JP2006144905A - デファレンシャル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 デフロック操作後の違和感等を抑制することを可能とする。
【解決手段】 差動回転を一対の噛合歯の噛み合い及び噛み合い離脱によりデフロック及びデフアンロックとするデフロック機構27と、デフロック機構27によるデフロック及びデフアンロックを切り替えるために操作するデフロック作動スイッチ37と、デフロック機構27によるデフアンロックを検出するデフロック位置スイッチ39と、デフロック機構27によるデフロック及びデフアンロックを伝達するためのインジケーターランプ41と、デフロック作動スイッチ37がデフロックを行うために操作されたときデフロック機構27の実状態に係わらずインジケーターランプ41を点灯させることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、デフロック機構のロック及びアンロックの状態を乗員へ伝達することが可能なデファレンシャル装置に関する。
従来、デファレンシャル装置の差動回転のロック(以下「デフロック」と称する。)及びアンロック(以下「デフアンロック」と称する。)を行うデフロック機構では、デフロック作動スイッチの出力とロック検出スイッチの出力とに基づき制御手段がデフロック状態を判断し、ロック状態であればインジケータランプを点灯させ、乗員にデフロックを知らせる。
しかし、噛み合いクラッチを用いたデフロック機構では、デフロック作動スイッチをON操作しても噛合歯が噛み合い位置に同期しないと噛み合うことができず、制御手段はデフロック機構がアンロック状態であると判断し、インジケータが点灯されないままとなる。このとき、乗員はデフロック作動スイッチの操作に対してデフロック機構が動作しないと判断し、違和感を感ずるものとなっていた。
特開平5−58187号公報
解決しようとする問題点は、デフロック操作後でも噛合歯が噛み合わないと乗員へのロック状態であることの伝達が行われず、違和感等がある点である。
本発明は、操作部がロックを行うために操作されたときデフロック機構の実状態に係わらず伝達手段にロック又はロック待機のための伝達を行わせると共に前記アンロック検出手段がアンロックを検出したとき伝達手段にアンロックの伝達を行わせることを最も主要な特徴とする。
本発明のデファレンシャル装置は、操作部がロックを行うために操作されたときデフロック機構の実状態に係わらず伝達手段にロック又はロック待機のための伝達を行わせると共に前記アンロック検出手段がアンロックを検出したとき伝達手段にアンロックの伝達を行わせるため、操作部がロックを行うために操作されたとき、噛合歯が噛み合わずデフロック状態にはなっていなくても、伝達手段によりロック又はロック待機のための伝達を行わせることができ、乗員の違和感等を抑制することができる。
前記制御手段は、前記操作部がロックを行うために操作され且つ走行後にデフロック機構のロックが行われないときに故障と判断し、前記故障の判断により動作して乗員に伝達する故障伝達手段を設けた場合は、デフロック機構の故障を的確に判断することができる。
デフロック操作後に違和感等を抑制するという目的を、簡単な構造で実現した。
図1は、本発明の実施例1を適用した四輪駆動車のスケルトン平面図である。本発明の実施例1に係るデファレンシャル装置は、例えばリヤデファレンシャル装置1として適用されている。
前記リヤデファレンシャル装置1は、デフケース3内に差動機構5を備え、デフケース3にリングギヤ7が取り付けられている。デフケース3は、デフキャリヤ9に回転自在に支持されている。リヤデファレンシャル装置1は、前記差動機構5に左右のアクスルシャフト11,13を介して左右の後輪15,17が連動連結されている。
前記リングギヤ7には、ドライブピニオンギヤ19が噛み合い、ドライブピニオンギヤ19は、入力回転部材としてのドライブピニオンシャフト23に設けられている。ドライブピニオンシャフト19は、プロペラシャフト25に連動連結されている。
従って、入力回転部材(ドライブピニオンシャフト23)から一対の出力回転部材(左右のアクスルシャフト11,13)へ差動回転を許容しながらトルク伝達を行うデファレンシャル装置(リヤデファレンシャル装置1)を設けた構成となっている。
前記リヤデファレンシャル装置1には、デフロック機構27が設けられている。デフロック機構27は、噛み合いクラッチ29で構成され、前記差動機構5の差動回転を、一対の噛合歯の噛み合い及び噛み合い離脱によりデフロック及びデフアンロックとする。
