JP2002183563A - 予約方法および予約システム - Google Patents

予約方法および予約システム

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JP2002183563A
JP2002183563A JP2000380508A JP2000380508A JP2002183563A JP 2002183563 A JP2002183563 A JP 2002183563A JP 2000380508 A JP2000380508 A JP 2000380508A JP 2000380508 A JP2000380508 A JP 2000380508A JP 2002183563 A JP2002183563 A JP 2002183563A
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Japan
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reservation
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JP2000380508A
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Katsunori Inoue
克則 井上
Yukitoshi Toda
幸利 戸田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鍵伝送による電子予約を実現する。 【解決手段】 広域網通信機能、本人認証機能、決済機
能、近距離通信機能を兼ね備えた利用者端末102を利
用し、利用者101が通信網104を利用して宿泊予約
センタ105に宿泊予約等を行うと、その場で予約した
期間のみ有効な宿泊施設108や設備利用用の電子鍵等
の鍵情報を含む予約情報を利用者端末102内に取得で
きる。利用者101は予約期間内に限り利用者端末10
2を、宿泊施設108の客室111等の予約した施設や
設備に取り付けた電子錠付きドア112(データリー
ダ)に翳すと、施錠/解錠や料金の支払いが、入退室の
都度、すべて自動で行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予約技術に関し、
特に、宿泊施設等の予約時において、情報伝送によって
それらのサービスを利用するための電子的な鍵の受け渡
しを行い、その鍵を用いて当該施設を利用する方法等に
適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば、宿泊施設等の利用予約
をオンラインでした場合においても、電話やFAXによ
る予約と同様、実際の利用時にはフロントや管理事務所
などで身元の台帳登録を行ったり料金を前払いしたり支
払いの確約を得たうえで、実際のサービス(入退室)利
用に必要な物理的な鍵を受け取っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の方法で
は、次のような技術的課題がある。すなわち、オンライ
ンでの予約は、人手が直接介在しないという点がメリッ
トであり、人的コスト削減に一役買ってはいるものの、
実際の利用になると、結局は決済や鍵の受け渡しなどで
人手が介在せざるを得ず、全体的に見て電話、ファクシ
ミリでの予約受付と比べてメリットの差がほとんどない
というのが現状である。
【0004】なお、他の従来技術として、特開平11−
184935号公報には、予約内容を保持したサーバ
と、入場口付近に設けられたゲートを制御するコンピュ
ータと、携帯型端末装置とからなり、入場時に携帯型端
末装置からコンピュータに信号を発するとコンピュータ
がサーバに当該携帯型端末装置の利用者の登録の有無を
問い合わせて、予約がある場合にはゲートを開くように
制御する入場システムが開示されているが、宿泊施設等
のように、複数の利用者の間で排他的に利用されるべき
施設等の予約管理については開示されていない。
【0005】本発明の目的は、排他的な利用管理が必要
とされる対象施設等の予約や管理運用の人的および物的
コストの削減を実現することが可能な技術を提供するこ
とにある。
【0006】本発明の他の目的は、排他的な利用管理が
必要とされる対象施設等の予約や管理運用における確実
な課金管理を実現することが可能な技術を提供すること
にある。
【0007】本発明の他の目的は、排他的な利用管理が
必要とされる対象施設等の予約や管理運用の一切を非対
面で行うことで、利用者のプライバシーの保護を実現す
ることが可能な技術を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、利用者から対
象施設等の予約を受け付けるステップと、予約成立時
に、利用者の移動通信端末に、対象施設等を所定期間だ
け排他的に使用させるための鍵情報を格納するステップ
