JP2006162285A - 半導体集積回路のテスト装置および方法 - Google Patents

半導体集積回路のテスト装置および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 より実用的且つ汎用性の高い半導体集積回路のテスト装置および方法を提供する。
【解決手段】 半導体集積回路のテスト装置2は、HC18から送信されるテストプログラムを、テスト条件設定データとテスト回路構築データとに分けて、DRAM22とフラッシュメモリ23とにそれぞれ記憶し、テスト回路構築データに基づいて、FPGA13に所望のテスト回路19を構築し、テスト条件設定データに基づいて、検査波形信号生成回路30により検査波形信号を生成してこれをDUT20に出力し、検査波形信号に対してDUT20で出力される出力波形信号と理論値とを比較回路31で比較してDUT20の動作の良否を判定し、判定結果をHC18に送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、テスト装置に被テスト半導体集積回路のテスト回路を構築し、このテスト回路で被テスト半導体集積回路の動作を検証する半導体集積回路のテスト装置および方法に関する。
半導体メモリや論理集積回路などの半導体集積回路の動作を検証する際に、ユーザーにより任意の論理が書き換え可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)などのプログラマブルデバイスを回路基板上に搭載し、このプログラマブルデバイスに、HDL(Hardware Description Language)、あるいはC言語で記述された所望のテスト項目を実行可能なテスト回路を構築する技術が提案されている。(特許文献1および2参照)。
国際公開第98/57281号パンフレット 特開2002−123562号公報
特許文献1および2に記載の技術では、例えば、ホストコンピュータに蓄積され、テスト対象にテストを実行するためのテストプログラムを、プログラマブルデバイスに送信する際の技術的配慮がなされておらず、テストすべき半導体集積回路のテスト項目毎に、テストプログラムをプログラマブルデバイスに送信する構成となっている。しかしながら、半導体集積回路のテストは、実際には100項目程度のテストを必要とするため、数メガバイト以上のデータ容量を要するテストプログラムをテスト項目毎にプログラマブルデバイスに送信し、テスト回路を構築することは実用的ではない。また、テストプログラムをテスト項目毎にホストコンピュータなどの外部機器から送信する場合には、ホストコンピュータとの通信速度によっては膨大な時間を要するおそれがあり、現実的ではない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、テストすべき半導体集積回路のテストに先立って、テストプログラムが蓄積されたホストコンピュータから、プログラマブルデバイスを有するテスト装置に対して、テストプログラムを送信してメモリに記憶するようにしたものであり、その際、テストプログラムを、テスト回路を構築するためのテスト回路構築データ(数メガバイト)と、テスト項目毎のテスト条件設定データ(数百キロバイト)とに分離可能なようにメモリに記憶させておき、このメモリからプログラマブルデバイス上に少なくとも複数のテスト項目を実施可能なようにテスト回路を構築し、しかる後、メモリからプログラマブルデバイス上に、テスト項目毎にテスト条件データを送信するようにしたものである。これによって実用的且つ汎用性の高い半導体集積回路のテスト装置および方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ホストコンピュータから送信される被テスト半導体集積回路のテストプログラムを記憶するメモリと、前記メモリから前記テストプログラムを読み出して、前記被テスト半導体集積回路の動作を検証するためのテスト回路を構築するプログラマブルデバイスと、前記ホストコンピュータとの信号の入出力を媒介するPCインターフェイスと、前記被テスト半導体集積回路の複数の入出力端子との信号の入出力を媒介するピンエレクトロニクスドライバとを備え、前記メモリは、前記被テスト半導体集積回路の全てのテスト項目を実行可能なテスト回路を構築するためのテスト回路構築データと、前記被テスト半導体集積回路の全てのテスト項目毎のテスト条件を設定するテスト条件設定データとに分けて前記テストプログラムを記憶する構成を有するとともに、前記テスト回路は、前記テスト回路構築データの供給を受けて、前記プログラマブルデバイス上に少なくとも複数のテスト項目を実施可能なように形成され、さらに、前記テスト回路は、前記テスト条件設定データの供給を受けて、少なくとも発生タイミング、極性、電圧値、電流値を可変とする任意の検査波形信号を、前記ピンエレクトロニクスドライバを介して前記被テスト半導体集積回路の任意の端子に出力することを可能とする検査波形信号生成回路と、前記検査波形信号に対して前記被テスト半導体集積回路から出力される出力波形信号と理論値とを比較して、前記被テスト半導体集積回路の動作の良否を判定する比較回路と、を少なくとも含み、さらに、前記メモリは、前記被テスト半導体集積回路のテスト項目毎に前記テスト条件設定データを前記テスト回路に送信するように構成され、前記PCインターフェイスを介して前記比較回路による前記被テスト半導体集積回路の動作の良否の判定結果を前記ホストコンピュータに送信することを特徴とする。
なお、前記検査波形信号生成回路によって設定され、前記被テスト半導体集積回路に印加する電圧値または電流値のレベルを規定するとともに、前記被テスト半導体集積回路から出力される電圧値または電流値を測定する電圧/電流印加・測定回路を備えることが好ましい。
また、前記プログラマブルデバイスには、前記被テスト半導体集積回路の全てのテスト項目が実行可能な前記テスト回路が構築されることが好ましい。あるいは、前記半導体集積回路が、論理回路およびメモリを含む複数種類の回路からなる複合デバイスである場合、前記プログラマブルデバイスには、前記複数種類の回路のうち1種類の回路用の前記テスト回路が構築されることが好ましい。
請求項5に記載の発明は、ホストコンピュータから送信される被テスト半導体集積回路のテストプログラムを記憶するメモリと、前記メモリから前記テストプログラムを読み出して、前記被テスト半導体集積回路の動作を検証するためのテスト回路を構築するプログラマブルデバイスと、前記ホストコンピュータとの信号の入出力を媒介するPCインターフェイスと、前記被テスト半導体集積回路の複数の入出力端子との信号の入出力を媒介するピンエレクトロニクスドライバとを備えた半導体集積回路のテスト装置でテストを行う方法であって、前記メモリは、前記被テスト半導体集積回路の全てのテスト項目を実行可能なテスト回路を構築するためのテスト回路構築データと、前記被テスト半導体集積回路の全てのテスト項目毎のテスト条件を設定するテスト条件設定データとに分けて前記テストプログラムを記憶するとともに、前記テスト回路は、前記テスト回路構築データの供給を受けて、前記プログラマブルデバイス上に少なくとも複数のテスト項目を実施可能なように形成され、さらに、前記テスト回路は、テスト条件設定データの供給を受けて、少なくとも発生タイミング、極性、電圧値、電流値を可変とする任意の検査波形信号を、前記ピンエレクトロニクスドライバを介して前記被テスト半導体集積回路の任意の端子に出力し、前記検査波形信号に対して前記被テスト半導体集積回路から出力される出力波形信号と理論値とを比較して、前記被テスト半導体集積回路の動作の良否を判定し、さらに、前記メモリは、前記被テスト半導体集積回路のテスト項目毎に前記テスト条件設定データを前記テスト回路に送信し、前記PCインターフェイスを介して前記比較による前記被テスト半導体集積回路の動作の良否の判定結果を前記ホストコンピュータに送信することを特徴とする。
なお、前記プログラマブルデバイスには、前記半導体集積回路の全てのテスト項目が実行可能な前記テスト回路が構築されることが好ましい。あるいは、前記半導体集積回路が、論理回路およびメモリを含む複数種類の回路からなる複合デバイスである場合、前記プログラマブルデバイスには、前記複数種類の回路のうち1種類の回路用の前記テスト回路が構築され、この種類の回路の全てのテスト項目を完了した後、残りの他の種類の回路用の前記テスト回路が構築されることが好ましい。
本発明の半導体集積回路のテスト装置および方法によれば、ホストコンピュータから送信される被テスト半導体集積回路のテストプログラムを記憶するメモリと、メモリからテストプログラムを読み出して、被テスト半導体集積回路の動作を検証するためのテスト回路を構築するプログラマブルデバイスと、ホストコンピュータとの信号の入出力を媒介するPCインターフェイスと、被テスト半導体集積回路の複数の入出力端子との信号の入出力を媒介するピンエレクトロニクスドライバとを備え、メモリは、被テスト半導体集積回路の全てのテスト項目を実行可能なテスト回路を構築するためのテスト回路構築データと、被テスト半導体集積回路の全てのテスト項目毎のテスト条件を設定するテスト条件設定データとに分けてテストプログラムを記