JP2006144264A - 一時使用目的居室管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一時使用目的居室管理システムは、居室の扉を解錠/旋錠する電子錠と、入力された予約の申込および解錠の要求が通信回線を介して管理装置に送信され、申込および要求に応じて行われた対処の通知が管理装置から送られてくる携帯情報端末と、登録予約が記憶される登録予約テーブル、申込と登録予約とに基づいて居室の使用が可能か否を判断し、可能と判断したとき登録予約を予約に従って更新するとともに解錠パスワードを含んだ予約受諾通知を申込に用いられた携帯情報端末に送信する予約管理手段、携帯情報端末から解錠の要求と一緒に送られてきた解錠パスワードが予約受諾通知に含まれていたとき、電子錠に解錠を指令する電子錠制御手段を備える管理装置と、を有する。
【選択図】図1
Description
また、一時使用目的の居室であるから使用時間が定まっていないので、室内設備が居室使用者または設備監視者により個別に制御され、居室の使用状況にリアルタイムに追従した設備制御を行うことが困難であった。
また、居室の使用状況の管理は、人に依存する部分が多く、使用状況に柔軟に対応した、例えば、予約管理、居室使用状況把握、居室使用料金の請求などの管理を行うことが難しいという問題がある。
そして、一時使用目的居室1は、例えば、ビルの図示しない管理室に備えられた管理装置2により管理されている。その管理装置2において管理される項目は、一時使用目的居室1の予約、予約変更、予約取消、使用終了および使用延長などの予約使用管理、扉の解錠/旋錠および付帯設備の始動/停止などの居室管理、使用実績の集計および課金などの使用料管理からなる。
さらに、一時使用目的居室1には、この管理のために扉3を解錠/旋錠する電子錠4、付帯設備としての空調設備5や照明設備6などを制御する付帯設備管理装置7が備えられている。
この管理装置2は、それぞれ電子錠4と付帯設備管理装置7に伝送線8を介して接続されている。
表示部17は、例えば液晶ディスプレイにより構成され、マイクロコンピュータ16により制御されることによって各種の情報が表示される。
入力部18は、例えばキーボードやポインティングスティック、あるいは表示部17の表面に設けられるタッチスイッチなどにより構成され、使用者による操作に対応した指示や入力を取得し、マイクロコンピュータ16に送信する。
RF部19は、マイクロコンピュータ16からのデータに応じて高周波信号を変調し、固定局14へ送信する。また、RF部19は、固定局14から送信された変調波を受信し、元のデータを復調する。
さらに、携帯電話11は、図示しないGPSシステムの衛星からの信号を受信するGPS用アンテナ20が備えられている。
さらに、管理装置2は、携帯電話11からの携帯電話11の位置情報に基づき、使用者が該当する一時使用目的居室1に滞在しているか否かを判断する所在確認手段32、所在確認手段32で使用者が滞在していると判断したとき付帯設備を始動し、逆に所在確認手段32で使用者が不在であると判断したとき付帯設備を停止する付帯設備制御手段33を有している。
さらに、管理装置2は、登録予約テーブル39に登録されている終了時刻から所定の時間だけ前の時点で終了確認通知を行い、当該終了時刻から所定の時間だけ経過してもなお使用されているとき退出を促す終了管理手段34を有している。
さらに、管理装置2は、携帯電話11からの解錠要求に基づき電子錠4に解錠を指令し、所在確認手段32で使用者の所在が零になったことが確認されたとき、電子錠4に旋錠を指令する電子錠制御手段35を有している。
さらに、管理装置2は、使用実績を集計し、登録予約テーブル39に登録されている使用料金請求先に課金通知を発送する使用料金課金手段36を有する。
管理装置2は、インタネットプロトコルで通信が制御できるように、各Webページにインタネットプロトコルに準拠するWebアドレスが付与されている。
