JP3187596U - 車両貸出管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】希望する駐車場に選択した車種の車両を搬送してもらうことにより、利用者が遠くまで足を運ぶ必要もなく、非対面で簡単な手続きで車両貸出サービスを受けることができる車両貸出管理システムを提供する。
【解決手段】ロッカー装置200は、特定のロッカーボックスに車両キーが収納されると、収納された旨の通知を車両貸出管理サーバ300へ送信し、車両貸出管理サーバ300は、その通知を受信すると、特定のロッカーボックスを解錠するための暗証番号を生成し、その暗証番号をロッカー装置200及びユーザ端末100に送信する。ロッカー装置200は、受信した暗証番号を特定のロッカーボックスの解錠用の暗証番号として設定する。
【選択図】図1

Description

本考案は、車両貸出管理システムに関し、特に、利用者が自宅から近い駐車場で車両貸出サービスを非対面で受けることができる車両貸出管理システム。
近年、特に都市部において自動車の販売台数が伸び悩んでいる。その主な理由としては、都市部では電車やバス等の交通機関の利便性が高いうえに、自動車だと渋滞に巻き込まれたり、自動車の購入費用や維持費の負担が大きかったりするといったことがあげられる。こういったことから低額で維持費もかからず、使用したいときだけ使用することができるレンタカーの利用が増えている。
しかしながら、レンタカーはコスト面でいえば利用者に負担は少ないものの、利用手続きは原則対面が必要であり、そのため、レンタカー店舗を直接訪れる必要がある。そのため、利用者は自宅から離れたレンタカー店舗に訪れ煩雑な手続きをすることが必要であり、利用を敬遠するといった問題がある。
このような問題を解消するために、特許文献1のレンタカーの管理システムでは、レンタカーの乗車降車場所を各地の契約駐車場から任意に選択可能とすることで利用者は予約時点で出発地の駐車場を検索して選択するようにすることで、利用者にとって都合のよい駐車場を予約することができるといったものである。
特開2007−32134号公報
上記したように、利用者は、自宅等の出発地から限りなく近い場所でレンタカーの乗車及び降車するといったことを希望するのが当然である。しかしながら、特許文献1のレンタカーの管理システムでは、利用者が希望する出発地に必ず契約駐車場があるという保証がなく、場所によっては契約駐車場まで交通機関を利用しなくてはたどり着かないといった問題がある。
本考案は係る問題に鑑みてなされたものであり、利用者が希望する駐車場に選択した車種の車両を搬送してもらうことにより、利用者が遠くまで足を運ぶ必要もなく、非対面で簡単な手続きで車両貸出サービスを受けることができる車両貸出管理システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案の車両貸出管理システムは、車両の貸出を希望する利用者が貸出を希望する車種や希望する駐車場の利用予約を行うユーザ端末と、前記利用予約に基づく利用者の利用者情報および貸出車両の車両情報を管理する管理サーバと、前記利用者情報および車両情報に基づき前記貸出車両の前記駐車場への配送又は回収を手配する車両貸出事業者が操作する貸出事業者端末と、前記貸出車両が配送又は回収される駐車場の所定域内に設置され前記貸出車両の車両キーの収納又は取出を行う施解錠可能な複数のロッカーボックスを備えたロッカー装置と、がネットワークを介して相互に接続され、前記ロッカー装置は、前記ロッカーボックス内に前記車両キーを係止する係止部と、該係止部に係止される前記車両キーの重量を検知する検知部とを有し、該重量の有無の検知により前記車両キーの収納または前記車両キーの取り外しを判断し、該収納または取り外しの情報を該管理サーバに送信することを特徴とする。
また、本考案の車両貸出管理システムは、前記ロッカー装置は、前記利用予約後に前記車両キーの重量が特定のロッカーボックスで検知された場合、該特定のロッカーボックスに該車両キーが収納されたものと判断し、収納された旨の通知を前記管理サーバへ送信し、前記管理サーバは、該通知に基づき該特定のロッカーボックスを解錠させるための暗証番号を生成し、前記暗証番号を前記ロッカー装置に送信するとともに、前記ユーザ端末に前記貸出車両の配車が完了した旨の通知および該特定のロッカーボックスを開錠するための前記暗証番号を送信し、前記ロッカー装置は、受信した前記暗証番号を前記特定のロッカーボックスの解錠用の暗証番号として設定することを特徴とする。
