JP2563112B2 - 4輪駆動車の駆動モード切換制御装置 - Google Patents

4輪駆動車の駆動モード切換制御装置

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JP2563112B2
JP2563112B2 JP27170087A JP27170087A JP2563112B2 JP 2563112 B2 JP2563112 B2 JP 2563112B2 JP 27170087 A JP27170087 A JP 27170087A JP 27170087 A JP27170087 A JP 27170087A JP 2563112 B2 JP2563112 B2 JP 2563112B2
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Description

【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本発明は、車両の駆動状態を2輪駆動状態と4輪駆動
状態とに切換えることができ、かつ4輪駆動状態時には
センタデフをロック状態とフリー状態とに切換えること
ができる4輪駆動車の駆動モード切換制御装置に関す
る。
《従来の技術》 従来、車両の駆動状態を2輪駆動状態と4輪駆動状態
とに切換えられるいわゆるパートタイム式の4輪駆動車
としては、例えば実公昭61−9791号公報等に示されるよ
うに、2輪駆動状態又は4輪駆動状態に切換える操作部
材を駆動する流体式アクチュエータと、該アクチュエー
タを作動制御するソレノイドバルブとを設け、上記ソレ
ノイドバルブに対する電気的な作動制御により、車速が
高い時には2輪駆動状態とする一方、低車速時にはエン
ジンの出力回転を低速状態及び高速状態に切換える変速
機構の切換え状態を検出して、その低速状態では4輪駆
動状態に、高速状態では、運転者により操作される手動
選択スイッチの切換え状態に応じて2輪駆動状態または
4輪駆動状態にそれぞれ切換え制御するようにしたもの
が公知にっている。
また、従来にあっては、センタデフを有するトランス
ファー装置を備えて、車両の駆動状態を2輪駆動状態と
4輪駆動状態とに切換えることができるとともに、4輪
駆動状態時には、上記センタデフをロック状態とフリー
状態とに切換えることができるようにしたパートタイム
式4輪駆動車も知られており、このような4輪駆動車に
あってはセンタデフに付設した駆動モード切換機構の切
換え位置に応じて、2輪駆動モード、センタデフフリー
の4輪駆動モード、センタデフロックの4輪駆動モード
との3つの駆動モードが設定できる。そして、このよう
な駆動モード切換機構を有した4輪駆動車において、そ
の駆動モード切換機構を上記従来例のように電気的に作
動制御するように構成すれば、それらの各駆動モード相
互間の切換えは容易にしかも素早く行うことができる。
《発明が解決しようとする問題点》 ところで、上記駆動モード切換機構を電気的に作動制
御させる場合、2輪駆動状態と4輪駆動状態との切換及
びセンタデフのロック状態とフリー状態との切換は、そ
れぞれ対応する切換スイッチによって行わせるようにし
て、上記各駆動モードを相互に切換えるようにするのが
一般的であるが、上記3つの駆動モード相互間の変更の
うち、センタデフロックの4輪駆動モードから2輪駆動
モードへの変更は、これを行うと、遊動側になる車輪の
駆動力がなくなってトラクションの急激な低下が生じ、
これにより車両の走行状態が急変して車両の走行安定性
を高いレベルに保持できなくなるので、たとえ運転者が
その駆動モードをセンタデフロックの4輪駆動モードか
ら2輪駆動モードに切換える操作をしてもこれを受付け
ずに禁止するようにしている。
しかしながら、運転者が操作する操作系にはその各駆
動モードに対応して選択ポジションを設定してあるの
で、運転者が上記の操作をした場合には、実際の駆動モ
ードと操作系の選択ポジションとにはアンマッチングが
生じる虞れがあり、また運転者には2輪駆動モードに切
換えられたという誤認識を与えてしまうという虞れがあ
った。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、運転者が駆動モードの変更先を禁止し
た切換操作を行ったときに、これを運転者に警告して認
識させることができる4輪駆動車の駆動モード切換制御
