JP2006146053A - 光学接続構造及びその作製方法 - Google Patents

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恭一 佐々木
Masayoshi Suzuki
正義 鈴木
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Abstract

【課題】 光学部品と光伝送媒体とを適正に接続することができ、尚且つ構成の小型化及び簡素化を図りつつコストを削減することのできる光学接続構造及びその作製方法を提供する。
【解決手段】 プリント基板5の表面に設けられた面発光レーザ素子3と光ファイバ1との接続構造において、プリント基板5の表面に面発光レーザ素子3と直線状に並べられる2つの位置固定部材4を設けるとともに、光ファイバ1を保持する保持部材2に位置固定部材4と対向する2つの位置決め部8を設け、位置決め部8を位置固定部材4に接合させることによって、光ファイバ1と面発光レーザ素子3とが位置合わせされるとともに互いに空間接続される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、光学接続構造及びその作製方法に関するものである。
従来、複数の光学部品、光伝送媒体、光学接続部品等により構成される光回路構造において、基板上の光伝送媒体を、他の光伝送媒体または光学部品と接続させることにより、光学部品を相互接続させることが行われており、このような光伝送媒体を他の光伝送媒体と接続させる方法としては、光コネクタ等の接続部品が使用されている(例えば、特許文献1または2参照)。
特開平8−240731号公報 特開平11−142689号公報
一般的に光コネクタは、フェルールに光ファイバを装着し、光ファイバの軸方向から突き合わせることによって接続するものである。このような従来の光コネクタを、プリント基板上や装置内での光ファイバ接続に用いる場合、光コネクタハウジングを基板上に固定する必要があるが、その際、ハウジングが大型であることから、プリント基板上の占有スペースが大きくなるため不向きであった。また、接続作業性を向上させるためにラッチ機構を用い、着脱時にラッチが係合することで、フェルールに印加される押圧力を安定的に保持するようにしているが、構造が複雑となり、部品点数も増えるため、光コネクタの設計に多大な時間と経費が必要となり、コストアップの原因となっていた。さらに、プリント基板に対し垂直方向に開口された接続点を持つ光学部品等との接続には、ハウジングをプリント基板に対し垂直に取り付ける必要があるが、接続点に対する有効な位置合わせ方法がなかった。
また、上記方法において、プリント基板上の光学部品に光伝送媒体を装着する場合、光伝送媒体と光学部品とを接触させなければならないが、これにより、光学部品が破損してしまう虞があった。また、プリント基板上に接続面がプリント基板面に垂直方向に向いて設けられた光学部品と光伝送媒体との接続に関しては、レンズ等を用いて非接触で、光学接続させることも可能であるが、部品点数が多くなるとともに各々のレンズと個々の光学部品、並びに光伝送媒体との位置合わせが必要であり、接続時間が長くなり、高コストになっていた。
本発明は、かかる従来技術の問題点を解決するものであって、その目的とするところは、光学部品と光伝送媒体とを適正に接続することができ、尚且つ構成の小型化及び簡素化を図りつつコストを削減することのできる光学接続構造及びその作製方法の提供にある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、基板の表面に設けられた光学部品と光伝送媒体との接続構造において、前記基板の表面に前記光学部品と直線状に並べられる2つの位置固定部を設けるとともに、前記光伝送媒体を保持する保持部材に前記位置固定部と対向する2つの位置決め部を設け、前記位置決め部を前記位置固定部に接合させることによって、前記光伝送媒体と前記光学部品とが位置合わせされるとともに互いに空間接続されることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記光伝送媒体の端面が前記基板に対し傾斜して固定されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に係る発明において、前記位置決め部の先端部が半球状であることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1または請