JP2006155548A - 文書管理装置、文書管理装置の文書一覧表示作成方法および文書管理装置の文書一覧表示作成プログラム - Google Patents

文書管理装置、文書管理装置の文書一覧表示作成方法および文書管理装置の文書一覧表示作成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】目的とする文書を容易に見つけることが可能な文書管理装置、文書管理装置の文書一覧表示作成方法および文書管理装置の文書一覧表示作成プログラムを提供する。
【解決手段】文書管理装置の選択部は複写機から送信された文書の一覧表示の指示を受信すると、文書管理部を介して指定された文書のデータを読み出し、読み出した文書のデータに基づいて一覧表示に表示する文書の選択処理を行い、当該選択処理により表示することに決定した文書のデータを一覧表示作成部に渡し、一覧表示作成部は表示する文書のデータを受け取ると、その文書のデータを表示した一覧表示を作成し、作成した一覧表示を複写機に送信する。複写機の表示部は文書管理装置から送信された一覧表示を受信すると、受信した一覧表示を表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、文書管理装置、文書管理装置の文書一覧表示作成方法および文書管理装置の文書一覧表示作成プログラムに関し、特に、登録された文書の管理を行い、アクセスされた複写機等に対してその文書を提供する文書管理装置、文書管理装置の文書一覧表示作成方法および文書管理装置の文書一覧表示作成プログラムに関する。
従来、複数のユーザによって利用される文書管理システムに、ネットワークに接続された複写機がアクセスし、複写機上のUI(User Interface)から文書管理システムに格納された文書を選択し、選択された文書を複写機に送信して印刷する技術がある。
また、複写機上のUIから文書管理装置に格納された文書を分類・整理するためのフォルダを選択し、複写機で読み取った文書を文書管理装置に送信してフォルダ以下に格納する技術がある。
例えば、ネットワークに接続された複写機から文書管理システムにアクセスし、スキャンした文書をフォルダに格納したり、検索結果で得られた文書を印刷したりする電子ファイルシステムがある(例えば、特許文献1参照。)。
ここで、文書管理システムでは、一般にフォルダ以下にサブフォルダまたは各種文書が混在したフォルダ階層によって文書が管理されており、通常、文書管理システムに対する文書の登録または操作はWebブラウザまたは専用クライアントでアクセスして行われるため、一つのフォルダ以下に多種多様な膨大な量の文書が登録されることもある。
一方、複写機上のUIでは表示領域が制限されるため、上記のようにフォルダ以下に多数の文書が登録されている状況では、フォルダ階層をたどり目的の文書を探すのは困難である。
そこで、上記のような困難を解決する方法として、例えば、フォルダの内容一覧を表示する際に、サブフォルダの表示・非表示を切り替えられるようにすることにより、フォルダ以下の要素が多い場合でも目的とする文書を見つけ易くする文書管理システム、方法、プログラム及び記憶媒体がある(例えば、特許文献2参照。)。
特開2001−61035号公報 特開2003−316628号公報
しかし、特許文献2に記載の技術では、フォルダ以下の文書の数が多くなると、目的とする文書を見つけることが困難になる。
そこで、本発明は、上記の問題点を鑑みて、目的とする文書を容易に見つけることが可能な文書管理装置、文書管理装置の文書一覧表示作成方法および文書管理装置の文書一覧表示作成プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、文書の処理を行う文書処理装置にネットワークを介して接続する文書管理装置において、前記文書を格納する文書格納手段と、前記文書格納手段で格納している文書を管理する文書管理手段と、前記文書格納手段で格納している文書から前記文書処理装置で表示する前記文書の一覧表示の表示対象となる文書を選択する選択手段と、前記選択手段で選択した文書に基づき、前記一覧表示を作成する一覧表示作成手段と、前記一覧表示作成手段で作成した一覧表示を前記文書処理装置に送信する一覧表示送信手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記文書を前記文書処理装置で処理可能な形式のデータを作成する処理形式作成手段を更に具備し、前記選択手段は、前記処理形式作成手段による前記データの作成が可能な文書タイプの文書を前記一覧表示の表示対象として選択することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記文書を前記文書処理装置で処理可能な形式のデータを作成する処理形式作成手段を更に具備し、前記選択手段は、前記文書格納手段で格納している全ての文書を選択し、該選択した文書から、前記処理形式作成手段による前記データの作成が可能な文書タイプと不可能な文書タイプとを判別し、前記一覧表示作成手段は、前記選択手段で判別した前記データの作成が可能な文書タイプの文書と不可能な文書タイプの文書とを異なる表示形態で表示する一覧表示を作成することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1の発明において、前記文書処理装置で前記文書の処理を行うユーザに関するユーザ情報、または該ユーザが属するグループに関するグループ情報と、該ユーザ情報または該グループ情報に対応する文書タイプとを管理するユーザ・グループ管理手段を更に具備し、前記選択手段は、前記文書タイプの文書を前記一覧表示の表示対象として選択することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項1の発明において、前記文書処理装置で前記文書の処理を行うユーザに関するユーザ情報、または該ユーザが属するグループに関するグループ情報と、該ユーザ情報または該グループ情報に対応する文書タイプとを管理するユーザ・グループ管理手段を更に具備し、前記選択手段は、前記文書格納手段で格納している全ての文書を選択し、該選択した文書から、前記ユーザ情報または前記グループ情報に対応する文書タイプと対応しない文書タイプとを判別し、前記一覧表示作成手段は、前記選択手段で判別した前記ユーザ情報または前記グループ情報に対応する文書タイプの文書と対応しない文書タイプの文書とを異なる表示形態で表示する一覧表示を作成することを特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項1の発明において、前記文書管理手段は、前記文書格納手段に格納している文書を階層型のフォルダ内に保存して管理するとともに、該フォルダに関するフォルダ情報と該フォルダ情報に対応する文書タイプとを管理し、前記選択手段は、前記文書タイプの文書を前記一覧表示の表示対象として選択することを特徴とする。
