JP2006272617A - 画像出力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 操作者の身長等によらず、画面の見やすい画像出力装置を提供する。
【解決手段】 画像出力装置101は、本体202、モニタ201、メディア挿入口203等により構成される。モニタ201は、人体検知センサ212あるいは操作ボタン210より信号を受け取った駆動機構によりガイドレール209に沿って上下にスライドする。操作者は、自分の身長や操作性に合わせて操作ボタン210等を操作し、実線で示す位置に設置されたモニタ201−1を破線で示すモニタ201−2の位置に移動して適当な高さを設定する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、デジタルカメラで撮影した画像、スキャナで読み込んだ画像、持参した記録媒体に記録されている画像データ、装置に予め保存してある画像等をプリントする画像出力装置に関する。
近年、画像出力装置(デジタルフォトプリント装置等)が街頭端末(KIOSK端末)として店舗内や街頭に設置され、利用されている。この画像出力装置は、デジタルカメラ等で撮像した画像、記録媒体に記録されている画像データ等を読み込んで、画像編集、画像合成、プリント出力等を行う(例えば、[特許文献1]、[非特許文献1]参照。)。
画像出力装置は、写真店、家電量販店、コンビニエンスストア等に設置され、利用者は、自分のデジタルカメラで撮影した画像データを記録した記録媒体を持参して画像出力装置に読み取らせ、あるいは、その場で撮影を行い、必要に応じて画像編集処理等を行い、出力サイズ、出力枚数等を指定して高精細なカラープリントを出力し、そのまま持ち帰ることができる。
特開2002−46324号公報 大日本印刷株式会社、"デジカメプリントのすすめ"、[online]、[2002年12月1日検索]
しかしながら、従来の画像出力装置は、固定式のモニタが本体上部に取り付けられている場合、身長の低い人や車椅子の人が使うには不便である。また、角度が固定されているために、身長によっては天井の蛍光灯が映り込んだり反射したりして画面が見にくいこともある。さらに後方に並んでいる人から覗かれるという問題点もあった。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、操作者の身長等によらず操作でき、画面が見やすい画像出力装置を提供することである。
前述した目的を達成するために本発明は、画像データを印刷出力する画像出力装置であって、本体と、前記本体に対して移動可能に取り付けられ、画像を表示するモニタとを具備することを特徴とする画像出力装置である。
画像データは、画像出力装置で被写体を撮影したものや、スキャナによるデータの読み込み、記録メディアからのデータの読み込み、ネットワーク経由での転送等によって得られる。
モニタは、操作者に画像出力のための各種情報を提供すると同時に、タッチパネルを備える場合もあり、操作者によって画像出力のための操作が行われる。モニタは、本体に対してスライド可能に設置されるか、あるいは傾斜角度が可変である。画像出力装置は、ボタンまたはセンサからの信号に応じてモニタを移動させるための駆動手段を備える。
本発明によれば、操作者の身長等によらず利用でき、画面が見やすい画像出力装置を提供することができる。
以下添付図面を参照しながら、本発明に係る画像プリントシステムの好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明及び添付図面において、略同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略することにする。
最初に図1を参照しながら、本発明の第1の実施の形態に係る画像プリントシステム100の構成について説明する。
図1は、画像プリントシステム100の構成を示すブロック図である。
図1は、画像プリントシステム100の1例であり、図1に示すように、画像出力装置101等により実現される。画像出力装置101は、画像データ読込書込手段111、画像編集合成手段112、素材データベース(素材DB)113、プリント手段114、注文内容入力手段115、課金手段116等を備える。
画像データ読込書込手段111は、被写体121をデジタルカメラ305(図3)等の撮像装置により撮像したり、原稿122をスキャナ306(図3)等の原稿読取装置により読み取ったり、予め画像データが記録された記録メディア123から読み取ることにより、画像データを取得する。また、画像データ読込書込手段111は、画像出力装置101が作成した画像データを記録メディア123に記録することもできる。
記録メディア123は、例えば、スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)カード(CFカード)、SDカード、メモリースティック、フロッピー(登録商標)ディスク、PCカード、CD−ROM等である。
