JP2006143425A - フォークリフト - Google Patents

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剛志 長谷川
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Abstract

【課題】パレットロック装置の電力消費を減少させ、バッテリの充電頻度を小さくできるフォークリフトを提供する。
【解決手段】差込んだパレットをフォークに固定するパレットロック装置を備えるフォークリフトにおいて、前記パレットロック装置に、車体の運転状態を検出する運転状態検出手段26と、運転状態検出手段26が検出する運転状態に対応して前記パレットを前記フォークに固定する力を可変させる出力制御部252を設ける。これにより、パレットがフォークに対して滑り難い時のパレットロック装置の電力消費量を減少させ、バッテリの充電頻度を小さくできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、荷を載置するためのパレットを、該パレットに差込んだフォークに固定するパレットロック装置を備えるフォークリフトに関するものである。
荷を載置するためのパレットを、該パレットの所定の深さ以上にフォークを差込んだ時に、自動的にそのフォークに固定するパレットロック装置を備えるフォークリフトが特許文献1に開示されている。
特開2003−182995号公報
前記特許文献1に開示されたフォークリフトにおいては、パレットロック装置がパレットをフォークに固定する力が一定であり、安全性を確保するためにその力はフォークに対してパレットを移動させようとする力に対抗できる大きさである。
この力は、例えば電動シリンダで駆動されるロックバーによりパレットを下方に付勢することにより発生させているので、フォークに対してパレットを移動させようとする力が働いていなくても、フォークがパレットに差し込まれている間はこの電動シリンダに一定の大電流が供給される。
このため、電力が大きく消費され、バッテリの充電頻度が高くなるという問題がある。
本発明は、パレットロック装置の消費電力を少なくして、バッテリの充電頻度を低くすることができるフォークリフトを提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明に係るフォークリフトは、荷を載置するためのパレットを、該パレットに差込んだフォークに固定するパレットロック装置を備え、前記パレットロック装置に、車体の運転状態を検出する運転状態検出手段と、この運転状態検出手段が検出する運転状態に対応して前記パレットを前記フォークに固定する力を可変させる出力制御部を設ける、という技術的手段を採用する。
これによれば、フォークに対してパレットが移動し易い運転状態に対してはパレットロック装置が前記パレットを前記フォークに固定する力を増大させ、フォークに対してパレットが移動し難い運転状態に対してはパレットロック装置が前記パレットを前記フォークに固定する力を減少させるので、運転状態に対応してパレットロック装置の消費電力が増減される。
その結果、パレットロック装置の電力消費量が、運転状態に関係なく、フォークに対してパレットを移動させようとする最大の力に対抗できる大きさに保持される従来のパレットロック装置に比べて減少し、バッテリの充電頻度を低くすることができる。
以上に説明したように、本発明によれば、フォークリフトの運転状態に対応して、パレットロック装置が前記パレットを前記フォークに固定する力を減少させることにより、パ
レットロック装置の電力消費量を減少させて、バッテリの充電頻度を低くすることができるという効果を得ることができる。
本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて具体的に説明すれば以下の通りである。
図面において、図1は本発明の一実施例の機能ブロック図であり、図2はその制御プログラムのフロー図であり、図3は本発明の一実施例の側面図であり、図4は本発明の一実施例に係るパレットロック装置の側面図であり、図5は本発明の一実施例に係るパレットロック装置の正面図であり、図6は本発明の一実施例に係るパレットロック装置の動作を説明する模式図である。
図3に示すように、本発明の一実施例に係るフォークリフトは、車体1の前部に設けたストラドルレッグ2の前端部に支持させた左右の前輪(ロードホイール)3と、車体1の後部に支持させた駆動輪兼操舵輪(ドライブホイール)4及び自在車輪5を用いて走行する。
前進と後退の切換えは運転者がアクセラレータ6を操作することにより制御され、駆動輪兼操舵輪4の操舵角は運転者がステアリングハンドル7を操作することにより制御される。
前記ストラドルレッグ2にはリーチキャリッジ8がリーチ(前後移動)可能に支持され、このリーチキャリッジ8の前端部に立設されたマスト9にはリフトブラケット10が昇降可能に支持される。