また、請求項7の発明は、請求項1の発明において、前記文書管理手段は、前記文書格納手段に格納している文書を階層型のフォルダ内に保存して管理するとともに、該フォルダに関するフォルダ情報と該フォルダ情報に対応する文書タイプとを管理し、前記選択手段は、前記文書格納手段で格納している全ての文書を選択し、該選択した文書から、前記フォルダ情報に対応する文書タイプと対応しない文書タイプとを判別し、前記一覧表示作成手段は、前記選択手段で判別した前記フォルダ情報に対応する文書タイプの文書と対応しない文書タイプの文書とを異なる表示形態で表示する一覧表示を作成することを特徴とする。
また、請求項8の発明は、請求項1の発明において、前記文書処理装置に関する文書処理装置設定情報と該文書処理装置設定情報に対応する文書タイプとを管理する文書処理装置設定情報管理手段を更に具備し、前記選択手段は、前記文書タイプの文書を前記一覧表示の表示対象として選択することを特徴とする。
また、請求項9の発明は、請求項1の発明において、前記文書処理装置に関する文書処理装置設定情報と該文書処理装置設定情報に対応する文書タイプとを管理する文書処理装置設定情報管理手段を更に具備し、前記選択手段は、前記文書格納手段で格納している全ての文書を選択し、該選択した文書から、前記文書処理装置設定情報に対応する文書タイプと対応しない文書タイプとを判別し、前記一覧表示作成手段は、前記選択手段で判別した前記文書処理装置設定情報に対応する文書タイプの文書と対応しない文書タイプの文書とを異なる表示形態で表示する一覧表示を作成することを特徴とする。
また、請求項10の発明は、請求項1の発明において、前記選択手段は、予め設定したサイズ以下の文書を前記一覧表示の表示対象として選択することを特徴とする。
また、請求項11の発明は、請求項1の発明において、前記選択手段は、前記文書格納手段で格納している全ての文書を選択し、該選択した文書から、予め設定したサイズ以下の文書とサイズ以上の文書とを判別し、前記一覧表示作成手段は、前記選択手段で判別した予め設定したサイズ以下の文書とサイズ以上の文書とを異なる表示形態で表示する一覧表示を作成することを特徴とする。
また、請求項12の発明は、請求項1の発明において、前記選択手段は、処理禁止が指定されていない文書を前記一覧表示の表示対象として選択することを特徴とする。
また、請求項13の発明は、請求項1の発明において、前記選択手段は、前記文書格納手段で格納している全ての文書を選択し、該選択した文書から、処理禁止が指定されている文書と指定されていない文書とを判別し、前記一覧表示作成手段は、前記選択手段で判別した、処理禁止が指定されている文書と指定されていない文書とを異なる表示形態で表示する一覧表示を作成することを特徴とする。
また、請求項14の発明は、請求項1の発明において、前記文書処理装置の種類を識別する識別手段を更に具備し、前記一覧表示作成手段は、前記識別手段で識別した文書処理装置の種類に基づき、前記選択手段で選択した前記一覧表示の表示対象となる文書に基づく一覧表示、または前記文書格納手段で格納している全ての文書に基づく一覧表示を作成することを特徴とする。
また、請求項15の発明は、文書の処理を行う文書処理装置にネットワークを介して接続する文書管理装置の文書一覧表示作成方法において、文書格納手段で格納している文書を文書管理手段により管理し、前記文書処理装置で表示する前記文書の一覧表示の表示対象となる文書を前記文書格納手段で格納している文書から選択手段により選択し、該選択した一覧表示の表示対象となる文書に基づき、前記一覧表示を一覧表示作成手段により作成し、該作成した一覧表示を一覧表示送信手段により前記文書処理装置に送信することを特徴とする。
また、請求項16の発明は、文書の処理を行う文書処理装置にネットワークを介して接続する文書管理装置の文書一覧表示作成プログラムにおいて、文書格納手段で格納している文書を管理する処理と、前記文書処理装置で表示する前記文書の一覧表示の表示対象となる文書を前記文書格納手段で格納している文書から選択する処理と、該選択した一覧表示の表示対象となる文書に基づき、前記一覧表示を作成する処理と、該作成した一覧表示を前記文書処理装置に送信する処理とをコンピュータに動作させることを特徴とする。
本発明によれば、印刷可能な文書と、印刷不可能な文書とが混在している状況でも、目的とする文書を容易に見つけることが可能になり、更に、印刷不可能な文書を誤って印刷しようとして発生するエラーを抑制することが可能になるという効果を奏する。
以下、本発明に係る文書管理装置、文書管理装置の文書一覧表示作成方法および文書管理装置の文書一覧表示作成プログラムの実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明を適用した文書管理システムの構成の一例を示す図である。
図1に示すように、文書管理システムは、種々の文書を格納して管理する処理、要求された文書から印刷可能な形式の印刷データを作成する処理等を行う文書管理装置1と、複数台の複写機2とがネットワークに接続して構成される。なお、文書管理装置1を複数台にする構成も可能である。
図2は、文書管理装置1および複写機2の機能的な構成の一例を示すブロック図である。
図2に示すように、複写機2は、入力部3、表示部4、印刷部5、I/F6を具備して構成される。
入力部3は、印刷処理の指示、文書管理装置1に対する文書の一覧表示の指示等を入力するキーボード等の入力装置である。
表示部4は、印刷処理の状態、文書管理装置から受信した文書の一覧表示等を表示する複写機に組み込まれた液晶ディスプレイ等の表示装置である。
なお、入力部3の機能と表示部4の機能とを両方兼ね備えた液晶タッチパネル方式の操作パネルとする構成も可能である。
