JP2006163671A - 画像出力装置、プログラム、及び、記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 記録メディアのデータ読み取り方法の向上と、人体検知センサーの設置による操作性の向上を可能とする画像出力装置等を提供する。
【解決手段】 画像出力装置101の制御部301は、記録メディア123から画像データを読み取る際、メディア選択画面800で選択された記録メディアの種類に応じたメディア番号801の記録メディア読取書込部307からスキャンを開始し、当該記録メディア読取書込部307に前記記録メディアが挿入されていない場合は、記録メディア挿入ログ情報等に基づいたスキャン順序に従って、他の記録メディア読取書込部307を、順次、スキャンする。
【選択図】 図8

Description

本発明は、デジタルカメラで撮影した画像、スキャナで読込んだ画像、持参した記録メディアに記録されている画像データ、装置に予め保存してある画像等を合成編集してプリントできる画像プリントシステム等に関する。
デジタルカメラ等で撮影した画像は、従来のように写真店にフィルムを持ち込んで印刷してもらうのでなく、パソコンやプリンタなどを用いて自宅でプリントすることが可能である。また、既にプリントされた写真もスキャナー等で読み取り、焼き増し、引き延ばしなどを行うことができる。
ところが、撮影した画像をより美しく、様々な工夫を凝らして加工したいという要求が存在する一方で、デジタルカメラ、パソコン、プリンタ、スキャナー等の電子機器は進歩が速く、次々に性能の高い新製品が売り出されるため、個人が常に、最高級のプリント作成を行うことは難しく、また撮影された画像と合成するフレーム画像等の副画像も、個人では利用可能なものには限界が有る。
そこで、カメラ店等の店舗に設置された、比較的小さなスペースに設置することが可能な画像出力装置である、デジタルフォトプリント装置により、画像が記録された記録メディアや、既にプリントされた写真を持ちこんで、フレーム画像等を合成したりしてプリントする方法がある(デジタルフォトプリントシステム、例えば、[特許文献1]、[非特許文献1]参照。)。
特開2002−46324号公報(第18頁段落番号[0145]、図5〜図10) 大日本印刷株式会社、"デジカメプリントのすすめ"、[online]、[2002年12月1日検索]、インターネット<URL:http://www.digicamates.com/susume/index.html>
しかしながら、従来のデジタルフォトプリント装置や画像出力装置等のプリントシステムでは、画面操作等で、データが記録されている記録メディアの種類を選択することで、決められた順序(固定)で各記録メディア読み取り部のスキャンを開始し、目的の記録メディア読み取り部が見つかった時点で画像データの読み取りを開始するため、読み込み開始までに時間がかかった。また、利用者が間違えて異なるメディア挿入口に挿入してしまった場合、その画像データを読み込むことは出来ないという問題があった。
また、プリント終了後、記録メディア取り出し忘れ、つり銭取り出し忘れ、プリント物取り出し忘れ等が、頻発しており、プリント終了時に、一定時間以上経過後、画面表示や、音声ガイダンス等により、注意喚起しているが、それはあくまで、決められた規則により制御されているものであり、取り出し忘れは防げないという問題があった。更に、次の利用者が利用する際、前の利用者が取り忘れた記録メディアが挿入されたままの状態で、異なるメディア挿入口に記録メディアを挿入すると、状況によっては、前の利用者の記録メディアのデータが読み込まれてしまうという問題もあった。
また、プリントシステムがアイドル中(利用なし状態)の場合、宣伝等のデモ画面が表示された状態になっているが、プリントシステムに興味を抱いた利用者にとって、一度も利用したことがないため、「どのようなことが可能なのか、あるいは、何ができるのか」等の疑問があり、画面を見ただけではプリントシステム自体をアピールすることが難しい。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、記録メディアのデータ読み取り方法の向上と、人体検知センサーの設置による操作性の向上を可能とする画像出力装置等を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために第1の発明は、画像データを入力する入力手段と、前記画像データを印刷する印刷手段と、を備える画像出力装置であって、前記入力手段は、前記画像データを読み取る前記記録メディアの種類毎の複数の記録メディア読取手段を有し、選択された前記記録メディアの種類に応じた前記記録メディア読取手段からスキャンを開始し、当該記録メディア読取手段に前記記録メディアが挿入されていない場合は、所定のスキャン順序に従って、他の記録メディア読取手段を、順次、スキャンすることを特徴とする画像出力装置である。