このリフトブラケット10の前側にはティルトバー11がティルト可能に支持され、図3に示すように、このティルトバー11に左右のフォーク12が支持される。
前記リーチキャリッジ8は、これと車体1にわたって架着した例えば電動シリンダからなるリーチシリンダを伸縮させることにより前後移動する。
前記マスト9は、例えば油圧シリンダからなるリフトシリンダ13により伸縮され、このマスト9の伸縮に連動して前記リフトブラケット10、ティルトバー11及び左右のフォーク12が昇降する。
前記ティルトバー11及びフォーク12は、前記マスト9の下部に支持されたティルトシリンダを伸縮させることによりティルトされる。
ところで、このフォークリフトは、荷を載置するためのパレット14を、該パレット14に差込んだフォーク12に固定するパレットロック装置15を備えている。
図4と図5に示すように、このパレットロック装置15は、前記ティルトバー11の下部に支持された左右に延びる軸からなる回転中心軸16と、該回転中心軸16の両端部に基端部が支持され、該回転中心軸16を中心にして回転可能な左右のロックバー17と、左右のロックバー17を連結するクロスビーム18を備える。
又、このパレットロック装置15は、前記回転中心軸16の軸方向の中央に一端が支持され、該回転中心軸16を中心にして前記クロスビーム18の上側で回転可能な駆動レバー19と、一端がこの駆動レバー19の他端に圧縮コイルバネ20を介して連結され、他
端が前記ティルトバー11に連結された電動シリンダからなるロックシリンダ21と、前記ロックバー17及びクロスビーム18を前記駆動レバー19の方向(上方)に付勢する戻しバネ22(図4では省略している。)を備える。
このパレットロック装置15は、初期状態では、前記ロックシリンダ21を短縮すると共に、戻しばね22によりクロスビーム18で駆動レバー19を下方から押圧することにより、図6(a)に示すように、ロックバー17を回転中心軸16の前方に水平に延びる初期位置に位置させる。図1、図6に示すように、このパレットロック装置15にはロックバー17が初期位置に位置することを検出する、例えば磁気センサからなる初期位置センサ23が設けられている。初期位置センサ23は、ロックバー17が初期位置に位置することを検出すると、図1に示す出力制御部252に初期位置検出信号iを出力する。
図4に示すように、前記ロックバー17の先端の上面は基端部側が高くなった傾斜面17aに形成され、初期位置において、ロックバー17の先端がフォーク12のブレード12aの上面12bよりも低く、前記傾斜面17aの頂上がフォーク12のブレード12aの上面12bよりも高く突き出るようにしている。
従って、パレット14にフォーク12のブレード12aを差込むと、ロックバー17の傾斜面17aがパレット14の上デッキプレート14aに押し下げられて、図6(b)に示すように、ロックバー17が所定の角度回転する。パレットロック装置15には、ロックバー17が所定の角度回転したことを検知する、例えば磁気センサからなるパレット検出センサ24が設けられている。このパレット検出センサ24は、ロックバー17が所定の角度回転すると、出力制御部252にパレット検出信号jを出力する。
一方、図1に示す運転状態検出手段26は、車体1の移動に関する運転状態を検出する走行状態検出手段27と、車体1に対するフォーク12の移動を検出する荷役状態検出手段28を備えている。
もっとも、これら走行状態検出手段27と荷役状態検出手段28のいずれか一方を省略してもよい。
前記走行状態検出手段27としては、例えば車体1の走行速度を検出する速度検出手段271と、車体1の加速度又は減速度を検出する加速度検出手段272と、車体1の操舵角を検出する操舵検出手段273が設けられる。
前記速度検出手段271としては、例えば車体1の走行速度を制御するために運転者が操作するアクセラレータ6の操作量を検出するポテンショメータ、エンコーダなどからなるアクセル操作量検出手段を用いることができる。
又、加速度検出手段272は速度検出手段271により検出される走行速度の微分値を演算する演算回路を用いることができる。
前記操舵検出手段273としては、ステアリングハンドル7の操作量を検出するエンコーダ、ポテンショメータ、駆動輪兼操舵輪4の舵角を検出するエンコーダ、ポテンショメータなどを用いることができる。
前記荷役状態検出手段28としては、フォーク12の昇降操作を検出する昇降検出手段281と、フォーク12のリーチ操作を検出するリーチ検出手段282が設けられる。
前記昇降検出手段281としては、リフト操作のために運転者が操作するリフトレバー
の操作によりオン・オフされるスイッチ、リフトレバーの操作量を検出するポテンショメータ、リフトレバーの操作量を検出するエンコーダなどを用いることができる。