また、本考案の車両貸出管理システムは、前記ロッカー装置は、前記暗証番号を入力する暗証番号入力部を有し、前記ユーザ端末に送信された暗証番号に基づき利用者が前記暗証番号入力部で入力した暗証番号と前記設定された暗証番号とが一致した場合、該特定のロッカーボックスを解錠することを特徴とする。
また、本考案の車両貸出管理システムは、前記ロッカー装置は、前記解錠後に前記車両キーの重量が特定のロッカーボックスで検知されなくなった場合、前記特定のロッカーボックスから該車両キーが取り外されたものと判断し、前記管理サーバに車両キー取得通知を送信し、該管理サーバは該車両キー取得通知に基づき前記貸出車両の利用が開始されたことを示す利用開始通知を前記貸出事業者端末に送信することを特徴とする。
さらに、本考案の車両貸出管理システムは、前記ロッカー装置は、前記利用開始後に前記車両キーの重量が特定のロッカーボックスで検知された場合、該特定のロッカーボックスに該車両キーが収納されたものと判断し、前記管理サーバに車両キー返却通知を送信し、該管理サーバは該車両キー返却通知を前記貸出事業者端末に送信することを特徴とする。
本考案によれば、利用者は、希望する車種を希望する近隣のコンビニエンスストア等の駐車場に搬送してもらい、駐車場の所定区域内に設置されているロッカー装置から予め収納された車両キーを取り出すことで、利用者は、車両貸出事業者の店舗に行かなくても非対面で簡単な手続きを行うことにより車両貸出サービスを受けることが可能となる。
本考案の実施形態におけるンタカー配車システムの全体構成図である。 本考案の実施形態におけるユーザ端末の構成を示した図である。 本考案の実施形態におけるロッカー装置の構成を示す図である。 本考案の実施形態におけるロッカー装置の外観を示す図である。 本考案の実施形態における車両貸出管理サーバの構成を示す図である。 本考案の実施形態における貸出事業者端末の構成を示す図である。 本考案の実施の形態における車両貸出管理システムによる車両貸出の利用予約時の動作の流れを示すシーケンスチャートである。 本考案の実施の形態における車両貸出事業者における車両の搬送および車両キーの配送時の動作の流れを示すシーケンスチャートである。 本考案の実施の形態における利用者による車両キー返却時の車両貸出管理システムの動作の流れを示すシーケンスチャートである。 本考案の実施の形態におけるロッカー装置の強制解錠時の車両貸出管理システムの動作の流れを示すシーケンスチャートである。
本考案の実施の形態では、利用者の車両貸出の要求に応じて、車両貸出業務を行う車両貸出事業者が、利用者が指定するコンビニエンスストアの駐車場に貸出車両を搬送し、そのコンビニエンスストア内に設置されたロッカーに貸出車両のキーを収納させることにより、利用者は、車両貸出事業者の店舗に行かなくても、利用者の住まいの近隣にあるコンビニエンスストアの駐車場で希望する車種の車両を非対面で貸出を受けることができるというものである。
なお、利用者が車両の搬送を指定する駐車場は、コンビニエンスストアの駐車場に限られるものではなく、例えば、スーパーの駐車場やドラッグストアの駐車場であっても良い。その場合、車両キーを収納するロッカーは、これらの店内もしくは店外の所定域内に設置されるものとする。
なお、本考案の実施の形態においては、コンビニエンスストアの駐車場を利用することを例として説明する。
次に、図面を参照して本考案に係る実施形態について説明する。
図1は、本考案における車両貸出管理システムの全体構成図である。
図示するように、車両貸出管理システムは、車両貸出サービスを利用する利用者が操作する情報処理装置であるユーザ端末100と、コンビニエンスストアや駐車場に設置され、通信機能を備え、車両のキーである車両キーを複数収納することができるロッカー装置200と、ユーザ端末100からの予約を受け付ける車両貸出事業者(予約センター)が管理する車両貸出管理サーバ300と、利用者からの利用予約状況を確認するための車両貸出事業者(店舗)が操作する情報処理装置である貸出事業者端末400とが、インターネット等のネットワーク10を介して相互に接続されて構成されている。