と、を含む予約方法を提供する。
【0009】また、本発明は、その利用を制限するため
の電子錠を備えた対象施設等と、対象施設等を管理する
施設管理システムと、対象施設等の利用の予約管理を行
う予約管理システムと、利用者の所有する移動通信端末
と、この移動通信端末、予約管理システム、施設管理シ
ステムの相互間を結ぶ情報通信網と、を含み、予約管理
システムおよび施設管理システムは、利用者との間にお
ける予約成立時に、対象施設等を所定期間だけ排他的に
使用させるための鍵情報を移動通信端末に送付する機能
を備え、移動通信端末は、鍵情報を保持する機能と、鍵
情報を用いて電子錠を解錠する機能とを備えた予約シス
テムを提供する。
【0010】より具体的には、一例として、本発明で
は、広域網通信機能、本人認証機能、決済機能、近距離
通信機能を兼ね備えた利用者(携帯)端末を利用し、広
域網を利用して宿泊予約等を行うと、その場で予約した
期間のみ有効な施設や設備の電子的な鍵が利用者端末に
書き込まれる。利用者は契約期間内に限り利用者端末
を、予約した施設や設備に備え付けられている近距離通
信機能を備えたデータリーダ(読み取り装置)に翳すと
料金の支払いと解錠がすべて自動で行われる。
【0011】このように、本発明によれば、予約受け付
け、利用台帳への登録、鍵の受け渡し、利用代金の決済
もろもろを非対面で行うことを可能にすることで全て非
対面で対応することが可能となり、利用者のプライバシ
ー保護が向上したり、人的コストの削減が図れてサービ
ス提供料金の低減も可能になり利用者にとっても有益と
なる。
【0012】なお、本発明のシステムは、宿泊施設の他
に、レンタカー、貸ロッカー、貸金庫、時間貸駐車場、
公共の施設(体育館、公民館、展示ホールなど)等の、
あらゆる施錠機能をもつ期間契約型のサービスに適用が
可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。
【0014】以下の説明では、鍵伝送による電子予約の
方法における一実施の形態として、宿泊施設の予約と利
用を例に採って説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施の形態である予約
方法を実施する宿泊施設予約利用システムの構成の一例
を示す概念図である。以下の説明では、データベースを
DBと略記する。
【0016】本実施の形態の宿泊施設予約利用システム
において利用者101は利用者端末102を使い、基地
局103から通信網104を経由して宿泊予約センタ1
05内の予約サーバ106にアクセスし、宿泊施設の予
約申し込みを行う。
【0017】まず利用者101は、利用者端末102か
ら予約サーバ106に対して必要な事項を入力するなど
して会員登録の後、実際の宿泊予約を行う。予約DB1
07には、加盟宿泊施設のデータが格納されており、最
初に利用者101の入力条件にしたがって該当施設を検
索、その後、該当物件の希望日が空いているかどうかを
直接に宿泊施設108の各々毎に設置してある、宿泊施
設サーバ109にアクセスして問い合わせを行い、予約
可能な宿泊施設108の一覧を結果として利用者101
に返す。
【0018】利用者101は利用者端末102を使って
気に入った部屋を選択し予約すると、宿泊施設サーバ1
09から部屋に出入りするための電子的な鍵情報(キー
情報)を利用者端末102にアップロードする。利用者
101は後日その利用者端末102の鍵を使って電子錠
付きドア112に利用者端末102を翳すことで室料が
決済され、客室111に出入り出来るようになる。客室
111内においてある有料テレビ113や冷蔵庫114
の中の販売商品を利用した場合には、利用の度に宿泊施
設DB110内に利用料金が積算され、退室時に利用者
端末102より自動的に決済される。
【0019】図2は利用者端末102の内部構造の一例
を示す概念図である。表示装置201は送信されたメニ
ュー画面、検索結果等を表示する部分である。制御装置
202は、記憶装置内のプログラムの実行や通信処理、
端末の各装置全体を制御する装置である。記憶装置20
3は、ユーザ固有の個人認証情報204、宿泊施設を利
用するためのキー情報205、通信内容を表示装置20
1に表示するためのソフトウエアであるブラウザプログ
ラム206を格納している。
【0020】入力装置207は、会員登録や、予約に必
要な情報などを利用者101が入力するデバイス部であ
る。
【0021】第一のアンテナ208は広域無線通信に必
要な電波の送受信を行う装置である。広域無線通信装置
209は、PDC(Personal Digital
Cellular:ディジタル携帯電話)網等の広域
無線通信網との接続を行うための装置である。
【0022】近距離無線通信装置210は、客室111
の電子錠付きドア112についている電子錠との通信を
行うための装置であり、第二のアンテナ211はそのた
めに必要な電波の送受信を行う装置である。