[予約]
使用責任者は、携帯電話11から予約申込のWebページのWebアドレスを入力し、管理装置2の予約申込のWebページから図6に示すような予約申込フォーマットを取り寄せ、携帯電話11の表示部17に表示させる。
予約申込フォーマットに入力する予約申込情報は、図6に示すように、居室名、使用日時情報、使用責任者情報、使用者情報、使用料金請求先情報から構成されている。使用日時情報は、使用年月日、開始時刻、終了時刻などからなる。使用責任者情報は、使用する予定の人の中で使用責任者として登録する人の氏名とその使用責任者の携帯電話番号などからなる。使用者情報は、使用責任者以外の使用する予定の人の氏名とその人の携帯電話番号などからなる。使用料金請求先情報は、会社名、部署名、連絡先などからなる。
使用責任者は、予約申込フォーマットに希望する居室名などの予約申込情報を入力し、管理装置2に送信する。
一方、管理装置2は、使用が可能と判定したとき、登録予約テーブル39の登録予約を予約申込情報に基づいて更新する。さらに、乱数表を用いて当該登録予約に対応する解錠用キー情報としての解錠パスワードを生成する。この解錠パスワードも登録予約テーブル39に記憶される。
そして、管理装置2は、登録予約テーブル39の登録予約にある使用責任者および使用者の携帯電話11に予約受諾通知をメールする。予約受諾通知は、居室名、使用日時情報、使用責任者情報、使用者情報、解錠用アクセス先、解錠用キー情報としての解錠パスワードから構成されている。居室名、使用日時情報、使用者責任者情報、使用者情報は、予約申込情報と同様である。解錠用アクセス先は、管理装置2の解錠要求WebページのWebアドレスからなる。
携帯電話11は、受信した解錠パスワードと解錠要求WebページのWebアドレスを記憶手段24に記憶する。
このようにして一時使用目的居室1の使用予約の登録が行われる。そして、使用者全員に予約受諾通知がメールされるので、使用者全員に使用予約を徹底することができる。
使用責任者は、登録予約にある開始時刻前または使用中において予約変更申込することができる。なお、登録予約の取消は後述の登録予約取消として処理される。
使用責任者は、携帯電話11から予約変更申込のWebページのWebアドレスを入力し、管理装置2の予約変更申込のWebページから図7に示すような予約変更申込フォーマットを取り寄せ、携帯電話11の表示部17に表示させる。すでに、居室名および使用予定年月日の情報が表示され、変更することはできない。
予約変更申込フォーマットにおいて変更入力できる予約変更情報は、開始時刻、終了時刻、使用責任者情報、使用者情報、使用料金請求先情報である。但し、使用中はすでに開始時刻が過ぎているので、変更要求することはできない。
使用責任者は、予約変更申込フォーマットに変更する開始時刻、終了時刻などの変更情報を入力し、管理装置2に送信する。
一方、使用日時情報の時間帯がすでに他の人により予約されているとき、変更不可の通知を使用責任者および使用者の携帯電話11にメールする。
このようにして一時使用目的居室1の登録予約の変更が行われる。
使用責任者は、登録予約を使用予定の前日までならば取り消すことができる。
使用責任者は、携帯電話11から予約取消申込のWebページのWebアドレスを入力し、管理装置2の予約取消申込のWebページから図8に示すような予約取消申込フォーマットを取り寄せ、携帯電話11の表示部17に表示させる。すでに、居室名と使用日時情報が表示されており、変更することはできない。
使用責任者は、予約取消申込フォーマットの居室名と使用日時情報を確認して、管理装置2に送信する。
このようにして一時使用目的居室1の登録予約の取消が行われる。
使用責任者は、一時使用目的居室1を使用中に限り、登録予約の一時使用目的居室1の使用に関する権利を他人に譲渡することができる。