ユーザ端末100は、車両貸出サービスの予約を希望する利用者が操作する端末であって、インターネットにアクセス可能な通信機能を有する電子機器であり、例えば、デスクトップ/ノートブック型のPC、スマートフォン、携帯電話機、PHS、PDA等である。
図2は、ユーザ端末100の構成を示す図である。
図示するように、ユーザ端末100は、CPU等により構成されユーザ端末100全体を制御する制御部101と、様々な情報を格納する情報格納部102と、ネットワーク10を介して情報の送受信を行う通信部103と、ディスプレイ等により構成され情報の表示を行う表示部104と、各種キー等により構成され情報の入力を行う操作部105とを有して構成されている。利用者は、ユーザ端末100を用いて、車両貸出管理システムが提供する車両貸出サービスの利用を開始するための登録、利用の予約、及び車両が搬送されたこと等の各種通知の受信等を行う。
図3は、ロッカー装置200の構成を示す図である。
ロッカー装置200は、複数の施錠可能なロッカーボックスを備えたロッカーであって、利用者の生活圏内のコンビニエンスストアに設置される。
図示するように、ロッカー装置200は、CPU等により構成されロッカー装置200全体を制御する制御部201と、様々な情報を格納する情報格納部202と、ネットワーク10を介して情報の送受信を行う通信部203と、各種キー等により構成され情報の入力を行う操作部204と、車両キー20を収納する施解錠可能な複数のロッカーボックス205とから構成されている。
なお、ロッカー装置200の通信手段は、データの送受信が可能な有線LAN、無線LAN、電話回線、Wi−Fi(登録商標)、ブルートゥース(登録商標)等のいずれでも対応することができる。
ロッカーボックス205は、車両キー20を係止させるフック状の係止部206と、車両キーが係止部206に係止される/取り外されることを検知する検知部207とを備えている。検知部207は、係止部206に車両キー20が係止されたときの車両キーの重量を検知することで、検知信号を制御部201に送信し、制御部201がロッカーボックス205に車両キーが収納された(即ち、搬送完了)と認識する。一方、係止部206から車両キー20が取り外されると、検知部207が車両キーの重量がなくなったことを検知し、検知信号を制御部201に送信することで、制御部201がロッカーボックス205から車両キーが取り外されたことを認識する。
図4(a)は、ロッカー装置200の外観を示す斜視図であり、図4(b)は、ロッカーボックス205に車両キーが係止された状態を示す図である。
図示するように、ロッカー装置200は、車両キー20を収納する複数のロッカーボックス205を備えている。
利用者は、後述するように、予め取得した暗証番号に基づいて操作部204を構成するテンキーを押下することで特定のロッカーボックス205の扉を解錠させ、ロッカーボックス205の内部の係止部206に係止された車両キー20を取りだす。返却時には、同様にしてロッカーボックス205の扉を解錠させ、車両キー20を係止部206に係止させる。
一方、貸出事業者は、これも後述するように、ロッカーボックス205を解錠させるキーを予め所持しており、そのキーを用いて特定のロッカーボックス205を解錠させ車両キー20を収納することができる。
図5は、車両貸出管理サーバ300の構成を示す図である。
車両貸出管理サーバ300は、車両貸出サービスの提供側である車両貸出事業者が管理するサーバ装置であって、例えば、ワークステーション等の大型の情報処理装置である。
図示するように、車両貸出管理サーバ300は、CPU等により構成され車両貸出管理サーバ300全体を制御する制御部301と、利用者の個人情報や車両の貸出状況を示す情報等、様々な情報を格納する情報格納部302と、ネットワーク10を介して情報の送受信を行う通信部303とから構成されている。
