JP2006159677A - 画像形成装置システム - Google Patents

画像形成装置システム Download PDF

Info

Publication number
JP2006159677A
JP2006159677A JP2004355390A JP2004355390A JP2006159677A JP 2006159677 A JP2006159677 A JP 2006159677A JP 2004355390 A JP2004355390 A JP 2004355390A JP 2004355390 A JP2004355390 A JP 2004355390A JP 2006159677 A JP2006159677 A JP 2006159677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
image
job
data
mfp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004355390A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Oyama
直樹 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2004355390A priority Critical patent/JP2006159677A/ja
Publication of JP2006159677A publication Critical patent/JP2006159677A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】 不特定多数がコンピュータを利用する環境でも、そのコンピュータからの印刷ジョブをセキュリティを保ちつつ、印刷ジョブの停止を行う。
【解決手段】 プリンタドライバで印刷ジョブに対してユニークなパスワードを付加させ、画像形成処理装置上でそのパスワードを用いて印刷を制御し、またその印刷ジョブに対するユニークなパスワードを用いて印刷ジョブの一時停止を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は画像形成装置及び画像形成方法及び、コンピュータプログラム及び、記憶媒体に関するものである。
従来、画像形成装置のコンピュータからの印字に関して途中でなんらかの理由で印刷を停止したいような場合は、プリンタドライバやポートモニタ等のユーティリティから一時停止を指定して途中で止める(例えば特許文献1)か、既に印刷を開始しているようなプリントJOBの場合にはウェブブラウザを介してそのプリンタのURLにログインして、実際に印刷中のそのJOBを一旦停止する操作を行っている。
特開2000−259368号公報
しかしながら、昨今プリント・オン・ディマンド(POD)と呼ばれる大量部数や大量ジョブを扱う市場では、印刷に変わって、デジタルプリントを利用してプリント処理されるケースが増えており、従来の印刷業界に比べてデジタル化が融合し、コンピュータを利用した管理、制御が浸透してきており、コンピュータを利用してある程度、印刷業界のレベルに近づこうとしている。またそのような状況に伴い、様々な出版物、カタログ等もPDFファイル化されインターネットを通じてユーザが容易に入手可能なようになっている。従ってユーザ電子ファイルとして入手したデータが増加しているため、コピーするよりプリントする機会が増えている。従ってコピーを行う回数が減ったが、印刷枚数は逆に確実に増加している。また1回に印刷する印刷物も増加傾向にある。そのような中でときどき人に見られたくないような機密文書等を扱う場合もある。
またその一方で企業内では1人1台のPC使用が推し進められているが、長らく不況でインフラの整備が追いつかない場合も見受けられる。また図書館やコンビニエンスストア等で複数人が1台のPCを共有している場合も多くある。そのような場合に上記のような印刷途中で印刷物の停止を行いたい場合には、現状PCのパスワードがそのプリンタにとってのユニークなIDになっているため不特定多数でもその印刷物の停止、再開などのJOB管理が行えてしまうという欠点があった。
本発明はネットワーク経由で印刷命令を制御する手段を有し、印刷命令(JOB)に対してユニークな番号を有し、その印刷命令のユニークな番号に対してユニークなパスワードを付加させる手段を有し、また画像形成処理装置上でそのJOBナンバーとパスワードで印刷の制御する手段を有する。またその制御により不特定多数が使用するPCから特定の個人が印刷JOBに対してユニークなパスワードを付加し一旦停止を行い、MFP側でそのパスワードを入力して一旦停止状態を解除するSecurity Pause機能を有する。
以上のようにして不特定多数が使用するパーソナルコンピュータからその特定した個人のみが印刷JOBを制御することが可能になる。
[第1実施形態]
以下、添付図面に従って本発明に係る実施形態を詳細に説明する。
[システムの概要説明]
図1は、実施形態のシステムの構成概念図であり、図1は比較的な簡単なネットワーク構成を示している。
コンピュータは、サーバコンピュータ102とクライアントコンピュータ103a,103b及び103cがあり、サーバコンピュータ102は、これらのクライアントコンピュータを管理している。なお、図示されていないが、クライアントコンピュータは、これらのほかにも多数接続されており、以下、クライアントコンピュータを代表して103と表記する。
また、ネットワーク101には、MFP(Multi Function Peripheral:マルチファンクション周辺機器)104、105及び、プリンタ107が接続されている。