使用責任者は、携帯電話11から使用権利譲渡申出のWebページのWebアドレスを入力し、管理装置2の使用権利譲渡申出のWebページから図9に示すような使用権利譲渡申出フォーマットを取り寄せ、携帯電話11の表示部17に表示させる。
使用権利譲渡申出フォーマットにおいて入力する情報は、その一時使用目的居室1を使用責任者の使用に引き続いて使用を望んでいる人(以下、譲受対象者と称す。)の氏名と譲受対象者の携帯電話番号とである。
使用責任者は、使用権利譲渡申出フォーマットに譲受対象者の氏名とその譲受対象者の所持している携帯電話11の携帯電話番号を入力し、管理装置2に送信する。
譲受申込通知は、居室名、使用日時情報、譲受申込のWebページのWebアドレスからなる。使用日時情報は、使用予約者が入力した譲受対象者が使用開始できる開始時刻と譲受を受けたときに可能な終了時刻とからなる。
譲受対象者は、譲受申込フォーマットに所定の譲受申込情報を入力し、管理装置2に送信する。
譲渡完了通知は、居室名、使用日時情報、使用責任者情報、使用者情報、解錠用アクセス先、解錠用キー情報から構成されている。
携帯電話11は、受信した解錠パスワードを記憶手段24に記憶する。
このようにして一時使用目的居室1の使用する権利の譲渡を行うことができる。当事者だけで居室の使用が決まるのではなく、管理装置2により譲渡の仲介がなされるので、実際に使用した人を確実に把握できるとともに費用の課金も適切に行うことができる。
使用責任者または使用者は、開始時刻の間近に携帯電話11から解錠要求WebページのWebアドレスを入力し、管理装置2の解錠要求Webページにアクセスし、図11に示すような解錠要求フォーマットを携帯電話11の表示部17に表示する。そして、携帯電話11は、マクロが組み込まれており、そのマクロにより該当する携帯電話番号の欄に自身の携帯電話番号を、該当する解錠パスワードの欄に予約受諾通知に含まれて送られてきて、記憶手段24に記憶されている解錠パスワードを取り込む。使用責任者または使用者は、解錠要求情報として解除要求フォーマットを管理装置2に送信する。
このように携帯電話番号と解錠パスワードは携帯電話の記憶手段24から読み出されて解錠要求フォーマットに取り込まれるので、関係のない他人が解錠要求を行うことがない。
現在の時刻が登録予約の開始時刻から予め定められている時間T1前の時点より前のとき、まだ1つ前の登録予約に係わる使用が終わっていないとして、解錠要求情報を送信した携帯電話11に今しばらく待つように送信する。
携帯電話番号または解錠パスワードのいずれか一方が登録予約テーブル39の登録予約の情報と違っているとき、登録予約以外の対象者からの解錠要求として、解錠要求情報を送信した携帯電話11に「使用予定者では有りませんので解錠できません」と送信する。
使用責任者または使用者は、各自携帯電話11を位置情報送信モードに設定し、扉3を開けて入室する。さらに、携帯電話11を位置情報送信モードに設定しているので、携帯電話11から管理装置2に定期的に全地球測位システム(以下、GPSと称す。)により測位された位置情報が送信される。
このようにして予約を行った一時使用目的居室1の電子錠4が管理装置2により解錠される。
このように各個人が所持している携帯電話11の電話番号と管理装置2において予約の登録毎に生成される解錠パスワードとを組み合わせて管理装置2により使用する予定の一時使用目的居室1が解錠されるので、鍵が必要なくなり鍵の紛失などの問題がなくなる。
管理装置2は、携帯電話11から管理装置2に送られてくる位置情報に基づいて周期的にその位置情報に基づく位置が当該一時使用目的居室1内であるか否かにより携帯電話11が当該一時使用目的居室1内にあるか否かを判定する。
直前に一時使用目的居室1内にないと判定されていた携帯電話11が一時使用目的居室1内にあると判定されたとき、付帯設備管理装置7に入室指令を送信する。付帯設備管理装置7は、その入室指令に基づき照明設備6や空調設備5を始動する。