【0023】図3は宿泊予約センタ105の予約DB1
07内にある扱う部屋のデータを格納する宿泊施設テー
ブル300の一例である。パラメータ(種別301と対
応する値302)には、地域を特定するための情報であ
る地域303、宿泊施設の名称を示す宿泊施設名30
4、宿泊施設の部屋の番号を示す部屋No305、その
部屋の宿泊可能人数を示す収容人数306、シングルや
ダブルといった部屋の種類をあらわす部屋種別307、
その部屋の室料を示す基本料金308がある。
【0024】図4は予約DB107内にある予約情報を
格納する予約テーブル400である。パラメータ(種別
401と対応する値402)には、受け付けた予約に対
してユニークに割り当てる番号を示す予約ID403、
顧客個別にユニークに割り当てる顧客コード404、チ
ェックイン予定を表すチェックイン日時405、チェッ
クアウト予定を表すチェックアウト日時406、宿泊施
設108の名称を示す宿泊施設名304、宿泊施設10
8の部屋の番号を示す部屋No305がある。
【0025】図5は、予約DB107内にある顧客(登
録者)の個人データを格納するユーザテーブル500の
一例である。パラメータ(種別501と対応する値50
2)には、顧客コード404、顧客の氏名503、顧客
の住所504、顧客の電話番号505、顧客のEMAI
Lアドレスを示すEMAIL506、顧客のクレジット
番号507、クレジット有効期限508がある。
【0026】図6は、宿泊施設108の宿泊施設DB1
10内にある予約管理を行う管理テーブル600の一例
である。パラメータ(種別601と対応する値602)
には、予約ID403、部屋No305、顧客コード4
04、顧客の氏名503、顧客の住所504、顧客の電
話番号505、顧客のEMAIL506、顧客のクレジ
ット番号507、クレジット有効期限508、顧客の予
約したチェックイン日時405、顧客の予約したチェッ
クアウト日時406、室料や室内の有料サービスの利用
額を加算する項目である利用料金603、予約毎に発行
したキー情報のユニークな識別子であるキーID604
がある。
【0027】図7は、宿泊施設DB110内にある部屋
毎の予約状況を記録する予約状況テーブル700の一例
である。パラメータ(種別701と対応する値702)
には、部屋No305、各部屋の利用日時状況をあらわ
す利用状況703がある。利用状況の値は、予約されて
いる期間を追記していく形式で、例えば2000年3月
2日15時〜3日10時と、2000年3月5日8時〜
6日15時に予約が入っている場合は、「200003
0215:2000030310,200003050
8:2000030615」といった内容で利用日時の
昇順に登録していく。また経過した期間の内容は削除し
ていく。
【0028】図8は、発行したキー情報の管理を行うキ
ーID管理テーブル800の一例である。パラメータ
(種別801と対応する値802)には、キーID60
4、キー情報が有効になる日時を示すキー有効化日時8
03、キー情報の有効時間数を示すキー有効期間804
がある。
【0029】図9は、利用者端末102に予約によって
保持されるキー情報やその他の情報をあらわす利用者端
末内キーテーブル900の一例である。パラメータ(種
別901と対応する値902)には顧客コード404、
キーID604、予約ID403がある。
【0030】図10は、最初に本システムを利用する際
に行う会員登録処理の一例を示すフローチャートであ
る。以降説明の中で行う入力や表示は利用者端末102
で処理する操作を表すものとする。
【0031】まず処理1001において利用者101が
予約サーバ106に接続し、会員登録画面を表示する。
利用者101はその画面に必要な情報を入力し、処理1
002でそれらのユーザ情報を送信する。処理1003
で登録確認を実行し、登録を取り消すと処理は終了す
る。
【0032】反対に処理1003で登録を承認すると、
処理1004において宿泊予約センタ105でユニーク
な顧客コードを割り当て、情報を予約DB107内のユ
ーザテーブル500に追加し、処理を終了する。利用者
端末102のもつ識別子(電話番号)により、登録内容
の正当性は保証されるものとする。
【0033】図11および図12は、予約の受付処理を
示したフローチャートである。処理1101で、会員認
証を行った後、予約画面を表示する。処理1102で、
利用者101は空室検索のための条件(希望地域、チェ
ックイン/チェックアウト日時、予算、人数)を入力
し、予約サーバ106に送信する。処理1103で予約
サーバ106は予約DB107にアクセスし、受信した
条件のうち、希望地域が一致し且つ料金が予算以下で収
容人員が人数以上であることを条件に該当する宿泊施設
を検索する。
【0034】処理1104において、条件の一致した部
屋を持つ宿泊施設108が存在するかどうかを判定し、
無ければ物件無しということで処理1105に移行しエ
ラーメッセージを表示して処理を終了する。