前記噛み合いクラッチ29は、可動部31をアクチュエータとしての例えばデフロックソレノイド33により軸方向駆動させることで噛み合い及び噛み合い離脱の切替が行われる。
前記デフロックソレノイド33は、CPUなどで構成された制御手段としてのデフロックコントローラ35の出力信号により通電制御される。デフロックコントローラ35には、操作部としてデフロック作動スイッチ37からのON,OFF信号が入力されるようになっている。デフロック作動スイッチ37がデフロックを行うために操作されるとON信号が、デフロック作動スイッチ37がデフアンロックを行うために操作されるとOFF信号がデフロックコントローラ35に入力される構成となっている。
前記デフロックコントローラ35には、デフロック位置スイッチ39からの信号が入力されるようになっている。デフロック位置スイッチ39は、アンロック検出手段を構成し、前記噛み合いクラッチ29の可動部31の移動位置からデフロック機構27のデフアンロックを検出する。デフロックコントローラ35は、デフロック位置スイッチ39からの入力信号によりインストルメントのインジケーターランプ41やモニタ43に出力する構成となっている。インジケーターランプ41及びモニタ43に加え、音声アナウンス装置を設ける構成にすることもできる。また、ランプ4、モニタ43、音声アナウンス装置の何れかのみ設ける構成、或いはこれらの任意の組合せの構成にすることも可能である。
そして、前記デフロックコントローラ35は、前記デフロック作動スイッチ37からのON信号により前記デフロック機構27の実状態に係わらず前記インジケーターランプ41やモニタ43に出力してデフロック又はデフロック待機のための点灯やモニタ表示を行わせると共に前記デフロック作動スイッチ37からのOFF信号があり且つデフロック位置スイッチ39がデフアンロックを検出したとき前記インジケーターランプ41やモニタ43に出力してデフアンロックの伝達ためのランプ消灯やモニタ表示を行わせる。
また、前記デフロックコントローラ35は、前記デフロック作動スイッチ37からのON信号があり且つ走行後にデフロック機構27のデフロックが行われずデフロック位置スイッチ39がデフアンロックを検出しているときに故障と判断し、インジケーターランプ41を故障伝達手段として点滅させ、或いはモニタ43に故障伝達手段として故障の表示を行わせる。
なお、前記デフロックコントローラ35には、他のコントローラ45、各種センサ47からの信号が入力されるようになっている。他のコントローラ45としては、エンジンコントローラ,ABSコントローラ等が含まれる。各種センサ47としては、車速センサ、舵角センサ、加速度センサ、ヨーレイトセンサ等が含まれる。
前記プロペラシャフト25には、エンジン49からトランスミッション51、トランスファ53を介しトルク伝達が行われるようになっている。また、トランスファ53から前輪側のプロペラシャフト55を介してフロントデファレンシャル装置57へトルク伝達が行われる。フロントデファレンシャル装置57は、左右のアクスルシャフト59,61を介して左右の前輪63,65が連動連結されている。
従って、エンジン49から出力されたトルクは、トランスミッション51からトランスファ53へ伝達される。トランスファ53の断続機構が接続状態であるとき、トランスミッション51から一方では後輪側のプロペラシャフト25へトルクが伝達され、他方では前輪側のプロペラシャフト55へトルクが伝達される。
前記後輪側のプロペラシャフト25からは、ドライブピニオンシャフト23,ドライブピニオンギヤ19,リングギヤ7を介してリヤデファレンシャル装置1へトルク伝達が行われ、リヤデファレンシャル装置1から左右のアクスルシャフト11,13を介して左右の後輪15,17へトルク伝達が行われる。
前記前輪側のプロペラシャフト55からは、フロントデファレンシャル装置57へトルク伝達が行われ、フロントデファレンシャル装置57から左右のアクスルシャフト59,61を介して、左右の前輪63,65へトルク伝達が行われる。
従って、左右の前輪63,65及び左右の後輪15,17によって、四輪駆動状態で走行することができる。
前記トランスファ53の断続機構が切断状態であるとき、トランスミッション51から後輪側のプロペラシャフト25側へのみトルク伝達が行われ、後輪15,17による二輪駆動状態で走行することができる。
オフロード走行等において、デフロックが必要なときは、車両を停止させてデフロック作動スイッチ37をON操作する。このON操作によりデフロックコントローラ35がデフロックソレノイド33を通電制御して噛み合いクラッチ29を動作させ、デフロック機構27により差動機構5の差動回転がロックされる。従って、リヤデファレンシャル装置1のデフロックにより悪路等での走破性等を向上することができる。