車両貸出管理サーバ300は、情報格納部302に利用者情報及び予約情報、車両貸出情報、ロッカー情報を格納し管理している。利用者情報は、車両貸出サービスの利用開始のために必要な利用者の個人情報等であり、ユーザ端末100から受信すると、情報格納部302に格納して管理する。
予約情報は、利用者IDや利用者が希望する車種や貸出車両の搬送をしてもらう駐車場、利用開始・終了日時等の情報であって、ユーザ端末100から受信すると、同様に情報格納部302に格納して管理する。
車両貸出情報は、車両貸出事業者が管理する貸出車両の貸出状況を示す情報であり、ユーザ端末100及び貸出事業者端末400は、車両貸出管理サーバ300にアクセスすることで車両貸出情報を受信し、現在の貸出車両の貸出状況を確認することができる。
ロッカー情報は、ロッカー装置200のロッカーボックス205に車両キー20が収納されているか否かを示す空き情報あって、貸出事業者端末400は、車両貸出管理サーバ300にアクセスしてロッカー情報を受信及び表示する。
貸出事業者端末400は、車両貸出事業者により操作される情報処理装置であって、例えば、デスクトップあるいはノートブック型のPC、スマートフォン、携帯電話機、PHS、PDA等である。
図6は、本考案の実施形態における貸出事業者端末400の構成を示す図である。
図示するように、貸出事業者端末400は、CPU等により構成され貸出事業者端末400全体を制御する制御部401と、様々な情報を格納する情報格納部402と、ネットワーク10を介して情報の送受信を行う通信部403と、ディスプレイ等により構成され情報の表示を行う表示部404と、各種キー等により構成され情報の入力を行う操作部405とを有して構成されている。
車両貸出事業者は、貸出事業者端末400を用いて、利用者情報及び予約情報の取得要求を車両貸出管理サーバ300に送信し、利用者情報及び予約情報を車両貸出管理サーバ300から受信して表示を行う。車両貸出事業者は、その表示された利用者情報及び予約情報を参照して、車両及び車両キー20の駐車場への搬送等の車両貸出サービスの提供を行う。
本実施の形態においては、予め決められた処理に対応する電子メールが設定されており、それぞれの処理に対応する電子メールを送受信することで、車両貸出管理サーバ300がロッカー装置200を操作することができ、また、ロッカー装置200から特定の電子メールを受信することで、自動的に車両貸出管理サーバ300からユーザ端末100又は貸出事業者端末400へ特定の電子メールを送信することが可能となる。
次に、車両貸出サービスを受けるための手順について説明する。
(1)貸出車両の利用予約について
まず、利用者は、車両貸出サービスの利用を開始する前に、自身の個人情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレス、運転免許証の情報等)を車両貸出管理サーバ300に登録する。
例えば、利用者は、ユーザ端末100を用いて、上記した個人情報を利用者情報として車両貸出管理サーバ300へ送信し、車両貸出管理サーバ300は、その利用者情報を受信すると、利用者用のデータベースを新たに作成して利用者に対し、その利用者を識別するための識別情報(以下、利用者IDという)を付与するとともに、データベースに受信した利用者情報を情報格納部302に登録する。
また、利用者は、運転免許証のコピーを車両貸出事業者(店舗)に郵送したり、車両貸出事業者(店舗)を直接訪れて運転免許証や車両貸出サービスの課金用のクレジットカード等を提示する。車両貸出事業者(店舗)は、貸出事業者端末400を用いて、その郵送あるいは直接提示された書類等を入力して車両貸出管理サーバ300へ送信し、データベースに登録する。
以上のように、利用者の書類の確認及び車両貸出管理サーバ300における利用者情報の登録が完了すると、利用者は、上記した利用者IDを用いて車両貸出サービスの利用が可能となる。
図7は、本考案の実施の形態における車両貸出管理システムによる車両貸出の利用予約時の動作の流れを示すシーケンスチャートである。
利用者は、上記したように車両貸出サービスの利用開始のための登録手続が完了した後、ユーザ端末100を用いて、車両貸出の予約のために必要な予約情報を入力する(ステップS100)。
