JP2006150602A - タイヤ成形金型、タイヤ成形金型用のプラグ、及びこのタイヤ成形金型を用いて製造したタイヤ - Google Patents

タイヤ成形金型、タイヤ成形金型用のプラグ、及びこのタイヤ成形金型を用いて製造したタイヤ Download PDF

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Abstract

【課題】製品タイヤの外観の向上と共にタイヤ加硫成形時にタイヤ表面にスピューを発生させることなく成形できるタイヤ成形金型用のガスベントプラグ及びこのタイヤ成形金型を用いて製造するタイヤを提供する。
【解決手段】金属製のホルダ4は径大軸筒部4xとこれに連続するスリット6及び連結部を備えた小径軸筒部4yとから構成し、中央部に形成した排気筒部4aの側面の相対向する位置には下部の排気穴に連通するスリット6を形成する。排気筒部4aの底部側には栓部材5の底面側と連結する貫通穴等の連結部があり、更に排気筒部4aの上部にはテーパー状の嵌合部8を形成する。栓部材5はホルダ4のテーパー状の嵌合部8に嵌合する皿状のヘッド部5aと弾性変形可能な屈曲部9を備えた軸部5bとホルダ4の連結部にピン10を介して連結する連結軸部5cとから構成し.タイヤ挿入前後の圧力差により軸部5bとホルダ4との隙間開閉を行う。
【選択図】 図1