画像編集合成手段112は、1つ以上の入力または選択した画像データに対して、落書き、スタンプのような加工、画像データの切抜き、変倍、切抜いた画像の他の画像への貼付け等、合成編集等を行う画像処理プログラムで構成される。加工や合成編集に扱う画像データとしては、素材データベース113に存在する素材画像データ、フレーム画像データ等を用いることもできる。
プリント手段114は、高解像度のカラープリンタ313(図3)からなる。このプリンタ313は複数台設置されてもよく、昇華型あるいはインクジェット型等の方式は問わない。プリント物124は、プリント出力された撮像による証明写真、デジタルカメラ画像等による写真、シールプリント、はがき等である。
注文内容入力手段115により利用者は、出力すべき注文内容を必要に応じて選択する。選択する項目としては、プリントモードの選択(実画像データの通常の出力を行うのか、インデックスプリント出力を行うのか、はがきプリントを行うのか、シールプリントを行うのか、証明写真プリントを行うのか、等の指定)、さらに実画像データの通常の出力等の場合には、サムネイル画像を表示し、複数コマ分の画像データを入力した場合のどの画像をプリントするかの指定(デジタルカメラ画像を出力する場合のサムネイル画像のモニタ表示と画像選択)、プリント枚数やプリントサイズの指定などがある。尚、利用者は、画像を出力する前に、1つ以上の画像データを指定して加工および合成編集することができる。
注文内容入力手段115としては、例えばCRTや液晶パネル等の表示手段と一体化されたタッチパネルや、キーボード、マウスやトラックボールのような各種ポインタを用いることができる。このタッチパネルは、図3のモニタ201に一体化される。
課金手段116は予め投入された金額に応じて、画像出力装置101の各種機能を有効とする。
次に、図2を参照しながら、画像出力装置101の外観構成について説明する。
図2は、画像出力装置101の一態様を示した外観斜視図である。
画像出力装置101の本体202の上部正面には、タッチパネル付きモニタ等であるモニタ201が配置されている。モニタ201は、操作の案内や、操作の状況や、読み取った画像或いは編集加工した画像等を表示する表示手段としての機能を発揮する。
モニタ201は、本体202に対して上下にスライド可能に設置される。本体にはモニタ201を上下させるためのガイドレール209が設置され、モニタ201はガイドレール209に沿って手動または電動で上下に移動する。電動で移動させる場合、モータ(図示しない)によって駆動されるギア(図示しない)等により、実線で示す位置に設置されるモニタ201−1を、破線で示すモニタ201−2の位置に移動させる。尚、モニタ201を手動で移動させる場合、モニタ201が自重で下方に移動することを防ぐストッパ機構等が設けられる。
モニタ201の駆動は、操作ボタン210や人体検知センサ212からの信号による。操作ボタン210は、本体202に設置されるかモニタ201上のタッチパネルに設置される。操作ボタン210に代えて回転ハンドルやレバー等を用いてもよい。
モニタ201の画面の下方には、メディア挿入口203が設置される。また、モニタ201の画面の上方には、デジタルカメラ305等の撮像装置により被写体を撮像するためのレンズ窓211が設置される。これらのメディア挿入口203、レンズ窓211は、画像データ読込書込手段111の一部を構成する。レンズ窓211は、被写体の身長に合わせるため、上下左右角度が変えられる。
また、レンズ窓211の上部には、人体検知センサ212が設置される。人体検知センサ212は、人を感知するセンサであり、赤外線センサや熱センサを用いることができる。人体検知センサ212は、モニタ201を操作者の身長を検知して、モニタ画面を駆動するための手段として用いることもできる。尚、人体検知センサ212の据え付け位置は、レンズ窓211の上部に限らない。
メディア挿入口203は、各種メディア(スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)カード(CFカード)、フロッピー(登録商標)ディスク、PCカード、CD−ROM等)の挿入口であり、フロッピー(登録商標)ディスク挿入口、CD−ROM挿入口、PCカード挿入口、スマートメディア挿入口、コンパクトフラッシュ(登録商標)挿入口等がひとまとめの位置に配置される。
また、画像出力装置101の本体202内には上記各記録メディアの挿入口に対応して、メディア読取書込部307(図3)が設置されている。各挿入口には、手数料の徴収が完了するまで記録メディアを取り出せないように、シャッタ(図示しない)を備えても良い。
画像出力装置101の下段部には、料金投入口(紙幣挿入口204、硬貨投入口205)、返却レバー206、返却口207、プリント物取出口208等がそれぞれ配置されている。
料金投入口(紙幣挿入口204、硬貨投入口205)、返却レバー206、返却口207は、課金手段116の一部を構成する。
顧客は、硬貨投入口205に硬貨を投入したり、紙幣挿入口204に紙幣を挿入することにより料金を支払う。釣銭がある場合には返却口207から放出されるので、それを受け取る。また、注文を取りやめる場合や硬貨が詰まった時には硬貨返却レバー206を回すことにより返却口207から放出されるので、それを受け取る。