MFP104は、高解像度、高階調のフルカラーでスキャンまたは、プリントなどが可能なフルカラーMFPであり、データ量が膨大となる場合、独立したインターフェイス(後述の205)で複数ビットを同時に送受できるものである。一方、MFP105はモノクロにてスキャン、プリントなどを行うMFPである。また、図示していないがネットワーク101上には上記以外のMFPを初め、スキャナ、プリンタあるいは、FAXなどその他の機器も接続されている。
更に、スキャナ106は紙ドキュメントからの画像イメージを取り込む装置で、図のようにネットワークに接続されているものの他に、SCSIインターフェイスなどでコンピュータに接続されるものがある。また、スキャナ自体はMFP105の一部の機能としてサポートされている場合もある。
ここで、クライアントコンピュータ103上では、いわゆるDTP(Desk Top Publishing)を実行するアプリケーションソフトウェアを動作させ、各種文書/図形が作成/編集される。クライアントコンピュータ103は作成された文書/図形をページ記述言語PDL(Page Description Language)に変換し、ネットワーク101を経由してMFP104や105に送出することで、プリントアウトを行う。
[MFP104,105の構成]
次に、MFP104,105の構成について説明する。但し、MFP104とMFP105の差はフルカラーとモノクロの差であり、色処理以外の部分ではフルカラー機器がモノクロ機器の構成を包含することが多いため、ここではフルカラー機器に絞って説明し、必要に応じて、随時モノクロ機器の説明を加えることとする。
図2に示すように、MFP104,105は、画像読み取りを行うスキャナ部201とその画像データを画像処理するスキャナIP部202と、ファクシミリなどに代表される電話回線を利用した画像の送受信を行うFAX部203と、ネットワークを利用して画像データや装置情報をやりとりするNIC(Network Interface Card)部204と、フルカラーMFP104との情報交換を行う専用I/F部205とを備えている。そして、MFP104,105の使い方に応じて、コア部206は、メモリ部211あるいは、そのメモリ部を区分けして利用されるボックス部212と連携して画像信号を一時格納したり、経路を決定したりする制御を行う。
次に、コア部206から出力された画像データは、プリンタIP部207及び、スクリーニング部208を経由して画像形成を行うプリンタ部209に送られる。プリンタ部209でプリントアウトされたシートはオンラインフィニッシャ部210へ送り込まれ、シートの仕分け処理やシートの仕上げ処理が行われる。
コア部206はバスの交通整理を行っており、MFPの使い方に応じて、以下の(A)〜(I)のようにパス切り替えが行われている。また、データがネットワークを経由する際には、JPEG,JBIG,ZIPなど圧縮データを使用することも一般知られており、データがMFPに入った後、このコア部にて解凍(伸張)される。
複写機能:スキャナ部201→コア部206→プリンタ部209
ネットワークスキャナ:スキャナ部201→コア部206→NIC部204
ネットワークプリンタ:NIC部204→コア部206→プリンタ部209
ファクシミリ送信機能:スキャナ部201→コア部206→FAX部203
ファクシミリ受信機能:FAX部203→コア部206→プリンタ部209
ボックス受信機能1:NIC部204→コア部206→ボックス部212
ボックス受信機能2:スキャナ部201→コア部206→ボックス部212
ボックス送信機能1 :ボックス部212→コア部206→NIC部204
ボックス送信機能2 :ボックス部212→コア部206→プリンタ部209
ここで、ボックス受信/ボックス送信とは、ボックス部212を利用した、データの入力や格納、あるいは、格納されたデータの出力を意味しており、ジョブ毎やユーザ毎にメモリを分割して一次的にデータを保存して、ユーザIDやパスワードを組み合わせてデータの送受信を行う機能である。
更に、RIP(Raster Image Processor)部213は、NIC部204から入力されたPDLデータを必要に応じて、ビットマップ画像に展開する役割を果たす。
[スキャナ部201の構成]
図3を用いてスキャナ部201の構成を説明する。301は原稿台ガラスであり、読み取られるべき原稿302が置かれる。原稿302は照明ランプ303により照射され、その反射光はミラー304、305、306を経て、レンズ307によりCCD308上に結像される。ミラー304、照明ランプ303を含む第1ミラーユニット310は速度vで移動し、ミラー305、306を含む第2ミラーユニット311は速度v/2で移動することにより、原稿302の全面を走査する。第1ミラーユニット310及び第2ミラーユニット311はモータ309により駆動する。
[スキャナIP部202の構成]
図4(A)を用いてスキャナIP部202について説明する。入力された光学的信号は、CCDセンサ308により電気信号に変換される。このCCDセンサ308はRGB3ラインのカラーセンサであり、R、G、Bそれぞれの画像信号としてA/D変換部401に入力される。ここでゲイン調整、オフセット調整をされた後、A/Dコンバータで、各色信号毎に8ビットのデジタル画像信号R0,G0,B0に変換される。その後、402のシェーディング補正で色ごとに、基準白色板の読み取り信号を用いた、公知のシェーディング補正が施される。更に、CCDセンサ308の各色ラインセンサは、相互に所定の距離を隔てて配置されているため、ラインディレイ調整回路(ライン補間部)403において、副走査方向の空間的ずれが補正される。
次に、入力マスキング部404は、CCDセンサ308のR,G,Bフィルタの分光特性で決まる読取色空間を、NTSCの標準色空間に変換する部分であり、CCDセンサ308の感度特性/照明ランプのスペクトル特性等の諸特性を考慮した装置固有の定数を用いた3×3のマトリックス演算を行い、入力された(R0,G0,B0)信号を標準的な(R,G,B)信号に変換する。
更に、輝度/濃度変換部(LOG変換部)405はルックアップテーブル(LUT)RAMにより構成され、RGBの輝度信号がC1,M1,Y1の濃度信号になるように変換される。
