JP2006163287A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フルカラー画像形成装置において、色ずれ等の画像弊害を起こすことなく、カラーモード切替時の出力パフォーマンス低下を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 複数の感光ドラム101、複数の現像装置104、中間転写体107、1次転写手段105、トナー像を転写材113に転写する2次転写手段108を有し、フルカラーモードとモノカラーモードとを切り替え可能であって、非画像形成領域の長さを調整するCPU121と、中間転写体離間当接動作制御手段125とを有し、CPU121が最下流の感光ドラム101の1次転写部と2次転写部の間に画像形成領域が存在し、且つ最下流の感光ドラム101の1次転写部と2次転写部に同時に非画像形成領域がある状態を作り出し、中間転写体離間当接動作制御手段125が、この状態でカラーモードを切り替えることを特徴とする画像形成装置。
【選択図】 図4

Description

本発明は、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等を含む、電子写真方式を用いた画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真画像方式を用いた画像形成装置において、複数色のトナー像からなるフルカラー画像を形成するものとして、例えば図9に示すように各色の現像手段と第1の像担持体である電子写真感光ドラム1(Y、M、C、Bk)及び前記電子写真感光体に作用するプロセス手段を、各色ごとの画像形成ステーション10(Y、M、C、Bk)とし、それらを第2の像担持体である中間転写体7と対向した位置に一列に配置し、各色のトナー像を中間転写体7上に積層転写し、2次転写手段8により転写材13上に一括転写する、中間転写体−インライン方式の画像形成装置がある。この方式では、転写材の種類に因らず良好な出力を得られる、カラー画像のスピードが速い等の利点があり、現在広く用いられている。
このような中間転写体−インライン方式の画像形成装置において、更にモノカラー画像形成時には、カラー画像形成ステーション10(Y、M、C)の感光ドラム1(Y、M、C)と中間転写体7を図10のように離間させるとともに、カラー画像形成ステーション10(Y、M、C)の感光ドラム1(Y、M、C)を回転させない状態においてモノカラー画像の形成を行う構成も知られている。この構成により、モノカラー画像形成時にはカラー画像形成ステーション10(Y、M、C)の感光ドラム1(Y、M、C)等の消耗が無いといった利点が得られる。
更に、同じくカラー画像形成ステーションの感光ドラムの消耗を抑制するという観点で、1回の印刷ジョブにおける最後の用紙へ転写されるトナー像の全ての第1転写が終了し、かつ第2転写開始前であって、最後の用紙の直前の用紙への第2転写終了後に感光ドラム(Y、M、C、Bk)と中間転写ベルトとを相互に離間させる離間手段とを備えた構成とすることにより、印刷終了時において感光ドラムの消耗を抑制することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−4398号公報
しかしながら、上記従来例においてこの構成を実施するには、離間時間中に第2転写部にトナー像があってはならない為、離間動作終了時間よりも長くトナー像の無い領域を形成し続ける必要がある。
また、プリンタ、又はプリンタ機能を持つ複写機等をネットワークへ接続することが日常的となり、複数のユーザーが同時に様々なプリント要求を出す状況が生まれてきている。このため、モノカラープリント中にフルカラープリントを、逆にフルカラープリント中にモノカラープリントを行う必要が出てきた。
このような場合、モードの切り替えは、中間転写体7とカラー画像形成ステーション10(Y、M、C)の離間又は当接動作の影響で色ずれ等の画像弊害が発生しないように行わなくてはならない。