プリント物取出口208は、プリント手段114の一部を構成する。利用者は、タッチパネルボタンに触れるなどしてプリント実行を指示した後、プリント物取出口208から放出されるプリント物124を受け取る。
また、プリント物の画像を読み取ってデジタルデータ化するスキャナ面(図示しない)や、待機中や操作中に音声、BGM、効果音などを再生するスピーカー(図示しない)などを備えることもある。
また、外観からは明確に認識できないが、ポスト型画像出力装置101の本体202内には、ポスト型画像出力装置101の各構成部分を制御するための制御部を含むパソコンや、電圧の変換を行う電源ボックス、停電時に制御部のCPUやハードディスク等の破損を防ぐ無停電電源装置等が設置される。
次に、図3を参照しながら、画像出力装置101の概略構成について説明する。
図3は、画像出力装置101のハードウェア構成図である。
画像出力装置101は、制御部301、ハードディスク302、入出力部303(CD−ROMドライブ装置、キーボード、マウス等)、デジタルカメラ305、スキャナ306、各種メディア読取書込部307(1〜n)、シャッタ308(1〜n)、モニタ201(タッチパネル付き)、コインメック310、ビルバリ311、レシートジャーナル処理部312、プリンタ313、通信制御部314等が、バス316を介して接続される。
制御部301は、CPU、ROM、RAM等で構成され、大容量記憶媒体としてのハードディスク302に格納されたプログラムに従って、バス316を介して接続された各装置を駆動制御する。
ハードディスク302には、各構成部分を駆動制御するプログラム、例えば各記録メディア123に対応する読取書込プログラム、シャッタの開閉制御プログラム、課金プログラム等の他に、画像編集合成手段112の一部として入力または選択された画像を編集加工するための画像処理プログラム、間引きデータを作ってインデックスデータを作成する画像処理プログラム、注文内容入力手段115の一部として対話型メニューをモニタ201に表示し、プリント手段114に対してプリント条件を設定して、プリント開始を指示するプログラム、プリント進行状況出力手段117に相当するプログラム、および、画像の合成に用いるフレーム、背景画像、ぬりえ用の線画イラスト画像等の画像データを記憶した素材データベース113、グラフィック画像、動画像、広告情報等からなる表示コンンテンツデータ等が格納されている。
これらの各プログラムコードは、制御部301により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。
入出力部303(CD−ROMドライブ装置、キーボード、マウス等)は、制御部301のROMやハードディスク302に記憶されているプログラムや情報をバージョンアップ、あるいは、画像プリントシステムの動作設定、機器設定等の設定を行う際に用いられ、メンテナンスキーにより本体部を管理モードに切り替えて、入出力部303にバージョンアップ用のCD−ROMを挿入し、データの書き換えを行ったり、設定データを入力して設定を行う。
デジタルカメラ305、スキャナ306、各種メディア読取書込部307(1〜n)は、画像データ読込書込手段111に相当する。
シャッタ308は、記録メディア挿入口に設けられ、当該記録メディア挿入口を開閉し、読取処理の最中に記録メディアを取り出せないようにしたり、挿入口内部にほこりが入らないようにすることができる。
モニタ201に表示された操作案内に従って、同モニタ201に表示されたタッチパネルボタンを選択し触れることにより、プリントモードの選択およびオリジナル画像データの読み込みから、加工、合成編集、プリント物124の出力までの一連の操作を行うことができる。
コインメック310、ビルバリ311、レシートジャーナル処理部312は、課金手段116に相当し、硬貨投入、紙幣挿入を受け付けたり、レシートの発行を行う。
プリンタ313は、プリント手段114に相当し、画像の印刷出力処理を行う。
次に、図4を参照しながら、画像出力装置101の動作について説明する。
図4は、画像出力装置101の動作を示すフローチャートである。
画像出力装置101の制御部301は、サービスの内容、手順、案内等を示すメニュー画面を、モニタ201に表示し、利用者に機能選択させる。(ステップ401)。
制御部301は、各種メディア307、スキャナ306、デジタルカメラ305等のいずれかを介して、画像データを取得する(ステップ402)。利用者は、画像データの入力に際し、記録メディア123からの読み取り、スキャナ306からの読み取り、撮像装置(デジタルカメラ305等)による被写体の撮像等の方法を選択する。
制御部301(画像処理プログラム)は、利用者の指示に基づいて、画像の加工、編集、合成等を行う(ステップ403)。画像の加工、編集、合成は、例えば、入力画像データ同士、フレーム画像、既存画像等の合成、塗色、文字入力、移動、拡大・縮小、はがきデータ作成等である。
制御部301は、利用者の注文内容(出力形態(写真プリント、シールプリント、インデックスプリント、はがきプリント等)、プリント枚数等)に応じて、課金処理、レシート発行処理を行う(ステップ404)。