一方、モノクロ画像用であるMFP105では、図4(B)に従って、単色の1ラインCCDセンサ308を用いて、単色でA/D変換401及び、シェーディング402を行ったのちコア部206に送られる。
[FAX部203の構成]
FAX部203は、まず、受信時には、電話回線から来たデータをNCU(Network Control Unit)で受け取り、電圧の変換を行い、モデムの中の復調部でA/D変換及び復調操作を行った後、伸張し、ラスタデータに展開する。一般にFAXでの圧縮伸張にはランレングス法などが用いられる。ラスタデータに変換された画像は、メモリ部で一時保管され、画像データに転送エラーがないことを確認後、コア部206へ送られる。
次に、送信時には、コア部よりやってきたラスタイメージの画像信号に対して、ランレングス法などの圧縮を施し、モデムの変調部にてD/A変換及び変調操作を行った後、NCUを介して電話回線へと送られる。
[NIC部204の構成]
NIC部204は、ネットワーク101に対してのインターフェイスの機能を持つのが、このNIC部204であり、例えば100Base-Txや1GBase−TxなどのEthernet(登録商標)ケーブルなどを利用して外部からの情報を入手したり、外部へ情報を流したりする役割を果たす。
外部より情報を入手する場合は、まず、トランスで電圧変換され、LANコントローラに送られる。LANコントローラは、その内部に第1バッファメモリを持っており、その情報が必要な情報か否かを判断した上で、第2バッファメモリに送った後、コア部206に信号を流す。
次に、外部に情報を提供する場合には、コア部206より送られてきたデータは、LANコントローラで必要な情報を付加して、トランスを経由してネットワーク101に接続される。
[専用I/F部205の構成]
また、専用I/F部205は、フルカラーMFP104とのインターフェイス部分でCMYKそれぞれ多値ビットがパラレルに送られているインターフェイスであり、4色×8ビットの画像データと通信線からなる。もし、Ethernet(登録商標)ケーブルを利用して送信すると、MFP104に見合ったスピードで出力できない点と、ネットワークに接続された他のデバイスのパフォーマンスも犠牲になる点からこのような専用のパラレルインターフェイスを用いている場合がある。
[プリンタIP部207の構成]
図5(A)はカラー画像のプリンタIP部を示し、図5(B)はモノクロ画像のプリンタIP部を示している。まず、出力マスキング部501は、M1,C1,Y1信号を画像形成装置のトナー色であるC,M,Y,K信号にマトリクス演算を用いて変換する部分であり、ガンマ補正部502は、トナーの色味諸特性を考慮したルックアップテーブル(LUT)RAMを使って画像出力のためのC,M,Y,Kデータに変換する。そして、シャープネスまたはスムージングを施す空間フィルタ部503等から構成される。
一方、モノクロの場合は、出力マスキング部501は持っていないが、空間フィルタ部503の後に、二値化回路504により8bitから1bitのデータに変換される。
[スクリーニング部208の構成]
図6(A)及び、図6(B)によりスクリーニング部208を説明する。プリンタIP部207を出たイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色に色分解された画像データ(MFP105の場合は、単色となる)はそれぞれのスクリーニング部208を通ってそれぞれ画像形成される(カラーの場合には図6(A)の構成が4つ必要になる)。601は三角波発生部、602は入力されるデジタル画像信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ(D/A変換部)である。三角波発生部601からの信号(図6(B)の信号a)及びD/Aコンバータ602からの画像信号(図6(B)の信号b)は、コンパレータ603で大小比較されて、図6(B)の信号cのような濃度に依存したパルス幅信号となってレーザ駆動部604に送られる。C,M,Y,Kそれぞれが、それぞれのレーザ605でレーザビームに変換される。
そして、ポリゴンスキャナ713で、それぞれのレーザビームを走査して、それぞれの感光ドラム717,721,725,729に照射される。
[プリンタ部209の構成(カラーMFP104の場合)]
図7に、カラープリンタ部の断面構造図を示す。713は、ポリゴンミラーであり、4つの半導体レーザ605より発光された4本のレーザ光を受ける。その内の1本はミラー714、715、716を経て感光ドラム717を走査露光し、次の1本はミラー718、719、720をへて感光ドラム721を走査露光し、次の1本はミラー722、723、724をへて感光ドラム725を走査露光し、最後の1本はミラー726、727、728をへて感光ドラム729を走査露光する。
一方、730はイエロー(Y)のトナーを供給する現像器であり、レーザ光に従い、感光ドラム717上にイエローのトナー像を形成し、731はマゼンタ(M)のトナーを供給する現像器であり、レーザ光に従い、感光ドラム721上にマゼンタのトナー像を形成し、732はシアン(C)のトナーを供給する現像器であり、レーザ光に従い、感光ドラム725上にシアンのトナー像を形成し、733はブラック(K)のトナーを供給する現像器であり、レーザ光に従い、感光ドラム729上にマゼンタのトナー像を形成する。以上4色(Y,M,C,K)のトナー像がシートに転写され、フルカラーの出力画像を得ることができる。
シートカセット734、735および、手差しトレイ736のいずれかより給紙されたシートは、レジストローラ737を経て、転写ベルト738上に吸着され、搬送される。給紙のタイミングと同期がとられて、予め感光ドラム717、721、725、729には各色のトナーが現像されており、シートの搬送とともに、トナーがシートに転写される。各色のトナーが転写されたシートは、分離され、搬送ベルト739により搬送され、定着器740によって、トナーがシートに定着される。定着器740を抜けたシートはフラッパ750により一旦下方向へ導かれてシートの後端がフラッパ750を抜けた後、スイッチバックさせて排出する。これによりフェイスダウン状態で排出され、先頭頁から順にプリントしたときに正しいページ順となる。