すなわち、フルカラーモードからモノカラーモードへ切り替える時は、中間転写体7上に形成したフルカラー画像が、モノカラーモードからフルカラーモードへ切り替える時は、モノカラー画像が、ブラックの画像形成ステーション10Bkの1次転写位置と、2次転写位置に無いようなタイミングで中間転写体7とカラー画像形成ステーション10(Y、M、C)の離間(当接)動作を行わなければならない。
しかし、通常連続画像形成状態では、連続プリント枚数を出来るだけ多くする為に、通常は非画像形成領域(トナー像が形成される「画像形成領域」の間のトナー像の形成されない領域)は小さく設定しており、中間転写体の当接、離間動作時間よりも非画像形成領域時間が短い場合が多いため、ブラックの画像形成ステーション10Bkの1次転写位置と2次転写位置の両方で当接、離間動作時間分だけ画像が無い状況は存在しない。
このため、従来は図11、12に示すように、フルカラーモードからモノカラーモードへの切り替え時では、中間転写体7上に形成したフルカラー画像(モノカラーモードからフルカラーモードへの切り替え時は、モノカラー画像)が、2次転写位置を通過するまで待ち、その後に、中間転写体7とカラー画像形成ステーション10(Y、M、C)の離間(当接)動作を行い、次いでモノカラーモード(フルカラーモード)の画像形成を開始することを行っている。したがって、頻繁にモードチェンジが発生すると、単位時間あたりの出力枚数が減ってしまい、出力パフォーマンスが大きく低下してしまうという問題がある。
そこで、本発明は、このような問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とする処は、フルカラー画像形成装置において、色ずれ等の画像弊害を起こすことなく、カラーモード切替時の出力パフォーマンス低下を抑制できる画像形成装置を提供することにある。
本発明は、下記の技術的構成により前記目的を達成できたものである。
静電潜像が形成される複数の第1の像担持体と、前記静電潜像を色の異なる現像剤像として現像する複数の現像手段と、前記複数の第1の像担持体上に形成された色の異なる現像剤像が転写される第2の像担持体と、前記第2の像担持体を帯電させる1次転写手段と、前記第2の像担持体上に重ねて転写された現像剤像を記録媒体に一括して転写するための2次転写手段とを有し、前記第2の像担持体上に、画像形成領域と非画像形成領域とを形成しながら、複数の現像手段を用いてフルカラー画像を形成するフルカラーモードと、単色の現像手段のみを用いてモノカラー画像を形成するモノカラーモードとを切り替えることが可能な画像形成装置であって、前記非画像形成領域の長さを調整する非画像形成領域長さ調整手段と、前記フルカラーモードと、モノカラーモードとを切り換えるカラーモード切替手段とを有し、前記非画像形成領域長さ調整手段が、前記非画像形成領域の長さを調整して、最下流の第1の像担持体の1次転写部と2次転写部との間に画像形成領域が存在し、且つ最下流の第1の像担持体の1次転写部と2次転写部において同時に非画像形成領域が存在する状態を作り出し、前記カラーモード切替手段が、前記状態において、カラーモードを切り替えることを特徴とする画像形成装置。
本発明によれば、フルカラー画像形成装置において、色ずれ等の画像弊害を起こすことなく、カラーモード切替時のパフォーマンス低下を抑制できる画像形成装置を提供することが出来る。
以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。また、以下の説明で一度説明した部材についての材質、形状などは、特に改めて記載しない限り初めの説明と同様のものである。
図1は、本実施例に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。本実施例に係る画像形成装置は、複数色それぞれに対応した、静電潜像が形成される第1の像担持体(以下、「感光ドラム」と称す)と、静電潜像を現像する現像手段としての現像装置と、感光ドラム上に形成された各色の現像剤像を積層転写する第2の像担持体である中間転写体と、中間転写体上のフルカラー現像剤像を記録媒体としての転写材に一括転写する2次転写手段としての2次転写装置とを備える。