憶する構成を有するとともに、テスト回路は、テスト回路構築データの供給を受けて、プログラマブルデバイス上に少なくとも複数のテスト項目を実施可能なように形成され、さらに、テスト回路は、テスト条件設定データの供給を受けて、少なくとも発生タイミング、極性、電圧値、電流値を可変とする任意の検査波形信号を、ピンエレクトロニクスドライバを介して被テスト半導体集積回路の任意の端子に出力することを可能とする検査波形信号生成回路と、検査波形信号に対して被テスト半導体集積回路から出力される出力波形信号と理論値とを比較して、被テスト半導体集積回路の動作の良否を判定する比較回路と、を少なくとも含み、さらに、メモリは、被テスト半導体集積回路のテスト項目毎にテスト条件設定データをテスト回路に送信するように構成され、PCインターフェイスを介して比較回路による被テスト半導体集積回路の動作の良否の判定結果をホストコンピュータに送信するので、実用的かつ汎用性の高い半導体集積回路のテスト装置および方法を提供することができる。
図1において、本発明を適用した半導体集積回路のテスト装置2は、テストボード10上に実装されたCPU11と、メモリモジュール12と、FPGA13と、電圧/電流印加・測定装置(PMU;Parametric Measurement Unit)14と、電源供給回路(DPS;Device Power Supply)15と、ピンエレクトロニクスドライバ(PE;Pin Electronics Driver)およびマルチプレクサ(MPX;Multiplexer)16と、ホストコンピュータとのインターフェイス17とから構成される。このテスト装置2は、ホストコンピュータ(HC)18から送信されるテストプログラムに基づいて、FPGA13にテスト回路19を構築し、このテスト回路19で検査対象である半導体集積回路(DUT;Device Under Test)20の動作を検証するものである。
ここで、HC18から送信されるテストプログラムは、DUT20の仕様に応じて作成されたもので、テスト回路構築データとテスト条件設定データに大別され、各々HDLあるいはC言語によって記述される。テスト回路構築データは、1つのDUT20の全てのテスト項目を実行可能なテスト回路を構築するためのデータであり、例えば、DUT20の仕様に応じてテスト・ソウフトウエア・メーカによって準備される。また、テスト条件設定データは、FPGAに構築されたテスト回路に対してDUT20の全てのテスト項目毎のテスト条件を付与するように、テスト項目に対応して準備される。このテスト条件設定データは、さらに後述するシーケンス設定、ピンリスト設定など、各種条件を設定するデータと、論理デバイスのテスト時のテストパターンデータとを含み、これらはテスト・ソウフトウエア・メーカによって準備されるか、あるいはユーザーによって設定される。
また、HC18は、USBケーブルなどでテスト装置2に接続されてテスト装置2との間でデータを遣り取りする他、システムLAN(図示せず)にイーサネット(登録商標)方式により接続され、半導体製造工場全体を統括制御する生産管理装置(図示せず)との生産管理データの送受信を行うものであってもよい。またHC18は、テスト装置2とDUT20とを相対的に移動させるプローバや、ハンドラなどの制御装置(図示せず)とGPIB(General Purpose Interface Bus)接続され、この制御装置との信号の送受信を行うものでもよい。さらに、HC18は、複数のテスト装置2にUSB接続されており、各テスト装置2に固有のID番号を管理し、各テスト装置2を個別に制御するものであってもよい。
さらに、DUT20は、典型的には半導体ウェハ上に形成された複数のチップのうちの所定の組み合わせ単位(例えば16個)からなり、1回のテスト終了後にテスト装置2を半導体ウェハに対して相対的にこの単位毎に移動させることによって、半導体ウェハに形成されたチップ全体のテストを行う。なお、DUT20は、半導体ウェハのチップに限らず、例えば、実装後の複数の同一半導体チップであってもよい。
CPU11およびインターフェイス17は、FPGA13内に構成されるCPUとのインターフェイス回路として示す図2〜4に例示するように、各種出力端子を有し、AND回路やフリップフロップ回路などの各種論理回路から構成される機能モジュール(内部リセット信号作成/内部メモリクリアモジュール(reg#rst、図3)、アドレスデコーダ(reg#addec、図4)など)からなり、HC18との信号の入出力を媒介するとともに、バス21を介してテスト装置2の各部を統括的に制御する。
