JP2006149941A - シリンジ用係止具および該係止具を備えたシリンジ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡便にシリンジに取り付けることができ、プランジャー押圧位置でバレルとプランジャーを係止することができ、さらに突出片を押すだけで容易にその係止を解除できるシリンジ用係止具を提供する。
【解決手段】プランジャーの押圧部を包囲する取付け部11Aと、該取付け部からプランジャーの押込み方向に伸長する複数の伸長部15Aと、該伸長部に設けられ、バレルの指掛け部と係止可能な係止爪16Aと、該係止爪から連続して突出する突出片17Aを設けたシリンジ用係止具1A。
【選択図】図1

Description

本発明は、固形製剤の溶解操作に用いられるシリンジのバレルとプランジャーを押圧位置で係止および解除可能な係止具に関し、また、固形製剤と薬液との溶解操作を容易にすると共に、製剤の泡立ちの発生を抑えることができる、前記シリンジ係止具を備えたシリンジに関する。
抗生物質等の薬剤は、凍結乾燥されることが多く、使用前に生理食塩水等の薬液で溶解して患者に投与されている。このような薬剤は、通常、バイアル等の密閉容器に収容されており、使用時にシリンジに充填された薬液を該密閉容器に移注して薬剤を溶解し、その後、再度シリンジに充填して、患者に投与されている。
密閉容器に収容された薬剤とシリンジに充填された薬液との溶解操作は、以下のような手順で行われる。まず、シリンジの先端に装着された注射針や専用の移注針を密閉容器のゴム栓に穿刺し、シリンジのプランジャーを押圧することによりシリンジ内の薬液を密閉容器に移注し、該密閉容器を振盪して薬剤を溶解し、プランジャーを引き出して吸引することにより再度シリンジに充填し、その後、注射針を交換して患者に投与する。このような溶解操作において、シリンジと密閉容器が注射針や移注針を介して接続されている状態では、シリンジ内及び密閉容器内が閉鎖空間であるので、プランジャーを押圧すると密閉容器の内圧が上昇する。そのため、シリンジ内の薬液を密閉容器に移注した後、プランジャーから手を放すと、プランジャーが自動的に引き出され、その後、シリンジ内に薬液を吸引する際に、再度プランジャーを押圧しなければならず、手間がかかってしまう。また、シリンジ内に薬液を吸引する際には、シリンジ及び密閉容器を倒立させるが、前述の如くプランジャーが引き出された状態で倒立させてプランジャーを押圧すると、シリンジ内の空気が薬液を通過して密閉容器内に移行する。この場合、蛋白質製剤のような薬剤では、極めて泡立ちやすいので、発生した泡によって製剤をロスしてしまう。このような事態を防ぐためには、密閉容器を振盪して薬剤を溶解している間、プランジャーを押し続けてプランジャーの移動を阻止すれば良いが、うっかりプランジャーから手を放してしまうこともあり、また、シリンジの容量が大きくなるにつれ、プランジャーの戻ろうとする力が大きくなり、プランジャーを押し続けることが困難になるという問題があった。
かかる問題を解決するため、バレルとプランジャーをプランジャーの押圧位置で係止及び解除可能なシリンジ用係止具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この係止具は、バレルの指掛け部に取り付けられ、プランジャーの押圧位置でプランジャーと係止される係止爪と、係止を解除させるための突出片が設けられている。このため、密閉容器に収容された薬剤とシリンジに充填された薬液との溶解操作において、密閉容器を振盪して薬剤を溶解している間、プランジャーを押圧位置に維持することができ、また、シリンジで薬液を吸引する際には、突出片をプランジャーの押込み方向に押すことによって係止が解除され、プランジャーを引き出すことができる。さらには、係止具をバレルから取外すことができるので、患者への薬液の投与の際に支障をきたさない。
しかしながら、このようなシリンジ用係止具は、バレルへの取付け部が環状になっているため、その着脱はシリンジの先端から行わなければならず、極めて煩雑である。また、着脱の際に、シリンジの先端ノズル或いはシリンジの先端に装着された注射針に触れてしまうおそれがあり、この結果、シリンジや注射針を介して薬液が汚染されてしまう危険性があると共に、注射針により操作者が手指等を誤刺してしまう危険性がある。
特開2001−218843号公報(図5)
本発明の目的は、簡便な操作で、バレルとプランジャーを押圧位置で係止および解除することが可能であり、薬液の汚染や医療事故の危険性が解消されたシリンジ係止具および該シリンジ係止具を備えたシリンジを提供することにある。