なお、4つの感光ドラム717、721、725、729は、距離dをおいて、等間隔に配置されており、搬送ベルト739により、シートは一定速度vで搬送されており、このタイミング同期がなされて、4つの半導体レーザ605は駆動される。
[プリンタ部209の構成(モノクロMFP105の場合)]
図8に、モノクロプリンタ部の概観図を示す。813は、ポリゴンミラーであり、4つの半導体レーザ605より発光されたレーザ光を受ける。レーザ光はミラー814、815、816をへて感光ドラム817を走査露光する。一方、830は黒色のトナーを供給する現像器であり、レーザ光に従い、感光ドラム817上にトナー像を形成し、トナー像がシートに転写され、出力画像を得ることができる。
シートカセット834、835および、手差しトレイ836のいずれかより給紙されたシートは、レジストローラ837を経て、転写ベルト838上に吸着され、搬送される。給紙のタイミングと同期がとられて、予め感光ドラム817にはトナーが現像されており、シートの搬送とともに、トナーがシートに転写される。トナーが転写されたシートは、分離され、定着器840によって、トナーがシートに定着される。定着器840を抜けたシートはフラッパ850により一旦下方向へ導かれてシートの後端がフラッパ850を抜けた後、スイッチバックさせて排出する。これによりフェイスダウン状態で排出され、先頭頁から順にプリントしたときに正しいページ順となる。
[フィニッシャ部209の構成]
図9に、フィニッシャ部の断面構造図を示す。プリンタ部209の定着部740(または、840)を排出したシートは、フィニッシャ部209に入る(フィニッシャが接続されている場合)。フィニッシャ部209には、サンプルトレイ901及びスタックトレイ902があり、ジョブの種類や排出されるシートの枚数に応じて切り替えて排出される。
ソート方式には2通りあり、複数のビンを有して各ビンに振り分けるビンソート方式と、後述の電子ソート機能とビン(または、トレイ)を奥手前方向にシフトしてジョブ毎に出力シートを振り分けるシフトソート方式によるソーティングを行うことができる。電子ソート機能は、コレートと呼ばれ、前述のコア部で説明した大容量メモリを持っていれば、このバッファメモリを利用して、バッファリングしたページ順と排出順を変更する、いわゆるコレート機能を用いることで電子ソーティングの機能もサポートできる。次にグループ機能は、ソーティングがジョブ毎に振り分けるのに対し、ページ毎に仕分けする機能である。
更に、スタックトレイ902に排出する場合には、シートが排出される前のシートをジョブ毎に蓄えておき、排出する直前にステープラ905にてバインドすることもできる。
そのほか、上記2つのトレイに至るまでに、紙をZ字状に折るためのZ折り機904、ファイル用の2つ(または3つ)の穴開けを行うパンチャ906があり、ジョブの種類に応じてそれぞれの処理を行う。
更に、サドルステッチャ907は、シートの中央部分を2ヶ所バインドした後に、シートの中央部分をローラに噛ませることによりシートを半折りし、週刊誌やパンフレットのようなブックレットを作成する処理を行う。サドルステッチャ907で製本されたシートは、ブックレットトレイ908に排出される。
そのほか、図には記載されていないが、製本のためのグルー(糊付け)によるバインドや、あるいはバインド後にバインド側と反対側の端面を揃えるためのトリム(裁断)などを加えることも可能である。
また、インサータ903はトレイ910にセットされたシートをプリンタへ通さずにトレイ901、902、908のいずれかに送るためのものである。これによってフィニッシャ209に送り込まれるシートとシートの間にインサータ903にセットされたシートをインサート(中差し)することができる。インサータ903のトレイ910にはユーザによりフェイスアップの状態でセットされるものとし、ピックアップローラ911により最上部のシートから順に給送する。従って、インサータ903からのシートはそのままトレイ901、902へ搬送することによりフェイスダウン状態で排出される。サドルステッチャ907へ送るときには、一度パンチャ906側へ送り込んだ後スイッチバックさせて送り込むことによりフェースの向きを合わせる。
次に、トリマ(裁断機)912について説明する。サドルステッチャ907においてブックレット(中綴じの小冊子)にされた出力は、このトリマ912に入ってくる。その際に、まず、ブックレットの出力は、ローラで予め決められた長さ分だけ紙送りされ、カッター部913にて予め決められた長さだけ切断され、ブックレット内の複数ページ間でばらばらになっていた端部がきれいに揃えられることとなる。そして、ブックレットホールド部914に格納される。
[RIP部213の構成]
図11に示すように、RIP部へは通常、NIC部211あるいは、それ以外のUSBやパラレルなどのインターフェイスから入力される。次に、入力デバイス制御部1001よりサーバ(プリントマネージャ115)内に入り、サーバに様々なクライアントアプリケーションを連結することにおいてその役割を果たす。入力としてページ記述言語PDL(Page Description Language)データとJCL(Job Control Language)データを受け付ける。それはプリンタとサーバに関する状態情報であって様々なクライアントに対応する。このモジュール(入力デバイス制御部1001)の出力は、適切なPDLとJCLの構成要素すべてを結合する役割を持つ。
次に、1002は入力ジョブ制御部で、ジョブの要求されたリストを管理し、サーバに提出される個々のジョブにアクセスするために、ジョブリストを作成する。更に、このモジュール(入力ジョブ制御部1002)には、ジョブのルートを決めるジョブルーティング、分割してRIPするか否かを司るジョブスプリット、そしてジョブの順序を決めるジョブスケジューリングの3つの機能がある。