図2は、前記デフロックコントローラ35のブロック図である。
前記デフロックコントローラ35は、車両運転状態の判断回路67、デフロック作動スイッチ入力回路69、デフロックソレノイド通電回路71、デフロック作動スイッチ入力回路69を備え、これら各回路67,69,71,73は、デフロックインジケータ点灯判断回路75に接続され、デフロックインジケータ点灯判断回路75は、インジケータ駆動回路77に接続されている。
前記車両運転状態の判断回路67は、前記他のコントローラ45からの信号を入力し、前記デフロック作動スイッチ入力回路69は、前記デフロック作動スイッチ37からの9信号を入力し、前記デフロックソレノイド通電回路71は、前記デフロックソレノイド33への通電による信号を入力し、前記デフロック作動スイッチ入力回路69は、前記デフロック位置スイッチ39からの信号を入力する。前記インジケータ駆動回路77は、前記インジケーターランプ41に駆動信号を出力する。
前記デフロックコントローラ35は、前記デフロック作動スイッチ37からのON信号をデフロック作動スイッチ入力回路69に入力すると、デフロック作動スイッチ入力回路69からインジケータ点灯判断回路75へ信号が入力され、インジケータ点灯の判断がなされる。インジケータ点灯判断回路75からインジケータランプ41点灯のための信号がインジケータ駆動回路77へ入力されると、インジケーターランプ41へ駆動信号が出力され、インジケーターランプ41が点灯する。すなわち、デフロック作動スイッチ37をON操作すると、デフロック機構27によりリヤデファレンシャル装置1がデフロックされているか否かの実状態に係わらず、インジケーターランプ41の点灯によりデフロック状態であることを乗員へ伝達することができる。
この場合、デフロック位置スイッチ39からの信号をデフロック位置スイッチ入力回路73を介してインジケータ点灯判断回路75が受けることにより、デフロック作動スイッチ37はON操作されたが噛み合いクラッチ29が突き当たって噛み合わず、デフロック状態とはなっていないとき、デフロック待機状態と判断することで、モニタ43にデフロック待機状態の表示を行わせ、或いは音声アナウンス装置を動作させ、「デフロック待機状態です。」などのアナウンスを行わせることもできる。
前記のように、デフロックが必要な状況で停止し、デフロック作動スイッチ37をON操作した後、デフロック機構27の噛み合いクラッチ29が噛み合わない状態となっているときでも、発進後に必ず相対回転が起こり、噛み合いクラッチ29の噛合歯が噛み合い位置に同期したとき直ちに噛み合いが行われる。この場合、相対回転数が零から直ちにラテッティングを惹起する領域に至ると噛合歯は噛み合うことはできないが、エンジンのレスポンスから言って物理的にこのようなことは起こり得ない。従って、各部が正常であれば、前記のようにデフロック作動スイッチ37をON操作した後走行し始めればデフロック機構27により速やかにロックされることになる。
前記デフロックコントローラ35は、前記インジケータ点灯判断回路75が、他のコントローラ45,デフロックソレノイド33,デフロック位置スイッチ39からの信号を入力することで、走行後にデフロックが行われたか否かを判断することができる。
従って、前記インジケータ点灯判断回路75は、デフロックスイッチ37からのON信号の入力があり、走行後にデフロック機構27のデフロックが行われずデフロック位置スイッチ39がデフアンロックを検出しているとき、或いはデフロックソレノイド33が通電制御されていない時、故障と判断し、インジケーターランプ41を点滅させ、或いは表示モニタ43に故障の表示を行わせる。
前記デフロックコントローラ35では、前記デフロック作動スイッチ37からのOFF信号をデフロック作動スイッチ入力回路69介してインジケータ点灯判断回路75へ入力すると、デフロック位置スイッチ39からデフロック位置スイッチ入力回路73を介した信号によりデフロック機構27の実位置が判断される。デフロック機構27の実位置がデフアンロックであれば、インジケータ点灯判断回路75からインジケータ消灯の信号がインジケータ駆動回路77へ入力され、実位置がデフロックのままであれば、インジケータ点灯判断回路75からインジケータ点灯の信号出力が維持される。
すなわち、デフロック作動スイッチ37をOFF操作すると、デフロック機構27によりリヤデファレンシャル装置1がデフロックされているか否かの実状態により、インジケーターランプ41の点灯、消灯によりデフロック状態、デフアンロック状態であることの乗員への伝達が行われる。
図3は、前記インジケーターランプ41或いはモニタ43の動作とデフロック作動スイッチ37のON,OFF操作との関係を示す図表である。
