JP2006158450A - パチンコ遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】
払出異常の解消後に払い出される残りの賞球個数に対する遊技者側の疑念を払拭し得るとともに、遊技者にとっての視覚的な煩わしさを解消することができるパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】
遊技盤上に打ち出された遊技球が当該遊技盤上の入賞口に入賞することにより、その入賞に対応して設定された個数の賞球を払い出しする払出装置14を具備したパチンコ遊技機において、払い出されるべき賞球個数から前記払出装置にて実際に払い出された賞球個数を減算して、当該払出装置14から払い出しすべき残りの賞球個数を演算する演算手段22と、払出異常を検知する払出異常検知手段23と、該払出異常検知手段23が払出異常を検知し、且つ、演算手段22により演算された残りの賞球個数が有る場合に、当該残りの賞球個数を表示する未払出個数表示手段7とを備えたものである。
【選択図】図5
払出異常の解消後に払い出される残りの賞球個数に対する遊技者側の疑念を払拭し得るとともに、遊技者にとっての視覚的な煩わしさを解消することができるパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】
遊技盤上に打ち出された遊技球が当該遊技盤上の入賞口に入賞することにより、その入賞に対応して設定された個数の賞球を払い出しする払出装置14を具備したパチンコ遊技機において、払い出されるべき賞球個数から前記払出装置にて実際に払い出された賞球個数を減算して、当該払出装置14から払い出しすべき残りの賞球個数を演算する演算手段22と、払出異常を検知する払出異常検知手段23と、該払出異常検知手段23が払出異常を検知し、且つ、演算手段22により演算された残りの賞球個数が有る場合に、当該残りの賞球個数を表示する未払出個数表示手段7とを備えたものである。
【選択図】図5
Description
本発明は、遊技盤上に打ち出された遊技球が当該遊技盤上の入賞口に入賞することにより、その入賞に対応して設定された個数の賞球を払い出しする払出装置を具備したパチンコ遊技機に関するものである。
パチンコ遊技機は、一般に、遊技盤上に打ち込まれた遊技球が入賞口に入賞すると、その入賞に応じた個数の賞球を払出装置にて払い出しするよう構成されている。然るに、例えば賞球を受け得る受け皿が満杯となり、払出装置による当該受け皿への賞球の払い出しが不可能となった際、前面枠上部のランプ等を点灯させて払出動作が異常であることを表示していた。そして、遊技者などが受け皿の球抜き操作等を行うことにより払出異常が解消すると、払出装置により残りの賞球を払い出すよう構成されていた。
ところで、上記パチンコ遊技機においては、払出異常の解消後、当該異常が発生するまでに払い出された賞球を減算した残りの賞球(未払出の賞球)を払い出ししていたのであるが、遊技者にとっては、その払い出された賞球が本来の未払い賞球の個数に一致するか否かの疑念が生じてしまうものであった。そこで、かかる疑念の払拭を行うべく、従来、払出装置による賞球の払出個数(払い出すべき残りの賞球個数)を遊技者側に表示するよう構成されたパチンコ遊技機が提案されるに至っている(特許文献1参照)。
実公平2−39507号公報
しかしながら、上記従来のパチンコ遊技機においては、遊技球が入賞口へ入賞する都度、その入賞に応じて設定された賞球個数を表示し、払い出しに応じて順次減算した残りの賞球個数を表示しているので、正常状態においては、当該表示が瞬時に繰り返し表示されて目まぐるしく変化し、遊技者にとって視覚的に煩わしく感じることがあるという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、払出異常の解消後に払い出される残りの賞球個数に対する遊技者側の疑念を払拭し得るとともに、遊技者にとっての視覚的な煩わしさを解消することができるパチンコ遊技機を提供することにある。
請求項1記載の発明は、遊技盤上に打ち出された遊技球が当該遊技盤上の入賞口に入賞することにより、その入賞に対応して設定された個数の賞球を払い出しする払出装置を具備したパチンコ遊技機において、払い出されるべき賞球個数から前記払出装置にて実際に払い出された賞球個数を減算して、当該払出装置から払い出しすべき残りの賞球個数を演算する演算手段と、前記払出装置による払出動作が不可能となった払出異常を検知する払出異常検知手段と、該払出異常検知手段が払出異常を検知し、且つ、前記演算手段により演算された残りの賞球個数が有る場合に、当該残りの賞球個数を表示する未払出個数表示手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のパチンコ遊技機において、前記払出