1003はRIP(Raster Image Processor)部で、複数個存在する。RIP1003a,RIP1003bあるいは必要に応じて更に増やすことも可能だが、ここでは総称してRIP部1003と記載する。RIPモジュール(RIP部1003)は、様々なジョブのPDLをRIP処理して、適切なサイズと解像度のビットマップを作成する。RIP処理に関しては、PostScript(米国Adobe社の商標登録)をはじめ、PCL,TIFF,JPEG,PDFなど様々なフォーマットのラスタライズ処理が可能である。
1004はデータ変換部で、RIP部1003によって作り出されるビットマップイメージを圧縮したり、フォーマット変換を施したりする役割を果たし、それぞれのプリンタにマッチした最適な画像イメージタイプを選び出す。例えば、ジョブをページ単位で扱いたい場合には、TIFFやJPEGなどをRIP部でラスタライズした後のビットマップデータにPDFヘッダを付けて、PDFデータとして編集するなどの処理を行う。
1005は出力ジョブ制御部で、ジョブのページイメージを取って、それらがコマンド設定に基づいてどう扱われるのかを管理する。ページはプリンタに印刷されたり、ハードディスク1007にセーブされたりする。印刷後のジョブは、ハードディスク1007に残すか否かを選択可能であり、印刷後のジョブがハードディスク1007にセーブされた場合には、再呼び出しすることもできる。さらに、このモジュール(出力ジョブ制御部1005)は、ハードディスク1007とメモリ(SDRAM)1008との相互作用で管理する。
1006は出力デバイス制御部で、どのデバイスに出力するか、またどのデバイスをクラスタリング(複数台接続して一斉にプリントすること)するかの制御を司り、選択されたデバイスのインターフェイスに印刷データを送る。また、このモジュール(出力デバイス制御部1006)は、MFP(104または105)の状態監視と装置状況を伝える役割も果たしている。
なお、RIP部1003は、実際には、MFP104(または105)に内蔵される場合と、別ユニットで存在したりする場合がある。
[RIP部213]
以下、図11〜図14を参照して、図10に示したRIP部1003の構成について説明する。図11は、図10に示したRIP部1003の構成の一例を示すブロック図である。
図に示すように、RIP部1003は、一般に、インタプリタ部1101、レンダリング部1102、スクリーニング部1103の3つの部分から成り立っている。
インタプリタ部1101は、PDLの翻訳をしてビットマップ展開を行うものである。レンダリング部1102は、PDLの色描写を行うものである。そして、スクリーニング部1103は、白黒MFP105への出力の場合には、二値化処理や予め決められた周期や角度のスクリーンを作成し、またカラーMFP104への出力の場合には、キャリブレーション用ガンマテーブルまで含めて作成する。
以下、各部を詳細に説明する。
まず、図12を参照して、インタプリタ部1101について説明する。
インタプリタ部1101は、PDLデータを解析する部分であり、Adobe社のPostScript(登録商標)言語に代表されるPDLは、以下(a)〜(c)の3要素に分類される。
(a)文字コードによる画像記述
(b)図形コードによる画像記述
(c)ラスタ画像データによる画像記述
すなわち、PDLは、上記の要素を組み合わせで構成された画像を記述する言語であり、それで記述されたデータをPDLデータと呼ぶ。
図12は、図11に示したインタプリタ部1101に入力されるPDLデータの記述例とインタプリタ部1101による描画結果を示す模式図である。
図12Aは図12Bの描画のPDL記述例に対応し、文字情報「R1201の記述」は、L1211〜L1213で表され、文字の色、文字列、座標位置からなる。文字の色のカッコ内は順にCyan,Magenta,Yellow,Blackの濃度を表わしている。最小は「0.0」であり、最大は「1.0」である。L1211では、文字を黒にすることを指定する例を示している。次に、L1212は、変数String1に文字列“ABC”を代入していことを示している。
次に、L1213では、第1,第2パラメータが、文字列をレイアウトする用紙上の開始位置座標のx座標とy座標を示し、第3パラメータが文字の大きさ、第4パラメータが文字の間隔を示しており、第5パラメータがレイアウトすべき文字列を示している。要するにL1213は、座標(0.0,0.0)のところから、大きさ「0.2」、間隔「0.3」で、文字列"ABC"をレイアウトするという指示となる。
次に、図形情報の例「R1202を記述」において、L1221は文字の色を指定したL1211と同様の記述方法で線の色を指定しており、ここでは、Cyanが指定されている。次に、L1222は、線を引くことを指定するためのものであり、第1,2パラメータが線の始端座標のx,y座標、第3,4パラメータが終端座標のそれぞれ、x,y座標を示し、第5パラメータは線の太さを示す。
さらに、ラスタ画像情報の例「R1203の記述」において、L1231は、ラスタ画像を変数image1に代入している。ここで、第1パラメータはラスタ画像の画像タイプ、及び色成分数を表わし、第2パラメータは1色成分あたりのビット数を表わし、第3,第4パラメータは、ラスタ画像のx方向、y方向の画像サイズを表わす。第5パラメータ以降が、ラスタ画像データを表す。ラスタ画像データの個数は、1画素を構成する色成分数、及びx方向,y方向の画像サイズの積となる。このL1231では、CMYK画像は4つの色成分(Cyan,Magenta,Yellow,Black)から構成されるため、ラスタ画像データの個数は(4×5×5=)100個となる。
次に、L1232は、座標(0.0,0.5)のところから、「0.5×0.5」の大きさにimage1をレイアウトすることを示している。