この予約情報は、例えば、利用者ID及びパスワード、貸出車両の駐車(搬送・返却)を希望する駐車場(例えば、最寄のコンビニエンスストア)、利用開始予定日時、利用終了予定日時、希望車種、喫煙車/禁煙車の指定、ナビ等の備品の有無等である。
ユーザ端末100は、入力した予約情報を車両貸出管理サーバ300へ送信する(ステップS101)。
車両貸出管理サーバ300は、予約情報をユーザ端末100から受信すると、その受信した予約情報を情報格納部302に登録する(ステップS102)。次に、車両貸出管理サーバ300は、その登録した予約情報を貸出事業者端末400へ送信する(ステップS103)。
貸出事業者端末400は、予約情報を車両貸出管理サーバ300から受信すると、その受信した予約情報を情報格納部402に一端格納後に表示部404に表示する(ステップS104)。次に、車両貸出事業者は、その表示された予約情報を確認すると、貸出事業者端末400を用いて、予約情報の各条件(日時、駐車場、車種、ロッカーの空きなど)で車両を提供できるか否かを車両貸出管理サーバ300に問い合わせるため予約情報を送信する(ステップS105)。
車両貸出管理サーバ300は、問い合わせのための予約情報を受信すると、まず、情報格納部302で管理されている車両貸出情報を参照して、予約情報における各条件で貸出できる車両に空きがあるか否かを判断する。次に、指定された駐車場を有するコンビニエンスストアに設置されているロッカー装置200のロッカーボックス205に空きがあるか否かを判断する。(ステップS106)。そして、車両貸出管理サーバ300は、その判断結果を示す情報を貸出事業者端末400へ送信する(ステップS107)。
貸出事業者端末400は、判断結果を示す情報を受信すると、その受信した判断結果を表示部404に表示する(ステップS108)。車両貸出事業者は、その表示された判断結果に基づいて、利用者に対して車両貸出の予約が有効か否かの通知をユーザ端末100へ送信する(ステップS109)。
ユーザ端末100は、その予約の有効/無効の通知を受信すると、その通知の内容を表示部303に表示する(ステップS110)。利用者は、その通知の内容を閲覧し、予約が有効である場合、その予約内容の通り車両貸出サービスを利用することを確認する。
一方、利用者は、予約が無効であれば(ステップS111/NO)、利用日時や車種、駐車場等を変更して再度、車両貸出サービスの予約を行う。
また、予約が有効である場合は(ステップS111/YES)、車両貸出事業者は、貸出事業者端末400を用いて、予約情報の内容で車両の貸出を行う旨の情報を車両貸出管理サーバ300へ送信する(ステップS112)。車両貸出管理サーバ300は、その予約情報の内容で車両の貸出を行う旨の情報を貸出事業者端末400から受信すると、その受信した情報を車両貸出情報として情報格納部402に登録する(ステップS113)。なお、この車両貸出情報は、予約情報の他に、後に車両キー20を収納するロッカー装置200の位置情報及びロッカーボックス205の扉番号も対応して情報格納部402に登録される。
以上で、車両貸出の利用予約動作は終了する。
その後、車両貸出事業者は、車両キー20の配送担当者に利用予約した利用者が指定した駐車場に車両を搬送し、車両キー20をロッカー装置200のロッカーボックス205に収納する。
(2)車両貸出事業者による車両配送時の動作について
図8は、本考案の実施の形態における車両貸出事業者における車両の搬送および車両キー20の配送時の動作の流れを示すシーケンスチャートである。
図示するように、車両貸出事業者は、利用者から車両貸出サービスの利用予約を受け付けると、予約情報を参照し、利用者が希望する車種の車両を、利用開始日時までに、利用者が希望するコンビニエンスストアの駐車場まで搬送する。また、車両貸出事業者は、予約情報を参照して、搬送する車両の車両キー20をコンビニエンスストア内に設置されているロッカー装置200のロッカーボックス205に収納する。この時、車両貸出事業者は、そのロッカー装置200の複数あるロッカーボックス205の一つを解錠する解錠キーを所持しており、この解錠キーを用いて対応するロッカーボックス205を解錠し、車両キー20を収納する。