異常検知手段が払出異常を検知した際、当該払出異常の解消を指示する表示を行うことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載のパチンコ遊技機において、賞球を受け得る受け皿が満杯となったことにより前記払出異常検知手段が払出異常を検知した際、当該受け皿上の遊技球を排出するための操作手段又は遊技球が排出される排出口近傍を点灯させることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、払出異常検知手段が払出異常を検知し、且つ、演算手段により演算された残りの賞球個数が有る場合に限って、当該残りの賞球個数を未払出個数表示手段にて表示するので、払出異常の解消後に払い出される残りの賞球個数に対する遊技者側の疑念を払拭し得るとともに、遊技者にとっての視覚的な煩わしさを解消することができる。
請求項2の発明によれば、払出異常検知手段が払出異常を検知した際、当該払出異常の解消を指示する表示を行うので、払出異常の原因を正確に認識することができるとともに、当該払出異常を素早く解消させることができる。
請求項3の発明によれば、賞球を受け得る受け皿が満杯となったことにより払出異常検知手段が払出異常を検知した際、当該受け皿上の遊技球を排出するための操作手段又は遊技球が排出される排出口近傍を点灯させるので、払出異常の原因を正確に認識することができるとともに、点灯により受け皿上の遊技球の排出作業を良好に行わせることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係るパチンコ遊技機は、図1に示すように、遊技盤(不図示)を透視し得るガラス窓2と、遊技盤上に遊技球を打ち出すためのハンドル4と、遊技者が投入する遊技球及び払い出しされた賞球等を受け得る受け皿5と、操作手段としての球抜きボタン6と、未払出個数表示手段7とが主に前面枠3に配設されたものである。
本実施形態に係るパチンコ遊技機は、図1に示すように、遊技盤(不図示)を透視し得るガラス窓2と、遊技盤上に遊技球を打ち出すためのハンドル4と、遊技者が投入する遊技球及び払い出しされた賞球等を受け得る受け皿5と、操作手段としての球抜きボタン6と、未払出個数表示手段7とが主に前面枠3に配設されたものである。
ハンドル4は、遊技者が把持しつつ回動操作することにより、内部の発射装置(不図示)を駆動させ、連続的に遊技盤上へ遊技球を打ち出し可能としたものである。かかるハンドル4の回動操作にて遊技盤上へ打ち出された遊技球が、当該遊技盤上に形成された入賞口(普通入賞口や大入賞口等含む)に入賞すると、その入賞に対応して設定された個数の賞球が払い出しされるよう構成されている。
受け皿5は、前面枠3から正面側(遊技者側)に膨出して形成され、遊技者が投入する遊技球、払い戻される賞球又はファウル球等を多数収容し得るもので、図3に示すように、その底面の一部に球抜き用の孔を開閉する受け皿用開閉手段8が形成されている。また、受け皿5からは、遊技球を遊技盤に発射する発射装置(不図示)まで延び、遊技球を一列に整列させつつ当該発射装置まで送るための球通路レール9が形成されており、その途中には球抜き用の孔を開閉する球通路レール用開閉手段10(図4参照)が形成されている。
そして、遊技者が球抜きボタン6を押圧操作すると、図示しないソレノイドが作動して、受け皿用開閉手段8又は球通路レール用開閉手段10が開状態とされ、遊技球を落下し得るよう構成されている。然るに、受け皿5側の球抜き用の孔と球通路レール9側の球抜き用の孔とは、図4に示すように、球抜き通路11により連通されており、球抜き時には、排出口11aから遊技球が落下して賞球箱に収容し得るようになっている。
本実施形態に係るパチンコ遊技機1においては、遊技球が遊技盤に打ち込まれている間(遊技継続中である場合)、球抜きボタン6を押圧操作すると、受け皿用開閉手段8のみが作動して当該受け皿5側の球抜きのみが行われるとともに、遊技球の遊技盤への打ち込みが行われていない場合、受け皿用開閉手段8及び球通路レール用開閉手段10の双方が作動して両者の球抜きが同時に行われるよう構成されている。
これにより、遊技球を遊技盤に打ち込んでいる遊技の間、誤って球通路レール7からの球抜きを行ってしまうことを確実に回避でき、意図せず遊技球が発射できなくなってしまうことを防止することができるとともに、遊技球を打ち込んでいない非遊技状態においては、球抜きボタン6を押圧操作するだけで、受け皿5及び球通路レール9の両方から球抜きが行われるため、別個の操作手段を具備したものに比べ、球抜き操作を良好とすることができる。
一方、パチンコ遊技機1の背面側には、図2に示すように、遊技球タンク12、遊技球タンクレール13及び払出装置14等が配設されており、払出制御基板15の制御により受け皿5に賞球等を払い出し可能とされている。遊技球タンク12は、遊技場の島から供給された遊技球を収容し得るもので、遊技球タンクレール13を介して払出装置14と連通されている。