本実施例に係る画像形成装置は、ドラム状の電子写真感光体、即ち、感光ドラム101(Y、M、C、Bk)を回転可能に支持している。画像形成動作が開始すると、帯電手段としての帯電ローラ102(Y、M、C、Bk)は、感光ドラム101(Y、M、C、Bk)の表面を一様に帯電する。その後、露光手段としてのレーザー照射手段103(Y、M、C、Bk)が感光ドラム101(Y、M、C、Bk)表面を各色の画像情報に対応したレーザー光により露光を行い、感光ドラム101(Y、M、C、Bk)上に静電潜像を形成する。
本実施例では、感光ドラム101(Y、M、C、Bk)の帯電電荷は負極性である。そして、画像情報に対応した静電潜像は、レーザー照射手段103(Y、M、C、Bk)からのレーザー光による露光によって、負極性の帯電電荷が減衰した部分に形成される。
その後、静電潜像は、感光ドラム101(Y、M、C、Bk)の回転に伴って、現像手段としての現像装置104(Y、M、C、Bk)が供給する現像剤の一種であるトナーにより可視化されて、感光ドラム101(Y、M、C、Bk)上にトナー像が形成される。次いで、各色の感光ドラム101(Y、M、C、Bk)に対応して配置される1次転写手段105(Y、M、C、Bk)により、感光ドラム101(Y、M、C、Bk)と中間転写体107とが当接する各々の1次転写部において、各色のトナー像が中間転写体107上に積層転写される。トナー像の転写を終了した感光ドラム101は、ブレード状のクリーニング手段を備えるクリーニング装置106(Y、M、C、Bk)によって、感光ドラム101(Y、M、C、Bk)表面に残留する転写残トナーが除去され、続く画像形成動作に備える。
本実施例では、現像方式は反転現像方式である。そのため、帯電電荷と同極性(負極性)のトナーが、感光ドラム101(Y、M、C、Bk)上の負極性の帯電電荷が減衰した部分(画像部)に付着する。
また、各色の感光ドラム101、帯電ローラ102、現像装置104、クリーニング装置106は、各色ごとに一体的なプロセスカートリッジ110(Y、M、C、Bk)として構成され、画像形成装置に対し個別に交換可能な画像形成ステーションを形成している。トナーは、現像剤収容手段としてのトナー供給ユニット111(Y、M、C、Bk)から各色に応じて現像装置104(Y、M、C、Bk)へ補給される。
一方、転写材カセット114に収容された転写材113は、給紙ローラ115によって給紙され、レジストレーションローラ116により、中間転写体107上の画像と同期されて、中間転写体107と2次転写手段としての転写ローラ108とが当接する2次転写部へと搬送される。
そして、中間転写体107上のトナー像と転写材113とが2次転写部に至ると、転写ローラ108によって転写領域に形成される転写電界により、トナー像が転写材113上に転写される。その後、転写材113に担持された未定着トナー像は、定着装置109の備える定着手段(ヒートローラ)による加熱、及び、加圧手段による加圧を受けて、転写材113上に永久画像として定着される。
モノカラー画像形成時(モノカラーモード)では、図2のように、カラー画像形成ステーション(Y、M、C)におけるカラーのプロセスカートリッジ110(Y、M、C)の感光ドラム101(Y、M、C)と、中間転写体107を離間状態とし、カラーのプロセスカートリッジ110(Y、M、C)が駆動されない状態で、モノカラー画像形成が行われる。
本実施例に係る画像形成装置における、本発明に関係する各パラメータは以下のようになっている(図3参照)。
感光ドラム101上の露光位置(静電潜像書き込み位置)から1次転写部までの距離A=47mm
最下流(Bk)画像形成ステーションの1次転写部から、2次転写部までの距離B=510mm
画像形成領域の長さC=420mm(A3縦)
連続画像形成時の通常の非画像形成領域の長さD=50mm
中間転写体とカラーの画像形成ステーションとの当接離間動作に必要な時間T=0.5sec
プロセススピード(中間転写体の表面移動速度)V=150mm/sec
各画像形成ステーション間のピッチG=80mm
これにより、A3横プリント時(N=1)で、
B=510mm≧495mm=C+V×T+(C+D)×(N−1)
に設定されている。
また、当接離間時に中間転写体表面が移動する距離V×T=75mm、となっている。
次に本実施例におけるカラーモード切り替え時の制御に関して詳細に説明する。
図4は本実施例に係る画像形成装置の制御ブロック図、図5はカラーモード切り替え時の制御フローチャート、図6、7は動作説明図である。