装置を提供することにある。
《問題点を解決するための手段》 本発明は、上記の目的を解決するために、センタデフ
を有するトランスファー装置の駆動状態を2輪駆動状
態,4輪駆動/セタデフロック状態,4輪駆動/センタデフ
フリー状態とに切換える駆動モード切換機構と、 該駆動モード切換機構を切換作動させるアクチュエー
タと、 上記各駆動モードを選択する操作手段と、 該操作手段からの出力信号に基づいて上記アクチュエ
ータを作動制御するものであって、該操作手段で新たに
選択された変更先の駆動モードが現時点の駆動モードか
らの切換えを許容されたものであれば、その操作受付音
を発生させて上記アクチュエータを上記出力信号に基づ
き作動制御し、その新たに選択された変更先の駆動モー
ドがその切換を禁止されたものであれば、その切換を受
付けずに誤操作音を発生させて警告する制御手段とを備
えて4輪駆動車の駆動モード切換制御装置を構成する。
《作 用》 上記構成にる本発明によれば、切換が許容された駆動
モードに変更させるように操作手段が操作されると、制
御手段はその操作受付音を発生させてアクチュエータを
作動制御する一方、切換が禁止された駆動モードに変更
させるように誤って操作手段が操作されると、制御手段
は誤操作音を発生させてこれを運転者に警告するので、
運転者が実際の駆動モードに対する誤認識をもつことを
可及的に防止できる。
《実 施 例》 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例に係るパートタイム式4輪駆
動車を示し、1はその車体、2は該車体1の前端部にい
わゆる縦置状態に搭載されたエンジン、3は該エンジン
2出力回転を変速する手動変速機であって、この変速機
3の後方にはトランスファー装置6が配設され、このト
ランスファー装置6は、2輪駆動モード時に遊動車輪と
なる前輪4,4と後輪5,5にそれぞれフロントおよびリヤの
デファレンシャル機構35,36を介して連結されている。
上記トランスファー装置6は、第4図に拡大詳示する
ように、変速機3のケース3aに連設されたトランスファ
ーケース7を有し、該トランスファーケース7内には変
速機3の出力軸3bと同一軸線上に配置された入力軸8
と、該入力軸8の側方に入力軸8と平行に配置された前
輪側出力軸9と、入力軸8の後報(図で右方)に入力軸
8と同一軸線上に配置された後輪側出力軸10とがそれぞ
れ回転自在に支持されている。上記入力軸8の前端部つ
まり変速機3の端部には、エンジン2から車輪4,5に伝
達される動力の伝達比を高速モードから低速モードに切
り換えるためのH−L切換機構11が配設されている。こ
のH−L切換機構11は、入力軸8上に回転自在に支承さ
れたサンギヤ13と、該サンギヤ13の後方の入力軸8に回
転一体にスプライン結合され、上記サンギヤ13に噛合す
る複数のピニオン14,14,…を担持するピニオンキャリア
15と、上記ピニオン14に噛合するリングギヤ16とを有す
る遊星歯車機構からなる減速機構12を備え、上記リング
ギヤ16はその外周面に形成した歯部16aがトランスファ
ーケース7内面に形成した歯部7aに噛合されていて、回
転不能にトランスファーケース7に固定されている。一
方、上記サンギヤ13の前端部外周にはサンギヤ用スプラ
イン歯部13aが、ピニオンキャリア15の前端部内周には
ピニオンキャリア用スプライン歯部15aがそれぞれ形成
されている。また、入力軸8の前端部回りには前端が変
速機3の出力軸3bに回転一体にスプライン結合された円
筒部材17が配置され、該円筒部材17の後端部外周面には
上記サンギヤ用スプライン歯部13aと同径のスプライン
歯部17aが形成され、該スプライン歯部17aには、後端部
でサンギヤ用スプライン歯部13aに噛合可能な内周スプ
ライン歯部18aを有するスリーブ18が摺動自在にかつ回
転一体にスプライン結合され、該スリーブ18の後端外周
面には上記ピニオンキャリア用スプライン歯部15aに噛
合可能なスプライン歯部18bが形成されている。そし
て、このスリーブ18を円筒部材17上で摺動させて、その
外周スプライン歯部18bをピニオンキャリア用スプライ
ン歯部15aに、または内周スプライン歯部18aをサンギヤ
用スプライン歯部13aにそれぞれ選択的に噛合させるこ
とにより、動力伝達比を低速モードまたは高速モードに
切り換え、スリーブ18を図で実線にて示すように前側の
高速位置PHに位置付けて、その外周スプライン歯部18b