払出制御基板15は、図5に示すように、遊技盤上の入賞口に遊技球が入賞したことを検知する入賞球検出スイッチ16とメイン基板27を介して電気的に接続されており、遊技球の入賞に対応して設定された個数の賞球を払出装置14にて払い出しさせ得るよう構成されている。払出装置14は、同図に示すように、皿満タンスイッチ17、払出モータ18、払出球計数スイッチ19、払出球確認スイッチ20及び原点スイッチ21を具備しており、それぞれが払出制御基板15と電気的に接続されている。
払出モータ18は、その回転駆動により遊技球タンク12及び遊技球タンクレール13の遊技球を順次受け皿5側へ送り出すための駆動手段であり、払出球計数スイッチ19により送り出した遊技球の個数を計数するとともに、原点スイッチ21によりローターの定位置が検出され得るよう構成されている。即ち、遊技球が入賞口に入賞すると、払出球計数スイッチ19にて払出個数を計数しつつ払出モータ18にて賞球に応じた個数の払出動作を行い得るようになっている。
皿満タンスイッチ17は、払出装置14の下部に形成され、受け皿5が満杯となったことにより払出装置14による払出動作が不可能となったことを検知するためのものである。払出球確認スイッチ20は、払出装置14の上部に形成され、遊技球タンク12及び遊技球タンクレール13に遊技球がなく、払出装置14による払出動作が不可能となったことを検知するためのものである。
一方、払出制御基板15には、演算手段22及び払出異常検知手段23が設けられている。演算手段22は、払い出されるべき賞球個数から払出装置14にて実際に払い出された賞球個数を減算して、当該払出装置14から払出すべき残りの賞球個数を演算するためのものである。尚、払出すべき残りの賞球個数が0となると、払出モータ18による駆動を停止させるよう構成されている。
払出異常検知手段23は、払出装置14による払出動作が不可能になった払出異常を検知するためのもので、具体的には、皿満タンスイッチ17の検知による払出異常、払出球確認スイッチ20の検知による払出異常、払出モータ18及び原点スイッチと払出球計数スイッチ19とにより検知される駆動系の払出異常を認識し、払出モータ18による駆動を強制的に停止させるよう構成されている。このうち、駆動系の払出異常には、払出装置14における球詰まりや球噛み、ローターの空回りといった物理的な異常(モータ異常)と、出力電圧の異常など電気的な異常(スイッチ異常)とが挙げられる。
ところで、パチンコ遊技機1の前面枠3には、既述の未払出個数表示手段7の他、球抜き指示表示手段24と、球抜きボタン照明手段25と、排出口照明手段26とが配設されており、払出異常に応じて各々が作動及び動作するようになっている。未払出個数表示手段7は、払出異常検知手段23が払出異常を検知し、且つ、演算手段22により演算された残りの賞球個数が有る場合に、当該残りの賞球個数を表示するためのものである。
具体的には、未払出個数表示手段7は、図6〜図8に示すように、3桁の数字をディジタル表示し得るものから成り、通常時(払出異常検知手段23が払出異常を検知していないとき)は、図6に示すように、数字を表示せず、単にハイフンが3つ並んで表示された状態となっている。そして、払出異常検知手段23が払出異常を検知すると、図7に示すように、残りの賞球個数をディジタル表示(例えば345個)する。
これにより、払出異常検知手段23が払出異常を検知し、且つ、演算手段22により演算された残りの賞球個数が有る場合に限って、当該残りの賞球個数を未払出個数表示手段7にて表示するので、払出異常の解消後に払い出される残りの賞球個数に対する遊技者側の疑念を払拭し得るとともに、遊技者にとっての視覚的な煩わしさを解消することができる。尚、残りの賞球個数が3桁を超えた場合(即ち、1000個以上となった場合)、図8に示すように、「Full」なる文字を表示するようになっている。
球抜き指示表示手段24は、例えば未払出個数表示手段7の下部などに設けられ、払出異常の解消を指示する表示を行うためのもので、皿満タンスイッチ17の検知による払出異常が生じた場合、「球を抜いて下さい」なる文字を遊技者側に照らし、球抜きボタン6の押圧操作を遊技者に促す。これにより、払出異常の原因を正確に認識することができるとともに、当該払出異常を素早く解消させることができる。尚、球抜き指示表示手段24による指示は、他の払出異常を解消するための指示(遊技場の作業者に対する指示含む)としてもよい。