図1において、メモリモジュール12は、DRAM22、フラッシュメモリ23、およびSRAM24から構成される。このメモリモジュール12には、CPU11の制御の下に、バス21を介してHC18から送信されるテスト回路構築データおよびテスト条件設定データからなるテストプログラムが記憶される。また、メモリモジュール12は、DUT20のテスト開始に先立って、バス21を介してFPGA13にテスト回路構築データを送信し、さらにDUT20のテスト項目毎に、テスト条件設定データを送信する。また、メモリモジュール12は、FPGA13からテスト項目毎に得られたテスト結果を受信してこれを記憶する。また、さらに、メモリモジュール12は、記憶したテスト結果をCPU11およびインターフェイス17を介してHC18に送信する。
DRAM22は、DUT20の全てのテストテスト項目毎のテスト条件設定データが記憶される。DRAM22は、DUT20のテスト項目毎に、CPU11の制御の下に、バス21を介して1つのテスト項目毎のテスト条件設定データをFPGA13に送信し、また、テスト条件設定データのうちのテストパターンデータを、SRAM24を経由してFPGA13に送信する。フラッシュメモリ23には、DUT20のテストに必要な全てのテスト項目を実行可能なテスト回路19を構築するためのテスト回路構築データが記憶される。
SRAM24は、DRAM22に記憶されたテスト条件設定データのうちのテストパターンデータの一時的バッファとして機能するとともに、DUT20として半導体メモリをテストする際には、FPGA13から送信されるテスト結果を記憶する救済処理用のECRメモリとしても機能する。
FPGA13は、DUT20のテスト開始に先立って、フラッシュメモリ23からテスト回路構築データを読み出して、これに基づいて複数のテスト項目のテストを実行可能なテスト回路19を構築する。
テスト回路19は、DUT20が論理回路あるいはメモリ回路のみから構成される場合には、通常全てのテスト項目を実行可能に構築され、DUT20が論理回路およびメモリ回路を含む複数種類の回路からなる複合デバイスである場合には、複数種類の回路のうちの1種類の回路の全てのテスト項目を実行可能に構築される。かかる複合デバイスにあっては、1つの種類の回路における全てのテスト項目のテストを完了した後、他の種類の回路における全てのテスト項目が実行可能なように新たなテスト回路が構築され、最終的に全てのテストが完了するように個々のテスト回路が構築される。また、さらに、FPGA13は、テスト回路19が構築された状態において、DRAM22およびSRAM24からテスト項目毎にテスト条件設定データを読み出して、このテスト条件にて所望のテストを実行する。
図5に示すように、テスト回路19は、検査波形信号生成回路30と比較回路31とから構成されている。検査波形信号生成回路30は、テスト項目毎にDRAM22およびSRAM24から送信されるテスト条件設定データを保持するテスト条件設定用レジスタ32に入力されたテスト条件に応じて、少なくとも、発生タイミング、極性、電圧値、電流値を可変とする任意の検査波形信号を、PE16を介してDUT20の任意の端子に出力する。
テスト条件設定用レジスタ32に入力されるテスト条件としては、テスト回路19全体の動作を制御するためのシーケンス設定、検査波形信号を出力するDUT20の入出力ピンを設定するピンリスト設定、PMU14で規定する電圧値または電流値を設定するPMU設定、DPS15からDUT20に供給する電源電圧を設定するDPS設定、PEおよびMPX16の動作を制御するためのリレー設定、検査波形信号の発生タイミングを設定するタイミング設定、波形信号の立ち上がり、立ち下がり、極性を設定するフォーマット設定、および後述するALPG回路37を動作させるためのインストラクション設定データなどがある。これらのテスト条件は、ある種のDUT20の検査に用いられるテスト条件を例示したものであり、DUT20の種類に応じて種々設定変更が可能である。
検査波形信号生成回路30は、例えば、シーケンス回路33、PMU14などに設けられたA/D、D/A回路を制御するためのA/D、D/A制御回路34、タイミング回路35、フォーマット回路36、およびALPG(Algorithmic Memory Pattern Generator)回路37から構成される。この検査波形信号生成回路30は、DUT20に応じて個々に設定される。