図12(B)は、図12(A)に示した1ページの中で3つの画像記述(「R1201の記述」,「R1202の記述」,「R1203の記述」)を解釈して、ラスタ画像データに展開した様子を示したものである。
図12(B)において、R1201,R1202,R1203は、図12(A)に示したそれぞれのPDLデータ(「R1201の記述」,「R1202の記述」,「R1203の記述」)を展開したものである。
これらのラスタ画像データは、実際にはC,M,Y,K色成分毎にメモリ1008(あるいは、ハードディスク1007)に展開されており、例えばR1201の部分は、各CMYKのメモリに、C=0,M=0,Y=0,K=255が書かれており、R1202の部分は、それぞれ、C=255,M=0,Y=0,K=0が書き込まれることになる。
プリントマネージャ115内では、クライアント103(あるいは、他のコンピュータ)から送られてきたPDLデータは、PDLデータのままか、上記のようにラスタ画像に展開された形で、メモリ1008(あるいは、ハードディスク1007)に書き込まれ、必要に応じて保存されている。
次に、図13を参照して、図11に示したレンダリング部1102について説明する。
図11に示したインタプリタ部1101から出力される画像データには、グレースケール,RGB,CMYKのほか様々な色空間のものがあり、その他の色空間の場合には、一度CRD(Color Rendering Dictionary)にてCMYK空間に変換された後、カラーマッチングされる。
図13は、図11に示したレンダリング部1102におけるカラーマッチングの一例を示すフローである。
図に示すように、カラーマッチングは、RGB又はCMYKで入力されたデータに対して、カラーマッチングが必要な場合、CMM部1304において、ICCプロファイルによる色調整が行われる。ICCプロファイルは、ソースプロファイル1305とプリンタプロファイル1306からなっており、ソースプロファイルは、RGB(またはCMYK)データを一度規格化されたL***の空間に変換し、このL***データを再度ターゲットとなるプリンタに適したCMYK空間になる。
また、ソースプロファイル1305は、図示しないRGBプロファイルとCMYKプロファイルからなっており、入力画像がRGB系画像(Microsoft社のアプリケーションソフトやJPEG,TIFF画像等)の場合は、RGBプロファイルが選択され、CMYK系画像(Adobe社のPhotoshopやIllustratorの一部データなど)の場合にはCMYKプロファイルが選択される。
次に、プリンタプロファイル1306は、各プリンタの色特性に合わせて作られており、RGB系画像の場合は、Perceptual(色味優先)やSaturation(鮮やかさ優先)を選択するのが好ましく、CMYK系画像の場合は、Colorimetric(色差最小)を選んで最適画像を出力することが多い。
また、ICCプロファイルは、一般にルックアップテーブル形式で作られており、ソースプロファイル1305では、RGB(またはCMYK)データが入力されると、一意にL***データに変換され、プリンタプロファイル1306では、L***データからプリンタにマッチしたCMYKに変換される。
なお、RGBで入力されたデータに対して、カラーマッチングが必要でない場合は、デフォルト色変換部1303において、RGBデータからプリンタにマッチしたCMYKに変換されて出力される。
また、CMYKで入力されたデータに対して、カラーマッチングが必要でない場合は、そのまま出力される。
次に、図14を参照して、図11に示したスクリーニング部1103内のガンマ補正に関して説明する。
図14は、図11に示したスクリーニング部1103内のガンマ補正を説明する特性図であり、図14Aはリニアなガンマテーブルに対応し、図14Bはプリンタ出力特性に対応し、図14Cはキャリブレーションされたガンマテーブルに対応し、図14Dは出力特性を加味したガンマテーブルに対応する。
ガンマテーブルは、デフォルトで図14Aのようなリニアなガンマ曲線が用意されており、プリンタ特性に応じてテーブルを用意する。
例えば、MFP104の出力特性Gpが図14Bに示すような値であった場合、その逆関数Gaである図14Cを掛け合わせれば出力特性は、図14Aのようにリニアな値に修正される(Ga×Gp=G0)。
また、印刷ライクな出力特性Gbに図14Dのような特性を選びたければ、Ga×Gbのような値のテーブルを掛け合わせても良い。
また、これらのガンマテーブルを作成するために、MFP104のスキャナ部や濃度計などを利用するキャリブレーション機能も一般に知られている。
[操作部]
図16はMFP104または、105の操作部の模式図である。操作部はタッチパネルのLCD(液晶表示)部2200とキー操作部2230とからなっており、図15はLCD部2200のフローチャートを示している。このフローチャートは、複写動作を行うためのコピーモード(S2110)、スキャン送信を行う送信(Send)モード(S2120)、ボックスからの取り出しや編集を行うためのボックスモード(S2130)、各種設定を行うオプションモード(S2140)、システムの状況を知るためのシステムモニタ(S2150)などのモードが用意されており、図16のLCD部2200のモード選択キー2201〜2205を押下することでこれらのモードが切り替わる仕組みになっている。
図16では、コピー部数のほかに、紙サイズ、変倍率、画像モードや仕上げ方法などを設定して、スタートキー2231を押下すると、コピー動作を行うことができる。
[一般的なユーザの印刷]
図17に複数のユーザがひとつのPCから印刷するイメージを記載する。
一般的に複数のユーザがひとつのパソコンでPCを利用し、印刷するイメージ図を記載する。PCから印刷要求を行い、インターネットを介して印刷を行うところである。
複数のあるいは不特定多数の人間がネットワークを経由してMFPから印刷物を印刷するイメージである。