求項2に係る発明において、前記位置決め部の先端部が円錐状であることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に係る発明において、前記保持部材と前記基板とが樹脂により固定されていることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に係る発明において、前記基板に設けられた押圧手段により前記保持部材を前記基板の方向に押圧してなることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1から請求項6のいずれか一項に係る発明において、前記光伝送媒体が光ファイバであることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、基板の表面に設けられた光学部品と光伝送媒体との接続構造において、前記光伝送媒体を保持部材に固定する光伝送媒体固定工程と、前記保持部材が有する2つの位置決め部を、前記基板上で前記光学部品と直線状に並べられる2つの位置固定部に位置させることによって、前記光伝送媒体と前記光学部品とを位置合わせする位置決め工程とを有することを特徴とする。
請求項9に係る発明は、請求項8に係る発明において、前記基板に対する前記保持部材の角度を操作し、前記光伝送媒体の端面を前記基板に対して傾斜させて固定する保持部材傾斜固定工程を有することを特徴とする。
請求項10に係る発明は、請求項8または請求項9に係る発明において、前記保持部材と前記基板とを樹脂により固定する樹脂固定工程を有することを特徴とする。
請求項11に係る発明は、請求項8または請求項9に係る発明において、押圧手段によって前記保持部材を前記基板の方向に押圧する保持部材押圧工程を有することを特徴とする。
本発明の光学接続構造及びその作製方法によれば、光伝送媒体を基板上方から装着することが容易となり、さらに、光伝送媒体の先端を一定位置に保つことができるので、光学部品と適正な接続状態を保つことが可能となる。これにより、レンズ等を用いた進行方向の制御をする必要がなくなり、各々のレンズと個々の光学部品、並びに光伝送媒体との位置合わせ等の工程が必要なくなる。さらには、光学部品に対して光伝送媒体端面の角度調節を行うことが可能となるため、反射減衰量を大きくして戻り光による光学的なノイズ発生や、光学部品の破損等の不具合を軽減することができる。したがって、光学部品と光伝送媒体とを適正に接続することができる。
また、基板表面近傍で光伝送媒体の位置合わせを行うため、フェルール等を位置合わせする割りスリーブ等の長い部材を使う必要がなくなり、従来の光コネクタよりも小型化でき、構造が簡単となって部品点数も削減することができる。これにより、構成の小型化及び簡素化が可能となりコストを削減することができる。さらには、基板上の占有スペースを小さくすることが可能となる。
以下、本発明の第1実施形態について図1から図4に基づいて説明する。
図1に示すように、第1実施形態の光学接続構造51においては、光ファイバ1(光伝送媒体)を保持部材2で保持し、この保持部材2を保持固定部材7及び押圧機構31を介して、プリント基板5(基板)に取り付けるようになっている。押圧機構31(押圧手段)は、保持部材2をプリント基板5側へと押圧するものである。
図2に示すように、上記プリント基板5上の所定の位置には、光学部品として面発光レーザ素子3が主発光方向をプリント基板5に対し垂直に向けて予め実装されている。また、プリント基板5上には、この面発光レーザ素子3を挟むようにして、2つの同形状の位置固定部材4が、面発光レーザ素子3の中心からそれぞれ等距離離れた場所に、接着剤により固定されている。図3に示すように、各位置固定部材4のそれぞれの中心位置には、下方にいくにつれて径が小さくなる円錐状の固定穴11(位置固定部)が形成されている。これら2つの位置固定部材4と面発光レーザ素子3とは、プリント基板5の鉛直上方から見た場合、直線状となるように配置されている。詳しくは、円錐状の固定穴11の頂点を固定点11Aとし、これら固定点11A同士を結んだ直線上に、面発光レーザ素子3が位置している。
ここで例えば、位置固定部材4としては、全体が1.5mm×1.5mm×1mmの直方体形状に形成され、外径0.9mmφ、深さ0.5mmの固定穴11が設けられているものが用いられる。また、このような位置固定部材4が、面発光レーザ素子3の両側且つその中心から2.3mm離れた場所にそれぞれ1個ずつ固定されている。