本発明者らは、前述した課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、本発明に想到した。
すなわち、本発明は、シリンジのバレルと該バレルにスライド自在に挿入されたプランジャーとを係止するシリンジ用係止具であって、
(i)バレルとプランジャーはプランジャーの押圧位置で係止及び解除可能であり、かつ、
(ii)プランジャーの押圧部に着脱可能な取付け部と、該取付け部からプランジャーの押込み方向に伸長する複数の伸長部と、該伸長部先端に設けられ、かつバレルと係止可能な係止爪と、伸長部先端または中間部から外側へ突出する突出片を設けたことを特徴とするシリンジ用係止具である。
また、本発明はシリンジのバレルと該バレル内にスライド自在に挿入されたプランジャーとを係止するシリンジ用係止具であって、
(i)バレルとプランジャーはプランジャーの押圧位置で係止及び解除可能であり、かつ、
(ii)プランジャーの押圧部に着脱可能な取付け部と、該取付け部からプランジャーの押込み方向に伸長する複数の伸長部と、該伸長部先端に設けられ、かつバレルと係止可能な係止爪と、取付け部から伸長部とおよそ逆方向に突出する突出片を設けたことを特徴とするシリンジ用係止具である。
さらに、本発明はプランジャーの押圧部に上記シリンジ用係止具を着脱自在に備えたシリンジである。
本発明のシリンジ用係止具によれば、プランジャーの押圧部に着脱可能な取付け部が設けられているので、シリンジを用いた固形製剤の溶解操作において、極めて簡便に該係止具の着脱が行える。さらには、取付け部からプランジャーの押込み方向に伸長する複数の伸長部が設けられているので、シリンジの先端ノズルやシリンジの先端に装着された注射針に触れることなく、該係止具の着脱が行えるために、シリンジ及び注射針を介した薬液の汚染が避けられると共に、注射針により操作者が手指等を誤刺するおそれもない。
本発明に係わるシリンジ用係止具の実施の態様について、図面に基づいて詳しく説明するが、本発明はこれらの実施態様に限定されない。
<第1実施態様>
図1は、本発明のシリンジ用係止具の第1実施態様を示す。また、図2及び図3は、図1に示した係止具を取り付けたシリンジとバイアルが接続された状態を示し、それぞれプランジャーの押圧前と押圧後を示す断面図である。シリンジ2は、バレル21と該バレル21内にスライド自在に挿入されたプランジャー22を有し、プランジャー22の先端にはガスケット23が連結されている。さらに、シリンジ2の収容部20には薬剤を溶解するための生理食塩水等の薬液が充填されている。
また、シリンジ用係止具1Aは、プランジャー22の押圧部221に着脱可能な取付け部11Aと、取付け部11Aからプランジャー22の押込み方向に伸長する2本の伸長部15Aと、伸長部15A先端に設けられ、バレル21の指掛け部212に係止可能な係止爪16Aと、伸長部15A先端の係止爪16Aから外側へ突出する突出片17Aが設けられている。取付け部11Aは、円形の平板12Aと円筒の一部である壁13Aからなり、壁13Aの内径は押圧部221の直径よりもわずかに小さいので、押圧部221に容易に着脱可能である。上記係止具1Aは、取付け部11Aはプランジャー22の押圧部221を包囲し、その外面に押圧面14Aを有する。また、係止爪16Aはプランジャー22の押圧時にバレル21の指掛け部212に係止し、突出片17Aをプランジャー22の引出方向に押すことによって、その係止が解除される。伸長部15Aは弾性変形可能である。
取付け部11A、伸長部15A、係止爪16Aおよび突出片17Aは、一体に成形されている。係止具の成形材料としては、弾性変形可能なプラスチック、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリアセタール、ポリカーボネート、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体などを使用することができる。
本発明のシリンジ係止具を使用するには、以下の具体的な方法による。