をピニオンキャリア用の歯部5aに噛合させたときには、
変速機3の出力軸3bをピニオンキャリオア15を介してト
ランスファー入力軸8に回転一体に直結して、出力軸3b
の回転を減速せずにそのまま入力軸8に伝達することよ
り、動力伝達比を高速モードとする。一方、スリーブ18
を仮想線にて示すように後側の低速位置PLに位置付け
て、その内周スプライン歯部1aをサンギヤ用の歯部13a
に噛合させたときには、変速機出力軸3bをサンギヤ13、
各ピニオン14およびピニオンキャリア15を介してトラン
スファー入力軸8に伝達して、その回転を減速すること
により、動力伝達比を低速モードとするように構成され
ている。
一方、上記トランスファー入力軸8上の後端部には遊
星歯車式のセンタデフ19が配設されている。このセンタ
デフ19のサンギヤ20は入力軸8上に回転自在に支承さ
れ、各ピニオン21を担持するピニオンキャリア22はサン
ギヤ20の後側の入力軸8に回転一体にスプライン結合さ
れ、リングギヤ23は上記後輪側出力軸11に回転一体に結
合されている。
また、上記センタデフ19よりも前側の入力軸8上には
駆動スプロケット24が回転自在に支承され、該スプロケ
ット24と、上記前輪側出力軸9上に回転一体に結合した
従動スプロケット25との間にはチェーン26が巻き掛けら
れており、このチェーン26により入力軸8側の回転を前
輪側出力軸9に伝達するようになされている。
さらに、上記センタデフ19のサンギヤ20およびリング
ギヤ23はそれぞれ前方に延長され、サンギヤ20の延長部
前端には外周面にスプライン歯部29aを有するクラッチ
ハブ27が回転一体に結合されている。一方、リングギヤ
23の延長部は上記サンギヤ20の延長部外周上に相対回転
自在に支持され、この延長部の外周には上記クラッチハ
ブ27外周のスプライン歯部27aと同径のスプライン歯部2
3aが形成されている。さらに、上記駆動スプロケット24
は後側に延長され、その延長部の外周には上記クラッチ
ハブ27外周のスプライン歯部27aと同径のスプライン歯
部24aが形成されている。さらに、上記クラッチハブ2
7、センタデフ19のリングギヤ23および駆動スプロケッ
ト24における各スプライン歯部17a,23a,24aにはスリー
ブ28がその内周スプライン歯部28aにて摺動自在にスプ
ライン結合され、このスリーブ28にはシフトロッド29に
固定したスフトフォーク30が移動一体に係止され、上記
シフトロッド29は電動モータ32によって移動するコント
ロールロッド31に移動一体に連結されている。そして、
モータ32の一方向(CCW方向)の回転によりスリーブ28
を前方(図で左方)に、他方向(CW方向)の回転により
スリーブ28を後方(図で右方)にそれぞれ摺動させて、
該スリーブ28の作動によりセンタデフ19のフリー状態、
そのロック状態、2輪駆動状態または4輪駆動状態に切
り換え、スリーブ28を図で仮想線で示すように前端の4
輪駆動/センタデフフリー位置P4Fに位置付けたときに
は、クラッチハブ27と駆動スプロケット24とを回転一体
に連結して4輪駆動モードとするとともに、センタデフ
19のリングギヤ23とサンギヤ20との非連結によって該セ
ンタデフ19をフリー状態とする。また、前後中間の4輪
駆動/セタデフロック位置P4Lに位置付けたときには、
上記と同様に、クラッチハブ27と駆動スプロケット24と
を回転一体に連結して4輪駆動モードとするとともに、
センタデフ19のリングギヤ23とサンギヤ20とを連結して
該センタデフ19をロック状態とする。さらに、スリーブ
28を図で実線にて示すように後端の2輪駆動位置P2に位
置付けたときには、センタデフ19のリングギヤ23とサン
ギヤ20とを連結して該センタデフ19をロック状態としな
がら、クラッチハブ27と駆動スプロケット24との連結を
解除して2輪駆動モードに切り換えられるようにした駆
動モード切換機構33が構成されている。
尚、第4図中、34は上記シフトロッド29の移動位置に
基づいて駆動モード切換機構33の切換位置を検出するセ
ンタデフ切換検出スイッチである。
上記トランスファー装置6の前輪側および後輪側出力
軸9,10はそれぞれプロペラ軸(図示せず)を介して上記
フロントおよびリヤのデファレンシャル機構35,36に連
結されている。上記フロントデファレンシャル機構35
は、第3図に拡大詳示するようにハウジング37を備え、