図1及び図2に示すように、光ファイバ1を保持する保持部材2は、直方体状を呈しており、その中央部には、上面2aから下面2bへ貫通する断面円形状のファイバ用貫通孔9が形成されている。さらに、保持部材2のこのファイバ用貫通孔9の両側には、2つの位置決め部用貫通孔10がファイバ用貫通孔9と平行に、しかもファイバ用貫通孔9から等間隔をあけて形成されている。これら2つの位置決め部用貫通孔10及びファイバ用貫通孔9は、保持部材2の鉛直上方から見た場合、互いに直線状を成すように配置されている。
各位置決め部用貫通孔10には、円柱状の位置決め部8が嵌合されている。これら位置決め部8は、保持部材2の下面2bから同長さ突出しており、それぞれの突出部分の先端部14は半球状に形成されている。
光ファイバ1は、ファイバ用貫通孔9に挿入された状態で保持部材2に固定剤16で固定されている。光ファイバ1は、このように保持部材2に保持された状態で、その下面2bよりも突出しており、その先端部の中心軸線は下面2bに対し垂直な方向に沿っている。
ここで、位置決め部8における半球状の先端部14の中心である支持点14A同士を結んだ距離は、上記固定穴11の固定点11A同士を結んだ距離と同じ距離とされている。また、各支持点14Aから光ファイバ1の先端部の中心軸線までの距離と、上記固定点11Aから面発光レーザ素子3の中心までの距離とは、同じ距離とされている。さらに、位置決め部8の下面2bからの突出量は光ファイバ1の突出量よりも大きくされている。
ここで例えば、保持部材2としては、2mm×6mm×5mmの直方体形状のものが用いられており、その中央部に直径126μmのファイバ用貫通孔9が設けられている。
光ファイバ1としては、グレーデットインデックス(GI)マルチモードUV心線(コア径50μm、クラッド径125μm、外径250μm)の被覆を端部から15mm除去し、被覆端部から5mmのところで125μm径の光ファイバ素線をカットした光ファイバ1が用いられており、端部に光ファイバ素線の露出部が存在し、この露出部の長さが5mmとなっている。
位置決め部8としては、ステンレス鋼から部材径0.7mmφ、先端曲率半径0.35mm、長さ4mmに形成されたものが用いられる。
また、2つの位置決め部用貫通孔10同士の間隔は、4.6mmとなっている。
図2に示すように、直方体形状の保持固定部材7は、中央部分に、上面7aから下面7bへ貫通する断面長方形状の保持部材用貫通孔12が形成されている。この保持部材用貫通孔12は、保持部材2の形状よりも大きく形成されており、その結果、内部に保持部材2を挿通可能となっている。そのため、この保持部材用貫通孔12内に保持部材2を挿入させたときには、保持部材2の外壁面と保持部材用貫通孔12を構成している保持固定部材7の内壁面との間には隙間が設けられる。加えて、保持部材用貫通孔12は、プリント基板5上に設けられた2つの位置固定部材4及び面発光レーザ素子3を囲むことのできる形状となっており、これらを囲んだ状態でプリント基板5に固定される。
また、保持固定部材7の上面7aにおいて、保持部材用貫通孔12の両側にそれぞれ2つずつネジ穴13が形成されている。これらのネジ穴13には、図1及び図2に示すように、板バネ6を保持固定部材7に連結させるためのネジ26が螺入される。
この板バネ6には、このようなネジ26を挿入するためのネジ挿入孔39が4箇所設けられている。また、板バネ6の中央部分には、保持部材2の上面2aよりも小さい矩形状の光ファイバ孔27が形成されている。尚、保持固定部材7、板バネ6及びネジ26が押圧機構31を構成している。
ここで例えば、保持固定部材7としては、4mm×12mm×5.5mmの直方体の中央部に2.3mm×6.3mm×5.5mmの保持部材用貫通孔12を形成したものが用いられている。
次に、第1実施形態の光学接続構造51の作製方法について説明する。
図3に示すように、保持部材2に形成された2つの位置決め部用貫通孔10内に位置決め部8をそれぞれ挿入させ、半球状の各先端部14を保持部材2の下面2bから同長さ突出させた状態で、各位置決め部8を保持部材2に接着剤等で固定する。さらに、ファイバ用貫通孔9内に光ファイバ1を挿入させ、保持部材2の上面2aにおけるファイバ用貫通孔9の開口部分を塞ぐように熱硬化接着剤からなる固定剤16を塗布し、光ファイバ1を保持部材2に固定する(光伝送媒体固定工程)。このとき、上記位置決め部8と同様、光ファイバ1の先端部分を保持部材2の下面2bから突出させた状態となっており、2つの位置決め部8の先端部14の支持点14A同士を結ぶ直線上に光ファイバ1の端部を位置させている。さらに、この光ファイバ1の先端部は、位置決め部8の先端部14よりも突出量が小さくされている。