次に図18をもとにその複数人の中の1人がリモートUI上で自分のプリントJOBを制御するところを説明する。インターネットに接続されたPCからプリントJOBを制御する図である。例えばPCからインターネットを扱うブラウザー上の開けるという項目に使用するプリンタやMFPのURLアドレスを直接入力するとRemote UI の画面が表示されてくる。
[Remote UI]
図19をもとにRemote UIの画面の説明を行う。図18のPCからインターネットのブラウザをアクセスしプリンタやMFPの接続に成功すると例として図19のようなインターネットの画面が現れる。2501は各画面共通のTOP(この画面)に行くためのボタンで2502はこの利用しているデバイスの給紙排紙の状況がわかる。2502はこのMFPの現在、過去のJOBの状況がわかる画面にいくことのできるボタンである。2504は各ユーザモードに移行できる画面である。2505はプリント状況、スキャン状況、ファクス状況を表記できる画面である。
図19の2503のJOBのボタンを押すと図20のようなJOB専用の画面が出力される。
図20の2601はプリントJOBのボタンでここを押すと図20のようにプリントJOBの画面が出力される。2602はコピーJOB用の画面にいくためのボタン。2603は送信JOB用の画面にいくためのボタン。2604は受信JOB用の画面にいくためのボタン。2605はファクス送信JOB用の画面にいくためのボタン。2606はファクス受信JOB用の画面にいくためのボタンである。今回は2601のプリントJOB用のボタンを押したために2607に表記されているようにプリントジョブが表記されている。
2608はJOBを一旦停止するためのPauseボタン。2609が一旦停止されたJOBを再開するためのスタートボタン。2610がJOBを早く印刷したいときの追い抜き用ボタン。
2611がJOBをキャンセルしたいときの削除ボタンである。なお、この4つのキーは同じIDのもの、つまり自分が入っているPCの番号で管理されており、他のIDのものは制御できないことが特徴である。またここに表示されているJOB IDは自分が使用しているPCのIDのみを表示している。
課題に記載されているように複数の特に不特定多数の人が同じPCからアクセスしている場合は他の人に制御されてしまう可能性もあるために2612のボタンを押すとその1つ1つのJOBの制御な画面に移行することができるようになる。Selectのボタンを押すと図21のような画面が出力される。
図21がその画面で選択したJOBに対してPauseボタンを押してからパスワードを入力するとパスワードを知っている人しか制御のきかないSecurity Pauseとなる。
この画面で再開や削除も可能であったとしても良いが、その後にパスワードを入れないと効果がないようになっている。なおこのパスワードを入れて制御することは基本的にMFP側でできるようになっている。図22以降にMFP側での制御を記載する。
[MFP側設定]
図22をもとにMFP側の設定を説明する。
2801はコピーかプリント状態を表すステータスであり、2802の場合現状プリント中という表示である。もしReady状態であったとしてもJOBがPauseされているものがあった場合にはPrint Pauseの表示がでる。2803のSystem Monitorのボタンを押すと図23のような画面が表示される。
2901が先のPC上からPauseをかけたものでパスワードを要するSecurity Pause状態になっている。JOB No3967が押された場合2902のパスワードの欄にPC上で入力設定したパスワードを入れた後に2903のDELETEか2904のRestartを入れ再スタートかデータの削除を行う。
以上のような方法で同じPCからプリントJOBを投げても個々に管理できるSecurity Pauseが可能となる。
[フローチャート]
図24にPC側の動作フローチャート、図25にMFP側での動作フローチャートを記載する。
まずPC側だが一旦停止したい場合にまずPC上でスプール中の場合はプリンタドライバの一旦停止で中断できる。次に既にPCからネットワークを経由してMFP側の受信バッファーにすべてPDL等のデータが転送されてしまった場合にはそのMFPのRemoteUIの画面に移行する。次に通常の一旦停止にしたい場合はRemoteUIのプリンタJOBの画面に移行しプリントJOBを一旦停止にする。またもしこのPCが複数人や不特定多数で使用していて、かつこのJOBを人に制御されたくないような場合にはSecurity Pauseの画面に入り、そのJOBにパスワードを入れSecurty Pauseとする。
次に図25のMFP側での操作を記載する。
再スタートしたい場合にMFPの近くにいき、操作パネルからMFPの停止JOBのパネルに入りそのJOBに対してPasswdを入力して再プリントボタンを押す。
以上のようにして各々のJOBに対してパスワードをつけ管理することにより他の人に見られないPauseが可能となる。
本発明の画像形成システム構成を示すブロック図。 MFPの構成を示すブロック図。 スキャナ部の構成示す断面図。 スキャナのデータ処理構成を示すブロック図。 プリンタのデータ処理構成を示すブロック図。 スクリーニング部におけるPWM処理を説明する図。 プリンタ部(特にカラープリンタ部)の構造を示す断面図。 プリンタ部(特にモノクロプリンタ部)の構造を示す断面図。 オンラインフィニッシャ部の構成を示す断面図。 RIP部の構成を示すブロック図1。 RIP部の構成を示すブロック図2。 インタプリタ部に入力されるPDLデータの記述例とインタプリタ部による描画結果を示す模式図。 レンダリング部におけるカラーマッチングを示すフロー。 ガンマ補正を説明する特性図。 MFPの操作部のLCD部におけるフローチャート。 MFPの操作部の模式図1。 複数人が同じPCからプリントする図。 複数人のうちの一人が一旦停止をPCから行う場合の図。 PCのRemoteUI画面の模式図1。 PCのRemoteUI画面の模式図2。 PCのRemoteUI画面の模式図3。 MFPの操作部の模式図2。 MFPの操作部の模式図3。 PC側の処理フローチャート。 MFP側の処理フローチャート。