このハウジング37内にはデファレンシャルギヤ機構38が
回転自在に支持されている。このギヤ機構38は、ハウジ
ング37に回転自在に支承されたデフケース39と、該デフ
ケース39内を左右方向(図では上下方向)に延びる左右
のアクスル軸46,46の各内端部にスプライン結合された
1対の対向するサイドギヤ40,40と、デフケース39に回
転自在の支承されたピニオン軸41と、該ピニオン軸41に
回転一体に固定され、上記各サイドギヤ40に噛合する1
対の対向するピニオン42,42とを備え、上記デフケース3
9の外周にはベベルギヤからなるリングギヤ43が回転一
体に固定され、該リングギヤ34にはドライブピニオン44
が噛み合わされ、該ピニオン44は上記トランスファ装置
6の前輪側出力軸9に連結された入力軸45に一体形成さ
れている。
また、上記フロントデファレンシャル機構35におい
て、その出力部たる例えば右側(図で上側)のアクスル
軸46の外側延長線上には該アクスル軸46と右側の前輪4
とを連結するジョイント軸47が同心状に配置されてい
る。このジョイント軸47のアクスル軸46との対向部分に
は他の部分よりも小径の小径部47aが形成されている一
方、アクスル軸46の外端部(右端部)には他の部分より
も大径の大径部46aが形成され、該大径部46aの端面には
ジョイント軸47の小径部47a先端を相対回転自在に嵌合
せしめる嵌合凹部46bが設けられている。また、上記ア
クスル軸46の大径部46a外周にはスプライン歯部46cが形
成されている一方、ジョイント軸47の小径部47a外周に
は、上記アクスル軸46のスプライン部46cに対応するス
プライン歯部48aを外周に有するスプライン部材48が回
転一体に固定されている。さらに、このスプライン部材
48の外周スプライン歯部48aおよびアクスル軸46のスプ
ライン歯部46cにはスリーブ49が両スプライン部48a,46c
間を摺動可能にスプライン結合されており、このスリー
ブ49の摺動によってスプライン部材48およびアクスル軸
46のスプライン歯部48a,46cを噛合状態または非噛合状
態に切り換えることにより、デファレンシャル機構35と
前輪4,4とを動力伝達可能に連結しまたはその動力伝達
を遮断するようにしたクラッチ機構50が構成されてい
る。
そして、上記スリーブ49にはフォーク51が移動一体に
係止され、該フォーク51はスリーブ49の摺動方向と同方
向(左右方向)に摺動可能なシフトロッド52の一端(左
端)に固定され、該シフトロッド52の他端(右端)はア
クチュエータとしてのダイアフラム装置53に連結されて
いる。このダイアフラム装置53は上記シフトロッド52に
連結されたダイアフラム54と、該ダイヤフラム54によっ
て区画形成された第1および第2の2つの負圧室55,56
とを備えてなり、第2図に示すように、上記各負圧室5
5,56はそれぞれ負圧通57,58を介してエンジン2の吸気
管(図示せず)に連通されていて、その吸気負圧が導入
されるようになされている。また、上記各負圧通路57,5
8には常時閉の第1および第2のソレノイドバルブ59,60
がそれぞれ配設されており、これらソレノイドバルブ5
9,60の開閉制御によって上記クラッチ機構50を作動制御
し、第1のソレノイドバルブ59を開弁させたときには、
クラッチ機構50を離脱状態として、フロントデファレン
シャル機構35に連結されている右側のアクスル軸46と、
右側の前輪4に連結されているジョイント軸47との連結
を遮断し、前輪4,4(遊動車輪)が回転する際にデファ
レンシャル機構35の各サイドギヤ40およびピニオン42の
みを回転せしめることにより、その前輪4,4の回転が上
記トランスファー装置6に伝達されるのを阻止する一
方、逆に、第2のソレノイドバルブ60を開いたときに
は、上記クラッチ機構50を接続状態として、アクスル軸
46とジョイント軸47とを回転一体に連結するようにした
フリーホイール装置61が構成される。
尚、第3図中、62は上記フリーホイール装置61のクラ
ッチ機構50が接続状態にあることを上記シフトロッド52
の移動位置を基に検出するクラッチ接続検出スイッチ、
63は同様にして同クラッチ機構50が離脱状態(接続の解
除状態)になったことを検出するクラッチ離脱検出スイ
ッチである。
上記駆動モード切換機構33制御用の電動モータ32、第
1および第2のソレノイドバルブ59,60は第2図に示す