画像形成装置はユーザー(ホストコンピュータ120)からのプリント要求を受け取ると、プリントジョブを開始する(step1)。ホストコンピュータ120からの画像データを画像処理回路122によりプリント可能な各色ごとの画像情報に展開しながら、画像カラー判別手段123によりまず最初の画像がフルカラー画像かどうか判断する(step2)。フルカラー画像であった場合、プリント動作を行うカラーモード(本実施例の場合、カラー画像形成ステーションと中間転写体とを当接させて行う「フルカラーモード」と、カラーの画像形成ステーションと中間転写体とを離間させて行う「モノカラーモード」を持つ)を、フルカラーモードに設定する(step3)。モノカラー画像であった場合、次に続く1枚目の画像がどちらかを判断する(step4)。フルカラー画像であった場合、前記と同じくカラーモードを、フルカラーモードに設定する(step3)。モノカラー画像であった場合、カラーモードを、モノカラーモードに設定する(step5)。最初のカラーモードが設定されると、それに応じた画像形成シーケンスを選択する(step6)。
フルカラーモードの場合、まず現在の画像をフルカラーモードで画像形成を開始する(step7)。次いで現在画像形成中の画像に続く1から3枚目の画像が何かを判断し、各条件により以降のシーケンスを選択する(step8、9、10、15)。
全てがフルカラー画像の場合、また、モノカラー画像が1枚だけの場合、フルカラーモードによる連続プリント状態を維持する(step19)。次の1枚目、2枚目がモノカラー画像のとき(これはプリントジョブの最初にしかあり得ない)、最初のフルカラー画像形成直後に非画像形成領域を広げて(step16)、非画像形成領域部が最下流の画像ステーション(ブラック画像形成ステーション)110Bkの1次転写部を通過する際に、カラーモード切替手段としての中間転写体離間当接動作制御手段125によりカラー画像形成ステーションと中間転写体107の離間動作を行い、且つ以降のカラーモードをモノカラーモードに変更する(step17)。
広げる非画像形成領域Fは、1次転写部及び次の画像の静電潜像形成時に離間動作の影響が出ないことを考慮する必要があるため、離間の影響が考えられる距離V×T=75mmに、次の画像が感光ドラム101Bk上のレーザー103Bk照射部から1次転写部まで移動する距離A=47mmを足した距離V×T+A=122mm以上に設定する必要がある。本実施例ではマージン10mmを加えて、通常の非画像形成領域50mmに対して132mmに広げている。
1枚目がフルカラー画像だが、2枚目、3枚目にモノカラー画像が続く場合、画像形成装置は本発明のカラーモード切替シーケンスに入る。以下、カラーモード切替シーケンスの動作を図6と合わせて説明する。
図6(a)はフルカラーモードでの通常連続画像形成状態を表す。
まず切り替えシーケンスに入る際に、現在画像形成している画像の直後の非画像形成領域を、通常の非画像形成領域D=50mmから、E=85mmに広げる(step11、図6(b))。この広げられた非画像形成領域部Eは、中間転写体107のカラー画像形成ステーション(Y、M、C)からの離間時に2次転写部にあるべき領域なので、離間動作が画像形成に影響を与えると考えられる距離V×T=75mm以上に設定すればよく、本実施例ではマージン10mmを加えて85mmに広げている。
次いで、続く1枚目の画像をフルカラーモードのまま画像形成し(step12)、その直後の非画像形成領域をさらに、F=138mmに広げる(step13、図6(c))。広げる非画像形成領域Fは、1次転写部での転写及び次の画像の静電潜像形成時に離間動作の影響が出ないことを考慮する必要があるため、離間動作の影響が考えられる距離V×T=75mmに、次の画像が感光ドラム101Bk上のレーザー103Bk照射部から1次転写部まで移動する距離A=47mmを足した距離V×T+A=122mm以上に設定する必要がある。また同時に、非画像形成領域E部を2次転写部、非画像形成領域F部を最下流の画像ステーション(ブラック画像形成ステーション)110Bkの1次転写部に存在するようにしなくてはならない。その為には、
C+E+F≧A+B+V×T