図3の中で、「クラッチ切換」の欄は、乗員の意識を表示している。同「ロックSW」の欄は、デフロック作動スイッチ37の操作状態を示している。同「実位置」の欄は、デフロック機構27の実際の状態を示している。同「ランプ」の欄は、インジケーターランプ41の動作状態を示している。同「表示」の欄は、モニタ43の表示状態を示している。
図3のように、乗員がデフロック機構27を非作動状態から作動状態(OFF→ON)とするためにデフロック作動スイッチ37をONとしたとき、前記のようにデフロック機構27の実位置は、OFF(デフアンロック)又はON(デフロック)となっている。このデフロック機構27の実位置が、OFF又はONの何れでもインジケーターランプ41は点灯し、乗員にデフロック状態が伝達される。また、モニタ43は、実位置がOFFのとき「ON」「LOCK」「スタンバイOK」等の表示を行い、実位置がONのとき「ON」「LOCK」等の表示を行う。なお、「スタンバイOK」は、次の操作まで待つことを意味するものではなく、走行後はデフロックが自動的になされることを意味する。
乗員がデフロック機構27を作動状態から非作動状態(ON→OFF)とするためにデフロック作動スイッチ37をOFFとしたとき、デフロック機構27の実位置のON又はOFFによりインジケーターランプ41は点灯又は消灯する。この点灯、消灯により乗員にデフロック作動スイッチ37をOFFにしてもデフロック状態が継続されているかデフアンロック状態となったかを伝達することができる。また、モニタ43は、実位置がONのとき「ON」「LOCK」等の表示を行い、実位置がOFFのとき「OFF」「UN−LOCK」等の表示を行う。
以上、前記デフロック作動スイッチ37がロックを行うために操作されたとき、デフロック機構27の噛合歯が噛み合わずデフロック状態にはなっていなくても、インジケーターランプ41又はモニタ43等によりデフロック又はデフロック待機のための伝達を乗員へ行わせることができ、乗員の違和感等を抑制することができる。
前記デフロックコントローラ35は、前記デフロック作動スイッチ37がロックを行うために操作され且つ走行後にデフロック機構27のデフロックが行われないときに故障と判断し、前記故障の判断によりインジケーターランプ41が点滅するため、デフロック機構27の故障を的確に判断することができる。
上述した実施例は、リヤデファレンシャル装置として説明したが、フロントデファレンシャル装置やセンターデファレンシャル装置として適用することもできる。
四輪駆動車のスケルトン平面図である(実施例1)。 デフロックコントローラのブロック図である(実施例1)。 ランプ或いはモニタの動作とデフロック作動スイッチのON,OFF操作との関係を示す図表である(実施例1)。
符号の説明
1 リヤデファレンシャル装置(デファレンシャル装置)
5 デフロック機構
11,13 アクスルシャフト(出力回転部材)
23 ドライブピニオンシャフト(入力回転部材)
35 デフロックコントローラ(制御手段)
37 デフロック作動スイッチ(操作部)
39 デフロック位置スイッチ(アンロック検出手段)
41 ランプ(伝達手段、警告手段)
43 モニタ(伝達手段)

Claims (2)

  1. 入力回転部材から一対の出力回転部材へ差動回転を許容しながらトルク伝達を行うデファレンシャル装置において、
    前記差動回転を一対の噛合歯の噛み合い及び噛み合い離脱によりロック及びアンロックとするデフロック機構と、
    前記デフロック機構によるロック及びアンロックを切り替えるために操作する操作部と、
    前記デフロック機構によるアンロックを検出するアンロック検出手段と、
    前記デフロック機構によるロック及びアンロックを乗員へ伝達するための伝達手段と、
    前記操作部がロックを行うために操作されたとき前記デフロック機構の実状態に係わらず前記伝達手段にロック又はロック待機のための伝達を行わせると共に前記操作部がアンロックを行うために操作され且つアンロック検出手段がアンロックを検出したとき前記伝達手段にアンロックの伝達を行わせる制御手段と
    を備えたことを特徴とするデファレンシャル装置。
  2. 請求項1記載のデファレンシャル装置であって、
    前記制御手段は、前記操作部がロックを行うために操作され且つ走行後にデフロック機構のロックが行われないときに故障と判断し、
    前記故障の判断により動作して乗員に伝達する故障伝達手段を設けた
    ことを特徴とするデファレンシャル装置。
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