シーケンス回路33は、テスト条件設定用レジスタ32に入力されたシーケンス設定データおよびピンリスト設定データに基づいて、テストの開始、終了、データのアドレス指定およびDUT20の入出力端子の指定など、テストを実行するためのテストシーケンス信号を発するものであり、例えば図6に示すような階層機能モジュール(ピンエレクトロニクス制御モジュール(pec)、タイミング発生モジュール(pec#tmgen)など)を持ち、図7に示すようなブロック構成(テスト開始指示の立ち上がりを検出してパルスを発生する立ち上がり検出、HC18からのテスト終了指示、終了アドレスの実行、END命令、STPS命令の実行を検出する終了検出など)となっている。
A/D、D/A制御回路34は、テスト条件設定用レジスタ32に入力されたPMU設定、DPS設定データに基づいて、電圧値または電流値のデータ、およびDUT20から出力される出力波形信号の電圧値または電流値を測定するためのレンジ切り替え命令をPMU14に送信する。また、DUT20に供給する電源電圧のデータを送信する際のレンジ切り替え命令をDPS15に送信する。
タイミング回路35は、例えば図8に示すような構成(クロック周期用カウンタ、pec#tsblockなど)を有し、テスト条件設定用レジスタ32に入力されたタイミング設定データに基づいて、テストに使用するサイクルクロックを作成し、これをテストの基本サイクルとして、検査波形信号の発生タイミングを決定する。
フォーマット回路36は、例えば、図9に示すような構成(クロック選択、波形成形など)を有し、テスト条件設定用レジスタに入力されたフォーマット設定データに基づいて、検査波形信号の立ち上がり、立ち下がりの極性を決定する。
ALPG回路37は、DUT20として半導体メモリをテストしている場合に、テスト条件設定用レジスタに入力されたインストラクション設定データに基づいて、DUT20の入出力ピンへの繰り返しパターンを発生させ、ピンポンテスト、マーチングテストなどの各種検査波形信号を生成する。
図5において、比較回路31は、検査波形信号に対してDUT20から出力される出力波形信号と理論値とを比較して、DUTの良否を判定する。この比較回路31は、例えば図10に示すような構成(外部PEdelay発生回路、端子状態比較回路など)を有する。また更に、比較回路はPMU14で測定される電圧値または電流値を理論値と比較して、DUT20の動作の良否を判定するようにしてもよい。
ここで、テスト条件設定用レジスタ32は、図11および図12に示すようなフォーマットテーブル(reg#fmtreg)およびタイミングテーブル(reg#tmg)を有する。このため、テスト条件設定用レジスタ32には、比較回路31によるDUT20の動作の良否の判定結果を受けて、DUT20における欠陥処理データ(ECR(Error Capture Ram)データ)を作成し、これをSRAM24に格納するためのECRメモリインターフェイス38(図5参照)を設けることが可能である。
図1において、PMU14は、A/D、D/A回路を有し、A/D、D/A制御回路34から入力される検査波形信号のうちの電圧値、電流値のデータ、および出力信号の電流値または電圧値を測定する際のレンジ切り替え命令を受けて、DUT20へ印加する電圧値または電流値の出力レベルを規定するとともに、測定レンジおよび測定モードを切り替えて、DUT20からの出力信号の電圧値または電流値を測定する。なお、PMU14は、例えば図13に示すように、増幅器とFETを組み合わせたレンジ切り替えが可能な回路構成を有する。PMU14におけるかかる構成により、DUT20への入力電圧値、電流値と、DUT20からの出力電流値、電圧値の比較に基づいて、DUT20内部の電流リーク、内部ショートおよび回路のオープンなどの検証を行うことが可能となる。
DPS15は、A/D、D/A回路を有し、A/D、D/A制御回路34から入力される電源電圧のデータ、および動作電源電流を測定する際のレンジ切り替え命令を受けて、DUT20に所望の電源電圧を供給する。なお、DPS15は、例えば図14に示すように、増幅器とFETを組み合わせたレンジ切り替えが可能な回路構成を有する。DPS15におけるかかる構成により、DUT20への任意の電源電圧を供給することが可能となり、各種の電源電圧におけるDUT20の検証を行うことが可能となる。また、PMU14およびDPS15を含めたテスト装置2のハードウェア構成は、例えば図15に示すような構成を有する。
PE16は、FPGA13の複数の入出力ピンとDUT20の複数の入出力ピンとの信号の入出力を媒介する。また、MPX16は、リレーマトリックスによりDUT20の入出力ピンに対して、FPGA13の入出力ピンと接続したり、PMU14の入出力ピンを接続する切り替えを行う。