また、入力手段は、前記記録メディア読取手段をスキャンすることにより、記録メディア挿入に関するログ情報を保持するログ保持手段、を、更に具備することが望ましい。
また、前記スキャン順序は、前記ログ情報に応じて設定することが望ましい。
また、前記後処理手段は、前記人体検知センサーからの人体検知信号に応じて、所定時間以上、人がいないことを検知した場合、前記画像出力装置の省電力制御機器に対して、省電力モードに切り替える省電力制御手段、を、更に具備することが望ましい。
また、記録メディアの取り出し忘れを検知した場合、ネットワークを介して接続された管理者の端末装置に、記録メディア取り忘れの通知を送信することが望ましい。
第1の発明では、画像データを入力し、画像データを印刷出力する画像出力装置は、画像データを読み取る記録メディアの種類毎の複数の記録メディア読取部を有し、選択された記録メディアの種類に応じた記録メディア読取手段からスキャンを開始し、当該記録メディア読取手段に記録メディアが挿入されていない場合は、所定のスキャン順序に従って、他の記録メディア読取手段を、順次、スキャンする。
第2の発明は、画像データを入力する入力手段と、前記画像データを印刷する印刷手段と、を備える画像出力装置であって、前記画像出力装置前面に人体を検知する人体検知センサーを設け、前記印刷手段終了後、前記人体検知センサーからの人体検知信号に応じて、前記画像データを読み取る記録メディア読取手段をスキャンすることにより、記録メディアの取り出し忘れを検知し、注意喚起の音声ガイダンス出力、又は/及び画面表示を行う後処理手段と、を具備することを特徴とする画像出力装置である。
第2の発明では、画像データを入力し、画像データを印刷する画像出力装置は、画像出力装置前面に人体を検知する人体検知センサーを設け、印刷処理終了後、人体検知センサーからの人体検知信号に応じて、画像データを読み取る記録メディア読取手段をスキャンすることにより、記録メディアの取り出し忘れを検知し、注意喚起の音声ガイダンス出力、又は/及び画面表示を行う。
第3の発明は、画像データを入力する入力手段と、前記画像データを印刷する印刷手段と、を備える画像出力装置であって、前記画像出力装置前面に人体を検知する人体検知センサーを設け、前記画像出力装置の利用無し状態において、前記人体検知センサーからの人体検知信号に応じて、システムアピールする音声ガイダンス出力、又は/及び画面表示を行う手段と、を具備することを特徴とする画像出力装置である。
第3の発明では、画像データを入力し、画像データを印刷する画像出力装置は、画像出力装置前面に人体を検知する人体検知センサーを設け、画像出力装置の利用無し状態において、人体検知センサーからの人体検知信号に応じて、システムアピールする音声ガイダンス出力、又は/及び画面表示を行う。
「記録メディア」は、スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)カード(CFカード)、SDカード、メモリースティック、フロッピー(登録商標)ディスク、PCカード、CD−ROM等である。
「ログ情報」は、利用日時、各記録メディア種類毎の利用回数、記録メディア誤挿入情報等の記録メディア挿入に関するログ情報であり、記憶装置(ハードディスク)に保持する。
第4の発明は、コンピュータを第1の発明、第2の発明、第3の発明のいずれかの画像出力装置として機能させるプログラムである。
第5の発明は、コンピュータを第1の発明、第2の発明、第3の発明のいずれかの画像出力装置として機能させるプログラムを記録した記録媒体である。
上述のプログラムをCD−ROM等の記録媒体に保持させて流通させてもよいし、このプログラムを通信回線を介して送受することもできる。