球抜きボタン照明手段25は、球抜きボタン6の周囲に形成されたLED等から成るもので、点灯により当該球抜きボタン6を照らし得るものであるとともに、排出口照明手段26は、球抜き通路11の排出口11aに配設されたLED等から成るもので、点灯により当該排出口11a近傍を照らし得るものである。これら球抜きボタン照明手段25及び排出口照明手段26は、球抜き指示表示手段24と同様、皿満タンスイッチ17の検知による払出異常が生じた場合のみ、球抜きボタン6及び排出口11a近傍を点灯させ得るよう構成されている。これにより、払出異常の原因を正確に認識することができるとともに、点灯により受け皿5上の遊技球の排出作業を良好に行わせることができる。
次に、上記構成のパチンコ遊技機1における払出異常時の制御について図9のフローチャートに基づいて説明する。
遊技球が入賞口に入賞し、且つ払出異常が発生した際、皿満タンスイッチ17による検知があるか否か(皿満タンエラーか否か)を判別し(S1)、異常検知がないと判断した場合は、S2に進んで払出モータ18及び原点スイッチ等により検知される駆動系の払出異常(モータ異常)があるか否かを判別する。かかるモータ異常は、例えば払出モータ18の駆動開始から所定時間経過しても原点スイッチ21にて原点が検出できない等、球噛みが原因とされる異常や、原点を検出しても払出球計数スイッチ19による払出球の検出がない等、空回りが原因とされる異常がある。
遊技球が入賞口に入賞し、且つ払出異常が発生した際、皿満タンスイッチ17による検知があるか否か(皿満タンエラーか否か)を判別し(S1)、異常検知がないと判断した場合は、S2に進んで払出モータ18及び原点スイッチ等により検知される駆動系の払出異常(モータ異常)があるか否かを判別する。かかるモータ異常は、例えば払出モータ18の駆動開始から所定時間経過しても原点スイッチ21にて原点が検出できない等、球噛みが原因とされる異常や、原点を検出しても払出球計数スイッチ19による払出球の検出がない等、空回りが原因とされる異常がある。
当該モータ異常がないと判断した場合は、払出球計数スイッチ19などにより検出される駆動系の払出異常(断線等を原因とする電気系の異常:スイッチ異常)があるか否かを判別し(S3)、当該スイッチ異常がないと判断した場合は、S4に進み、払出球確認スイッチ20による検知があるか否か(球無しエラーか否か)を判別する。当該球無しエラーがないと判断した場合は、未払出個数表示手段7を非表示(即ち、図6で示す表示)として(S5)、一連の制御を終了する。
一方、S1〜S4の何れかにおいて、払出異常があると判断された場合、S6へ進み、未払出個数表示手段7により残りの賞球個数を表示する。特に、S1にて受け皿5が満杯であることにより払出異常が生じたと判断された場合、未払出個数表示手段7による残り賞球個数の表示に加え、球抜き指示表示手段24による文字表示を行うとともに、ボタン照明手段25及び排出口照明手段26による点灯をも行わせる。
尚、払出異常が解消すると、未払出個数表示手段7が非表示(即ち、図6で示す表示)とされるとともに、球抜き指示表示手段24による文字が非表示とされ、ボタン照明手段25及び排出口照明手段26も消灯することとなる。かかる初期状態への復帰は、払出異常の解消後直に行われても、或いは残りの賞球の払い出しが全て終了してから行われてもよい。
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば一般的な上下2段の受け皿(上皿及び下皿)を具備したパチンコ遊技機に適用するようにしてもよい。また、本実施形態においては、受け皿が満杯となって払出異常が生じた際、未払出個数表示手段7による残りの賞球個数の表示と同時に、球抜き指示表示手段24による文字表示、及び球抜きボタン照明手段25、排出口照明手段26による点灯が行われるが、未払出個数表示手段7による表示のみとしてもよい。
払出異常検知手段が払出異常を検知し、且つ、演算手段により演算された残りの賞球個数が有る場合に、当該残りの賞球個数を未払出個数表示手段にて表示するパチンコ遊技機であれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能が付加されたものにも適用することができる。
1 パチンコ遊技機
2 ガラス窓
3 前面枠
4 ハンドル
5 受け皿
6 球抜きボタン(操作手段)
7 未払出個数表示手段
8 受け皿用開閉手段
9 球通路レール
10 球通路レール用開閉手段
11 球抜き通路
11a 排出口
12 遊技球タンク
13 遊技球タンクレール
14 払出装置
15 払出制御基板
16 入賞球検出スイッチ
17 皿満タンスイッチ
18 払出モータ
19 払出球計数スイッチ
20 払出球確認スイッチ
21 原点スイッチ
22 演算手段
23 払出異常検知手段
24 球抜き指示表示手段
25 球抜きボタン照明手段
26 排出口照明手段
27 メイン基板
2 ガラス窓
3 前面枠
4 ハンドル
5 受け皿
6 球抜きボタン(操作手段)
7 未払出個数表示手段
8 受け皿用開閉手段
9 球通路レール
10 球通路レール用開閉手段
11 球抜き通路
11a 排出口