を満たすように設定すればよく、非画像形成領域E決定後は非画像形成領域Fは、
F≧A+B+V×T−C−E
を満たせばよい。
よって、A+B+V×T−C−E=127mm以上に設定すればよい。前記V×T+A=122mmと比較して、127mm以上であれば両方の関係式を満たす為、本実施例ではマージン10mmを加えて137mmに広げている。
その後、非画像形成領域E部が2次転写部、非画像形成領域F部が最下流の画像ステーション(ブラック画像形成ステーション)110Bkの1次転写部を通過する際に、中間転写体離間当接動作制御手段125によりカラー画像形成ステーション(Y、M、C)と中間転写体107の離間動作を行い、且つ以降のカラーモードをモノカラーモードに変更する(step14、図6(c))。
Step18において、続く画像形成の予定が無い場合、プリントジョブを終了し(step20)、ある場合は設定されたカラーモードに応じてプリント動作を継続していく(step19)。
次にStep6における画像形成シーケンスの選択の際に、モノカラーモードであった場合について説明する。
まず現在の画像をモノカラーモードで画像形成を開始する(step21)。次いで現在画像形成中の画像に続く1から3枚目の画像が何かを判断し、各条件により以降のシーケンスを選択する(step22、23)。
全てがモノカラー画像の場合、モノカラーモードによる連続プリント状態を維持する(step19)。次の2枚目がフルカラー画像のとき(これはプリントジョブの最初にしかありえない)、最初のモノカラー画像形成直後に非画像形成領域を広げて(step28)、非画像形成領域部が最下流の画像ステーション(ブラック画像形成ステーション)110Bkの1次転写部を通過する際に、中間転写体離間当接動作制御手段125によりカラー画像形成ステーションと中間転写体107の当接動作を行い、且つ以降のカラーモードをフルカラーモードに変更する(step29)。
広げる非画像形成領域Fは、1次転写部及び次の画像の静電潜像形成時に離間動作の影響が出ないことを考慮する必要があるため、離間動作の影響が考えられる距離V×T=75mmに、次の画像が感光ドラム101Bk上のレーザー103Bk照射部から1次転写部まで移動する距離A=47mmを足した距離V×T+A=122mm以上に設定する必要がある。本実施例ではマージン10mmを加えて、通常の非画像形成領域50mmに対して132mmに広げている。
1、2枚目がモノカラー画像だが、3枚目にフルカラー画像が続く場合、画像形成装置は本発明のカラーモード切替シーケンスに入る。
まずカラーモード切替シーケンスに入る際に、現在画像形成している画像の直後の非画像形成領域を、通常の非画像形成領域D=50mmから、E=85mmに広げる(step24)。この広げられた非画像形成領域部Eは、中間転写体107の離間時に2次転写部に当たる領域なので、離間動作の影響が考えられる距離V×T=75mm以上に設定すればよく、本実施例ではマージン10mmを加えて85mmに広げている。
次いで、続く1枚目の画像をモノカラーモードのまま画像形成し(step25)、その直後の非画像形成領域をさらに、F=138mmに広げる(step26)。広げる非画像形成領域Fは、1次転写部及び次の画像の静電潜像形成時に離間動作の影響が出ないことを考慮する必要があるため、離間動作の影響が考えられる距離V×T=75mmに、次の画像が感光ドラム101Bk上のレーザー103Bk照射部から1次転写部まで移動する距離A=47mmを足した距離V×T+A=122mm以上に設定する必要がある。また同時に、非画像形成領域E部を2次転写部、非画像形成領域F部を最下流の画像ステーション(ブラック画像形成ステーション)110Bkの1次転写部に存在するようにしなくてはならない。その為には、
C+E+F≧A+B+V×T
を満たすように設定すればよく、非画像形成領域E決定後は非画像形成領域Fは、
F≧A+B+V×T−C−E
を満たせばよい。
よって、A+B+V×T−C−E=127mm以上に設定すればよい。前記V×T+A=122mmと比較して、127mm以上であれば両方の関係式を満たす為、本実施例ではマージン10mmを加えて137mmに広げている。