本発明は、記録メディアのデータ読み取り方法の向上と、人体検知センサーの設置による操作性の向上を可能とする画像出力装置等を提供することができる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る画像プリントシステム等の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明及び添付図面において、略同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略することにする。
最初に、図1を参照しながら、本発明の実施の形態に係る画像プリントシステム100の構成について説明する。
図1は、画像プリントシステム100の構成を示すブロック図である。
図1は、画像プリントシステムの1例であり、図1に示すように、画像プリントシステム100は、画像出力装置101等により実現される。
画像出力装置101は、画像データ読込書込手段111、画像編集合成手段112、素材データベース(素材DB)113、プリント手段114、注文内容入力手段115、課金手段116、リスタート手段117等を備える。
画像データ読込書込手段111は、被写体121をデジタルカメラ等の撮像装置により撮像したり、原稿122をスキャナ装置等の原稿読取装置により読み取ったり、予め画像データが記録された記録メディア123から読み取ることにより、画像データを取得する。また、画像データ読込書込手段111は、画像出力装置101が作成した画像データを記録メディア123に記録することもできる。
記録メディア123は、例えば、スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)カード(CFカード)、SDカード、メモリースティック、フロッピー(登録商標)ディスク、PCカード、CD−ROM等である。
画像編集合成手段112は、1つ以上の入力または選択した画像データに対して、落書き、スタンプのような加工、画像データの切抜き、変倍、切抜いた画像の他の画像への貼付け等、合成編集等を対話的に行う対話型インターフェース手段と画像処理プログラムで構成される。加工や合成編集に扱う画像データとしては、素材データベース113に存在する素材画像データ、フレーム画像データ等を用いることもできる。
プリント手段114は、高解像度カラープリンタである。昇華型あるいはインクジェット型などの方式は問わない。プリント物124は、プリント出力された撮像による証明写真、デジタルカメラ画像等による写真、シールプリント、はがき等である。
注文内容入力手段115により利用者は、出力すべき注文内容を必要に応じて選択する。選択する項目としては、プリントモードの選択(実画像データの通常の出力を行うのか、インデックスプリント出力を行うのか、はがきプリントを行うのか、シールプリントを行うのか、証明写真プリントを行うのか、等の指定)、さらに実画像データの通常の出力等の場合には、サムネイル画像を表示し、複数コマ分の画像データを入力した場合のどの画像をプリントするかの指定(デジタルカメラ画像を出力する場合のサムネイル画像のモニタ表示と画像選択)、プリント枚数やプリントサイズの指定などがある。尚、利用者は、画像を出力する前に、1つ以上の画像データを指定して加工および合成編集することができる。
注文内容入力手段115としては、例えば、CRTや液晶パネル等の表示手段と一体化されたタッチパネルや、キーボード、マウスやトラックボールのような各種ポインタを用いることができる。
課金手段116は予め投入された金額に応じて、画像出力装置101の各機能を有効とする。
リスタート手段117は、プリント終了後の後処理とアイドル処理を行う。リスタート手段117は、後処理として、人体検知センサー214による、記録メディア123の取り出し忘れの監視制御を行い、取り出し忘れを検知すると、注意喚起する音声ガイダンス出力、画面表示、ネットワーク140を介して、接続されているシステムの管理者130の端末装置131に、その旨通知する。また、省電力制御機器に対する省電力モードへの切り替え制御等を行う。また、リスタート手段117は、アイドル処理として、利用なし状態において、人体検知センサーからの検知信号を受信し、本システムに対する音声ガイダンス出力、デモ画面表示等を行う。
尚、端末装置131は、パーソナルコンピュータ、携帯情報端末(Personal Digital Assistant)等である。
