JP2006146474A - 自動改札機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 自動改札機の本体の投入口に投入された媒体の外形形状に基づいて媒体を所定の搬送速度で搬送したときに所定の入出場処理を行うことができる正常媒体と、その所定の搬送速度で搬送したときに所定の入出場処理を行うことができない異常媒体とに分別する分別手段と、前記分別手段で正常媒体と分別されたときは、前記搬送路を所定の搬送速度で搬送して所定の入出場処理を行い、その分別手段で異常媒体と分別されたときは、その搬送路をその所定の搬送速度よりも遅い所定の搬送速度で搬送するとともに、その異常媒体を前記自動改札機の本体の取出口へ排出する制御手段とからなる。
【選択図】 図1
Description
本体内でジャムを起こすのを未然に防止できるようにしたものに関する。
本発明の請求項2に記載の自動改札機は、自動改札機の本体の投入口に投入された媒体を搬送路を介してその自動改札機の本体の取出口又はその自動改札機の本体内に設けられた集札箱まで搬送させる途中、その媒体に記録されている磁気データを読取って所定の入出場処理する自動改札機において、前記自動改札機の本体の投入口に投入された媒体の外形形状に基づいて媒体を所定の搬送速度で搬送したときに所定の入出場処理を行うことができる正常媒体と、その所定の搬送速度で搬送したときに所定の入出場処理を行うことができない異常媒体とに分別する分別手段と、前記分別手段で正常媒体と分別されたときは、前記搬送路を所定の搬送速度で搬送して所定の入出場処理を行い、その分別手段で異常媒体と分別されたときは、その搬送路をその所定の搬送速度よりも遅い所定の搬送速度で、かつ、媒体に記録されている磁気データを読取ることのできる所定の搬送速度で搬送して所定の入出場処理を行う制御手段と、を有することを特徴としている。
本発明の請求項3に記載の自動改札機は、自動改札機の本体の投入口に投入された媒体を搬送路を介してその自動改札機の本体の取出口又はその自動改札機の本体内に設けられた集札箱まで搬送させる途中、その媒体に記録されている磁気データを読取って所定の入出場処理する自動改札機において、前記自動改札機の本体の投入口に投入された媒体の外形形状に基づいて媒体を所定の搬送速度で搬送したときに所定の入出場処理を行うことができる正常媒体と、その所定の搬送速度で搬送したときに所定の入出場処理を行うことができない異常媒体とに分別する分別手段と、前記分別手段で正常媒体と分別されたときは、前記搬送路を所定の搬送速度で搬送して所定の入出場処理を行い、その分別手段で異常媒体と分別されたときは、その異常媒体を前記自動改札機の本体の投入口へ返却する制御手段と、を有することを特徴としている。
本発明の請求項4に記載の自動改札機は、自動改札機の本体の投入口に投入された媒体がその自動改札機の本体で処理可能な媒体と、その自動改札機の本体で処理対象としていない媒体とに区別する区別手段を設けるとともに、その自動改札機の本体で処理対象としていない媒体のときは、その媒体をその自動改札機の本体の投入口に返却することを特徴としている。
本発明の請求項5に記載の自動改札機は、自動改札機の本体で処理可能な媒体には、その自動改札機の本体との間で非接触でデータ授受を行って所定の入出場処理を行う無線通信機能を備えたICカードからなる非接触型ICカードを含まないことを特徴としている。
本発明の請求項6に記載の自動改札機は、媒体の外形形状の検出は、光学的センサを用いて行うことを特徴としている。
本発明の請求項2に記載の自動改札機は、自動改札機の本体の投入口に投入された媒体の外形形状に基づいて媒体を所定の搬送速度で搬送したときに所定の入出場処理を行うことができる正常媒体と、その所定の搬送速度で搬送したときに所定の入出場処理を行うことができない異常媒体とに分別する分別手段と、その分別手段で正常媒体と分別されたときは、前記搬送路を所定の搬送速度で搬送して所定の入出場処理を行い、その分別手段で異常媒体と分別されたときは、その搬送路をその所定の搬送速度よりも遅い所定の搬送速度で、かつ、媒体に記録されている磁気データを読取ることのできる所定の搬送速度で搬送して所定の入出場処理を行う制御手段とを有するので、ジャムの発生を未然に防止しながら、所定の入出場処理を行うことができ、したがって、自動改札機の処理効率を高めることができる。
本発明の請求項3に記載の自動改札機は、自動改札機の本体の投入口に投入された媒体の外形形状に基づいて媒体を所定の搬送速度で搬送したときに所定の入出場処理を行うことができる正常媒体と、その所定の搬送速度で搬送したときに所定の入出場処理を行うことができない異常媒体とに分別する分別手段と、その分別手段で正常媒体と分別されたときは、前記搬送路を所定の搬送速度で搬送して所定の入出場処理を行い、その分別手段で異常媒体と分別されたときは、その異常媒体を前記自動改札機の本体の投入口へ返却する制御手段とを有するので、ジャムの発生を未然に防止でき、したがって、ジャム発生による自動改札機のダウンを未然に防止することができる。また、ジャムの発生を未然に防止しながら、所定の入出場処理を行うことができるから、自動改札機の処理効率を高めることができる。
本発明の請求項4に記載の自動改札機は、自動改札機の本体の投入口に投入された媒体がその自動改札機の本体で処理可能な媒体と、その自動改札機の本体で処理対象としていない媒体とに区別する区別手段を設けるとともに、その自動改札機の本体で処理対象としていない媒体のときは、その媒体をその自動改札機の本体の投入口に返却するので、ジャムの発生を未然に防止でき、したがって、ジャム発生による自動改札機のダウンを未然に防止することができるとともに、自動改札機の本体で処理対象としていない媒体、いわゆる異物により磁気ヘッド等が損傷を受けるのを未然に防止することができる。
本発明の請求項5に記載の自動改札機は、自動改札機の本体で処理可能な媒体には、その自動改札機の本体との間で非接触でデータ授受を行って所定の入出場処理を行う無線通信機能を備えたICカードからなる非接触型ICカードを含まないので、磁気ヘッド等の損傷を未然に防止することができるとともに、非接触型ICカード自体の損傷をも未然に防止することができる。
本発明の請求項6に記載の自動改札機において、媒体の外形形状の検出は、光学的センサを用いて行うので、媒体の外形形状を簡単に検出することができる。
H カードハンドラ
1 投入口
2 取出口