他方で、保持固定部材7をプリント基板5上に接着剤により固定する。その際に、面発光レーザ素子3及び2つの位置固定部材4を保持部材用貫通孔12内に収めるようにして設ける。このとき、保持固定部材7を面発光レーザ素子3に対して±0.1mmの公差で接着する。
その後、図4に示すように、保持固定部材7の保持部材用貫通孔12内に保持部材2を挿入させ、保持部材2に固定されている位置決め部8の先端部14を、プリント基板5に設けた位置固定部材4の固定穴11に載置させる。すると、位置決め部8の先端部14の支持点14Aと固定穴11の固定点11Aとのプリント基板5に沿う方向の位置が一致し、その結果、面発光レーザ素子3と光ファイバ1との位置合わせが自ずと成されることになる(位置決め工程)。また、このとき保持部材2は、保持固定部材7の上面7aよりも上方に若干突出した状態で設けられる。
そして、板バネ6の光ファイバ孔27内に、保持部材2に設けられている光ファイバ1を挿入させながら、板バネ6を保持部材2の上面2aに載置させる。そして、ネジ26を板バネ6のネジ挿入孔39に挿入し、保持固定部材7のネジ穴13へと螺入させて、保持固定部材7に板バネ6を連結する。すると、板バネ6が保持部材2をプリント基板5に向けてこれと垂直な方向に押圧する(保持部材押圧工程)。
このように作製することによって、位置決め部8を上方から位置固定部材4に載置させるだけで保持部材2をプリント基板5上の一定位置に設置することができる。これにより、面発光レーザ素子3と光ファイバ1との位置合わせが成されることになるので、これら面発光レーザ素子3と光ファイバ1との位置決めを容易に行うことができる。
そして、板バネ6を含む押圧機構31で保持部材2に対してプリント基板5の方向への押圧を加えることにより、光ファイバ1は面発光レーザ素子3と隙間をあけて空間的に光学接続された状態で維持される。
ここで、上記光学接続構造51で、面発光レーザ素子3から直接放射されるパワーと、この光学接続構造51により光ファイバ1に入射されたパワーとを実際に比較すると、接続損失は2.5dBと良好であった。
なお、上記実施形態において、面発光レーザ素子3と2つの位置固定部材4間の距離は互いに等しくなっているが、これらの距離が等しいことは、本願発明の必須要件ではない。同様に、光ファイバ1の先端部の中心軸と2つの位置決め部8との距離が互いに相等しいことは本願発明の必須要件ではない。
また、図5に示すように、プリント基板5と保持部材2の下面2bとの間の隙間に固定樹脂23を充填させてもよい。つまり、2つの位置固定部材4、面発光レーザ素子3、光ファイバ1の先端部を含むようにして、保持固定部材7内に固定樹脂23を充填し、プリント基板5、保持部材2、保持固定部材7を固定させて設けてもよい(樹脂固定工程)。これにより、保持部材2とプリント基板5との固定を確実に維持することができる。
このとき、図6に示すように、光ファイバ1の周囲には、固定樹脂23を流入させなくてもよい。つまり、面発光レーザ素子3と、この面発光レーザ素子3の上方に位置する保持部材2の下面2bとの間を除いて固定樹脂23を充填し、保持部材2とプリント基板5とを固定してもよい。これにより、図7に示すように、光ファイバ1と面発光レーザ素子3との間の隙間に屈折率整合材24を設けることができる。
上記したような固定樹脂23は、光学接続構造51が用いられる環境条件や製造プロセス等にあわせて適宣選択して使用される。例えば、その材料としては、エポキシ系、アクリル系、ポリイミド系が好ましく使用される。もしくは、シリコーンゴム等の弾力性のあるゴム系の材料も使用される。また、屈折率整合材24の形態は液状でも固体状でもよく、例えばオイル状、グリス状、ジェル状、フィルム状でもよい。また、これらに光透過性を有するものを用いることにより、各部品を固定しながら光ファイバ1と面発光レーザ素子3との接続を可能にすることができる。
さらに、上記では、保持部材2への押圧を印加させる押圧機構31として、板バネ6及びネジ26を用いているが、図8に示すように、コイル状バネ20を用いてもよい。この場合、保持部材2に保持される位置決め部35は、位置決め部8よりも軸方向に長さを持って形成されており、その両端部が保持部材2から突出して設けられている。そして、そのうち一方の端部は、位置決め部8と同様、先端部14が球状を成しており、位置固定部材4の固定穴11に接合される。他方の端部は、軸方向に対して垂直な端面を有して形成されており、保持部材2の上面2aから突出した部分にコイル状バネ20が外装される。さらに、その上方に保持板61を設置する。このとき、保持板61に形成されている2つの位置決め部挿入孔62内に位置決め部35の端部を挿通させて設ける。そして、保持板61をネジ26を介して保持固定部材7へと連結させる。このとき、プリント基板5の方向へコイル状バネ20を押し縮めながら保持板61を取り付ける。