次に、図2を参照しながら、画像出力装置101の外観構成について説明する。
図2は、画像出力装置101の外観斜視図である。
画像出力装置101の上段部正面には、タッチパネル付きモニタ等であるモニタ画面201が配置されている。モニタ画面201は、操作の案内や、操作の状況や、読み取った画像或いは編集加工した画像等を表示する表示手段としての機能を発揮する。
モニタ画面201の画面の下には、メディア挿入口202が設置される。上段部と下段部を分けている水平部には、プリント物の画像を読み取ってデジタルデータ化するスキャナ面203が設置される。また、モニタ画面201の画面の上には、デジタルカメラ等の撮像装置により被写体を撮像するためのレンズ窓204が設置される。これらのメディア挿入口202、スキャナ面203、レンズ窓204は、画像データ読込書込手段111の一部を構成する。また、レンズ窓204の上部には、人体検知センサー214が設置される。人体検知センサー214は、人を感知するセンサーであり、赤外線センサーや熱センサーを用いることができる。人体検知センサー214は、リスタート手段117の一部を構成する。尚、人体検知センサー214の据え付け位置は、レンズ窓204の上部に限るわけではない。画像出力装置101の下段部でも、また、画像出力装置101の筐体の両側に側壁を設け、両側壁に自体検知センサー214を配置してもよい。
メディア挿入口202は、各種メディア(スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)カード(CFカード)、フロッピー(登録商標)ディスク、PCカード、CD−ROM等)の挿入口であり、フロッピー(登録商標)ディスク挿入口、CD−ROM挿入口、PCカード挿入口、スマートメディア挿入口、コンパクトフラッシュ(登録商標)挿入口等がひとまとめの位置に配置されている。
また、画像出力装置101の筐体内には上記各記録メディアの挿入口に対応して、それぞれの読取書込装置の本体が設置されている。各挿入口には、手数料の徴収が完了するまで記録メディアを取り出せないように、シャッタ(図示しない)を備えても良い。
画像出力装置101の下段部には、料金投入口(硬貨投入口205、紙幣挿入口206)、返却レバー207、返却口208、レシート取出口209、プリント物取出口210、スピーカ211、メンテナンスキー212、ドア開閉キー213等がそれぞれ配置されている。
料金投入口(硬貨投入口205、紙幣挿入口206)、返却レバー207、返却口208、レシート取出口209は、課金手段116の一部を構成する。
顧客は、硬貨投入口205に硬貨を投入したり、紙幣挿入口206に紙幣を挿入することにより料金を支払う。釣銭がある場合には返却口208から放出されるので、それを受け取れる。また、注文を取りやめる場合や硬貨が詰まった時には硬貨返却レバー207を回すことにより返却口208から放出されるので、それを受け取れる。
料金を徴収した後、レシート取出口209から徴収した金額や注文内容が印刷されたレシートが放出される。
プリント物取出口210は、プリント手段114の一部を構成する。利用者は、タッチパネルボタンに触れるなどしてプリント実行を指示した後、プリント物取出口210から放出されるプリント物124を受け取る。
スピーカ211は、待機中や操作中に音声、BGM、効果音などを再生する。
メンテナンスキー212は、利用者を受け付けることのできる通常の運転モードと、管理者が画像プリントシステムの設定やメンテナンスを行う管理モードを切り替えるキーである。
また、外観からは明確に認識できないが、ポスト型画像出力装置101の筐体内には、ポスト型画像出力装置101の各構成部分を制御するための制御部を含むパソコンや、電圧の変換を行う電源ボックス、停電時に制御部のCPUやハードディスク等の破損を防ぐ無停電電源装置等が設置される。
次に、図3を参照しながら、画像出力装置101の概略構成について説明する。
図3は、画像出力装置101のハードウェア構成図である。
画像出力装置101は、制御部301、ハードディスク302、入出力部303(CD−ROMドライブ装置、キーボード、マウス等)、デジタルカメラ305、スキャナ306、各種メディア読取書込部307(1〜n)、シャッタ308(1〜n)、モニタ309(タッチパネル付き)、コインメック310、ビルバリ311、レシートジャーナル処理部312、プリンタ313、通信制御部314、検知部315等が、バス316を介して接続される。