符号の説明
101 ネットワーク
102 サーバ
103 クライアント
104 カラーMFP
105 白黒MFP
106 スキャナ
107 プリンタ

Claims (3)

  1. 画像形成処理装置において、パーソナルコンピュータからネットワークを介して印刷できる手段を有し、またネットワーク経由でその画像処理装置に送られた印刷途中のあるいは印刷待機状態の印刷命令を制御できる手段を有し、またその既にネットワークを経由して送られた印刷命令に対してユニークなパスワードを付加させる手段を有する画像形成処理装置。
  2. 請求項1においてそのユニークなパスワードを付加させ、印刷命令の削除あるいは印刷の一旦停止といった制御をパスワードを知っている人のみに制御可能とさせることをした画像形成処理装置。
  3. 請求項1において画像形成処理装置において印刷命令に対して付加されたパスワードを入力する手段を有し、パスワードを入れた後にその印刷命令に対して印刷の再開、削除を可能にした手段を有する画像形成装置。
JP2004355390A 2004-12-08 2004-12-08 画像形成装置システム Withdrawn JP2006159677A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004355390A JP2006159677A (ja) 2004-12-08 2004-12-08 画像形成装置システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004355390A JP2006159677A (ja) 2004-12-08 2004-12-08 画像形成装置システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006159677A true JP2006159677A (ja) 2006-06-22

Family

ID=36662201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004355390A Withdrawn JP2006159677A (ja) 2004-12-08 2004-12-08 画像形成装置システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006159677A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7809807B2 (en) Image forming system, image forming method, and server
US6985245B1 (en) Image processing apparatus and system and control method therefor, image data processing method, image forming apparatus and control method therefor, controller therefor, and storage medium storing the control method for processing image data having different printing attributes
JP4086378B2 (ja) 画像形成システム
JP2002055798A (ja) 画像形成システム及び画像形成システムに使用される治具
JP4280434B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム
JP2009005377A (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP2006253988A (ja) 画像形成装置
JP4336438B2 (ja) 印刷装置
JP2007166305A (ja) 画像処理装置
JP3919358B2 (ja) 画像形成システム
JP2004259058A (ja) ネットワークデバイス制御方法
JP2004255745A (ja) ネットワークデバイス制御方法
JP2006215751A (ja) 画像形成装置及びその制御方法、コンピュータプログラム及び記憶媒体
JP2006202022A (ja) 並び替え装置
JP4280433B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、画像形成システム、画像形成システムの制御方法及びプログラム
JP3937859B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成システム
JP2006203798A (ja) 画像形成装置
JP2003330667A (ja) ネットワークデバイス制御装置
JP2006159677A (ja) 画像形成装置システム
JP2002007090A (ja) 画像形成システム及びその制御方法、ジョブ出力制御方法及び記憶媒体
JP4250505B2 (ja) 情報処理装置、該装置に適用される情報処理方法及び情報処理用プログラム
JP2005135005A (ja) 情報処理装置、画像形成システム、画像形成方法、及び制御プログラム
JP2003008814A (ja) 情報処理装置および情報処理装置の制御方法およびプログラムおよび記憶媒体
JP2000112690A (ja) 画像形成システム
JP2003303084A (ja) 印刷制御システム、印刷制御方法、記憶媒体、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080304