作画面を表示する工程と、前記機器制御をあらかじめ定めた回数だけ続けて失敗した場合に連絡促進の画面を表示する工程と、前記連絡促進の画面に対して使用者による確認を検出する工程と、前記使用者による確認の後に通常の情報表示のための画面を表示する工程とからなることを特徴としたものである。
これによって、端末機器の異常復帰のための機器制御をあらかじめ定めた回数だけ続けて失敗した場合に表示する連絡促進の画面に対して使用者による確認がなされると、通常の情報表示のための画面を表示する。
本発明の機器管理情報端末における異常対応方法およびそのプログラムは、端末機器の異常復帰のための機器制御をあらかじめ定めた回数だけ続けて失敗した場合に表示する連絡促進の画面に対して使用者による確認がなされると、通常の情報表示のための画面を表示されるので、端末機器に異常が発生しても端末機器の異常を使用者の確認をとった上で他の情報表示を行うことができる。
第1の発明は、センター装置と通信回線で接続して、センター装置からの情報や端末機器の情報を表示したりセンター装置への通知を行う機器管理情報端末において、前記端末機器の異常時に異常復帰のための機器制御の操作画面を表示する工程と、前記機器制御をあらかじめ定めた回数だけ続けて失敗した場合に連絡促進の画面を表示する工程と、前記連絡促進の画面に対して使用者による確認を検出する工程と、前記使用者による確認の後に通常の情報表示のための画面を表示する工程とからなることを特徴とするものである。
そして、端末機器の異常復帰のための機器制御をあらかじめ定めた回数だけ続けて失敗した場合に表示する連絡促進の画面に対して使用者による確認がなされると、通常の情報表示のための画面を表示されるので、端末機器に異常が発生しても端末機器の異常を使用者の確認をとった上で他の情報表示を行うことができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の連絡促進の画面に対して使用者による確認を検出する工程の後に、前記連絡促進の画面に対して使用者による確認を検出すると通信回線を介して通報先へ連絡を行う工程を有することにより、使用者が連絡促進の画面を確認した場合に通信回線を介して通報先へ連絡を行うので、使用者宅で解決できない異常も通報先に通知して速やかに解決することが可能である。
第3の発明は、特に、第2の発明の機器管理情報端末において通報先への連絡を通話によることを特徴としたことにより、機器管理情報端末での通報でそのままセンター装置の担当者と通話によって連絡を取ることができるので、異常状態の確認を明確に行うことが可能である。
第4の発明は、特に第1の発明の機器管理情報端末において機器異常後の機器制御をあらかじめ定めた回数だけ続けて失敗した場合に、連絡促進の画面を表示する工程と共に、通報先に連絡を行う工程を有することにより、端末機器の異常復帰をあらかじめ定めた回数だけ続けて失敗した場合に通信回線を介して通報先へ連絡を行うので、使用者宅で解決できない異常をすぐに通報先に通知して速やかに解決することが可能である。
第5の発明は、特に第1から4のいずれかの発明の機器管理情報端末において使用者による確認の後に通常の情報表示のための画面を表示する工程の後に、あらかじめ定めた時間後にまだ機器異常がある場合に定期的に異常復帰のための機器制御の操作画面を表示する工程を有することにより、機器異常のまま通常の情報を見ていても定期的に異常復帰のための機器制御の操作画面を表示するので、機器管理情報端末が通常の情報画面に戻っても異常復帰操作を行うことを異常復帰するまで忘れてしまうことがない。
第6の発明は、特に第1から5のいずれかの発明の機器管理情報端末において使用者による確認の後に通常の情報表示のための画面を表示する工程の後に、あらかじめ定めた時間後にまだ機器異常がある場合に定期的に機器の異常を表示する工程を有することにより、機器異常のまま通常の情報を見ていても定期的に機器の異常を表示するので、機器管理情報端末が通常の情報画面に戻っても機器異常であることを忘れてしまうことがない。
第7の発明は、特に第1から5のいずれかの発明において端末機器はガスメータであり、機器異常はガスメータの遮断弁が遮断されていることであり、異常復帰のための機器制御の操作画面はガスメータの遮断弁の復帰操作画面であり、機器異常後の機器制御はガスメータの弁復帰制御であることを特徴とすることにより、ガスの遮断弁の復帰に繰り返し失敗するとガスを使用できる状態でなくても通常の情報を表示できるので、ガスの供給復帰操作の合間に情報の表示を行える。