インターフェイス17は、HC18に対して、FPGA13、メモリ12およびCPU11などの間の入出力を媒介するインターフェイスであって、HC18から送信されるテスト開始(START)、テスト中止(STOP)などの各種コマンド、およびFPGA13から送信されるDUT20の判定結果(PASS、FAIL)、指令受け入れ可(READY)などの信号の遣り取りを行う。
次に、上記構成による作用について、図16のフローチャートを参照して説明する。まず、テスト装置2とHC18とをUSBケーブルなどで接続するとともに、テスト装置2とDUT20とをPEおよびMPX16を介して接続する。
次いで、DUT20のテストプログラムを、インターフェイス17を介してHC18から受信し、バス21を介してメモリモジュール12に記憶する。このとき、テストプログラムのうち、テスト条件設定データはDRAM22に、テスト回路構築データはフラッシュメモリ23にそれぞれ分けて記憶される。
テストプログラムの記憶後、CPU11の制御の下に、フラッシュメモリ23からテスト回路構築データがFPGA13に読み出され、このテスト回路構築データに基づいたテスト回路19がFPGA13に構築される。
ここで、テスト回路構築データは、DUT20のすべてのテスト項目を実行することが可能なデータを含む。また、DUT20が論理回路もしくはメモリの1種類の回路である場合には、テスト回路構築データのすべてがFPGA13に読み出されてテスト回路が構築される。一方、DUT20が論理回路およびメモリを含む複数種類の回路からなる複合デバイスである場合には、複数種類の回路のうち1種類の回路用のテスト回路構築データがFPGA13に読み出されて、1種類の回路用のテスト回路が構築される。この場合、残りの種類の回路用のテスト回路構築データは、1種類の回路のテストの全てが完了した後、FPGA13に読み出されて、残りの種類の回路用のテスト回路が構築される。
テスト回路19の構築後、テストプログラムを送信し、テスト開始の命令がなされると、CPU11の制御の下に、1つのテスト項目毎にテスト条件設定データがDRAM22からテスト回路19に順次入力されるとともに、SRAM24にテストパターンデータが設定される。テスト条件設定データは、テスト回路19のテスト条件設定用レジスタ32に入力され、これによりテスト条件が設定される。
テスト回路19では、テスト条件設定用レジスタ32に入力されたテストプログラムに基づいて、検査波形信号生成回路30にて所望の検査波形信号が生成される。生成される検査波形信号は、PE16を介して、シーケンス回路33により選択されたDUT20の入出力ピンに出力される。また、A/D、D/A制御回路34を介して、PMU14から所望の電圧値あるいは電流値がDUT20の入出力ピンに出力される。このとき、MPX16が、DUT20の入出力ピンに対して、FPGA13の入出力ピンに代えてPMU14の入出力ピンを選択するように切り替える。
DUT20では、テスト回路から入力された検査波形信号、あるいはPMU14から入力された電圧値、電流値に対する出力波形信号、あるいは電流値、電圧値が、PEおよびMPX16を介してFPGA19内に形成された比較回路31、あるいはPMU14に入力される。これらの入力の切り替えは、MPX16の切り替えによって行われる。
比較回路31では、入力された出力信号と理論値とが比較され、DUT20の動作の良否が判定される。このテスト判定結果は、テスト条件設定用レジスタ32内に設けられたECRメモリインターフェイス38を介してSRAM24に送信されるか、あるいはインターフェイス17を介してHC18に送信される。さらに、SRAM24に記憶された判定結果は、インターフェイス17を介してHC18に送信される。
このように、HC18から送信されるテストプログラムを、テスト条件設定データとテスト回路構築データとに分け、DRAM22とフラッシュメモリ23とにそれぞれ記憶し、テスト回路構築データに基づいて、FPGA13に所望のテスト回路19を構築し、テスト条件設定データに基づいて、検査波形信号生成回路30により検査波形信号を生成してこれをDUT20に出力し、検査波形信号に対してDUT20で出力される出力波形信号と理論値とを比較回路31で比較してDUT20の動作の良否を判定し、判定結果をHC18に送信するようにした。したがって、従来のようにテスト項目毎にテスト回路構築データおよびテスト条件設定データの全てからなるテストプログラムをFPGAのようなプログラマブルデバイスに書き込んでテスト回路を書き換える必要がなく、また大量のテストプログラムをテスト項目毎にホストコンピュータから送信する必要もない。したがって、より実用的且つ汎用性の高い半導体集積回路のテスト装置を提供することができる。