ロッカー装置200では、ロッカーボックス205に車両キー20が収納されると、検知部207がロッカーボックス205に車両キー20が収納されたと検知し(ステップS200)、通信部203から車両貸出管理サーバ300へ車両キーセットメールが送信される(ステップS201)。
車両貸出管理サーバ300は、ロッカー装置200からの車両キーセットメールを受信すると、情報格納部202において、車両キー20を収納したロッカーボックス205を解錠させるための暗証番号を生成し(ステップS202)、生成した暗証番号を、通信部303を介してロッカー装置200へ送信する(ステップS203)。なお、車両貸出管理サーバ300は、生成した暗証番号を上記した車両貸出情報と対応させて情報格納部302に格納する。
ロッカー装置200は、車両貸出管理サーバ300から受信した暗証番号を車両キー20が収納されたロッカーボックス205の解除用の暗証番号として情報格納部に登録する(ステップS206)。一方、車両貸出管理サーバ300は、ユーザ端末100に対して配車完了を知らせるための配車完了メールを送信する(ステップS204)。また、利用開始前(例えば30分前)に利用開始リマインドメールを送信する(ステップS205)。この利用開始リマインドメールには、ロッカー装置200の車両キー20が収容されたロッカーボックス205の扉番号と暗証番号が含まれている。
利用開始リマインドメールを受け取った利用者は、自ら指定したコンビニエンスストアに行き、利用開始リマインドメールに含まれている暗証番号をロッカー装置200の操作部204から入力する。ロッカー装置200では、入力された暗証番号が情報格納部202に登録されている暗証番号と一致しているかを比較し、一致していない場合には(ステップS207/NO)、再度入力させる。また、一致した場合には(ステップS207/YES)、対応するロッカーボックス205の扉を開扉させる(ステップS208)。利用者は、係止部206に係止した車両キー20を取り外し、貸出車両が駐車している駐車場へ移動し、車両を利用する。
ロッカー装置200では、利用者がロッカーボックス205の係止部206から車両キー20を取り外すと、検知部207が係止部206から車両キー20が取り外されたことを検知し(ステップS209)、通信部203が車両貸出管理サーバ300に車両キー取得メールを送信する(ステップS210)。車両キー取得メールには、ロッカー装置200の位置と扉番号が情報として含まれている。
車両貸出管理サーバ300は、利用開始予定日時に車両キー取得メールが送信されてきたか否かを確認し、車両キー取得メールの受信が確認できない場合は(ステップS211/NO)、貸出事業者端末400に対してNO SHOWメールを送信する(ステップS212)。
また、車両キー取得メールを受信した場合(ステップS211/YES)、車両キー取得メールを情報格納部302に予約情報に対応させて登録する。そして、貸出事業者端末400へ利用開始確認メールを送る(ステップS213)。
(3)車両キーの返却時の動作について
図9は、本考案の実施の形態における利用者による車両キー20返却時の車両貸出管理システムの動作の流れを示すシーケンスチャートである。
まず、利用者は、貸出車両を利用終了時刻に合わせて、貸出時のコンビニエンスストアの駐車場に駐車して返却する。そして、車両キー20をコンビニエンスストア内に設置されているロッカー装置200に返却しに行く。利用者は、ロッカー装置200の操作部204を操作して、貸出時に入力した暗証番号を入力する。ロッカー装置200では、入力された暗証番号が車両キー20の貸出時に情報登録部202に登録されている暗証番号と一致するかを比較する。入力された暗証番号が登録されている暗証番号と一致しない場合には(ステップS300/NO)、再度、正しい暗証番号の入力を促す。
また、入力した暗証番号が、設定されている暗証番号を一致した場合には(ステップS300/YES)、ロッカーボックス205の扉を開扉させる(ステップS301)。利用者は、ロッカーボックス205の係止部206に車両キー20を係止させ、扉を閉める。ロッカーボックス205の検知部207が係止部206に車両キー20が係止されたことを検知し(ステップS302)、検知信号が制御部201に送信され、通信部203を介して車両貸出管理サーバ300に車両キー返却メールを送信する(ステップS303)。