制御部301(画像処理プログラム)は、色修正、リサイズ、トリミング、レイアウト、文字・ロゴ合成等の画像処理を行い(ステップ405)、画像処理した画像データをハードディスク302に保持し(ステップ406)、出力可能状態となったプリンタ装置に当該画像データを転送し、印刷処理プロセスを起動する(ステップ407)。
画像プリントシステム100の稼働を続ける場合(ステップ408のNo)、制御部301は、ステップ401〜ステップ407までの処理を繰り返す。
操作者は、ステップ401〜ステップ408の操作中いつでもモニタ201移動のための操作を行うことができる。
以上のようにして第1の実施の形態では、操作者がモニタ201を上下にスライドさせることによって、操作しやすい位置にモニタ201を設定することができる。これにより、身長の低い人や、車椅子の人でも操作しやすい画像出力装置を提供する。
次に、図5〜図7を参照しながら、第2の実施形態について説明する。この画像出力装置101aは傾斜角度が可変であるモニタ201aを備えている。
図5は、画像出力装置101aの一態様を示した外観斜視図である。
本体202、メディア挿入口203、紙幣挿入口204、硬貨投入口205、返却レバー206、返却口207、プリント物取出口208、レンズ窓211、人体検知センサ212は、図2で示したものと同様のものを示している。
モニタ201aは、本体202に対して傾斜角度を変えることができる。人体検知センサ212によって操作者の身長を検知し、それに合わせて傾斜角度を変えるよう駆動手段を設けてもよい。また、操作ボタン210によって操作者が自由にモニタ201aの傾斜角を設定できるようにしてもよい。あるいは、操作者が実線で示すモニタ201a−1を破線で示すモニタ201a−2の位置に手で移動させてもよい。
図6、図7は、モニタ201a取付部分の側面図を示している。
図6は、モニタ201の上部をヒンジ601で固定したもので、操作ボタン210や人体検知センサ212からの信号を伝達し、ヒンジの回転によってモニタ201を開閉させる。
図7は、モニタ201に固定軸701を取り付けたもので、操作ボタン210や人体検知センサ212からの信号を伝達し、固定軸701を回転させることによってモニタ201を回転させる。
モニタ201の傾斜角度を変えるための機構としては、ヒンジや固定軸だけでなく、アーム等により傾斜角度を変えてもよい。また、駆動手段も操作ボタン210や人体検知センサ212からの信号によるものに限らない。また手動で傾斜角度を変えることにしてもよい。
また、モニタ201の後部にアームを取り付ける等の方法で、上下の移動と、傾斜角度の変更と同時に行えるようにしてもよい。
以上説明したように、第2の実施形態における画像出力装置101aはモニタ201aの傾斜角度を変えることができる。これにより、照明の映り込みや光線の反射等を防ぐことができ、操作者が自分の位置や見易さに応じてモニタ201の傾斜角度を設定することができる。また、傾斜角度を変えることにより、後方からモニタ201を覗かれるのを防ぐことができる。
第2の実施形態についても第1の実施形態と同様に、図4のステップ401からステップ408の操作中、いつでも操作を行うことができる。
以上説明したように、画像出力装置101は、本体202に対してスライド可能なモニタ201、あるいは本体202に対して傾斜角度が可変のモニタ201aを備えることにより操作者の身長や見易さに応じた操作性を提供する。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係る画像プリントシステム等の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
画像プリントシステム100の構成を示すブロック図 モニタ画面が上下スライドする画像出力装置101の外観斜視図 画像出力装置101のハードウエア構成図 画像出力装置101の動作を示すフローチャート モニタ画面が傾斜角度を変える画像出力装置101の外観斜視図 ヒンジ601を備えたモニタ画面201の側面図 固定軸701を備えたモニタ画面201の側面図
符号の説明
100………画像プリントシステム
101………画像出力装置
111………画像データ読込書込手段
112………画像編集合成手段
113………素材データベース
114………プリント手段
115………注文内容入力手段
201………モニタ画面
202………本体

Claims (5)

  1. 画像データを印刷出力する画像出力装置であって、
    本体と、
    前記本体に対して移動可能に取り付けられ、画像を表示するモニタと、
    を具備することを特徴とする画像出力装置。
  2. 前記モニタは、前記本体に対してスライド可能に設置されることを特徴とする請求項1に記載の画像出力装置。
  3. 前記モニタは、前記本体に対して傾斜角度が可変であることを特徴とする請求項1に記載の画像出力装置。
  4. 前記モニタを、移動させる駆動手段を更に具備することを特徴とする請求項1に記載の画像出力装置。
  5. 前記駆動手段は、ボタンまたはセンサからの信号に応じて前記モニタを移動させることを特徴とする請求項4に記載の画像出力装置。
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