印刷部5は、所定の印刷形式のデータを印刷する処理を行う。
I/F6は、ネットワークと接続するためのインターフェースである。
図2に示すように、文書管理装置1は、文書格納部7、文書管理部8、選択部9、一覧表示作成部10、印刷形式作成部11、ユーザ・グループ管理部12、複写機設定情報管理部13、I/F14を具備して構成される。
文書格納部7は、文書を格納する。
文書管理部8は、文書格納部7に格納されている文書、フォルダ、これらのリンクを階層構造を利用して分類・整理し、文書を効率的に管理する。なお、階層構造については後述にて説明する。
選択部9は、複写機2の入力部3からの文書の一覧表示の要求に応じて、一覧表示に表示する文書の選択処理を行う。
一覧表示作成部10は、選択部9により選択された文書を表示する一覧表示を作成する処理を行う。
印刷形式作成部11は、文書から印刷可能な形式の印刷データを作成する処理を行う。
ユーザ・グループ管理部12は、文書管理システムに登録されているユーザおよびグループを管理する。
複写機設定情報管理部13は、文書管理システムに登録されている複写機2の設定情報を管理する。
I/F14は、ネットワークと接続するためのインターフェースである。
複写機2の表示部4に文書の一覧表示を表示する際の複写機2および文書管理装置1が行う機能的な動作について図2を参照して説明する。
ユーザは複写機2の入力部3により文書の一覧表示の指示を入力すると、その指示はI/F6を介して文書管理装置1に送信される。なお、当該複写機2を示す複写機ID、ユーザが文書管理システムにアクセスしている際のユーザID(または、グループID)等はこの指示とともに文書管理装置1に送信される。
文書管理装置1の選択部9はI/F14を介して複写機2から送信された文書の一覧表示の指示を受信すると、文書管理部8を介して指定された文書のデータを読み出し、読み出した文書のデータに基づいて一覧表示に表示する文書の選択処理を行い、当該選択処理により表示することに決定した文書のデータを一覧表示作成部11に渡し、一覧表示作成部11は表示する文書のデータを受け取ると、その文書のデータを表示した一覧表示を作成し、作成した一覧表示をI/F14を介して複写機に送信する。
複写機2の表示部4はI/F6を介して文書管理装置1から送信された一覧表示を受信すると、受信した一覧表示を表示する。
図3は、文書管理部で管理する文書の階層構造の概要の一例を示す図である。
図3に示すように、最上位の階層である「フォルダ−10」の配下に「フォルダ−20」、「フォルダ−30」が作成されているとともに、「文書−10」および「文書−20」のファイルが登録され、「フォルダ−20」には「文書−30」および「文書−40」のファイルが登録され、「フォルダ−30」には「文書−50」のファイルが登録されている。なお、「フォルダ−10」、「フォルダ−20」および「フォルダ−30」の配下、更にその配下にもフォルダを作成することができ、何処にどのようなフォルダを作成するか、どのフォルダにどのファイルを格納するかは、管理の便宜等に応じて適宜決定される。
例えば、図3に示す階層構造において、ユーザが複写機の入力部により「フォルダ−10」内の文書の一覧表示の指示を入力すると、一覧表示作成部は「文書−10」および「文書−20」のデータ、「フォルダ−20」および「フォルダ−30」を表示した一覧表示を作成する。更に、ユーザが「フォルダ−10」内の文書の一覧表示に基づき、複写機の入力部により「フォルダ−20」内の文書の一覧表示の指示を入力すると、一覧表示作成部は「文書−30」および「文書−40」のデータを表示した一覧表示を作成し、ユーザが「フォルダ−10」内の文書の一覧表示に基づき、複写機の入力部により「フォルダ−30」内の文書の一覧表示の指示を入力すると、一覧表示作成部は「文書−50」のデータを表示した一覧表示を作成する。
次に、複写機の表示部に文書の一覧表示を表示する際に文書管理装置で行われる一覧表示の作成処理について図4に示すフローチャートを参照して説明する。
複写機から文書の一覧表示の指示を受け付けると(ステップS401)、文書の選択処理を実施し(ステップS402)、選択された文書に基づいて一覧表示を作成し(ステップS403)、作成した一覧表示を複写機に送信し(ステップS404)、一覧表示の作成処理手順を終了する。
次に、選択部で文書の選択処理を行う際に、印刷形式作成部で印刷データを作成することができる文書タイプのみを表示対象として選択する場合について説明する。
印刷形式作成部で印刷データを作成することができる文書タイプのみを表示対象として選択する場合、選択部は、指定されたフォルダに登録されている文書のデータを文書格納部から読み出し、読み出した各文書の文書タイプが印刷形式作成部で作成することができるか否か確認し、作成することができる文書タイプと確認した文書のデータのみを一覧表示作成部に渡す。
印刷形式作成部で印刷データを作成することができる文書タイプのみを表示対象として選択する場合、選択部で行われる図4に示すフローチャートのステップS402の文書の選択処理について図5に示すフローチャートを参照して説明する。
文書のデータを読み出し(ステップS501)、読み出した文書の文書タイプを確認する(ステップS502)。ここで、印刷可能な文書タイプであると確認した場合(ステップS503でYES)、ステップS504に進み、印刷不可能な文書タイプであると確認した場合(ステップS503でNO)、ステップS504に進む。
印刷可能な文書タイプであると確認した場合(ステップS503でYES)、その文書を一覧表示に表示することに決定し(ステップS504)、ステップS506に進む。
また、印刷不可能な文書タイプであると確認した場合(ステップS503でNO)、その文書を一覧表示に表示しないことに決定し(ステップS505)、ステップS506に進む。
続いて、すべての文書の文書タイプの確認が終了すると(ステップS506でYES)、文書の選択処理を終了する。
図6は、文書のデータの構造の概要の一例を示す図である。
図6に示すように、文書は、文書ID、タイトル、文書タイプ、サイズ、印刷禁止指定を属性として有する。ここで、文書タイプは文書のコンテンツの種類(HTMLファイル、テキストファイル、PDFファイル、実行ファイル)であり、サイズは文書のコンテンツのデータ長であり、印刷禁止指定は文書の印刷を禁止する指定である。