前記リーチ検出手段282としては、リーチ操作のために運転者が操作するリーチレバーの操作によりオン・オフされるスイッチ、リーチレバーの操作量を検出するポテンショメータ、リーチレバーの操作量を検出するエンコーダなどを用いることができる。
なお、フォークリフトにサイドシフトアタッチメントが装備される場合には、前記荷役状態検出手段28としてフォーク12のサイドシフト操作を検出するシフト検出手段を設けることが可能であり、フォーク12を回転させるロータリアタッチメントが装備される場合には、前記荷役状態検出手段28としてフォーク12のローテート操作を検出するローテート検出手段を設けることができる。
走行状態検出手段27と荷役状態検出手段28の各検出手段271〜273、281、282の出力は、運転状態判定部251に入力され、当該運転状態判定部251では、以下に説明するように、各検出手段271〜273、281、282の出力に基づいてパレット14がフォーク12に対して滑り易い運転状態であるか否か示す状態信号kを出力する。
以上の構成のフォークリフトで、地面あるいは荷台に載置されたパレット14を持ち上げるために、このパレット14にフォーク12のブレード12aを差込むと、ロックバー17の傾斜面17aがパレット14の上デッキプレート14aに押し下げられて、図6(b)に示すように、ロックバー17が所定の角度だけ回転する。ロックバー17が所定の角度だけ回転すると、パレット検出センサ24から出力制御部252にパレット検出信号jが出力される(図2、S1)。
出力制御部252は、パレット検出信号jが出力されると、ロックシリンダ21を駆動してロックバー17を更に回転させ、パレット14をロックバー17の押下力によってフォーク12に固定する。
このとき、運転状態判定部251から出力される状態信号kに応じて上記フォーク12への固定力が大きい状態と小さい状態の2つの態様を採ることができるようになっている。
上記のように、運転状態判定部251は運転状態検出手段26を構成する各検出手段271〜273、281、282の出力が入力されている。当該運転状態判定部251ではこれらの出力に基づいて、車体1の運転状態がフォーク12に対してパレット14が滑り易い状態であるか否かを判定する。
この判定は、例えば、「走行速度が閾値以上」、「加速度又は減速度が閾値以上」、「操舵角が閾値以上」、「フォーク12の昇降操作が検出される」、「リーチ操作が検出される」の各条件項目が満足されている数に基づいて行なわれる。
走行速度、加速度、減速度や操舵角などが大きいときや、フォーク12の昇降操作やリーチ操作が行われているときは、車体1の運転状態がフォーク12に対してパレット14が滑り易い状態である。よって、運転状態判定部251は、各条件項目が満足されている数が多ければ車体1の運転状態がフォーク12に対してパレット14が滑り易い状態であると判定し、少なければ車体1の運転状態がフォーク12に対してパレット14が滑り難い状態であると判定する。
上記運転状態判定部251は、車体1の運転状態がフォーク12に対してパレット14が滑り易い状態であると判定した場合は、状態信号k"1"にして出力制御部252に出力し、車体1の運転状態がフォーク12に対してパレット14が滑り難い状態であると判定した場合は、状態信号kを"0"にして出力制御部252に出力する(図2、S2)。
出力制御部252は、状態信号kが"1"であるときは、ロックシリンダ21に滑落を防止できるだけの大きな電流(滑落防止電流)を供給して、ロックシリンダ21を伸長させる(図2、S3)。ロックシリンダ21が伸長すると、圧縮コイルバネ20によって駆動レバー19及びロックバー17が回転して、図6(c)に示すように、ロックバー17の先端が下デッキプレート14bを押圧する状態となる。これにより、パレット14の下デッキプレート14bは、ロックバー17に上から押圧され、パレット14の上デッキプレート14aは、フォーク12の上面12bに下から押圧されることで、パレット14がフォーク12に固定される。
上記したように、状態信号kが"1"として出力されるときは、フォーク12に対してパレット14が滑り易い状態であると判定された場合である。よって、滑落防止電流は、フォーク12に対してパレット14を移動させようとする推定される最大の力が働いてもパレット14が移動しないようにロックシリンダ21がロックバー17を介して下デッキプレート14bを押圧できる大きさである。
一方、出力制御部252は、状態信号kが"0"であるときは、ロックシリンダ21に滑落防止電流よりも小さい状態維持電流を供給して、ロックシリンダ21を伸長させて、ロックバー17で下デッキプレート14bを押圧する(図2、S4)。状態信号kが"0"として出力されるのは、上記したようにフォーク12に対してパレット14が滑り難い状態であるので、状態信号kが"0"として出力されている間は、ロックバー17で下デッキプレート14bを強固に押圧しなくても、パレット14がフォーク12から滑り落ちるおそれがないので、状態維持電流の大きさは、滑落防止電流より小さい電流で十分である。