3 取込部
10 異物検出部
20 形状検出部
30 整列搬送路
L 搬送路
L′ 集札搬送路
H1 ,H1 ′ 読取ヘッド
H2 ,H2 ′ 書込ヘッド
H3 ,H3 ′ ベリファイヘッド
M モータ
P パンチ印字部
B 集札箱
C 制御器
イ 媒体
Claims (6)
- 自動改札機の本体の投入口に投入された媒体を搬送路を介してその自動改札機の本体の取出口又はその自動改札機の本体内に設けられた集札箱まで搬送させる途中、その媒体に記録されている磁気データを読取って所定の入出場処理する自動改札機において、
前記自動改札機の本体の投入口に投入された媒体の外形形状に基づいて媒体を所定の搬送速度で搬送したときに所定の入出場処理を行うことができる正常媒体と、その所定の搬送速度で搬送したときに所定の入出場処理を行うことができない異常媒体とに分別する分別手段と、
前記分別手段で正常媒体と分別されたときは、前記搬送路を所定の搬送速度で搬送して所定の入出場処理を行い、その分別手段で異常媒体と分別されたときは、その搬送路をその所定の搬送速度よりも遅い所定の搬送速度で搬送するとともに、その異常媒体を前記自動改札機の本体の取出口へ排出する制御手段と、
を有することを特徴とする自動改札機。 - 自動改札機の本体の投入口に投入された媒体を搬送路を介してその自動改札機の本体の取出口又はその自動改札機の本体内に設けられた集札箱まで搬送させる途中、その媒体に記録されている磁気データを読取って所定の入出場処理する自動改札機において、
前記自動改札機の本体の投入口に投入された媒体の外形形状に基づいて媒体を所定の搬送速度で搬送したときに所定の入出場処理を行うことができる正常媒体と、その所定の搬送速度で搬送したときに所定の入出場処理を行うことができない異常媒体とに分別する分別手段と、
前記分別手段で正常媒体と分別されたときは、前記搬送路を所定の搬送速度で搬送して所定の入出場処理を行い、その分別手段で異常媒体と分別されたときは、その搬送路をその所定の搬送速度よりも遅い所定の搬送速度で、かつ、媒体に記録されている磁気データを読取ることのできる所定の搬送速度で搬送して所定の入出場処理を行う制御手段と、
を有することを特徴とする自動改札機。 - 自動改札機の本体の投入口に投入された媒体を搬送路を介してその自動改札機の本体の取出口又はその自動改札機の本体内に設けられた集札箱まで搬送させる途中、その媒体に記録されている磁気データを読取って所定の入出場処理する自動改札機において、
前記自動改札機の本体の投入口に投入された媒体の外形形状に基づいて媒体を所定の搬送速度で搬送したときに所定の入出場処理を行うことができる正常媒体と、その所定の搬送速度で搬送したときに所定の入出場処理を行うことができない異常媒体とに分別する分別手段と、
前記分別手段で正常媒体と分別されたときは、前記搬送路を所定の搬送速度で搬送して所定の入出場処理を行い、その分別手段で異常媒体と分別されたときは、その異常媒体を前記自動改札機の本体の投入口へ返却する制御手段と、
を有することを特徴とする自動改札機。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の自動改札機において、自動改札機の本体の投入口に投入された媒体がその自動改札機の本体で処理可能な媒体と、その自動改札機の本体で処理対象としていない媒体とに区別する区別手段を設けるとともに、その自動改札機の本体で処理対象としていない媒体のときは、その媒体をその自動改札機の本体の投入口に返却することを特徴とする自動改札機。
- 請求項4に記載の自動改札機において、自動改札機の本体で処理可能な媒体には、その自動改札機の本体との間で非接触でデータ授受を行って所定の入出場処理を行う無線通信機能を備えたICカードからなる非接触型ICカードを含まないことを特徴とする自動改札機。
- 請求項1〜5のいずれか1に記載の自動改札機において、媒体の外形形状の検出は、光学的センサを用いて行うことを特徴とする自動改札機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004334241A JP2006146474A (ja) | 2004-11-18 | 2004-11-18 | 自動改札機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004334241A JP2006146474A (ja) | 2004-11-18 | 2004-11-18 | 自動改札機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006146474A true JP2006146474A (ja) | 2006-06-08 |
Family
ID=36626094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004334241A Pending JP2006146474A (ja) | 2004-11-18 | 2004-11-18 | 自動改札機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006146474A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05274486A (ja) * | 1992-03-25 | 1993-10-22 | Toshiba Corp | 磁気化券処理装置 |
JPH0887627A (ja) * | 1994-09-20 | 1996-04-02 | Toshiba Corp | カード処理装置およびカード処理方法 |
JPH11208932A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-08-03 | Hitachi Ltd | 紙葉類搬送装置 |
JP2003058917A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-28 | Nippon Signal Co Ltd:The | 情報記録媒体処理装置 |
-
2004
- 2004-11-18 JP JP2004334241A patent/JP2006146474A/ja active Pending
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