【0035】反対に処理1104で条件と一致した部屋
が存在すれば処理1106に処理を移行する。処理11
06では、処理1103で一致した部屋を持つ宿泊施設
108の宿泊施設サーバ109に対して部屋の空き状況
を問い合わせ、処理1107で予約可能な部屋が無けれ
ば処理1108で空き部屋が無い旨のエラーメッセージ
を表示して処理を終了する。
【0036】反対に処理1107で予約可能な部屋があ
れば処理1109で空き部屋の一覧を表示する。処理1
110で、利用者は気に入った部屋があれば選択し予約
のための操作を行う。
【0037】処理1111で、予約の確認を行い、良い
部屋が無い等の理由により予約作業を中止した場合は処
理を取り消して終了する。
【0038】反対に処理1111で予約するのであれば
処理1112に移行する。処理1112では、予約DB
107内の予約テーブル400に予約テーブルを追記
し、処理1113ではそのデータを該当する部屋を持つ
宿泊施設サーバ109に送信する。
【0039】処理1114では、宿泊施設サーバ109
が宿泊施設DB110内の予約状況テーブルを更新し、
続いて処理1115では、宿泊施設DB110内の管理
テーブル600に予約内容と基本料金の情報を追加し、
処理1116で部屋に出入りするためのユニークなキー
情報を生成し、処理1117で生成したキー情報を宿泊
施設DB110内のキーID管理テーブル800に追加
し、生成キーを格納し、同時に複製した生成キーを利用
者端末102にアップロードして処理を終了する。
【0040】図13は、宿泊施設の客室へのチェックイ
ン/チェックアウト、通常の入退室の際における処理の
一例を示すフローチャートである。
【0041】まず処理1201では客室への入退室の
際、利用者101が利用者端末102を客室111の電
子錠付きドア112の電子錠部分に翳すと、利用者端末
102から予約ID403とキーID604を処理12
02で読み込む。処理1203で予約ID403とキー
ID604が宿泊施設DB110内の管理テーブル60
0のものと一致するかを判定し、一致しなければ処理1
204でキー不一致のエラー表示を行い、処理が終了す
る。
【0042】反対に処理1203で予約ID403とキ
ーID604が宿泊施設DB110内の管理テーブル6
00のものと一致すれば処理1205に移る。処理12
05では、現在の時間と管理テーブル600のチェック
イン/チェックアウト時間を比較し、滞在期間内かどう
かの判定を行う。滞在期間外であれば処理1206でそ
の旨エラー表示し処理を終了する。
【0043】反対に処理1205の判定で滞在期間内で
あれば処理1207に進む。
【0044】処理1207では、管理テーブル600内
の利用料金が1円以上残っているか(未清算の課金があ
るか)どうかを判定し、残っていなければ処理1210
に移り解錠し、処理1211で入室後施錠して処理を終
了する。
【0045】管理テーブル600内の利用料金が1円以
上残っている場合は処理1208で管理テーブル600
に登録してあるクレジットカード情報(クレジット番号
507、クレジット有効期限508)で、利用料金分を
決済し、処理1209で同じく管理テーブル600の利
用料金603を0にして、処理1210に移り解錠し、
処理1211で入室後施錠し処理を終了する。
【0046】図14は客室111内で有料テレビ113
を視聴したり冷蔵庫114のドリンク類などの販売商品
を買った場合の追加料金の課金処理の一例を示すフロー
チャートである。
【0047】処理1301で利用者が有料テレビ113
や冷蔵庫114を利用すると、処理1302で、利用金
額分を管理テーブル600の利用料金603に加算し処
理を終了する。
【0048】上述の図10〜図14に例示される本実施
の形態の作用を、図15のフローチャートに纏めて例示
する。
【0049】ここで、上述の図13における処理120
7等における本実施の形態における料金清算方法を補足
する。本実施の形態の場合、最初の入室時(利用開始
時)に、当該客室111の利用に対して利用者101が
支払うべく予約時に設定された利用料金が清算され、以
後、予約時に設定された正規の滞在期間内であれば、入
室あるいは退室の都度、上述の追加料金(図14等)が
発生していれば、その清算が行われる。
【0050】従って、たとえば、予約期間途中での利用
中止等に伴う料金清算は確実に行われるので、宿泊施設
108の管理者は、宿泊料金および利用期間内に発生し
た追加料金の取りはぐれの懸念が全くない。従って、宿
泊施設108の安全管理等を除いては、利用者101の
チェックイン/チェックアウト等の行動や料金清算を管
理するための人員は全く不要であり、利用者101も、
随時、料金清算を意識することなく、また、施設の管理
者と対面することなく、チェックイン/チェックアウト
や入退室が可能となる。
【0051】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、利用者101が宿泊施設108等の予約を、利用者