これにより、コイル状バネ20の弾性力によって保持部材2が位置決め部35側へと付勢されることになるので、ネジ26の締め付け具合によって保持部材2への微妙な加圧調整を行うことができる。よって、位置決め部35の位置固定部材4への適度な接合状態を保つことができる。
または、図9に示すように、コイル状バネ20に換えて、位置決め部35を周回するように弾性樹脂21を保持部材2と保持板61との間に介在させても構わない。
これにより、上記と同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の第2実施形態について主に図10に基づいて説明する。尚、上記第1の実施形態と同一構成要素には同一符号を付してその説明を省略し、相違点を中心に説明する。
図10に示すように、第2実施形態の光学接続構造52は、図3に示すような光ファイバ1を保持した保持部材2を、上記のような板バネ6を用いずに、例えば、光透過性を有する固定樹脂23と保持固定部材7とを用いてプリント基板5に固定し、光ファイバ1と面発光レーザ素子3との接続を可能にしたものである。具体的には、保持部材2と保持固定部材7との間の隙間に充填された固定樹脂23によって、保持部材2がプリント基板5へと固定されている。この固定樹脂23は、保持固定部材7の上面7aと面一となるように充填されている。
上記、第2実施形態の光学接続構造52の作製方法について説明する。
光ファイバ1及び位置決め部8を設けた保持部材2を保持固定部材7内に挿入し、プリント基板5に設けられた位置固定部材4の固定穴11に位置決め部8を載置させた後、図10に示すように、保持部材2と保持固定部材7及びプリント基板5との間の隙間を埋めるようにして、固定樹脂23を充填し、固化させる。これにより、保持部材2、光ファイバ1、プリント基板5は固定され、光ファイバ1は面発光レーザ素子3と空間的に光学接続される。
このように、固定樹脂23を用いて、保持部材2、光ファイバ1、プリント基板5を固定することにより、光ファイバ1と面発光レーザ素子3との接続状態を確実に維持することができる。このとき、面発光レーザ素子3から直接放射されるパワーと、この光学接続構造52により光ファイバ1に入射されたパワーとを実際に比較すると、接続損失は2.7dBと良好であった。
次に、本発明の第3実施形態について主に図11及び図12に基づいて説明する。尚、上記第1の実施形態と同一構成要素には同一符号を付してその説明を省略し、相違点を中心に説明する。
光学接続構造53は、図3に示すような光ファイバ1を保持した保持部材2を、押圧機構31を用いることなく、固定樹脂23を用いてプリント基板5に固定したものである。具体的には、図11に示すように、保持部材2とプリント基板5とが固定樹脂23によって連結固定されている。この固定樹脂23は、プリント基板5上の面発光レーザ素子3及び2つの位置固定部材4全体と、保持部材2の下部とを覆うようにして固着されている。
上記、第3実施形態の光学接続構造53の作製方法について説明する。
図11に示すように、保持部材2に固定されている位置決め部8をプリント基板5に設けた位置固定部材4の固定穴11に載置させた後、保持部材2とプリント基板5との間の隙間を埋めるように固定樹脂23を充填して固化させる。
これにより、少ない部品で保持部材2をプリント基板5上に固定することができる。
次に、図12に示すように、保持部材2、光ファイバ1、プリント基板5は固定樹脂23によって連結固定され、光ファイバ1と面発光レーザ素子3とが空間的に光学接続される。このとき、面発光レーザ素子3から直接放射されるパワーと、この光学接続構造53により光ファイバ1に入射されたパワーとを実際に比較すると、接続損失は2.7dBと良好であった。
次に、本発明の第4実施形態について主に図13から図15に基づいて説明する。
第4実施形態においては、図13に示すように、断面V字状のV溝18(位置固定部)が形成された位置固定部材43を用いている。詳しくは、この位置固定部材43には、その上面において、略中央付近に位置し且つ長さ方向に沿うようにしてV字状のV溝18が形成されている。このV溝18は、上記位置固定部材4の固定穴11と同様の傾斜角度及び深さ寸法を成して形成され、上記位置決め部8を接合可能なものとなっている。