Description

この発明は、タイヤ成形金型、タイヤ成形金型用のプラグ、及びこのタイヤ成形金型を用いて製造したタイヤにかかわり、更に詳しくはタイヤ加硫成形時に、タイヤ表面にスピューを発生させることなく成形でき、タイヤ仕上げ工程作業の改善と、製品タイヤの外観を向上させることが出来るタイヤ成形金型、タイヤ成形金型のベントホールに使用するプラグ、及びこのタイヤ成形金型を用いて製造したタイヤに関するものである。
従来、タイヤ加硫工程で使用されるタイヤ成形金型には、タイヤ加硫成形時に金型内面と未加硫タイヤとの間に溜まったエアーを金型外部に排気させるために、ベントホールと呼称される多数の細い排気穴が形成されている。
この多数のベントホールは、一般的に金型のエアーが残り易い箇所に加工され、例えば、ビードリング、リムクション、サイド部等に対応する金型の同一周上の8ヶ所以上に加工されており、周列数はタイヤ形状によって異なっている。
また、タイヤトレッド部の溝に囲まれた金型のデザインブロック内のベントホールは、1ヶ所以上加工されている(例えば、特許文献1,特許文献2参照)。
然しながら、多数のベントホールを備えた金型によりタイヤを加硫成形すると、多数のベントホールに加硫ゴムが流れ込み、製品タイヤの表面には多数の髭状の突起(スピュー)が発生する。
このため、タイヤ成形後のタイヤ仕上げ工程では、上記のスピューを切除する作業が不可欠となり、作業性及び生産性を阻害させるばかりか、切除したスピューの屑が多数散らばって作業環境を悪化させ、更に製品タイヤの外観を向上させることが難しいと言う問題があった。
実開平7−33615号のマイクロフィルム 実開昭62−13611号のマイクロフィルム
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出されたもので、タイヤ加硫成形時に、タイヤ表面にスピューを発生させることなく成形でき、タイヤ仕上げ工程作業のスピュー除去作業を省略でき、作業環境を改善することが出来ると共に、製品タイヤの外観を向上させることが出来るタイヤ成形金型、タイヤ成形金型用のプラグ、及びこのタイヤ成形金型を用いて製造したタイヤを提供することを目的とするものである。
この発明は、上記目的を達成するため、この発明のタイヤ成形金型は、金型に形成した各ベントホールに、下部側にスリットを形成した筒状の金属製のホルダと、このホルダに嵌合した樹脂製の栓部材とから成るプラグを装着し、前記栓部材は、ホルダの下端部にピンを介して連結すると共に、軸部に弾性変形可能な屈曲部を形成し、前記金型内へのタイヤ挿入前はホルダとの間に間隙を形成し、タイヤ挿入後はタイヤの圧力によりホルダ上部と栓部材のヘッド部との間隙を閉鎖するように構成したことを要旨とするものである。
また、この発明のタイヤ成形金型用のプラグは、金型に形成されたベントホールに着脱可能に装着する筒状の金属製のホルダとこのホルダに嵌合した樹脂製の栓部材とから成るタイヤ成形金型用のプラグであって、前記金属製のホルダは、中央部に形成した排気筒部の側面に下部の排気穴に連通するスリットを形成すると共に、排気筒部の底部側に前記栓部材の底面側と連結する連結部を形成し、更に排気筒部の上部にテーパー状の嵌合部を形成し、前記栓部材は、前記ホルダのテーパー状の嵌合部に嵌合する皿状のヘッド部と、弾性変形可能な屈曲部を備えた軸部と、前記ホルダの連結部にピンを介して連結する連結軸部を形成したことを要旨とするものである。
ここで、前記金属製のホルダは、径大軸筒部と、これに連続するスリット及び連結部を備えた小径軸筒部とで構成し、また前記樹脂製の栓部材は、耐熱性の樹脂材料により一体的に成形するものである。
また、この発明のタイヤ成形金型を用いて製造したタイヤは、金型に形成した多数のベントホールに金属製のホルダと、このホルダに嵌合した樹脂製の栓部材とから成るプラグを装着した金型により表面を平滑に成形するものである。
このように、金型に形成した各ベントホールに、下部側にスリットを形成した筒状の金属製のホルダと、このホルダに嵌合した樹脂製の栓部材とから成るプラグを装着し、前記栓部材は、金型内へのタイヤ挿入前はホルダとの間に間隙を形成し、タイヤ挿入後はタイヤの圧力によりホルダ上部と栓部材のヘッド部との間隙を閉鎖するように構成したので、タイヤ加硫成形時に、タイヤ表面にスピューを発生させることなく成形でき、タイヤ仕上げ工程作業のスピュー除去作業を省略でき、作業環境を改善することが出来ると共に、製品タイヤの外観を向上させることが出来る。
この発明は、上記のように金型に形成した各ベントホールに、下部側にスリットを形成した筒状の金属製のホルダと、このホルダに嵌合した樹脂製の栓部材とから成るプラグを装着し、前記栓部材は、ホルダの下端部にピンを介して連結すると共に、軸部に弾性変形可能な屈曲部を形成し、前記金型内へのタイヤ挿入前はホルダとの間に間隙を形成し、タイヤ挿入後はタイヤの圧力によりホルダ上部と栓部材のヘッド部との間隙を閉鎖するように構成したので以下のような優れた効果を奏するものである。
(a).タイヤ加硫成形時に、タイヤ表面にスピューを発生させることなく成形できる。
(b).タイヤ仕上げ工程作業のスピュー除去作業を省略できる。
(c).スピューの屑の発生することが少ないので作業環境を改善することが出来る。
(d).材料のコストダウンを図る可能である。
(e).製品タイヤの外観を向上させることが出来る。
(f).金型清掃時に、ホルダと栓部材とから成るプラグの底面が開口しているので、プラグ内に研磨剤が堆積することがない。
以下、添付図面に基づきこの発明の実施の形態を説明する。
図1は、金型に形成したベントホールに金属製のホルダと樹脂製の栓部材とから成るプラグを装着したこの発明のタイヤ成形金型の一部拡大断面図を示し、1はタイヤ成形用の金型、2はタイヤ加硫成形時に金型1とタイヤWとの間に溜まった空気を排気するための金型1に形成されたベントホール、3はベントホール2に装着された金属製のホルダ4と樹脂製の栓部材5とから成るプラグを示している。
前記金型1に形成された各ベントホール2は、この実施形態では金型1の内面1aから外部に向かって貫通する大径の貫通穴2aと中径の貫通穴2bとが段差を設けて形成してあり、この各ベントホール2内には、図1及び図2に示すような、ステンレス,アルミ合金等の耐熱性の金属材料により一体的に形成した円筒状のホルダ4と、このホルダ4の排気筒部4a内に嵌合された耐熱性樹脂材料(例えば、ポリテトラ フルオロ エチレン)により一体的に形成された栓部材5とから成るプラグ3が着脱可能に装着してある。
前記金属製のホルダ4は、図1,図2及び図5に示すように、径大軸筒部4xと、これに連続するスリット6及び連結部7を備えた小径軸筒部4yとで構成し、中央部に形成した排気筒部4aの側面の相対向する位置には、下部の排気穴4bに連通する前記スリット6が形成されている。前記排気筒部4aの底部側には、前記栓部材5の底面側と連結する貫通穴等の連結部7が相対向する位置に形成してあり、更に排気筒部4aの上部には、テーパー状の嵌合部8が形成してある。このテーパー状の嵌合部8の傾斜角度α1は、この実施形態では、20°前後に形成してあるが、この角度に限定されるものではない。
また、前記栓部材5は、図1及び図6に示すように、前記ホルダ4のテーパー状の嵌合部8に嵌合する皿状のヘッド部5aと、弾性変形可能な屈曲部9を備えた軸部5bと、前記ホルダ4の連結部7にピン10を介して連結する連結軸部5cとが形成してあり、テーパー状の嵌合部8に嵌合する皿状のヘッド部5aの傾斜角度α2としては、この実施形態では40°前後に形成してあるが、この角度に限定されるものではない。
なお、栓部材5の屈曲部9を備えた軸部5bと、ホルダ4の連結部7にピン10を介して連結する連結軸部5cとの形状としては、図6に示すような形状に限定されず、例えば、図7に示すように、板状の屈曲部9aを備えた軸部5bと、六角形状の連結軸部5dに形成することも可能である。
なお、タイヤWの挿入前には、図3に示すように、前記金属製のホルダ4のテーパー状の嵌合部8と、栓部材5の皿状のヘッド部5aとの間には、タイヤ加硫時にエアーは流れるが、ゴムが流れ込まない0.02〜2.0mm の間隙Hが形成される。金型内のエアーは、前記間隙Hを通ってホルダ4と栓部材5との隙間からスリット6に入り、排気筒部4aの下部の排気穴4bから金型外部に排気される。
またタイヤWの挿入後には、図4に示すように、タイヤWの押圧力により皿状のヘッド部5aが排気筒部4a内側に押圧されると、下端部の連結軸部5cがピン10を介してホルダ4の連結部7にされているので、弾性変形可能な屈曲部9が変形して図2に示すようにスリット6内に突出し、これによりホルダ4のテーパー状の嵌合部8に皿状のヘッド部5aが密着して排気筒部4aの上部開口部を閉鎖する。この結果、加硫時に溶融したゴム材料は排気筒部4a内に流れ込むことはない。
上記のような、多数のベントホール2に金属製のホルダ4と樹脂製の栓部材5とから成るプラグ3をそれぞれ装着した金型1によりタイヤWを成形すると、上述したように、金型1内へのタイヤ挿入前は、ホルダ4と栓部材5との隙間からスリット6に入り、排気筒部4aの下部の排気穴4bから金型外部に排気される。
またタイヤWの挿入後は、タイヤ1の圧力によりホルダ4のテーパー状の嵌合部8に皿状のヘッド部5aが密着して排気筒部4aの上部開口部を閉鎖するので、タイヤ加硫時における溶融状態の加硫ゴムは、排気筒部4aやベントホール2内に流れ込むことはなく、従ってスピューの発生はなく、従って、図8に示すような表面を平滑に成形した外観の良好なタイヤを製造することが出来るのである。
金型に形成したベントホールにホルダと栓部材とから成るプラグを装着したこの発明のタイヤ成形金型の一部拡大断面図である。 図1のA−A矢視断面図である。 タイヤ挿入前のホルダと栓部材との関係を示す一部拡大正面図である。 タイヤ挿入後のホルダと栓部材との関係を示す一部拡大正面図である。 ホルダの拡大断面図である。 栓部材の拡大断面図である。 栓部材の他の実施形態を示す拡大断面図である。 この発明のタイヤ成形金型で製造されたタイヤの一部斜視図である。
符号の説明
W タイヤ
1 金型 1a 金型の内面
2 ベントホール 2a,2b 貫通穴
3 プラグ 4 ホルダ
4x 径大軸筒部 4y 軸筒部
4a 排気筒部 4b 排気穴
5 栓部材 6 スリット
5a ヘッド部 5b 軸部
5c 連結軸部 5d 連結軸部
7 連結部 8 嵌合部
9,9a 屈曲部 10 ピン
W タイヤ H 間隙
α1,α2 傾斜角度