制御部301は、CPU、ROM、RAM等で構成され、大容量記憶媒体としてのハードディスク302に格納されたプログラムに従って、バス316を介して接続された各装置を駆動制御する。
ハードディスク302には、各構成部分を駆動制御するプログラム、例えば各記録メディア123に対応する読取書込プログラム、シャッタの開閉制御プログラム、課金プログラム等の他に、画像編集合成手段112の一部として入力または選択された画像を編集加工するための画像処理プログラム、間引きデータを作ってインデックスデータを作成する画像処理プログラム、注文内容入力手段115の一部として対話型メニューをモニタ309に表示し、プリント手段114に対してプリント条件を設定して、プリント開始を指示するプログラム、リスタート手段117に相当するプログラム、および、画像の合成に用いるフレーム、背景画像、ぬりえ用の線画イラスト画像等の画像データを記憶した素材データベース113、各記録メディア利用回数、記録メディア誤挿入情報、利用日時等の情報からなる記録メディア挿入ログ情報151等が格納されている。
これらの各プログラムコードは、制御部301により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。
入出力部303(CD−ROMドライブ装置、キーボード、マウス等)は、制御部301のROMやハードディスク302に記憶されているプログラムや情報をバージョンアップ、あるいは、画像プリントシステムの動作設定、機器設定等の設定を行う際に用いられ、メンテナンスキーにより本体部を管理モードに切り替えて、入出力部303にバージョンアップ用のCD−ROMを挿入し、データの書き換えを行ったり、設定データを入力して設定を行う。
デジタルカメラ305、スキャナ306、各種メディア読取書込部307(1〜n)は、画像データ読込書込手段111に相当する。
シャッタ308は、記録メディア挿入口に設けられ、当該記録メディア挿入口を開閉し、読取処理の最中に記録メディアを取り出せないようにしたり、課金処理が完了するまで記録メディアを取り出せないようにすることができる。
モニタ309に表示された操作案内に従って、同モニタ309に表示されたタッチパネルボタンを選択し触れることにより、プリントモードの選択およびオリジナル画像データの読み込みから、加工、合成編集、プリント物124の出力までの一連の操作を行うことができる。
コインメック310、ビルバリ311、レシートジャーナル処理部312は、課金手段116に相当し、硬貨投入、紙幣挿入を受け付けたり、レシートの発行を行う。
プリンタ313は、プリント手段114に相当し、画像の印刷出力処理を行う。
通信制御部314は、通信制御装置、通信ポート等であり、ネットワーク140を介して、画像出力装置101と管理者130の端末装置131間の通信制御を行う。
検知部315は、人体検知センサー214からの検知信号を受信し、人を感知する。
次に、図4を参照しながら、画像出力装置101の動作について説明する。
図4は、画像出力装置101の動作を示すフローチャートである。
画像出力装置101の制御部301は、利用なし状態において、本システムをアピールする音声ガイダンスを出力し、デモ画面を表示するアイドル処理を行う(ステップ401)。
画像出力装置101の制御部301は、サービスの内容、手順、案内等を示すメニュ画面を、モニタ309のモニタ画面201に表示し、利用者に機能選択させる。(ステップ402)。
制御部301は、各種メディア307、スキャナ306、デジタルカメラ305等のいずれかを介して、画像データを取得する(ステップ403)。利用者は、画像データの入力に際し、記録メディア123からの読み取り、スキャナからの読み取り、撮像装置(デジタルカメラ等)による被写体の撮像等の方法を選択する。
制御部301(画像処理プログラム)は、利用者の指示に基づいて、画像の加工、編集、合成等を行う(ステップ404)。画像の加工、編集、合成は、例えば、入力画像データ同士、フレーム画像、既存画像等の合成、塗色、文字入力、移動、拡大・縮小、はがきデータ作成等である。