例えば、「GG1」というフォルダに、図6に示す文書(仕様書V1、仕様書V2、仕様書V3、仕様書V4)が登録され、印刷形式作成部で印刷データを作成することができる文書タイプがHTMLファイル、テキストファイルおよびPDFファイルである場合、HTMLファイルのファイルである「仕様書V1」、テキストファイルである「仕様書2」およびPDFファイルである「仕様書V3」は一覧表示に表示され、実行ファイルである「仕様書4」は一覧表示には表示されない。
図7は、上記の場合に作成される一覧表示の表示部における表示例を示す図である。
ユーザは、図7に示す一覧表示に基づいて印刷する文書を選択(図7では、チェックボックスにチェックを入力する)することができ、更に、「GG1」のフォルダの配下に作成されている「GG2」のフォルダに登録されている文書等の一覧表示を表示することができる。なお、「GG2」のフォルダに登録されている文書等の一覧表示を表示する場合も、印刷形式作成部で印刷データを作成することができる文書タイプの文書のみが表示される。
従って、種々の文書が登録され、中には印刷不可能な文書も登録されている文書管理システムにおいて、印刷可能な文書のみが一覧表示されるので、印刷不可能な文書を誤って印刷指示することを抑制することが可能になる。
次に、選択部で文書の選択処理を行う際に、印刷可能な文書タイプのうち、更に、ユーザ若しくはグループが表示対象として指定した文書タイプのみを選択する場合について説明する。
印刷可能な文書タイプのうち、更に、ユーザ若しくはグループが表示対象として指定した文書タイプのみを表示対象として選択する場合、選択部は、文書管理システムに現在アクセスしているユーザのユーザIDに対応するユーザ情報(若しくは、ユーザが所属しているグループのグループIDに対応するグループ情報)をユーザ・グループ管理部から読み出すとともに、指定されたフォルダに登録されている文書のデータを文書格納部から読み出し、ユーザ情報(若しくは、グループ情報)に基づいて各文書の文書タイプがユーザ(若しくは、グループ)が表示対象として指定した文書タイプであるか否か確認し、表示対象として指定した文書タイプであると確認した文書のデータのみを一覧表示作成部に渡す。
印刷可能な文書タイプのうち、更に、ユーザ若しくはグループが表示対象として指定した文書タイプのみを表示対象として選択する場合、選択部で行われる図4に示すフローチャートのステップS402の文書の選択処理について図8に示すフローチャートを参照して説明する。
ユーザ情報(若しくは、グループ情報)を読み出し(ステップS801)、文書のデータを読み出し(ステップS802)、読み出した文書の文書タイプを確認する(ステップS803)。ここで、ユーザ(若しくは、グループ)が表示対象として指定した文書タイプであると確認した場合(ステップS804でYES)、ステップS805に進み、ユーザ(若しくは、グループ)が表示対象として指定した文書タイプでないと確認した場合(ステップS804でNO)、ステップS806に進む。
ユーザ(若しくは、グループ)が表示対象として指定した文書タイプであると確認した場合(ステップS804でYES)、その文書を一覧表示に表示することに決定し(ステップS805)、ステップS807に進む。
また、ユーザ(若しくは、グループ)が表示対象として指定した文書タイプでないと確認した場合(ステップS804でNO)、その文書を一覧表示に表示しないことに決定し(ステップS806)、ステップS807に進む。
続いて、すべての文書の文書タイプの確認が終了すると(ステップS807でYES)、文書の選択処理を終了する。
図9は、ユーザ情報およびグループ情報の構造の概要の一例を示す図である。なお、図9(a)がユーザ情報の構造を示し、図9(b)がグループ情報の構造を示す。
図9(a)に示すように、ユーザ情報は、ユーザID、名前、対象文書タイプを属性として有する。ここで、対象文書タイプは表示対象として指定した文書のコンテンツの種類である。図9(b)に示すように、グループ情報は、グループID、グループ名、対象文書タイプを属性として有する。なお、対象文書は予めユーザにより指定できるものとする。
例えば、「GG1」というフォルダに、図6に示す文書(仕様書V1、仕様書V2、仕様書V3、仕様書V4)が登録され、「富士太郎」というユーザが文書管理システムにアクセスし、「GG1」のフォルダに登録されている文書の一覧表示を指示した場合、「富士太郎」が表示対象として指定した対象文書タイプはHTMLファイルおよびテキストファイルであるため、HTMLファイルのファイルである「仕様書V1」、およびテキストファイルである「仕様書2」は一覧表示に表示され、PDFファイルである「仕様書V3」、および実行ファイルである「仕様書4」は一覧表示には表示されない。
図10は、上記の場合に作成される一覧表示の表示部における表示例を示す図である。
図10に示すように、一覧表示上に「富士太郎」が表示されることで、文書管理システムに「富士太郎」がアクセスしていることを示している。なお、「ログアウト」のボタンを押下等することで、「富士太郎」のアクセスを解除することができる。
「富士太郎」というユーザは、図10に示す一覧表示に基づいて印刷する文書を選択することができ、更に、「GG1」のフォルダの配下に作成されている「GG2」のフォルダに登録されている文書等の一覧表示を表示することができる。なお、「GG2」のフォルダに登録されている文書等の一覧表示を表示する場合も、「富士太郎」が表示対象として指定した対象文書タイプの文書のみが表示される。
なお、ユーザとグループそれぞれに対象文書を指定する構成も可能であり、両者の和をとった文書タイプを対象文書とする構成も可能である。
従って、ユーザ自身で操作対象として所望する文書タイプのみを表示することが可能になる。
次に、選択部で文書の選択処理を行う際に、印刷可能な文書タイプのうち、更に、フォルダ毎に表示対象として指定された文書タイプのみを選択する場合について説明する。
印刷可能な文書タイプのうち、更に、フォルダ毎に表示対象として指定した文書タイプのみを選択する場合、選択部は、指定されたフォルダのフォルダ情報を文書格納部から読み出すとともに、そのフォルダに登録されている文書のデータを文書格納部から読み出し、フォルダ情報に基づいて各文書の文書タイプがフォルダに表示対象として指定された文書タイプであるか否か確認し、表示対象として指定した文書タイプであると確認した文書のデータのみを一覧表示作成部に渡す。