このように、V溝18を有する位置固定部材43を用いて構成される光学接続構造54の場合、図14から図15に示すように、保持部材2をV溝18に沿って横方向へ移動させることが可能となるため、組み立て後の微調節が可能となる。
以上に述べた光学接続構造51,52,53,54によれば、保持部材2及び光ファイバ1をプリント基板5の上方から容易に装着することができる。また、図16に示すように、位置決め部8の先端部14の下端点14Bと、固定穴11の固定点11Aとを結ぶ直線に対して保持部材2の角度θを変えて設けても良い(保持部材傾斜固定工程)。このようにしても光ファイバ1の端面位置は変化しないため、保持部材2のプリント基板5に対する角度θが不安定な場合でも、光ファイバ1の先端部を定位置に保つことができ、光ファイバ1と面発光レーザ素子3との接続状態を保つことができる。
これにより、レンズ等を用いて光ファイバ1の進行方向の制御をする必要がなくなり、各々のレンズと個々の面発光レーザ素子3、光ファイバ1との位置合わせ等の工程が必要なくなった。さらには、プリント基板5に対する保持部材2の角度θを変えることで、光ファイバ1の端面の面発光レーザ素子3に対する角度θを調節することができ、反射減衰量を大きくし、戻り光による光学的なノイズ発生や、面発光レーザ素子3の破損等の不具合を軽減することができる。
また、プリント基板5の表面近傍で光ファイバ1の位置合わせを行うため、フェルール等を位置合わせするために用いられる割りスリーブ等の長い部材を使う必要がなく、従来の光コネクタのハウジングに相当する保持固定部材7を小型にすることができる。さらに、これら光学接続構造51,52,53,54は、構造が簡単であり、部品点数も少なくすることができるため、プリント基板5上の占有スペースを小さくすることができる。
尚、保持部材2に固定される位置決め部8の形状は、上記したものに限らず、他の形状にしてもよい。
例えば、図17に示すように、先端形状が円錐状の位置決め部38を用いても構わない。
このような円錐状の位置決め部38の場合には、位置決め部38の先端部34同士を結ぶ直線上に光ファイバ1の先端部を位置合わせすることで、上述した実施形態と同様の効果が得られる。
また、位置決め部全体の形状は、上記位置決め部38のように、位置決め部8よりも軸方向の長さの短い円柱状であってもよい。或いは、円柱状のものに限らず、図18に示す位置決め部材48のように円錐体であっても、図19に示す位置決め部58のように球体であってもよい。
また、保持部材2の形状も特に限定されず、光ファイバ1、及び上記した位置決め部8,38,48,58を固定できればよい。位置決め部8の場合にはファイバ用貫通孔9を設けたが、上記したような位置決め部38,48の場合には、図17及び図18に示すように、保持部材2の下部において軸方向に凹む凹部33を設け、さらに、位置決め部58のように球体の場合には、図19に示すように円錐部37を設けて、それぞれ接着剤等で固定してもよい。或いは、位置決め部8を保持部材2と一体に成形しても構わない。
また、図20に示すように、ファイバ用貫通孔9に換えて凹部30a、さらにはその底面30bにV溝15を設けた保持部材30を用いて、この保持部材30のV溝15内に光ファイバ1を固定してもよい。その固定方法としては、固定板29で光ファイバ1をV溝15に押圧してUV接着剤16で固定する方法や、その他、クリップ等の板バネを用いてV溝15に光ファイバ1を機械的に固定しても構わない。
さらに、位置固定部材4の形状も特に限定されず、上記したように2つの部材ではなく、図21に示すように、一体型の位置固定部材44であってもよい。また、図22に示すように、プリント基板5にハンダで固定するために金属部材17と一体化された位置固定部材41を用いてもよい。また、上記した固定穴11の形状は、位置決め部8,38,48,58の位置決めが可能であれば、円錐状の固定穴11に換えて、図23のように半球状の固定穴46(位置固定部)を用いてもよい。
さらには、プリント基板5に切削等で直接加工を施して固定穴11,46やV溝18を作製してもよい。
保持固定部材7は、プリント基板5上において、面発光レーザ素子3の上方に保持部材2を安定的に設置させることができれば、如何なる形状でも構わない。例えば、図24に示すように、保持部材用貫通孔12の代わりに溝19を設けた、コ字状の保持固定部材71を用いてもよい。さらに、上記板バネ6と保持固定部材7とを一体に成形してもよい。また、図25に示すように、プリント基板5にハンダで固定するために、保持固定部材7の下面7bに金属部材17を設けてもよい。