第8の発明は、特に請求項1〜7のいずれか1項に記載の異常対応方法における工程の少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラムとすることにより、電気・情報機器、コンピュータ、サーバ等のハードリソースを協働させて本発明の異常対応方法の少なくとも一部を容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態におけるガス管理システムの全体構成を示すものである。
図1において、センター装置1と機器管理情報端末3間は通信回線2で通信を行い、端末機器であるガスメータ5と無線子機4間を有線で結び、無線子機4と機器管理情報端末3との間は無線で通信してガスメータ5の情報を機器管理情報端末3に通知する。また、ガス漏れ検知器6はガスメータ5に接続して宅内でのガス漏れを検出してガスメータ5へ通知する。
センター装置1は、各顧客の顧客データベースを有して顧客の使用する端末機器などの顧客情報を管理するもので、パソコンやサーバで構成する。
図2は機器管理情報端末3のブロック構成図で、第1の通信制御部としての通信制御部31はセンター装置1との通信制御を行い、第2の通信制御部としての無線通信部32は無線によって無線子機4と通信制御を行う。記憶部33はフラッシュメモリやROM、RAMなどで構成して機器管理情報端末3のプログラム、通信のパラメータ、センター装置1や無線子機4との通信データなどを記憶する。表示部34は液晶などで構成してセンター装置1や無線子機4との通信データの内容や記憶部33に記憶した情報を表示し、表示制御部35は表示部34に表示するデータの表示や切替を制御する。操作部36は押しボタンやタッチパネルで構成して表示部34に表示する画面の変更やデータ送信の指示や確認を使用者が行うもので、制御部37はマイコン等で構成して各部を制御しデータの受け渡しを行うものである。
次に、以上のように構成されたガス管理システムについて図1、図2のブロック図、図3、図4の機器管理情報端末3のガス異常時の動作シーケンス図や図5から図9の表示例をもとに動作を説明する。
ガス漏れ検知器6が宅内のガス漏れを検知するとガスメータ5へガス漏れを通知し、ガスメータ5は安全のために宅内へ供給するガスを遮断弁(図示せず)により遮断して無線子機4に通信開始要求を送信する。
無線子機4は、ガスメータ5から通信開始要求を受けると無線により機器管理情報端末3へ通信開始要求を送信する。
機器管理情報端末3は、無線通信部32により無線子機4より通信開始要求を受ける(S1)と、ガスメータ5に対しての情報読み出し要求を無線によって無線子機4に送信する(S2)。
無線子機4は、機器管理情報端末3よりガスメータ5に対する情報読み出し要求を受けると、ガスメータ5にそのまま情報読み出し要求を送信する。
ガスメータ5は情報読み出し要求を受けると、ガスメータ5の持っている検針値や異常状態などの情報を情報読み出し応答として無線子機4へ送信する。
無線子機4は、ガスメータ5から情報読み出し応答を受けると無線により機器管理情報端末3へ情報読み出し応答を送信する。
機器管理情報端末3は、無線通信部32により情報読み出し応答を受ける(S3)と、制御部37により情報読み出し応答の中のセキュリティデータを解析し、このセキュリティデータにおいて異常事象フラグに異常状態を示すフラグがある場合には、異常状態内容を通信制御部31より通信回線2を介してセンター装置1へ送信する(S4)。
さらに、ガス漏れ異常などの宅内のガス使用者に早急に通知する必要がある場合には、表示制御部35により表示部34にガス漏れ発生の画面を表示し、スピーカ(図示せず)より音声ガイダンス、警報音を発生させる(S5)。例えばガス漏れ警報の場合の報知画面は図5に示すように異常内容と「確認」ボタン51を表示する。
ガスの異常状態としては、想定した時間以上継続してガスが使用されている場合にガスメータ5でガスの遮断を行ったことを通知する継続使用時間遮断、想定した以上のガス量が使用されている場合にガスメータ5でガスの遮断を行ったことを通知する合計増加流量遮断、宅内でのガス漏れをガス漏れ検知器6が検出した場合にガス漏れ器6に接続されたガスメータ5でガスの遮断を行ったことを通知するガス漏れ検知遮断、宅内配管においてガス圧が低下時にガスメータ5でガスの遮断を行ったことを通知する圧力センサー作動、地震によりガスメータ5でガスの遮断を行ったことを通知する感震器作動などがある。
また、図5のガス異常画面において、使用者が操作部36を用いて「確認」ボタン51を押下する(S6)と、図6に示すようにその対処方法とガスメータ5の遮断弁を復帰してガス供給の復帰操作を行う画面を表示(S7)し、画面内容に従ってシーケンス的に復帰解除を行うことでガス供給の復帰を使用者が容易にできるようにしている。