このように自身の位置情報を管理装置2に送る携帯電話11が登録予約された一時使用目的居室1にあるか否かを判断されることにより、予約した人の携帯電話11がないとき電子錠4が旋錠されるので、予約した人以外の人が使用することができなくなり、セキュリティが向上する。
また、登録予約にある人の携帯電話11が一時使用目的居室1にあるときだけ付帯設備が稼動されるので、電力料金などの節約になる。
管理装置2は、登録予約されている終了時刻から予め定められた時間T3前の時刻に、使用責任者の携帯電話11に終了確認通知をメールする。
終了確認通知は、登録予約にある終了時刻まで使用したときの使用時間と使用料金、延長使用が可能な場合の延長終了時刻、延長終了時刻まで使用を延長した場合の延長使用料金、延長を望むときに使用する延長申込のWebページのWebアドレスなどからなる。
一方、延長登録を終了時刻までに受信していないが、携帯電話11の一時使用目的居室1内の所在が確認されているとき、使用責任者の携帯電話11に退出確認通知をメールする。
退出確認通知は、終了時刻が過ぎていることと延長使用が可能な場合の延長終了時刻、延長終了時刻まで使用を延長した場合の延長使用料金、延長を望むときに延長申込のWebページのWebアドレスなどからなる。
一方、延長を望むとき、使用責任者は携帯電話11から延長申込のWebページのWebアドレスを入力し、管理装置2のWebページから図12に示すような延長申込フォーマットを取り寄せ、携帯電話11の表示部17に表示させる。
延長申込フォーマットにおいて入力できる延長申込情報は終了時刻だけからなる。
管理装置2は、受信した延長申込情報から入力された終了時刻が延長使用の可能な場合の延長終了時刻より以前であるか否かを判定する。以前の場合、登録予約テーブル39の登録予約を更新する。一方、終了時刻が延長終了時刻より遅いとき、使用責任者の携帯電話11に終了時刻の修正をメールする。使用責任者は、延長申込と同様にして終了時刻を修正入力して管理装置2に送信する。
このようにして登録予約の延長を行うことができる。
管理装置2は、登録予約毎に使用が完了したのち、使用時間を算出し、時間当たりの単価に使用時間を積算して使用料金を算出する。そして、登録予約情報の請求先情報を参照して請求書を発行する。このようにして使用料金の請求書を発行することができる。
最初は、登録当初の登録予約に従って使用された場合について図13を参照して説明する。登録予約によれば開始時刻TSTARTと終了時刻TENDとの間の時間が登録予約されている。使用責任者としてA氏、使用者としてB氏が登録予約されている。
そして、A氏が、開始時刻TSTARTより前に解錠要求を行った。その時刻が開始時刻TSTART前予め定められた時間T1以内であるので、付帯設備が始動され、電子錠4が解錠され、A氏が入室できた。次に、登録予約されているB氏が入室し、A氏が一旦退室した後、再度入室している。その後、B氏が退室し、さらにA氏が退室したので、管理装置2はその時刻後予め定められた時間T2経過後付帯設備を停止し、電子錠4を旋錠している。その後、B氏が解錠要求を行い、付帯設備が始動され、電子錠4が解錠され、B氏が入室している。そして、B氏は終了時刻TEND後時間T2が経過しない時点で退室している。管理装置2は、終了時刻TEND後時間T2経過した時点で一時使用目的居室1内に人がいないことを確認して付帯設備を停止し、電子錠4を旋錠している。そして、最初に電子錠4が解錠された時点から最終的に旋錠された時点までの間が使用されたと判定し、使用責任者A氏に請求書を発行する。