その後、非画像形成領域E部が2次転写部、非画像形成領域F部が最下流の画像ステーション(ブラック画像形成ステーション)110Bkの1次転写部を通過する際に、中間転写体離間当接動作制御手段125によりカラー画像形成ステーションと中間転写体107の当接動作を行い、且つ以降のカラーモードをフルカラーモードに変更する(step27)。
Step18において、続く画像形成の予定が無い場合、プリントジョブを終了し(step20)、予定がある場合は設定されたカラーモードに応じてプリント動作を継続していく(step19)。
以上が、本実施例のカラーモード切り替え時の制御である。
この様な構成、制御を行うことにより、従来に対してカラーモード切り替えにかかる時間を大幅に短縮することが出来る。このことを、図7を用いて比較説明する。
図7のフルカラー連続4枚プリント時(モノカラーでも同じ)と、従来例のフルカラー→モノカラーモード切替時、モノカラーモード→フルカラーモード切替時を比較すると、1箇所の非画像形成領域がDから大きく広がっている。この量は画像が2次転写部を抜け切る量と、中間転写体の離間動作の影響を考慮した距離である為、フルカラー→モノカラーモード切替時では、
B+V×T+A、
モノカラー→フルカラーモード切替時では、さらにカラー画像形成ステーション移動分G×3が加わり、
B+V×T+A+G×3
が最低でも必要である。これは、本実施例の画像形成装置に適応した場合、フルカラー→モノカラーモード切替時で距離632mm(連続プリント時に対し582mm/3.88secの増加)、モノカラー→フルカラーモード切替時で872mm(連続プリント時に対し822mm/5.48secの増加)である。
これに対し、本実施例のカラーモード切替時では、両切替シーケンス(フルカラー→モノカラーモード及びモノカラー→フルカラーモード)ともに2箇所の非画像形成領域がD→E、D→Fに広がっている。本実施例ではこの広がった量は、E+F−D×2=85+137−50×2=123mmであり、時間にして0.81secの増加に大幅に抑えられている。
これにより、ユーザーはフルカラー画像、モノカラー画像が混在したプリントを行ったり、またネットワーク接続等で複数のユーザーが様々な画像をプリントした際に、カラーモードの切り替えの為に待たされる時間が大幅に減り、より快適なプリント環境を構築することが可能である。
また、切り替え時間が大幅に短縮されたことにより、画像形成ステーション(プロセスカートリッジ)の回転を抑制できる為、消耗品の消耗を抑制できるというメリットも同時に得られる。
なお、本実施例における非画像形成領域の調整は、非画像形成領域長さ調整手段としてのCPU121により行われる。
実施例1では、前記した構成寸法と画像寸法等により、最下流(Bk)画像形成ステーションの1次転写部から2次転写部までの距離Bに画像が1枚入る構成について説明を行った。これに対し、画像が小さく2枚以上入る場合、又は最下流(Bk)画像形成ステーションの1次転写部から2次転写部までの距離Bが大きくて画像が2枚以上入る場合、入る枚数をNと定義することで、本発明の効果が得られる構成を以下のように示すことが出来る。
すなわち、
感光ドラム101上の露光位置から1次転写部までの距離A
最下流(Bk)画像形成ステーションの1次転写部から、2次転写部までの距離B
画像形成領域の長さC
連続画像形成時の通常の非画像形成領域の長さD
第2の像担持体とカラーの画像形成ステーションとの当接離間動作に必要な時間T
プロセススピード(中間転写体の表面移動速度)V
当接離間時に中間転写体表面が移動する距離V×T
において、
B≧C+V×T+(C+D)×(N−1)
C×N+E+F≧A+B+V×T
E≧V×T
F≧V×T+A
を満たし、
現在形成している画像より、(N+2)枚先までの画像のフルカラーかモノカラーかを判別する手段を持ち、
現在がフルカラーモードである場合、画像カラー判別手段により判別された現在の画像に続く(N+1)枚目、(N+2)枚目がモノカラー画像であった場合、図8に示すように、現在形成している画像の直後の非画像形成領域、及び現在の画像に続くN枚目の直後の非画像形成領域を広げることにより、2次転写部と、最下流の画像形成ステーションの1次転写部とにおいて、拡張した前記非画像形成領域が存在する状態を作り出し、この状態において、中間転写体とカラーの画像形成ステーションとを離間させること、