ロックシリンダ21を伸長して下デッキプレート14bを押圧しているときは、図6(c)に示すように、パレット検出センサ24にて検出される角度よりもロックバー17は回転している。よって、ロックバー17が下デッキプレート14bを押圧しているときは、パレット検出センサ24からパレット検出信号jが出力制御部252に出力されなくなる。
しかし、一旦パレット14をフォーク12で持ち上げ、その後、フォーク12を下降させてパレット14を地面あるいは荷台に載置すると、パレット14はそれ以上下降しないが、フォーク12は上デッキプレート14aと下デッキプレート14bの間の空間を下降する。このように、フォーク12のみが下降すると、その分だけロックバー17が下デッキプレート14bに押し上げられて、ロックバー17の回転角が小さくなる。ロックバー17の回転角が小さくなって、ロックバー17の回転角がパレット検出センサ24に検出される所定の角度に戻った場合、再び出力制御部252にパレット検出信号jが出力される(図2、S5)。
再びパレット検出信号jが出力されると、出力制御部252は、初期位置センサ23から初期位置検出信号iが出力されるまでロックシリンダ21を短縮して、パレットロック装置15を初期状態に戻す(図2、S6)。よって、地面あるいは荷台にパレット14が載置されると、ロックバー17が初期位置に戻るので、フォーク12をパレット14から抜き出すことができる状態になる。
出力制御部252は、再びパレット検出信号jが出力されるまでは、上記運転状態判定
部251が出力する状態信号kが、"1"であるか"0"であるかを判断する(図2、S2)。状態信号kが"0"であるときは、上記したように状態維持電流をロックシリンダ21に供給し、状態信号kが"1"であるときは、滑落防止電流をロックシリンダ21に供給する。
以上の制御プログラムを実行することにより、走行速度、加速度、減速度、操舵角が小さいときや、フォークの昇降やフォークの前後移動(リーチ)が行われていないときなど、パレット14がフォーク12に沿って滑るおそれがない場合は、ロックシリンダ21に供給する電流が小さくなる。
このように、ロックシリンダ21に供給する電流をパレット14がフォーク12に沿って滑る可能性に基づいて変更することで、パレット14をフォーク12から落とす可能性を増大させずに電力の消費量を小さくすることができる。
本発明の一実施例の機能ブロック図である。 本発明の一実施例の制御プログラムのフロー図である。 本発明の一実施例の側面図である。 本発明の一実施例に用いるパレットロック装置の側面図である。 本発明の一実施例に用いるパレットロック装置の正面図である。 本発明の一実施例に用いるパレットロック装置の動作の説明図である。
符号の説明
1 車体
12 フォーク
14 パレット
15 パレットロック装置
26 運転状態検出手段
27 走行状態検出手段
28 荷役状態検出手段
252 出力制御部
271 速度検出手段
272 加速度検出手段
273 操舵検出手段
281 昇降検出手段
282 リーチ検出手段

Claims (4)

  1. 荷を載置するためのパレットを、該パレットに差込んだフォークに固定するパレットロック装置を備えるフォークリフトにおいて、
    前記パレットロック装置に、車体の運転状態を検出する運転状態検出手段と、
    この運転状態検出手段が検出する運転状態に対応して前記パレットを前記フォークに固定する力を可変させる出力制御部が設けられることを特徴とするフォークリフト。
  2. 前記運転状態検出手段が、車体の移動に関する運転状態を検出する走行状態検出手段及び/又は車体に対するフォークの移動を検出する荷役状態検出手段からなる請求項1に記載のフォークリフト。
  3. 前記走行状態検出手段に、車体の走行速度を検出する速度検出手段と、車体の加速度又は減速度を検出する加速度検出手段と、車体の操舵角を検出する操舵検出手段のうちの少なくとも1つが設けられ、速度検出手段により検出される走行速度、加速度検出手段により検出される加速度又は減速度、操舵検出手段により検出される操舵角のうちの少なくとも1つが閾値以上の場合、前記出力制御部が前記パレットを前記フォークに固定する力を増大させる請求項2に記載のフォークリフト。
  4. 前記荷役状態検出手段に、フォークの昇降操作を検出する昇降検出手段と、フォークのリーチ操作を検出するリーチ検出手段と、フォークのサイドシフト操作を検出するシフト検出手段と、フォークを回転させるローテート操作を検出するローテート検出手段のうちの少なくとも1つが設けられ、前記各操作のうち少なくとも1つの検出があると、前記出力制御部が前記パレットを前記フォークに固定する力を増大させる請求項2に記載のフォークリフト。

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