A氏が解錠要求を行って入室し、その後B氏が入室し、その後B氏が退室した後の時点(※1)でA氏がC氏への権利譲渡の申し出を行った。それに基づきC氏が譲受の申し込みを行い、受理されて、そのまま一時使用目的居室1が登録予約にある終了時刻TENDまでC氏により使用された。管理装置2は、C氏が退室し、終了時刻TEND後時間T2経過時点で付帯設備を停止し、電子錠4を旋錠する。その後、管理装置2は、最初にA氏が入室した時点から譲渡の申し出を行った時点(※1)までの間がA氏により使用され、譲渡の申し出が行われた時点(※1)から最終的に電子錠4が旋錠された時点までの間がC氏により使用されたものと見なし、それぞれに請求書を発行する。なお、図15において、※2の時点は、譲渡の申し出が行われた時点(※1)から予め定められた時間T4経過した時点を表し、※2の時点までに譲受の申し込みがなかったとき、使用する権利は消滅する。
A氏が解錠要求を行って入室し、その後B氏が入室し、その後B氏が退室した後の時点(※3)でA氏が予約変更の申し込みを行った。
管理装置2は、A氏が退室したことを確認し、予約変更の申し込みが行われた時点(※3)から時間T2経過した時点(※4)で、付帯設備を停止し、電子錠4を旋錠する。その後、A氏が入室した時点から最終的に電子錠4が旋錠された時点の間がA氏により使用されたと判定し、請求書を発行する。
Claims (5)
- 予約により一時的に使用できる一時使用目的居室を管理する一時使用目的居室管理システムにおいて、
上記一時使用目的居室の扉を解錠/旋錠する電子錠と、
識別情報が付加され、使用する人により入力された予約および解錠の要求を通信回線を介して管理装置に送信し、上記管理装置からの上記予約および解錠の要求に対する返答を受信する携帯情報端末と、
上記一時使用目的居室の使用に係わる上記携帯情報端末の識別情報および解錠パスワードを含んだ登録予約が記憶されている登録予約テーブル、上記予約の申込と上記登録予約とに基づいて上記一時使用目的居室の使用の可否を判断し、可と判断したとき上記登録予約を上記予約に従って更新するとともに上記解錠パスワードを含んだ返答を上記申込に用いられた上記携帯情報端末に送信する予約管理手段および上記携帯情報端末から上記解錠の要求がなされたとき、該携帯情報端末の識別情報と上記解除の要求に付加された解錠パスワードとが上記登録予約と同一の場合、上記電子錠に解錠を指令する電子錠制御手段を有する上記管理装置と、
を有することを特徴とする一時使用目的居室管理システム。 - 上記情報携帯端末は、自身の位置情報を検出し、上記管理装置に送信する位置情報送信手段を有し、
上記管理装置は、上記位置情報に基づき上記登録予約の識別番号の上記携帯情報端末が上記一時使用目的居室に所在しているか否を判断する所在確認手段および上記携帯情報端末が上記一時使用目的居室に所在しているとき付帯設備を始動し、または所在していないとき付帯設備を停止する付帯設備制御手段を有することを特徴とする請求項1に記載する一時使用目的居室管理システム。 - 上記予約管理手段は、上記携帯情報端末から送られてくる登録予約の変更、取消または延長の申込と上記登録予約テーブルの登録予約とに基づいて上記一時使用目的居室の使用の変更、取消または延長が可能か否を判断し、可能と判断したとき上記登録予約テーブルの登録予約を上記変更、取消または延長の申込に従って更新するとともに該携帯情報端末に申込受諾通知を送信することを特徴とする請求項1または2に記載する一時使用目的居室管理システム。
- 上記予約管理手段は、上記携帯情報端末からの上記一時使用目的居室の使用の権利の他人への譲渡の申し出に対して、上記他人に譲渡の申し出があったことを通知することを特徴とする請求項1乃至3に記載する一時使用目的居室管理システム。
- 上記登録予約テーブルには、上記一時使用目的居室の使用が受諾された人の上記携帯情報端末の識別番号が記憶され、
上記電子錠制御手段は、上記登録予約テーブルに登録されている人の携帯情報端末から上記予約受諾通知に含まれていた解錠パスワードが解錠の要求と一緒に送られてきたとき、上記電子錠に解錠を指令することを特徴とする請求項1乃至4に記載する一時使用目的居室管理システム。
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