ようにコントローラ64によって作動制御される。このコ
ントローラ64には、上記3つの検出スイッチ34,62,63
と、駆動モードを運転者により切換操作されるトランス
ファ切換操作装置(操作手段)65との各出力信号が入力
されている。上記トランスファ切換操作装置65は、第5
図に示すように、2/4切換スイッチ66およびセンタデフ
ロック切換スイッチ67を備え、上記2/4切換スイッチ66
は、ステアリングホイール68支持用のステアリングシャ
フト(図示せず)回りに回動操作可能に設けられた、上
記トランスファ装置6のH−L切換機構11を切換制御す
るためのコラムチェンジレバー69に取り付けられてい
る。そして、この2/4切換スイッチ66は、第6図に拡大
詳示するように、常時右側の定常位置に付勢保持される
モーメンタリ式のスライドスイッチからなる、その定常
位置から左側の切換位置に最初にスライド操作したとき
に2輪駆動状態から4輪軌道状態に切り換える指令信号
を出力し、その後の2回目のスライド操作により上記切
換えを解除する指令信号(4輪駆動状態から2輪駆動状
態に戻す信号)を出力するように構成されている。
一方、上記センタデフロック切換スイッチ67はインス
トルメントパネル70に取り付けられている。このセンタ
デフロック切換スイッチ67は、押しボタンスイッチから
なり、1回目に押し操作されると、押込位置に保持され
てセンタデフ19をロック状態に切換保持する指令信号を
出力し、その後に再度押し操作されると、元の状態に飛
び出してセンタデフ19をフリー状態に切換保持する指令
信号を出力するものである。
そして、上記トランスファ装置6のH−L切換機構11
が高速位置HHの位置付けられて高速モードにある状態
において、これら2/4切換スイッチ66およびセンタデフ
ロック切換スイッチ67の切換操作により、2輪駆動/高
速モード2H、4輪駆動/高速/センタデフフリーモード
4HFおよび4輪駆動/高速/センタデフロックモード4HL
の3モードを切り換え、第7図に示すように、2輪駆動
/高速モード2Hと4輪駆動/高速/センタデフフリーモ
ード4HFとの間で切り換えるときには、2/4切換スイッチ
66のスライド操作により、2輪駆動/高速モード2Hと4
輪駆動/高速/センタデフロックモード4HLとの間で切
り換えるとき、および4輪駆動/高速/センタデフフリ
ーモード4HFと同センタデフロックモード4HLとの間で切
り換えるときには、センタデフロック切換スイッチ67の
操作によりそれぞれ切り換えられるようにされている。
また、上記コントローラ64には、駆動モードの切換え
を吹鳴により運転者に報知するブザー装置71と、ランプ
の点灯によって表示する点灯表示装置72とが接続されて
いる。上記点灯表示装置72は、第5図に示すように、イ
ンストルメントパネル70上に配設された4輪駆動表示ラ
ンプ73(4WDランプ)およびセンタデフ表示ランプ74(C
/ランプ)を有しており、上記4輪駆動表示ランプ73は
4輪駆動モードで点灯し、2輪駆動モードでは消灯する
ように、またセンタデフ表示ランプ74はセンタデフロッ
クモードで点灯し、そのフリーモードで消灯するように
それぞれ設定されている。
上記コントローラ64では本発明でいう電気的制御手段
を構成するものであり、以下、高速モードにおいて、そ
のモータ32、ソレノイドバルブ59,60、ブザー装置71お
び点灯表示装置72に対する作動制御手順について第8図
〜第12図により説明する。
第8図は2駆動モード2Hからセンタデフフリーの4輪
駆動モード4HFに切り換えるときのサブルーチンのフロ
ーを示す。このフローでは、上記2/4切換スイッチ66の
切換操作に伴う指令信号の受信により、まず、最初のス
テップS1において、上記ブザー装置71を例えば150m秒間
だけ吹鳴させて操作受付音を発生させ、次のステップS2
では、上記点灯表示装置72における4輪駆動表示ランプ
73を点滅させる。この点滅は例えば点灯時間の比率が消
灯時間よりも大きい点滅形態で行い、この点滅形態によ
り、2輪駆動モードから4輪駆動モードへの切換途中で
あることを運転者に表示する。この後、ステップS3に進
んで、上記モータ32にCCW方向(駆動モード切換機構33
のスリーブ28が前方に移動する方向)に回転するように
通電して、駆動モード切換機構33を後側の2輪駆動位置
P2から前後中間の4輪駆動/センタデフロック位置P4L
に切り換え、センタデフ19をロック状態にする。この