端末102を用いて通信網104を経由することで容易
に行えるだけでなく、利用の開始/中断が契約時間帯で
あれば自由に設定可能なことや、精算の手間がキャッシ
ュレスかつ非対面(プライバシーを保護された状態)で
簡略化できる。
【0052】したがって、宿泊施設108の経営者にと
っても、予約時の人手による電話対応が不要となり、限
りなく無人に近い状態で予約から部屋の鍵の受け渡しや
チェックイン/チェックアウト処理まで対応できること
から、受付窓口業務などの人件費削減、サービス提供料
金の低減なども図れ、万が一、利用者101が精算を怠
っても事前に決済情報を登録させておくことにより、入
室/退室の都度、確実に利用料金分は課金出来るなど、
双方にとってメリットを得ることが出来る。
【0053】以上本発明者によってなされた発明を実施
の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施
の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0054】たとえば、上述の実施の形態の説明では、
通信網を経由して利用者の移動通信端末に鍵情報等を送
信して格納する場合を例に採って説明したが、利用者
が、予約システムのカウンタに出向いて対面式に予約を
行う場合に、利用者が持参した移動通信端末に、近距離
無線通信装置(インタフェース)を介して鍵情報等を格
納するようにしてもよい。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、排他的な利用管理が必
要とされる対象施設等の予約や管理運用の人的および物
的コストの削減を実現することができる、という効果が
得られる。
【0056】また、排他的な利用管理が必要とされる対
象施設等の予約や管理運用における確実な課金管理を実
現することができる、という効果が得られる。
【0057】また、排他的な利用管理が必要とされる対
象施設等の予約や管理運用の一切を非対面で行うこと
で、利用者のプライバシーの保護を実現することができ
る、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である予約方法を実施す
る宿泊施設予約利用システムの構成の一例を示す概念図
である。
【図2】本発明の一実施の形態である予約方法を実施す
る宿泊施設予約利用システムにおける利用者端末の内部
構造の一例を示す概念図である。
【図3】本発明の一実施の形態である予約方法を実施す
る宿泊施設予約利用システムにて用いられる宿泊施設テ
ーブルの一例を示す説明図である。
【図4】本発明の一実施の形態である予約方法を実施す
る宿泊施設予約利用システムにて用いられる予約テーブ
ルの一例を示す説明図である。
【図5】本発明の一実施の形態である予約方法を実施す
る宿泊施設予約利用システムにて用いられるユーザテー
ブルの一例を示す説明図である。
【図6】本発明の一実施の形態である予約方法を実施す
る宿泊施設予約利用システムにて用いられる管理テーブ
ルの一例を示す説明図である。
【図7】本発明の一実施の形態である予約方法を実施す
る宿泊施設予約利用システムにて用いられる予約状況テ
ーブルの一例を示す説明図である。
【図8】本発明の一実施の形態である予約方法を実施す
る宿泊施設予約利用システムにて用いられるキーID管
理テーブルの一例を示す説明図である。
【図9】本発明の一実施の形態である予約方法を実施す
る宿泊施設予約利用システムにて用いられる利用者端末
内キーテーブルの一例を示す説明図である。
【図10】本発明の一実施の形態である予約方法を実施
する宿泊施設予約利用システムにおける会員登録処理の
一例を示すフローチャートである。
【図11】図12とともに、本発明の一実施の形態であ
る予約方法を実施する宿泊施設予約利用システムにおけ
る予約の受付処理の一例を示すフローチャートである。
【図12】図11とともに、本発明の一実施の形態であ
る予約方法を実施する宿泊施設予約利用システムにおけ
る予約の受付処理の一例を示すフローチャートである。
【図13】本発明の一実施の形態である予約方法を実施
する宿泊施設予約利用システムにおけるチェックイン/
チェックアウト等の入退室処理の一例を示すフローチャ
ートである。
【図14】本発明の一実施の形態である予約方法を実施
する宿泊施設予約利用システムにおける追加料金の課金
処理の一例を示すフローチャートである。
【図15】本発明の一実施の形態である予約方法を実施
する宿泊施設予約利用システムにおける全体の作用の一
例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101…利用者、102…利用者端末(移動通信端
末)、103…基地局、104…通信網、105…宿泊
予約センタ(予約管理システム)、106…予約サー
バ、107…予約DB、108…宿泊施設(対象施設