シリンジ2の収容部20の薬液によって溶解される薬剤は、ゴム栓41により密封されたバイアル4に収容されている。このようなバイアル4に収容された薬剤とシリンジ2に充填された薬液との溶解操作は、まず、バレル21のノズル211に移注針3を装着し、ゴム栓41に移注針3を刺通させる。次に、係止具1Aをプランジャー22の押圧部221に取り付ける。そして、係止具1Aの押圧面14Aを押すことにより、プランジャー22が押圧され、収容部20の薬液がバイアル内に注入される。押圧する過程において、係止爪16Aが指掛け部212に接触するが、さらに押圧すると、伸長部15Aが弾性変形することにより、係止爪16Aが指掛け部212を乗り越え、プランジャー22を押し切ったときに係止される。このとき、バイアル4の内部は注入された薬液により加圧され、プランジャー22には引出方向に力が作用している。しかし、係止爪16Aと指掛け部212とが係止されているため、プランジャー22の引出方向への移動を阻止することができる。そのため、操作者がプランジャー22を保持していなくても、押圧状態を維持することができる。このような状態にした後、バイアル4を振盪し、薬剤を薬液に溶解する。完全に溶解した後、シリンジ2及びバイアル4を倒立させ、突出片17Aをプランジャー22の引出方向に押すことにより、係止爪16Aと指掛け部212の係止が解除される。係止を解除すると、バイアル4の内圧でプランジャー22が当初の位置まで移動し、シリンジ2の収容部20に薬液が充填される。このような操作では、薬液中を空気が通過することがないので、薬液の泡立ちが抑えられる。シリンジ2に薬液が充填された後、係止具1Aを押圧部221から取り外し、バレル21のノズル211から移注針3を離脱させる。
以上の操作において、係止具1Aの着脱は、シリンジ2とバイアル4が接続された状態で行えるため、操作者がバレル21のノズル211に触れるおそれがないので、ノズル211を介して薬液が汚染することがない。また、移注針3の代わりに注射針を用いた場合でも、同様に、注射針を介して薬液が汚染することがなく、さらには、注射針により操作者が手指等を誤刺することもない。
<第2実施態様>
図4は、本発明のシリンジ用係止具の第2実施態様である係止具を取り付けたシリンジとバイアルの接続された状態を示し、プランジャーの押圧後を示す断面図である。シリンジ用係止具1Bは、上記第1実施態様と同様にプランジャー22の押圧部221に着脱可能な取付け部11Bと、取付け部11Bからプランジャー22の押込み方向に伸長する2本の伸長部15Bと、伸長部15B先端に設けられ、バレル21の指掛け部212に係止可能な係止爪16Bと、伸長部15B先端の係止爪16Bから外側へ突出する突出片17Bが設けられている。突出片17Bをシリンジ2の中心軸に近づける方向に押すことにより、係止爪16Bと指掛け部212の係止が解除される。上記係止具1Bは、取付け部11Bの外面に押圧面14Bを有する。また、伸長部15Bは弾性変形可能である。その他は実施態様1と同様である。
<第3実施態様>
図5は、本発明のシリンジ用係止具の第3実施態様である係止具を取り付けたシリンジとバイアルの接続された状態を示し、プランジャーの押圧後を示す断面図である。シリンジ用係止具1Cは、プランジャー22の押圧部221に着脱可能な取付け部11Cと、取付け部11Cからプランジャー22の押込み方向に伸長する2本の伸長部15Cと、伸長部15Cに設けられ、バレル21の指掛け部212に係止可能な係止爪16Cと、伸長部15C中間部の外側から突出する突出片17Cが設けられている。また、係止具1Cは、突出片17Cをシリンジ2の中心軸に近づける方向に押すことにより、係止爪16Cと指掛け部212の係止が解除される。その他は、第1実施態様と同様である。
<第4実施態様>
図6は、本発明のシリンジ用係止具の第4実施態様を示す。また、図7及び図8は、図6に示した係止具を取り付けたシリンジとバイアルの接続された状態を示し、それぞれプランジャーの押圧前と押圧後を示す正面断面図である。さらに、図9は、図8の押圧後を示す側面断面である。シリンジ用係止具1Dは、プランジャー22の押圧部221に着脱可能な取付け部11Dと、取付け部11Dからプランジャー22の押込み方向に伸長する2本の伸長部15Dと、伸長部15Dに設けられ、バレル21の指掛け部212に係止可能な係止爪16Dと、取付け部11Dから伸長部15Dのおよそ逆方向に突出する突出片17Dが設けられている。取付け部11Dは、四角形の平板12Dと円筒の一部である壁13Dからなり、壁13Dの内径は押圧部221の直径よりもわずかに小さいので、押圧部221に容易に着脱可能である。また、係止具1Dは、穴18Dに指を通して押圧面14Dを押せるので、押圧面14Dとバレル21の指掛け部212に指を掛けて力を加えることにより、プランジャー22を押圧することができる。さらに、係止具1Dは、突出片17Dをシリンジ2の中心軸に近づける方向に押すことにより、係止爪16Dと指掛け部212の係止が解除される。その他は、第1実施態様と同様である。