印刷可能な文書タイプのうち、更に、フォルダ毎に表示対象として指定された文書タイプのみを選択する場合、選択部で行われる図4に示すフローチャートのステップS402の文書の選択処理について図11に示すフローチャートを参照して説明する。
フォルダ情報を読み出し(ステップS1101)、当該フォルダに格納されている文書のデータを読み出し(ステップS1102)、読み出した文書の文書タイプを確認する(ステップS1103)。ここで、フォルダに表示対象として指定された文書タイプであると確認した場合(ステップS1104でYES)、ステップS1105に進み、フォルダに表示対象として指定された文書タイプでないと確認した場合(ステップS1104でNO)、ステップS1106に進む。
フォルダに表示対象として指定された文書タイプであると確認した場合(ステップS1104でYES)、その文書を一覧表示に表示することに決定し(ステップS1105)、ステップS1107に進む。
また、フォルダに表示対象として指定した文書タイプでないと確認した場合(ステップS1104でNO)、その文書を一覧表示に表示しないことに決定し(ステップS1106)、ステップS1107に進む。
続いて、すべての文書の文書タイプの確認が終了すると(ステップS1107でYES)、文書の選択処理を終了する。
図12は、フォルダ情報の構造の概要の一例を示す図である。
図12に示すように、フォルダ情報は、フォルダID、フォルダ名、対象文書タイプを属性として有する。なお、対象文書は予めフォルダの属性を設定する権限を有するユーザにより指定できるものとする。
例えば、「GG1」というフォルダに、図6に示す文書(仕様書V1、仕様書V2、仕様書V3、仕様書V4)が登録され、「GG1」のフォルダに登録されている文書の一覧表示を指示した場合、「GG1」のフォルダに表示対象として指定された対象文書タイプはHTMLファイル、テキストファイルおよびPDFファイルであるため、HTMLファイルのファイルである「仕様書V1」、テキストファイルである「仕様書2」、およびPDFファイルである「仕様書V3」は一覧表示に表示され、実行ファイルである「仕様書4」は一覧表示には表示されない。
なお、対象文書の指定は、そのフォルダに登録されている文書に限って反映させる構成も可能であり、フォルダの子孫全てに反映させる構成も可能である。
次に、選択部で文書の選択処理を行う際に、印刷可能な文書タイプのうち、更に、複写機毎に表示対象として指定された文書タイプのみを選択する場合について説明する。
印刷可能な文書タイプのうち、更に、複写機毎に表示対象として指定された文書タイプのみを選択する場合、選択部は、複写機から一覧表示の指示とともに送信された複写機IDに対応する複写機設定情報を複写機設定情報管理部から読み出すとともに、指定されたフォルダに登録されている文書のデータを文書格納部から読み出し、複写機設定情報に基づいて各文書の文書タイプが表示対象として指定された文書タイプであるか否か確認し、表示対象として指定した文書タイプであると確認した文書のデータのみを一覧表示作成部に渡す。
印刷可能な文書タイプのうち、更に、複写機毎に表示対象として指定された文書タイプのみを選択する場合、選択部で行われる図4に示すフローチャートのステップS402の文書の選択処理について図13に示すフローチャートを参照して説明する。
複写機設定情報を読み出し(ステップS1301)、文書のデータを読み出し(ステップS1302)、読み出した文書の文書タイプを確認する(ステップS1303)。ここで、表示対象として指定された文書タイプであると確認した場合(ステップS1304でYES)、ステップS1305に進み、表示対象として指定された文書タイプでないと確認した場合(ステップS1304でNO)、ステップS1306に進む。
表示対象として指定された文書タイプであると確認した場合(ステップS1304でYES)、その文書を一覧表示に表示することに決定し(ステップS1305)、ステップS1307に進む。
また、表示対象として指定された文書タイプでないと確認した場合(ステップS1304でNO)、その文書を一覧表示に表示しないことに決定し(ステップS1306)、ステップS1307に進む。
続いて、すべての文書の文書タイプの確認が終了すると(ステップS1307でYES)、文書の選択処理を終了する。
図14は、複写機設定情報の構造の概要の一例を示す図である。
図14に示すように、複写機設定情報は、複写機ID、複写機名、対象文書タイプを属性として有する。なお、対象文書は予め複写機設定情報の属性を設定する権限を有するユーザにより指定できるものとする。
例えば、「GG1」というフォルダに、図6に示す文書(仕様書V1、仕様書V2、仕様書V3、仕様書V4)が登録され、「複写機1」から「GG1」のフォルダに登録されている文書の一覧表示を指示した場合、「複写機1」に表示対象として指定された対象文書タイプはテキストファイルであるため、テキストファイルである「仕様書2」は一覧表示に表示され、HTMLファイルのファイルである「仕様書V1」、PDFファイルである「仕様書V3」、および実行ファイルである「仕様書4」は一覧表示には表示されない。
次に、選択部で文書の選択処理を行う際に、印刷可能な文書タイプのうち、更に、所定のサイズ以下の文書のみを選択する場合について説明する。
印刷可能な文書タイプのうち、更に、所定のサイズ以下の文書のみを選択する場合、選択部は、指定されたフォルダに登録されている文書のデータを文書格納部から読み出し、各文書のサイズが所定のサイズ以下であるか否か確認し、所定のサイズ以下であると確認した文書のデータのみを一覧表示作成部に渡す。
印刷可能な文書タイプのうち、更に、所定のサイズ以下の文書のみを選択する場合、選択部で行われる図4に示すフローチャートのステップS402の文書の選択処理について図15に示すフローチャートを参照して説明する。
文書のデータを読み出し(ステップS1501)、読み出した文書のサイズを確認する(ステップS1502)。ここで、所定のサイズ以下であると確認した場合(ステップS1503でYES)、ステップS1504に進み、所定のサイズ以上であると確認した場合(ステップS1503でNO)、ステップS1505に進む。
所定のサイズ以下であると確認した場合(ステップS1503でYES)、その文書を一覧表示に表示することに決定し(ステップS1504)、ステップS1506に進む。