現在がモノカラーモードである場合、画像カラー判別手段により判別された現在の画像に続く(N+2)枚目がフルカラー画像であった場合、同じく図8に示すように、現在形成している画像の直後の非画像形成領域、及び現在の画像に続くN枚目の直後の非画像形成領域を広げることにより、2次転写部と、最下流の画像形成ステーションの1次転写部とにおいて、拡張した前記非画像形成領域領域が存在する状態を作り出し、この状態において、中間転写体とカラーの画像形成ステーションとを当接させること、
により、本発明の効果が得られる。
本発明の実施例1に係る画像形成装置の概略断面図 実施例1に係る画像形成装置の概略断面図 実施例1に係る寸法説明図 実施例1に係る制御ブロック図 実施例1に係る制御フローチャート (a)、(b)、(c)、(d)は実施例1に係る動作説明図 実施例1に係る動作説明図 実施例2に係る動作説明図 従来例に係る画像形成装置の概略断面図 従来例に係る画像形成装置の概略断面図 (a)、(b)、(c)、(d)は従来例に係る動作説明図 (a)、(b)、(c)、(d)は従来例に係る動作説明図
符号の説明
1、101 感光ドラム(第1の像担持体に対応)
2、102 帯電ローラ
3、103 レーザー照射手段
4、104 現像装置(現像手段に対応)
5、105 1次転写手段
6、106 クリーニング装置
7、107 中間転写体(第2の像担持体に対応)
8、108 2次転写手段
9、109 定着装置
10、110 画像形成ステーション
11、111 トナー供給ユニット
13、113 転写材(記録媒体に対応)
121 CPU(非画像形成領域長さ調整手段に対応)
123 画像カラー判別手段
125 中間転写体離間当接動作制御手段(カラーモード切替手段に対応)

Claims (6)

  1. 静電潜像が形成される複数の第1の像担持体と、
    前記静電潜像を色の異なる現像剤像として現像する複数の現像手段と、
    前記複数の第1の像担持体上に形成された色の異なる現像剤像が転写される第2の像担持体と、
    前記第2の像担持体を帯電させる1次転写手段と、
    前記第2の像担持体上に重ねて転写された現像剤像を記録媒体に一括して転写するための2次転写手段とを有し、
    前記第2の像担持体上に、画像形成領域と非画像形成領域とを形成しながら、複数の現像手段を用いてフルカラー画像を形成するフルカラーモードと、単色の現像手段のみを用いてモノカラー画像を形成するモノカラーモードとを切り替えることが可能な画像形成装置であって、
    前記非画像形成領域の長さを調整する非画像形成領域長さ調整手段と、
    前記フルカラーモードと、モノカラーモードとを切り換えるカラーモード切替手段とを有し、
    前記非画像形成領域長さ調整手段が、前記非画像形成領域の長さを調整して、最下流の第1の像担持体の1次転写部と2次転写部との間に画像形成領域が存在し、且つ最下流の第1の像担持体の1次転写部と2次転写部において同時に非画像形成領域が存在する状態を作り出し、
    前記カラーモード切替手段が、前記状態において、カラーモードを切り替えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1の像担持体上の静電潜像書き込み位置から1次転写部までの距離をA、
    最下流の第1の像担持体の1次転写部から、2次転写部までの距離をB、
    画像形成領域の長さをC、
    連続画像形成時の通常の非画像形成領域の長さをD、
    カラーモード切替時に2次転写部に存在する非画像形成領域の長さをE、
    カラーモード切替時に最下流の第1の像担持体の1次転写部に存在する非画像形成領域の長さをF、
    第2の像担持体と第1の像担持体との当接離間動作に必要な時間をT、
    第2の像担持体の表面移動速度をV、
    としたときに、
    B≧C+V×T、
    であり、
    E≧V×T、
    F≧V×T+A、
    C+E+F≧A+B+V×T、
    となるようにEとFを形成することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 画像カラー判別手段を有し、