なお、テスト回路19の構成は、上記実施態様に示す各回路に限らず、例えばトリミング回路を含めてもよい。トリミング回路は、DUT20としてフラッシュメモリをテストする場合に用いられる。フラッシュメモリのテストは、書き込み、読み出し、および消去の工程を繰り返し行うが、トリミング回路は各工程におけるテスト条件を変えながらテストを繰り返し、フラッシュメモリの全セルがプログラム状態(フローティングゲートなどの電荷蓄積サイトに電荷を書き込んだ状態)およびイレース状態(フローティングゲートなどの電荷蓄積サイトを空にした状態)において、セル電流が確実なON/OFFを示す条件を抽出するための回路である。勿論、抽出した条件によってもなお、上記の挙動を示さないセルに対しては、そのセルをNGとして処理するための機能も有する。上記のテストは、フラッシュメモリのテストにおいて多くの時間を占めるテストであり、トリミング回路はこのシーケンスを実施するための回路である。
なお、上記実施態様では、FPGA13に全てのテストが実行可能なテスト回路19を構築しているが、テスト対象デバイスが論理回路およびメモリを含む複数種類の回路からなる複合デバイスである場合には、複数種類の回路のうち1種類の回路(例えば論理回路)用のテスト回路を構築し、この種類の回路のテストを完了した後、残りの種類の回路(メモリ)用のテスト回路を構築し、残りの回路のテストを同様に行うようにしてもよい。また、テスト対象デバイスが自己テスト回路を有するデバイス(BIST;Built In Self Test、DFT;Design For Test)である場合、それに対応するテスト回路19を構築し、テスト条件を設定すればよい。これにより、1つのテスト装置で様々な半導体集積回路のテストを実現することができる。
本発明を適用した半導体集積回路のテスト装置の概略構成を示す図である。 CPUおよびインターフェイスの構成の一例を巣メスブロック図である。 CPUおよびインターフェイスの機能モジュールの一例を示すブロック図である。 CPUおよびインターフェイスの機能モジュールの一例を示すブロック図である。 テスト回路の概略構成を示す図である。 シーケンス回路の階層構造の一例を示す説明図である。 シーケンス回路の内部構成の一例を示すブロック図である。 タイミング回路の一例を示すブロック図である。 フォーマット回路の内部構成の一例を示すブロック図である。 比較回路の内部構成の一例を示すブロック図である。 テスト条件設定用レジスタに設けられるフォーマットテーブルの概要を示す図である。 テスト条件設定用レジスタに設けられるタイミングテーブルの概要を示す図である。 PMUの構成の一例を示す電気回路図である。 DPSの構成の一例を示す電気回路図である。 PMUおよびDPSを含めたテスト装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 半導体集積回路のテスト装置の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
2 テスト装置
11 CPU
12 メモリモジュール
13 FPGA(プログラマブルデバイス)
14 電圧/電流印加・測定装置(PMU)
15 電源供給回路(DPS)
16 ピンエレクトロニクスドライバ(PE)およびマルチプレクサ(MPX)
17 インターフェイス
18 ホストコンピュータ(HC)
19 テスト回路
20 半導体集積回路(DUT)
22 DRAM
23 フラッシュメモリ
24 SRAM
30 検査波形信号生成回路
31 比較回路
32 テスト条件設定用レジスタ

Claims (7)

  1. ホストコンピュータから送信される被テスト半導体集積回路のテストプログラムを記憶するメモリと、
    前記メモリから前記テストプログラムを読み出して、前記被テスト半導体集積回路の動作を検証するためのテスト回路を構築するプログラマブルデバイスと、
    前記ホストコンピュータとの信号の入出力を媒介するPCインターフェイスと、
    前記被テスト半導体集積回路の複数の入出力端子との信号の入出力を媒介するピンエレクトロニクスドライバとを備え、
    前記メモリは、前記被テスト半導体集積回路の全てのテスト項目を実行可能なテスト回路を構築するためのテスト回路構築データと、前記被テスト半導体集積回路の全てのテスト項目毎のテスト条件を設定するテスト条件設定データとに分けて前記テストプログラムを記憶する構成を有するとともに、
    前記テスト回路は、前記テスト回路構築データの供給を受けて、前記プログラマブルデバイス上に少なくとも複数のテスト項目を実施可能なように形成され、