また、所定のサイズ以上であると確認した場合(ステップS1503でNO)、その文書を一覧表示に表示しないことに決定し(ステップS1505)、ステップS1506に進む。
続いて、すべての文書の文書タイプの確認が終了すると(ステップS1506でYES)、文書の選択処理を終了する。
例えば、「GG1」というフォルダに、図6に示す文書(仕様書V1、仕様書V2、仕様書V3、仕様書V4)が登録され、文書のサイズが300以下である文書のみを一覧表示に表示する場合、サイズが「123」である「仕様書V1」、およびサイズが「234」である「仕様書V2」は一覧表示に表示され、サイズが「345」である「仕様書V3」は一覧表示には表示されない。なお、実行ファイルである「仕様書4」は、例えサイズが300以下でも一覧表示には表示されない。
なお、サイズの制限は、文書管理システムのシステム管理者がシステム全体の制限として設定する構成も可能であり、ユーザまたはフォルダ毎に設定する構成も可能であり、また、複写機毎に対応付ける構成も可能である。
次に、選択部で文書の選択処理を行う際に、印刷可能な文書タイプのうち、更に、文書に対して印刷禁止が指定されていない文書のみを選択する場合について説明する。
印刷可能な文書タイプのうち、更に、文書に対して印刷禁止が指定されていない文書のみを選択する場合、選択部は、指定されたフォルダに登録されている文書のデータを文書格納部から読み出し、各文書の印刷禁止指定の有無を確認し、印刷禁止指定が無いと確認した文書のデータのみを一覧表示作成部に渡す。
印刷可能な文書タイプのうち、更に、文書に対して印刷禁止が指定されていない文書のみを選択する場合、選択部で行われる図4に示すフローチャートのステップS402の文書の選択処理について図16に示すフローチャートを参照して説明する。
文書のデータを読み出し(ステップS1601)、読み出した文書の印刷禁止指定の有無を確認する(ステップS1602)。ここで、印刷禁止指定が無いと確認した場合(ステップS1603でYES)、ステップS1604に進み、印刷禁止指定が有ると確認した場合(ステップS1603でNO)、ステップS1605に進む。
印刷禁止指定が無いと確認した場合(ステップS1603でYES)、その文書を一覧表示に表示することに決定し(ステップS1604)、ステップS1606に進む。
また、印刷禁止指定が有ると確認した場合(ステップS1603でNO)、その文書を一覧表示に表示しないことに決定し(ステップS1605)、ステップS1606に進む。
続いて、すべての文書の文書タイプの確認が終了すると(ステップS1606でYES)、文書の選択処理を終了する。
例えば、「GG1」というフォルダに、図6に示す文書(仕様書V1、仕様書V2、仕様書V3、仕様書V4)が登録され、印刷禁止指定が無い文書のみを一覧表示に表示する場合、印刷禁止指定が無い「仕様書V1」は一覧表示に表示され、印刷禁止指定が有る「仕様書2」および「仕様書V3」は一覧表示には表示されない。なお、実行ファイルである「仕様書4」は、印刷禁止指定が無くても一覧表示には表示されない。
従って、印刷禁止指定が無い文書のみが一覧表示されるので、印刷禁止文書を印刷しようとして発生するエラーを抑制することが可能になる。
なお、上述では、印刷可能/不可能な文書(または、対象である/対象ではない文書)を表示/非表示という表示形態によってユーザに提示する構成を説明してきたが、表示/非表示以外の表示形態によってユーザに提示する構成を適用することが可能である。
ここで、表示/非表示以外の表示形態によってユーザに提示する構成を適用する場合、文書管理装置1の選択部9はI/F14を介して複写機2から送信された文書の一覧表示の指示を受信すると、文書管理部8を介して指定された文書のデータを読み出し、読み出した文書のデータに基づいて印刷可能/不可能な文書(または、対象である/対象ではない文書)を判別し、一覧表示作成部11は選択部9の判別結果に基づく表示形態の一覧表示を作成するという機能的な動作を行う。
表示/非表示以外の表示形態の一覧表示の具体例として、文書名、文書に関する情報、アイコン等のサイズを異なるものにする表示形態(図17(a)では、印刷可能な「仕様書V1」、「仕様書2」および「仕様書V3」と、印刷不可能な「仕様書V4」とのサイズが異なる)、アイコン、文書名、背景等をグレイアウトする/グレイアウトしないという表示形態(図17(b)では、印刷不可能な「仕様書4」の背景がグレイアウトしている)、文書名等の書体を異なるものにする表示形態、サムネイルまたはプリントプレビューを表示/非表示という表示形態、アイコンをアニメ化する/アニメ化しないという表示形態がある。
更に、表示/非表示以外の表示形態の一覧表示の具体例として、印刷する文書を選択するための手段の表示/非表示という表示形態(図18(a)では、印刷可能な「仕様書V1」、「仕様書2」および「仕様書V3」にチェックボックスが表示され、印刷不可能な「仕様書V4」にチェックボックスが表示されない)がある。
更に、表示/非表示以外の表示形態の一覧表示の具体例として、印刷可能/不可能な文書を異なるページ(ペイン)に表示する表示形態、印刷可能/不可能な文書を同じページ(ペイン)内に各々の領域に表示する表示形態、印刷可能/不可能な文書をリストの上位と下位とに分割して表示する表示形態がある。
更に、表示/非表示以外の表示形態の一覧表示の具体例として、印刷可能な文書のアイコン等に印刷可能を示す印等を追加する表示形態(図18(b)では、印刷可能な「仕様書V1」、「仕様書2」および「仕様書V3」のアイコンに「印刷可」の印が追加されている)がある。
なお、上述では、文書管理装置1に文書の一覧表示を要求するのは複写機2だけの構成を説明してきたが、図19に示すように、文書管理装置1はネットワークに接続されたPC15からの文書の一覧表示の要求を受け付け、PC15または携帯端末等の機器に一覧表示を送信する構成も適用することが可能である。
装置の種類によって一覧表示を変える構成を適用する場合、文書管理装置1の選択部9はI/F14を介して装置から送信された文書の一覧表示の指示を受信すると、指示を送信した装置に関する情報(例えば、Webブラウザの種類、IPアドレス等)に基づいて装置の種類を識別し、例えば、PC15または携帯端末等の機器には印刷可能な文書および印刷不可能な文書の全てを表示した一覧表示を送信し、複写機2には印刷可能な文書だけを表示した一覧表示を送信するという機能的な動作を行う。また、文書管理装置1に複数のURL[Uniform Resource Locator]でアクセスすることを可能にし、アクセスされたURLに基づいて一覧表示を変える構成も適用することが可能である。