なお、上記各実施態様においては、係止爪がバレルの指掛け部と係止する場合について説明したが、バレルに別に被係止部となる凸部や穴を設けてもよく、その形状は限定されるものではない。
また、係止具の取付け部の構造は、上記実施態様に限定されることなく変更可能であり、螺合やスナップフィットなど、他の構造であっても構わない。
さらに、上記各実施態様においては、伸長部が2本の場合について説明したが、3本以上の場合についても同様に適用可能である。
本発明のシリンジは、バレルと、該バレル内にスライド自在に挿入されたプランジャーとを有し、バレル先端にノズルと、バレル基端に指掛け部を備え、プランジャー先端にガスケットと、プランジャー基端に押圧部を備え、さらに、上記シリンジ係止具をプランジャーの押圧部に着脱自在に備える。バレル内には薬液が収容可能である。ノズル先端にバイアルを接続することによりバイアル内の固形製剤へバレル内の薬液を移送することができる。また、バイアル内で溶解した薬液をバレル内へ返送することも可能である。本発明のシリンジは上記シリンジ係止具を備えることにより、固形製剤と薬液との溶解操作を容易にすると共に、製剤の泡立ちの発生を抑えることができる。
本発明のシリンジ用係止具の第1実施態様の斜視図である。 図1に示す係止具を取り付けたシリンジとバイアルであり、プランジャーの押圧前の状態を示す断面図である。 図1に示す係止具を取り付けたシリンジとバイアルであり、プランジャーの押圧後の状態を示す断面図である。 本発明のシリンジ用係止具の第2実施態様である係止具を取り付けたシリンジとバイアルであり、プランジャーの押圧後の状態を示す断面図である。 本発明のシリンジ用係止具の第3実施態様である係止具を取り付けたシリンジとバイアルであり、プランジャーの押圧後の状態を示す断面図である。 本発明のシリンジ用係止具の第4実施態様の斜視図である。 図6に示す係止具を取り付けたシリンジとバイアルであり、プランジャーの押圧前の状態を示す正面断面図である。 図6に示す係止具を取り付けたシリンジとバイアルであり、プランジャーの押圧後の状態を示す正面断面図である。 図8と同じ状態を示す図であり、図8の状態をシリンジの中心軸で90度回転させた側面断面図である。
符号の説明
1A、1B、1C、1D:シリンジ用係止具
11A、11B、11C、11D:取付け部
12A、12D:平板
13A、13D:壁
14A、14B、14C、14D:押圧面
15A、15B、15C、15D:伸長部
16A、16B、16C、16D:係止爪
17A、17B、17C、17D:突出片
2:シリンジ
20:収容部
21:バレル
211:ノズル
212:指掛け部
22:プランジャー
221:押圧部
23:ガスケット
3:移注針
4:バイアル
41:ゴム栓

Claims (4)

  1. シリンジのバレルと該バレル内にスライド自在に挿入されたプランジャーとを係止するシリンジ用係止具であって、
    (i)バレルとプランジャーはプランジャーの押圧位置で係止及び解除可能であり、かつ、
    (ii)プランジャーの押圧部に着脱可能な取付け部と、該取付け部からプランジャーの押込み方向に伸長する複数の伸長部と、該伸長部先端に設けられ、かつバレルと係止可能な係止爪と、伸長部先端または中間部から外側へ突出する突出片を設けたことを特徴とするシリンジ用係止具。
  2. シリンジのバレルと該バレル内にスライド自在に挿入されたプランジャーとを係止するシリンジ用係止具であって、
    (i)バレルとプランジャーはプランジャーの押圧位置で係止及び解除可能であり、かつ、
    (ii)プランジャーの押圧部に着脱可能な取付け部と、該取付け部からプランジャーの押込み方向に伸長する複数の伸長部と、該伸長部先端に設けられ、かつバレルと係止可能な係止爪と、取付け部から伸長部とおよそ逆方向に突出する突出片を設けたことを特徴とするシリンジ用係止具。
  3. 前記係止爪が、バレルの指掛け部と係止可能である、請求項1または2に記載のシリンジ用係止具。
  4. プランジャーの押圧部に請求項1または2に記載のシリンジ用係止具を着脱自在に備えたシリンジ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012179240A (ja) * 2011-03-01 2012-09-20 Terumo Corp シリンジ
JP2020127623A (ja) * 2019-02-08 2020-08-27 株式会社塚田メディカル・リサーチ プランジャロックアダプタ

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