制御部301は、利用者の注文内容(出力形態(写真プリント、シールプリント、インデックスプリント、はがきプリント等)、プリント枚数等)に応じて、課金処理、レシート発行処理を行う(ステップ405)。
制御部301(画像処理プログラム)は、色修正、リサイズ、トリミング、レイアウト、文字・ロゴ合成等の画像処理を行い(ステップ406)、画像処理した画像データをハードディスク302に保持し(ステップ407)、出力可能状態となったプリンタ装置に当該画像データを転送し、印刷処理を行う(ステップ408)。
制御部301は、記録メディア123の取り出し忘れ監視制御、省電力制御等の後処理を行う(ステップ409)。
画像プリントシステム100の稼働を続ける場合(ステップ410のNo)、制御部301は、ステップ401〜ステップ410までの処理を繰り返す。
次に、ステップ401のアイドル処理について詳しく説明する。
図5は、アイドル処理の処理手順を示すフローチャートである。
図5に示すように、制御部301は、モニタ画面201にアイドル(利用なし状態)中のデモ画面(又は、省電力機能の黒画面)を表示する(ステップ501)。
制御部301は、人体検知センサー214から人の検知を判断しない、すなわち、検出信号を受信しない場合(ステップ502のNo)、ステップ501に戻り、宣伝等のデモ画面(又は、省電力機能の黒画面)を表示する。
制御部301は、人体検知センサー214から人の検知を判断した場合(ステップ502のYes)、すなわち所定時間間隔、検出信号を受信した場合、スピーカ211から、システムアピールする音声ガイダンスを出力し(ステップ503)、モニタ画面201に、これまで表示されている画面内容と異なるデモ画面や、その他のシステムアピールする画面を表示する(ステップ504)。利用者がモニタ画面201にタッチするまで(ステップ505のNo)、ステップ503からステップ505の処理を繰り返す。利用者がモニタ画面201にタッチすると(ステップ505のYes)、ステップ402のメニュ画面表示と機能選択処理へ移行する。
尚、システム環境に応じて、制御部301は、人体検知センサー214から人の検知を判断した場合、ステップ402のメニュ画面表示と機能選択処理へ移行してもよい。
次に、ステップ402のメニュ画面表示と機能選択処理において、「記録メディア」を選択した場合の処理について詳しく説明する。
図6は、ステップ402の「記録メディア」選択の処理手順を示すフローチャートである。
図6に示すように、利用者がメニュ画面(図示せず)で、記録メディア123からの読み込みを行う「記録メディア」を選択すると、制御部301は、メディア選択画面800を、モニタ画面201に表示する(ステップ601)。図8は、メディア選択画面800を示す。
図8に示すように、メディア選択画面800は、記録メディア123の種類に応じた複数のメディア番号801からなる。メディア番号801「1」、「2」、…は、メディア挿入口202−1、202−2、…に対応している。
利用者は、メディア選択画面800上の持参した記録メディア123の種類に応じたメディア番号801「n」を選択し、記録メディア123を選択したメディア番号801に対応する当該メディア挿入口202−nに挿入する(ステップ602)。
制御部301は、選択されたメディア番号801「n」のメディア読取書込部307−nをスキャンし、記録メディア123の画像データを読み込む(ステップ603)。例えば、選択されたメディア番号801「3」に対して、メディア挿入口202−3のメディア読取書込部307−3からスキャンを開始する。
記録メデイア123が挿入されていない場合、制御部301は、利用日時、誤挿入メディア番号801等の記録メディア誤挿入情報を記録メディア挿入ログ情報151としてハードディスク302に書き込み(ステップ604)、予め、設定されているスキャン順序に従って、nを更新し(ステップ605)、ステップ603に移行し、次のメディア読取書込部307−nのスキャンを行う。スキャン順序は、記録メディア挿入ログ情報151に記録された記録メディア誤挿入情報に基づいて、予め設定したものである。例えば、誤挿入の発生頻度の高い順、昇順等にスキャン順序を設定する。
挿入可能な全てのメディア読取書込部307をスキャンし、記録メディア123が挿入されていない場合、制御部301は、「利用者へ記録メディアの挿入要求」のメッセージを、画面表示、音声ガイダンス出力を行い、ステップ601に移行する。