12 遊技球タンク
13 遊技球タンクレール
14 払出装置
15 払出制御基板
16 入賞球検出スイッチ
17 皿満タンスイッチ
18 払出モータ
19 払出球計数スイッチ
20 払出球確認スイッチ
21 原点スイッチ
22 演算手段
23 払出異常検知手段
24 球抜き指示表示手段
25 球抜きボタン照明手段
26 排出口照明手段
27 メイン基板
Claims (3)
- 遊技盤上に打ち出された遊技球が当該遊技盤上の入賞口に入賞することにより、その入賞に対応して設定された個数の賞球を払い出しする払出装置を具備したパチンコ遊技機において、
払い出されるべき賞球個数から前記払出装置にて実際に払い出された賞球個数を減算して、当該払出装置から払い出しすべき残りの賞球個数を演算する演算手段と、
前記払出装置による払出動作が不可能となった払出異常を検知する払出異常検知手段と、
該払出異常検知手段が払出異常を検知し、且つ、前記演算手段により演算された残りの賞球個数が有る場合に、当該残りの賞球個数を表示する未払出個数表示手段と、
を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。 - 前記払出異常検知手段が払出異常を検知した際、当該払出異常の解消を指示する表示を行うことを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
- 賞球を受け得る受け皿が満杯となったことにより前記払出異常検知手段が払出異常を検知した際、当該受け皿上の遊技球を排出するための操作手段又は遊技球が排出される排出口近傍を点灯させることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のパチンコ遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004350180A JP2006158450A (ja) | 2004-12-02 | 2004-12-02 | パチンコ遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004350180A JP2006158450A (ja) | 2004-12-02 | 2004-12-02 | パチンコ遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=36661090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004350180A Pending JP2006158450A (ja) | 2004-12-02 | 2004-12-02 | パチンコ遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006158450A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011072694A (ja) * | 2009-10-01 | 2011-04-14 | Maruhon Industry Co Ltd | パチンコ遊技機 |
JP2018023734A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-02-15 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2018050942A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2018050943A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
2004
- 2004-12-02 JP JP2004350180A patent/JP2006158450A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018023734A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-02-15 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2018050942A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2018050943A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
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Legal Events
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