車両貸出管理サーバ300は、車両キー返却メールを受信すると、車両キー返却メールを情報格納部302に登録し、返却処理を行う(ステップS304)。車両返却メールには、ロッカー装置200の位置及び扉番号が情報として含まれており、この情報から予約情報及び利用者を特定し、貸出車両の返却処理を行う。そして、車両キー返却を貸出事業者端末400に返却完了メールで通知する(ステップS305)。貸出事業者(店舗)では、このメールを確認した後、店舗へ赴き、返却された車両キー20及び貸出車両の回収を行う。
(4)ロッカーボックスの強制解錠について
利用者がロッカーボックス205の扉を解錠させる暗証番号を忘れたり、暗証番号を入力しても扉が解錠しなかったりとするトラブルに遭った場合に、遠隔操作によってロッカー装置200を操作する。
まず、利用者は、車両貸出事業者(予約センター)へ電話連絡を行いトラブルの内容を伝える。車両貸出事業者(予約センター)は利用者に対して本人情報(氏名、住所、電話番号、生年月日など)、会員登録した際の会員情報(利用者ID、免許証番号など)、予約情報(希望車種、利用開始日時、指定した駐車場等)といった情報を聞いて本人確認を行う。車両貸出事業者(予約センター)では、得られた情報を車両貸出管理サーバ300に問い合わせ、情報が正しいか否かを確認する。情報が正しい場合には、予約センターから利用者に電話をし、ロッカー装置200の車両キー収納205の強制解錠することを伝える。
図10は、本考案の実施の形態におけるロッカー装置の強制解錠時の車両貸出管理システムの動作の流れを示すシーケンスチャートである。
例えば、利用者の本人確認を行った予約センターの者の貸出事業者端末400から車両貸出管理サーバ300に対して該当するロッカー装置200のロッカーボックス205の強制解錠コマンドを送信する(ステップS400)。
車両貸出管理サーバ300は、強制解錠コマンドを受信すると、情報格納部302に登録するとともに(ステップS401)、管理されている予約情報を参照して、該当するロッカー装置200に対して強制解錠メールを送信する(ステップS402)。
ロッカー装置200は、車両貸出管理サーバ300から強制解錠メールを受信すると、制御部200が、ロッカーボックス205に対して強制解錠コマンドを送信し、それを受信したロッカーボックス205は該当する扉を解錠する(ステップS403)。
なお、予約センターの貸出事業者端末400では、一連の処理が表示され、ロッカー装置200の扉が解錠したら利用者に対して通知を行う。
(5)ロッカー装置の異常発生への対応について
ロッカー装置200は、ロッカーボックス205の扉が一定時間内に閉められなかった場合や機器異常が発生した場合に、ロッカー装置200から車両貸出管理サーバ300に対して、それぞれ異常に対応する異常検知メールを送信する。
車両貸出管理サーバ300は、受信したそれぞれの異常検知メールから対象となるロッカー装置200が設置されている場所により近い貸出事業者(店舗)の貸出事業者端末400へ異常検知メールを送信する。
貸出事業者端末400には異常検知メールが表示され、貸出事業者は異常が発生したロッカー装置200が設置されている場所に赴き、対応する。
以上のように、本実施の形態では、利用者は、ユーザ端末100から希望する車種や指定する近隣のコンビニエンスストアの駐車場を含む車両貸出の予約情報を車両貸出管理サーバ300へ送信すると、車両貸出管理サーバ300はその予約情報を管理するとともに、予約情報を貸出事業者端末400へ送信し、車両貸出事業者はその車両貸出の利用予約を受け付け、その後、車両を利用者が希望する駐車場に搬送するとともに、その車両の車両キー20をロッカー装置200に収納し、利用者は予め受け取った暗証番号をロッカー装置200に入力して車両キー20を取り出し、貸出車両を利用する。
このように、利用者は、自宅の近隣にあるコンビニエンスストアを指定して貸出車両を搬送してもらうことで、わざわざ自宅から離れた車両貸出事業者の店舗に行くことなく貸出車両を利用することができる。また、車両貸出事業者の営業時間外でも予め貸出車両の予約をしておけば、車両貸出事業者は、利用者の予約情報に基づいて貸出車両を指定された駐車場に搬送しておけばよく、利用者は24時間いつでも車両貸出のサービスを受けることができ、また、車両貸出事業者としても利用者の要望にいつでも対応することができる。