ガスメータ5の遮断弁の復帰は、使用者が「ガスメータ復帰」ボタン61を押下(図4のS8)して機器管理情報端末3より無線子機4を介してガスメータ5へ要求を送る(S9)ことで行うが、機器管理情報端末3と無線子機4との無線通信において他の電波が出ていたりして電波環境が悪いなどで通信が失敗する(S10)と、図7のように通信エラー画面を表示(S11)して再度復帰操作に移行する(S12)。
ところが、ガスメータ5の遮断弁の復帰処理を3回連続して失敗した(S13)場合には、無線が届かない、無線子機4とガスメータ5との通信が失敗している等の異常が考えられるため図8のように連絡促進画面を表示(S14)して、「販売店にご連絡ください」等の文言によって外部の対応者への連絡を促す。
連絡促進画面の「確認」ボタン81を使用者が押下(S15)すると、ガスメータの復帰操作画面ではなく通常の情報表示を行う。
機器管理情報端末3は、通常時には、センター装置1から送られてきたコンテンツ情報や使用者が要求する情報をセンター装置1やガスメータ5から読み出して通常情報として表示する。例えば、センター装置1から送られてきたコンテンツ情報としては、図9のようなスーパーの売り出し広告であったりする。
以上のように、ガス異常が発生したときは、ガス異常の報知画面を表示後にガスの復旧操作を行い、復旧操作があらかじめ決められた回数失敗すると、連絡促進画面を表示して通常情報を表示するので、異常に対しての使用者の確認をとった上で他の情報表示を行うことができる。このとき、あらかじめ決められた回数は、上記では3回としたがこれに限るものでなく、異常内容に応じて異なる回数を設定しても良い。例えば重大な異常については連絡を急ぐため失敗許容回数を他の異常より少なくすることが考えられる。
なお、本実施の形態における連絡促進画面は使用者に連絡先への連絡を促すために表示を行うのみとしているが、連絡促進画面に対して使用者による確認を検出すると通信回線を介して通報先としてのセンター装置へ通知を行うこととすれば、使用者が連絡促進画面を確認した場合に通信回線を介して通報先へ連絡して通報先担当者からの対応を依頼するので、使用者が通報先への連絡を行わなくても機器管理情報端末自身で通報先へ通知して速やかに連絡を取り合うことが可能である。
さらに、通報先への連絡は通話によることとすれば、機器管理情報端末での通報でそのままセンター装置の担当者と通話によって連絡を取ることができるので、異常状態の確認を明確に行うことが可能である。
また、本実施の形態においては復旧操作があらかじめ定めた回数(3回)失敗すると連絡促進画面を表示することとしているが、あらかじめ定めた回数だけ(3回)続けて失敗した時点で通報先としてのセンター装置へ通知を行うこととすれば、端末機器の異常復帰をあらかじめ定めた回数だけ(3回)続けて失敗した場合に通信回線を介して通報先へ連絡を行うので、ガス器具やガス管からのガス漏れなどの使用者宅で解決できない異常であることがわかった時点ですぐに通報先に通知して速やかに解決することが可能である。
また、本実施の形態において連絡促進画面に対して使用者による確認を検出すると通常の情報表示のための画面を表示することとしているが、あらかじめ定めた時間後に定期的(例えば1時間毎)に異常が回復しない場合は異常復帰のための機器制御の操作画面を表示することとすれば、使用者が異常の回復を忘れてしまっていた場合でも異常復帰すべきことを使用者が認識することができる。
また、本実施の形態において連絡促進画面に対して使用者による確認を検出すると通常の情報表示のための画面を表示することとしているが、あらかじめ定めた時間後に定期的(例えば1時間毎)に異常が回復しない場合は機器の異常を表示することとして使用者の確認を促すようにすれば、使用者が異常の回復を忘れてしまっていた場合でも異常復帰のための連絡が必要であることを使用者が認識することができる。
また、センター装置1と機器管理情報端末3との通信回線2での通信は通信制御部31としてモデムを搭載し電話回線を介したダイアリングによってプロバイダに接続し、プロバイダのダイアルアップ接続によってインターネットに接続する方法でもよいし、接続する回線は電話回線(アナログ)である必要はなくISDN等のデジタル回線でもよい。またダイアルアップ接続でなく、ADSL、CATV、光ファイバーを用いた常時接続であってもよい。無線LAN、PHSなどの無線通信網であってもよい。
また、本実施の形態では機器管理情報端末3から無線子機4を介して端末機器であるガスメータ5と通信を行う形態としているが、機器管理情報端末3とガスメータ5を有線で直接接続して通信を行うこととすれば、無線回路が必要なくなりシステムのコストを下げることができる。