次に、アクセスされた装置によって文書の一覧表示を変更する場合において、文書管理装置で行われる一覧表示の作成処理について図20に示すフローチャートを参照して説明する。
装置から文書の一覧表示の指示を受け付けると(ステップS2001)、装置に関する情報に基づいてアクセスされた装置を判別し、複写機であると判別した場合(ステップS2002でYES)、ステップS2003に進み、また、PCまたは携帯端末等の機器であると判別した場合(ステップS2002でNO)、ステップS2006に進む。)
複写機機であると判別した場合(ステップS2002でYES)、文書の選択処理を実施し(ステップS2003)、選択された文書に基づいて一覧表示を作成し(ステップS2004)、作成した一覧表示を複写機に送信し(ステップS2005)、一覧表示の作成処理手順を終了する。
PCまたは携帯端末等の機器であると判別した場合(ステップS2002でNO)、全ての文書に基づいて一覧表示を作成し(ステップS2006)、作成した一覧表示をPCまたは携帯端末等の機器に送信し(ステップS2007)、一覧表示の作成処理手順を終了する。
なお、上記実施例で説明した文書管理装置と同様の動作を行うことが可能な文書一覧表示作成プログラムを、一般的なPC、サーバ等にインストールする構成でも適用可能である。
本発明を適用した文書管理システムの構成の一例を示す図である。 文書管理装置1および複写機2の機能的な構成の一例を示すブロック図である。 文書管理部で管理する文書の階層構造の概要の一例を示す図である。 複写機の表示部に文書の一覧表示を表示する際に文書管理装置で行われる一覧表示の作成処理を示すフローチャートである。 印刷形式作成部で印刷データを作成することができる文書タイプのみを表示対象として選択する場合、選択部で行われる図4に示すフローチャートのステップS402の文書の選択処理を示すフローチャートである。 文書のデータの構造の概要の一例を示す図である。 上記の場合に作成される一覧表示の表示部における表示例を示す図である。 印刷可能な文書タイプのうち、更に、ユーザ若しくはグループが表示対象として指定した文書タイプのみを表示対象として選択する場合、選択部で行われる図4に示すフローチャートのステップS402の文書の選択処理を示すフローチャートである。 ユーザ情報およびグループ情報の構造の概要の一例を示す図である。 上記の場合に作成される一覧表示の表示部における表示例を示す図である。 印刷可能な文書タイプのうち、更に、フォルダ毎に表示対象として指定された文書タイプのみを選択する場合、選択部で行われる図4に示すフローチャートのステップS402の文書の選択処理を示すフローチャートである。 フォルダ情報の構造の概要の一例を示す図である。 印刷可能な文書タイプのうち、更に、複写機毎に表示対象として指定された文書タイプのみを選択する場合、選択部で行われる図4に示すフローチャートのステップS402の文書の選択処理を示すフローチャートである。 複写機設定情報の構造の概要の一例を示す図である。 印刷可能な文書タイプのうち、更に、所定のサイズ以下の文書のみを選択する場合、選択部で行われる図4に示すフローチャートのステップS402の文書の選択処理を示すフローチャートである。 印刷可能な文書タイプのうち、更に、文書に対して印刷禁止が指定されていない文書のみを選択する場合、選択部で行われる図4に示すフローチャートのステップS402の文書の選択処理を示すフローチャートである。 表示/非表示以外の表示形態の一覧表示の具体例を示す図である。 表示/非表示以外の表示形態の一覧表示の具体例を示す図である。 本発明を適用した文書管理システムの構成の一例を示す図である。 アクセスされた装置によって文書の一覧表示を変更する場合において、文書管理装置で行われる一覧表示の作成処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 文書管理装置
2 複写機
3 入力部
4 表示部
5 印刷部
6 I/F
7 文書格納部
8 文書管理部
9 選択部
10 一覧表示作成部
11 印刷形式作成部
12 ユーザ・グループ管理部
13 複写機設定情報管理部
14 I/F
15 PC

Claims (16)

  1. 文書の処理を行う文書処理装置にネットワークを介して接続する文書管理装置において、
    前記文書を格納する文書格納手段と、
    前記文書格納手段で格納している文書を管理する文書管理手段と、
    前記文書格納手段で格納している文書から前記文書処理装置で表示する前記文書の一覧表示の表示対象となる文書を選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択した文書に基づき、前記一覧表示を作成する一覧表示作成手段と、
    前記一覧表示作成手段で作成した一覧表示を前記文書処理装置に送信する一覧表示送信手段と
    を具備することを特徴とする文書管理装置。
  2. 前記文書を前記文書処理装置で処理可能な形式のデータを作成する処理形式作成手段
    を更に具備し、
    前記選択手段は、
    前記処理形式作成手段による前記データの作成が可能な文書タイプの文書を前記一覧表示の表示対象として選択する
    ことを特徴とする請求項1記載の文書管理装置。
  3. 前記文書を前記文書処理装置で処理可能な形式のデータを作成する処理形式作成手段
    を更に具備し、
    前記選択手段は、
    前記文書格納手段で格納している全ての文書を選択し、
    該選択した文書から、前記処理形式作成手段による前記データの作成が可能な文書タイプと不可能な文書タイプとを判別し、
    前記一覧表示作成手段は、
    前記選択手段で判別した前記データの作成が可能な文書タイプの文書と不可能な文書タイプの文書とを異なる表示形態で表示する一覧表示を作成する
    ことを特徴とする請求項1記載の文書管理装置。