記録メディア123の画像データの読み込みが正常終了した場合、制御部301は、利用日時、加算した当該記録メディア利用回数等の記録メディア挿入ログ情報151をハードディスク302に書き込む(ステップ606)。
次に、ステップ409の画像プリントシステム100の後処理について詳しく説明する。
図7は、後処理の処理手順を示すフローチャートである。
図7に示すように、制御部301は、印刷処理終了後、人体検知センサー214からの検出信号(検出信号ON→OFF)を受信するまで(ステップ701のNo)、人の監視を行い、人体検知センサー214からの検出信号(検出信号ON→OFF)を所定時間、受信すると(ステップ701のYes)、人が画像出力装置101から離れたことを感知し、すべてのメディア読取書込部307をスキャンする(ステップ702)。
取り忘れの記録メディア123がある場合(ステップ703のYes)、制御部301は、「取り忘れの記録メディアあり」メッセージのモニタ画面201への表示や、スピーカ211からの音声ガイダンス出力を行い(ステップ704)、システム管理者130の端末装置131にその旨の通知を、メール送信する(ステップ705)。
制御部301は、その他のつり銭忘れ、プリント物忘れ等の注意喚起のメッセージの表示、音声ガイダンス出力を行う(ステップ706)。
制御部301は、画像出力装置101の省電力制御可能な機器(例えば、モニタ画面201等)に関しては、省電力モードに切り替える(ステップ707)。
以上説明したように、本発明の実施の形態によれば、画像出力装置101の制御部301は、記録メディア123から画像データを読み取る際、選択された記録メディアの種類に応じたメディア番号に該当する記録メディア読取書込部307からスキャンを開始し、当該記録メディア読取書込部307に前記記録メディアが挿入されていない場合は、所定のスキャン順序に従って、他の記録メディア読取書込部307を、順次、スキャンする。また、制御部301は、画像出力装置前面に人体を検知する人体検知センサー214を設け、印刷処理終了後、人体検知センサー214からの検知信号に応じて、人が離れたことを感知し、画像データを読み取る記録メディア読取書込部307をスキャンすることにより、記録メディアの取り出し忘れを検知し、注意喚起の音声ガイダンス出力、画面表示を行い、管理者130の端末装置131へメール等で通知する。また、制御部301は、画像出力装置の利用無し状態において、人体検知センサーからの人体検知信号に応じて、人を感知し、システムアピールする音声ガイダンス出力、又は/及び画面表示を行う。
これにより、記録メディアからのデータ読み込みを速く行うことが可能となり、記録メディアを誤挿入した場合でも、挿入した記録メディアを見つけ出し、データを読み込むことを可能とする。
また、印刷処理終了後、人体検知センサーにより人の出入りを監視し、記録メディア読込書込部をスキャンすることにより、記録メディアの取り忘れ等を早期に注意喚起でき、取り忘れを削減可能とする。また、取り忘れを管理者側の端末装置へ通知することにより、システム管理者の負荷も軽減できる。更に、プリントシステムの省電力制御可能な機器に対して、より早期に省電力制御を可能とする。
また、人体検知センサーを据え付け、アイドル中に人の出入りを監視することにより、従来のアイドル中(利用無し状態)のデモ画面表示状態を、興味をいだきプリントシステムの前に立ち止まった人に、よりアピールすることができる。
以上のような問題を軽減させることにより、プリントシステム全体の使い勝手や信頼性を向上させることができ、問題を軽減させることにより、システムの運用負荷も軽減できる効果が期待される。
尚、人体検知センサー214で人の検知を判断する時間間隔や回数は、制御する内容(アイドル状態でのデモ画面表示、印刷終了後の記録メディア取り出し忘れ監視制御、省電力制御等)に応じて設定される。
また、人体検知センサー214による検知判断は、本実施の形態で示した画面や取り出し忘れ監視制御、省電力制御等に限らない。他の画面、例えば、利用者が機能、パラメタ等を選択、入力する各画面での人体検知センサー214による監視制御への展開も可能とする。
以上、添付図面を参照しながら、本発明にかかる画像プリントシステム等の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