光学接続構造51,52,53,54の保持部材2、保持固定部材7、位置固定部材4に用いられる材料は、接続に用いられる光ファイバ1や、要求される位置合わせ精度により適宣選択されるが、特に熱的寸法変化が小さいプラスチック、セラミック、金属等で作製されたものが好ましく使用される。プラスチック材料としては、ガラス混入エポキシ材料、PPS等が好ましく使用される。
上記した光学接続構造51,52,53,54には、光学部品として面発光レーザ素子3を用いたが、PD(フォトディテクタ)等を用いてもよい。また、図26に示すように、エッジを45度カットして上方に光を出射するようにした光導波路22など、プリント基板5に対して垂直方向に光を出入射するデバイスであれば、それに限らず用いてもよい。
また、上記実施形態に用いられる光ファイバ1は、光学接続構造51,52,53,54の使用目的により適宣選択して用いられ、例えば、石英またはプラスチック製のシングルモード光ファイバ、マルチモード光ファイバが好ましく使用される。
さらに、一度に接続される光ファイバ1の本数に制限はなく、本数分の光ファイバ1を接続できる。したがって、上記した光学接続構造51,52,53,54に使用される光ファイバ1の本数は、特に制限はない。例えば、図27に示すように、保持部材2のファイバ用貫通孔9内に、複数の光ファイバ1を保持することができる。これら光ファイバ1は、テープ心線25でまとめられている。また、図20に示す保持部材30のV溝15においても同様に、複数の光ファイバ1を保持することができる。
また、光ファイバ1の代わりに、光導波路22を保持部材2に固定することで光導波路22と面発光レーザ素子3との位置合わせを行い、接続させることも可能である。その際の光導波路22は、材料を問わず、石英、シリコン等の無機系でも接続可能であるが、好ましくは、ポリイミド、アクリル、エポキシ等の高分子系材料で作製されたものを使用するほうがよい。
本発明における第1実施形態の光学接続構造を示す斜視図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の分解図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の作製方法を示す断面図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の作製方法を示す断面図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の他の固定方法を示す断面図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の他の固定方法を示す断面図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の他の固定方法を示す断面図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の他の押圧機構を示すもので、(a)は正断面図、(b)は側断面図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の他の押圧機構を示すもので、(a)は正断面図、(b)は側断面図である。 本発明における第2実施形態の光学接続構造を示すもので、(a)は正断面図、(b)は側断面図である。 本発明における第3実施形態の光学接続構造を示すもので、(a)は正断面図、(b)は側断面図である。 本発明における第3実施形態の光学接続構造の作製方法を示す断面図である。 本発明における第4実施形態の光学接続構造の位置固定部材を示す斜視図である。 本発明における第4実施形態の光学接続構造を示す断面図である。 