Claims (5)

  1. タイヤ加硫成形時に、金型とタイヤとの間に溜まった空気を排気するための多数のベントホールを設けて成るタイヤ成形金型において、
    前記金型に形成した各ベントホールに、下部側にスリットを形成した筒状の金属製のホルダと、このホルダに嵌合した樹脂製の栓部材とから成るプラグを装着し、前記栓部材は、ホルダの下端部にピンを介して連結すると共に、軸部に弾性変形可能な屈曲部を形成し、前記金型内へのタイヤ挿入前はホルダとの間に間隙を形成し、タイヤ挿入後はタイヤの圧力によりホルダ上部と栓部材のヘッド部との間隙を閉鎖するように構成して成るタイヤ成形金型。
  2. 金型に形成されたベントホールに着脱可能に装着する筒状の金属製のホルダとこのホルダに嵌合した樹脂製の栓部材とから成るタイヤ成形金型用のプラグであって、
    前記金属製のホルダは、中央部に形成した排気筒部の側面に下部の排気穴に連通するスリットを形成すると共に、排気筒部の底部側に前記栓部材の底面側と連結する連結部を形成し、更に排気筒部の上部にテーパー状の嵌合部を形成し、前記栓部材は、前記ホルダのテーパー状の嵌合部に嵌合する皿状のヘッド部と、弾性変形可能な屈曲部を備えた軸部と、前記ホルダの連結部にピンを介して連結する連結軸部を形成して成るタイヤ成形金型用のプラグ。
  3. 前記金属製のホルダは、径大軸筒部と、これに連続するスリット及び連結部を備えた小径軸筒部とで構成した請求項2に記載のタイヤ成形金型用のプラグ。
  4. 前記樹脂製の栓部材は、耐熱性の樹脂材料により一体的に成形した請求項2または3に記載のタイヤ成形金型用のプラグ。
  5. 金型に形成した多数のベントホールに金属製のホルダと、このホルダに嵌合した樹脂製の栓部材とから成るプラグを装着した金型により表面を平滑に成形して成るタイヤ。
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