画像プリントシステム100の構成を示すブロック図 画像出力装置101の外観斜視図 画像出力装置101のハードウェア構成図 画像出力装置101の動作を示すフローチャート アイドル処理の処理手順を示すフローチャート ステップ402の「記録メディア」選択の処理手順を示すフローチャート 後処理の処理手順を示すフローチャート メディア選択画面800を示す図
符号の説明
100………画像プリントシステム
101………画像出力装置
111………画像データ読込書込手段
112………画像編集合成手段
113………素材データベース
114………プリント手段
115………注文内容入力手段
116………課金手段
117………リスタート手段
123………記録メディア
202………メディア挿入口
214………人体検知センサー

Claims (10)

  1. 画像データを入力する入力手段と、
    前記画像データを印刷する印刷手段と、
    を備える画像出力装置であって、
    前記入力手段は、前記画像データを読み取る前記記録メディアの種類毎の複数の記録メディア読取手段を有し、選択された前記記録メディアの種類に応じた前記記録メディア読取手段からスキャンを開始し、当該記録メディア読取手段に前記記録メディアが挿入されていない場合は、所定のスキャン順序に従って、他の記録メディア読取手段を、順次、スキャンすることを特徴とする画像出力装置。
  2. 画像データを入力する入力手段と、
    前記画像データを印刷する印刷手段と、
    を備える画像出力装置であって、
    前記画像出力装置前面に人体を検知する人体検知センサーを設け、
    前記印刷手段終了後、前記人体検知センサーからの人体検知信号に応じて、前記画像データを読み取る記録メディア読取手段をスキャンすることにより、記録メディアの取り出し忘れを検知し、注意喚起の音声ガイダンス出力、又は/及び画面表示を行う後処理手段と、
    を具備することを特徴とする画像出力装置。
  3. 画像データを入力する入力手段と、
    前記画像データを印刷する印刷手段と、
    を備える画像出力装置であって、
    前記画像出力装置前面に人体を検知する人体検知センサーを設け、
    前記画像出力装置の利用無し状態において、前記人体検知センサーからの人体検知信号に応じて、システムアピールする音声ガイダンス出力、又は/及び画面表示を行う手段と、
    を具備することを特徴とする画像出力装置。
  4. 前記入力手段は、前記記録メディア読取手段をスキャンすることにより、記録メディア挿入に関するログ情報を保持するログ保持手段、
    を、更に具備することを特徴とする請求項1記載の画像出力装置。
  5. 前記ログ情報は、利用日時、各記録メディア種類の利用回数、記録メディア誤挿入情報等の情報を少なくとも1つ以上を含むことを特徴とする請求項4記載の画像出力装置。
  6. 前記スキャン順序は、前記ログ情報に基づいて設定することを特徴とする請求項1、請求項4、請求項5いずれかに記載の画像プリントシステム。
  7. 記録メディアの取り出し忘れを検知した場合、ネットワークを介して接続された管理者の端末装置に、記録メディア取り忘れの通知を送信することを特徴とする請求項2記載の画像出力装置。
  8. 前記後処理手段は、前記人体検知センサーからの人体検知信号に応じて、所定時間以上、人がいないことを検知した場合、前記画像出力装置の省電力制御機器に対して、省電力モードに切り替える省電力制御手段、
    を、更に具備することを特徴とする請求項2記載の画像出力装置。
  9. コンピュータを請求項1から請求項8までのいずれかに記載の画像出力装置として機能させるプログラム。
  10. コンピュータを請求項1から請求項8までのいずれかに記載の画像出力装置として機能させるプログラムを記録した記録媒体。
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JP2016215520A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 シャープ株式会社 画像形成装置、情報処理システム、情報処理プログラムおよび情報処理方法

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