  4. 前記文書処理装置で前記文書の処理を行うユーザに関するユーザ情報、または該ユーザが属するグループに関するグループ情報と、該ユーザ情報または該グループ情報に対応する文書タイプとを管理するユーザ・グループ管理手段
    を更に具備し、
    前記選択手段は、
    前記文書タイプの文書を前記一覧表示の表示対象として選択する
    ことを特徴とする請求項1記載の文書管理装置。
  5. 前記文書処理装置で前記文書の処理を行うユーザに関するユーザ情報、または該ユーザが属するグループに関するグループ情報と、該ユーザ情報または該グループ情報に対応する文書タイプとを管理するユーザ・グループ管理手段
    を更に具備し、
    前記選択手段は、
    前記文書格納手段で格納している全ての文書を選択し、
    該選択した文書から、前記ユーザ情報または前記グループ情報に対応する文書タイプと対応しない文書タイプとを判別し、
    前記一覧表示作成手段は、
    前記選択手段で判別した前記ユーザ情報または前記グループ情報に対応する文書タイプの文書と対応しない文書タイプの文書とを異なる表示形態で表示する一覧表示を作成する
    ことを特徴とする請求項1記載の文書管理装置。
  6. 前記文書管理手段は、
    前記文書格納手段に格納している文書を階層型のフォルダ内に保存して管理するとともに、該フォルダに関するフォルダ情報と該フォルダ情報に対応する文書タイプとを管理し、
    前記選択手段は、
    前記文書タイプの文書を前記一覧表示の表示対象として選択する
    ことを特徴とする請求項1記載の文書管理装置。
  7. 前記文書管理手段は、
    前記文書格納手段に格納している文書を階層型のフォルダ内に保存して管理するとともに、該フォルダに関するフォルダ情報と該フォルダ情報に対応する文書タイプとを管理し、
    前記選択手段は、
    前記文書格納手段で格納している全ての文書を選択し、
    該選択した文書から、前記フォルダ情報に対応する文書タイプと対応しない文書タイプとを判別し、
    前記一覧表示作成手段は、
    前記選択手段で判別した前記フォルダ情報に対応する文書タイプの文書と対応しない文書タイプの文書とを異なる表示形態で表示する一覧表示を作成する
    ことを特徴とする請求項1記載の文書管理装置。
  8. 前記文書処理装置に関する文書処理装置設定情報と該文書処理装置設定情報に対応する文書タイプとを管理する文書処理装置設定情報管理手段
    を更に具備し、
    前記選択手段は、
    前記文書タイプの文書を前記一覧表示の表示対象として選択する
    ことを特徴とする請求項1記載の文書管理装置。
  9. 前記文書処理装置に関する文書処理装置設定情報と該文書処理装置設定情報に対応する文書タイプとを管理する文書処理装置設定情報管理手段
    を更に具備し、
    前記選択手段は、
    前記文書格納手段で格納している全ての文書を選択し、
    該選択した文書から、前記文書処理装置設定情報に対応する文書タイプと対応しない文書タイプとを判別し、
    前記一覧表示作成手段は、
    前記選択手段で判別した前記文書処理装置設定情報に対応する文書タイプの文書と対応しない文書タイプの文書とを異なる表示形態で表示する一覧表示を作成する
    ことを特徴とする請求項1記載の文書管理装置。
  10. 前記選択手段は、
    予め設定したサイズ以下の文書を前記一覧表示の表示対象として選択する
    ことを特徴とする請求項1記載の文書管理装置。
  11. 前記選択手段は、
    前記文書格納手段で格納している全ての文書を選択し、
    該選択した文書から、予め設定したサイズ以下の文書とサイズ以上の文書とを判別し、
    前記一覧表示作成手段は、
    前記選択手段で判別した予め設定したサイズ以下の文書とサイズ以上の文書とを異なる表示形態で表示する一覧表示を作成する
    ことを特徴とする請求項1記載の文書管理装置。
  12. 前記選択手段は、
    処理禁止が指定されていない文書を前記一覧表示の表示対象として選択する
    ことを特徴とする請求項1記載の文書管理装置。
  13. 前記選択手段は、
    前記文書格納手段で格納している全ての文書を選択し、
    該選択した文書から、処理禁止が指定されている文書と指定されていない文書とを判別し、
    前記一覧表示作成手段は、
    前記選択手段で判別した、処理禁止が指定されている文書と指定されていない文書とを異なる表示形態で表示する一覧表示を作成する
    ことを特徴とする請求項1記載の文書管理装置。
  14. 前記文書処理装置の種類を識別する識別手段
    を更に具備し、
    前記一覧表示作成手段は、
    前記識別手段で識別した文書処理装置の種類に基づき、前記選択手段で選択した前記一覧表示の表示対象となる文書に基づく一覧表示、または前記文書格納手段で格納している全ての文書に基づく一覧表示を作成する
    ことを特徴とする請求項1記載の文書管理装置。
  15. 文書の処理を行う文書処理装置にネットワークを介して接続する文書管理装置の文書一覧表示作成方法において、
    文書格納手段で格納している文書を文書管理手段により管理し、
    前記文書処理装置で表示する前記文書の一覧表示の表示対象となる文書を前記文書格納手段で格納している文書から選択手段により選択し、
    該選択した一覧表示の表示対象となる文書に基づき、前記一覧表示を一覧表示作成手段により作成し、
    該作成した一覧表示を一覧表示送信手段により前記文書処理装置に送信する
    ことを特徴とする文書管理装置の文書一覧表示作成方法。
  16. 文書の処理を行う文書処理装置にネットワークを介して接続する文書管理装置の文書一覧表示作成プログラムにおいて、
    文書格納手段で格納している文書を管理する処理と、
    前記文書処理装置で表示する前記文書の一覧表示の表示対象となる文書を前記文書格納手段で格納している文書から選択する処理と、
    該選択した一覧表示の表示対象となる文書に基づき、前記一覧表示を作成する処理と、
    該作成した一覧表示を前記文書処理装置に送信する処理と
    をコンピュータに動作させることを特徴とする文書管理装置の文書一覧表示作成プログラム。
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