また、主にロッカー装置200と車両貸出管理サーバ300との間では、予め決められた処理に対応付けられており、その処理を行う際に送受信される電子メールが設定されていることから、電子メールを送受信することでロッカー装置200を操作することができる。これにより、複雑なプログラムを要せずに簡単なシステムで車両貸出管理システムを構成することができる。
20 車両キー
100 ユーザ端末
101、201、301、401 制御部
102、202、302、402 情報格納部
103、203、303、403 通信部
104、404 表示部
105、204、405 操作部
200 ロッカー装置
205 ロッカーボックス
206 係止部
207 検知部
300 車両貸出管理サーバ
400 貸出事業者端末

Claims (5)

  1. 車両の貸出を希望する利用者が貸出を希望する車種や希望する駐車場の利用予約を行うユーザ端末と、
    前記利用予約に基づく利用者の利用者情報および貸出車両の車両情報を管理する管理サーバと、
    前記利用者情報および車両情報に基づき前記貸出車両の前記駐車場への配送又は回収を手配する車両貸出事業者が操作する貸出事業者端末と、
    前記貸出車両が配送又は回収される駐車場の所定域内に設置され前記貸出車両の車両キーの収納又は取出を行う施解錠可能な複数のロッカーボックスを備えたロッカー装置と、
    がネットワークを介して相互に接続され、
    前記ロッカー装置は、前記ロッカーボックス内に前記車両キーを係止する係止部と、該係止部に係止される前記車両キーの重量を検知する検知部とを有し、該重量の有無の検知により前記車両キーの収納または前記車両キーの取り外しを判断し、該収納または取り外しの情報を該管理サーバに送信することを特徴とする車両貸出管理システム。
  2. 前記ロッカー装置は、前記利用予約後に前記車両キーの重量が特定のロッカーボックスで検知された場合、該特定のロッカーボックスに該車両キーが収納されたものと判断し、収納された旨の通知を前記管理サーバへ送信し、
    前記管理サーバは、該通知に基づき該特定のロッカーボックスを解錠させるための暗証番号を生成し、前記暗証番号を前記ロッカー装置に送信するとともに、前記ユーザ端末に前記貸出車両の配車が完了した旨の通知および該特定のロッカーボックスを開錠するための前記暗証番号を送信し、
    前記ロッカー装置は、受信した前記暗証番号を前記特定のロッカーボックスの解錠用の暗証番号として設定することを特徴とする請求項1に記載の車両貸出管理システム。
  3. 前記ロッカー装置は、前記暗証番号を入力する暗証番号入力部を有し、前記ユーザ端末に送信された暗証番号に基づき利用者が前記暗証番号入力部で入力した暗証番号と前記設定された暗証番号とが一致した場合、該特定のロッカーボックスを解錠することを特徴とする請求項1または2に記載の車両貸出管理システム。
  4. 前記ロッカー装置は、前記解錠後に前記車両キーの重量が特定のロッカーボックスで検知されなくなった場合、前記特定のロッカーボックスから該車両キーが取り外されたものと判断し、前記管理サーバに車両キー取得通知を送信し、該管理サーバは該車両キー取得通知に基づき前記貸出車両の利用が開始されたことを示す利用開始通知を前記貸出事業者端末に送信することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の車両貸出管理システム。
  5. 前記ロッカー装置は、前記利用開始後に前記車両キーの重量が特定のロッカーボックスで検知された場合、該特定のロッカーボックスに該車両キーが収納されたものと判断し、前記管理サーバに車両キー返却通知を送信し、該管理サーバは該車両キー返却通知を前記貸出事業者端末に送信することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の車両貸出管理システム。
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