等)(施設管理システム)、109…宿泊施設サーバ、
110…宿泊施設DB、111…客室、112…電子錠
付きドア、113…有料テレビ、114…冷蔵庫、20
1…表示装置、202…制御装置、203…記憶装置、
204…個人認証情報、205…キー情報、206…ブ
ラウザプログラム、207…入力装置、208…アンテ
ナ、209…広域無線通信装置、210…近距離無線通
信装置、211…アンテナ、300…宿泊施設テーブ
ル、301…種別、302…値、303…地域、304
…宿泊施設名、305…部屋No、306…収容人数、
307…部屋種別、308…基本料金、400…予約テ
ーブル、401…種別、402…値、403…予約I
D、404…顧客コード、405…チェックイン日時、
406…チェックアウト日時、500…ユーザテーブ
ル、501…種別、502…値、503…氏名、504
…住所、505…電話番号、506…EMAIL、50
7…クレジット番号、508…クレジット有効期限、6
00…管理テーブル、601…種別、602…値、60
3…利用料金、604…キーID(鍵情報)、700…
予約状況テーブル、701…種別、702…値、703
…利用状況、800…キーID管理テーブル、801…
種別、802…値、803…キー有効化日時、804…
キー有効期間、900…利用者端末内キーテーブル、9
01…種別、902…値。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者から対象施設等の予約を受け付け
    るステップと、 予約成立時に、前記利用者の移動通信端末に、前記対象
    施設等を所定期間だけ排他的に使用させるための鍵情報
    を格納するステップと、を含むことを特徴とする予約方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の予約方法において、 前記対象施設等の管理者は、前記利用者を特定する情報
    および決済に必要な情報の少なくとも一方を予め前記利
    用者から取得し、前記予約成立時に、前記対象施設等の
    管理者が、有効期間が設定されたペアの第1および第2
    の鍵情報を生成して一方の第1の鍵情報を特定の前記利
    用者に送付するとともに、他方を保管し、 前記利用者が前記対象施設等を利用するために前記第1
    の鍵情報を使用する時、前記管理者の保管している前記
    第2の鍵情報と前記第1の鍵情報とを照合することで、
    前記対象施設等の利用の可否を判定するとともに、料金
    の決済を実行することを特徴とする予約方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の予約方法におい
    て、前記利用者の所有する移動通信端末に情報ネットワ
    ークを経由して前記鍵情報を格納し、前記対象施設等の
    利用時に、前記移動通信端末と当該対象施設等に設けら
    れた電子錠との間で非接触に前記鍵情報の授受を行うこ
    とで前記対象施設等の利用の可否の判定および前記決済
    を行うことを特徴とする予約方法。
  4. 【請求項4】 その利用を制限するための電子錠を備え
    た対象施設等と、 前記対象施設等を管理する施設管理システムと、 前記対象施設等の利用の予約管理を行う予約管理システ
    ムと、 利用者の所有する移動通信端末と、 前記移動通信端末、前記予約管理システム、および前記
    施設管理システムの相互間を結ぶ情報通信網と、を含
    み、 前記予約管理システムおよび前記施設管理システムは、
    前記利用者との間における予約成立時に、前記対象施設
    等を所定期間だけ排他的に使用させるための鍵情報を前
    記移動通信端末に送付する機能を備え、 前記移動通信端末は、前記鍵情報を保持する機能と、前
    記鍵情報を用いて前記電子錠を解錠する機能とを備えた
    ことを特徴とする予約システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の予約システムにおいて、 前記管理システムは、前記利用者を特定する情報および
    決済に必要な情報の少なくとも一方を予め前記利用者か
    ら取得する機能を備え、 前記施設管理システムは、前記予約成立時に、有効期間
    が設定されたペアの第1および第2の鍵情報を生成して
    一方の第1の鍵情報を特定の前記利用者に送付するとと
    もに、他方を保管する機能とを備え、 前記施設管理システムは、前記利用者が前記対象施設等
    を利用するために前記第1の鍵情報を使用する時、前記
    第2の鍵情報と前記第1の鍵情報とを照合することで、
    前記対象施設等の利用の可否を判定するとともに、料金
    の決済を実行する機能を備えたことを特徴とする予約シ
    ステム。
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