また、本実施の形態で説明した工程は、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報機器、コンピュータ、サーバ等のハードリソースを協働させるプログラムの形態で実施してもよい。プログラムの形態であれば、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録したりインターネットなどの通信回線を用いて配信することで新しい機能の配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
なお、本実施の形態はガス管理システムにおいて説明したがこれに限定するものではない。
本発明の機器管理情報端末における異常対応方法およびそのプログラムは、端末機器の異常時に異常の復帰ができない時でも通常の情報を表示することができるので、通常はセンター装置からの情報を表示しながらガスメータや設備機器などの異常を表示する異常通報装置や侵入センサーや緊急コールなどの通報を表示するセキュリティシステムに適用できる。
本発明の実施の形態におけるガス管理システムの全体構成図 本発明の実施の形態における機器管理情報端末のブロック構成図 本発明の実施の形態におけるガス異常時の機器管理情報端末の動作フロー図 本発明の実施の形態におけるガス復帰処理時の機器管理情報端末の動作フロー図 本発明の実施の形態におけるガス異常時の機器管理情報端末の表示例を示す図 本発明の実施の形態におけるガス復帰操作時の機器管理情報端末の表示例を示す図 本発明の実施の形態におけるガス復帰失敗時の機器管理情報端末の表示例を示す図 本発明の実施の形態におけるガス復帰を繰り返し失敗した時の機器管理情報端末の表示例を示す図 本発明の実施の形態における通常情報の機器管理情報端末の表示例を示す図
符号の説明
1 センター装置
2 通信回線
3 機器管理情報端末
4 無線子機
5 ガスメータ(端末機器)
31 通信制御部
32 無線通信部
33 記憶部
34 表示部
35 表示制御部
36 操作部
37 制御部
S7 端末機器の異常時に異常復帰のための機器制御の操作の画面を表示する工程
S14 機器制御をあらかじめ定めた回数だけ続けて失敗した場合に連絡促進の画面を表示する工程
S15 連絡促進の画面に対して使用者による確認を検出する工程
S16 使用者による確認の後に通常の情報表示のための画面を表示する工程

Claims (8)

  1. センター装置と通信回線で接続して、センター装置からの情報や端末機器の情報を表示したりセンター装置への通知を行う機器管理情報端末において、前記端末機器の異常時に異常復帰のための機器制御の操作の画面を表示する工程と、前記機器制御をあらかじめ定めた回数だけ続けて失敗した場合に連絡促進の画面を表示する工程と、前記連絡促進の画面に対して使用者による確認を検出する工程と、前記使用者による確認の後に通常の情報表示のための画面を表示する工程とからなることを特徴とする異常対応方法。
  2. 連絡促進の画面に対して使用者による確認を検出する工程の後に、前記連絡促進の画面に対して使用者による確認を検出すると通信回線を介して通報先へ連絡を行う工程を有する請求項1記載の異常対応方法。
  3. 通報先への連絡は通話によることを特徴とする請求項2記載の異常対応方法。
  4. 機器異常後の異常復帰のための機器制御をあらかじめ定めた回数だけ続けて失敗した場合に、連絡促進の画面を表示する工程と共に、通報先に連絡を行う工程を有する請求項1記載の異常対応方法。
  5. 使用者による確認の後に通常の情報表示のための画面を表示する工程の後に、あらかじめ定めた時間後にまだ機器異常がある場合に、定期的に異常復帰のための機器制御の操作画面を表示する工程を有する請求項1から4のいずれか記載の異常対応方法。
  6. 使用者による確認の後に通常の情報表示のための画面を表示する工程の後に、あらかじめ定めた時間後にまだ機器異常がある場合に、定期的に機器の異常を表示する工程を有する請求項1から5いずれか記載の異常対応方法。
  7. 端末機器はガスメータであり、機器異常はガスメータの遮断弁が遮断されていることであり、異常復帰のための機器制御の操作画面はガスメータの遮断弁の復帰操作画面であり、機器異常後の機器制御はガスメータの弁復帰制御であることを特徴とする請求項1から6のいずれか記載の異常対応方法。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の異常対応方法における工程の少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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