後、ステップS4で、上記センタデフ切換検出スイッチ34
の出力信号を基に駆動モード切換機構33が実際に上記4
輪駆動センタデフロック位置P4Lに切り換えられて、駆
動モードが4輪駆動/高速/センタデフロックモード4H
Lになったかどうかを判定し、この判定がYESになるまで
ステップS3,S4を繰り返す。判定がYESになると、ステッ
プS5において、第2のソレノイドバルブ60にON信号を出
力して、フリーホイール装置61のクラッチ機構50を接続
させ、該フリーホイール装置61をロック状態にする。こ
の後、ステップS6において、上記クラッチ接続検出スイ
ッチ62の出力信号を基に、クラッチ機構50が実際に接続
状態に切り換えられて、フリーホイール装置61がロック
状態になったか否かを判定し、この判定がYESになるま
でステップS5,S6を繰り返す。そして、判定がYESになる
と、ステップS7で、上記モータ32に対し再度、CCW方向
に回転するように通電して、駆動モード切換機構33を上
記4輪駆動/センタデフロック位置P4Lから前側の4輪
駆動位置/センタデフフリー位置P4Fに切り換え、セン
タデフ19をフリー状態にする。この後、ステップS8で、
上記センタデフ切換検出スイッチ34の出力信号を基に駆
動モード切換機構33が実際に上記4輪駆動センタデフフ
リー位置P4Fに切り換えられて、駆動モードが4輪駆動
/高速/センタデフフリーモード4HFになったがどうか
を判定し、この半定がYESになるまでステップS7,S8を繰
り返し、判定がYESになると終了する。
第9図は2輪駆動モード2Hからセンタデフロック4輪
駆動モード4HLに切り換えるときのサブルーチンのフロ
ーを示す。このフローでは、上記2/4切換スチッチ66お
よびセンタデフロック切換スイッチ67の切換操作に伴う
各指令信号の受信により、先ず、最初のステップS11に
おいて、上記ブザー装置71を例えば150m秒間だけ吹鳴さ
せて上記と同様に操作受付音を発生させ、次のステップ
S12で上記点灯表示装置72における4輪駆動表示ランプ7
3およびセンタデフ表示ランプ74を上記と同様に点滅さ
せ、この後、上記サブルーチンにおけるステップS3〜S6
と同様のステップS13〜S16を実行する。すなわち、ステ
ップS13に進んで、上記モータ32にCCW方向に回転するよ
うに通電して、センタデフ19をロック状態にし、次い
で、ステップS14で、センタデフ切換検出スイッチ34の
出力信号を基に、駆動モードが4輪駆動/高速/センタ
デフロックモード4HLになったかどうかを判定し、この
判定がYESになるまでステップS13,S14繰り返す。判定が
YESになると、ステップS16において、第2のソレノイド
バルブ60にON信号を出力して、ステップS16において、
上記クラッチ接続検出スイッチ62の出力信号を基に、フ
リーホイール装置61が実際にロック状態になったか否か
を判定し、この判定がYESになるまでステップS15,S16を
繰り返す一方、判定がYESになると終了する。
また、第10図はセンタデフロックの4輪駆動モード4H
Lからセンタデフフリーの4輪駆動モード4HFに切り換え
るときのサブルーチンのフローを示す。このフローで
は、上記センタデフロック切換スイッチ67の切換操作に
伴う指令信号の受信により、先ず、最初のステップS21
において、上記ブザー装置71を例えば150m秒間だけ吹鳴
させて上記と同様に操作受付音を発生させ、次のステッ
プS22で上記センタデフ表示ランプ74を点滅させ、この
後、ステップS23に進んで、上記モータ32に上記CCW方向
に回転するように通電して、駆動モード切換機構33を4
輪駆動/センタデフロック位置P4Lからその前側の4輪
駆動/センタデフフリー位置P4Fに切り換えて、センタ
デフ19をフリー状態にする。そして、ステップS24で、
上記駆動モードが4輪駆動/高速/センタデフフリーモ
ード4HFになったかどうかを判定し、この判定がYESにな
るまでステップS23,S24を繰り返し、判定がYESになると
終了する。
さらに、第11図は上記とは逆に、センタデフフリー4
輪駆動モード4HFからセンタデフロック4輪駆動モード4
HLに切り換えるときのサブルーチンのフローを示す。こ
のフローでは、上記センタデフロック切換スイッチ67の
切換操作に伴う指令信号の受信により、最初のステップ
S31において、上記ブザー装置71を例えば150m秒間だけ