本発明における第4実施形態の光学接続構造を示す断面図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の傾斜接続された状態を示す側面図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の位置決め部の他の例を示す正面図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の位置決め部の他の例を示す正面図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の位置決め部の他の例を示す正面図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の保持部材等の他の例を示す斜視図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の位置固定部材の他の例を示す斜視図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の位置固定部材の他の例を示す斜視図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の位置固定部材の他の例を示す斜視図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の保持固定部材の他の例を示す斜視図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の保持固定部材の他の例を示す斜視図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の光学部品の他の例を示す断面図である。 本発明における第1実施形態の光学接続構造の光伝送媒体の他の例を示す断面図である。
符号の説明
1 光ファイバ(光伝送媒体)
2,30 保持部材
3 面発光レーザ素子(光学部品)
11,46 固定穴(位置固定部)
5 プリント基板(基板)
6 板バネ(押圧手段)
8,38,48,58 位置決め部
14,34 先端部
18 溝(位置固定部)
20 コイル状バネ(押圧手段)
21 弾性樹脂(押圧手段)
23 固定樹脂(樹脂)
26 ネジ(押圧手段)
31 押圧機構(押圧手段)
61 保持板(押圧手段)
θ 角度

Claims (11)

  1. 基板の表面に設けられた光学部品と光伝送媒体との接続構造において、
    前記基板の表面に前記光学部品と直線状に並べられる2つの位置固定部を設けるとともに、
    前記光伝送媒体を保持する保持部材に前記位置固定部と対向する2つの位置決め部を設け、
    前記位置決め部を前記位置固定部に接合させることによって、前記光伝送媒体と前記光学部品とが位置合わせされるとともに互いに空間接続されることを特徴とする光学接続構造。
  2. 前記光伝送媒体の端面が前記基板に対し傾斜して固定されていることを特徴とする請求項1に記載の光学接続構造。
  3. 前記位置決め部の先端部が半球状であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光学接続構造。
  4. 前記位置決め部の先端部が円錐状であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光学接続構造。
  5. 前記保持部材と前記基板とが樹脂により固定されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の光学接続構造。
  6. 前記基板に設けられた押圧手段により前記保持部材を前記基板の方向に押圧してなることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の光学接続構造。
  7. 前記光伝送媒体が光ファイバであることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の光学接続構造。
  8. 基板の表面に設けられた光学部品と光伝送媒体との接続構造において、
    前記光伝送媒体を保持部材に固定する光伝送媒体固定工程と、
    前記保持部材が有する2つの位置決め部を、前記基板上で前記光学部品と直線状に並べられる2つの位置固定部に位置させることによって、前記光伝送媒体と前記光学部品とを位置合わせする位置決め工程とを有することを特徴とする光学接続構造の作製方法。
  9. 前記基板に対する前記保持部材の角度を操作し、前記光伝送媒体の端面を前記基板に対して傾斜させて固定する保持部材傾斜固定工程を有することを特徴とする請求項8に記載の光学接続構造の作製方法。
  10. 前記保持部材と前記基板とを樹脂により固定する樹脂固定工程を有することを特徴とする請求項8または請求項9に記載の光学接続構造の作製方法。
  11. 押圧手段によって前記保持部材を前記基板の方向に押圧する保持部材押圧工程を有することを特徴とする請求項8または請求項9に記載の光学接続構造の作製方法。
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