    さらに、前記テスト回路は、前記テスト条件設定データの供給を受けて、少なくとも発生タイミング、極性、電圧値、電流値を可変とする任意の検査波形信号を、前記ピンエレクトロニクスドライバを介して前記被テスト半導体集積回路の任意の端子に出力することを可能とする検査波形信号生成回路と、前記検査波形信号に対して前記被テスト半導体集積回路から出力される出力波形信号と理論値とを比較して、前記被テスト半導体集積回路の動作の良否を判定する比較回路と、を少なくとも含み、
    さらに、前記メモリは、前記被テスト半導体集積回路のテスト項目毎に前記テスト条件設定データを前記テスト回路に送信するように構成され、
    前記PCインターフェイスを介して前記比較回路による前記被テスト半導体集積回路の動作の良否の判定結果を前記ホストコンピュータに送信することを特徴とする半導体集積回路のテスト装置。
  2. 前記検査波形信号生成回路によって設定され、前記被テスト半導体集積回路に印加する電圧値または電流値のレベルを規定するとともに、前記被テスト半導体集積回路から出力される電圧値または電流値を測定する電圧/電流印加・測定回路を備えたことを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路のテスト装置。
  3. 前記プログラマブルデバイスには、前記被テスト半導体集積回路の全てのテスト項目が実行可能な前記テスト回路が構築されることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体集積回路のテスト装置。
  4. 前記半導体集積回路が、論理回路およびメモリを含む複数種類の回路からなる複合デバイスである場合、
    前記プログラマブルデバイスには、前記複数種類の回路のうち1種類の回路用の前記テスト回路が構築されることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体集積回路のテスト装置。
  5. ホストコンピュータから送信される被テスト半導体集積回路のテストプログラムを記憶するメモリと、
    前記メモリから前記テストプログラムを読み出して、前記被テスト半導体集積回路の動作を検証するためのテスト回路を構築するプログラマブルデバイスと、
    前記ホストコンピュータとの信号の入出力を媒介するPCインターフェイスと、
    前記被テスト半導体集積回路の複数の入出力端子との信号の入出力を媒介するピンエレクトロニクスドライバとを備えた半導体集積回路のテスト装置でテストを行う方法であって、
    前記メモリは、前記被テスト半導体集積回路の全てのテスト項目を実行可能なテスト回路を構築するためのテスト回路構築データと、前記被テスト半導体集積回路の全てのテスト項目毎のテスト条件を設定するテスト条件設定データとに分けて前記テストプログラムを記憶するとともに、
    前記テスト回路は、前記テスト回路構築データの供給を受けて、前記プログラマブルデバイス上に少なくとも複数のテスト項目を実施可能なように形成され、
    さらに、前記テスト回路は、テスト条件設定データの供給を受けて、少なくとも発生タイミング、極性、電圧値、電流値を可変とする任意の検査波形信号を、前記ピンエレクトロニクスドライバを介して前記被テスト半導体集積回路の任意の端子に出力し、前記検査波形信号に対して前記被テスト半導体集積回路から出力される出力波形信号と理論値とを比較して、前記被テスト半導体集積回路の動作の良否を判定し、
    さらに、前記メモリは、前記被テスト半導体集積回路のテスト項目毎に前記テスト条件設定データを前記テスト回路に送信し、
    前記PCインターフェイスを介して前記比較による前記被テスト半導体集積回路の動作の良否の判定結果を前記ホストコンピュータに送信することを特徴とする半導体集積回路のテスト方法。
  6. 前記プログラマブルデバイスには、前記半導体集積回路の全てのテスト項目が実行可能な前記テスト回路が構築されることを特徴とする請求項5に記載の半導体集積回路のテスト方法。
  7. 前記半導体集積回路が、論理回路およびメモリを含む複数種類の回路からなる複合デバイスである場合、
    前記プログラマブルデバイスには、前記複数種類の回路のうち1種類の回路用の前記テスト回路が構築され、
    この種類の回路の全てのテスト項目を完了した後、残りの他の種類の回路用の前記テスト回路が構築されることを特徴とする請求項5に記載の半導体集積回路のテスト方法。
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