吹鳴させて上記と同様に操作受付音を発生させ、次のス
テップS32で上記センタデフ表示ランプ74を点滅させ、
次のステップS33では、上記モータ32にCW方向(駆動モ
ード切換機構33のスリーブ28が後方に移動する方向)に
回転するように通電して、駆動モード切換機構33を4輪
駆動/センタデフフリー位置P4Fからその後側の4輪駆
動/センタデフロック位置P4Lに切り換え、センタデフ
19をロック状態にする。そして、ステップS34で、上記
駆動モードが4輪駆動/高速/センタデフロックモード
4HLになったかどうかを判定し、この判定がYESになるま
でステップS33,S34を繰り返し、判定がYESになると終了
する。
第12図はセンタデフフリーの4輪駆動モード4HFから
2輪駆動モード2Hに切り換えるときのサブルーチンのフ
ローを示す。このフローでは、上記2/4切換スイッチ66
の切換操作に伴う指令信号の受信により、最初のステッ
プS41において、上記ブザー装置71を例えば150m秒間だ
け吹鳴させた後、次のステップS42で、上記点灯表示装
置72における4輪駆動表示ランプ73を点滅させる。この
点滅は上記2輪駆動モードから4輪駆動モードとは逆
に、例えば消灯時間の比率が点灯時間よりも大きい点滅
形態で行い、この点滅形態により、4輪駆動モードから
2輪駆動モードへの切換途中であることを運転者に表示
する。この後、ステップS43で、上記モータ32にCW方向
に回転するように通電して、駆動モード切換機構33を前
端の4輪駆動/センタデフフリー位置P4Fから中間の4
駆動/センタデフロック位置P4Lを経て後端の2輪駆動
位置P2に切り換え、センタデフ19を2輪駆動状態にす
る。そして、ステップS44で、上記センタデフ切換検出
スイッチ34の出力信号を基に駆動モード切換機構33が実
際に上記2輪駆動位置P2に切り換えられて、駆動モード
が2輪駆動/高速モード2Hになったかどうかを判定し、
この判定がYESになるまで上記ステップS43,S44を繰り返
す。そして、判定がYESになると、ステップS45に移行し
て、第1のソレノイドバルブ59にON信号を出力して、フ
リーホイール装置61のクラッチ機構50を離脱させ、フリ
ーホイール装置61をアンロック状態にした後、終了す
る。
ところで、上記第8図〜第12図までに示した各サブル
ーチンは、変更先の駆動モードがその切換を許容された
場合の全てを示している。従って、トランスファー切換
操作装置65によって新たに選択された変更先の駆動モー
ドが上記の各サブルーチンに該当しない場合には、その
切換作動は受付けられないようになっている。つまり本
実施例の場合では、トランスファー切換操作装置65が駆
動モードを4輪駆動/高速/センタデフロックモード4H
Lから2輪駆動モード2Hに切換える操作をされたとき
(すなわち、センタデフロック切換スイッチ67が押込ま
れている状態で2/4切換スイッチ66がスライド操作され
たとき)がこれにあたる。
そして、この様な操作がなされた場合には、制御手段
は第13図に示す誤操作時サブルーチンを実行するように
なっている。すなわち、この誤操作時サブルーチンでは
その最初のステップS51において、上記ブザー装置71を
例えば150m秒間隔で3回吹鳴させて誤操作音を発生させ
るのみで、切換の作動制御は一切行わずにその制御を終
了させる。
尚、この実施例の場合では2/4切換スイッチ66をモー
メンタリー式にしているので、4輪駆動/高速/センタ
デフロックモード4HLから2輪駆動モード2Hへの切換操
作がなされた場合にその切換の指令を一切受付けなくて
も、トランスファー切換操作装置65の駆動モード選択ポ
ジションと実際の駆動モードとにはアンマッチングは生
じることはなく、これゆえ誤操作音を発生させて駆動モ
ードが変更されないことを運転者に警告するだけでよ
い。しかし、2/4切換スイッチ66を状態保持式のものに
した場、あるいは3つの各駆動モード2H,4HL,4HFをそれ
ぞれ3つの切換選択スイッチで直接選択するようにした
場合等、トランスファー切換操作装置65の選択ポジショ
ン(2輪駆動モード位置2Hに位置付けられていることに
なる。)と実際の駆動モード(4輪駆動/高速/センタ
デフロックモード4HLのままになっている。)とにアン
マッチングが生じる場合には、トランスファー切換操作
装置65の選択ポジションが4輪駆動/高速/センタデフ
ロックモード位置4HLに戻されるまでブザー装置71を吹