    最下流の第1の像担持体の1次転写部から2次転写部までの間に含まれる画像形成領域の数を整数Nとしたときに、
    B≧C+V×T+(C+D)×(N−1)
    を満たすNにおいて、
    前記画像カラー判別手段が、現在形成している画像より、(N+2)枚先までの画像がフルカラーかモノカラーかを判別し、
    現在がフルカラーモードであり、且つ前記画像カラー判別手段により判別された現在の画像に続く(N+1)枚目、(N+2)枚目の画像がモノカラー画像であった場合、
    前記非画像形成領域長さ調整手段が、非画像形成領域の長さを調整して、最下流の第1の像担持体の1次転写部と2次転写部との間にN個の画像形成領域が存在し、且つ最下流の第1の像担持体の1次転写部と2次転写部において同時に非画像形成領域が存在する状態を作り出し、
    前記カラーモード切替手段が、前記状態において、第2の像担持体と第1の像担持体とを離間させることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 画像カラー判別手段を有し、
    B≧C+V×T
    において、
    前記画像カラー判別手段が、現在形成している画像より、3枚先までの画像がフルカラーかモノカラーかを判別し、
    現在がフルカラーモードであり、且つ前記画像カラー判別手段により判別された現在の画像に続く2枚目、3枚目の画像がモノカラー画像であった場合、
    前記非画像形成領域長さ調整手段が、非画像形成領域の長さを調整して、最下流の第1の像担持体の1次転写部と2次転写部との間に画像形成領域が存在し、且つ最下流の第1の像担持体の1次転写部と2次転写部において同時に非画像形成領域が存在する状態を作り出し、
    前記カラーモード切替手段が、前記状態において、第2の像担持体と第1の像担持体とを離間させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 画像カラー判別手段を有し、
    最下流の第1の像担持体の1次転写部から2次転写部までの間に含まれる画像形成領域の数を整数Nとしたときに、
    B≧C+V×T+(C+D)×(N−1)
    を満たすNにおいて、
    前記画像カラー判別手段が、現在形成している画像より、(N+2)枚先までの画像がフルカラーかモノカラーかを判別し、
    現在がモノカラーモードであり、且つ前記画像カラー判別手段により判別された現在の画像に続く(N+2)枚目の画像がフルカラー画像であった場合、
    前記非画像形成領域長さ調整手段が、非画像形成領域の長さを調整して、最下流の第1の像担持体の1次転写部と2次転写部との間にN個の画像形成領域が存在し、且つ最下流の第1の像担持体の1次転写部と2次転写部において同時に非画像形成領域が存在する状態を作り出し、
    前記カラーモード切替手段が、前記状態において、第2の像担持体と第1の像担持体とを当接させることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  6. 画像カラー判別手段を有し、
    B≧C+V×T
    において、
    前記画像カラー判別手段が、現在形成している画像より、3枚先までの画像がフルカラーかモノカラーかを判別し、
    現在がモノカラーモードであり、且つ前記画像カラー判別手段により判別された現在の画像に続く3枚目の画像がフルカラー画像であった場合、
    前記非画像形成領域長さ調整手段が、非画像形成領域の長さを調整して、最下流の第1の像担持体の1次転写部と2次転写部との間に画像形成領域が存在し、且つ最下流の第1の像担持体の1次転写部と2次転写部において同時に非画像形成領域が存在する状態を作り出し、
    前記カラーモード切替手段が、前記状態において、第2の像担持体と第1の像担持体とを当接させることを特徴とする請求項1、2または5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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