鳴させて、警告音を発生させ続けるようにしたほうが良
い。
従って、以上の説明で明らかなように、本実施例で
は、トランスファー切換操作装置65の駆動モード選択ポ
ジションが4輪駆動/高速/センタデフロックモード4H
Lにあって車両が4輪駆動/高速/センタデフロック状
態で走行されているときに、運転者がトランスファー切
換操作装置65を誤って操作して2輪駆動モード2Hに切換
えた場合には、その切換を行わずに誤操作の警告音を発
生させる。そして、これ以外の切換が許容された駆動モ
ードにトランスファー切換操作装置65が切換操作された
場合には、その切換を受付ける操作受付音を発生させて
変更先の駆動モードに切換えるべくアクチュエータを作
動制御する。このため、運転者が誤った操作をしたとき
に、これを確実に運転者に対して警告することができ、
運転者が走行中の駆動モードに誤認識をもつことを可及
的に防止できるようになる。
《効 果》 以上要するに本発明によれば、操作手段が誤操作され
て切換を禁止された駆動モードへの変更指令が出された
ときには、その切換操作の指令は受付けずに誤操作音を
発生させてこれを運転者に警告する一方、切換を許容さ
れた駆動モードへの変更指令が出されたときには、その
切換操作の操作受付音を発生させて駆動モード切換機構
をその変更先の駆動モードに切換作動させるようにした
ので、運転者に対して操作手段の誤操作を確実に警告す
ることができ、運転者が走行中の駆動モードに誤認識を
持つことを可及的に防止できるようになる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の好適な一実施例を示すもので、第1図は
4駆動車の概略側面図、第2図は操作手段の全体構成
図、第3図はフロントデファレンシャル機構およびフリ
ーホイール装置を示す断面図、第4図はトランスファー
装置の断面図、第5図はトランスファ切換操作系の配置
状態を示す正面図、第6図は2/4切換スイッチ取付部分
の拡大図、第7図は駆動モード切換経路を示す説明図、
第8図は2輪駆動モードからセンタデフフリーの4輪駆
動モードへの切換サブルーチンを示すフローチャート
図、第9図は2輪駆動モードからセンタデフロックの4
輪駆動モードへの切換サブルーチンを示すフローチャー
ト図、第10図はセンタデフロックの4輪駆動モードから
同センタデフフリーへの切換サブサブルーチンを示すフ
ローチャート図、第11図はセンタデフフリーの4輪駆動
モードから同センタデフロックへの切換サブルーチンを
示すフローチャート図、第12図はセンタデフフリーの4
輪駆動モードから2輪駆動モードへの切換サブルーチン
を示すフローチャート図、第13図は誤操作時サブルーチ
ンを示すフローチャート図である。 6……トランスファー装置 19……センタデフ 32……アクチュエータたるモータ 33……駆動モード切換機構 64……制御手段たるコントローラ 65……操作手段たるトランスファ切換操作装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 昼田 秀司 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−207223(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】センタデフを有するトランスファー装置の
    駆動状態を2輪駆動状態,4輪駆動/セタデフロック状
    態,4輪駆動/センタデフフリー状態とに切換える駆動モ
    ード切換機構と、 該駆動モード切換機構を切換作動させるアクチュエータ
    と、 上記各駆動モードを選択する操作手段と、 該操作手段からの出力信号に基づいて上記アクチュエー
    タを作動制御するものであって、該操作手段で新たに選
    択された変更先の駆動モードが現時点の駆動モードから
    の切換えを許容されたものであれば、その操作受付音を
    発生させて上記アクチュエータを上記出力信号に基づき
    作動制御し、その新たに選択された変更先の駆動モード
    がその切換を禁止されたものであれば、その切換を受付
    けずに誤操作音を発生させて警告する制御手段と、 を備えたことを特徴とする4輪駆動車の駆動モード切換
    制御装置。
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